JP5630620B2 - 中継通信システム - Google Patents
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Description
・帯域内。この場合、基地局対中継器リンクは、中継器対UEリンクと同じキャリア周波数を共有する。Rel−8UE(3GPP仕様書TS36.211V8.6.0、TS36.212V8.6.0、及びTS36.213V8.6.0を参照されたい)はこの場合ドナーセルに接続することができるはずである。
・帯域外。この場合、基地局対中継器リンクは、中継器対UEリンクと同じキャリア周波数で動作しない。
制御データを含む初期部分、及び該通信局によってサービングされるデバイスのためのユーザーデータを含む後続部分を含むサブフレームを生成する通信コントローラーと、
該通信局によってサービングされるデバイスによる受信のために、通信リソースを用いて前記生成されたサブフレームを送信するように動作可能である送受信機とを備え、
前記通信コントローラーは、前記生成されたサブフレームの前記後続部分内に、該通信局によってサービングされる複数の中継局のための中継制御データを含め、前記通信コントローラーは、前記セルの同じサブフレームにおいて周波数選択送信及び周波数ダイバーシティ送信の両方を用いる異なる中継局のための中継制御データを送信する、通信局を提供する。
図1は移動電話3−1、3−2、3−3及び3−4のユーザーが、基地局5又は中継局7−1及び7−2並びに電話網8を介して他のユーザー(図示せず)と通信することができる移動(セルラー)電気通信システム1を概略的に示している。図1に示すように、基地局5はコアネットワーク8に直接接続され、このため基地局5に直接接続された移動電話3−1及び3−2(これ以降、直接MTと呼ぶ)は通常の形で通信する。しかしながら、中継局7は基地局5を介してのみコアネットワーク8に接続される。したがって、中継局7に接続された移動電話3−3及び3−4(これ以降、中継MTと呼ぶ)に対する通信は、それらの中継MTと中継局7との間の無線インターフェース、及び中継局7と基地局5との間の無線インターフェースを介して送信されなくてはならない。図1に(ラベルF1を用いて)示されているように、この実施形態では、基地局5及び中継局7は同じ周波数帯内でダウンリンクデータを送信する。干渉を回避するために、中継局7は、自身がサービングしている中継MT3にデータを送信しているとき、基地局5からデータを受信しない。同様に、アップリンクにおいて、中継局7は、自身がサービングしている中継MT3からデータを受信するのと同時に基地局5にデータを送信しない。
中継局7のための制御データが基地局5から送信される特定の方法を検討する前に、LTE Rel8に関して合意されたアクセス方式及び全体フレーム構造の説明が与えられる。直交周波数分割多元接続(OFDMA)技法がダウンリンクに用いられ、直接MT(3−1及び3−2)並びに中継局7が基地局5との無線インターフェースを介してデータを受信することを可能にし、かつ中継MT(3−3及び3−4)が中継局7との無線インターフェースを介してデータを受信することを可能にする。移動電話3又は中継局7に送信されることになるデータ量に応じて、基地局5によって、各直接MT3及び中継局7に(所定の時間量の間)異なるサブキャリアが配分される。これらはLTE仕様において物理リソースブロック(PRB)と呼ばれる。このため、PRBは時間及び周波数次元を有する。同様に、中継MTに送信されることになるデータ量に応じて、中継局7によって各中継MTに(所定の時間量の間)異なるサブキャリアが配分される。これを行うために、基地局5(及び中継局7)は、自身がサービングしているデバイスごとにPRBを動的に配分し、制御チャネルにおいて、サブフレーム(TTI)ごとの配分をスケジューリングされたデバイスのそれぞれにシグナリングする。
MBSFNサブフレーム15がLTE Rel8におけるマルチキャストチャネルに関して既に規定されており、このため下位互換性を提供するので、MBSFNサブフレーム15を用いて中継をサポートすることが既に提案されている。LTE Rel8構造に基づいて、FDDにおけるサブフレーム0、4、5、9及びTDDにおけるサブフレーム0、1、5、6は、MBSFNサブフレームに用いることができないが、残りのサブフレーム15のうちの幾つか又は全てをMBSFNサブフレーム15としてシグナリングすることができる。
1)周波数領域におけるリソースブロック数を単位として中継局7にPDCCHのサイズを通知する物理制御フォーマットインジケーターチャネル(PCFICH)と、
2)ハイブリッド−ARQ ACK/NAKデータを搬送するPHICHと、
3)受信デバイスによって同じサブフレーム15内でダウンリンク送信を復号するのに必要とされる全ての情報(リソース配分、変調方式、TBサイズ等)及び次のTTI(フレーム)13においてどこでかつどのようにアップリンクで送信するかを特定するデータを含むPDCCHと、
を含む。
