JP5630878B2 - 大型重量門扉の開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、大型重量門扉の開閉装置に関するものである。本発明における大型重量門扉とは、スチール、或いはステンレス等の金属製の両開き扉や、片開き門扉を指称している。
而して、この種の両開き門扉、或いは片開き門扉は、重量のある門扉本体を吊元側において複数個の重量用ヒンジを介して支柱に回動可能に取付けている。然しながら、従来のこの種の重量用ヒンジは、中々最適な既製品がなく、耐重量を考慮して余分にヒンジ個数を用いて過剰な耐重量設計をしたりしているのが現況である。しかし、大型重量門扉は、開閉操作を繰り返すうちにヒンジ部分が門扉本体の重量に耐えきれず、該門扉本体の自重により扉の先端部(戸先)が垂れ下がり、扉の先端部が垂れ下がると門扉全体が変形するので、門扉の開閉が円滑に行うことができなくなるという欠点を有している。
斯して、門扉の先端部の垂れ下がりを防止し、扉の開閉操作を円滑に行うための発明が、特開2004−278093号公報(以下、特許文献1と称する)により開示されている。即ち、特許文献1の発明は、大型門扉の戸先側下部にキャスターを設け、該キャスターに門扉の荷重負担がかかっても、キャスターが沈みこんだり、ガイドレールが変形することもなく、常時開閉操作を容易にすることのできる門扉であり、その構成は吊元側を中心に回動して開閉する門扉の戸先側にキャスターを取り付け、開口部の地面には、門扉を開閉した際に生じる上記キャスターの移動軌跡に沿って円弧上のガイドレールを設けるとともに、上記ガイドレールは門扉の全開時及び全閉時におけるキャスターの位置を超える延長部を形成しているものである。
また、特開平7−102868号公報(以下、特許文献2と称する)に係る発明には、従来例の門扉として、門扉に転動ローラ(キャスター)を設けず、地上面にもレールを設けないノンレールタイプのものが開示されている。然しながら、この従来例においては、地面のコンクリート基礎に立設された太径の支柱が立設され、上下方向の2カ所に蝶番が設けられて門扉が水平方向に回転するように支持されているものであり、この従来例の門扉は、比較的重量が重いので、ターンバックルを用いて寸法調整可能にしたブレースで斜め方向に荷重を支持するようにしている。
然しながら、特許文献1の大型重量門扉において扉の先端部の垂れ下がりを防止するためのキャスターは、施工の際に路面が平坦でないと、設置することができないため、門扉の設置の前に予め路面を平坦にする必要があり施工が煩雑であるという問題があった。
そして、特許文献2の従来例を示すノンレールタイプの門扉においては、路面の状態は門扉の開閉動作においては支障がないものの、門扉本体の重量を複数枚の蝶番で支持しなければならず、また、門扉の扉先端部の垂れ下がりを防止するには、支柱上部よりブレースにて片持ちに支持することになり支柱には大きな張力が掛る。よって、この支柱は強固なものとせざるをえず、いきおい支柱の直径が大きくブレースを張設するために高さの高い大型の支柱になってしまい、外観を損ねるという欠点や、コストの上昇を招くという問題点があった。
斯して、特許文献1や特許文献2の問題点に鑑み門扉先端部の下部にキャスターやレールを設けないタイプの大型門扉や、門扉先端部の上部をブレース等で片持ちに支持していないタイプの大型門扉に係る発明が、特開平9−72176号公報(以下、特許文献3と称する)にて開示されている。特許文献3の発明は、回転動作により開閉を行う門扉に関するもので、該門扉においても、現況では設置場所における路面状況、門扉の大きさ、長さ等の因子に合わせて注文施工しているのが現状であり汎用性に欠けるという問題がある、また、キャスターやブレースを用いずに門扉本体を支柱に片持ち支持させるためには、門扉本体にしなりが必要であるが、該しなりは設計時には概算でしか設計できないため、施工時に微調整する必要があり、現況では、この微調整が不可能であるという問題がある、としている。
而して、特許文献3は、底部が地面に埋没されて地面に固定された固定支柱と、該固定支柱の外方に且つ該固定支柱と同軸的に回動自在に設けられた回転支柱とからなる支柱、及び該回転支柱に連結された門扉本体からなり、上記回転支柱は、その上部及び下部に上記門扉本体を連結する上部連結部材及び下部連結部をそれぞれ有しており、上記門扉本体は、上記上部連結部に門扉本体のしなりを調節するしなり調節具を介して連結される上部調整部材と、上記下部連結部に連結される下部取り付け部とを具備した門扉を提供している。
