JP5621876B1 - 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

写真シール作成装置および方法、並びにプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5621876B1
JP5621876B1 JP2013094544A JP2013094544A JP5621876B1 JP 5621876 B1 JP5621876 B1 JP 5621876B1 JP 2013094544 A JP2013094544 A JP 2013094544A JP 2013094544 A JP2013094544 A JP 2013094544A JP 5621876 B1 JP5621876 B1 JP 5621876B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
image
sticker
background image
images
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013094544A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014216948A (ja
Inventor
由香理 濱口
由香理 濱口
絵里香 高橋
絵里香 高橋
佳子 竹村
佳子 竹村
春香 十川
春香 十川
委公子 橘
委公子 橘
香練 新庄
香練 新庄
Original Assignee
フリュー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フリュー株式会社 filed Critical フリュー株式会社
Priority to JP2013094544A priority Critical patent/JP5621876B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5621876B1 publication Critical patent/JP5621876B1/ja
Publication of JP2014216948A publication Critical patent/JP2014216948A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/48Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor adapted for combination with other photographic or optical apparatus
    • G03B17/50Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor adapted for combination with other photographic or optical apparatus with both developing and finishing apparatus
    • G03B17/53Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor adapted for combination with other photographic or optical apparatus with both developing and finishing apparatus for automatically delivering a finished picture after a signal causing exposure has been given, e.g. by pushing a button, by inserting a coin
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/60Editing figures and text; Combining figures or text
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/38Circuits or arrangements for blanking or otherwise eliminating unwanted parts of pictures
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】立体感のあるシール紙を提供する。【解決手段】撮影処理部は、利用者を被写体として撮影し、表示制御部は、撮影により得られた複数の撮影画像それぞれに合成させる背景画像であって、所定のテーマで統一された複数の背景画像のセットであるセット背景画像を利用者に選択させるための選択画面を表示制御し、入力受付部は、選択画面に対する利用者の選択の入力を受け付ける。セット背景画像は、少なくとも1つの白色系の背景画像が、少なくとも1つの非白色系の背景画像に隣接して配置されて構成される。本発明は、例えば、写真シール作成装置に適用することができる。【選択図】図11

Description

本発明は、写真シール作成装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、立体感のあるシール紙を提供することができるようにする写真シール作成装置および方法、並びにプログラムに関する。
従来、利用者(被写体)を撮影し、得られた撮影画像に予め用意されている画像を合成したり、文字や線画を重畳させたりする落書き編集処理を行い、シール紙に印刷し、利用者に提供する写真シール機が存在する。
このような写真シール機の中には、撮影画像に対して被写体の背景として合成される背景画像を、撮影画像毎に個々に選択させずに、所定のテーマで統一された複数の背景画像を1組のセットとしたセット背景を用意することで、複数の撮影画像それぞれに合成させる背景画像を一括で選択させるようにしたものがある。(例えば、特許文献1参照)。
また、落書き編集処理において、編集対象画像に合成させる合成用画像として、上述のセット背景に応じた、「シンプル」、「オシャレ」、「ポップ」といったテイストの編集ツール(ペン、スタンプ等)を利用者に提供する写真シール機がある(例えば、特許文献2参照)。
このように、複数の撮影画像に合成させる背景画像として、所定のテーマのセット背景を選択させたり、セット背景に応じたテイストの編集ツールで落書き編集を行わせることで、統一感のあるシール紙を利用者に提供することができる。
特開2011−234215号公報 特開2011−232630号公報
しかしながら、上述した写真シール機では、統一感のあるシール紙を提供することはできても、立体感のあるシール紙を提供することはできなかった。統一感のあるシール紙に立体感を持たせることができれば、利用者の満足度をより高めることができると考えられる。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、立体感のあるシール紙を提供することができるようにするものである。
