JP5633911B1 - 搬送設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】遮蔽部材が引き裂かれるのを防止し、かつ、異物の侵入をより確実に防止することができる搬送設備を提供する。【解決手段】走行路面に形成された凹部内に設けられた案内部4と、走行路面の上方に位置する台車本体部21、凹部内に位置して案内部に係合しながら移動可能な係合部26、および、台車本体部と係合部とを上下方向に接続する接続部24を含み、案内部に沿って走行路面上を前後方向に走行する搬送台車20と、凹部の開口部Pに設けられ、凹部内に異物が侵入するのを防止する異物侵入防止部10と、を備え、異物侵入防止部が、開口部の左右の側部に相対して設けられ、開口部を覆うように各側部から該開口部の中心に向かってのびた一対の遮蔽部材11と、各遮蔽部材を支持するように該遮蔽部材の下部に設けられ、各側部から開口部の中心に向かってのびた毛部12aを含む一対のブラシ状部材12と、を備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、搬送設備、より詳細には、走行路面に形成された凹部内に設けられた案内部と、案内部に沿って走行路面上を走行する搬送台車と、凹部の開口部に設けられて、凹部内に異物が侵入するのを防止する異物侵入防止部とを備えた搬送設備に関する。
従来から、図6(A)および(B)に示すように、工場等において、走行路面1’に埋設されたガイドレール(案内部)4’と、ガイドレール4’に沿って走行路面1’上を前後方向に走行する搬送台車20’と、凹部3’内に異物が侵入するのを防止する異物侵入防止部11’とを備えた搬送設備が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ガイドレール4’は、走行路面1’に形成された凹部3’内に設けられている。また、凹部3’内には、一対の走行レール5’が、ガイドレール4’の左右両側に設けられている。
搬送台車20’は、走行路面1’の上方に位置する台車本体部21’と、凹部3’内に位置してガイドレール4’に係合しながら移動可能な左右一対のガイドローラ(係合部)26’と、台車本体部21’とガイドローラ26’とを上下方向に接続する縦軸(接続部)24’とを含んでいる。
異物侵入防止部11’は、例えばCR(クロロプレン)ゴム板である一対の遮蔽部材11’からなる。各遮蔽部材11’は、凹部3’の開口部P’の左右の側部をなす各カバー部材14’の下部に取り付けられている。
この搬送設備では、台車本体部21’に搭載された走行駆動装置(図示略)の駆動により、搬送台車20’の車輪が走行レール5’上を転動し、ガイドローラ26’がガイドレール4’に案内され、搬送台車20’がガイドレール4’に沿って走行する。また、各遮蔽部材11’は、図6(A)および(B)に示すように、開口部P’を覆っており、凹部3’内に異物Q’が侵入するのを防止する。
ところで、ボルト等の重たい異物Q’の侵入を防止するためには、遮蔽部材11’の厚みを厚くする等して、遮蔽部材11’が異物Q’の重みに耐えうる硬さを有する必要がある。
しかしながら、この搬送設備では、遮蔽部材11’の剛性を上げると、図6(B)に示すように、搬送台車20’がガイドレール4’に沿って走行して、左右の各遮蔽部材11’の間を縦軸24’が移動する際に、遮蔽部材11’が硬いために縦軸24’の動きに追従できずに引き裂かれ易くなるという問題があった。なお、遮蔽部材11’はガイドレール4’に沿って前後方向に所定長さ毎に配置されているが、特に、このような前後方向に隣接する遮蔽部材11’の切れ目に、縦軸24’の先頭部分が接触することにより、遮蔽部材11’はさらに引き裂かれ易くなる。
一方、遮蔽部材11’が引き裂かれるのを防止するために、遮蔽部材11’の剛性を下げると、遮蔽部材11’が、軟らかくなって重たい異物Q’に耐えられず、凹部3’内への異物の侵入を許してしまうという問題があった。
特開平5−97030号
そこで、本発明の課題は、遮蔽部材が引き裂かれるのを防止し、かつ、異物の侵入をより確実に防止することができる搬送設備を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、走行路面に形成された凹部内に設けられた案内部と、前記走行路面の上方に位置する台車本体部、前記凹部内に位置して前記案内部に係合しながら移動可能な係合部、および、前記台車本体部と前記係合部とを上下方向に接続する接続部を含み、前記案内部に沿って前記走行路面上を前後方向に走行する搬送台車と、前記凹部の開口部に設けられ、前記凹部内に異物が侵入するのを防止する異物侵入防止部と、を備え、前記異物侵入防止部が、前記開口部の左右の側部に相対して設けられ、前記開口部を覆うように前記各側部から該開口部の中心に向かってのびた一対の遮蔽部材と、前記各遮蔽部材を支持するように該遮蔽部材の下部に設けられ、前記各側部から前記開口部の中心に向かってのびた毛部を含む一対のブラシ状部材と、を備え、前記一対のブラシ状部材の左右方向に互いに対向する側の部分の間の距離は、前記一対の遮蔽部材の左右方向に互いに対向する側の部分の間の距離よりも長くなっていること特徴とする搬送設備としたものである。