然しながら、上記特許文献3の発明は、門扉本体を支柱に片持ちで支持させて門扉本体の回転動作により開閉を行う門扉であることから、上部連結部と下部連結部の構成は細心の注意を払って設計製作しても各所で撓みの原因を生じせしめる要因をもっており、施工時に調整をおこなっても、開閉操作を繰り返すうちにヒンジ部分やヒンジの取付け部分が門扉本体の重量に耐えきれず、該門扉本体の自重により扉の先端部(戸先)が垂れ下がり、扉の先端部が垂れ下がると門扉全体が変形するので、門扉の開閉が円滑に行うことができなくなるという欠点を有している。
また、特許文献3の発明においては、門扉先端部の下部にキャスターを付けること、並びに門扉先端部の上部をブレースにて片持ちに支持しないタイプの大型門扉が提供可能であるが、該門扉の回転軸は、門扉のヒンジ部分に相当する回転支柱が固定支柱と同軸的に回動自在に設けられていることから、各部材の連結部や回転支柱と固定支柱との同軸機構が複雑になる欠点を有している。
特開2004−278093号公報 特開平7−102868号公報 特開平9−72176号公報
斯くして、本発明が解決しようとする課題は、大型重量門扉において、門扉先端部の垂れ下がりを防止するにあたり、意匠上並びに施工上において最も問題の多い構成、即ち、門扉先端部の下部にキャスターを設ける構成、及び門扉先端部の上部をブレースにて片持ちに支持する構成を用いない大型重量門扉を提供するものである。
また、本発明は、特許文献3の発明の如く、底部が地面に埋没されて地面に固定された固定支柱と、該固定支柱の外方に且つ該固定支柱と同軸的に回動自在に設けられた回転支柱とからなる支柱、及び該回転支柱に連結された門扉本体からなり、該門扉本体を支柱に片持ち支持させて門扉の回転動作を行うような複雑な構成を採用することなく、施工現場において門扉本体の吊り込みや取り外しが容易に行える大型重量門扉を提供するものである。
更に、本発明は、大型重量門扉において、扉の開閉が非常に軽く容易に行えるヒンジ装置を提供するものであり、該ヒンジ装置の上部軸受けは、自動開閉装置の駆動機構や、各種センサー、並びに電気錠等の通線用孔を備えることにより、両開き又は片開き門扉を電動式開閉装置を備えた自動扉にグレードアップすることができる大型重量門扉を提供するものである。
本発明において、門扉本体の吊り元側には、門扉本体の回転軸中心線上に上部回転軸部並びに下部回転軸部が夫々突出して設けられており、該門扉本体の上部回転軸部並びに下部回転軸部を回転可能に取付けるために門扉用支柱がコンクリート基礎台上にベースプレートを介して垂直に立設されており、該門扉用支柱の垂直軸中心線に平行且つ垂直な門扉本体の前記回転軸中心線を設定し、該門扉本体の回転軸中心線上において上部には門扉本体の上部回転軸部を回動自在に支承する上部軸受を設け、又該門扉本体の回転軸中心線上において下部のベースプレート上には門扉本体の下部回転軸部を回動自在に支承する下部軸受を設けており、前記門扉本体における上部回転軸部の上部軸受はベースプレート上に垂直に立設された門扉用支柱により出巾調整プレートを介して支持アームにて保持されており、前記門扉本体における下部回転軸部の下部軸受はベースプレート上に高さ調整プレートを介して溶接またはボルトによる螺着により固定されている大型重量門扉の開閉装置を提供するものである。
本発明において、門扉本体の吊り元側には、門扉本体の回転軸中心線上に上部回転軸部並びに下部回転軸部が夫々突出して設けられており、該門扉本体の上部回転軸部並びに下部回転軸部を回転可能に取付けるために門扉用支柱がコンクリート基礎台上にベースプレートを介して垂直に立設されており、該門扉用支柱の垂直軸中心線に平行且つ垂直な門扉本体の前記回転軸中心線を設定し、該門扉本体の回転軸中心線上において上部には門扉本体の上部回転軸部を回動自在に支承する上部軸受を設け、又該門扉本体の回転軸中心線上において設置される下部回転軸部の保持部材上には門扉本体の下部回転軸部を回動自在に支承する下部軸受を設けており、前記門扉本体における上部回転軸部の上部軸受はベースプレート上に垂直に立設された門扉用支柱により出巾調整プレートを介して支持アームにて保持されており、前記門扉本体における下部回転軸部の下部軸受は前記門扉用支柱に対して出巾調整プレートを介して出巾の調整可能な保持部材上に設けられ、更に該下部軸受は保持部材の高さを調整して溶接またはボルトによる螺着により前記保持部材上に固着されている大型重量門扉の開閉装置を提供するものである。
