JP5631140B2 - 清掃用具 - Google Patents

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Description

本発明は、清掃用具に関し、特に清掃シートを着脱交換可能に装着させる清掃シート装着具が清掃ヘッドの上面部に設けられた清掃用具に関する。
例えば床面の清掃を行う清掃用具として、使い捨て用の清掃シートが着脱交換可能に装着される清掃ヘッドと、清掃ヘッドの上面部にジョイント部を介して回転可能に連結される柄とからなる清掃用具が種々知られている。これらの清掃用具は、清掃ヘッドの上面部に、係着用のスリットが形成された柔軟な弾性材料からなる清掃シート装着具が、例えば矩形形状の清掃ヘッドの各角部分に近接して4箇所に設けられており、清掃ヘッドの底面部を下方から覆うようにして、清掃シートを清掃ヘッドに巻き付けた後に、清掃シートの端縁部を、清掃ヘッドの上面部のシート装着具のスリットに押し込んで係着することにより、清掃シートを、清掃ヘッドに着脱交換可能に容易に装着することができる(例えば、特許文献1参照)。
また、シート装着具に押し込んで係着された清掃シートの係着性を向上させて、清掃時に清掃シートが清掃ヘッドから外れ難くなるようにした清掃用具も開発されている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2の清掃用具では、柔軟な弾性材料からなる清掃シート装着具に設けられた係着用のスリットを、清掃シートに作用する引張力の方向に対して直角な方向に延設させて鋸歯形状に形成した保持用スリットと、該保持用スリットの中央部分から連続して放射状に延設する複数の開き用スリットとによって構成し、鋸歯形状の保持用スリットに清掃シートの端縁部を係着させて、装着後に清掃シートを掃ヘッドに確実に保持できるようにする。
実開昭49−68263号公報 実用新案登録第2507300号公報
特許文献2の清掃用具では、鋸歯形状の保持用スリットに清掃シートの端縁部を係着させて、清掃ヘッドに装着された清掃シートを外れ難くすることができるが、清掃シートを装着させる際の作業性をさらに向上させるための、新たな技術の開発が望まれている。
本発明は、清掃ヘッドに装着された清掃シートを外れ難くすることができると共に、清掃シートを装着する際の作業性をさらに向上させることのできる清掃用具を提供することを目的とする。
本発明は、清掃シートを着脱交換可能に装着させる清掃シート装着具が清掃ヘッドの上面部に設けられ、清掃ヘッドの底面部を覆って巻き付けた清掃用シートの端縁部を清掃シート装着具に係着させて、清掃ヘッドに清掃用シートを装着した状態を保持する清掃用具であって、前記清掃シート装着具は、装着部材に保持用スリット及び開き用スリットを形成することによって構成され、前記保持用スリットは、前記清掃シートに作用する引張力の方向に対し直角又は略直角な方向に延設して鋸歯形状又は波形形状に形成されており、前記開き用スリットは、前記保持用スリットの中央部分で前記保持用スリットに連続する、前記保持用スリットを挟んだ一方の側に2本延設する2本スリットと、他方の側に前記保持用スリットの延設方向に対して斜めに延設する斜めスリットとからなり、且つ前記斜めスリットは、前記保持用スリットと近接する基端部と、該基端部よりも先端側の該基端部よりもスリット幅の広い広幅部とからなる清掃用具を提供することにより、上記目的を達成したものである。
本発明の清掃用具によれば、清掃ヘッドに装着された清掃シートを外れ難くすることができると共に、清掃シートを装着する際の作業性をさらに向上させることができる。
本発明の好ましい一実施形態に係る清掃用具の全体構成を説明する斜視図である。 清掃シートを取り付ける前の状態の清掃ヘッドの斜視図である。 清掃ヘッドの分解斜視図である。 清掃シート装着具が形成された装着部材の平面図である。 (a)は清掃シート装着具が形成された装着部材の裏面図、(b)は(a)のA部拡大斜視図である。
本発明の好ましい一実施形態に係る清掃用具10は、図1に示すように、清掃ヘッド11と柄12とからなり、清掃ヘッド11の底面部による清掃面15を覆って着脱交換可能に使い捨て用の清掃シート16を装着して、例えば床面を被清掃面として柄12を把持した操作によって清掃作業を簡易に行えるようにする。また、本実施形態の清掃用具10は、清掃ヘッド11に清掃シート16を着脱交換可能に容易に装着できるようにする清掃シート装着具13が、清掃ヘッド11の上面部11aに設けられている。清掃シート装着具13は、当該清掃シート装着具13に端縁部を押し込んで装着された清掃シート16を、清掃ヘッド11に確実に保持させる機能を備えると共に、清掃シート16を清掃ヘッド11に装着する際の作業性を向上させる機能を備える。
