JP5629444B2 - 鑑賞魚水槽用照明装置 - Google Patents

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本発明は、鑑賞魚水槽の上部に設置されその水槽内を照明する鑑賞魚水槽用照明装置に関するものである。
鑑賞魚用の水槽には、図6(a)に示すように水槽50の上部に通常、照明装置51が設置されている。
この照明装置51は、同図(a)のA−A矢視断面を示した図6(b)に示すように、下面が開放された箱形のカバー51a内に複数本の蛍光灯51bを平行に配置しており、また、カバー51a内にはそれらの蛍光灯51bの発熱をカバー天板の通気孔51cを通して外部に放出するためのファン51dが備えられている。
図中、51eは蛍光灯51bの背面側に配置された反射板であり、蛍光灯51bからの光を下向き、すなわち水槽50内に向けて反射させるようになっている。なお、反射板51eには、蛍光灯51bによって昇温した空気をファン51dに案内するための通気孔51fが形成されている(例えば特許文献1参照)。
このように、照明装置51は蛍光灯51bを光源とするものが多く、複数本配置することによって単に水槽50内の鑑賞魚を照明するだけでなく、水草を繁殖させるためにも利用されている。水草を健全に成長させるには、毎日、決まった時間で点灯し、決まった時間に消灯する必要があり、このような照明のコントロールは太陽光では難しいが蛍光灯では容易に行えるからである。
特開平9−308409号公報
しかしながら、上記した鑑賞魚水槽の照明装置は、反射板51eを設けているものの蛍光灯51bの背面側に板状に配置されているに過ぎないため、蛍光灯51bから発する光線の半分程度しか利用されておらず、残りは鑑賞魚にとって好ましくない熱に変化している。
このように、蛍光灯からの光線が有効利用されていない状態で蛍光灯の本数を増やすと、複数の蛍光灯からの発熱を防止するためにファン51dの能力も高めなければならず、照明装置が大型化するという問題がある。
本発明は以上のような従来の鑑賞魚水槽用照明装置における課題を考慮してなされたものであり、第一の目的は照明効率を高めることができる鑑賞魚水槽用照明装置を提供することにあり、第二の目的は照明効率を高めることによって冷却用のファンを小型化し照明装置のコンパクト化を図ることができる鑑賞魚水槽用照明装置を提供することにある。
本発明は、鑑賞魚水槽の上部に取り付けられ、直管からなる蛍光灯と、この蛍光灯からの光線を上記鑑賞魚水槽側に反射させる反射体とを有する照明装置において、
上記反射体が上記蛍光灯に沿って設けられる半割筒状部材からなり、この半割筒状部材を長手方向から見た断面形状が上向き凸となる放物線または長軸を垂直方向に配した半楕円に形成され、上記放物線または半楕円の焦点またはその近傍に上記蛍光灯が配置されている鑑賞魚水槽用照明装置である。
本発明において、上記半割とは筒状部材をその筒軸方向にほぼ半分に分割した形態を意味し、半楕円とは、楕円の長軸方向ほぼ中央を短軸方向にカットした形態を意味する。
また、放物線に類似する形状および半楕円に類似する形状もそれぞれ本発明の反射体の断面形状に含まれる。
また、放物線の焦点またはその近傍に蛍光灯を配置することにより、蛍光灯からの光線を放物線からなる反射面で反射させ、ほぼ平行な光線とすることができる。
また、半楕円の焦点またはその近傍に蛍光灯を配置することにより、蛍光灯からの光線を半楕円からなる反射面で反射させ、仮想楕円におけるもう一方の焦点にほぼ集束させることができる。
本発明において、上記反射体に通気孔を設け、上記通気孔の近傍に上記蛍光灯からの発熱を上記照明装置の外部に放出するためのファンを設けることが好ましい。
本発明において、上記反射体をコールドミラーで構成すれば、鑑賞魚または水草にとって必要な可視光については反射体で水槽側に反射させ、発熱を伴う近赤外光については反射体を透過させることができ、蛍光灯からの発熱を抑制することができる。
本発明において、上記照明装置を上記鑑賞魚水槽の上枠部に取り付けるための取付具を、上記反射体から垂設することができる。
本発明において、上記取付具を上記反射体に対して伸張または縮小可能に構成すれば、半楕円からなる反射体を使用した場合に、光線が集束する位置を高さ方向に調節することができる。