そして、本発明において、前記ベースプレート上に固定された下部軸受、又は、門扉用支柱に高さを調整して設けられた保持部材上の下部軸受は門扉本体の自重を受けるものであり、前記上部回転軸部を支承する上部軸受は門扉の回転軸部を垂直に保持するためのものである。
また、本発明において、前記上部回転軸部を回動自在に支承する上部軸受、又は、下部回転軸部を回動自在に支承する下部軸受はボールベアリングを軸受用に内蔵して用いている大型重量門扉の開閉装置である。
更に、本発明において、前記上部回転軸部の中心には、駆動装置の電源や各種センサー、並びに電気錠等のリード線用通線孔を穿設した構成の大型重量門扉の開閉装置である。
斯くして、本発明は、大型重量門扉において、門扉先端部の垂れ下がりを防止するにあたり、意匠上並びに施工上において最も問題の多い構成、即ち、門扉先端部の下部にキャスターを設ける構成、及び門扉先端部の上部をブレースにて片持ちに支持する構成を用いない大型重量門扉を提供することが可能であり、従来からよく用いられている丁番による吊り込み式の大型重量門扉に比較して門扉本体を吊り込んだ状態で、門扉本体の自重により扉の先端部(戸先)が垂れ下がることが非常に少ない大型重量門扉の開閉装置を提供することが可能である。
また、本発明は、特許文献3の発明の如く、底部が地面に埋没されて地面に固定された固定支柱と、該固定支柱の外方に且つ該固定支柱と同軸的に回動自在に設けられた回転支柱とからなる支柱、及び該回転支柱に連結された門扉本体からなり、該門扉本体を支柱に片持ち支持させて門扉の回転動作を行うような複雑な構成を採用することなく、施工現場において門扉本体の吊り込みや取り外しが容易に行える大型重量門扉を提供するものである。
更に、本発明は、大型重量門扉において、扉の開閉が非常に軽く容易に行えるヒンジ機構を提供するものであり、該ヒンジ機構の上部軸受けは、自動開閉装置用の駆動機構や、各種センサー、並びに電気錠等の通線用孔を備えることにより、両開き、又は片開き門扉を電動式開閉装置を備えた自動扉にグレードアップすることができる大型重量門扉を提供するものである。
(A)は本発明の大型重量門扉を説明する正面図。 (B)は図1(A)の断面図。 は本発明の実施例1を説明する吊り元部拡大正面図。 (A)は図2のA−A平面図。 (B)は図2のB−B平面図。 は本発明の実施例2を説明する吊り元部拡大正面図。 (A)は図4のA−A平面図。 (B)は図4のB−B平面図。
本発明は、大型重量門扉において、門扉先端部の垂れ下がりを防止するにあたり、意匠上、並びに施工上において最も問題の多い構成、即ち、門扉先端部の下部にキャスターを設ける構成、及び門扉先端部の上部をブレースにて片持ちに支持する構成を採用しない大型重量門扉の開閉装置を提供するものである。
また、本発明は、底部が地面に埋没されて地面に固定された固定支柱と、該固定支柱の外方に且つ該固定支柱と同軸的に回動自在に設けられた回転支柱とからなる支柱、及び該回転支柱に連結された門扉本体からなり、該門扉本体を支柱に片持ち支持させて門扉の回転動作を行うような複雑な構成を採用することなく、簡単、且つ安価に製作できる大型重量門扉の開閉装置を提供するものである。
斯して、本発明において、門扉本体の吊り元側には、門扉本体の回転軸中心線上に上部回転軸部並びに下部回転軸部が夫々突出して設けられており、該門扉本体の上部回転軸部並びに下部回転軸部を回転可能に取付けるために門扉用支柱がコンクリート基礎台上にベースプレートを介して垂直に立設されており、該門扉用支柱の垂直軸中心線に平行且つ垂直な門扉本体の前記回転軸中心線を設定し、該門扉本体の回転軸中心線上において上部には門扉本体の上部回転軸部を回動自在に支承する上部軸受を設け、又該門扉本体の回転軸中心線上において下部のベースプレート上には門扉本体の下部回転軸部を回動自在に支承する下部軸受を設けており、前記門扉本体における上部回転軸部の上部軸受はベースプレート上に垂直に立設された門扉用支柱により出巾調整プレートを介して支持アームにて保持されており、前記門扉本体における下部回転軸部の下部軸受はベースプレート上に高さ調整プレートを介して溶接またはボルトによる螺着により固定されていることが好ましい。