R−PDCCH及びR−PDSCH/PDSCHチャネルのために実行可能な2つの多重化の解決策は、純粋なFDM(周波数分割多重)方式及びハイブリッドTDM(時分割多重)+FDM方式である。図4は、これら2つの多重化方式の例を示す。詳細には、図4aは中継局7のためのR−PDCCH制御データ26−1及び26−2が直接MTのためのR−PDSCH及びPDSCHとは別のPRBにおいて与えられる方法を示す。図4bは、R−PDCCHデータ26−1、26−2及び26−3の3つの別々のブロックが、サブフレーム内の幾つかのPRBの最初の3つのOFDMシンボルにおいて与えられ、残りのOFDMシンボルをR−PDSCH及びPDSCHによって使用できる方法を示す(Rel10MTの場合のみ)。明確にするために、図4a及び図4bは、サブフレームの最後に必要とされる切替時間を示さない。それゆえ、PRBが中継局のためのデータを搬送しつつある場合、そのサブフレームの最後のOFDMシンボルは中継データを搬送しないことになる(制御又はユーザーデータ)。
FDM多重化方式の利点は以下のことを含む。
・R−PDCCHとPDSCHとの間の電力分配が可能である。
・R−PDCCHのために半静的に割り当てられたPRB内でR−PDCCHのために用いられないリソースを再利用する方法を新たに規定する必要がない。
FDM多重化方式の不利な点は以下のことを含む。
・R−PDCCHがサブフレーム15−Bの最後にまで及ぶので、R−PDSCHを得るために長い復号遅延を有する。
TDM+FDM多重化方式の利点は以下のことを含む。
・R−PDCCHがサブフレーム15−Bの最初のスロット内に配置されるので、復号遅延がFDM方式よりもはるかに良好である。
・(所与のR−PDCCHデータサイズの場合に)送信がより多くのPRBに広がるので、FDM方式よりも周波数ダイバーシティが良好である。
TDM+FDM多重化方式の不利な点は以下のことを含む。
・R−PDCCHとPDSCHとの間の電力分配が難しい。すなわち、R−PDCCH OFDMシンボルに対する電力を上げる場合、特に高次の変調であるほど、サブフレーム中に送信電力が一定に保持されなければならないので、Rel’8のための全てのPDSCH OFDMシンボルの電力を下げる必要がある。しかしながら、これは、変調及び符号化方式を適切に調整することによって対処することができる。
・半静的に割り当てられたPRB内でR−PDCCHのために用いられないリソースを再利用する方法を新たに規定する必要がある。より具体的には、R−PDCCH送信のために用いられるPRBの残りの部分をRel’10MTがいかに再利用するかを規定する必要がある。
1)TDM+FDMの状況において、時間領域におけるR−PDCCH領域サイズをどうすべきであるか。すなわち、R−PDCCH26に対していくつのOFDMシンボルが割り当てられるべきであるか。
2)FDM及びTDM+FDMの場合に、R−PDCCH26が周波数領域内のどこに配置されるべきであるか。すなわち、R−PDCCH26に対してどのPRBが割り当てられるべきであるか。
3)同じ基地局5によってサービングされる異なる中継局7のためのR−PDCCH制御データがいかに互いにインターリーブされるべきであるか。
A)特定の中継局7のためのR−PDCCH26を、2つ以上の中継器によって共有することができる2つ以上の十分に離れたPRB上に分散させる分散配置。このオプションは周波数ダイバーシティ利得を達成する。
B)特定の中継局7のためのR−PDCCH26が、他の中継局7によって共有されない隣接するか、又は極めて近いPRB上に配置される局所配置。このオプションは周波数選択利得を達成する。
C)R−PDCCH送信の分散配置及び局所配置の両方。
a)異なる中継局7のための全てのR−PDCCHが同じ基地局サブフレーム15−Bにおいて互いにインターリーブされるフルインターリービング。インターリービングのユニットサイズは、リソース要素グループ(REG)(Rel’8 PDCCHインターリービングに類似)又は制御チャネル要素(CCE)とすることができる。
b)異なる中継局7のための全てのR−PDCCHが同じ基地局サブフレーム15−Bにおいてインターリーブされない非インターリービング。
c)異なる中継局7のための幾つかのR−PDCCHは互いにインターリーブされ、他の中継局7のために幾つかのR−PDCCHは互いにインターリーブされない、インターリービング及び非インターリービングが混在する事例。
周波数ダイバーシティ(FD)R−PDCCH送信では、異なる中継局7のためのR−PDCCHが多重化及びインターリーブされ、R−PDCCH送信のために半静的に割り当てられたPRBの全て又は一部にマッピングされる。そのような周波数ダイバーシティR−PDCCH方式が図5aに示されており、A+B+C+Dは、このPRBが中継ノードA、B、C及びDのためのインターリーブされたR−PDCCH制御データを含むことを意味する。この方式は、上記のような、周波数領域におけるR−PDCCH配置のためにオプションA)を、インターリーブのためにオプションa)を選択することに対応する。この方式の主な動機は、干渉及びチャネル変動に対するロバスト性を達成することである。このFD R−PDCCH送信は以下の特徴を有する。
・R−PDCCH送信に半静的に割り当てられたPRBが幾つかの、又は全ての中継器によって共有される。
・FD R−PDCCH送信のための全てのインターリーブされたリソース(PRB)が、中継器の数が少ない場合であっても占有される。
・FD R−PDCCH送信のためにプリコーディング/ビームフォーミングを適用することはできない。