この構成によれば、異物侵入防止部が、遮蔽部材と、この下部に設けられたブラシ状部材とを備え、ブラシ状部材が、遮蔽部材を補助的に支持するため、遮蔽部材およびブラシ状部材の両方によって異物の重みに耐えうる剛性が確保されるとともに、遮蔽部材の剛性を下げることができ、遮蔽部材が縦軸によって引き裂かれにくくなり、異物の凹部内への侵入をより確実に防止することができる。
また、この構成によれば、左右一対のブラシ状部材間の距離が、左右一対の遮蔽部材間の距離よりも長いため、各ブラシ状部材と縦軸とが接触しにくくなり、各ブラシ状部材のほうに異物の重さに耐えうる硬さを確保させることができるので、遮蔽部材の剛性をさらに下げることができ、縦軸によって遮蔽部材がより引き裂かれにくくなる。
また、上記構成において、前記接続部に排障部が設けられ、前記各遮蔽部材の左右方向に互いに対向する側の部分が、前記排障部によって上方に持ち上げられることが好ましい。
この構成によれば、搬送台車の走行時に、排障部が遮蔽部材を上方に持ち上げるようになっているので、異物が開口部から排除され易くなり、凹部への異物の侵入をより効果的に防止することができる。
本発明によれば、遮蔽部材が引き裂かれるのを防止し、かつ、異物の侵入をより確実に防止可能な搬送設備を提供することができる。
(A)は、本発明に係る搬送設備の平面図であり、(B)は、(A)の一部切り欠き側面図である。 図1(A)の一部切り欠き前面図である。 (A)は、図2の異物侵入除去部の一部切り欠き拡大前面図、(B)は、搬送台車が走行している場合の(A)の前面図である。 本発明に係る搬送設備の異物侵入除去部の走行路面への取り付け状態を示す一部切り欠き前面図である。 (A)は、本発明に係る搬送設備の係合部、接続部および排障部を示す上面図であり、(B)は、(A)の側面図であり、(C)は、(A)の前面図(後面図)であり、(D)は、排障部の第1排障部材の展開図である。 (A)は、従来の搬送設備の異物侵入除去部の一部切り欠き拡大前面図、(B)は、搬送台車が走行している場合の(A)の前面図である。
以下、本発明の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。
図1〜図5に示すように、本発明に係る搬送設備は、走行路面1に埋設されたガイドレール(案内部)4と、ガイドレール4に沿って走行路面1上を前後方向に走行する搬送台車20と、凹部3内に異物が侵入するのを防止する異物侵入防止部10とを備えている。
ガイドレール4は、図2に示すように、断面略C字形状の枠部(凹部に相当)3内に設けられ、搬送台車20の走行を案内する。ガイドレール4は、枠部3の下枠3bに取り付けられている。枠部3は、走行路面1に掘られたピット2内に形成されている。
走行路面1には、一対の走行レール5が、ピット2(枠部3)の左右両側に設けられている。各走行レール5の上面は、走行路面1と同一面高さになっている。ガイドレール4は、走行レール5(走行路面1)よりも下方に配置されている。
枠部3の各上枠3aには、カバー部材14が取り付けられている。各カバー部材14の上面は、走行路面1と同一面高さになっている。
搬送台車20は、走行路面1の上方に位置する台車本体部21と、枠部3内に位置してガイドレール4に係合しながら移動可能な左右一対のガイドローラ(係合部に相当)26と、台車本体部21とガイドローラ26とを上下方向に接続する縦軸(接続部に相当)24と、を備えている。この搬送台車20では、図1(A)に示すように、2組の左右一対のガイドローラ26と前後一対の縦軸24とからなるユニットが、1ユニットずつ前後方向に配置されている。
台車本体部21の下部には、1つの駆動輪(ドライブ輪)22および4つの従動輪(ロード輪)23が設けられている。
また、台車本体部21の内部には、駆動輪22を回転させる走行駆動装置(図示略)が設けられている。
さらに、台車本体部21の上部には、図1(B)に示すように、組立ライン等で用いられる所定物品等を載置する物品載置部27が設けられている。物品載置部27は、回転台27aと、回転台27aを回転させる回転軸27bと、台車本体部21の上部に取り付けられて回転軸27bを回転自在に軸受けする軸受部27cとからなる。
