JP5634549B2 - 気液分離装置および気液分離装置を備えた冷凍装置。 - Google Patents
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としたことを特徴とする。
とすることで、液滴を捕獲するに十分な強さの二次流れと捕獲距離を確保することができる。
図1は第1の実施の形態の気液分離装置を示す断面図である。図2は図1に示す気液分離装置のA−A断面図である。図3は薄板を折り曲げて構成した溝付き体4の展開斜視図であり、また図4は図3の溝付き体4の1ピッチを取り出したときの拡大図である。図1に示すように外郭体10内に液相出口管7に向かう溝2を有する溝付き体4が設けられており、溝付き体4の上流には入り口仕切り体16が設けられ、気液分離室1を構成している。溝付き体4は図3に示すように薄板を折り曲げ溝2を構成し、これをまるめて図2に示すように外郭体10内に挿入している。溝付き体4の下流には気相出口管6に接合された連通穴22を有する出口仕切り体8により溝付き体4の高さ方向の下部位置を規定するように、気相出口管6が外郭体10の下縮管部13に接合されている。
気液二相流は入口管5から流入し、さらに入り口仕切り体16と外郭体B11をもって作られる狭小空間12に流入する。入り口仕切り体16をもって作られる狭小空間12で気液二相流を溝2に沿って供給するので、気液二相流は溝に沿って溝に流入する。溝付き体4の内部に流入した二相流の液相は基本的には溝2の表面に付着し液膜となる。また、気相に乗って運ばれる液滴は溝2の表面に衝突し液膜となる。液膜は下方に流下し、液相出口管7から流出する。気相に乗って運ばれる液滴の内、溝2の表面に衝突せず気液分離室に流出する液滴は、出口仕切り体8の連通穴22を通り越して液溜に導かれ液相出口管7から流出し、液滴を除去された気相は気相出口管6から流出する。また、溝付き体4を流下して液溜に導かれた気液二相流の内、液相はそのまま液溜に導かれ液相出口管7から流出し、気相は出口仕切り体8の連通穴22を通り越して、気液分離室上方に導かれ、気相出口管6から流出する。
図5は第2の実施の形態の気液分離装置を示す断面図である。図6は薄板を折り曲げて構成した溝付き体4の展開斜視図であり、また図7は図3の溝付き体4の1ピッチを取り出したときの拡大図である。この略波形状は、流れの向きに末広がりに形成されている。
図8は第3の実施の形態の気液分離装置を示す断面図である。第3の実施例では、図9に示すように、溝付き体4と気液分離室1の間に、仕切り円筒37が設置されている。仕切り円筒37により、溝付き体4の中を流れる気液二相流は、気液分離室1に逃げることなく、溝付き体4の下方に至るまで流れることができる。このことで、液滴が溝付き体の壁面に衝突するために必要な距離を十分に確保することができる。溝付き体4の下方に至った気相は出口仕切り体8に設けられた連通穴22から気液分離室1内に流入し気相出口管6から流出する。
ここで、液滴は小さいので、抗力係数を以下のように置く。
式(1)と(2)から半径方向速度urを求めると、以下のようになる。
ここで以下の積分を考える。ur=dr/dtに注意すると、
となる。ここで、Tは液滴がr0からr0+hまで移動する時間、すなわち液滴が壁面に衝突するために必要な飛行時間である。式(4)を積分すると、
が得られる。従って、液滴が壁面に衝突するまでの飛行時間Tは
となる。
主流速度u×飛行時間Tが、液滴が壁面に衝突するまでに必要な液滴の流れ方向飛行距離であり、これが気液分離装置の溝付き体の必要な長さLとなる。
と仮定する。また、渦の流線と溝付き体壁面までの距離をhとし、これが上述の渦の半径r0と溝付き体ピッチpを用いて以下のように記述できると仮定する。
これは、図10のように溝付き体ピッチpの間に半径r0の渦対が一対形成されるとの仮定に基づいている。
また、渦の半径方向速度ulは、主流速度uのb倍と仮定する。すなわち、
