JP5625799B2 - 動態診断支援情報生成システム - Google Patents
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パルス照射可能な放射線源と、2次元状に配置された複数の検出素子を有し前記放射線源によりパルス照射され被写体を透過した放射線を検出して被写体の動態を示す一連のフレーム画像を生成する放射線検出器と、を有する撮影手段と、
前記撮影手段により撮影された複数のフレーム画像に基づいて、前記被写体の動態に係る特徴量を算出し出力する解析手段と、
操作手段と、
前記解析手段において解析対象となる部位及び前記撮影手段における撮影時のフレームレートのうち少なくとも一つに基づいて前記解析手段による解析に必要なフレーム画像の枚数を算出する算出手段と、
前記撮影手段により撮影された一連のフレーム画像の縮小画像を表示して当該一連のフレーム画像の中から前記解析手段による解析に使用するフレーム画像を前記操作手段により選択するための選択用画面であって、前記算出手段により算出された枚数の連続するフレーム画像を一括して選択可能な選択枠を表示する選択用画面を表示する表示手段と、
を備える。
前記算出手段によって算出される解析に必要なフレーム画像の枚数が、前記被写体の動態1サイクル以上の枚数である。
前記操作手段は、前記選択用画面に表示された一連のフレーム画像の中から一のフレーム画像を選択する選択手段を有し、
前記表示手段は、前記選択手段によって選択された一のフレーム画像を始点として前記算出手段により算出された枚数の連続するフレーム画像を一括して選択可能な選択枠を前記選択用画面に表示する。
前記表示手段は、前記解析手段により解析される項目に応じて一又は複数の前記選択枠を表示し、当該表示する選択枠の少なくとも一つは前記算出手段により算出された枚数の連続するフレーム画像を一括して選択可能な選択枠である。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る診断支援情報生成システム100の全体構成例を示す図である。
図1に示す撮影室R1〜R3は、患者の身体の一部である被写体(すなわち患者の撮影部位)に放射線を照射して被写体の動態撮影又は静止画撮影を行うための室である。
動態撮影とは、被写体に対し、X線等の放射線をパルス的に連続照射して複数の画像を取得(即ち、連続撮影)することをいう。動態撮影では、例えば、呼吸運動に伴う肺の膨張及び収縮の形態変化、心臓の拍動等の、周期性(サイクル)を持つ被写体の動態を撮影する。この連続撮影により得られた一連の画像を動態画像と呼ぶ。また、動態画像を構成する複数の画像のそれぞれをフレーム画像と呼ぶ。
静止画撮影とは、従来のフィルム方式やCR方式と同様に撮影部位の濃度分解能に基づく診断に使用されるもので、被写体に対し、X線等の放射線を1回照射して一枚の静止画像を取得することをいう。
撮影室R1には、例えば、立位撮影用のブッキー装置1と、臥位撮影用のブッキー装置2と、放射線源3aと、クレードル4と、コンソール5と、操作卓6と、アクセスポイントAPと、が備えられている。
撮影室R2には、例えば、立位撮影用のブッキー装置1と、臥位撮影用のブッキー装置2と、放射線源3b、3cと、クレードル4と、コンソール5と、操作卓6と、アクセスポイントAPと、が設けられている。
撮影室R3には、例えば、立位撮影用のブッキー装置1と、臥位撮影用のブッキー装置2と、放射線源3bと、クレードル4と、コンソール5と、操作卓6と、アクセスポイントAPと、が設けられている。
図2に、ブッキー装置1の機能構成例を示す。図2に示すように、ブッキー装置1は、
制御部11と、検出器装着部12と、通信I/F13と、駆動部14とを備えて構成されている。