・周波数ダイバーシティ利得を達成するために、配分されたPRBが十分に離される(すなわち、周波数が分散される)。
・FD R−PDCCHを復調するために、共通RS(CRS)を用いることができる。
・各サブフレームにおいて、FD R−PDCCH送信のためのPRBの動的な選択(すなわち、PRBの数及び周波数領域における配置)が可能である。
・この方式は、固定中継器及び移動中継器の両方の場合に適している。
周波数選択(FS)R−PDCCH送信では、異なる中継局7のためのR−PDCCHが多重化され(しかしインターリーブされない)、R−PDCCH送信のために半静的に割り当てられたPRBの全て又は一部にマッピングされる。そのような周波数選択R−PDCCH方式が図5bに示されており、異なる中継局(ここでは、中継局A、B、C及びD)のためのR−PDCCH制御データは異なるPRB上で送信される。この方式は、上記のような、周波数領域におけるR−PDCCH配置のためにオプションB)を、インターリーブのためにオプションb)を選択することに対応する。この方式によれば、基地局5は、(R−PDCCH送信のために半静的に割り当てられたPRB内の)良好なチャネル条件を有するPRBにおいて中継局7ごとのR−PDCCHを送信し、基地局5は、中継局7から受信されたフィードバック(例えば、チャネル品質インジケータ(CQI)等)から良好なチャネル条件を判断する。この方式の動機は、周波数選択利得を達成することである。このFS R−PDCCH送信は以下の特徴を有する。
・各中継局7に割り当てられたPRBが他の中継局7と共有されない。
・中継局の数が少ない場合に特に、FS R−PDCCH送信のために用いられないリソース(PRB)をR−PDSCH及びRel’8/Rel’10MTのPDSCH送信のために再利用することができる。
・FS R−PDCCH送信のための半静的に割り当てられたPRBから最良のPRBを選択するために、CQIフィードバックが用いられる。
・FS R−PDCCH送信のためにプリコーディング/ビームフォーミングを適用することができる。
・FS R−PDCCHを復調するために、共通RS(CRS)又はプリコーディングされたDM−RSを用いることができる。
・配分されたPRBは隣接することも、離されることもできる。
・各サブフレームにおいて、FS R−PDCCH送信のためのPRBの動的な選択(すなわち、PRBの数及び周波数領域におけるそれらの配置)が可能である。
・この方式は主に、固定中継器、及び低速移動の(チャネル条件が経時的に急激に変化していない)移動中継器に適している。
3GPP標準規格仕様書TR36.814V1.5.0において、半静的に割り当てられたPRB内でR−PDCCH送信のために用いられる実際のリソースは、サブフレーム15間で動的に変更できることが同意された。結果として、各バックホールサブフレーム15−Bにおいて、半静的に割り当てられたPRB内でその中継局7のためのR−PDCCH送信のために用いられる実際のPRBを見つけ出すために、中継局7はR−PDCCHの複数のブラインド復号を実行すべきであると思われる。そのようなブラインド復号を実行する方法は当業者には明らかであり、更なる詳細は3GPP標準規格書から見つけることができる。しかしながら、要するに、中継局は、PRBからデータを収集し、そのデータを復調し、デレートマッチングし、畳み込み復号し、CRCを計算し、中継器IDでマスクすることによって、ブラインド復号を実行することになる。PRBがその中継局のためのデータを搬送する場合にのみ、ブラインド復号は有用な結果を出力することになる。そうでない場合には、復号は失敗し、その出力は無意味であろう。
この場合、所定のサブセットのリストを用いることが提案され、各サブセットは、R−PDCCHのために用いられるPRBであると半静的に規定された複数のPRBからなる。例えば、5MHz帯域幅(すなわち、25PRB)の場合、R−PDCCHのために用いられる半静的に配分されたPRBの数は以下の8PRBとして設定することができる。
・PRBインデックス={0,3,6,9,13,16,19,22}
そして、3つのサブセットが以下のように規定される。
・サブセット1、8PRBインデックス{0,3,6,9,13,16,19,22}
・サブセット2、4PRBインデックス{0,3,13,16}
・サブセット3、2PRBインデックス{0,13}
この場合、各中継局7がブラインド復号に成功することができる唯一の大きなサブセットを規定することが提案される。このサブセットはFD R−PDCCH送信の場合に規定された第1のサブセット(すなわち、最も大きなサブセット−サブセット1)と同じであることが好ましい。例えば、5MHz帯域幅(すなわち、25PRB)の場合、R−PDCCHのために用いられる半静的に配分されたPRBの数は以下の8PRBに設定することができる。
・PRBインデックス={0,3,6,9,13,16,19,22}
そして、1つのサブセットが以下のように規定される。
・8PRBインデックス{0,3,6,9,13,16,19,22}
1)サブフレームn中に、FD中継局R2、R3、R6、R8、R9及びR10(又はそれらのサブセット)は、上記で規定されたサブセット2内のPRBにおいてそれらの中継局のR−PDCCH制御データを受信し、一方、FS中継局R1はPRB6においてそのR−PDCCH制御データを受信し、FS中継局R4はPRB9においてそのR−PDCCH制御データを受信し、FS中継局R7はPRB19においてそのR−PDCCH制御データを受信し、FS中継局R5はPRB22においてそのR−PDCCH制御データを受信する。
