JP5627301B2 - 風力発電装置 - Google Patents
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Description
このような風力発電装置においては、風力(風速)の変動でロータに作用するスラスト力が変動することによって、ナセルがロータ回転軸方向に振動する場合がある。
このような振動が増大すると、装置の耐久性などに懸念が生じる。これに対し、構造を強固にして振動を抑制したり、制振用のデバイス等を付加することも考えられるが、装置の重量増、複雑化、コストアップ等が問題となる。
例えば、風速が高くスラスト力が過大な場合に、各ブレードのピッチ角を浅くすればスラスト力は減少し、振動の発生等は防止することができるが、この場合同時に発電量が低下して発電効率が損なわれてしまい好ましくない。
本発明の課題は、発電量を変動させることなくブレードのピッチ角制御による制振が可能な風力発電装置を提供することである。
請求項1の発明は、ピッチ角を変更可能な複数のブレードを放射状に配置し、所定の回転軸回りに回転するロータと、前記ロータによって駆動される発電機が収容されるナセルと、前記ナセルを支持するタワーと、前記複数のロータの前記ピッチ角を制御するピッチ制御手段とを備える風力発電装置であって、前記複数のブレードは、前記ピッチ角が最大揚力角以下の領域内となるように制御される第1群のブレードと、前記ピッチ角が最大揚力角以上の領域内となるように制御される第2群のブレードとを有し、前記ピッチ制御手段は、前記ロータの回転軸方向における風速の変動に応じて前記第1群のブレード及び前記第2群のブレードの前記ピッチ角をともに増加させ又はともに減少させ、かつ、前記ピッチ制御手段は、前記第1群のブレードと前記第2群のブレードの前記ピッチ角をともに増加させ又はともに減少させる際に、前記第1群のブレードが発生する揚力と前記第2群のブレードが発生する揚力との和がほぼ一定となるように各群のブレードの前記ピッチ角を制御することを特徴とする風力発電装置である。
なお、本発明において、第1群及び第2群のブレードは、それぞれ複数枚のブレードであっても1枚のブレードであってもよい。
を特徴とする請求項1に記載の風力発電装置である。
これに対し、ロータのスラスト力を主に発生する抗力は、非失速領域、失速領域に関わらず、ピッチ角の増加とともに増加する。
本発明によれば、複数のブレードを、ピッチ角が最大揚力角以下の非失速領域で制御される第1群、及び、最大揚力以上の失速領域で制御される第2群に分けて、風速の変動に応じてこれらのピッチ角をともに増減させる構成としている。
このような構成とすることによって、スラスト力が過大である場合には、第1群、第2群のピッチ角をともに減少させることによって抗力を低減し、スラスト力を低下させることができる。このとき、第1群の揚力は低下するが、第2群の揚力は増加するため、ロータ全体としてのトルク変動は抑制され、発電量の変化を防止することができる。
また、スラスト力が過小である場合には、第1群、第2群のピッチ角をともに増加させることによって抗力を増加させ、スラスト力を増加させることができる。このとき、第1群の揚力は増加するが第2群の揚力は低下するため、ロータ全体としてのトルク変動は抑制され、発電量の変化を防止することができる。
以上説明したように、本発明によれば、発電量を変動させることなくブレードのピッチ角制御による制振が可能な風力発電装置を提供することができる。
図1は、実施例1の風力発電装置の構成を示す模式的ブロック図である。
図2は、実施例1の風力発電装置の模式的外観斜視図である。
図1に示すように、風力発電装置は、ロータ10、発電機20、ピッチ駆動装置30、制御装置40、風力センサ50等を備えている。
また、図2に示すように、風力発電装置は、ナセル60、タワー70等を備えている。
ロータ10は、放射状に配置された4枚のブレード11a、11b、11c、11dを備えている。ブレード11a、11b、11c、11dは、回転軸先端に取り付けられたハブに、回転軸回りの位相が90°間隔となるように、風上側から見て時計回りに順次取り付けられている。
ロータ10の回転中心軸は、装置の通常運転時にほぼ水平となるように配置されている。
発電機20は、その回転中心軸がロータ10と平行となるように配置されている。
図3は、風力発電装置におけるブレードに作用する各力を示す図である。
図3に示すように、風の流入方向(気流方向)に対してピッチ角αが与えられたブレード11には、気流方向に直交する方向の揚力L、及び、気流方向下流側への抗力Dが発生する。