本発明によれば、照明効率を高めることができる鑑賞魚水槽用照明装置を提供することができる。また、照明効率を高めることによって冷却用のファンを小型化し照明装置のコンパクト化を図ることができる。
本発明に係る鑑賞魚水槽用照明装置の構成を示した一部切欠きを有する斜視図である。 図1のリフレクタによる光線反射状態を示す側面断面図である。 図1のリフレクタの放物線を決定するための説明図である。 本発明に係る鑑賞魚水槽用照明装置の第二実施形態を示す図1相当図である。 図4のリフレクタによる光線反射状態を示す図2相当図である。 (a)は従来の鑑賞魚水槽用照明装置の構成を示す斜視図、(b)は側面断面図である。
以下、図面に示した実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る鑑賞魚水槽用照明装置(以下、照明装置と略称する)を鑑賞魚水槽に設置した状態を示す斜視図である。
同図において、1は水槽、2はその水槽1の上部に設置された照明装置である。
上記照明装置2は、蛍光灯3と、下面が開放されており蛍光灯3からの光線を反射させる半割筒状のリフレクタ(反射体)4と、そのリフレクタ4内に設けられ蛍光灯3の発熱をリフレクタ4外部に放出するための放熱ファン5と、照明装置2を水槽1の上縁に取り付けるための取付具6とから主として構成されている。
以下、各部の構成について説明する。
蛍光灯3は直管、例えば20W型のものを1本使用している。また、駆動方式は発光効率が高く、しかも消費電力が少ない(普通の安定器と比較して発熱を抑制することができる)インバータ方式を採用することが好ましい。
リフレクタ4は、水槽1の横幅wと略同じ長さからなる半割筒状の胴部4aと、この胴部4aの左右両側に上向き凸となる放物線状(矢印A方向から見て)に形成された側壁4b,4cとを有し、胴部4aおよび各側壁4b,4cは、例えばABS樹脂によって一体成形されている。
また、リフレクタ4の内面には、蛍光灯3からの光の反射効率を高めるためにアルミニウム層が蒸着、またはアルミニウム板が貼着されている。
図2は上記リフレクタ4と蛍光灯3との配置(矢印A方向から見た)を拡大して示したものである。
蛍光灯3は、リフレクタ4の形状を形作っている放物線の焦点fに配置されている。この蛍光灯3の配置によれば、蛍光灯3から発せられた光線はリフレクタ4の内面(放物面)で反射し、水槽1に向けて略平行に進むようになる。
上記放物線は以下のようにして決定される。
図3は蛍光灯3の外周面上の任意の点を取ってその任意の点を焦点とする放物線を描いたものである。なお、実際の水槽1のサイズに対応させて横軸(水槽側面の幅に相当する)は、30cmとした。
また、蛍光灯3の外周面の任意の位置を点光源とみなし、この点光源を焦点とする放物線を描くと、点光源C1については放物線C1′が、点光源C2については放物線C2′が、点光源C3については放物線C3′が、点光源C4については放物線C4′が、点光源C5については放物線C5′がそれぞれ描かれる。
各点光源から平行な光線(図2のRr,Rs参照)が得られるように放物線を描くと、複数の放物線C1′〜C5′が必要となる。
しかしながら、水槽1を照明の対象とする場合は、それほど厳格な平行光線が求められることはなく、加えて蛍光灯3のサイズも各種存在するため、最も外側の放物線C3′を採用すれば、蛍光灯3の外周面3a(主に背面側)からの光線もほぼ水槽1側に向けて反射させることが可能になる。
それにより、図2に示したように、蛍光灯3の前側からの光線Rfだけでなく、横方向の光線Rsや背面側の光線Rrも効率良く利用することができるようになる。換言すれば、1本の蛍光灯3で約3本分に相当する照度を得ることができるようになる。しかも、蛍光灯3からの発熱量は増加しないため、放熱ファン5の能力を高める必要がなく、放熱ファン5のモータ5a(図1参照)からの発熱も抑制することができる。
また、上記リフレクタ4はコールドミラーで構成することもできる。
コールドミラーは光を吸収しない多層膜によって、照明などの光線に含まれる発熱の元となる赤外線と可視光線とを分離するものであり、可視光を平均95%以上反射する一方で近赤外光については平均85%以上透過させることができる。
したがって、上記構成を有するコールドミラーでリフレクタ4を形成すれば、赤外線をリフレクタ4の外部に透過させることができるため蛍光灯3からの発熱を抑制し、鑑賞魚や水草に必要な可視光だけを反射させることができる。
