JP5625894B2 - 排気浄化触媒 - Google Patents

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本発明は、排気浄化触媒に関する。更に詳細には、本発明は、NOx転化性能を向上させ、貴金属使用量を低減し得る排気浄化触媒に関する。
貴金属資源の枯渇が深刻な問題となっている中、内燃機関から排出される排気の規制強化に伴い自動車用排気浄化触媒における貴金属使用量が増加している。2007年時点において、自動車業界の貴金属使用量の割合は、パラジウムが全需要の50%以上であり、ロジウムが80%以上である。一方、地球資源保護の観点から、高価な貴金属の使用量を低減したいという要望がある。
そこで、内燃機関からの排気による雰囲気変動下でも貴金属を効果的に使用するために、貴金属の近傍に酸素吸蔵能を有する材料を配置することとした排気ガス浄化触媒が提案されている(特許文献1参照。)。
国際公開第2010/101223号
しかしながら、特許文献1に記載の排気ガス浄化触媒においても、更なる貴金属使用量の低減が望まれている。
本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものである。そして、その目的とするところは、NOx転化性能を向上させ、貴金属使用量を低減し得る排気浄化触媒を提供することにある。
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた。そして、その結果、貴金属を含む粒子と、特定の性状を有する鉄を含む粒子とを含有する構成とすることなどにより、上記目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明の排気浄化触媒は、貴金属を含む粒子と、一酸化炭素−昇温還元法(CO−TPR)においてα−Fe粒子のピークより低温の位置にピークを有する鉄を含む粒子と、を含有し、貴金属を含む粒子と鉄を含む粒子との間の平均粒子間距離が500nm以下であるものである。
本発明によれば、貴金属を含む粒子と、CO−TPRにおいてα−Fe粒子のピークより低温の位置にピークを有する鉄を含む粒子とを含有し、貴金属を含む粒子と鉄を含む粒子との間の平均粒子間距離が500nm以下である構成としたため、NOx転化性能を向上させ、貴金属使用量を低減し得る排気浄化触媒を提供することができる。
CO−TPRの結果を示すグラフである。 5質量%Fe担持Ce−Zr−Ox粒子の透過型電子顕微鏡画像及び電子線回折画像である。 Rh/Feの比率とNOx転化率との関係を示すグラフである。 実施例1の触媒の透過型電子顕微鏡画像について、5質量%Fe担持Ce−Zr−Ox粒子及び0.1質量%ロジウム(Rh)担持Zr−La−Ox粒子存在部とAl存在部を白黒の2値化に画像処理した図である。 平均粒子間距離とNOx転化率との関係を示すグラフである。
以下、本発明の一実施形態に係る排気浄化触媒について詳細に説明する。
本実施形態の排気浄化触媒は、貴金属を含む粒子と、CO−TPRにおいてα−Fe粒子のピークより低温の位置にピークを有する鉄を含む粒子とを含有するものである。
NOの還元浄化においては、NOを直接還元浄化するよりも、一旦酸化してから還元浄化(NO→NO→N)した方が反応進行し易い。そこで、本実施形態の触媒においては、NOの酸化の活性点として、CO−TPRにおけるα−Fe粒子のピークより低温の位置にピークがある鉄を含む粒子を用いており、これにより生成したNOを近傍にある貴金属を含む粒子で還元するようにして、NO転化性能の向上を図っている。
CO−TPRにおけるα−Fe粒子のピークより低温の位置にピークがある鉄を含む粒子としては、例えば、鉄化合物を担持したセリア、ジルコニア、セリウムジルコニウム複合酸化物などの粒子を挙げることができる。鉄化合物としては、酸化鉄(特に、Fe)を挙げることができるが、これに限定されるものではない。