この揚力Lと抗力Dのベクトル和である合力Fを、ロータ回転方向に沿った分力とロータ回転方向に直交する方向の分力とに分解すると、前者はロータ10のトルクを発生するトルク成分Tqとなり、後者はロータ10のスラスト力を発生するスラスト成分Thとなる。
ここで、トルク成分Tqには揚力係数Clによる影響が大きく、スラスト成分Thには抗力係数Cdによる影響が大きい。
図4は、ブレードのピッチ角と揚力係数Cl、抗力係数Cdとの相関の一例を示すグラフである。
図4に示すように、揚力係数Clは、ピッチ角αが小さい領域では、ピッチ角αの増加に応じて増加し、所定のピッチ角(最大揚力角・例えば12°程度)において最大となる。
そして、最大揚力角を超えた領域では、失速が生じてピッチ角αの増加に応じて揚力係数Clは減少する。
これに対し、抗力係数Cdは、ピッチ角αの増加に応じて、最大揚力角との関係に関わらず、単調に増加する。
例えば、図4の場合には、ピッチ角αが約10.5°の場合と、約13°の場合とでは、揚力係数Clはほぼ同等になるが、抗力係数Cdは約13°の場合のほうが大きくなることがわかる。
また、ブレード11b、11dについては、ピッチ角αが最大揚力角を超えた領域で、失速状態となる制御(ストール制御)を行うアクティブストール翼とする。
これに対し、アクティブストール翼においては、ピッチ角を増加させると、揚力係数Clは減少し抗力係数Cdは増加する。
このような特性を利用すると、例えば風速が過度に高くなった場合に、ピッチ翼及びアクティブストール翼のピッチ角をともに減少させると、各翼の抗力係数Cdがともに減少するので、ロータ10が発生するスラスト力を低減することができるが、揚力係数Clに着目すると、ピッチ翼での減少とアクティブストール翼での増加が相殺され、ロータ10全体としては実質的にトルクが変化しないように制御することが可能となる。
図5において、横軸は風速を示し、縦軸は発電電力及び目標ピッチ角を示している。ピッチ駆動装置30は、各ブレードのピッチ角がこの目標ピッチ角に近づくようにピッチ制御及びストール制御を実行する。
図5に示すように、発電電力は、風速が比較的小さい領域では風速の増加とともに増加し、所定の風速以上の領域では一定となる。
また、風速が比較的大きい領域では、ピッチ翼の目標ピッチ角は、風速の増加に応じてリニアに減少するように設定され、アクティブストール翼の目標ピッチ角は、風速の増加に応じてリニアに増加するように設定されている。
これらの目標ピッチ角の変化率(グラフにおける傾き)は、目標ピッチ角の変更時に、ピッチ翼とアクティブストール翼との揚力係数Clの変化量が実質的に等しくなり、ロータ10のトルク変化が生じないように設定されている。
これによって、図6(a)に示すように、スラスト力が過小となって、ナセル60が風上側に変位する方向へタワー70が撓んだり、逆にスラスト力が過大となってナセル60が風下側に変位する方向へタワー70が撓んで、装置に振動が生じることを防止できる。
また、このときピッチ翼の揚力係数Clの変化とアクティブストール翼の揚力係数Clの変化とが釣り合う(相殺される)ように各翼の目標ピッチ角を設定することによって、ロータ10が発生するトルクの変化を防止し、スラスト力低減のために発電電力が影響を受けることを防止できる。
また、このような手法によって制振を行う場合、制御及び翼の設計のみによって実現可能であることから、制振専用のデバイス等を追加する必要がなく、追加コストがほとんど発生することがない。
なお、以下説明する各実施例においては、上述した実施例1と実質的に共通する箇所については同じ符号を付して説明を省略し、主に相違点について説明する。
図7は、実施例2の風力発電装置の模式的外観斜視図である。
実施例2の風力発電装置は、実施例1のロータ10に代えて、以下説明するロータ10Bを備えたものである。
ロータ10Bは、6枚のブレード11a、11b、11c、11d、11e、11fを、回転軸回りの位相が60°間隔となるように、風上側から見て時計回りに順次配置したものである。
そして、ブレード11a、11c、11eをピッチ翼として制御し、ブレード11b、11d、11fをアクティブストール翼として制御している。
以上説明した実施例2においても、上述した実施例1の効果と実質的に同様の効果を得ることができる。
図8は、実施例3の風力発電装置の模式的外観斜視図である。
実施例3の風力発電装置は、実施例1のロータ10に代えて、以下説明するロータ10Cを備えたものである。