例えば、制御部11は、検出器装着部12にFPD9a又は9bが装着されると、装着されたFPDにコネクタ12bを介してFPDID(FPDの識別情報)の送信要求を行い、FPDIDが受信されると、自己の識別番号であるブッキーIDをFPDIDに対応付けて通信I/F13を介してコンソール5に送信する。また、受信されたFPDIDを一時的にRAMに記憶する。
また、例えば、制御部11は、検出器装着部12からFPDが抜き取られると、通信I/F13を介してコンソール5にFPDIDを送信し、当該FPDIDの(撮影管理テーブル521からの)消去要求を行う。
ブッキー装置2は、制御部21と、検出器装着部22と、通信I/F23と、駆動部24とを備えて構成されている。制御部21、検出器装着部22、通信I/F23、駆動部24は、それぞれ上述の制御部11、検出器装着部12、通信I/F13、駆動部14と同様の構成であるので説明を援用する。更に、ブッキー装置2は、被写体を載置するための被写体台26を備える。
コンソール5は、当該FPDIDを取得すると、以後、当該FPDを自己の制御下におき、起動やスリープ遷移を制御する。
なお、本実施の形態においては、FPDを撮影室内に持ち込んだ際及び持ち出す際にクレードル4に装着することで、FPDの撮影室への侵入及び持ち出しをクレードル4を介してコンソール5で検知できるようになっている。
例えば、制御部51は、通信I/F55を介してFPDID及びブッキーIDが受信されると、記憶部52の撮影管理テーブル521(図4参照)の受信されたブッキーIDに対応する領域にFPDIDを書き込む。制御部51は、通信I/F55を介してクレードル4からFPDIDが受信されると、記憶部52の撮影管理テーブル521のブッキーIDが対応付けられていない領域にFPDIDを書き込む。また、制御部51は、ブッキー装置1又は2を介して画像データが受信されると、画像受信時刻を撮影管理テーブル521の送信元のブッキー装置のブッキーIDに対応する領域に記憶させる。
また、例えば、制御部51は、後述する撮影・解析処理を実行する。
されている。
例えば、記憶部52には、各撮影室における撮影を管理するための撮影管理テーブル521が記憶されている。
図4に、撮影管理テーブル521のデータ格納例を示す。図4に示すように、撮影管理テーブル521には、「ブッキーID」、「管球タイプ」、「FPDID」、「画像受信時刻」等の項目が設けられている。「ブッキーID」、「管球タイプ」の領域には、当該コンソール5が設置されている撮影室に設けられているブッキー装置及び放射線源のタイプの情報が予め設定されている。ブッキーIDに対応付けられている「FPDID」の領域は、そのブッキーIDに装着されているFPDを管理するための領域であり、ブッキー装置からFPDID及びブッキーIDが受信された際に、受信されたFPDIDがブッキーIDに対応付けて格納される。また、ブッキーIDが対応付けられていない「FPDID」の領域は、撮影室に存在するFPDを管理するための領域であり、クレードル4からFPDIDが受信された際に、受信されたFPDIDが格納される。なお、ブッキー装置からFPDが抜き取られてFPDIDの消去要求が受信された場合には、制御部51により消去要求されたFPDIDのうち当該ブッキーIDに対応して格納されているFPDIDは消去される。また、ブッキーIDが対応付けられていない「FPDID」の領域に格納されているFPDIDがクレードル4から受信されると、制御部51によりそのFPDIDのFPDは撮影室から持ち出された(即ち、撮影室に存在しなくなった)と判断され、そのFPDIDは撮影管理テーブル521から消去される。また、「画像受信時刻」には、通信I/F55から画像データが受信された際に、その時刻が格納される。
示に従って、各種画面を表示する。
なお、表示部54の画面上に、透明電極を格子状に配置した感圧式(抵抗膜圧式)のタッチパネル(図示せず)を形成し、表示部54と入力部53とが一体に構成されるタッチスクリーンとしてもよい。この場合、タッチパネルは、手指やタッチペン等で押下された力点のXY座標を電圧値で検出し、検出された位置信号が操作信号として制御部51に出力されるように構成される。なお、表示部54は、一般的なPC(Personal Computer)に用いられるモニタよりも高精細のものであってもよい。
