JP5633712B2 - 送信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、送信装置に関する。
特許文献1には、送信が不成功であった場合に、予め登録したユーザのパソコンに一定の期間周期的に送信結果を送信し、さらに、エラー原因及びエラー修復の可能性を送信することができる通信装置が開示されている。
特開2005−217555号公報
本発明の目的は、情報の送信処理が完了しなかった場合、送信者に対応を促すことができる送信装置を提供することができる。
[送信装置]
請求項1に係る発明は、第1の宛先に第1の情報を送信する第1の送信手段と、前記第1の送信手段を用いて前記第1の情報を送信した送信者へ通知するための宛先である第2の宛先を記憶する宛先記憶手段と、前記第1の送信手段による第1の情報の送信処理が完了しなかった場合、第1の情報を記憶する記憶手段と、前記第1の送信手段による第1の情報の送信処理が完了しなかった場合、前記宛先記憶手段に記憶された第2の宛先に、第1の情報を取り出すための情報を含む第2の情報を送信する第2の送信手段とを有する送信装置である。
請求項2に係る発明は、前記第2の情報が、前記記憶手段に設定された親展保存メモリの番号及び当該親展保存メモリのパスワードを含む請求項1に記載の送信装置である。
請求項3に係る発明は、第1の宛先に第1の情報を送信する第1の送信手段と、前記第1の送信手段を用いて前記第1の情報を送信した送信者へ通知するための宛先である第2の宛先を記憶する宛先記憶手段と、前記第1の送信手段による第1の情報の送信処理が完了しなかった場合、前記宛先記憶手段に記憶された第2の宛先に、第1の情報を取り出すための情報を含む第2の情報を送信する第2の送信手段とを有し、前記第1の送信手段は、第1の情報の送信処理が完了されなかった場合、第1の情報を保存するサーバに対して送信に失敗した第1の情報を送信し、前記第2の情報は、前記サーバの情報を含む送信装置である。
請求項4に係る発明は、前記第1の送信手段が、ネットワーク転送先として指定した宛先に、読み込んだ文書をネットワーク転送し、前記第2の送信手段は、前記記憶手段に記憶されたメールアドレスに、前記第2の情報をメール送信する請求項1乃至3のいずれかに記載の送信装置である。
請求項5に係る発明は、前記第2の情報は、前記第1の送信手段による第1の情報の送信処理で発生した異常に関する情報であって、前記送信装置を特定する情報、送信日時、異常の要因、送信枚数、及び、前記送信装置で出力されたエラーレポートの印字イメージの少なくとも1つを含む請求項1乃至4のいずれかに記載の送信装置である
請求項1に係る発明によれば、情報の送信処理が完了しなかった場合、送信者に対応を促すことができる送信装置を提供することができる。
請求項2に係る発明によれば、設定された親展保存メモリの番号及び当該親展保存メモリのパスワードを用いて、送信に失敗した第1の情報を送信者に取得させることができる送信装置を提供することができる。
請求項3に係る発明によれば、情報の送信処理が完了しなかった場合、送信者に対応を促すことができる送信装置を提供することができる。
請求項4に係る発明によれば、送信者のメールアドレスに、第1の情報を取り出すための情報を含む第2の情報をメール送信することができる送信装置を提供することができる。
請求項5に係る発明によれば、情報の送信処理中に受信装置で異常が発生した場合、送信者に対応を促すことができる送信装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る送信装置である、複合機のハードウエア構成を示す図である。 図1の複合機の記憶装置に記憶されるアドレス帳の一例である。 図1の複合機上で動作する送信プログラムの構成を示す図である。 図1の複合機上で動作する送信プログラムの動作フロー(S10)を示すフローチャートである。 エラー情報がメールで送信されるよう設定する画面例である。 エラー情報をメールで送信する場合のメールの例である。 