本発明の一側面の写真シール作成装置は、利用者を被写体として撮影し、得られた撮影画像に対して前記利用者に編集入力を行わせ、前記編集入力により編集された前記撮影画像を所定のシール紙に印刷して写真シールを作成する写真シール作成装置であって、前記利用者を被写体として撮影する撮影手段と、撮影により得られた複数の前記撮影画像それぞれに合成させる背景画像であって、所定のテーマで統一された複数の背景画像が1組のセットとして互いに隣接して配置されて構成されるセット背景画像を複数表示し、そのいずれかを前記利用者に選択させるための選択画面を表示制御する表示制御手段と、前記選択画面に対する前記利用者の選択の入力を受け付ける入力受付手段と、前記利用者により選択され、複数の前記撮影画像が合成された前記セット背景画像を前記シール紙に印刷する印刷処理手段とを備え、前記セット背景画像は、少なくとも1つの白色系の前記背景画像が、少なくとも1つの非白色系の前記背景画像に隣接して配置されて構成され、前記シール紙の縁の色は、前記セット背景画像の色に対応した色とされる
前記セット背景画像は、複数の前記背景画像のうちの、少なくとも一部の前記背景画像について、白色系の前記背景画像と非白色系の前記背景画像とが市松模様状に配置されて構成されるようにすることができる。
前記セット背景画像において、前記背景画像は、合成される前記撮影画像の撮影順に応じて配置されるようにすることができる。
前記入力受付手段には、前記背景画像の配置に対応して合成される前記撮影画像の配置の入れ替えの指示の入力を受け付けさせることができる。
前記セット背景画像は、複数の前記撮影画像のうちの一部の前記撮影画像に合成させる前記背景画像が配置されて構成され、前記入力受付手段には、前記セット背景画像の選択の入力とは別に、複数の前記撮影画像のうちの他の前記撮影画像に合成させる前記背景画像の選択の入力を受け付けさせることができる。
前記セット背景は、複数の前記背景画像に加え、前記撮影画像における前記被写体の前景となる前景画像を含むようにして構成されるようにすることができる。
前記表示制御手段には、前記利用者毎に、前記シール紙における前記撮影画像の配置を表すシールレイアウトを選択させるための選択画面を表示制御させ、前記入力受付手段には、前記利用者毎の、前記シールレイアウトの選択の入力を受け付けさせることができる。
前記表示制御手段には、前記利用者の指示に応じて、前記シール紙において前記撮影画像が第1の方向に配列される第1のシールレイアウト、または、前記シール紙において前記撮影画像が前記第1の方向とは異なる第2の方向に配列される第2のシールレイアウトを選択させるための選択画面を表示制御させることができる。
前記印刷処理手段には、前記利用者それぞれに選択された前記シールレイアウトで配置された前記撮影画像を、1枚の前記シール紙に印刷させることができる
本発明の一側面の写真シール作成方法は、利用者を被写体として撮影し、得られた撮影画像に対して前記利用者に編集入力を行わせ、前記編集入力により編集された前記撮影画像を所定のシール紙に印刷して写真シールを作成する写真シール作成装置の写真シール作成方法であって、前記利用者を被写体として撮影し、撮影により得られた複数の前記撮影画像それぞれに合成させる背景画像であって、所定のテーマで統一された複数の背景画像が1組のセットとして互いに隣接して配置されて構成されるセット背景画像を複数表示し、そのいずれかを前記利用者に選択させるための選択画面を表示制御し、前記選択画面に対する前記利用者の選択の入力を受け付け、前記利用者により選択され、複数の前記撮影画像が合成された前記セット背景画像を前記シール紙に印刷するステップを含み、前記セット背景画像は、少なくとも1つの白色系の前記背景画像が、少なくとも1つの非白色系の前記背景画像に隣接して配置されて構成され、前記シール紙の縁の色は、前記セット背景画像の色に対応した色とされる
本発明の一側面のプログラムは、利用者を被写体として撮影し、得られた撮影画像に対して前記利用者に編集入力を行わせ、前記編集入力により編集された前記撮影画像を所定のシール紙に印刷して写真シールを作成する写真シール作成装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、前記利用者を被写体として撮影し、撮影により得られた複数の前記撮影画像それぞれに合成させる背景画像であって、所定のテーマで統一された複数の背景画像が1組のセットとして互いに隣接して配置されて構成されるセット背景画像を複数表示し、そのいずれかを前記利用者に選択させるための選択画面を表示制御し、前記選択画面に対する前記利用者の選択の入力を受け付け、前記利用者により選択され、複数の前記撮影画像が合成された前記セット背景画像を前記シール紙に印刷するステップを含む処理をコンピュータに実行させ、前記セット背景画像は、少なくとも1つの白色系の前記背景画像が、少なくとも1つの非白色系の前記背景画像に隣接して配置されて構成され、前記シール紙の縁の色は、前記セット背景画像の色に対応した色とされる
本発明の一側面においては、利用者が被写体として撮影され、撮影により得られた複数の撮影画像それぞれに合成させる背景画像であって、所定のテーマで統一された複数の背景画像が1組のセットとして互いに隣接して配置されて構成されるセット背景画像を複数表示し、そのいずれかを利用者に選択させるための選択画面が表示制御され、選択画面に対する利用者の選択の入力が受け付けられ、利用者により選択され、複数の撮影画像が合成されたセット背景画像がシール紙に印刷される。セット背景画像は、少なくとも1つの白色系の背景画像が、少なくとも1つの非白色系の背景画像に隣接して配置されて構成され、シール紙の縁の色は、セット背景画像の色に対応した色とされる
本発明によれば、立体感のあるシール紙を提供することが可能となる。
本発明の一実施の形態に係る写真シール作成装置の外観の構成例を示す斜視図である。 写真シール作成装置の外観を他の角度からみた斜視図である。 利用者の移動について説明する図である。 撮影部の構成例を示す図である。 背景部の構成例を示す図である。 編集部の構成例を示す図である。 床材の平面図である。 事後接客部の構成例を示す図である。 写真シール作成装置の内部の構成例を示すブロック図である。 制御部の機能構成例を示すブロック図である。 編集処理部の機能構成例を示すブロック図である。 写真シール作成ゲーム処理の流れの例を説明するフローチャートである。 編集処理について説明するフローチャートである。 セット背景選択画面の例を示す図である。 セット背景パレットの他の例を示す図である。 セット背景パレットの他の例を示す図である。 セット背景パレットの他の例を示す図である。 白色系の背景画像の詳細について説明する図である。 背景画像と撮影画像の配置について説明する図である。 セット背景とは別に選択される背景画像について説明する図である。 複数のセット背景について説明する図である。 分割パターン選択画面の例を示す図である。 分割パターン選択画面の例を示す図である。 分割パターン選択画面の例を示す図である。 出力されるシール紙の例を示す図である。 出力されるシール紙の例を示す図である。 出力されるシール紙の例を示す図である。 出力されるシール紙の例を示す図である。 出力されるシール紙の例を示す図である。 出力されるシール紙の例を示す図である。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