本実施形態の清掃用具10は、清掃シート16を着脱交換可能に装着させる清掃シート装着具13が清掃ヘッド11の上面部11aに設けられ、清掃ヘッド11の底面部(清掃面)15を覆って巻き付けた清掃用シート16の端縁部を清掃シート装着具13に係着させて、清掃ヘッド11に清掃用シート16を装着した状態を保持する清掃具であって、図2〜図4に示すように、清掃シート装着具13は、柔軟な弾性材料で形成された装着部材14に保持用スリット17及び開き用スリット18を形成することによって構成される。保持用スリット17は、清掃シート16に作用する引張力の方向F(本実施形態では、矩形平面形状を有する清掃ヘッド11の短辺方向に対して平行又は略平行な方向)に対し直角又は略直角な方向に延設して鋸歯形状に形成されている。開き用スリット18は、保持用スリット17の中央部分で保持用スリット17に連続する、保持用スリット17を挟んだ一方の側に2本延設する2本スリット19と、他方の側に保持用スリット17の延設方向に対して斜め(本実施形態では45〜75度)に延設する斜めスリット20とからなり、且つ斜めスリット20は、保持用スリット17と近接する基端部20a(スリット幅b1)と、該基端部20aよりも先端側の該基端部20aよりもスリット幅の広い広幅部20b(スリット幅b2)とからなる(図4参照)。本実施形態では、広幅部20bは、斜めスリット20の先端から少なくとも斜めスリット20の延設方向の中央に至る領域に設けられる。
また、本実施形態では、開き用スリット18の2本スリット19は、保持用スリット17を挟んだ清掃ヘッド11の側縁部側に設けられ、斜めスリット20は、清掃ヘッド11の中央部側に設けられている。
さらに、本実施形態では、保持用スリット17及び開き用スリット18が形成される装着部材14は、円弧形状且つ帯板形状を有しており、矩形平面形状を有する清掃ヘッド11の長辺方向の両側部分を短辺方向に横断して、清掃ヘッド11の上面部11aに一体となって一対取り付けられている。清掃シート装着具13は、これらの円弧形状且つ帯板形状の装着部材14の両端部分に配置されて各2箇所に設けられることで、清掃ヘッド11の上面部11aの角部分に近接して合計4箇所に設けられており、開き用スリット18の斜めスリット20は、各々、装着部材14の円弧形状の接線方向と平行又は略平行な方向に延設している。
本実施形態では、清掃用具10を構成する清掃ヘッド11は、長辺が200〜300mm程度、短辺が50〜150mm程度の大きさの矩形平面形状を有しており、例えばプラスチック製の平板状部材であるヘッド本体11bの下面を覆って、クッション材11dを介在させた状態で弾性変形可能なベース体11cを取り付けることによって構成される(図2及び図3参照)。弾性変形可能なベース体11cの下面を清掃面15として、この清掃面15を覆って清掃シート16が清掃ヘッド11に装着される。
清掃ヘッド11と共に清掃用具10を構成する柄12は、図1に示すように、細長いロッド状の柄本体24と、柄本体24の上部に一体として連結固定される把持部25とからなる。柄12は、公知のジョイント構造を備えるジョイント部26を介して、清掃ヘッド11の上面部11aの中央部分に、清掃ヘッド11に対して上下方向Vのみならず周方向Rにも回転可能に連結される。
なお、本実施形態では、清掃面15を覆って清掃ヘッド11に取り付けられて塵埃や汚れ等を付着させる清掃シート16としては、例えばオレフィン系極細繊維不織布等の公知の各種の清掃シートを用いることができる。
そして、本実施形態では、清掃ヘッド11の上面部11aの長辺方向の両側部分には、装着部材14を嵌着するための嵌着開口21が、装着部材14の平面形状と対応する円弧形状且つ帯板形状に切欠き形成されると共に、円弧形状の凹部側を対向させた対称な位置に配設されて、一対設けられている(図3参照)。これらの嵌着開口21には、装着部材14が各々嵌め込まれることで、清掃シート装着具13が両端部に設けられた一対の装着部材14が、清掃ヘッド11の上面部11aに各々一体として嵌着固定される(図2参照)。