エラー情報をメールで送信する場合のメールの別の例である。 エラー情報と、ファクシミリ文書をポーリング予約した旨とが、メールで送信されるよう設定する画面例である。 エラー情報と、ファクシミリ文書をポーリング予約した旨とを、メールで送信する場合のメールの例である。 エラー情報と、ファクシミリ文書を親展ポーリング予約した旨とが、メールで送信されるよう設定する画面例である。 エラー情報と、ファクシミリ文書を親展ポーリング予約した旨とを、メールで送信する場合のメールの例である。 エラー情報と、ファクシミリ文書をサーバに保存した旨とが、メールで送信されるよう設定する画面例である。 エラー情報と、ファクシミリ文書をサーバに保存した旨とを、メールで送信する場合のメールの例である。 エラー情報が電話で通知されるよう設定する画面例である。
以下、本発明の実施形態を説明する。なお、以下の説明は本発明を実施するのにあたっての一例に過ぎず、本発明が以下に説明される事項に限定されるわけではなく必要に応じて適宜変更可能である。例えば、以下の説明はコピー、プリント、ファクシミリ送受信(ポーリング送受信を含む)、メール送受信、ネットワーク転送及び電話などの複数の機能を有するいわゆる複合機に限定されているが、これらの機能の一部を有する装置を組み合わせて用いる場合(例えば、ファクシミリ及び一般的なコンピュータを組み合わせる場合)にも適用可能である。
図1は、本発明の実施形態に係る送信装置である、複合機1のハードウエア構成を示す図である。図1に示すように、複合機1は、CPU10、メモリ12、ハードディスクなどの記憶装置14、他のコンピュータとデータを送受信する通信インターフェース(IF)16、タッチパネルなどのユーザインターフェース(UI)装置18、スキャナ20およびプリント部22から構成される。これらの構成要素は、制御バス24を介して互いに通信可能に接続される。
メモリ12は、送信プログラム26(詳細は後述)などを記憶する。
記憶装置14は、本発明に係る第1の宛先であるファクシミリ送信先と、本発明に係る第2の宛先であるメール送信先とを指定する際に用いるアドレス帳などを記憶する。
CPU10は、メモリ12に記憶された送信プログラム26などに基づき所定の処理を実行して、複合機1の動作を制御する。
なお、記憶装置14に記憶される情報はメモリ12に記憶されてもかまわないし、メモリ12に記憶される情報が記憶装置14に記憶されてもかまわない。
UI装置18は、記憶装置14に記憶されるアドレス帳を表示させ、ファクシミリ送信先、メール送信先、ネットワーク転送先及び電話の通話先などの指定、及び、ユーザ認証に用いるパスワードなどの入力等を受け付ける。
図2は、図1の記憶装置14に記憶されるアドレス帳の一例である。図2に示すように、アドレス帳は、短縮宛先番号、宛先名、ファクシミリ番号及びメールアドレスから構成されるが、さらに電話番号が含まれるように構成されてもよい。
図3は、図1の複合機1上で動作する送信プログラム26の構成を示す図である。図3に示すように、送信プログラム26は、画像読取部260、画像処理部262、ページメモリ264、設定受付部266、本発明に係る第1の送信手段である画像送信部272、エラー受信部274、本発明に係る第2の送信手段である受信側エラー送信部276及び送信側エラー送信部278を有する。設定受付部266は、さらに、送信先設定受付部268及びエラー送信設定受付部270を有する。このような構成により、送信プログラム26は、ファクシミリ送信処理が完了せず、エラーが発生した場合には、このエラーに関する情報(エラー情報。詳細は後述)が送信されるよう設定することができる。
以下、送信プログラム26を実行し、画像情報及びエラー情報を送信する複合機1を「送信側の複合機1」と記載する。また、「送信側の複合機1」と同等の機能を備え、「送信側の複合機1」からの画像情報及びエラー情報を受信する複合機を「受信側の複合機1」と記載する。
画像読取部260は、図1のスキャナ20で読み込まれたファクシミリ原稿の画像情報を読み取る。画像処理部262は、画像読取部260により読み取られた画像情報に対して、フィルタ処理および2値化処理などの画像処理を行う。