[写真シール作成装置の外観構成]
図1は、写真シール作成装置1の外観の構成例を示す斜視図である。
写真シール作成装置1は、撮影や編集等の作業を利用者にゲームとして行わせ、撮影画像や編集済み画像を提供する代わりに利用者より代金を受け取るゲーム機である。写真シール作成装置1はゲームセンタなどの店舗に設置される。利用者は1人であることもあるが、主に2人または3人等の複数人である。
写真シール作成装置1が提供するゲームで遊ぶ利用者は、代金を投入し、自身が被写体となって撮影を行い、撮影によって得られた撮影画像の中から選択した編集対象の画像に対して、背景や前景の画像となる合成用画像や手書きの線画やスタンプ画像を合成する編集機能を用いて編集を行うことにより、撮影画像を彩り豊かな画像にする。利用者は、編集済みの画像が印刷されたシール紙を受け取って一連のゲームを終了させることになる。
図1に示すように、写真シール作成装置1は、主に、撮影ユニット11、編集部12、および事後接客部13から構成される。撮影ユニット11と編集部12が接した状態で設置され、編集部12と事後接客部13が接した状態で設置される。
撮影ユニット11は、撮影部21と背景部22から構成される。撮影部21と背景部22は所定の距離だけ離れて設置され、撮影部21と背景部22の間に形成される空間である撮影空間において撮影処理が行われる。
撮影部21は撮影処理を利用者に行わせる装置である。撮影部21は、撮影空間に入り、撮影処理を行っている利用者の正面に位置する。撮影空間を正面に臨む面を構成する撮影部21の正面パネル41には、撮影処理時に利用者により用いられるタッチパネルモニタなどが設けられる。撮影空間にいる利用者から見て右側の面を右側面、左側の面を左側面とすると、撮影部21の右側面が側面パネル42Aにより構成され、左側面が側面パネル42B(図示せず)により構成される。
背景部22は、正面を向いて撮影処理を行っている利用者の背面側に位置する板状の部材である背面パネル51、背面パネル51の右端に取り付けられ、側面パネル42Aより横幅の狭い板状の部材である側面パネル52A、および、背面パネル51の左端に取り付けられ、側面パネル42Bより横幅の狭い板状の部材である側面パネル52B(図示せず)から構成される。
撮影部21の右側面を構成する側面パネル42Aと背景部22の側面パネル52Aは、ほぼ同一平面に設けられ、それぞれの上部が板状の部材である連結部23Aによって、それぞれの下部が、例えば金属製の略コの字型の部材である連結部23A’によって連結される。また、撮影部21の左側面を構成する側面パネル42Bと背景部22の側面パネル52Bは、ほぼ同一平面に設けられ、それぞれの上部が板状の部材である連結部23Bによって、それぞれの下部が、例えば金属製の略コの字型の部材である連結部23B’(図示せず)によって連結される。
撮影部21の側面パネル42A、連結部23A、および背景部22の側面パネル52Aに囲まれることによって形成される開口が撮影空間の出入り口G1となる。図示されないが、撮影部21の側面パネル42B、連結部23B、および背景部22の側面パネル52Bに囲まれることによって形成される開口も撮影空間の出入り口G2となる。撮影空間の内部には床材27が設置される。利用者は、撮影空間に入り、床材27の上に立って撮影を行うことになる。
背景部22の上部には、背面パネル51、側面パネル52A、および側面パネル52Bに支持される形で背景カーテンユニット25が設けられる。背景カーテンユニット25には、色または柄の異なる、背景に利用される巻き取り式の背景カーテンが複数収納される。背景カーテンユニット25は、撮影部21に設けられたカメラ等による撮影と連動して動作し、撮影の際に、例えば利用者により選択された色のカーテンを下ろし、その他のカーテンを巻き取る。
なお、背景カーテンユニット25に収納される背景カーテンとしては、複数枚のカーテンを1枚のクロマキ用のカーテンとして使用する昇降式カーテンを用意してもよい。また、クロマキ用のカーテンを予め撮影空間の背面となる背面パネル51に張り付けるとともに、合成用の背景画像を複数種類用意し、撮影処理や編集処理において、利用者が所望する背景画像をカーテンの部分に合成することができるようにしてもよい。
撮影空間の上方には、撮影部21の正面パネル41、連結部23A、連結部23B、および背景カーテンユニット25に囲まれる開口が形成され、その開口の一部を覆うように天井ストロボユニット24が設けられる。天井ストロボユニット24の一端が連結部23Aに固定され、他端が連結部23Bに固定される。天井ストロボユニット24は、フラッシュとして撮影に合わせて撮影空間内に向けて発光するストロボを内蔵する。天井ストロボユニット24の内部には、ストロボの他に、蛍光灯が設けられており、撮影空間の照明としても機能する。
編集部12は、撮影処理によって得られた画像を編集する処理である編集処理を利用者に行わせる装置である。編集部12は、一方の側面が撮影部21の正面パネル41の背面に接するように撮影ユニット11に連結して設けられる。編集部12には、編集処理時に利用者により用いられるタブレット内蔵モニタなどの構成が設けられる。
図1に示す編集部12の構成を正面側の構成とすると、2組の利用者が同時に編集処理を行うことができるように、編集部12の正面側と背面側には編集処理に用いられる構成がそれぞれ設けられる。
編集部12の正面側は、床面に対して垂直な面であり、側面パネル42Aとほぼ平行な面である面71と、面71の上方に形成された斜面72から構成され、編集作業に用いられる構成が斜面72に設けられる。斜面72の右側には、柱状の形状を有し、照明装置74の一端を支持する支持部73Aが設けられる。斜面72の左側にも、照明装置74の他端を支持する支持部73B(図2)が設けられる。さらに、支持部73Aの右側には、板状の形状を有し、事後接客部13が連結して設けられる支持部73Cが設けられる。また、支持部73Cの上面にはカーテンレール26を支持する支持部75が設けられる。
編集部12の上方にはカーテンレール26が取り付けられる。カーテンレール26は、上から見たときの形状がコの字状となるように3本のレール26A乃至26Cを組み合わせて構成される。平行に設けられるレール26Aと26Bの一端は、連結部23Aと連結部23Bにそれぞれ固定され、他端に残りの一本のレール26Cの両端が接合される。
カーテンレール26には、編集部12の正面前方の空間と背面前方の空間の内部が外から見えないようにカーテンが取り付けられる。カーテンレール26に取り付けられたカーテンにより囲まれる編集部12の正面前方の空間と背面前方の空間が、利用者が編集処理を行う編集空間となる。
図2は、写真シール作成装置1を別の角度から見た斜視図である。
事後接客部13は事後接客処理を利用者に行わせる装置である。事後接客処理には、撮影画像や編集済みの画像を携帯電話機などの携帯端末に送信する処理、ミニゲームを利用者に行わせる処理、アンケートに答えさせる処理などが含まれる。