現時点においては、鉄化合物とセリアやジルコニアなどを含む酸化物とを組み合わせることによって、鉄化合物やセリアやジルコニアなどを含む酸化物の構造が安定化し、鉄化合物やセリア、ジルコニアなどの格子酸素、特に界面付近の格子酸素が動き易くなるため、NOx転化性能が向上すると考えている。つまり、格子酸素が動き易くなることにより、触媒上に吸着したNOが反応の起点となる酸化が促進されるため、結果としてNO転化率が向上すると考えている。
貴金属を含む粒子としては、ロジウムを含む粒子を好適例として挙げることができる。ロジウムはNOの還元の活性点として機能し易い。ロジウムを含む粒子は、ロジウム金属単体の粒子を含む意味に解さなければならない。
ロジウム(Rh)と鉄(Fe)との比率が質量比で下記(1)式を満足することが好ましい。0.04を超えるとロジウムの性能が支配的になり、鉄を組み合わせることの効果が得られにくくなることがある。
0<Rh/Fe≦0.04…(1)
貴金属を含む粒子と鉄を含む粒子との間の平均粒子間距離は500nm以下であり、0〜100nmであることがより好ましく、0〜60nmであることが更に好ましく、10〜50nmであることが特に好ましい。
鉄を含む粒子上でNOが酸化され、NOが生成した後、不安定なNOが分解しないうちに、ロジウムなどの貴金属とNOが接触してNに還元されることにより、NOが浄化されるため、貴金属を含む粒子と上述の特定の性状を有する鉄を含む粒子とは近接して配置されていることが望ましい。
平均粒子間距離は、例えば以下の方法により規定することができる。まず、触媒粉末のTEM−EDX(エネルギー分散型X線分析装置)分析により、各粒子を特定する。なお、EDXによって貴金属の有無を検出することにより、各粒子は区別できる。TEM画像において、市販の画像処理ソフトを用いて各粒子の重心を規定し、各重心間の距離を測定し、平均値を算出することによって、求めることができる。
以下、本発明を若干の実施例により更に詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
(試験例1−1)
内径約1cmのサンプル管に1000℃で5時間焼成した5質量%Fe担持Ce−Zr−Ox(以下「Fe−CZ」という。)粉末を0.05g充填し、O:10vol%(残部:N)の気流中(流速20cm/min)、600℃で20分間前処理し、50℃まで降温した。その後、CO:1vol%(残部:N)の気流中(100cm/min)、10℃/分で800℃まで昇温したときに生成するCOを質量分析計で検出した。得られた結果を図1に示す。
Fe−CZサンプルは、Ce−Zr−Ox(以下「CZ」という。)に硝酸鉄水溶液を所定量投入し、次いで、30分間撹拌し、更に乾燥し、しかる後、500℃で2時間焼成して得た。
(試験例1−2)
内径約1cmのサンプル管に1000℃で5時間焼成した5質量%Fe担持CeO(以下「Fe−C」という。)粉末を0.05g充填し、O:10vol%(残部:N)の気流中(流速20cm/min)、600℃で20分間前処理し、50℃まで降温した。その後、CO:1vol%(残部:N)の気流中(100cm/min)、10℃/分で800℃まで昇温したときに生成するCOを質量分析計で検出した。得られた結果を図1に示す。
Fe−Cサンプルは、CeOに硝酸鉄水溶液を所定量投入し、次いで、30分間撹拌し、更に乾燥し、しかる後、500℃で2時間焼成して得た。
(試験例1−3)
内径約1cmのサンプル管に1000℃で5時間焼成した5質量%Fe担持Zr−Ox(以下「Fe−Z」という。)粉末を0.05g充填し、O:10vol%(残部:N)の気流中(流速20cm/min)、600℃で20分間前処理し、50℃まで降温した。その後、CO:1vol%(残部:N)の気流中(100cm/min)、10℃/分で800℃まで昇温したときに生成するCOを質量分析計で検出した。得られた結果を図1に示す。
Fe−Zサンプルは、ZrOに硝酸鉄水溶液を所定量投入し、次いで、30分間撹拌し、更に乾燥し、しかる後、500℃で2時間焼成して得た。