図5に、FPD9aの機能構成例を示す。図5に示すように、FPD9aは、制御部91、検出部92、記憶部93、コネクタ94、バッテリ95、無線通信部96等を備えて構成され、各部はバス97により接続されている。
例えば、制御部91は、コネクタ94を介して接続されたブッキー装置1又は2からの要求に応じてFPD9aの識別情報であるFPDIDを記憶部93から読み出して要求元のブッキー装置に送信する。
また、例えば、制御部91は、コンソール5から入力された画像読取条件に基づいて検出部92のスイッチング部を制御して、各放射線検出素子(以下、検出素子)に蓄積された電気信号の読み取りをスイッチングしていき、検出部92に蓄積された電気信号を読み取ることにより、画像データ(静止画像又はフレーム画像)を生成する。そして、制御部91は、生成した画像データを、順次コネクタ94及びブッキー装置1又は2を介してコンソール5に出力する。尚、撮影により取得された各フレーム画像は、一旦FPD9aの記憶部93に記憶され、全撮影終了後に、纏めてFPD9aからコンソール5に出力することとしても良い。
なお、FPD9aは、ブッキーに装填されない単体使用時には、バッテリ駆動及び無線通信する構成であるが、動態撮影の場合には、登録第4,561,730号公報に開示されているように、ブッキーを介した外部電力供給及び有線通信する構成に変更することが好ましい。これは、静止画撮影に比べ、データ転送容量や転送時間が圧倒的に増えるので、一のフレーム画像の転送中に他のフレーム画像の撮影(読取り)に対しノイズを与えないため、且つ、転送時間自体を短くするためであり、さらに、一連の撮影途中のバッテリ切れを防止するためである。
なお、生成された静止画像又はフレーム画像を構成する各画素は、検出部92の各検出素子のそれぞれから出力された信号値(ここでは、濃度値と呼称する)を示す。
また、単体での使用は勿論のこと、ブッキー装置に装填しても使用可能で、ブッキー装置に装填時には、コネクタ接続により、バッテリ/無線方式から、有線/電力供給方式に切り替えることができる。従い、複数の患者を連続的に静止画撮影する場合に於いても、バッテリ切れを気にする必要がなくなる。
図6に、診断支援情報生成システム100において実行される撮影・解析処理の流れを示す。図6のコンソール5側の処理は、コンソール5の制御部51と記憶部52に記憶されているプログラムとの協働により実行される。解析用WS8側の処理は、解析用WS8の制御部と記憶部に記憶されている解析プログラムとの協働により実行される。
なお、この場合、一旦、撮影室内でFPDの入替操作を行って、再度コンソールまで戻り、再度ステップS1の処理から行わせ、確実性を高めるフローとしても良い。
動態撮影の場合は、ステップS5で設定されたパルス間隔で放射線源3aにより放射線が照射され、ステップS5で設定されたフレームレートでFPD9aによりフレーム画像が取得される。予め定められたフレーム画像数の撮影が終了すると、制御部51により放射線源3a及びFPD9aに撮影終了の指示が出力され、撮影動作が停止される。撮影されるフレーム画像数は、少なくとも動態1サイクルが撮影できる枚数である。撮影により取得されたフレーム画像はFPD9aからブッキー装置を介して順次コンソール5に入力される。
なお、撮影オーダ情報により解析が指示されていない場合には、オフセット補正用のダーク画像を読取り、コンソール5に入力することとしても良い。
静止画撮影の場合は、ステップS5で設定された条件で被写体の1枚の静止画像及びオフセット補正用の1または数枚のダーク画像が撮影される。撮影により取得された静止画像及びダーク画像は、FPDからブッキー装置を介してコンソール5に入力される。