図2に示すように、事後接客部13は、所定の厚さを有する板状の筐体を有しており、編集部12の右側面に接合されて設けられる。事後接客部13の正面には、事後接客処理時に利用者により用いられるタブレット内蔵モニタや、撮影画像や編集済みの画像が印刷されたシール紙が排出される排出口などが設けられる。事後接客部13の正面前方の空間が、シール紙への印刷が終わるのを待っている利用者が事後接客処理を行う事後接客空間となる。
ここで、写真シール作成ゲームの流れと、それに伴う利用者の移動について図3を参照して説明する。図3は、写真シール作成装置1を上から見た平面図である。
写真シール作成装置1の利用者は、白抜き矢印#1で示すように出入り口G1から、または白抜き矢印#2で示すように出入り口G2から、撮影部21と背景部22の間に形成された撮影空間A1に入り、撮影部21に設けられたカメラやタッチパネルモニタなど利用して撮影処理を行う。
撮影処理を終えた利用者は、白抜き矢印#3で示すように出入り口G1を使って撮影空間A1から出て編集空間A2−1に移動するか、白抜き矢印#4で示すように出入り口G2を使って撮影空間A1から出て編集空間A2−2に移動する。
編集空間A2−1は、編集部12の正面側の編集空間であり、編集空間A2−2は、編集部12の背面側の編集空間である。編集空間A2−1と編集空間A2−2のいずれの空間に移動するのかが、撮影部21のタッチパネルモニタの画面表示などによって案内される。例えば2つの編集空間のうちの空いている方の空間が移動先として案内される。編集空間A2−1または編集空間A2−2に移動した利用者は編集処理を開始する。編集空間A2−1の利用者と、編集空間A2−2の利用者は同時に編集処理を行うことができる。
編集処理が終了した後、撮影画像や編集済みの画像の中から選択された画像の印刷が開始される。画像の印刷中、編集処理を終えた利用者は、編集空間A2−1で編集処理を行っていた場合には白抜き矢印#5で示すように編集空間A2−1から事後接客空間A3に移動して事後接客処理を行う。また、編集処理を終えた利用者は、編集空間A2−2で編集処理を行っていた場合には白抜き矢印#6で示すように編集空間A2−2から事後接客空間A3に移動し、事後接客空間A3において事後接客処理を行う。
画像の印刷が終了したとき、利用者は、事後接客部13に設けられた排出口からシール紙を受け取り、一連の写真シール作成ゲームを終えることになる。
次に、各装置の構成について説明する。
[撮影部の構成]
図4は、撮影部21の正面の構成例を示す図である。撮影部21は、正面パネル41、側面パネル42A、および側面パネル42Bが、箱状の形状を有するベース部43に取り付けられることによって構成される。
正面パネル41は撮影空間A1で撮影処理を行う利用者の正面に位置し、側面パネル42Aと側面パネル42Bは、それぞれ、撮影空間A1で撮影処理を行う利用者の左側、右側に位置する。
正面パネル41の中央からやや上側には撮影・表示ユニット81が設けられる。撮影・表示ユニット81は、カメラ91、タッチパネルモニタ92、および正面ストロボ93から構成される。
カメラ91は、レンズやCCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子により構成され、撮影空間A1にいる利用者を撮影する。カメラ91により取り込まれた動画像は、タッチパネルモニタ92にリアルタイムで表示される。利用者により撮影が指示されたときなどの所定のタイミングでカメラ91により取り込まれた画像は撮影画像(静止画像)として保存される。
カメラ91の下側に設けられたタッチパネルモニタ92は、LCD(Liquid Crystal Display)などのモニタと、それに積層されたタッチパネルにより構成される。タッチパネルモニタ92は、カメラ91により取り込まれた動画像を表示するライブビューモニタとしての機能と、各種のGUI(Graphical User Interface)画像を表示し、利用者の選択操作をタッチパネルにより受け付ける機能とを備えている。タッチパネルモニタ92には、適宜、撮影結果としての静止画像や、背景等の画像が合成された後の動画像が表示される。
カメラ91の上側および左右を囲むように半円状の発光面(乳白アクリル板)が設けられた正面ストロボ93は、内蔵されたストロボがカメラ91による撮影に合わせて発光することで、被写体としての利用者の顔付近を正面から照射する。
正面パネル41には、撮影・表示ユニット81の上方に右上ストロボ82および左上ストロボ83が設置される。右上ストロボ82は、内蔵されたストロボが発光することで、利用者を、利用者から見て右上前方から照射し、左上ストロボ83は、内蔵されたストロボが発光することで、利用者を、利用者から見て左上前方から照射する。
ベース部43には利用者の足元を照射する足元ストロボ84も設けられる。右上ストロボ82、左上ストロボ83、足元ストロボ84、および正面ストロボ93の内部には、ストロボの他に、蛍光灯を設けるようにし、天井ストロボユニット24の内部の蛍光灯と合わせて、撮影空間A1内の照明として用いられるようにしてもよい。各ストロボの発光量が調整されることによって、または、発光させるストロボの数が調整されることによって、利用者に照射される光が調整される。
足元ストロボ84の右側には、利用者がお金を投入する硬貨投入返却口85が設けられる。
ベース部43の上面の左右に形成されるスペース43Aおよび43Bは、撮影処理を行う利用者が手荷物等を置くための荷物置き場として用いられる。正面パネル41の例えば天井付近には、撮影処理の案内音声、BGM(Back Ground Music)、効果音等の音を出力するスピーカも設けられる。
[背景部の構成]
図5は、背景部22の撮影空間A1側の構成例を示す図である。
上述したように、背面パネル51の上方には背景カーテンユニット25が設けられる。背景カーテンユニット25のほぼ中央には、撮影空間A1内で撮影処理を行っている利用者を後方中央から照射する背面中央ストロボ101が取り付けられる。
背面パネル51の、出入り口G1側の位置には、撮影空間A1内で撮影処理を行っている利用者を右後方から照射する背面右ストロボ102が取り付けられる。また、背面パネル51の、出入り口G2側の位置には、撮影空間A1内で撮影処理を行っている利用者を左後方から照射する背面左ストロボ103が取り付けられる。
図6は、床材27の平面図である。
板や樹脂よりなる床材27には、角丸の長方形の区画である区画27Aと区画27Bが並べて形成される。例えば区画27Aと区画27Bは、床材27にプリントされることによって、またはシートが貼り付けられることによって形成される。
図6においては、上方向が撮影部21の設置方向であり、下方向が背景部22の設置方向である。カメラ91の位置を基準とした場合、区画27Aは、カメラ91に近い位置に形成され、区画27Bは、カメラ91から遠い位置に形成される。区画27Aの短手方向の長さは、区画27Bの短手方向の長さより若干長く、区画27Aの長手方向の長さは、区画27Bの長手方向の長さより短い。区画27Aと区画27Bの長手方向は、破線で示すカメラ91の光軸Lと略垂直に交わる。