また、本発明において、門扉本体の吊り元側には、門扉本体の回転軸中心線上に上部回転軸部並びに下部回転軸部が夫々突出して設けられており、該門扉本体の上部回転軸部並びに下部回転軸部を回転可能に取付けるために門扉用支柱がコンクリート基礎台上にベースプレートを介して垂直に立設されており、該門扉用支柱の垂直軸中心線に平行且つ垂直な門扉本体の前記回転軸中心線を設定し、該門扉本体の回転軸中心線上において上部には門扉本体の上部回転軸部を回動自在に支承する上部軸受を設け、又該門扉本体の回転軸中心線上において設置される下部回転軸部の保持部材上には門扉本体の下部回転軸部を回動自在に支承する下部軸受を設けており、前記門扉本体における上部回転軸部の上部軸受はベースプレート上に垂直に立設された門扉用支柱により出巾調整プレートを介して支持アームにて保持されており、前記門扉本体における下部回転軸部の下部軸受は前記門扉用支柱に対して出巾調整プレートを介して出巾の調整可能な保持部材上に設けられ、更に該下部軸受は保持部材の高さを調整して溶接またはボルトによる螺着により前記保持部材上に固着されていることが好ましい。
そして、本発明における前記ベースプレート上に固定された下部軸受、又は、門扉用支柱に高さを調整して設けられた保持部材上の下部軸受は門扉本体の自重を受けるものであり、前記上部回転軸部を支承する上部軸受は門扉の回転軸部を垂直に保持するためのものであることが好ましい。
また、本発明における前記上部回転軸部を回動自在に支承する上部軸受、又は、下部回転軸部を回動自在に支承する下部軸受はボールベアリングを軸受用に内蔵して用いていることが好ましい。
更に、本発明において、前記上部回転軸部の中心には、駆動装置の電源や各種センサー、並びに電気錠等のリード線用通線孔を穿設したことが好ましい。
斯くして、本発明は、大型重量門扉において、門扉先端部の垂れ下がりを防止するにあたり、意匠上、並びに施工上におい最も問題の多い構成、即ち、門扉先端部の下部にキャスターを設ける構成、及び門扉先端部の上部をブレースにて片持ちに支持する構成を採用した大型重量門扉を提供することが可能である。
また、本発明は、特許文献3の発明の如く、底部が地面に埋没されて地面に固定された固定支柱と、該固定支柱の外方に且つ該固定支柱と同軸的に回動自在に設けられた回転支柱とからなる支柱、及び該回転支柱に連結された門扉本体からなり、該門扉本体を支柱に片持ち支持させて門扉の回転動作を行うような複雑な構成を採用することなく、簡単、且つ安価に製作できる大型重量門扉を提供することが可能になった。
図1乃至図3は本発明の実施例1を説明するものであり、図1(A)は実施例1の両開きタイプの大型重量門扉を説明する正面図、図1(B)は図1(A)の断面図、図2は実施例1を説明する吊り元部拡大正面図、図3(A)は図2のA−A平面図、図3(B)は図2のB−B平面図を示している。
図1乃至図3において、1a、1bは門扉本体を示しており、該門扉本体1a、1bはその吊り元側2a、2bに夫々門扉用支柱3a、3bを有しており、該門扉用支柱3a、3bは夫々コンクリート基礎台4a、4b上にベースプレート5a、5bを介して垂直に立設されている。尚、6a、6b、6c・・・等は前記ベースプレート5a、5bをコンクリート基礎台4a、4bに固定するためのアンカーボルトである。
また、図1(A)(B)に記載される符号7a、7bは上部回転軸カバー材、8a、8bは下部回転軸カバー材、9は門扉本体1a、1bの召し合わせ部基台、10は止め金ロット棒、11は召し合わせ金具、12a、12bは門扉の上框、13a、13b、14a、14bは竪框、15a、15bは下框、16a、16b、16c・・・は各門扉の格子部材を示している。
