JP5623343B2 - ロータリ耕耘機 - Google Patents
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Description
本発明は上記問題点に鑑み、構成部材が少なく構造が簡単で製造費が安上がりになり、しかも支持フレームの揺動高さの設定を容易にすることができるロータリ耕耘機を提供することを目的とする。
前記支持フレーム9には、前部が機枠4に左右方向の枢支軸84廻り上下揺動自在に枢支連結されかつ機枠4から後方に突出された左右一対の揺動アーム81と、左右一対の揺動アーム81の後部間に連結されて接地部材7,8を支持するツールバー83とが備えられ、
一方の揺動アーム81に支持フレーム9の揺動高さを示す目盛り96が前後方向に設けられ、前記枢支軸84の上方位置の機枠4に連動杆98の前上側が左右方向の支軸99廻りに上下揺動自在に支持され、連動杆98の後下側には、左右方向に屈曲されかつ前記一方の揺動アーム81に上側から接当される接当部101が形成され、かつ接当部101自体に又はその近辺に目盛り96と対向する指標部101aが形成され、前記指標部101aが揺動アーム81の上下揺動に連動して前記目盛り96に沿って前後に移動自在とされている点にある。
請求項3においては、前記指標部101aは接当部101自体に形成され、接当部101は前記揺動アーム81の上面の頂部に摺接移動自在とされ、前記目盛り96は揺動アーム81の接当部摺接箇所近傍に設けられているものである。
請求項5においては、前記揺動高さ調整機構85は伸縮自在なネジシリンダ91を備えると共に、ネジシリンダ91を伸縮させる電動モータ93を備えているものである。
請求項3によれば、連動杆の接当部自体で指標部を構成することができ、これにより構成部材がより少なくなって構造が簡単で製造費が一層安上がりになる。この場合、接当部が揺動アームに接当する位置を外して目盛りを設ければ、目盛りの摩耗や破損を防止でき、正確な支持フレームの揺動高さを読み取れる。
請求項5によれば、例えば電動モータのオンオフ及び正逆転を切り替えるだけで揺動高さ調整機構を容易に伸縮調整することができる。
図1〜図3は本発明の第1実施形態を示し、同図において、1はトラクタ2等の牽引車輌の後部に三点リンク機構3等の装着機構を介して昇降可能に装着されるロータリ耕耘機である。
このロータリ耕耘機1は、トラクタ2に三点リンク機構3を介して取り付けられる機枠4と、土壌を耕耘する耕耘部5と、この耕耘部5を覆う耕耘カバー6と、培土器8等の接地部材が取り付けられる支持フレーム9とを備えている。
本実施形態ではサイドドライブ方式のロータリ耕耘機1が例示され、前記機枠4は、左右方向中央部のギヤケース14から左右両側にサポートアーム15を延出すると共に左側サポートアーム15の延出端に伝動ケース16の上部を取り付け、右側サポートアーム15の延出端にサイドフレーム17の上部を取り付けて門型状に主構成されている。
左右の各サポートアーム15にはそれぞれ連結ブラケット20が設けられ、各連結ブラケット20の前部には前記連結枠13の下部の下連結部が後方側から連結される(又はロワーリンク12の後端側が直接枢支連結される)下連結ピン21が設けられている。
トラクタ2のPTO軸24からジョイント軸25を介してギヤケース14のPIC軸26に伝達された動力は、ギヤケース14内のベベルギヤ伝動機構に入力されると共に該ベベルギヤ伝動機構から左側サポートアーム15内の伝動軸、伝動ケース16内のチェーン伝動機構を経て爪軸22に伝達され、爪軸22が矢示A方向に回転駆動されることにより、耕耘部5が回転駆動されるように構成されている。
前記後部カバー28は、本実施形態では、上端側が前記回動支軸29を介して枢支されたカバー本体と、このカバー本体の下端側に着脱自在に取り付けられた整地カバーとを有する。
左右の各サポートアーム15には前ブラケット31が設けられ、後部カバー28の背面には前記左右の前ブラケット31に対応して左右一対の後ブラケット32が設けられ、左右同じ側にある前ブラケット31と後ブラケット32とにわたって、後部カバー28を下方(接地方向)に付勢する弾下装置33L,33Rが設けられている。
左右の各揺動アーム81は、前側の外筒体81aと該外筒体81aに後端側から挿入された内筒体81bとから長さ調整自在に構成され、前記中間連結部材82は前記外筒体81a同士を連結している。
前記ツールバー83の左右方向中央側に培土器(接地部材)8が左右方向の軸芯廻りに回動自在で且つ揺動高さ調整自在に取り付けられる。
培土器8は回動支軸80廻りに上げ下げ自在とされていて、培土器操作装置88によって、接地する作用姿勢と上方に退避する退避姿勢とに姿勢変更自在になっている。
前記トップマスト18と支持フレーム9の中間連結部材82とにわたって、支持フレーム9を上げ下げすることによりツールバー83の高さを調整する伸縮調整可能な揺動高さ調整機構85が設けられている。
前記揺動高さ調整機構85は伸縮自在なネジシリンダ91を備えると共に、ネジシリンダ91を伸縮させる電動モータ93とを備えている。揺動高さ調整機構85(ネジシリンダ91)の前部側が枢支部79でトップマスト18の後部上端部に上下乃至上下揺動自在に枢支され、電動モータ93をオンオフ及び正逆転を切り替えるための図示省略の操作スイッチがトップマスト18の前部又はトラクタ2の運転席側に配置されている。