ページメモリ264は、画像処理部262により画像処理された後の画像情報を、受信側の複合機1に送信するための画像情報として格納する。
設定受付部266は、図1のUI装置18を介して入力された設定を受け付ける。設定受付部266において、送信先設定受付部268は、設定受付部266により受け付けられた設定のうち、ファクシミリ送信先の設定を、画像送信部272に出力する。エラー送信設定受付部270は、設定受付部266により受け付けられた設定のうち、エラー送信に関する設定(エラー送信設定。詳細は後述)を、受信側エラー送信部276に出力する。なお、エラー送信が設定されなかった場合には、デフォルトのエラー送信設定に基づいてエラー情報を送信してもよいし、エラー情報を送信しなくてもよい。
画像送信部272は、送信先設定受付部268により出力されたファクシミリ送信先に基づいて、ページメモリ264に格納された画像情報を、図1の通信IF16などを介して、受信側の複合機1に送信する。
エラー受信部274は、ファクシミリ送信時のエラーを通信IF16などを介して受信した場合には、このエラーに関する情報を、受信側エラー送信部276及び送信側エラー送信部278のいずれに出力するかを判定する。
例えば、エラー受信部274は、エラーが呼の設定中に発生した場合には、エラーは受信側の複合機1で発生したと判定し、受信側エラー送信部276にエラー情報を出力する。一方、これ以外の場合には、エラーは送信側の複合機1で発生したと判定し、送信側エラー送信部278にエラー情報を出力する。
なお、エラー受信部274は、送信側の複合機1で考えられるエラー要因のいずれかが、発生したエラーに該当する場合には、エラーは送信側の複合機1で発生したと判定し、送信側エラー送信部278にエラー情報を出力し、これ以外の場合(つまり、送信側の複合機1で考えられるエラー要因のいずれも、発生したエラーに該当しない場合)には、エラーは送信側の複合機1ではなく受信側の複合機1で発生したと判定し、受信側エラー送信部276にエラー情報を出力してもよい。
ここで、送信側の複合機1で考えられるエラー要因は、送信側の複合機1内で検知可能なものであり、例えば、図1のCPU10内の異常、通信IF14の異常及びプリント部22の異常(トナー切れ及び用紙切れなど)である。
エラー要因が、例えば、受信側の複合機1に関するもの及び通信(ファクシミリ回線など)に関するものである場合、発生したエラーは送信側の複合機1で考えられるエラー要件のいずれにも該当しないと判定する。特に、エラー要因が通信に関するものである場合、受信側エラー送信部276だけでなく、受信側エラー送信部276及び送信側エラー送信部278の両方にエラー情報を出力してもよい。
以上、送信側の複合機1で送信プログラム26を実行して、画像情報及びエラー情報を送信する場合を説明したが、受信側の複合機1で同様のプログラムを実行して、エラー情報を送信してもよい。例えば、受信側の複合機1でファクシミリ受信処理が完了しない場合、エラー要因が送信側の複合機1に関するもの及び通信に関するものであるとき、送信側の複合機1にエラー情報が送信され、エラー要因が受信側の複合機1に関するものであるとき、受信側の複合機1にエラー情報が送信されて表示されるよう、プログラムを実行することにより受信側の複合機1の各構成部を制御してもよい。
エラー情報は、例えば、受信側の複合機1を特定する情報、ファクシミリ送信日時、エラー要因、送信側の複合機1を特定する情報、ファクシミリ送信枚数、ファクシミリ送信者に対して設定されたメールアドレスである。
なお、送信側の複合機1が、エラー発生時にエラーレポートをプリントする仕様になっている場合には、エラーレポートのプリントイメージをエラー情報に含めてもよい。
受信側エラー送信部276は、エラー受信部274から出力されたエラー情報を、エラー送信設定受付部270によって受け付けられたエラー送信設定に基づいて、通信IF16などを介して、受信側の複合機1に送信する。