(試験例1−4及び試験例1−5)
比較のための試験例として、内径約1cmのサンプル管に1000℃で5時間焼成した試薬α−Fe及びCeO粉末を0.05g充填し、O:10vol%(残部:N)の気流中(流速20cm/min)、600℃で20分間前処理し、50℃まで降温した。その後、CO:1vol%(残部:N)の気流中(100cm/min)、10℃/分で800℃まで昇温したときに生成するCOを質量分析計で検出した。得られた結果を図1に示す。
図1より、試験例1−1〜試験例1−3のCO生成に伴うピークは試験例1−4におけるピークよりも低温の位置にあることが分かる。
(試験例2)
試験例1−1で作製したFe−CZサンプルの透過型電子顕微鏡(TEM)による観察及び電子線回折測定を行った。得られた結果を図2に示す。
図2における鉄が存在する位置の電子線回折画像より、鉄化合物はα−Fe(コランダム構造)として存在していることが分かる。
(試験例3−1)
試験例1−1で作製したFe−CZをハニカム担体に48g/Lコーティングした。NO:2000ppm、CO:2000ppm(残部:N)、350℃の気流中(流速:30L/min)に置いたときのNOx転化率を図3に示す。
(試験例3−2)
試験例1−1で作製したFe−CZと0.1質量%ロジウム(Rh)担持Zr−La−Ox(以下「Rh−ZL」という。)を、それぞれハニカム担体に48g/L及び6g/Lコーティングした(Rh/Fe=0.004(質量比))。前段にFe−CZを含む触媒、後段にRh−ZLを含む触媒を配置し、NO:2000ppm、CO:2000ppm(残部:N)、350℃の気流中(流速:30L/min)に置いたときのNOx転化率を図3に示す。
Rh−ZLは、Zr−La−Oxに硝酸ロジウム水溶液を所定量投入し、次いで、30分間撹拌し、更に乾燥し、しかる後、500℃で2時間焼成して得た。
(試験例3−3)
試験例1−1で作製したFe−CZと0.1質量%ロジウム(Rh)担持Zr−La−Ox(以下「Rh−ZL」という。)を、それぞれハニカム担体に48g/L及び22g/Lコーティングした(Rh/Fe=0.013(質量比))。前段にFe−CZを含む触媒、後段にRh−ZLを含む触媒を配置し、NO:2000ppm、CO:2000ppm(残部:N)、350℃の気流中(流速:30L/min)に置いたときのNOx転化率を図3に示す。
Rh−ZLは、Zr−La−Oxに硝酸ロジウム水溶液を所定量投入し、次いで、30分間撹拌し、更に乾燥し、しかる後、500℃で2時間焼成して得た。
(試験例3−4)
試験例1−1で作製したFe−CZと0.1質量%ロジウム(Rh)担持Zr−La−Ox(以下「Rh−ZL」という。)を、それぞれハニカム担体に48g/L及び54g/Lコーティングした(Rh/Fe=0.032(質量比))。前段にFe−CZを含む触媒、後段にRh−ZLを含む触媒を配置し、NO:2000ppm、CO:2000ppm(残部:N)、350℃の気流中(流速:30L/min)に置いたときのNOx転化率を図3に示す。
Rh−ZLは、Zr−La−Oxに硝酸ロジウム水溶液を所定量投入し、次いで、30分間撹拌し、更に乾燥し、しかる後、500℃で2時間焼成して得た。
図3より、Feに対するRhの比率(質量比)が0.04を超える範囲では、NOx転化率が100%に近づき、Fe添加の効果が小さくなることが分かる。また、ロジウムの使用量を低減できることが分かる。
(実施例1)
Fe−CZ粒子とRh−ZL粒子とを混合し、A1を混合し、Rh−ZL粒子のRhの粒径が10〜20nm程度で一次粒子的に分散させる制御をすることにより、粒子間距離を制御し、ハニカム担体に98g/Lコーティングし(Rh/Fe=0.004(質量比)、粒子間距離:38nm)、本例の排気浄化触媒を得た。
この触媒のTEM画像について、Fe−CZ粒子及びRh−ZL粒子存在部とAl存在部を白黒の2値化に画像処理した図を図4に示す。