斯して、図2は両側に配置されている門扉吊り元側2aの片側を示す拡大図であり、図3(A)は図2のA−A平面図、図3(B)は図2のB−B平面図を示している。図2及び図3において、17は門扉本体1aの回転軸中心線を示しており、該門扉本体1aの吊り元側2aには門扉本体1aの上部回転軸部18、下部回転軸部19が設けられており、該上部回転軸部18及び下部回転軸部19の回転軸中心線17には同軸上に前記上部回転軸部18と下部回転軸部19が夫々突出して設けられており、該門扉本体1aの上部回転軸部18、並びに下部回転軸部19を回転可能に取付けるために門扉用支柱3aがコンクリート基礎台4a上にベースプレート5aを介して垂直に立設されている。
そして、前記ベースプレート5a上に垂直に立設されている門扉用支柱3aの垂直軸中心線を20となし、該門扉用支柱3aの垂直軸中心線20に平行、且つ垂直な門扉本体1aの前記回転軸中心線17を設定している。
而して、実施例1は、前記門扉本体1aの回転軸中心線17上において上部には、門扉本体1aの上部回転軸部18を回動自在に支承する上部軸受21を設け、また該門扉本体1aの回転軸中心線17上において下部のベースプレート5a上には門扉本体1aの下部回転軸部19を回動自在に支承する下部軸受22を設けており、前記門扉本体1aにおける上部回転軸部18の上部軸受21はベースプレート5a上に垂直に立設された門扉用支柱3aにより出巾調整用プレート23を介して出巾調整可能な支持アーム24を設けており、前記上部軸受21は支持アーム24に保持され固設されている。
また、前記門扉本体1aにおける下部回転軸部19の下部軸受22は、ベースプレート5a上に高さ調整用プレート25を介して溶接、またはボルトによる螺着により固定されている。そして、前記門扉本体1aの自重を受ける下部回転軸部19の下部軸受22はベースプレート5a上に固定されたボールベアリング26内蔵の軸受けであり、前記上部回転軸部18を支承する上部軸受21はボールベアリング27を内蔵した軸受で、該上部軸受21は門扉本体1aの上部回転軸部18、及び下部回転軸部19を垂直に保持するためのものである。尚、前記出巾調整用プレート23、並びに高さ調整用プレート25は施工現場において、前記回転軸中心線17を垂直に調整して、門扉本体1a、1bの垂れ下がりを調整したり、門扉本体1a、1bの召し合わせや、設置高さの調整を簡単に行うためのものである。
更に、前記上部回転軸部18の中心部には自動開閉装置用の駆動装置における電源や各種センサー、並びに電気錠等の通線孔28を穿設してリード線29を配線することにより、大型門扉の開閉を自動駆動可能にグレードアップすることが可能であり、必要に応じて下部回転軸部19の中心部にも通線孔を設けることも可能で、この構成を採用することにより、本発明は自動開閉駆動装置を付加しても意匠的にも美しい大型重量門扉の開閉装置を提供することができる。
従って、実施例1は、その構成において、門扉本体1aの吊り元側2bには門扉本体1aの回転軸中心線17上に上部回転軸部18、並びに下部回転軸部19が夫々突出して設けられており、該門扉本体1aの上部回転軸部18、並びに下部回転軸部19を回転可能に取付けるために門扉用支柱3aがコンクリート基礎台4a上にベースプレート5aを介して垂直に立設されており、該門扉用支柱3aの垂直軸中心線20に平行且つ垂直な門扉本体1aの前記回転軸中心線17を設定し、該門扉本体1aの回転軸中心線17上において上部には門扉本体1aの上部回転軸部18を回動自在に支承する上部軸受21を設け、又該門扉本体1aの回転軸中心線17上において下部のベースプレート5a上には門扉本体1aの下部回転軸部19を回動自在に支承する下部軸受部22を設けており、前記門扉本体1aにおける上部回転軸部18の上部軸受21はベースプレート5a上に垂直に立設された門扉用支柱3aにより出巾調整プレート23を介して支持アーム24にて保持されており、前記門扉本体1aにおける下部回転軸部19の下部軸受22はベースプレート5a上に高さ調整プレート25を介して溶接またはボルトによる螺着により固定されているものである。
斯して、本発明は、大型重量門扉において、門扉本体1a、1b先端部の垂れ下がりを防止するにあたり、意匠上並びに施工上において最も問題の多い構成、即ち、門扉先端部の下部にキャスターを設ける構成、及び門扉先端部の上部をブレースにて片持ちに支持する構成を用いない大型重量門扉を提供することが可能であり、従来からよく用いられている丁番による吊り込み式の大型重量門扉に比較して門扉本体1a、1bを吊り込んだ状態で、門扉本体1a、1bの自重により扉の先端部(戸先)が垂れ下がることが非常に少ない大型重量門扉の開閉装置を提供することが可能である。