送信側エラー送信部278は、エラー受信部274から出力されたエラー情報を、送信側の複合機1のUI装置などに分かりやすく表示する。
図4は、図1の複合機1上で動作する送信プログラム26の動作フロー(S10)を示すフローチャートである。
ステップ100(S100)において、図3のエラー受信部274は、ファクシミリ送信時のエラーを受信した場合には、ステップ102の処理に進む。一方、これ以外の場合には、エラーを受信するまでステップ100の処理を繰り返す。
ステップ102(S102)において、エラー受信部274は、ステップ100において受信したエラーに関する情報を、受信側の複合機1及び送信側の複合機1のいずれに送信するかを判定する。例えば、エラー受信部274は、受信側の複合機1でエラーが発生したと判定する場合には、図3の受信側エラー送信部276にエラー情報を出力し、ステップ104の処理に進む。一方、送信側の複合機1でエラーが発生したと判定する場合には、図3の送信側エラー送信部278にエラー情報を出力し、ステップ110の処理に進む。
ステップ104(S104)において、受信側エラー送信部276は、図3のエラー送信設定受付部270によってエラー送信設定が受け付けられたか否かを判定する。受信側エラー送信部276は、エラー送信設定が受け付けられたと判定する場合には、ステップ106の処理に進み、これ以外の場合には、ステップ108の処理に進む。
ステップ106(S106)において、受信側エラー送信部276は、エラー送信設定受付部270によって受け付けられたエラー送信設定に基づいて、受信側の複合機1にエラー情報を送信する。
ステップ108(S108)において、受信側エラー送信部276は、デフォルトのエラー送信設定に基づいて、受信側の複合機1にエラー情報を送信する。
ステップ110(S110)において、送信側エラー送信部278は、送信側の複合機1のUI装置18などにエラー情報を分かりやすく表示する。
以下、図5〜9を参照して、エラー送信設定について、具体的に説明する。
図5は、エラー情報がメールで送信される場合を説明する図である。
図5Aは、受信側の複合機1で発生したエラーに関する情報がメールで送信されるよう、図1のUI装置18であるタッチパネルで設定する場合の画面例である。
図5Aに示すように、メール送信元のメールアドレス、ファクシミリ送信先のメールアドレス、ファクシミリ送信元のメールアドレス、エラーレポートイメージの添付、及び、エラー送信メールのフォームを設定することができる。
図5Aでは、メール送信元のメールアドレス'Taro.fuji@mailcom'から、ファクシミリ送信先のメールアドレス'Taro.suzuki@mail.com'及びファクシミリ送信元のメールアドレス'Taro.fuji@mail.com'に対してエラー情報が送信されるよう、設定している。
各メールアドレスは、直接入力してもよいし、デフォルトで表示されたメールアドレスを編集してもよい(以下、図6A、図7A及び図8Aにおいて同様)。
正しいパスワードを入力することによって認証されたユーザ(認証済みユーザ)がエラー送信設定を行う場合、認証済みユーザのメールアドレスを、メール送信元のメールアドレスとしてデフォルトで表示させてもよい。
また、図2のアドレス帳を参照して、図3の送信先設定受付部268で受け付けたファクシミリ送信先のメールアドレスを調べ、このメールアドレスをファクシミリ送信先のメールアドレスとしてデフォルトで表示させてもよいし、受信側の複合機1のシステム管理者のメールアドレスをデフォルトで表示させてもよい。
同様に、認証済みユーザのメールアドレス又は送信側の複合機1のシステム管理者のメールアドレスを、ファクシミリ送信元のメールアドレスとしてデフォルトで表示させてもよい。
エラー送信メールのフォームは、複数のフォームから選択可能になっており、いずれかのフォームが選択されなかった場合には、デフォルトのフォームが選択されたものとされる(以下、図6A、図7A及び図8Aにおいて同様)。