2)サブフレームn+4中に、FD中継局R2、R3、R6、R8、R9及びR10(又はそれらのサブセット)は、上記で規定されたサブセット2内のPRBにおいてそのR−PDCCH制御データを受信し、一方、FS中継局R1はPRB6及び9においてそれらの中継局のR−PDCCH制御データを受信し、FS中継局R5はPRB19及び22においてそのR−PDCCH制御データを受信する。
3)サブフレームn+7中に、FD中継局R2、R3、R6、R8、R9及びR10(又はそれらのサブセット)は、上記で規定されたサブセット3内のPRBにおいてそれらの中継局のR−PDCCH制御データを受信し、一方、FS中継局R1はPRB3においてその中継局のR−PDCCH制御データを受信し、FS中継局R4はPRB6及び9においてその中継局のR−PDCCH制御データを受信し、FS中継局R5はPRB16においてその中継局のR−PDCCH制御データを受信し、FS中継局R7はPRB19及び22においてその中継局のR−PDCCH制御データを受信する。
4)サブフレームn+10中に、FD中継局R2、R3、R6、R8、R9及びR10は、データを受信するように基地局5によってスケジューリングされず、一方、FS中継局R4はPRB0及び3においてその中継局のR−PDCCH制御データを受信し、FS中継局R1はPRB6及び9においてその中継局のR−PDCCH制御データを受信し、FS中継局R7はPRB13、16、19及び22においてその中継局のR−PDCCH制御データを受信する。
5)サブフレームn+13中に、FS中継局R1、R4、R5、R6及びR7はデータを受信するように基地局5によってスケジューリングされず、一方、FD中継局R2、R3、R6、R8、R9及びR10(又はそれらのサブセット)は、上記で規定されたサブセット1内のPRBにおいてそれらの中継局のR−PDCCH制御データを受信する。
上記の3つのオプションの中で、オプション1は同じセル内でFD R−PDCCH送信及びFS R−PDCCH送信の両方をサポートすることができないので、本発明者らは最も好ましくないと考える。残りの2つのオプションのうち、柔軟な多重化、並びにセルの同じバックホールサブフレーム15−BにおけるFD R−PDCCH送信及びFS R−PDCCH送信の共存に起因して、本発明者らはオプション3が好ましいと考える。
図8は、図1に示す基地局5の主要構成要素を示すブロック図である。図示するように、基地局5は送受信機回路31を備え、送受信機回路31は(上述したサブキャリアを用いて)1つ又は複数のアンテナ33を介して直接MT3及び中継局7に対して信号を送受信するように動作可能であり、かつネットワークインターフェース35を介してコアネットワーク8に対し信号を送受信するように動作可能である。送受信機回路31の動作は、メモリ39内に格納されているソフトウェアに従ってコントローラー37によって制御される。ソフトウェアには、中でも、オペレーティングシステム41と、リソース配分モジュール45及びスケジューラモジュール47を有する通信制御モジュール43とが含まれる。通信制御モジュールは、リソース配分モジュール45及びスケジューラモジュール47を用いてデータを直接MT3及び中継局7に搬送するためのサブフレームの生成を制御するように動作可能である。リソース配分モジュール45は、送受信機回路31によって用いられることになるリソースブロックを、直接MT3及び中継局7に送信されることになるデータ量に依拠してこれらのデバイスのそれぞれとのリソース配分モジュール45の通信において配分するように動作可能である。スケジューラモジュール47は、直接MT3及び中継局7へのダウンリンクデータの送信時刻をスケジューリングするように動作可能である。通信制御モジュール43は、上記で検討されたように、中継局ごとの適切なR−PDCCH制御データ26の生成、及びそのデータがサブフレーム15−Bにおいて送信される方法を制御する。また、通信制御モジュール43は、例えば、中継局7がそのR−PDCCH制御データをFD R−PDCCH送信又はFS R−PDCCH送信のいずれにおいて受信することになるかを規定し、R−PDCCHのために用いられることになる半静的に配分されるPRB及び任意の他の半静的に規定されるパラメータ(上記のサブセット等)を規定する、中継局7ごとの関連する半静的構成データを生成し、シグナリングする。