また、本発明は、特許文献3の発明の如く、底部が地面に埋没されて地面に固定された固定支柱と、該固定支柱の外方に且つ該固定支柱と同軸的に回動自在に設けられた回転支柱とからなる支柱、及び該回転支柱に連結された門扉本体からなり、該門扉本体を支柱に片持ち支持させて門扉の回転動作を行うような複雑な構成を採用することなく、施工現場において門扉本体1a、1bの吊り込みや、取り外しが容易に行える大型重量門扉を提供するものである。
更に、本発明は、大型重量門扉において、扉の開閉が非常に軽く容易に行えるヒンジ機構を提供するものであり、該ヒンジ機構の上部軸受21は、自動開閉装置用の駆動機構や、各種センサー、並びに電気錠等のリード線29用の通線孔28を備えることにより、両開き、又は片開き門扉を電動式開閉装置を備えた自動扉にグレードアップすることができる大型重量門扉を提供するものである。
斯して、図4は本発明の実施例2を説明する吊り元部拡大正面図、図5(A)は図4のA−A平面図、図5(B)は図4のB−B平面図である。尚、本発明の大型重量門扉の外観図は図1を参照する。
図1において、1a、1bは門扉本体を示しており、該門扉本体1a、1bはその吊り元側2a、2bに夫々門扉用支柱3a、3bを有しており、該門扉用支柱3a、3bは夫々コンクリート基礎台4a、4b上にベースプレート5a、5bを介して垂直に立設されている。尚、6a、6b、6c・・・等は前記ベースプレート5a、5bをコンクリート基礎台4a、4bに固定するためのアンカーボルトである。
また、図1(A)(B)に記載される符号7a、7bは上部回転軸カバー材、8a、8bは下部回転軸カバー材、9は門扉本体1a、1bの召し合わせ部基台、10は止め金ロット棒、11は召し合わせ金具、12a、12bは門扉の上框、13a、13b、14a、14bは竪框、15a、15bは下框、16a、16b、16c・・・は各門扉の格子部材を示している。
斯して、図4は両側に配置されている門扉吊り元側2a、2bの片側を示す拡大図であり、図5(A)は図4のA−A平面図、図5(B)は図4のB−B平面図である。図4及び図5において、17は門扉本体1aの回転軸中心線を示しており、該門扉本体1aの吊り元側2aには門扉本体1aの上部回転軸部18、下部回転軸部19が設けられており、該上部回転軸部18及び下部回転軸部19の回転軸中心線17には同軸上に前記上部回転軸部18と下部回転軸部19が夫々突出して設けられており、該門扉本体1aの上部回転軸部18、並びに下部回転軸部19を回転可能に取付けるために門扉用支柱3aがコンクリート基礎台4a上にベースプレート5aを介して垂直に立設されている。
そして、前記ベースプレート5上に垂直に立設されている門扉用支柱3aの垂直軸中心線を20となし、該門扉用支柱3aの垂直軸中心線20に平行、且つ垂直な門扉本体1aの前記回転軸中心線17を設定している。
而して、実施例2は、前記門扉本体1aの回転軸中心線20上において上部には門扉本体1aの上部回転軸部18を回動自在に支承するボールベアリング27内蔵の上部軸受21を設け、また該門扉本体1aの回転軸中心線17上において設置される下部回転軸部19の保持部材30上には門扉本体1aの下部回転軸部19を回動自在に支承するボールベアリング26内蔵の下部軸受22を設けており、前記門扉本体1aにおける上部回転軸部18の上部軸受21はベースプレート5a上に垂直に立設された門扉用支柱3aにより支持アーム24を介して保持されており、前記門扉本体1aにおける下部回転軸部19の下部軸受22は高さを調整して設けられた保持部材30上に高さ調整用プレート31を介して溶接またはボルトによる螺着により固定されている。
また、前記門扉本体1aの自重を受ける軸受部は門扉用支柱3aに高さを調整して設けられた保持部材30上の下部軸受22であり、前記上部回転軸部18を支承する上部軸受21は門扉本体1aの上部回転軸部18、及び下部回転軸部19を垂直に保持するためのものである。尚、31は前記下部軸受22の高さ調整プレート、32は下部軸受22の出巾調整用プレート、33は前記支持アーム24に設けられる上部軸受21の出巾調整用プレートであり、前記調整プレート31、32、33を利用することにより施工現場において大型重量門扉の建付け調整が簡単におこなえる。
