JP5626059B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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Description

本発明は車両用灯具に係り、特に、発光ダイオード等の発光素子を光源とする車両用灯具に関する。
近年、車両用灯具の光源として、発光ダイオード等の発光素子が採用されるようになってきている。
この場合、発光ダイオードからの光をたとえばスクリーンに照射させた場合の照射領域が上下幅の狭い横長形状となるようにできることが要望される場合がある。
このため、たとえば下記特許文献1に開示されているように、該発光ダイオードの光照射方向における前方にいわゆる偏光レンズを配置させたものが知られている。この偏光レンズは、横長の形状をなし、その横方向にほぼ同型の二つの凸レンズを互いに重ね合わせ部をもつようにして並設させた形状からなる非球面レンズとなっている。発光ダイオードは、該偏光レンズの前記重ね合わせ部に対向するようにして配置されるようになっている。これにより、発光ダイオードからの光は前記二つの凸レンズによって横方向に偏光されて照射されるとともに、この光の輝度は、各凸レンズの前記重ね合わせ部を通した発光ダイオードからの光の輝度とほぼ等しくなり、たとえばスクリーンに照射させた場合の照射領域の全体がほぼ均一な明るさで光って見えるようになっている。
特開2007-48470号公報
しかし、上述した車両用灯具において、偏光レンズは、その中心に対して左右対称の形状をなし、該中心を発光ダイオード(発光素子)の光出射面に鉛直な軸に一致づけて配置されるように構成されたものとなっている。すなわち、図7(a)は、前記偏光レンズ20、発光素子21、および光照射領域22の配置関係を概略的に示した図である。図7(a)に示すように、偏光レンズ20を介した発光素子21の光は、発光素子の光出射面に垂直な軸Pを中心に対称(γ=δ)となって出射されるようになっていた。このため、光の指向性に裕度がなく、たとえば、比較的狭いスペースからなる灯具室内に発光素子21および偏光レンズ20とともに他の光学部材を配置させる場合において、その自由度がなくなるという不都合をもたらしていた。
そして、図7(b)は、前記偏光レンズ20を通した発光素子21からの光をスクリーンに照射した場合の光照射領域22を示した図である。図7(b)に示すように、目標とする光照射領域23を横長の矩形状としたい場合において、その両端において光が充分に照射されず、また、中央部において光照射領域の外側に無駄に照射されるという不都合が生じていた。このため、たとえば、目標とする光照射領域23と同形のプリズム等のような他の光学部材を配置させるようにした場合、該光学部材からはみ出して光を照射させなければならず、光を無駄なく有効利用することができないという不都合をもたらしていた。
本発明の目的は、このような事情に鑑みてなされたものであり、発光素子の光出射面に垂直な軸に対して一方の側に変位させた光照射領域を形成できるとともに、該光照射領域を矩形状にでき、かつ、該光照射領域の輪郭にぼけのないシャープな形状とできる車両用灯具を提供することにある。
本発明の車両用灯具は、少なくとも発光素子と偏光レンズを内蔵して構成され、前記偏光レンズを特殊な形状とすることにより、上記目的を達成せんとするものである。
本発明は以下に示す構成によって把握される。
(1)本発明の車両用灯具は、基板と、この基板に光出射面を上にして搭載された発光素子と、前記基板上に前記発光素子を被って配置され、平面的に観て、第1方向の幅が前記第1方向と直交する第2方向の幅よりも大きく形成された偏光レンズと、を備える車両用灯具であって、前記偏光レンズは、平面的に観て、前記第2方向における各辺が、それぞれ、外側に凸となる第1弧状辺および第2弧状辺をなすとともに、前記第1弧状辺は前記第2弧状辺よりも径が大きく形成され、前記第1方向における各辺は、それぞれ、前記第1弧状辺および第2弧状辺を連結する滑らかな曲線をなし、前記第2方向に沿った断面は、その中心において高い凸状をなし、この凸状の高さは、前記第1弧状辺から前記第2弧状辺にかけて大きくなった後に徐々に小さくなるように構成されていることを特徴とする。