区画27Aの内側には「盛れるzone」の文字がプリントされ、区画27Bの内側には「大人数zone」の文字がプリントされる。後述するように、2人または3人で撮影することを利用者が選択した場合、区画27Aの内側に入って撮影することが写真シール作成装置1により案内され、4人で撮影することを利用者が選択した場合、区画27Bの内側に入って撮影することが写真シール作成装置1により案内される。撮影位置の案内は、タッチパネルモニタ92の表示やスピーカからの音声によって行われる。
区画27Aからカメラ91までの距離は、2人または3人の利用者が区画27A内に立って撮影したときに、利用者の顔付近が所定の大きさで写る距離とされる。同様に、区画27Bからカメラ91までの距離は、4人の利用者が区画27B内に立って撮影したときに、その利用者の顔付近が所定の大きさで写る距離とされる。
図6の例においては利用者の人数に応じた立ち位置を示す区画として2つの区画が形成されるものとしたが、3つ以上の区画が形成されるようにしてもよい。この場合、より人数の少ない利用者の立ち位置として案内する区画の方が、大人数の利用者の立ち位置として案内する区画よりカメラ91に近い位置に形成される。また、より人数の多い利用者の立ち位置として案内する区画の長手方向の長さが、小人数の利用者の立ち位置として案内する区画の長手方向の長さより長くなるように形成される。
また、大人数の場合には、利用者は、自然とカメラ91から遠い位置を立ち位置とする可能性もあるので、利用者の人数に応じた立ち位置を示す区画として、区画27Aのみが形成されるようにしてもよい。
[編集部の構成]
図7は、編集部12の背面側(編集空間A2−2側)の構成例を示す図である。
斜面72のほぼ中央には、タブレット内蔵モニタ131が設けられる。タブレット内蔵モニタ131を挟んで左側にタッチペン132Aが設けられ、右側にタッチペン132Bが設けられる。
タブレット内蔵モニタ131は、タッチペン132Aまたは132Bを用いて操作入力が可能なタブレットがLCDなどのモニタに重畳して設けられることによって構成される。タブレット内蔵モニタ131には、例えば、編集対象画像として選択された撮影画像の編集に用いられる画面である編集画面が表示される。2人で同時に編集作業を行う場合、タッチペン132Aは一方の利用者により用いられ、タッチペン132Bは他方の利用者により用いられる。
編集部12の左側には事後接客部13が設けられる。
[事後接客部の構成]
図8は、事後接客部13の正面側の構成例を示す図である。
事後接客部13の上方中央にはタブレット内蔵モニタ161が設けられる。タブレット内蔵モニタ161は、利用者の指等を用いて操作入力が可能なタブレットがLCDなどのモニタに重畳して設けられることによって構成される。タブレット内蔵モニタ161には、事後接客処理に用いられる画面が表示される。
タブレット内蔵モニタ161の下にはスピーカ162が設けられ、スピーカ162の下にはシール紙排出口163が設けられる。
スピーカ162は、事後接客処理の案内音声、BGM、効果音等の音を出力する。
シール紙排出口163には、編集空間A2−1の利用者が編集処理を行うことによって作成した画像が印刷されたシール紙、または、編集空間A2−2の利用者が編集処理を行うことによって作成した画像が印刷されたシール紙が排出される。編集部12の内部にはプリンタが設けられており、画像の印刷がそのプリンタにより行われる。
[写真シール作成装置の内部構成]
次に、写真シール作成装置1の内部構成について説明する。図9は、写真シール作成装置1の内部の構成例を示すブロック図である。上述した構成と同じ構成には同じ符号を付してある。重複する説明については適宜省略する。
制御部201はCPU(Central Processing Unit)などよりなり、ROM(Read Only Memory)206や記憶部202に記憶されているプログラムを実行し、写真シール作成装置1の全体の動作を制御する。制御部201には、記憶部202、通信部203、ドライブ204、ROM206、RAM(Random Access Memory)207が接続される。制御部201には、撮影部208、編集部209、および事後接客部210の各構成も接続される。
記憶部202は、ハードディスクやフラッシュメモリなどの不揮発性の記憶媒体からなり、制御部201から供給された各種の設定情報等を記憶する。記憶部202に記憶されている情報は制御部201により適宜読み出される。
通信部203は、インターネットなどのネットワークのインタフェースであり、制御部201による制御に従って外部の装置と通信を行う。
ドライブ204には、光ディスクや半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア205が適宜装着される。ドライブ204によりリムーバブルメディア205から読み出されたコンピュータプログラムやデータは、制御部201に供給され、記憶部202に記憶されたり、インストールされたりする。
ROM206には、制御部201において実行されるプログラムやデータが記憶されている。RAM207は、制御部201が処理するデータやプログラムを一時的に記憶する。
撮影部208は、撮影空間A1における撮影処理を行う構成である硬貨処理部221、背景制御部222、照明装置223、カメラ91、タッチパネルモニタ92、およびスピーカ224から構成される。
硬貨処理部221は、硬貨投入返却口85に対する硬貨の投入を検出する。硬貨処理部221は、例えば400円などの所定の金額分の硬貨が投入されたことを検出した場合、そのことを表す起動信号を制御部201に出力する。
背景制御部222は、制御部201より供給される背景制御信号に従って背景カーテンユニット25に収納されている背景カーテンの上げ下ろしを行う。背景カーテンの選択が利用者により手動で行われるようにしてもよい。
照明装置223は、撮影空間A1内の各ストロボの内部に設けられるストロボ(フラッシュ)であり、制御部201より供給される照明制御信号に従って発光する。上述したように、撮影空間A1には、天井ストロボユニット24のストロボの他に、撮影部21に設けられる右上ストロボ82、左上ストロボ83、足元ストロボ84、正面ストロボ93、背景部22に設けられる背面中央ストロボ101、背面右ストロボ102、背面左ストロボ103が設けられている。
カメラ91は、制御部201による制御に従って撮影を行い、撮影によって得られた画像を制御部201に出力する。
編集部209Aは、編集空間A2−1における編集処理を行う構成として編集部12の正面側に設けられるタブレット内蔵モニタ131、タッチペン132A,132B、およびスピーカ231から構成される。編集部209Bも編集部209Aと同一の構成を有しており、編集空間A2−2における編集処理を行う。
タブレット内蔵モニタ131は、制御部201による制御に従って編集画面を表示し、編集画面に対する利用者の操作を検出する。利用者の操作の内容を表す信号は制御部201に供給され、編集対象の撮影画像の編集が行われる。
事後接客部210は、事後接客空間A3における事後接客処理を行う構成であるタブレット内蔵モニタ161、スピーカ162、印刷処理を行う構成であるプリンタ241、およびシール紙ユニット242から構成される。
プリンタ241は、撮影画像、または編集処理によって得られた編集済みの画像を、プリンタ241に装着されたシール紙ユニット242に収納されているシール紙に印刷し、シール紙排出口163に排出する。