更に、前記上部回転軸部18を回動自在に支承する上部軸受21にはボールベアリング27を用いており、または下部回転軸部19を回動自在に支承する下部軸受22にはボールベアリング25を軸受用に内蔵して用いている。
更にまた、前記上部回転軸部18の中心部には自動開閉装置用の駆動装置における電源や各種センサー、並びに電気錠等の通線孔28を穿設してリード線29を配線することにより、大型門扉の開閉を自動駆動可能にグレードアップすることが可能であり、必要に応じて下部回転軸部19の中心部にも通線孔を設けることも可能で、この構成を採用することにより、本発明は自動開閉駆動装置を付加しても意匠的にも美しい大型重量門扉の開閉装置を提供することができる。
従って、実施例2は、その構成において、門扉本体1aの吊り元側2aには、門扉本体1aの回転軸中心線17上に上部回転軸部18、並びに下部回転軸部19が夫々突出して設けられており、該門扉本体1aの上部回転軸部18、並びに下部回転軸部19を回転可能に取付けるために門扉用支柱3aがコンクリート基礎台4a上にベースプレート5aを介して垂直に立設されており、該門扉用支柱3aの垂直軸中心線20に平行且つ垂直な門扉本体1aの前記回転軸中心線17を設定し、該門扉本体1aの回転軸中心線17上において上部には門扉本体1aの上部回転軸部18を回動自在に支承する上部軸受21を設け、又該門扉本体1aの回転軸中心線17上において設置される下部回転軸部19の保持部材30上には門扉本体1aの下部回転軸部19を回動自在に支承する下部軸受22を設けており、前記門扉本体1aにおける上部回転軸部18の上部軸受21はベースプレート5a上に垂直に立設された門扉用支柱3aにより出巾調整プレート33を介して支持アーム24にて保持されており、前記門扉本体1aにおける下部回転軸部19の下部軸受22は前記門扉用支柱3aに対して出巾調整プレート31を介して出巾の調整可能な保持部材30上に設けられ、更に該下部軸受22保持部材30の高さを調整して溶接またはボルトによる螺着により前記保持部材30上に固着されている大型重量門扉の開閉装置を提供するものである。
斯して、実施例2は、大型重量門扉において、門扉本体1a、1b先端部の垂れ下がりを防止するにあたり、意匠上並びに施工上において最も問題の多い構成、即ち、門扉先端部の下部にキャスターを設ける構成、及び門扉先端部の上部をブレースにて片持ちに支持する構成を用いない大型重量門扉を提供することが可能であり、従来からよく用いられている丁番による吊り込み式の大型重量門扉に比較して門扉本体1a、1bを吊り込んだ状態で、門扉本体1a、1bの自重により扉の先端部(戸先)が垂れ下がることが非常に少ない大型重量門扉の開閉装置を提供することが可能である。
また、実施例2は、特許文献3の発明の如く、底部が地面に埋没されて地面に固定された固定支柱と、該固定支柱の外方に且つ該固定支柱と同軸的に回動自在に設けられた回転支柱とからなる支柱、及び該回転支柱に連結された門扉本体からなり、該門扉本体を支柱に片持ち支持させて門扉の回転動作を行うような複雑な構成を採用することなく、施工現場において門扉本体1a、1bの吊り込みや、取り外しが容易に行える大型重量門扉を提供するものである。
更に、実施例2は、大型重量門扉において、扉の開閉が非常に軽く容易に行えるヒンジ機構を提供するものであり、該ヒンジ機構の上部軸受21は、自動開閉装置用の駆動機構や、各種センサー、並びに電気錠等のリード線29用の通線孔28を備えることにより、両開き、又は片開き門扉を電動式開閉装置を備えた自動扉にグレードアップすることができる大型重量門扉を提供するものである。
1a、1b 門扉本体
2a、2b 吊り元側
3a、3b 門扉用支柱
4a、4b コンクリート基礎台
5a、5b ベースプレート
6a、6b、6c・・・ アンカーボルト
7a、7b 上部回転軸カバー材
8a、8b 下部回転軸カバー材
9 召し合わせ部基台
10 止め金ロット棒
11 召し合わせ金具
12a、12b 門扉の上框
13a、13b 竪框
14a、14b 竪框
15a、15b 下框
16a、16b、16c・・・ 格子部材
17 回転軸中心線
18 上部回転軸部
19 下部回転軸部
20 垂直軸中心線
21 上部軸受
22 下部軸受
23 出巾調整用プレート
24 支持アーム
25 高さ調整用プレート