図9は、図1に示す中継局7のそれぞれの主要構成要素を概略的に示している。各中継局7は基地局5のように固定中継ノードとすることもできるし、又はそれ自体で移動デバイスとすることもできる。実際に、幾つかの移動電話3は中継サービスを提供することができ、したがって中継局として動作することができる。図示されるように、各中継局7は(上述したサブキャリアを用いて)1つ又は複数のアンテナ53を介して中継MT3及び基地局5に信号を送受信するように動作可能な送受信機回路51を備える。送受信機回路51の動作は、メモリ59内に格納されたソフトウェアに従って、コントローラー57によって制御される。ソフトウェアには、中でも、オペレーティングシステム61と、リソース復号モジュール63、リソース配分モジュール65、及びスケジューラモジュール67を含む通信制御モジュール62とが含まれる。通信制御モジュール62は、上記で検討した中継サブフレーム15−Rを生成するように、かつこれらのサブフレームのうちの幾つかにおいて適切なギャップを生成し、中継局が基地局5によって送信されたサブフレーム15−Bの一部分を受信することを可能にするように動作可能である。通信制御モジュール62はまた、送受信機回路51を制御してこれらのサブフレームを送信し、次に送受信機を受信モードに切り換えて基地局データを受信するように(かつ、その後、次のサブフレームの開始前に送受信機を送信モードに戻すよう切り換えるように)動作可能である。リソース復号モジュール63は、基地局サブフレーム15−Bの受信した部分を、基地局5又はコアネットワーク8から受信した半静的に規定された構成データに従って処理して、上述したようにそのR−PDCCH制御データ26の位置を特定し、該データを復号し、復号された場合、受信した基地局サブフレーム15−Bがその中継局7の(制御データとは対照的に)「ユーザー」データも含むか否かを判断する。受信した基地局サブフレーム15−Bがその中継局7の「ユーザー」データを含む場合、そのユーザーデータを見つけることができるリソースブロックが、復号されたR−PDCCH制御データから求められ、次に、ユーザーデータがサブフレーム15−Bから回復され、中継局7による使用又は中継MT3への更なる送信のためにメモリ内に格納される。リソース配分モジュール65は、送受信機回路51が中継MT3のそれぞれ及び基地局5と通信する際に送受信機回路51が用いるリソースブロックを、これらのデバイスに送信されることになるデータ量に依拠して配分するように動作可能である。スケジューラモジュール67は、適切なデータを中継MT3に中継するための適切なサブフレームの送信時刻をスケジューリングするように動作可能である。
複数の詳細で実施形態が上記で説明された。当業者であれば理解するように、上記の実施形態に対し、複数の変更及び代替を行うことができ、該変形及び代替において具現化される発明から依然として利益を受けることができる。
今回のRAN1#59Bis会議に先立って、中継タイプ1バックホール設計の未解決の課題を検討するために、電子メールによる議論が再開された。未解決の課題のうちの1つが、インターリービング、周波数領域におけるR−PDCCH配置、及び時間領域におけるR−PDCCH領域サイズを含むR−PDCCH多重化である。
R−PDCCH多重化の未解決の課題は、時間領域におけるR−PDCCH領域サイズ、周波数領域におけるR−PDCCH配置、及びインターリービングを含む。
A)特定の中継器のためのR−PDCCHを、2つ以上の中継器によって共有することができる2つ以上の十分に離れたPRB上に分散させる分散配置。このオプションは周波数ダイバーシティ利得を達成する。
B)特定の中継器のためのR−PDCCHが、他の中継器によって共有されない、隣接するか、又は極めて近いPRB上に配置される局所配置。このオプションは周波数選択利得を達成する。
C)R−PDCCH送信の分散配置及び局所配置の両方。
a)異なる中継器のための全てのR−PDCCHが現在のバックホールサブフレームにおいてともにインターリーブされるフルインターリービング。インターリービングのユニットサイズは、Rel’8 PDCCHインターリービングに類似のリソース要素グループ(REG)又は制御チャネル要素(CCE)とすることができる。
b)異なる中継器のための全てのR−PDCCHが現在のバックホールサブフレームにおいてインターリーブされない非インターリービング。
c)異なる中継器のための幾つかのR−PDCCHはともにインターリーブされ、他の中継器のための幾つかのR−PDCCHはインターリーブされない、インターリービング及び非インターリービングが混在する事例。
周波数ダイバーシティ(FD)R−PDCCH送信では、異なる中継器のためのR−PDCCHが多重化及びインターリーブされ、以下の図10aにおいてA+B+C+Dとして示される、R−PDCCH送信のために半静的に割り当てられたPRBの全て又は一部にマッピングされる。その方式は、先のセクション2において記述されたような、周波数領域におけるR−PDCCH配置のためにオプションA)を、インターリーブのためにオプションa)を選択する場合である。主な動機は、干渉及びチャネル変動に対するロバスト性を達成することである。このFD R−PDCCH送信は以下の特徴を有する。
・R−PDCCH送信に半静的に割り当てられたPRBが幾つかの、又は全ての中継器によって共有される。
・FD R−PDCCH送信のための全てのインターリーブされたリソース(PRB)が、中継器の数が少ない場合であっても占有される。
・FD R−PDCCH送信のためにプリコーディング/ビームフォーミングを適用することはできない。
・周波数ダイバーシティ利得を達成するために、配分されたPRBが十分に離される(すなわち、周波数が分散される)。
・FD R−PDCCHを復調するために、共通RS(CRS)を用いることができる。
・各サブフレームにおいて、FD R−PDCCH送信のためのPRBの動的な選択(すなわち、PRBの数及び周波数領域における配置)が可能である。
・これは、固定中継器及び移動中継器の両方の場合に適している。