装着部材14の両端部に各々設けられた清掃シート装着具13は、上述のように、装着部材14に保持用スリット17及び開き用スリット18を形成することによって構成される。本実施形態では、保持用スリット17は、図4に示すように、開き角θ1が60〜120°程度(本実施形態では90°)の鋸歯形状に形成されると共に、鋸歯の連続する方向が、清掃シート16に作用する主な引張力の方向Fである、清掃ヘッド11の短辺方向に対して平行又は略平行な方向に対して、直角又は略直角な方向となるように延設して設けられる。開き角θ1が60〜120°程度であると、清掃シート16を装着しやすく、且つ、清掃シート16に作用する引張力に対抗して清掃シート16が不用意に保持用スリットから抜けにくくなる。保持用スリット17は、0.3〜0.7mm程度のスリット幅を有していることが好ましく、装着部材14の上面側から裏面側へ向かってスリット幅を漸次拡大するよう形成されていることが好ましい。保持用スリット17の中央部分から連続して、開き用スリット18が形成される。
開き用スリット18は、本実施形態では、保持用スリット17を挟んだ清掃ヘッド11の長辺部分に沿った側縁部側に設けられる2本スリット19と、保持用スリット17を挟んだ清掃ヘッド11の長辺部分に沿った側縁部とは反対の、清掃ヘッド11の中央部側に設けられる斜めスリット20とからなる。2本スリット19は、保持用スリット17の中央部の鋸歯のスリットと連続して、保持用スリット17の開き角θ1と同様の60〜120°程度の開き角θ2で、長辺部分に沿った側縁部側に向けてスリット間の間隔を広げるようにしてV字形状のV字スリットとして設けられる。2本スリット19は、0.3〜0.7mm程度のスリット幅を有していることが好ましく、装着部材14の上面側から裏面側へ向かってスリット幅を漸次拡大するよう形成されていることが好ましい。
斜めスリット20は、本実施形態では、2本スリット19が連続する保持用スリット17の中央部の鋸歯の頂部から、2本スリット19とは保持用スリット17を挟んだ反対側に連続して設けられる。また、斜めスリット20は、清掃シート16に作用する引張力の方向F(本実施形態では、矩形平面形状を有する清掃ヘッド11の短辺方向に対して平行又は略平行な方向)に対して斜めの方向として、装着部材14の円弧形状の接線方向と平行又は略平行な方向に延設して設けられている。さらに、斜めスリット20は、保持用スリット17と近接する基端部20aのスリット幅b1が0.3〜0.7mm程度、当該基端部20aより先端側部分の広幅部20bのスリット幅b2が0.7〜1.3mm程度となっていて、基端部20aのスリット幅b1よりも、広幅部20bのスリット幅b2の方が広くなっている。斜めスリット20は、装着部材14の上面側から裏面側へ向かってスリット幅を漸次拡大するよう形成されていることが好ましい。
また、本実施形態では、図5(a)、(b)に示すように、開き用スリット18の2本スリット19及び斜めスリット20の先端は、円弧形状に形成されており、またこれらのスリット19,20の少なくとも先端部分の開口縁部に沿って、補強リブ22が、装着部材14の裏面側に突出して設けられている。2本スリット19や斜めスリット20の先端部分の開口縁部に補強リブ22が設けられていることにより、清掃シート装着具13への清掃シート16の着脱操作が繰り返し行われても、2本スリット19及び斜めスリット20の先端が切り裂かれて破断するのを効果的に回避することが可能になる。
なお、装着部材14は柔軟な弾性材料で形成されているが、材質としては低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)等のポリオレフィンや各種のエラストマー樹脂等を使用することができる。
上述の構成を備える本実施形態の清掃用具10では、清掃シート16を清掃ヘッド11に装着するには、清掃シート16を清掃ヘッド11の清掃面となる底面部15に巻き付け、清掃シート16の両側縁部を上面部11aの上に位置させる。しかる後に、清掃シート16の側縁部を指で清掃シート装着具13へ向けて押し込み、清掃シート装着具13を変形させる。この状態で指を離すと清掃シート装着具13が元の形状に復帰して、清掃シート16の側縁部が清掃シート装着具13の保持用スリット17に噛み込まれることで系着保持される。これによって清掃シート16が清掃ヘッド11に装着される(図1参照)。