本件発明者等は、動態解析においては、静止画のような個々の画素の絶対的出力値はあまり重要ではなく、個々の画素におけるフレーム間の相対的出力値(変動成分)に基づく特徴量の算出が基本となっているため、上記の補正処理の一部或いは全部を省略しても、補正処理を行った場合と略同等の解析結果を得ることが可能である知見を得た。従い、解析結果を得るまでの時間を短縮するため、一部或いは全部の補正処理を省略することできる。
撮影技師は、表示された動態画像によりポジショニング等を確認し、撮影により診断に適した画像が取得された(撮影OK)か、再撮影が必要(撮影NG)か、を判断する。そして、入力部53を操作して、判断結果を入力する。尚、撮影により取得された各フレーム画像は、一旦FPD9aの記憶部93に記憶され、全撮影の終了後に纏めてFPD9aからコンソール5へ出力されるようにしても良い。
入力部53の所定の操作により撮影OKを示す判断結果が入力されると(ステップS13;YES)、解析を行うか否かが判断される(ステップS15)。解析を行うか否かの判断は、例えば、ステップS8で説明したのと同様の判断により行われる。解析を行わないと判断されると(ステップS15;NO)、撮影された静止画像又はフレーム画像が必要に応じて画像処理され、ネットワーク通信部56を介してPACS10のサーバ装置に送信される(ステップS16)。なお、PACS10のサーバ装置においては、受信された静止画像又はフレーム画像が撮影オーダ情報に対応付けて保存される。
なお、選択されたフレーム画像を始点とすると必要な枚数が確保できない場合がある。このような場合は、選択用画面541上に警告をポップアップ表示する。このポップアップ画面でフレーム画像数不足のまま解析を行うか、選択しなおすかをユーザに選択させるようにしてもよい。また、本実施の形態においては、解析に使用する始点となるフレーム画像を選択させることとしているが、最終画像をユーザに選択させる構成としてもよい。
解析処理の内容は、撮影部位毎に異なる。ここでは、肺野の解析を行う場合を例にとり説明する。
フレーム間差分画像は、一連のフレーム画像に以下の処理を施すことによって算出される。
ビニング処理→時間軸方向のローパスフィルタ処理→フレーム間差分処理→ノイズ除去処理
ビニング処理は、上述のように、各フレーム画像において、画像領域を所定サイズの画素ブロック単位の小領域に分割し、小領域毎に領域内画素の信号値の代表値、例えば、平均値を算出する(平均化する)処理である。なお、代表値としては、平均値に限らず、中央値、平均値、最頻値としてもよい。画素ブロックのサイズは、解析対象となる部位、及び/又は解析により算出される特徴量に応じたものとすることが解析精度向上の点から好ましい。
時間軸方向のローパスフィルタ処理は、換気による信号値の時間変化を抽出するための処理であり、例えば、カットオフ周波数0.5Hzでフィルタリングする。
フレーム間差分処理は、一連のフレーム画像の同じ画素位置の小領域(FPDの同じ位置の検出素子から出力された領域)を互いに対応付け、各小領域毎に、フレーム単位で、隣接するフレーム画像間で信号値の差分値を算出し、フレーム間差分画像を作成する処理である。
なお、フレーム間差分画像の静止画像を作成する場合は、肺野全体の濃度変化又は横隔膜の位置の変化を解析することにより一連のフレーム画像における吸気期間と呼気期間を算出し、小領域毎に吸気期間については正のフレーム間差分値の絶対値を積算し、呼気期間については負のフレーム間差分値の絶対値を積算した画像を作成する。
換気−波形描画は、一連のフレーム画像に以下の処理を施すことによって算出される。
ビニング処理→時間軸方向のローパスフィルタ処理→波形描画
ビニング処理及び時間軸方向のローパスフィルタ処理は上述のとおりである(以下同じ)。
波形描画処理は、一連のフレーム画像の同じ画素位置の小領域(FPDの同一位置の検出素子から出力された画素ブロックの領域)を互いに対応付け、各小領域毎に、横軸を撮影開始からの経過時間、縦軸を画素の平均信号値とした座標平面を作成して、各フレーム画像の撮影開始からの経過時間とその小領域について算出された平均信号値が交わる点をプロットすることより、換気量を示す信号値の時間変化を示す波形を描画する処理である。