式(7)〜(9)を式(6)に代入すると、液滴が壁面に衝突するまでの飛行時間Tが得られ、これに主流速度uを乗じることで、液滴の飛行距離、すなわち液滴を捕獲するために必要な溝付き体の長さLが以下のように求められる。
式(10)を変形すると、次式が得られる。
図12に、係数aとbの値を変化させたときの式(11)右辺の値の変化を示す。本発明の傾斜した略波形状によって誘起される二次流れの強さは、約0.05≦b≦0.3と考えられる。また溝付き体1ピッチあたりに渦対が一対構成されることから、渦の半径に対してはa≦0.25である。このような条件を想定するとa=0,b=0.05の場合に式(11)は最大となり、その値は900となる。従って、
としておけば、この条件下ではどの位置の液滴も捕獲できることになる。
図13は第4の実施の形態の気液分離装置を示す断面図である。図14は図13に示す気液分離装置のA−A断面図である。図15は薄板を折り曲げて構成した溝付き体4の展開斜視図である。図16は溝2を傾けて設けた効果を示す原理モデル図である。図13に示すように外郭体10内に液相出口管7に向かう溝2を有する溝付き体4が設けられており、溝付き体4の上流には、入り口仕切り体16が設けられ、気液分離室1を構成している。溝付き体4は図15に示すように薄板を折り曲げ溝2を構成し、これをまるめて図14に示すように外郭体10内に挿入している。溝付き体4の下流には気相出口管6に接合された出口仕切り体8により溝付き体4の高さ方向の下部位置を規定するように、気相出口管6が外郭体10の下縮管部13に接合されている。
気液二相流は入口管5から流入し、さらに入り口仕切り体16と外郭体B11をもって作られる狭小空間12に流入する。狭小空間12で気液二相流を溝2に沿って供給するので、気液二相流は溝に沿って溝に流入する。溝付き体4の内部に流入した二相流の液相は基本的には溝2の表面に付着し、液膜となる。また気相に乗って運ばれる液滴は溝2の表面に衝突し液膜となる。液膜は下方に流下し、液相出口管7から流出する。液滴を除去された気相は気相出口管6から流出する。
を満足すると、液滴は下方に落下し易くなる。ここで、液滴径をd、抗力係数をCD、気相密度をρG、液相密度をρL、気相動粘性係数をνG、液滴の投影面積をA =πd 2/4として、FgおよびFDはそれぞれ式(14)、式(15)となる。
式(2)で定義される抗力係数を与えると、
となり、液滴径dが大きくなると液滴は下方に落下し易くなる。したがって、溝を傾けることにより、気液分離室1内に旋回流24が発生し、液滴は気相出口管6から流出され難くなり、高性能な気液分離装置を提供できる。
図18は第5の実施の形態の気液分離装置を示す断面図である。図19は図18のC−C断面図である。図20は図18のA−A断面図である。図19に示すように、入口管5は外郭体B11の横から流入室19に接線方向に流入するように設けられている。図18に示すように、気液分離装置は気相出口管6を気液分離装置の上部に設け、気相出口管6の下部は入り口仕切り体16の上部に流体動通可能な状態で接続され、気相出口管6は外郭体B11の上縮管部17に接合されている。外郭体10内には液相出口管7に向かう溝2を有する溝付き体4が設けられており、溝付き体4の上流には、入り口仕切り体16が設けられ、気液分離室1を構成している。溝付き体4は図21に示すように薄板を折り曲げ溝2を構成し、これをまるめて図20に示すように外郭体10内に挿入している。溝付き体4の下流は外郭体10に設けられたビード(仕切り体)26により溝付き体4の高さ方向の下部位置を規定し、外郭体10の下部の下縮管部13に液相出口管7が接合されている。ここで、ビード(仕切り体)26に内接する円の内側部分が、出口仕切り体8の連通穴22に相当する。