この白色部分(Fe−CZ粒子及びRh−ZL粒子存在部)の各粒子の重心間の最短距離を測定し、その平均値を算出した。
また、NO:1000ppm、CO:1000ppm、600℃の気流中(流速:30L/min)に置いたときのNOx転化率を測定した。
図5に得られた結果を示す。
(実施例2)
Fe−CZ粒子とRh−ZL粒子とを混合し、A1を混合し、Rh−ZL粒子のRhの粒径が100〜200nm程度で二次粒子的に分散させる制御をすることにより、粒子間距離を制御し、ハニカム担体に98g/Lコーティングし(Rh/Fe=0.004(質量比)、粒子間距離:92nm)、本例の排気浄化触媒を得た。
この触媒について、Fe−CZ粒子及びRh−ZL粒子存在部の重心間の最短距離を測定し、その平均値を算出した。
また、NO:1000ppm、CO:1000ppm、600℃の気流中(流速:30L/min)に置いたときのNOx転化率を測定した。
図5に得られた結果を示す。
(実施例3)
5質量%Fe、0.1質量%Rh担持Ce−Zr−Ox(以下「FeRh−CZ」という。)粒子とA1を混合し、ハニカム担体に98g/Lコーティングし(Rh/Fe=0.004(質量比)、本例の排気浄化触媒を得た。
この触媒は、CZにα−Fe及びRhの双方が担持されている。このような場合、本願においては、粒子間距離の平均値を0nmと便宜上みなす。
なお、FeRh−CZ粒子は、CZに硝酸鉄水溶液を所定量投入し、次いで、30分間撹拌し、更に乾燥し、しかる後、500℃で2時間焼成し、更に、硝酸ロジウム水溶液を所定量投入し、次いで、30分間撹拌し、更に乾燥し、しかる後、500℃で2時間焼成して得た。
また、NO:1000ppm、CO:1000ppm、600℃の気流中(流速:30L/min)に置いたときのNOx転化率を測定した。
図5に得られた結果を示す。また、図5にFe−CZ粒子とRh−ZL粒子とを単に組み合わせた場合(試験例3−2に相当。)のNOx転化率を示す。
図5より、本発明の範囲に含まれる実施例1〜3は、本発明の範囲外である試験例3−2と比較して、NOx転化率が優れていることが分かる。
また、図5より、実施例1及び実施例2の結果に基づいて直線近似させた場合、平均粒子間距離が500nm以下の範囲では、NOx転化率が優れていることが分かる。また、平均粒子間距離が50nm程度でNOx転化性能が最大のピークを持ち、距離が離れるほどNOx転化率が低下することが分かる。
以上、本発明を若干の実施形態、実施例、試験例などにより説明したが、本発明は、これら実施形態及び実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、鉄を含む粒子とセリアやジルコニアなどを含む酸化物とを組み合わせた実施例以外のものであっても、CO−TPRにおいてα−Fe粒子のピークより低温の位置にピークを有する鉄を含む粒子は、格子酸素が動き易いため、ピークがより低温の位置にあると考えられる。したがって、貴金属を含む粒子と共に、このような鉄を含む粒子を含有するものは、同様にNOx転化性能が向上すると考えられる。

Claims (4)

  1. 貴金属を含む粒子と、一酸化炭素−昇温還元法(CO−TPR)においてα−Fe粒子のピークより低温の位置にピークを有する鉄を含む粒子と、を含有し、
    上記貴金属を含む粒子と上記鉄を含む粒子との間の平均粒子間距離が500nm以下である
    ことを特徴とする排気浄化触媒。
  2. 上記鉄を含む粒子が鉄化合物を担持したセリア及び/又はジルコニアを含む粒子であることを特徴とする請求項1に記載の排気浄化触媒。
  3. 上記貴金属を含む粒子がロジウムを含む粒子であることを特徴とする請求項1又は2に記載の排気浄化触媒。
  4. 上記ロジウム(Rh)と上記鉄(Fe)との比率が質量比で下記(1)式を満足することを特徴とする請求項3に記載の排気浄化触媒。
    0<Rh/Fe≦0.04…(1)
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