気流速度は、各小領域の肺のやわらかさ(肺コンプライアンス)を示す特徴量である。気流速度は、一連のフレーム画像に、以下の処理を施すことによって算出される。
ビニング処理→時間軸方向のローパスフィルタ処理→フレーム間差分処理→フレーム間差分値の代表値(最大値もしくは平均値)を算出
最大流速比のヒストグラム解析では、図8に示すように、各小領域の吸気気流速度の最大値(絶対値)と呼気気流速度の最大値(絶対値)との比の値がヒストグラム表示されるとともに、COPDであるか否かの指標となる肺野全体での平均値や標準偏差が表示された画像が生成される。また、併せて静止画像上の各小領域を比の値に応じた輝度もしくは色で示すことで、異常個所の分布を医師が容易に把握できるような診断情報提供する。
換気量の振幅は、一連のフレーム画像に以下の処理を施すことによって算出される。
ビニング処理→時間軸方向のローパスフィルタ処理→一連のフレーム画像の同じ画素位置の小領域(FPDの同一位置の検出素子から出力された画素ブロックの領域)を互いに対応付け、各小領域毎に、呼吸1サイクル中の最大信号値(極大値)−最小信号値(極小値)の算出
吸気遅延時間は、一連のフレーム画像に以下の処理を施すことによって算出される。
ビニング処理→時間軸方向のローパスフィルタ処理→一連のフレーム画像の同じ画素位置の小領域(FPDの同一位置の検出素子から出力された画素ブロックの領域)を互いに対応付け、肺野全体の濃度変化又は横隔膜位置の変化を解析することにより安静呼気位のフレーム画像を抽出し、各小領域毎に、安静呼気位のフレーム画像から、吸気時において安静呼気位の信号値との差が所定の閾値以上となるまでの時間の算出
吸気時間、呼気時間は、一連のフレーム画像に以下の処理を施すことによって算出される。
ビニング処理→時間軸方向のローパスフィルタ処理→一連のフレーム画像の同じ画素位置の小領域(FPDの同一位置の検出素子から出力された画素ブロックの領域)を互いに対応付け、各小領域毎に、呼吸1サイクル中の最大信号値(極大値)、最小信号値(極小値)の算出→最大信号値から最小信号値までの時間を呼気時間、最小信号値から最大信号値までの時間を呼気時間として算出
フレーム間差分画像は、一連のフレーム画像に以下の処理を施すことによって算出される。
ビニング処理→時間軸方向のハイパスフィルタ処理→フレーム間差分処理→ノイズ除去
時間軸方向のハイパスフィルタ処理は、血流による信号値の時間変化を抽出するための処理であり、例えば、カットオフ周波数0.7Hzでフィルタリングする。その他は、上述の(1)換気−フレーム間差分画像で説明した処理と同様である。
血流−波形描画は、一連のフレーム画像に以下の処理を施すことによって算出される。
ビニング処理→時間軸方向のハイパスフィルタ処理→各小領域毎の波形描画
ビニング処理及び時間軸方向のハイパスフィルタ処理は上述のとおりである(以下同じ)。
波形描画処理は、上述の(2)換気−波形描画で説明した処理と同様の処理である。
血流量の振幅は、一連のフレーム画像に以下の処理を施すことによって算出される。
ビニング処理→時間軸方向のハイパスフィルタ処理→一連のフレーム画像の同じ画素位置の小領域(FPDの同一位置の検出素子から出力された画素ブロックの領域)を互いに対応付け、各小領域毎に、心拍1サイクル中の最大信号値(極大値)−最小信号値(極小値)の算出
吸気遅延時間は、一連のフレーム画像に以下の処理を施すことによって算出される。
ビニング処理→時間軸方向のハイパスフィルタ処理→一連のフレーム画像の同じ画素位置の小領域(FPDの同一位置の検出素子から出力された画素ブロックの領域)を互いに対応付け、心室領域の濃度変化又は心壁位置の変化を解析することにより心室拡張期の終わりに相当するフレーム画像を抽出し、各小領域毎に、心室拡張期の終わりに相当するフレーム画像から、心室収縮期において心室拡張期の終わりの信号値との差が所定の閾値以上となるまでの時間の算出