ロータ10Cは、3枚のブレード11a、11b、11cを、回転軸回りの位相が120°間隔となるように、風上側から見て時計回りに順次配置したものである。
そして、ブレード11aをピッチ翼として制御し、ブレード11b、11cをアクティブストール翼として制御している。
実施例3のような奇数枚のブレードの場合には、ピッチ翼とアクティブストール翼の枚数が異なるため、偶数枚の場合と同様の制御ではスラスト力のアンバランスが発生する。このため、スラスト力の分布が一様となるように各翼の目標ピッチ角を設定する。その結果、トルク分布は不均一となるが、これは構造の強化等によって対応が可能である。
また、スラスト力、トルクの分布の不均一が最小となるように制御を行っても良い。
実施例3においても、上述した実施例1の効果と実質的に同様の効果を得ることができる。
実施例4の風力発電装置は、実施例3と実質的に同様の構成を有し、ブレード11b、11cをピッチ翼とし、ブレード11aをアクティブストール翼として制御するものである。
実施例4においても、上述した実施例3の効果と実質的に同様の効果を得ることができる。
図9は、実施例5の風力発電装置の模式的外観斜視図である。
実施例5の風力発電装置は、実施例1のロータ10に代えて、以下説明するロータ10Eを備えたものである。
ロータ10Eは、5枚のブレード11a、11b、11c、11d、11eを、回転軸回りの位相が120°間隔となるように、風上側から見て時計回りに順次配置したものである。
そして、ブレード11b、11eをピッチ翼として制御し、ブレード11a、11c、11dをアクティブストール翼として制御している。
実施例5においても、上述した実施例1の効果と実質的に同様の効果を得ることができる。
実施例6の風力発電装置は、実施例5と実質的に同様の構成を有し、ブレード11a、11c、11dをピッチ翼とし、ブレード11b、11eをアクティブストール翼として制御するものである。
実施例6においても、上述した実施例5の効果と実質的に同様の効果を得ることができる。
本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の技術的範囲内である。
風力発電装置各部の詳細な構成等は、上述した各実施例に限定されず、適宜変更することができる。
例えば、各翼の目標ピッチ角の設定についても、実施例1のように風速に応じてリニアに変化させることは一例であって、適宜変更が可能である。
また、各実施例の風力発電装置は、ナセルの風上側にロータが設けられたいわゆるアップウインド型のものであったが、本発明はナセルの風下側にロータが設けられたいわゆるダウンウインド型のものにも適用することができる。
また、各実施例では、風速センサを用いて直接風速を検出しているが、これに代えて、例えばロータのスラスト力によるナセルの変位、タワーのたわみ等を検出し、これらが大きい場合に風速が大きいものと判定して目標ピッチ角を変化させるようにしてもよい。
20 発電機 30 ピッチ駆動装置
40 制御装置 50 風力センサ
60 ナセル 70 タワー
Claims (2)
- ピッチ角を変更可能な複数のブレードを放射状に配置し、所定の回転軸回りに回転するロータと、
前記ロータによって駆動される発電機が収容されるナセルと、
前記ナセルを支持するタワーと、
前記複数のロータの前記ピッチ角を制御するピッチ制御手段と
を備える風力発電装置であって、
前記複数のブレードは、
前記ピッチ角が最大揚力角以下の領域内となるように制御される第1群のブレードと、
前記ピッチ角が最大揚力角以上の領域内となるように制御される第2群のブレードとを有し、
前記ピッチ制御手段は、前記ロータの回転軸方向における風速の変動に応じて前記第1群のブレード及び前記第2群のブレードの前記ピッチ角をともに増加させ又はともに減少させ、かつ、
前記ピッチ制御手段は、前記第1群のブレードと前記第2群のブレードの前記ピッチ角をともに増加させ又はともに減少させる際に、前記第1群のブレードが発生する揚力と前記第2群のブレードが発生する揚力との和がほぼ一定となるように各群のブレードの前記ピッチ角を制御すること
を特徴とする風力発電装置。 - 前記ピッチ制御手段は、前記風速の増加に応じて前記第1群のブレードと前記第2群のブレードの前記ピッチ角をともに減少させ、前記風速の減少に応じて前記第1群のブレードと前記第2群のブレードの前記ピッチ角をともに増加させること
を特徴とする請求項1に記載の風力発電装置。
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