左右一対のガイドローラ26は、図2および図3(B)に示すように、枠部3内に位置するブラケット25の下部に取り付けられ、ガイドレール4の左右の側面に当接して案内されるようになっている。
縦軸24の上部は、取付部材24a(図5(B)参照)を介して台車本体部21に取り付けられている。縦軸24の下部は、ブラケット25の上部に取り付けられている。
また、図2および図3(A)に示すように、枠部2の開口部Pには、例えば金属板からなる左右一対のカバー部材14と、例えばCR(クロロプレン)ゴム板からなる左右一対の遮蔽部材11と、遮蔽部材11の下方に配置された左右一対のブラシ状部材12とが設けられている。ここでは、説明の簡略化のため、一対のカバー部材14を含めた枠部3が開口部Pを形成しているものとする。
遮蔽部材11およびブラシ状部材12は、図3(A)に示すように、枠部3内に異物Qが侵入するのを防止する異物侵入防止部10を構成するものである。
各カバー部材14は、一対の走行レール5の内側の走行路面1に取り付けられ、走行レール5から縦軸24に向かって水平方向にのびている。
一対の遮蔽部材11は、開口部Pの左右の側部(本実施例では、一対のカバー部材14)に相対して設けられ、開口部Pを覆うように左右の側部から該開口部Pの中心に向かって水平方向にのびている。遮蔽部材11として、本実施例では、ゴム強度が60度のものが使用されているが、必要に応じて様々なゴム強度のものが使用されてもよい。
一対のブラシ状部材12は、各遮蔽部材11を支持するように該遮蔽部材11の下部に設けられ、開口部Pの側部から開口部Pの中心に向かってのびた毛部12aと、ブラシ根元部12bと、ブラシ支持部12cとを含む。
また、図3(A)に示すように、左右一対のブラシ状部材12間の距離(一対のブラシ状部材12の左右方向に互いに対向する側の部分の間の距離)は、左右一対の遮蔽部材11間の距離(一対の遮蔽部材11の左右方向に互いに対向する側の部分の間の距離)よりも長くなっている。
毛部12aは、上下に2段配置(植毛)された例えばナイロン(NY)製の材質のものからなる複数本の毛の集合体からなる。なお、毛部12aは、2段配置の形状を有しているが、この形状に限定されるものではなく、様々な形状のものとすることができる。
ブラシ根元部12bは、毛部12aの根元を支持するものである。
ブラシ支持部12cは、ブラシ部12aと根元部12bとを下方から支持するものである。
ブラシ根元部12bの上面とカバー部材14の下面とが遮蔽部材11を挟んでいる。また、断面略L字形状の固定部材13が、遮蔽部材11とブラシ支持部12cとを連結し、固定ネジや接着剤等の固定手段(図示略)を介して異物侵入防止部10(遮蔽部材11およびブラシ状部材12)をカバー部材14に固定している。
図4に示すように、遮蔽部材11とブラシ状部材12と固定部材13とカバー部材14とを一体化して組み立てた組立ユニットが、走行路面1および枠部3に取り付けられる。
図5(A)〜(C)に示すように、縦軸24には、排障部30が設けられている。排障部30は、各遮蔽部材11の左右方向に互いに対向する側の部分を上方に持ち上げるためのものである。排障部30は、前後一対の第1排障部材31と、左右一対の第2排障部材32とからなる。
各第1排障部材31は、図5(D)に示すような多角形状のもので、折り曲げ線31cを対称軸として左右対称な左排障面31Lおよび右排障面31Rを有する。
図5(A)および(B)に示すように、各第1排障部材31は、折り曲げ線31cで山折りされた状態で、辺部31aが(例えば、溶接等の取付手段で)縦軸24の側部に取り付けられ、辺部31bがブラケット25の上部に取り付けられている。
各第2排障部材32は、図5(C)に示すような断面略C字形状のもので、前後の縦軸24の側面にまたがって取り付けられている。
次に、この搬送設備の作用について説明する。
この搬送設備では、走行駆動装置が駆動輪22を回転させると、従動輪23が走行レール5上で追従して転動し、ガイドローラ26がガイドレール4に案内され、搬送台車20がガイドレール4に沿って走行する。また、一対のカバー部材14、一対の遮蔽部材11および一対のブラシ状部材12によって、図3(A)および(B)に示すように、開口部Pが覆われている。
この搬送設備によれば、異物侵入防止部10として遮蔽部材11と遮蔽部材11の下部に設けられたブラシ状部材12とが備えられ、ブラシ状部材12が、遮蔽部材11を補助的に支持するため、遮蔽部材11およびブラシ状部材12の両方によって異物の重みに耐えうる剛性が確保されるとともに、遮蔽部材11の剛性を下げる(例えば遮蔽部材11の厚み等を薄くする)ことができ、遮蔽部材11が縦軸24によって引き裂かれにくくなり、異物Qの枠部3内への侵入をより確実に防止することができる。