(2)本発明の車両用灯具は、(1)の構成において、前記偏光レンズは、前記発光素子と対向する面に凹面が形成され、この凹面は前記第2方向に延在する仮想の軸を中心とする円弧面で構成されていることを特徴とする。
(3)本発明の車両用灯具は、(2)の構成において、平面的に観て、前記発光素子は、前記偏光レンズの前記円弧面の前記第1方向における中心に位置づけられていることを特徴とする。
このように構成された車両用灯具は、発光素子の光出射面に垂直な軸に対して一方の側に変位させた光照射領域を形成できるとともに、該光照射領域を矩形状にでき、かつ、該光照射領域の輪郭をぼけのないシャープな形状とすることができる。
本発明の車両用灯具に内蔵される偏光レンズの構成を示す図である。 本発明の車両用灯具に内蔵される発光素子および偏光レンズの配置関係を示すとともに、偏光レンズからの光の照射範囲を示した図である。 本発明の車両用灯具に内蔵される偏光レンズと該偏光レンズからの光の照射範囲を斜視的に示した図である。 前記偏光レンズを基台と一体化して構成した偏光レンズ体の構成を示す図である。 偏光レンズを介して発光素子の光照射領域に至る光路を偏光レンズの各部位に応じて複数示した図である。 図5に示す複数の各光路に沿った偏光レンズの断面と、これら断面の部位における光の光照射領域に至る経路を示した図である。 従来の偏光レンズを介した発光素子からの光の照射範囲の不都合を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
(実施態様1)
〈全体の構成〉
図2は、本発明の車両用灯具の室内に内蔵される光源と偏光レンズを示した図である。図2に示す車両用灯具はたとえばクリアランスランプとして用いられるようになっている。
図2において、光源1は、基板3と、この基板3に搭載されたたとえば発光ダイオード等の発光素子5とから構成されている。発光素子5はその表面(基板3と反対側の表面)において光出射面を備え、該光出射面に対して垂直な軸Pを中心に放射状の広がりを有して光を照射できるようになっている。
そして、基板3上に発光素子5を被って偏光レンズ7が配置されている。この偏光レンズ7の構成については後に詳述するが、概略、図中x方向の幅が図中y方向(紙面に垂直方向)の幅よりも大きく形成され、図中y方向に沿った断面は中心において最も高い凸状をなし、この凸状の高さは、図中x方向に沿った一辺側(図中左側辺)から他辺(図中右側辺)にかけて大きくなった後に徐々に小さくなるように構成されている。
発光素子5からの光は偏光レンズ7に入射し、偏光レンズ7からの出射光は前記基板3と平行な仮想の面(たとえばスクリーン)においてある光照射範囲をもって出射されるようになっている。以下、この光照射範囲によって画される領域を光照射領域9と称する。この場合、偏光レンズ7からの出射光は発光素子5の光出射面と垂直な軸Pに対して図中左側において角度αの広がりを有して光照射領域9の一部を照射し、前記軸Pに対して図中右側において角度βの広がりを有して光照射領域9の残りの部分を照射するようになっている。ここで、角度αと角度βにおいてはα>βの関係を有するようになっている。このため、光照射領域9において、発光素子5の光出射面と垂直な軸Pに対して図中左側で光照射範囲(図中符号Lで示す)が大きく、前記軸Pに対して図中右側で光照射範囲(図中符号Rで示す)が小さくなるようになっている。このことは、光照射領域9が発光素子5の光出射面と垂直な軸Pに対して図中左側に変位(シフト)していることになる。このようにした場合、前記角度α、βの調整によって光の出射方向を設定でき、比較的狭いスペースの車両用灯具の室内に発光素子5および偏光レンズ7とともに内蔵される他の光学部材の配置において自由度を向上させることができる効果を奏するようになる。
また、図3は、光照射領域9の形状を明確に示すため、偏光レンズ7を斜視的に示した図となっており、前述した発光素子5、基板3は省略して示している。図3において、光照射領域9は、図中x方向に長さaを有し、図中y方向に幅bを有する横長の矩形状をなし、その輪郭においてぼけのないシャープな形状となっている。そして、この光照射領域9における光の輝度はたとえば均一になるように偏光レンズ7からの光が照射されるようになっている。このようにした場合、車両用灯具の室内に配置されるたとえばプリズム等のような他の光学部材に光を照射する必要のある場合に、該光学部材の所定の領域内に光を照射でき、該領域からはみ出して光を照射するようなことがなく、光に無駄のない有効利用を図る効果を奏するようになる。