なお、エラー情報は、ボイスメールとして送信されてもよい。
図5Bは、受信側の複合機1で発生したエラーに関する情報をメールで送信する場合に、送信されるメールの例である。
メールヘッダに示すように、ファクシミリ送信中にエラーが発生したことが、図5Aの画面例で設定されたメール送信元から、図5Aの画面例で設定されたメールアドレスに送信され、メール本文に示すように、エラー情報が送信される(以下、図5C、図6B、図7B及び図8Bにおいて同様)。
図5Cは、受信側の複合機1で発生したエラーに関する情報をメールで送信する場合に、送信されるメールの別の例である。
図5Aの画面例において、エラーレポートイメージが添付されるよう設定した場合には、メールヘッダに示すように、エラーレポートのプリントイメージが添付される(以下、図6B、図7B及び図8Bにおいて同様)。
図6は、エラー情報と、ファクシミリ文書をポーリング予約した旨とが、メールで送信される場合を説明する図である。
図6Aは、受信側の複合機1で発生したエラーに関する情報と、ファクシミリ文書をポーリング予約した旨とがメールで送信されるよう、タッチパネルで設定する場合の画面例である。
図6Aに示すように、ファクシミリ文書の保存メモリ(保存ボックス)、メール送信元のメールアドレス、ファクシミリ送信先のメールアドレス、ファクシミリ送信元のメールアドレス、エラーレポートイメージの添付、及び、エラー送信メールのフォームが設定される。
保存ボックスは、ボックス一覧から直接指定させてもよいし、デフォルトの保存ボックスを表示させてもよい。
図6Bは、受信側の複合機1で発生したエラーに関する情報と、ファクシミリ文書をポーリング予約した旨とをメールで送信する場合に、送信されるメールの例である。
図6Bのメール本文に示すように、エラー情報と、図6Aの画面例で設定された保存ボックス番号とが送信される。
図7は、エラー情報と、ファクシミリ文書を親展ポーリング予約した旨とが、メールで送信される場合を説明する図である。
図7Aは、受信側の複合機1で発生したエラーに関する情報と、ファクシミリ文書を親展ポーリング予約した旨とがメールで送信されるよう、タッチパネルで設定する場合の画面例である。
図7Aに示すように、ファクシミリ文書の親展保存メモリ(親展ボックス)、親展ボックスのパスワード、メール送信元のメールアドレス、ファクシミリ送信先のメールアドレス、ファクシミリ送信元のメールアドレス、エラーレポートイメージの添付、及び、エラー送信メールのフォームが設定される。
図7Bは、受信側の複合機1で発生したエラーに関する情報と、ファクシミリ文書を親展ポーリング予約した旨とをメールで送信する場合に、送信されるメールの例である。
図7Bのメール本文に示すように、エラー情報と、図7Aの画面例で設定された親展ボックス番号及び親展ボックスのパスワードとが送信される。
図8は、エラー情報と、ファクシミリ文書をサーバに保存した旨とが、メールで送信される場合を説明する図である。
図8Aは、受信側の複合機1で発生したエラーに関する情報と、ファクシミリ文書をサーバに保存した旨とがメールで送信されるよう、タッチパネルで設定する場合の画面例である。
図8Aに示すように、ファクシミリ文書の保存サーバ、メール送信元のメールアドレス、ファクシミリ送信先のメールアドレス、ファクシミリ送信元のメールアドレス、エラーレポートイメージの添付、及び、エラー送信メールのフォームが設定される。
図8Aでは、ファクシミリ文書の保存サーバとして、WebサーバがURL(Uniform Resource Locator)により指定されているが、FTP(File Transfer Protocol)サーバなどのファイルサーバが指定されてもよいし、サーバ名及びIPアドレスなどにより指定されてもよい。また、適宜、サーバのアカウント及びパスワードが設定されるようにしてもよい。
図8Bは、受信側の複合機1で発生したエラーに関する情報と、ファクシミリ文書をサーバに保存した旨とをメールで送信する場合に、送信されるメールの例である。