なお、ブラシ状部材12の毛部12aの1本1本の毛の間には前後方向および上下方向に隙間が存在し、毛部の1本1本の毛は、遮蔽部材11の場合と比較して前後方向および上下方向にたわみ易いので、前後方向に移動する縦軸24によってブラシ状部材12が引き裂かれにくい。なお、ブラシ状部材12の毛部12aの密度を下げる(毛の硬さを軟らかくする)と、縦軸24によってブラシ状部材12が引き裂かれにくくなるが、ブラシ状部材12による遮蔽部材11の支持力が下がってしまう。このため、毛部12aの密度(毛の硬さ)は、ブラシ状部材12の引き裂かれにくさおよび遮蔽部材11の支持力の両方を考慮して、設定されるのが好ましい。
また、この搬送設備によれば、左右一対のブラシ状部材12間の距離が、左右一対の遮蔽部材11間の距離よりも長いため、各ブラシ状部材12と縦軸24との接触が減り、各ブラシ状部材12のほうに異物Qの重さに耐えうる硬さ(支持力)を確保させることができるので、遮蔽部材11の剛性をさらに下げることができ、遮蔽部材11が縦軸によりさらに引き裂かれにくくなる。
さらに、この搬送設備によれば、縦軸24に排障部30(31、32)が設けられ、各遮蔽部材11の左右方向に互いに対向する側の部分が、搬送台車20の走行に伴って前後方向に移動する排障部30によって上方に持ち上げられる(より詳細には、図5(A)〜(C)に示すように、第1排障部材31の排障面31L,31Rと、第2排障部材32の側面とで、各遮蔽部材11を上方に持ち上げるようになっている)ので、異物Qが開口部Pから排除され易くなり、枠部3への異物Qの侵入を効果的に防止することができる。
また、左右一対の遮蔽部材11間の距離が、左右一対のブラシ状部材12間の距離に比べて短いため、排障部30(31、32)によって遮蔽部材11が上方により持ち上げられ易くなり、枠部3への異物Qの侵入をより効果的に防止することもできる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明の構成はこれらの実施形態に限定されるものではない。
例えば、遮蔽部材11は、CRゴム板等に限定されるものではなく、可撓性を有する任意の他の板状部材からなっていてもよい。
例えば、ブラシ状部材12の毛部12aは、ナイロン(NY)製のものに限定されるものではなく、他の任意の材質のものからなっていてもよい。また、ブラシ状部材12の形状、種類等も適宜決められうることは言うまでもない。
例えば、凹部3は、本実施例では、カバー部材14を含めた枠部3からなっていたが、枠部3に限定されるものではなく、ピット2であってもよいし、他の形状のものであってもよい。
例えば、上記実施例で説明した案内部4、搬送台車20、接続部24、係合部26および排障部30等は、全て一例に過ぎず、他の構成のものであってもよい。
例えば、排障部30は、必ずしも必要ではなく、省略されていてもよい。
1 走行路面
2 ピット
3 枠部(凹部)
4 ガイドレール
5 走行レール
10 異物侵入防止部
11 遮蔽部材
12 ブラシ状部材
12a 毛部
12b ブラシ根元部
12c ブラシ支持部
13 固定部材
14 カバー部材
20 搬送台車
21 台車本体部
22 駆動輪(ドライブ輪)
23 従動輪(ロード輪)
24 縦軸(接続部)
25 ブラケット
26 ガイドローラ(係合部)
27 物品載置部
30 排障部
31 第1排障部材
32 第2排障部材
P 開口部
Q 異物

Claims (2)

  1. 走行路面に形成された凹部内に設けられた案内部と、
    前記走行路面の上方に位置する台車本体部、前記凹部内に位置して前記案内部に係合しながら移動可能な係合部、および、前記台車本体部と前記係合部とを上下方向に接続する接続部を含み、前記案内部に沿って前記走行路面上を前後方向に走行する搬送台車と、
    前記凹部の開口部に設けられ、前記凹部内に異物が侵入するのを防止する異物侵入防止部と、を備え、
    前記異物侵入防止部が、
    前記開口部の左右の側部に相対して設けられ、前記開口部を覆うように前記各側部から該開口部の中心に向かってのびた一対の遮蔽部材と、
    前記各遮蔽部材を支持するように該遮蔽部材の下部に設けられ、前記各側部から前記開口部の中心に向かってのびた毛部を含む一対のブラシ状部材と、を備え
    前記一対のブラシ状部材の左右方向に互いに対向する側の部分の間の距離は、前記一対の遮蔽部材の左右方向に互いに対向する側の部分の間の距離よりも長くなっていること特徴とする搬送設備。
  2. 前記接続部に排障部が設けられ、
    前記各遮蔽部材の左右方向に互いに対向する側の部分が、前記排障部によって上方に持ち上げられることを特徴とする請求項1に記載の搬送設備。
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