〈偏光レンズの構成〉
図1は偏光レンズ7の構成を示した図で、(a)は平面図、(b)は底面図、(c)は(a)のc−c線における断面図、(d)は図(a)のd−d線における断面図である。
まず、偏光レンズは、図1(a)に示すように、平面的に観た場合、図中x方向(第1方向と称する場合がある)の幅が図中y方向(第2方向と称する場合がある)の幅よりも大きく形成されている。そして、図中y方向における各辺が、それぞれ、外側に凸となる第1弧状辺7Aおよび第2弧状辺7Bをなしている。この場合、たとえば、第1弧状辺7Aは第2弧状辺7Bよりも径(曲率)が大きく形成されている。そして、図中x方向における各辺は、それぞれ、前記第1弧状辺7Aおよび第2弧状辺7Bを連結させた滑らかな曲線辺7Cをなしている。
また、図中y方向に沿った断面である図1(d)に示すように、中心において最も高い凸状をなし、この凸状の高さは、図中x方向に沿った断面である図1(c)に示すように、第1弧状辺側7Aから前記第2弧状辺7B側にかけて大きくなった後に徐々に小さくなるように構成されている。
さらに、偏光レンズ7は、その底面である図1(b)に示すように、発光素子5と対向する面に凹面7D(図1(c)参照)が形成され、この凹面7Dは図中y方向に延在する仮想の軸Qを中心とする円弧面(円柱面)で構成されている。なお、図1(a)、(b)には、偏光レンズ7の他に発光素子5をも併せ描画しており、発光素子5は、偏光レンズ7の凹面7Dのほぼ中心に位置づけられるにようになっている。
図4は、前記偏光レンズ7を具備した偏光レンズ体11を示した図である。図4(a)は斜視図、図4(b)は平面図、図4(c)は図4(b)のc−c線における断面図、図4(d)は正面図、および図4(e)は側面図である。図4において、偏光レンズ体11は、偏光レンズ7を比較的小さく形成する場合もあることに鑑み、基台13とともに一体化して構成し、取り扱いが容易になる構成となっている。また、これにより、偏光レンズ7は、基台13によってたとえば基板3に取り付け易い構成となっている。
そして、このように偏光レンズ7と基台13を具備する偏光レンズ体11はたとえば樹脂材の一体成形によって形成されるようになっている。図4(a)、(b)において、基台13において偏光レンズ7の両脇に一対の孔13Aが形成されており、これら孔13Aは樹脂材の成形を行い易くするための孔となっている。
〈偏光レンズの特性〉
このような構成からなる偏光レンズは、次に示すような特性を有するようになっている。
図5は、図2に対応させて示した図であり、偏光レンズ7の各部位における発光素子5の光路を示している。光路は、図中I、II、III、IV、Vのたとえば5つを示し、I、II、III、IV、Vの各光路は、偏光レンズ7の図中左端側から図中右端側へかけてほぼ等間隔に割り振られて示している。なお、このうち光路III上における光は発光素子5の光出射面に垂直な軸にほぼ一致づけて照射される光を示している。
図5において、発光素子5からの光は偏光レンズ7の裏面(基板3に対向する面)に形成された凹面7Dに入射されるようになっている。この凹面7Dによって発光素子5からの光は反射することなく効率的に偏光レンズ7内に入射できるようになっている。偏光レンズ7を透過した光は、偏光レンズ7の表面(基板3と反対側の面)から出射されるようになっている。この場合、光路I、II、III、IV、Vにおいて、偏光レンズ7の表面の角度(たとえば基板の面に対する角度)に応じた出射角で光が出射され、光路I、II、III、IV、Vを含む全体の光が、発光素子5の光出射面に垂直な軸Pに対して図中左側へ変位(シフト)するように光照射領域9に照射されるようになっている。