横隔膜移動量は、撮影された各フレーム画像に、以下の処理を施すことによって算出される。
画像解析により各フレーム画像から横隔膜の位置を抽出→各フレーム画像の横隔膜の位置を追跡し、移動量を算出
(12)胸郭移動量解析
胸郭移動量は、撮影された各フレーム画像に、以下の処理を施すことによって算出される。
画像解析により各フレーム画像から上部胸郭(上肋骨(第2〜第6肋骨))、下部胸郭(下肋骨(第7〜第10肋骨))の位置を抽出→各フレーム画像の上胸郭、下胸郭の位置を追跡し、移動量を算出する。
(13)呼吸数、呼吸周期
呼吸数、呼吸周期は、撮影された各フレーム画像に、以下の処理を施すことによって算出される。
各フレーム画像から画像解析により求めた横隔膜位置(肺尖から横隔膜までの距離)の変化若しくはローパスフィルタ処理後の肺野全体の信号変化(信号値(平均信号値)の極大値から次の極小値までの時間間隔)より呼吸周期を求め、呼吸周期の逆数から単位時間当たりの呼吸数を算出する。
(14)心拍数、心周期
心拍数、心周期は、撮影された各フレーム画像に、以下の処理を施すことによって算出される。
各フレーム画像から画像解析により求めた心壁位置の変化若しくはハイパスフィルタ処理後の肺野全体の信号変化(信号値(平均信号値)の極大値から次の極小値までの時間間隔)より心周期を求め、心周期の逆数から単位時間当たりの心拍数を算出する。
(15)スパイロ検査相当の値の算出
横隔膜位置の時間変化波形を算出し、FEV1.0%(一秒率)相当の値を算出する。
胸郭と横隔膜位置の変化から肺野面積の変化量を算出し、別途測定した胸厚の変化量を乗ずることで、VC(肺活量)相当の値を算出する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
まず、構成について説明する。
図10に、第2の実施の形態における診断支援情報生成システム300の全体構成を示す。診断支援情報生成システム300は、開業医やクリニック等の小規模施設において撮影された動態画像を解析センタの解析サーバ30で解析し、小規模施設に解析結果を提供するシステムである。なお、小規模施設の数は、特に限定されない。第1の実施の形態で説明したように、ワーピング処理を施さない場合、解析処理を行う側でFPDの画素サイズや個々の画素のダイナミックレンジ等を考慮する必要がない。そのため、各施設で使用しているFPDの型式を問わず、以下に説明するようにオープンシステムで解析処理を提供することができる。
コンソール50の構成は、図3に示すコンソール5と同様に、制御部51、記憶部52、入力部53、表示部54、通信I/F55、ネットワーク通信部56等を備えて構成され、各部はバス57により接続されている。
コンソール50の記憶部52には、コンソール50に対応する各種プログラムが記憶されており、制御部51は、当該プログラムに従って後述する撮影・解析処理Bをはじめとする各種処理を実行する。なお、コンソール50においては、撮影管理テーブル521は不要である。また、ネットワーク通信部56は、スイッチングハブを介して接続された施設内の装置のほか、インターネットPNを介して解析サーバ30等の外部機器と通信接続可能である。その他コンソール50の各部の構成は、コンソール5と同様であるので説明を援用する。
上述のように、患者が来院すると、受付担当により患者に受付番号が付与され、受付装置20において受付番号、患者情報等が入力される。受付装置20の制御部においては、患者の受付番号及び患者情報等が入力部により入力されると、入力された情報が記憶部に記憶されて受付登録が行われるとともに、入力された情報(受付リスト情報)が通信部によりコンソール50に送信される。コンソール50の制御部51においては、受付装置20からネットワーク通信部56により受付リスト情報が受信されると、受信された受付リスト情報が記憶部52に記憶される。また、入力部53からの操作に応じて、本日の受付リスト情報の一覧が表示部54に表示される。