[制御部の構成]
次に、制御部201について説明する。図10は、制御部201がROM206などに格納されているプログラムを実行することにより実現される機能ブロックの構成例を示している。
制御部201は、写真シール作成ゲームを開始する際に投入される代金に関する処理や利用者グループを撮影する等の写真シール作成ゲームの撮影作業の工程に関する処理を行う撮影処理部301、撮影画像に対する落書き編集等の写真シール作成ゲームの編集作業の工程に関する処理を行う編集処理部302、シール紙の印刷等の写真シール作成ゲームの印刷の工程に関する処理を行う印刷処理部303、および、編集作業を終了した利用者グループを接客する写真シール作成ゲームの事後接客の工程に関する処理を行う事後接客処理部304を有する。
このように、制御部201は、写真シール作成ゲームの各工程に関する処理の制御を行う。
[編集処理部の構成例]
図11は、編集処理部302の詳細な機能構成例を示すブロック図である。
編集処理部302は、撮影画像取得部321、表示制御部322、入力受付部323、落書き編集部324、および分割数設定部325から構成される。
撮影画像取得部321は、撮影空間A1における撮影処理により得られる撮影画像を取得する。
表示制御部322は、タッチパネルモニタ92の表示を制御する。
入力受付部323は、タッチパネルモニタ92に表示される各種のGUIに対して利用者により行われる操作入力を受け付ける。
落書き編集部324は、編集空間A2−1や編集空間A2−2において行われる、利用者による撮影画像に対する落書き編集作業に関する処理を行う。
分割数設定部325は、シールレイアウトを決定するシール紙の分割数の設定に関する処理を行う。シールレイアウトは、写真シール作成ゲームの一連の処理において最終的に出力されるシール紙における画像(編集済み画像)の配置を示すものである。
[写真シール作成装置の動作]
ここで、図12のフローチャートを参照して、写真シール作成ゲームを提供する写真シール作成装置1の処理について説明する。
ステップS1において、写真シール作成装置1の撮影処理部301は、所定の金額分の硬貨が投入されたか否かを硬貨処理部221から供給される信号に基づいて判定し、投入されたと判定するまで待機する。
ステップS1において、硬貨が投入されたと判定された場合、ステップS2において、撮影処理部301は、撮影部208を制御し、カメラ91に取り込まれた被写体の動画像をタッチパネルモニタ92にライブビュー表示させ、撮影空間A1にいる利用者を被写体として撮影し、撮影画像を出力する撮影処理を行う。
撮影処理においては、例えば6回の撮影が行われ、撮影結果として、6枚の撮影画像が得られる。もちろん、撮影が行われる回数は、6回に限られない。
ステップS3において、撮影処理部301は、撮影空間A1にいる利用者に対して、編集空間A2−1または編集空間A2−2への移動を案内する。編集空間A2−1または編集空間A2−2への移動の案内は、撮影部208のタッチパネルモニタ92に画面を表示させることによって、または音声をスピーカ224から出力させることによって行われる。
ステップS4において、編集処理部302は、編集空間A2−1と編集空間A2−2のうち、撮影処理を終えた利用者の移動先とした方の編集空間に対応する編集部209を制御し、撮影処理により得られた撮影画像に対して利用者に落書き編集入力を行わせ、落書き編集が施された編集済み画像を出力する編集処理を行う。
ステップS5において、編集処理部302は、編集空間A2−1または編集空間A2−2で編集処理を終えた利用者に対して事後接客空間A3への移動を案内する。事後接客空間A3への移動の案内は、タブレット内蔵モニタ131に画面を表示させることによって、または音声をスピーカ231から出力させることによって行われる。
ステップS6において、印刷処理部303は、撮影処理により得られた撮影画像、または編集処理により得られた編集済み画像を、印刷画像としてプリンタ241に出力してシール紙に印刷する印刷処理を行う(開始する)。
また、タブレット内蔵モニタ161に表示される、事後接客処理の開始ボタンが選択されると、ステップS7において、事後接客処理部304は、印刷終了待機中の利用者に対する事後接客処理を行う。具体的には、事後接客処理部304は、撮影画像や編集済みの画像を、携帯送信用画像として携帯端末に送信する携帯送信ゲーム処理を事後接客処理として行う。
印刷が終了すると、ステップS8において、事後接客処理部304は、印刷が終了した旨をタブレット内蔵モニタ161に表示させ、プリンタ241は、画像が印刷されたシール紙をシール紙排出口163に排出し、処理を終了させる。
[編集処理の例]
次に、図13のフローチャートを参照して、上述した写真シール作成ゲームの一連の処理におけるステップS4の編集処理の流れを説明する。
編集処理が開始されると、ステップS31において、撮影画像取得部321は、撮影処理部301により得られた、例えば6枚の撮影画像を取得する。
ステップS32において、表示制御部322は、タブレット内蔵モニタ131にGUIを表示し、入力受付部323は、利用者からの指示を受け付け、利用者それぞれの名前(おなまえ)を入力させる。
ステップS33において、表示制御部322は、タブレット内蔵モニタ131にGUIを表示し、入力受付部323は、利用者からの指示を受け付け、セット背景画像(以下、セット背景という)を選択させる。
セット背景は、撮影により得られた、例えば6枚の複数の撮影画像それぞれに合成させる背景画像であって、所定のテーマで統一された複数の背景画像を1組のセットとしたものである。
図14は、セット背景の選択の際に表示されるセット背景選択画面の例を示す図である。
図14に示されるように、セット背景選択画面401の下半分には、利用者に選択させるセット背景が表示されるセット背景パレット411が設けられている。セット背景パレット411の上方には、セット背景パレット411において利用者により選択されたセット背景が表示される選択セット背景表示部412が設けられている。また、選択セット背景表示部412の右側には、選択セット背景表示部412に表示されているセット背景を、撮影画像に合成されるセット背景として決定するためのOKボタン413が設けられている。
セット背景パレット411には、セット背景が、「写真プリ」、「カラー」、「デザイン」、「イベント」といったジャンル毎のタブに表示されるようになされており、図14の例では、「写真プリ」タブが選択されている。「写真プリ」タブには、8つのセット背景431乃至438がテーマ毎に表示されている。具体的には、「写真プリ」タブに表示されるセット背景431乃至438それぞれには、撮影画像の仕上がりを、写真のように見せるようにする背景の色が、テーマとして与えられている。
なお、「写真プリ」、「カラー」、「デザイン」、「イベント」といったセット背景の各ジャンルは、タブによる表示に限らず、ラジオボタン等のウィジェット(GUIの部品)によって切り替えて表示されるようにしてもよい。
「写真プリ」タブに表示されるセット背景431乃至438は、それぞれテーマに合った6枚の背景画像が配置されて構成される。セット背景431乃至438においては、それぞれを構成する背景画像は全て同じものとされ、それぞれの背景画像は、テーマに応じた色のみのシンプルな画像とされる。