周波数選択(FS)R−PDCCH送信は、先のセクション2において記述されたような、周波数領域におけるR−PDCCH配置のためにオプションB)を、インターリーブのためにオプションb)を選択する場合である。その方式は、中継器からのフィードバック(CQI等)に基づく。その動機は、以下の図10bにおいてA、B、C、Dとして示される、R−PDCCH送信のための半静的に割り当てられたPRBのうち良好なチャネル条件を有するPRB上に各中継器のR−PDCCHを配置することによって、周波数選択利得を達成することである。このFS R−PDCCHは以下の特徴を有する。
・各中継器に割り当てられたPRBが他の中継器と共有されない。
・中継器の数が少ない場合に特に、FS R−PDCCH送信のために用いられないリソース(PRB)をR−PDSCH及びRel’8UEのPDSCH送信のために再利用することができる。
・FS R−PDCCH送信のための半静的に割り当てられたPRBから最良のPRBを選択するために、CQIフィードバックが用いられる。
・FS R−PDCCH送信のためにプリコーディング/ビームフォーミングを適用することができる。
・FS R−PDCCHを復調するために、共通RS(CRS)又はプリコーディングされたDM−RSを用いることができる。
・配分されたPRBは隣接することも、離れることもできる。
・各サブフレームにおいて、FS R−PDCCH送信のためのPRBの動的な選択(すなわち、PRBの数及び周波数領域における配置)が可能である。
・これは主に、固定中継器、及び低速移動の移動中継器に適している。
上記のセクション3及び4において検討されたように、FD R−PDCCH送信及びFS R−PDCCH送信はいずれも、移動中継器及び固定中継器のためのR−PDCCHの信頼性のある受信にとって重要である特徴を示す。それゆえ、L1の観点から、FD R−PDCCH送信及びFS R−PDCCH送信はいずれも、中継器の仕様を作成する早期の段階においてサポートされることが好ましい。それゆえ、本発明者らは、先のセクション2において記述されたような、周波数領域におけるR−PDCCH配置のためにオプションC)、インターリーブのためにオプションc)が好ましいと考える。次に、システム(例えば、同じドナーeNB)においてFD R−PDCCH送信及びFS R−PDCCH送信の両方をサポートするための取り得るオプションを検討する。
・仕様に及ぼす影響が小さい。例えば、セル特有のマッピングにおいて、システム情報内に1ビットを追加することができる。
・セル内で周波数ダイバーシティR−PDCCH送信及び周波数選択R−PDCCH送信が共存するための柔軟性がない。
・eNBは、周波数ダイバーシティR−PDCCH送信及び周波数選択R−PDCCH送信の場合に、異なるサブフレームへのTDM多重化を適用することになる。
・中継器は、これら2つのR−PDCCH送信のいずれが監視されるべきであるかについて、より上位のレイヤによって半静的に通知されることになる。
・中継器は、サブフレームが周波数ダイバーシティR−PDCCH送信及び周波数選択R−PDCCH送信のいずれを搬送するかにかかわらず、全てのバックホールサブフレームにおいてそのR−PDCCHを監視することになり、その中継器がスケジューリングされない場合には、いずれにしても復号に失敗することになる。
・eNBは、同じサブフレームにおいてFDM多重化を使用し、周波数ダイバーシティR−PDCCH送信及び周波数選択R−PDCCH送信の場合に異なるサブフレームへのTDM多重化を使用することになる。
・オプション2と同じように、中継器は、これら2つのR−PDCCH送信のいずれが監視されるべきであるかについて、より上位のレイヤによって半静的に通知されることになる。
・中継器は、全てのバックホールサブフレームにおいてそのR−PDCCHを監視することになり、その中継器がスケジューリングされない場合には、いずれにしても復号に失敗することになる。
この寄稿において、本発明者らは、システム(例えば、同じドナーeNB)内で周波数ダイバーシティR−PDCCH送信及び周波数選択R−PDCCH送信の両方をサポートする動機及び方法を検討してきた。以下の3つの方法/オプションが確認された。
・eNBは、周波数ダイバーシティR−PDCCH送信及び周波数選択R−PDCCH送信の場合に、異なるサブフレームへのTDM多重化を適用することになる。
・eNBは、同じサブフレームにおいてFDM多重化を使用し、周波数ダイバーシティR−PDCCH送信及び周波数選択R−PDCCH送信の場合に異なるサブフレームへのTDM多重化を使用することになる。
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Claims (22)