気液二相流は入口管5から流入し、さらに入り口仕切り体16と外郭体B11をもって作られる狭小空間12に流入する。狭小空間12で気液二相流を溝2に沿って供給するので、気液二相流は溝に沿って溝に流入する。溝付き体4の内部に流入した二相流の液相は基本的には溝2の表面に付着し、液膜となる。また気相に乗って運ばれる液滴は溝2の表面に衝突し液膜となる。液膜は下方に流下し、液相出口管7から流出する。気相に乗って運ばれる液滴の内、溝2の表面に衝突せず気液分離室に流出する液滴は、気液分離室1を降下し液溜に導かれ液相出口管7から流出し、液滴を除去された気相は気液分離室1を上昇し、入り口仕切り体16内を通り、気相出口管6から流出する。また、溝付き体4を流下して液溜に導かれた気液二相流の内、液相はそのまま液溜に導かれ液相出口管7から流出し、気相は気液分離室1を上昇し、入り口仕切り体16内を通り、更に入り口仕切り体16と溝付き体4の合わせ目より上部に設けられた気相出口管6の入口(開口部)を通り、気相出口管6から流出する。
図22は第6の実施の形態として、上記した気液分離装置を冷凍サイクルに使用した場合の第一の冷凍サイクル構成図である。図22に示した冷凍サイクル構成図には本実施形態を説明するために必要な基本的構成要素を示している。すなわち、圧縮機27は第一のシリンダ28と第ニのシリンダ29を有し、圧縮機で吸い込んだ低温低圧の気相冷媒は第一のシリンダ28と第ニのシリンダ29で二段に圧縮され高温高圧気相冷媒となり冷媒吐出管30を経て、凝縮器31で凝縮器用送風機32で送られる空気に放熱し、高圧液冷媒となる。その液冷媒は第一の減圧器33で減圧されニ相流となり、入り口管5から気液分離装置43に流入し、液相冷媒は液相出口管7から出た後、第ニの減圧器34でさらに減圧され、蒸発器35に入り蒸発器用送風機36で送られる空気から熱を奪い低温低圧の気相冷媒となり、圧縮機27に吸い込まれる。一方、気液分離装置43で分離された気相冷媒は気相出口管6から第ニのシリンダ29に吸い込まれるため、気液分離装置43で分離された蒸発に寄与しない気相冷媒は第一のシリンダ28で圧縮する必要が無く、圧縮動力が節減でき、高効率な運転を可能にできる。
「第7の実施の形態」
それに対して、本実施例で示したように気液分離装置43を設け、分離された気相冷媒を気相出口管6から蒸発器バイパス管38を経て圧縮機27に吸い込ませることにより、蒸発に寄与しない気相冷媒は蒸発器35に流入しないため蒸発器35での圧力損失を抑えることができ、圧縮動力が節減でき、高効率な運転を可能にできる。
図24は第8の実施の形態として、上記した気液分離装置を冷凍サイクルに使用した場合の第三の冷凍サイクル構成図である。図24はセパレート型エアコンの例であり、室外ユニット39と室内ユニット40より構成され、冷房運転時のサイクルを示している。圧縮機27で圧縮された高温高圧気相冷媒には冷凍機油が混入しており、圧縮機から吐出された気相冷媒に混入する冷凍機油量が多くなると、冷凍サイクル冷媒流路の圧力損失が増加し、また冷媒の蒸発熱伝達率および凝縮熱伝達率が低下し、冷凍サイクル効率の低下の原因になる。さらに、圧縮機起動時には圧縮機内に封入されている冷凍機油がフォーミングし、大量の冷凍機油が気相冷媒に混入し圧縮機から吐出され、冷凍サイクルに流出する。特にセパレート型エアコンの場合には、室内ユニットと室外ユニットを接続する接続配管が設けられており、この接続配管48が長い場合には、冷凍サイクルに流出した冷凍機油は長時間圧縮機に戻らず、運転条件によっては圧縮機内の冷凍機油が不足し、圧縮機の信頼性に支障をきたす問題があった。
3…急拡大部 4…溝付き体
5…入口管 6…気相出口管
7…液相出口管 8…出口仕切り体(仕切り体)
9…溝頂点仮想円 10…外郭体
11…外郭体B 12…狭小空間
13…下縮管部 14…液滴
15…中心線 16…入り口仕切り体
17…上縮管部 18…液溜
19…流入室 20…2次流れ
21…気相流入端 22…連通穴
23…溝から出る気相の流れ方向 24…旋回流
25…軸方向気相上昇速度Ua 26…ビード(仕切り体)
27…圧縮機 28…第一のシリンダ
29…第二のシリンダ 30…吐出管