図11に、診断支援情報生成システム300において実行される動態解析処理の流れを示す。撮影・解析処理Bのコンソール50側の処理は、コンソール50の制御部51と記憶部52に記憶されているプログラムとの協働により実行される。解析サーバ30側の処理は、解析サーバ30の制御部と記憶部に記憶されているプログラムとの協働より実行される。
解析サーバ30においては、動態解析開始要求が受信されると、コンソール50に対し、解析対象の部位、特徴量、及び使用するFPDのフレームレートの問い合わせが行われる(ステップT2)。
コンソール50においては、解析対象の部位、特徴量(解析対象項目)、及び使用するFPDのフレームレートの情報が取得され、ネットワーク通信部56により解析サーバ30に送信される(ステップT3)。ステップT3では、解析サーバ30からの問い合わせ内容が表示部54に表示され、医師が解析対象の部位及び特徴量、使用するFPD9aのフレームレートを入力部53により入力すると、入力した情報がネットワーク通信部56により解析サーバ30に送信される。特徴量としては、例えば、解析対象が肺野である場合、第1の実施の形態の図6のステップS19において説明した(1)〜(15)の項目特徴量が挙げられる。
撮影処理は、図6のステップS4〜S13(又はS14)の処理と略同様の処理である。ここでは、医師や撮影技師等の撮影実施者は、患者を撮影室に連れて行き、撮影する体位のブッキー装置(1又は2)にFPD9aを装着する。コンソール50においては、入力されたフレーム画像数、撮影部位、体位に基づいて、放射線源3a及びブッキー装置(1又は2)が起動され、放射線源3aの位置及び向きが調整される。また、入力されたフレーム画像数、撮影部位、体位に基づいて、放射線源3aに放射線照射条件が設定され、FPD9aに画像読取条件が設定される。動態撮影の結果を用いて解析を行う場合は、診断に使用し得る解析精度を確保するため、フレームレートが3.75枚/秒以上に設定される。操作卓6から放射線照射指示が入力されると、コンソール50により放射線源3a及びFPD9aが制御され、動態撮影が行われる。入力されたフレーム画像数+αの撮影が終了すると、撮影動作が停止される。
撮影により取得されたフレーム画像は順次FPD9aのコネクタ94によりブッキー装置を介してコンソール50に入力される。入力されたフレーム画像は、記憶部52に記憶され、間引き処理が行われる。間引き処理は、ビニング処理及び/又は単純間引き処理である。何れの間引き処理を行うか、及び、ビニングする画素数(ブロックサイズ)もしくは単純間引きの画素間隔は、解析サーバ30が受信した解析対象の部位及び特徴量に応じた値が、フレーム画像数と併せて、撮影前に解析サーバ30からコンソール50へ通知されるようにしてもよい。間引き後の画像は表示部54に表示される。撮影実施者は、表示部54に表示されたフレーム画像を見てポジショニング等の確認を行い、撮影により診断に適した画像が取得された(撮影OK)か、再撮影が必要(撮影NG)かの判断結果を入力部53により入力する。尚、撮影により取得された各フレーム画像は、一旦FPD9aの記憶部93に記憶され、全撮影の終了後に纏めてFPD9aからコンソール50へ出力されるようにしても良い。入力部53により撮影NGの判断結果が入力されると、入力されたフレーム画像が記憶部52から削除される。この場合、再撮影が行われる。入力部53の所定の操作により撮影OKを示す判断結果が入力されると、処理はステップT7へ移行する。
解析サーバ30においては、通知された画像数の画像データの受信が可能な状態となると、送信許可通知がコンソール50に送信される(ステップT9)。コンソール50においては、ネットワーク通信部56により解析サーバ30から送信許可通知が受信されると、選択されたフレーム画像の間引きデータが解析サーバ30へ送信される(ステップT10)。なお、選択された一連のフレーム画像の間引きデータに、患者情報、撮影順を示す番号等の情報が付帯される(例えば、DICOMマルチフォーマットのファイルフォーマットで画像データのヘッダ領域に書き込まれる)。