ロータリ耕耘機1には、電動モータ93を使用しないときに該電動モータ93を保持しておくための保持部材89が設けられている。保持部材89はボルト等の締結具90によりトップマスト18に取り付けられている。
従って、三点リンク機構3によりロータリ耕耘機1を持ち上げた状態で、作業者はトラクタ2の運転席側から連動杆98の接当部101(指標部101a)及び目盛り96を見ながら、支持フレーム9の揺動高さの設定を簡単確実になすことができる。
図4は第2実施形態を示し、前記培土器8に代えてツールバー83の左右両側にゲージ輪(接地部材)7が揺動高さ調整自在に且つ着脱自在に取り付けられている。また、電動モータ93が揺動高さ調整機構85を伸縮させる専用のモータとされ、電動モータ93を保持しておくための保持部材89が省略されている。そして、専用の締結具90で連動杆98の前上側をトップマスト18に支軸99廻りに上下揺動自在に支持している。その他の点は前記第1実施形態の場合と同様の構成である。
図7は第5実施形態を示し、連動杆98の後下側の接当部101が揺動アーム81の枢支軸84廻りの上下揺動に連動して揺動アーム81の上面の頂部上を前後に摺接自在とされ、目盛り96は揺動アーム81の上面頂部を除く頂部近傍である接当部摺接箇所近傍に設けられている。指標部101aは接当部101自体に形成されていて、接当部101の一部が指標部101aとされている。
また、揺動高さ調整機構85はシリンダ以外のネジ式伸縮構造によって構成するようにしてもよい。また、揺動高さ調整機構85を電動モータ93に代えて操作ハンドルで手動により伸縮させるようにしてもよい。
また、サポートアーム15又は連結ブラケット20から上方へステーを立設して連動杆98の前上端を枢支したりして、連動杆98をトップマスト18以外の機枠4に支持するようにしてもよい。
4 機枠
7 ゲージ輪
8 培土器
9 支持フレーム
81 揺動アーム
83 ツールバー
84 枢支軸
85 揺動高さ調整機構
91 ネジシリンダ
93 電動モータ
96 目盛り
98 連動杆
99 支軸
101 接当部
101a 指標部
Claims (5)
- ロータリ耕耘機の機枠(4)に枢支軸(84)を介して上下揺動自在に支持フレーム(9)が後方突設され、支持フレーム(9)の後部に圃場に接地する接地部材(7,8)が設けられ、機枠(4)と支持フレーム(9)の前後中間位置との間に支持フレーム(9)の揺動高さ調整をする伸縮調整可能な揺動高さ調整機構(85)が設けられたロータリ耕耘機であって、
前記支持フレーム(9)には、前部が機枠(4)に左右方向の枢支軸(84)廻り上下揺動自在に枢支連結されかつ機枠(4)から後方に突出された左右一対の揺動アーム(81)と、左右一対の揺動アーム(81)の後部間に連結されて接地部材(7,8)を支持
するツールバー(83)とが備えられ、
一方の揺動アーム(81)に支持フレーム(9)の揺動高さを示す目盛り(96)が前後方向に設けられ、前記枢支軸(84)の上方位置の機枠(4)に連動杆(98)の前上側が左右方向の支軸(99)廻りに上下揺動自在に支持され、連動杆(98)の後下側には、左右方向に屈曲されかつ前記一方の揺動アーム(81)に上側から接当される接当部(101)が形成され、かつ接当部(101)自体に又はその近辺に目盛り(96)と対向する指標部(101a)が形成され、前記指標部(101a)が揺動アーム(81)の上下揺動に連動して前記目盛り(96)に沿って前後に移動自在とされていることを特徴とするロータリ耕耘機。 - 前記指標部(101a)は連動杆(98)の後下側に接当部(101)よりも下方へ突出しかつ一方の揺動アーム(81)の内側面に対向して設けられ、前記目盛り(96)が一方の揺動アーム(81)の内側面側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のロータリ耕耘機。
- 前記指標部(101a)は接当部(101)自体に形成され、接当部(101)は前記揺動アーム(81)の上面の頂部に摺接移動自在とされ、前記目盛り(96)は揺動アーム(81)の接当部摺接箇所近傍に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のロータリ耕耘機。
- 前記連動杆(98)は後下端を略L字状に屈曲して接当部(101)が形成され、連動杆(98)の前上端は機枠(4)に左右方向の支軸(99)を介して枢支され、接当部(101)には前記一方の揺動アーム(81)に対して左右方向に位置規制をする規制体(103)が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のロータリ耕耘機。
- 前記揺動高さ調整機構(85)は伸縮自在なネジシリンダ(91)を備えると共に、ネジシリンダ(91)を伸縮させる電動モータ(93)を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のロータリ耕耘機。
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