31…凝縮器 32…凝縮器用送風機
33…第一の減圧器 34…第ニの減圧器
35…蒸発器 36…蒸発器用送風機
37…仕切り円筒 38…蒸発器バイパス管
39…室外ユニット 40…室内ユニット
41…冷媒吐出管 42…液レシーバ
43…気液分離装置 45…流量調整絞り
46…圧縮機吸込み管 47…四方弁
48…接続配管
Claims (10)
- 気液分離室に隣接して液相出口管に向かう溝を持つ溝付き体を設け、該気液分離室の上流に外郭体と入り口仕切り体をもって気液二相流流入室を作り、該気液二相流流入室に該気液二相流流入室と流体導通可能な二相流入り口管を設けると共に、該二相流入り口管より導かれた気液二相流を、該気液二相流流入室を通した後で気液分離を促進する溝付き体に導き、該気液二相流の内、液相は該溝付き体を通し気液分離室の下方の液溜に設けた液相出口管に導くようにし、気相の少なくとも一部は、該溝付き体を通し、溝付き体の下流側位置を規定する仕切り体を通り越して気液分離室の下方の液溜に導いた後で連通穴を介して気液分離室上方に導き、その後、該気相を気液分離室外に導くようにした気液分離機構を持つことを特徴とする気液分離装置。
- 溝付き体の下流側位置を規定する仕切り体は出口仕切り体であり、この仕切り体は連通穴を有しており、この連通穴で流体が気液分離室と液溜の間を導通可能なように構成したことを特徴とする請求項1に記載の気液分離装置。
- 溝付き体の下流側位置を規定する仕切り体はビードであり、この仕切り体は連通穴を有しており、この連通穴で流体が気液分離室と液溜の間を導通可能なように構成したことを特徴とする請求項1に記載の気液分離装置。
- 前記二相流入り口管を、溝付き体より上流にかつ外郭体の側部を貫通するように構成すると共に、該二相流入り口管より導かれた気液二相流が、該気液二相流流入室の内周面の接線方向へ流入するように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の気液分離装置。
- 気液分離装置の上部に、気液二相流流入室を貫通するように前記気相出口管を設け、かつ、該気相出口管と気液分離室が流体導通可能になるように該気相出口管を入り口仕切り体に接続すると共に、該気相出口管の入口が入り口仕切り体と溝付き体の合わせ目より下に突き出ないように構成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の気液分離装置。
- 前記溝付き体は、該溝付き体の表面を流れ方向に対して角度θ傾斜した略波形状とし、かつ、その流れ方向に対して角度θ傾斜した略波形状を流れ方向に対して半径方向外側に広がるように形成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載の気液分離装置。
- 前記溝付き体は、該溝付き体の溝を、外郭体の中心軸に対して角度α傾けて設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項記載の気液分離装置。
- 請求項1から請求項7のいずれか一項記載の気液分離装置を空気調和器等の冷凍サイクル中に組み込んだことを特徴とする気液分離装置を備えた冷凍装置。
- 請求項1から請求項7のいずれか一項記載の気液分離装置の二相流入り口管に、冷凍サイクル中の減圧器の出口管を接続し、気液分離装置の液相出口管を蒸発器に至る管路に接続し、一方、気液分離装置の気相出口管をバイパス路および抵抗調整体を介して圧縮機の吸込み管に接続したことを特徴とする冷凍装置。
- 請求項1から請求項7のいずれか一項記載の気液分離装置の二相流入り口管に、冷凍サイクル中の圧縮機吐出管を接続し、気液分離装置の液相出口管を流量調整絞りを介して圧縮機吸込み管に接続し、一方、気液分離装置の気相出口管を冷凍サイクルの凝縮器に至る管路に接続したことを特徴とする冷凍装置。
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