また、図6の(a)、(b)、(c)、(d)、(e)は、それぞれ、図5に示す光路I、II、III、IV、Vの個所における偏光レンズ7の断面を示した図である。すなわち、偏光レンズ7の前記第1弧状辺7Aから前記第2弧状辺7Bへかけて断続的に示した断面に相当している。なお、図6は(a)、(b)、(c)、(d)、(e)に示す偏光レンズ7は、図4に示した偏光レンズ体11に一体に形成されたレンズとして示したものとなっている。図6(a)、(b)、(c)、(d)、(e)に示す偏光レンズ7の断面はいずれも凸状となっており、発光素子5からの光の出射光をほぼ平行(図中y方向において平行)となるように集光させるようになっている。これにより、光照射領域は、その幅bが長さaに沿って均一となり、光照射領域9の輪郭においてぼけのないシャープな形状とすることができる。なお、図6(a)、(b)、(c)、(d)、(e)において、各光照射領域9の発光素子5からの距離が異なっているのは、光路I、II、III、IV、Vにおける発光素子5から光照射領域9までの光路長に対応づけて示しているからである。
なお、上述した偏光レンズ7において、その第1弧状辺7Aおよび第2弧状辺7Bのそれぞれの径(曲率)、あるいは第1弧状辺7Aから第2弧状辺7Bへの方向(x方向)に直交する面での断面における凸状の径(曲率)は、発光素子5から光照射領域9までの距離、あるいは光照射領域9の長さaおよび幅bの大きさに応じて任意に設定し得ることはいうまでもない。
このように構成された車両用灯具は、発光素子5の光出射面に垂直な軸Pに対して一方の側に変位させた光照射領域9を形成できるようになる。このため、比較的狭いスペースからなる灯具室内に発光素子5および偏光レンズ7とともに内蔵される他の光学部材の配置において自由度を向上させることができる。また、発光素子5の該光照射領域9を矩形状にでき、かつ、該光照射領域9の輪郭をぼけのないシャープな形状とすることができる。このため、灯具室内に配置されるたとえばプリズム等のような他の光学部材に光を照射する必要のある場合に、該光学部材の所定の領域内に光を照射でき、該領域からはみ出して光を照射するようなことがなく、光に無駄のない有効利用を図ることができる。
なお、上述した車両用灯具はクリアランスランプとして用いられるものを例に挙げて示したものである。しかし、本発明は、クリアランスランプに限定されることはなく、他の車両用灯具にも適用できることはいうまでもない。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1……光源、3……基板、5、21……発光素子、7……偏光レンズ、7A……第1弧状辺、7B……第2弧状辺、7C……滑らかな曲線辺、7D……凹面、9、22……光照射領域、11……偏光レンズ体、13……基台、13A……孔、20……偏光レンズ(従来の非球面レンズ)。

Claims (3)

  1. 基板と、この基板に光出射面を上にして搭載された発光素子と、前記基板上に前記発光素子を被って配置され、平面的に観て、第1方向の幅が前記第1方向と直交する第2方向の幅よりも大きく形成された偏光レンズと、を備える車両用灯具であって、
    前記偏光レンズは、平面的に観て、前記第2方向における各辺が、それぞれ、外側に凸となる第1弧状辺および第2弧状辺をなすとともに、前記第1弧状辺は前記第2弧状辺よりも径が大きく形成され、前記第1方向における各辺は、それぞれ、前記第1弧状辺および第2弧状辺を連結する滑らかな曲線をなし、
    前記第2方向に沿った断面は、その中心において高い凸状をなし、この凸状の高さは、前記第1弧状辺から前記第2弧状辺にかけて大きくなった後に徐々に小さくなるように構成されており、
    前記偏光レンズは、前記発光素子と対向する面の周囲に一体に形成された基台を備え、前記基台には偏光レンズの両脇に一対の孔が形成されていることを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記偏光レンズは、前記発光素子と対向する面に凹面が形成され、この凹面は
    前記第2方向に延在する仮想の軸を中心とする円弧面で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 平面的に観て、前記発光素子は、前記偏光レンズの前記円弧面の前記第1方向における中心に位置づけられていることを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。
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