このように、撮影画像に合成させる背景画像を、全て同じ背景画像とすることで、最終的にシール紙に印刷される6枚の撮影画像に統一感をもたせることができる。
また、セット背景431乃至438のうち、セット背景437には「人気No.1」と表記されたタグが、セット背景432には「人気No.2」と表記されたタグが、それぞれ付されている。これらのタグは、利用者による選択の頻度に応じて付されるようにしてもよいし、利用者におすすめのセット背景に対して予め付されるようにしてもよい。
これにより、利用者は、セット背景を選択する際に、人気のセット背景やおすすめのセット背景を確認しながら、好みのセット背景を選択することができる。
さらに、セット背景パレット411の右下方には、「人物ON」ボタン441および「人物OFF」ボタン442が設けられている。「人物ON」ボタン441が選択されると、セット背景パレット411に表示されているセット背景431乃至438、および選択セット背景表示部412に表示されているセット背景それぞれは、6枚の撮影画像が合成された状態で表示される。「人物OFF」ボタン442が選択されると、それぞれのセット背景は、6枚の撮影画像が合成されていない状態で表示される。
このように、セット背景選択画面401に表示されるセット背景を、撮影画像と合成させて表示させることで、利用者は、セット背景を合成させた後の撮影画像の仕上がりを確認しながら、セット背景を選択することができる。
なお、セット背景において、背景画像それぞれは、合成される撮影画像の撮影順に配置されているものとする。
例えば、選択セット背景表示部412において、背景セットを構成する6枚の背景画像が表示される領域をそれぞれ領域412−1乃至412−6とすると、セット背景において、領域412−1に対応する背景画像は、1回目の撮影により得られた撮影画像に合成され、領域412−2に対応する背景画像は、2回目の撮影により得られた撮影画像に合成される。同様にして、領域412−3に表示対応する背景画像は、3回目の撮影により得られた撮影画像に合成され、領域412−4に対応する背景画像は、4回目の撮影により得られた撮影画像に合成され、領域412−5に対応する背景画像は、5回目の撮影により得られた撮影画像に合成され、領域412−6に対応する背景画像は、6回目の撮影により得られた撮影画像に合成される。
すなわち、「人物ON」ボタン441が選択されるとセット背景に合成されて表示される6枚の撮影画像は、撮影順に応じて配置される。
さて、図13のフローチャートの説明に戻り、ステップS34において、落書き編集部324は、タブレット内蔵モニタ131やスピーカ231等を制御して、落書き作業の流れを案内する画像や音声を出力することにより、利用者に対して落書き作業のガイダンスを行う。
ステップS35において、落書き編集部324は、編集部209Aまたは編集部209B(利用者が編集作業を行う方)の各部を制御して、利用者による撮影画像に対する落書き作業を受け付ける落書き編集処理を行う。
落書き作業が終了すると、ステップS36において、表示制御部322は、タブレット内蔵モニタ131にGUIを表示し、入力受付部323は、利用者からの指示を受け付け、シール紙の分割数を選択させる。そして、分割数設定部325は、利用者からの指示に応じて、シール紙の分割数を設定し、シールレイアウトを決定する。
その後、編集処理部302が、落書き編集処理の結果得られた編集済み画像を、記憶部202に保存(記憶)させると、図12のステップS4に戻り、それ以降の処理が行われる。
ところで、撮影画像において、被写体の影は、撮影処理における撮影空間A1内の各ストロボの発光によりできるが、撮影画像における被写体の一部に陰影がついている場合には、撮影画像に合成される背景画像の色が白色に近い色ほど、合成後の撮影画像において、より立体感が強調されるようになる。
[セット背景の例]
そこで、以下においては、白色系の背景画像を含むセット背景の例について説明する。
ここで、白色系とは、白色および白色に近い色を指し、例えばマンセル表色系では、高明度かつ低彩度で表現される色とされ、RGB表色系では、R,G,Bの各値が同値でかつ所定の値より大きい色とされる。もちろん、白色系の色を、他の表色系で表現するようにしてもよい。なお、以下においては、白色系ではない色を非表色系という。
図15乃至図17は、「写真プリ」タブ以外のタブが選択されているセット背景パレット411を示している。
まず、図15には、「カラー」タブが選択されているセット背景パレット411が示されている。「カラー」タブには、8つのセット背景451乃至458がテーマ毎に表示されている。具体的には、「カラー」タブに表示されるセット背景451乃至458それぞれには、色の種類を表すテーマが与えられている。
「カラー」タブに表示されるセット背景451乃至458もまた、それぞれテーマに合った6枚の背景画像が配置されて構成される。ただし、セット背景451乃至458は、少なくとも1つの白色系の背景画像が、少なくとも1つの非白色系の背景画像に隣接して配置されて構成される。
例えば、セット背景451,452は、白色系の背景画像と非白色系の背景画像とが市松模様状に配置されて構成されている。また、セット背景456,457は、選択セット背景表示部412における領域412−1,412−2,412−4,412−5に対応する4枚の背景画像について、白色系の背景画像と非白色系の背景画像とが市松模様状に配置されて構成されている。
また、セット背景451乃至458のうち、セット背景454には「人気No.1」と表記されたタグが、セット背景457には「人気No.2」と表記されたタグが、それぞれ付されている。
図16には、「デザイン」タブが選択されているセット背景パレット411が示されている。「デザイン」タブには、8つのセット背景461乃至468がテーマ毎に表示されている。具体的には、「デザイン」タブに表示されるセット背景461乃至468それぞれには、イラストや図柄によって表現されるテーマが与えられている。
「デザイン」タブに表示されるセット背景461乃至468もまた、それぞれテーマに合った6枚の背景画像が配置されて構成される。そのうち、セット背景461,462,464乃至468は、少なくとも1つの白色系の背景画像が、少なくとも1つの非白色系の背景画像に隣接して配置されて構成される。なお、セット背景463は、全て非白色系の背景画像が配置されて構成されている。
例えば、セット背景461,462,466は、選択セット背景表示部412における領域412−1,412−2,412−4,412−5に対応する4枚の背景画像について、白色系の背景画像と非白色系の背景画像とが市松模様状に配置されて構成されている。
なお、セット背景463は、全て非白色系の背景画像が配置されて構成されている。
また、セット背景461乃至468のうち、セット背景467には「人気No.1」と表記されたタグが、セット背景463には「人気No.2」と表記されたタグが、それぞれ付されている。
図17には、「イベント」タブが選択されているセット背景パレット411が示されている。「イベント」タブには、8つのセット背景471乃至478がテーマ毎に表示されている。具体的には、「イベント」タブに表示されるセット背景471乃至478それぞれには、季節に応じたイベントや個人的な記念日等を表すテーマが与えられている。