26 ボールベアリング(下部軸受用)
27 ボールベアリング(上部軸受用)
28 通線孔
29 リード線
30 保持部材
31 高さ調整プレート(下部軸受用)
32 出巾調整プレート(下部軸受用)
33 出巾調整プレート(上部軸受用)

Claims (5)

  1. 門扉本体1a、1bの吊り元側2a、2bには門扉本体1a、1bの回転軸中心線17上に上部回転軸部18並びに下部回転軸部19が夫々突出して設けられており、該門扉本体1a、1bの上部回転軸部18並びに下部回転軸部19を回転可能に取付けるために門扉用支柱3a、3bがコンクリート基礎台4a、4b上にベースプレート5a、5bを介して垂直に立設されており、該門扉用支柱3a、3bの垂直軸中心線20に平行且つ垂直な門扉本体1a、1bの前記回転軸中心線17を設定し、該門扉本体1a、1bの回転軸中心線17上において上部には門扉本体1a、1bの上部回転軸部18を回動自在に支承する上部軸受21を設け、又該門扉本体1a、1bの回転軸中心線17上において下部のベースプレート5a、5b上には門扉本体1a、1bの下部回転軸部19を回動自在に支承する下部軸受22を設けており、前記門扉本体1a、1bにおける上部回転軸部18の上部軸受21はベースプレート5a、5b上に垂直に立設された門扉用支柱3a、3bにより出巾調整プレート23を介して支持アーム24にて保持されており、前記門扉本体1a、1bにおける下部回転軸部19の下部軸受22はベースプレート5a、5b上に高さ調整プレート25を介して溶接またはボルトによる螺着により固定されていることを特徴とする大型重量門扉の開閉装置。
  2. 門扉本体1a、1bの吊り元側2a、2bには門扉本体1a、1bの回転軸中心線17上に上部回転軸部18並びに下部回転軸部19が夫々突出して設けられており、該門扉本体1a、1bの上部回転軸部18並びに下部回転軸部19を回転可能に取付けるために門扉用支柱3a、3bがコンクリート基礎台4a、4b上にベースプレート5a、5bを介して垂直に立設されており、該門扉用支柱3a、3bの垂直軸中心線20に平行且つ垂直な門扉本体1a、1bの前記回転軸中心線17を設定し、該門扉本体1a、1bの回転軸中心線17上において上部には門扉本体1a、1bの上部回転軸部18を回動自在に支承する上部軸受21を設け、又該門扉本体1a、1bの回転軸中心線17上において設置される下部回転軸部19の保持部材30上には門扉本体1a、1bの下部回転軸部19を回動自在に支承する下部軸受22を設けており、前記門扉本体1a、1bにおける上部回転軸部18の上部軸受21はベースプレート5a、5b上に垂直に立設された門扉用支柱3a、3bにより出巾調整プレート33を介して支持アーム24にて保持されており、前記門扉本体1a、1bにおける下部回転軸部19の下部軸受22は前記門扉用支柱3a、3bに対して出巾調整プレート32を介して出巾の調整可能な保持部材30上に設けられ、更に該下部軸受22は保持部材30の高さを調整して溶接またはボルトによる螺着により前記保持部材30上に固着されていることを特徴とする大型重量門扉の開閉装置。
  3. 前記ベースプレート5a、5b上に固定された下部軸受22又は門扉用支柱3a、3bに高さを調整して設けられた保持部材30上の下部軸受22は門扉本体1a、1bの自重を受けるものであり、前記上部回転軸部18を支承する上部軸受21は門扉本体1a、1bの上部回転軸部18及び下部回転軸部19を垂直に保持するためのものであることを特徴とする請求項1及び請求項2のいずれかに記載された大型重量門扉の開閉装置。
  4. 前記上部回転軸部18を回動自在に支承する上部軸受21又は下部回転軸部19を回動自在に支承する下部軸受22はボールベアリング26、27を軸受用に内蔵して用いていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載された大型重量門扉の開閉装置。
  5. 前記上部回転軸部18の中心には駆動装置の電源や各種センサー、並びに電気錠等のリード線用通線孔28を穿設したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された大型重量門扉の開閉装置。
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