そして、本実施形態の清掃用具10によれば、清掃ヘッド11に装着された清掃シート16を外れ難くすることができると共に、清掃シート16を装着する際の作業性をさらに向上させることができる。
すなわち、本実施形態によれば、清掃シート装着具13の保持用スリット17は、清掃シート16に作用する引張力の方向Fに対し直角又は略直角な方向に延設して鋸歯形状に形成されているので、清掃シート装着具13に押し込まれた清掃シート16の側縁部を強固に係着して、清掃シート16を清掃時に外れ難くすることができる。また保持用スリット17の中央部分で連続する開き用スリット18の2本スリット19が、一定角度の開き角θ2で、清掃ヘッド11の長辺部分に沿った側縁部側に向けてスリット間の間隔を広げるようにして設けられている為、清掃シート16に作用する引張力に対して清掃シートをより強固に係着させることが可能となる。
また、開き用スリット18の斜めスリット20は、保持用スリット17の延設方向に対して一定角度で斜めに設けられていて(本実施形態では円弧形状且つ帯板形状の装着部材14の接線方向と平行又は略平行な方向に延設して設けられていて)、また保持用スリット17と近接する基端部20aのスリット幅b1よりも、当該基端部20aより先端側部分の広幅部20bのスリット幅b2の方が広くなっているので、清掃シート16の側縁部を指で清掃シート装着具13へ向けて押し込む際に押し込みやすくなり従って、清掃シート16を係着しやすくなり、清掃シート16を装着する際の作業性をさらに向上させることが可能になる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば、装着部材は、円弧形状且つ帯板形状を備えている必要は必ずしも無く、斜めスリットは、装着部材の円弧形状の接線方向と平行又は略平行な方向に延設して設けられる必要は必ずしも無い。また、2本スリット及び斜めスリットの開口縁部に補強リブを設ける必要は必ずしも無い。
また、保持用スリットは、鋸歯形状の他、波形形状も採用することができる。
10 清掃用具
11 清掃ヘッド
11a 清掃ヘッドの上面部
11b ヘッド本体
11c ベース体
12 柄
13 清掃シート装着具
14 清掃シート装着部材
15 清掃面(清掃ヘッドの底面部)
16 清掃シート
17 保持用スリット
18 開き用スリット
19 2本スリット
20 斜めスリット
20a 基端部
20b 広幅部
22 補強リブ
b1,b2 スリット幅
θ1,θ2 開き角

Claims (4)

  1. 清掃シートを着脱交換可能に装着させる清掃シート装着具が清掃ヘッドの上面部に設けられ、清掃ヘッドの底面部を覆って巻き付けた清掃用シートの端縁部を清掃シート装着具に係着させて、清掃ヘッドに清掃用シートを装着した状態を保持する清掃用具であって、
    前記清掃シート装着具は、装着部材に保持用スリット及び開き用スリットを形成することによって構成され、前記保持用スリットは、前記清掃シートに作用する引張力の方向に対し直角又は略直角な方向に延設して鋸歯形状又は波形形状に形成されており、
    前記開き用スリットは、前記保持用スリットの中央部分で前記保持用スリットに連続する、前記保持用スリットを挟んだ一方の側に2本延設する2本スリットと、他方の側に前記保持用スリットの延設方向に対して斜めに延設する斜めスリットとからなり、
    且つ前記斜めスリットは、前記保持用スリットと近接する基端部と、該基端部よりも先端側の該基端部よりもスリット幅の広い広幅部とからなり、
    該広幅部は、前記斜めスリットの先端から少なくとも前記斜めスリットの延設方向の中央に至る領域に設けられる清掃用具。
  2. 前記2本スリットは、前記保持用スリットを挟んだ前記清掃ヘッドの側縁部側に設けられ、前記斜めスリットは、前記清掃ヘッドの中央部側に設けられる請求項1記載の清掃用具。
  3. 前記清掃シート装着具は、清掃ヘッドの上面部に取り付けられる円弧形状且つ帯板形状の装着部材の両端部分に設けられており、前記斜めスリットは、前記円弧形状の接線方向と平行又は略平行な方向に延設して設けられている請求項2記載の清掃用具。
  4. 前記開き用スリットの前記2本スリット及び前記斜めスリットの少なくとも先端部分の開口縁部に沿って、補強リブが、前記装着部材料の裏面側に突出して設けられている請求項1〜3のいずれか1項記載の清掃用具。
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