図8Bのメール本文に示すように、エラー情報と、図8Aの画面例で設定されたサーバの情報とが送信される。
図9は、エラー情報を電話で送信する場合を説明する図であり、受信側の複合機1で発生したエラーに関する情報が電話で通知されるよう、タッチパネルで設定する場合の画面例である。
図9に示すように、ファクシミリ送信先の電話番号、及び、エラー送信の音声ガイドを設定することができる。
図2のアドレス帳を参照して、図3の送信先設定受付部268で受け付けたファクシミリ送信先の電話番号を調べ、この電話番号をファクシミリ送信先の電話番号としてデフォルトで表示させてもよいし、受信側の複合機1のシステム管理者の電話番号をデフォルトで表示させてもよい。
エラー送信の音声ガイドは、複数の音声ガイドから選択可能になっており、いずれかの音声ガイドが選択されなかった場合には、デフォルトの音声ガイドが選択されたものとされる。
以上、図5〜9を参照して、エラー送信設定のパターンを説明したが、これらのパターンが選択可能になっていてもよい。また、ファクシミリ送信時のエラーに関する情報をメール又は電話で送信するとして説明したが、メール及び電話に限らず、ファクシミリ以外の方法で送信してもよいし、メール送信時(又は通話時)のエラーに関する情報をメール(又は電話)以外の方法で送信してもよい。
1 複合機
10 CPU
12 メモリ
14 記憶装置
16 通信IF
18 UI装置
20 スキャナ
22 プリント部
24 制御バス
26 送信プログラム
260 画像読取部
262 画像処理部
264 ページメモリ
266 設定受付部
268 送信先設定受付部
270 エラー送信設定受付部
272 画像送信部
274 エラー受信部
276 受信側エラー送信部
278 送信側エラー送信部

Claims (5)

  1. 第1の宛先に第1の情報を送信する第1の送信手段と、
    前記第1の送信手段を用いて前記第1の情報を送信した送信者へ通知するための宛先である第2の宛先を記憶する宛先記憶手段と、
    前記第1の送信手段による第1の情報の送信処理が完了しなかった場合、第1の情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1の送信手段による第1の情報の送信処理が完了しなかった場合、前記宛先記憶手段に記憶された第2の宛先に、第1の情報を取り出すための情報を含む第2の情報を送信する第2の送信手段と
    を有する送信装置。
  2. 前記第2の情報は、前記記憶手段に設定された親展保存メモリの番号及び当該親展保存メモリのパスワードを含む請求項1に記載の送信装置。
  3. 第1の宛先に第1の情報を送信する第1の送信手段と、
    前記第1の送信手段を用いて前記第1の情報を送信した送信者へ通知するための宛先である第2の宛先を記憶する宛先記憶手段と、
    前記第1の送信手段による第1の情報の送信処理が完了しなかった場合、前記宛先記憶手段に記憶された第2の宛先に、第1の情報を取り出すための情報を含む第2の情報を送信する第2の送信手段とを有し、
    前記第1の送信手段は、第1の情報の送信処理が完了されなかった場合、第1の情報を保存するサーバに対して送信に失敗した第1の情報を送信し、
    前記第2の情報は、前記サーバの情報を含む送信装置。
  4. 前記第1の送信手段は、ネットワーク転送先として指定した宛先に、読み込んだ文書をネットワーク転送し、
    前記第2の送信手段は、前記記憶手段に記憶されたメールアドレスに、前記第2の情報をメール送信する
    請求項1乃至3のいずれかに記載の送信装置。
  5. 前記第2の情報は、前記第1の送信手段による第1の情報の送信処理で発生した異常に関する情報であって、前記送信装置を特定する情報、送信日時、異常の要因、送信枚数、及び、前記送信装置で出力されたエラーレポートの印字イメージの少なくとも1つを含む
    請求項1乃至4のいずれかに記載の送信装置
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