また、図1において、側壁4bには通気孔4dが、側壁4cには通気孔4eがそれぞれ形成されており、一方の通気孔4e(4dであってもよい)の近傍に放熱ファン5が配置されている。
この放熱ファン5のモータ5aを駆動させると、外気Afが通気孔4dからリフレクタ4内に取り込まれ、発熱した蛍光灯3を冷却し、冷却に供せされて昇温した排気Aeは通気孔4eからリフレクタ4の外部に放出される。それにより、蛍光灯3が空冷されるようになっている。
取付具6は、リフレクタ4の側壁4bおよび4cからそれぞれ垂下された板材から構成されており、各取付具6の下部には水槽1の上縁に嵌合する溝部6aが形成されている。したがって、水槽1の上縁に各取付具6の溝部6a,6aを差し込めば、照明装置2を水槽1に固定することができるようになっている。
なお、図中、7は蛍光灯3の口金部が装着される口金支持部である。
図4は本発明に係る照明装置の第二の実施形態を示したものである。なお、図1と同じ構成要素については同一符号を付してその説明を省略する。
図4に示す照明装置10が図1に示した照明装置2と異なる部分は、リフレクタ11の形状が矢印A方向から見た場合に、楕円に沿った形状に形成されている点である。
第二の実施形態に係るリフレクタ11は、水槽1の横幅wと略同じ長さからなる半割筒状の胴部11aと、この胴部11aの左右両側に上向き凸となる半楕円状(矢印A方向から見て)に形成された側壁11b,11bとを有している。
11c,11dは放熱ファン5によって外気をリフレクタ11内に取り込み、放出するための通気孔である。なお、リフレクタ11にはアルミニウム素材が用いられ、その内面は、蛍光灯3からの光を反射させる際の反射効率を高めるために鏡面加工が施されている。
図5は上記リフレクタ11と蛍光灯3との配置(矢印A方向から見た)を拡大して示したものである。
蛍光灯3は、リフレクタ11の形状を形成している半楕円の焦点f1に配置されている。この配置によれば、蛍光灯3から発せられた光線はリフレクタ11の内面(楕円面)で反射し、仮想楕円のもう一方の焦点f2に向けて集束するようになる。
したがって、焦点f2に水槽1内の水草Wを配置すれば、水草Wに効率良く照明を当てることができるようになり水草Wを繁殖させることができる。
なお、焦点f2に水草Wの配置を一致させるには、取付具6をリフレクタ11に対して伸張または縮小可能に構成すればよい。具体的には、例えば、垂直方向のスリットと、そのスリット内を摺動するとともに任意の高さで固定することができるボルト・ナット等から構成される高さ調整機構を取付具6に付加することによって調整することができる。
なお、上記実施形態では直管タイプの蛍光灯を例に取り説明したが、これに限らず、例えば「ツイン」または「ツイン1」と呼ばれる、実質的に1本の蛍光灯として使用されるものも本発明の照明装置に適用することができる。
1 水槽
2 照明装置
3 蛍光灯
3a 外周面
4 リフレクタ(反射体)
4a 胴部
4b,4c 側壁
4d,4e 通気孔
5 放熱ファン
5a モータ
6 取付具
6a 溝部
7 口金支持部

Claims (4)

  1. 鑑賞魚水槽の上部に取り付けられ、直管からなる蛍光灯と、この蛍光灯からの光線を上記鑑賞魚水槽側に反射させる反射体とを有する照明装置において、
    上記反射体が上記蛍光灯に沿って設けられる半割筒状部材と上記半割筒状部材の左右両側に形成された側壁からなり、この半割筒状部材を長手方向から見た断面形状が上向き凸となる放物線または長軸を垂直方向に配した半楕円に形成され、上記放物線または半楕円の焦点またはその近傍に上記蛍光灯が配置されており、
    上記蛍光灯からの発熱を上記照明装置の外部に放出するためのファンが上記半割筒状部材より下側であって、かつ上記側壁に設けられていることを特徴とする鑑賞魚水槽用照明装置。
  2. 上記反射体がコールドミラーで構成されている請求項1記載の鑑賞魚水槽用照明装置。
  3. 上記照明装置を上記鑑賞魚水槽の上枠部に取り付けるための取付具が、上記反射体から垂設されている請求項1または2に記載の鑑賞魚水槽用照明装置。
  4. 上記取付具が上記反射体に対して伸張または縮小可能に構成されている請求項3記載の鑑賞魚水槽用照明装置。
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