- 通信セルを用いて複数の中継局を含む複数の通信デバイスと通信するように動作可能である通信局であって、該通信局は前記セル内で一連のサブフレームを送信するように動作可能であり、周波数分割多重化を用いて、前記セルの同じサブフレーム又は前記セルの異なるそれぞれのサブフレームのいずれかにおいて異なる中継局のための制御データがインターリーブされないで異なるそれぞれの物理リソースブロック(PRBs)上で送信される周波数選択送信及び異なる中継局のための制御データが少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)内でインターリーブされる周波数ダイバーシティ送信の両方をサポートしており、前記周波数選択送信、および前記周波数ダイバーシティ送信のいずれかを用いる異なる中継局のために、前記周波数選択送信、および前記周波数ダイバーシティ送信を選択的に用いて中継制御データを送信するように動作可能であり、周波数選択送信を監視するか又は周波数ダイバーシティ送信を監視するかを識別するそれぞれの構成データを予め前記各中継局に送信するように動作可能である、通信セルを用いて複数の中継局を含む複数の通信デバイスと通信するように動作可能である通信局。
- 前記構成データは、前記制御データを搬送することができる物理リソースブロックの1つ又は複数のサブセットを規定するデータを含む、請求項1に記載の通信局。
- 異なる中継局グループのための中継制御データを異なるサブフレームにおいて送信するように動作可能である、請求項1又は2に記載の通信局。
- 通信セルを用いて複数の中継局を含む複数の通信デバイスと通信するように動作可能である通信局であって、
制御データを含む初期部分、及び該通信局によってサービングされるデバイスのためのユーザーデータを含む後続部分を含むサブフレームを生成するように動作可能である通信コントローラー、と、
該通信局によってサービングされるデバイスによる受信のために、前記生成されたサブフレームを送信するように動作可能である送受信機とを備え、
前記通信コントローラーは、前記生成されたサブフレームの前記後続部分内に、該通信局によってサービングされる複数の中継局のための中継制御データを含めるように動作可能であり、前記通信コントローラーは、周波数分割多重化を用いて、前記セルの同じサブフレーム又は前記セルの異なるそれぞれのサブフレームのいずれかにおいて異なる中継局のための制御データがインターリーブされないで異なるそれぞれの物理リソースブロック(PRBs)上で送信される周波数選択送信及び異なる中継局のための制御データが少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)内でインターリーブされる周波数ダイバーシティ送信の両方をサポートしており、前記周波数選択送信、および前記周波数ダイバーシティ送信のいずれかを用いる異なる中継局のための中継制御データを前記周波数選択送信、および前記周波数ダイバーシティ送信のいずれかを選択的に用いて送信するように動作可能であり、前記送受信機が周波数選択送信を監視するか又は周波数ダイバーシティ送信を監視するかを識別するそれぞれの構成データを予め前記各中継局に送信するように動作可能である、通信局。 - 通信セルを用いて通信する遠隔通信デバイスと通信するように動作可能である中継局であって、該中継局は、前記セル内で一連のサブフレームを受信するように動作可能であり、前記サブフレームは異なる中継局のための中継制御データがインターリーブされないで異なるそれぞれの物理リソースブロック(PRBs)上で送信される周波数選択送信及び異なる中継局のための制御データが少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)内でインターリーブされる周波数ダイバーシティ送信の両方をサポートしており、前記周波数選択送信、および前記周波数ダイバーシティ送信のいずれかを用いる異なる中継局のための中継制御データを含み、該中継局は、その中継制御データを受信するのに先だって、その中継局の中継制御データが周波数ダイバーシティ送信を用いて送信されることになるか否かを識別する構成データ、又はその中継局の中継制御データが周波数選択送信を用いて送信されることになるか否かを識別する構成データを受信するように動作可能であり、該中継局が新しい構成データを受信するまで、該中継局は、前記受信された構成データを用いて、複数のサブフレームからその中継局の中継制御データを回復するように動作可能である、通信セルを用いて通信する遠隔通信デバイスと通信するように動作可能である中継局。
- 前記構成データは、中継制御データを搬送するために用いられる複数の物理リソースブロックを識別し、前記中継局は、該中継局のための前記制御データを搬送するために用いられる実際の物理リソースブロックを見つけ出すために、前記構成データによって識別される前記物理リソースブロックの複数のブラインド復号を試みるように動作可能である、請求項5に記載の中継局。
- 前記受信されたサブフレームは、別々の物理リソースブロックを用いて、前記周波数選択送信及び前記周波数ダイバーシティ送信を搬送する、請求項5又は6に記載の中継局。
- 複数のサブフレームを受信するように動作し、各サブフレームの所定の物理リソースブロックに対してブラインド復号を実行して、前記サブフレームが前記中継局のための制御データを含むか否かを識別するように動作可能である、請求項5〜7のいずれか一項に記載の中継局。