従って、動態撮影により取得された一連のフレーム画像の中から動態解析に必要なフレーム画像を操作者が容易かつ間違いなく選択することが可能となる。その結果、選択ミスにより被写体の動態の真の特徴量を算出できなかったという事態を防止することが可能となる。
例えば、上記実施形態においては、コンソール5やコンソール50において間引き処理を行うこととして説明したが、例えば、特許第4,546,174号公報のように、動態画像を撮影する撮影装置側(本実施形態ではFPD9a)でビニング処理や単純間引き処理を行い、処理済みのフレーム画像をコンソール5に送信することとしてもよい。このようにすれば、FPDとコンソールとの間での画像データの転送時間も短縮することができるので、更に好ましい。
1 ブッキー装置
11 制御部
12 検出器装着部
13 通信I/F
14 駆動部
15 バス
2 ブッキー装置
21 制御部
22 検出器装着部
23 通信I/F
24 駆動部
25 バス
3a 放射線源
3b 放射線源
3c 放射線源
4 クレードル
5 コンソール
51 制御部
52 記憶部
521 撮影管理テーブル
53 入力部
54 表示部
541 選択用画面
55 通信I/F
56 ネットワーク通信部
57 バス
9a FPD
9b FPD
91 制御部
92 検出部
93 記憶部
94 コネクタ
95 バッテリ
96 無線通信部
97 バス
6 操作卓
7 HIS/RIS
8 解析用WS
10 PACS
20 受付装置
50 コンソール
30 解析サーバ
200 診断支援情報生成システム
300 診断支援情報生成システム
Claims (4)
- パルス照射可能な放射線源と、2次元状に配置された複数の検出素子を有し前記放射線源によりパルス照射され被写体を透過した放射線を検出して被写体の動態を示す一連のフレーム画像を生成する放射線検出器と、を有する撮影手段と、
前記撮影手段により撮影された複数のフレーム画像に基づいて、前記被写体の動態に係る特徴量を算出し出力する解析手段と、
操作手段と、
前記解析手段において解析対象となる部位及び前記撮影手段における撮影時のフレームレートのうち少なくとも一つに基づいて前記解析手段による解析に必要なフレーム画像の枚数を算出する算出手段と、
前記撮影手段により撮影された一連のフレーム画像の縮小画像を表示して当該一連のフレーム画像の中から前記解析手段による解析に使用するフレーム画像を前記操作手段により選択するための選択用画面であって、前記算出手段により算出された枚数の連続するフレーム画像を一括して選択可能な選択枠を表示する選択用画面を表示する表示手段と、
を備える動態診断支援情報生成システム。 - 前記算出手段によって算出される解析に必要なフレーム画像の枚数が、前記被写体の動態1サイクル以上の枚数である請求項1に記載の動態診断支援情報生成システム。
- 前記操作手段は、前記選択用画面に表示された一連のフレーム画像の中から一のフレーム画像を選択する選択手段を有し、
前記表示手段は、前記選択手段によって選択された一のフレーム画像を始点として前記算出手段により算出された枚数の連続するフレーム画像を一括して選択可能な選択枠を前記選択用画面に表示する請求項1又は2に記載の動態診断支援情報生成システム。 - 前記表示手段は、前記解析手段により解析される項目に応じて一又は複数の前記選択枠を表示し、当該表示する選択枠の少なくとも一つは前記算出手段により算出された枚数の連続するフレーム画像を一括して選択可能な選択枠である請求項1〜3の何れか一項に記載の動態診断支援情報生成システム。
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