- 前記中継局が1つのフレームの前記所定の物理リソースブロックのいずれかを復号することができない場合には、前記サブフレームは前記中継局のためのいかなるデータも含まず、前記中継局が前記物理リソースブロックのうちの1つ又は複数を復号して、前記中継制御データを回復できる場合には、前記中継局は前記中継制御データを用いて、前記中継局のための他のデータを搬送するサブフレーム内で用いられるリソースを識別し、前記識別されたリソースからこの他の中継データを回復するように動作可能である、請求項8に記載の中継局。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の通信局と、請求項5〜9のいずれか一項に記載の中継局と、1つ又は複数の移動デバイスとを含む、通信システム。
- 通信セルを用いて、複数の中継局を含む複数の通信デバイスと通信する通信局によって実行される通信方法であって、該通信方法は、前記セル内で一連のサブフレームを送信すること、前記セルの同じサブフレーム又は前記セルの異なるそれぞれのサブフレームのいずれかにおいて異なる中継局のための制御データがインターリーブされないで異なるそれぞれの物理リソースブロック(PRBs)上で送信される周波数選択送信及び異なる中継局のための制御データが少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)内でインターリーブされる周波数ダイバーシティ送信の両方をサポートしており、前記周波数選択送信、および前記周波数ダイバーシティ送信のいずれかを用いる異なる中継局のための中継制御データを前記周波数選択送信、および前記周波数ダイバーシティ送信を選択的に用いて送信すること、周波数選択送信を監視するか又は周波数ダイバーシティ送信を監視するかを識別するそれぞれの構成データを予め前記各中継局に送信することを含む、通信セルを用いて、複数の中継局を含む複数の通信デバイスと通信する通信局によって実行される通信方法。
- 前記構成データは、前記制御データを搬送することができる物理リソースブロックの1つ又は複数のサブセットを規定するデータを含む、請求項11に記載の通信方法。
- 別々の物理リソースブロックを用いて、前記周波数選択送信及び前記周波数ダイバーシティ送信を搬送する、請求項11又は12に記載の通信方法。
- 異なる中継局グループのための中継制御データを異なるサブフレームにおいて送信する、請求項11〜13のいずれか一項に記載の通信方法。
- 通信セルを用いて遠隔通信デバイスと通信する中継局によって実行される制御方法であって、前記方法は、前記セル内で一連のサブフレームを受信することであって、少なくとも1つのサブフレームは異なる中継局のための制御データがインターリーブされないで異なるそれぞれの物理リソースブロック(PRBs)上で送信される周波数選択送信及び異なる中継局のための制御データが少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)内でインターリーブされる周波数ダイバーシティ送信のいずれかを用いて送信される異なる中継局のための前記中継制御データを受信することと、前記中継局のための前記中継制御データが、周波数ダイバーシティ送信を用いて送信されるか又は周波数選択送信を用いて送信されるかを識別する構成データを受信することとを含み、該方法は、前記受信された構成データを用いて、該中継局が新しい構成データを受信するまで、前記少なくとも1つのサブフレームから前記中継局のための前記中継制御データを回復する、通信セルを用いて遠隔通信デバイスと通信する中継局によって実行される制御方法。
- 前記構成データは、中継制御データを搬送するために用いられる複数の物理リソースブロックを識別し、前記方法は、前記中継局のための前記制御データを搬送するために用いられる実際の物理リソースブロックを見つけ出すために、前記構成データによって識別される前記物理リソースブロックの複数のブラインド復号を試みる、請求項15に記載の方法。
- 複数のサブフレームを受信し、各サブフレームの所定の物理リソースブロックにおいてブラインド復号を実行して、前記サブフレームが前記中継局のための制御データを含むか否かを識別する、請求項14〜16のいずれか一項に記載の方法。
- 前記方法がサブフレームの前記所定の物理リソースブロックのいずれかを復号することができない場合には、前記サブフレームは前記中継局のためのデータを含まず、前記方法が前記物理リソースブロックのうちの1つ又は複数を復号して、前記中継制御データを回復できる場合には、前記方法は、前記復号された中継制御データを用いることであって、前記中継局のための他のデータを搬送する前記サブフレーム内で用いられるリソースを識別する、用いることと、前記識別されたリソースからこの他の中継データを回復することとを更に含む、請求項17に記載の方法。
- 前記受信されたサブフレームは、別々の物理リソースブロックを用いて、前記周波数選択送信及び前記周波数ダイバーシティ送信を搬送する、請求項15〜18のいずれか一項に記載の方法。
- プログラマブルコンピュターデバイスが、請求項1〜4のいずれか一項に記載の通信局として構成されるようになるコンピュター実施可能命令を含む、コンピュタープログラム。
- プログラマブルコンピュターデバイスが、請求項5〜9のいずれか一項に記載の中継局として構成されるようになるコンピュター実施可能命令を含む、コンピュタープログラム。
- プログラマブルコンピュターデバイスが、請求項11〜19のいずれか一項に記載の方法を実行するためのコンピュター実施可能命令を含む、コンピュタープログラム。
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