「イベント」タブに表示されるセット背景471乃至478もまた、それぞれテーマに合った6枚の背景画像が配置されて構成される。そのうち、セット背景471乃至475,477,478は、少なくとも1つの白色系の背景画像が、少なくとも1つの非白色系の背景画像に隣接して配置されて構成される。
例えば、セット背景472,477は、白色系の背景画像と非白色系の背景画像とが市松模様状に配置されて構成されている。また、セット背景473,474,478は、選択セット背景表示部412における領域412−2,412−3,412−5,412−6に対応する4枚の背景画像について、白色系の背景画像と非白色系の背景画像とが市松模様状に配置されて構成されている。
なお、セット背景476は、全て白色系の背景画像が配置されて構成されている。
また、セット背景471乃至478のうち、セット背景478には「人気No.1」と表記されたタグが、セット背景475には「人気No.2」と表記されたタグが、それぞれ付されている。
このように、セット背景において、白色系の背景画像が、非白色系の背景画像に隣接して配置されるようにすることで、6枚の撮影画像が印刷されるシール紙全体において、白色系の背景画像が合成された撮影画像が、隣接する非白色系の背景画像が合成された撮影画像に対して際立ち、具体的には、白色系の背景画像が合成された撮影画像が手前側、非白色系の背景画像が合成された撮影画像が奥側に見えるようになり、立体感のあるシール紙を提供することができるようになる。また、白色系の背景画像が合成された撮影画像それぞれにおいて、クロマキー処理により被写体の背景に影をつけるようにした場合には、その影がよく映え、立体感が強調されるようにもなる。
なお、白色系の背景画像に隣接して配置される非白色系の背景画像の色を、セット背景における白色系の背景画像の配置に応じて、その濃淡を決定することで、シール紙全体における、白色系の背景画像が合成された撮影画像をより際立たせることができる。
また、セット背景を構成する個々の背景画像において、図18に示されるように、その下端に近づくほど明度や彩度が低くなるように、上下方向にグラデーションが施されるようにしてもよい。たとえば、図18に示される背景画像が、白色系の背景画像である場合、背景画像の下端に近づくほど、グレーが濃くなるようにグラデーションが施される。なお、ここでは、図18における、領域Wで示される領域が、最も淡い(明るい)色になるように、グラデーションが施されるようにする。
図18に示される背景画像が撮影画像に合成された場合、領域Wは、被写体領域ではなく、背景領域となる。また、通常、人物が被写体となる撮影画像においては、その下端ほど背景に影ができ、暗くなる。そこで、背景画像に対して、図18のようなグラデーションを施すことで、背景画像が合成された撮影画像において、背景の暗い部分と明るい部分との差が強調され、立体感がさらに強調されるようになる。
さらに、図15乃至図17を参照して説明したセット背景において、上下2段に配置される背景画像のうち、上段に配置される背景画像として、白色系の背景画像を多くするようにしてもよい。
これにより、セット背景において、下段に配置される非白色系の背景画像と、上段に配置される白色系の背景画像とで、上下方向のグラデーションを作り出すことができ、結果として、シール紙全体としての立体感がさらに強調されるようになる。
ところで、上述したように、セット背景に合成される撮影画像は、撮影順に応じて配置されるものとしたが、その配置を、利用者の指示によって変更するようにしてもよい。
[背景画像と撮影画像の配置について]
図19は、背景画像に対する撮影画像の配置を変更可能とするセット背景選択画面401(上半分のみ図示)を示している。
図19に示されるセット背景選択画面401において、選択セット背景表示部412には、利用者に選択され、「人物ON」ボタン441が選択されることで撮影画像が合成された背景画像が表示されている。また、OKボタン413の上方には、いれかえボタン491が設けられている。なお、「人物OFF」ボタン442が選択されている場合であっても、選択セット背景表示部412には、撮影画像が合成された背景画像が表示されるようにしてもよい。
利用者によって、いれかえボタン491が操作されると、入力受付手段323は、背景画像の配置に対応して合成される撮影画像の配置の入れ替えの指示を受け付け、表示制御部322は、選択セット背景表示部412に表示される撮影画像の配置を入れ替える。
例えば、6枚の撮影画像が、選択セット背景表示部412における領域412−1乃至412−6を、時計回り(または反時計回り)に移動するように、規則的に撮影画像の配置が入れ替わってもよいし、また、その配置がランダムに入れ替わってもよい。
また、利用者によって選択された撮影画像同士の配置が入れ替わるようにしてもよい。これにより、撮影画像に、被写体のポーズや表情によりマッチした背景画像を合成させることができ、撮影画像の仕上がりをより良くすることができる。このように、シール紙全体に立体感をもたせることができるセット背景に対して、撮影画像の配置を入れ替えることができるので、利用者に、被写体と背景とがマッチした所望の撮影画像が印刷された、立体感のあるシール紙を簡単に提供することが可能となる。
さらに、いれかえボタン491によって、撮影画像の配置が入れ替わるのではなく、セット背景における背景画像の配置が入れ替わるようにしてももちろんよい。この場合、背景画像の配置によっては、シール紙全体において、より立体感を強調させることが可能となる。
なお、いれかえボタン491によって、利用者によって選択された撮影画像同士や背景画像同士の配置が入れ替わるのではなく、いれかえボタン491によって、任意の撮影画像同士や背景画像同士の配置が入れ替わるようにしてもよい。
以上においては、セット背景は、6枚全ての撮影画像に合成させる背景画像、すなわち6枚の背景画像が配置されて構成されるものとしたが、6枚の撮影画像のうちの一部の撮影画像に合成させる背景画像が配置されて構成されるようにしてもよい。
例えば、図20に示されるように、セット背景を、5枚の撮影画像に合成させる5枚の背景画像511−1乃至511−5から構成されるようにしてもよい。この場合、撮影画像の残りの1枚に合成させる背景画像521は、セット背景とは別に選択されるものとする。
これにより、利用者は、セット背景とは別に、気に入った背景画像を選択することができ、利用者の満足度を高めることができる。なお、背景画像521の候補として、背景画像511−1乃至511−5から構成されるセット背景のテーマに準じたものが利用者に対して提供されるようにすることで、シール紙全体の統一感が損なわれないようにする。
なお、セット背景を構成する背景画像の枚数と、セット背景とは別に選択される背景画像の枚数は、上述したものに限られない。
また、図21に示されるように、3枚の撮影画像に合成させる3枚の背景画像531−1乃至531−3から構成されるセット背景と、残りの3枚の撮影画像に合成させる3枚の背景画像541−1乃至541−3から構成されるセット背景とを、利用者に選択させるようにしてもよい。
これにより、異なるテーマのセット背景を、撮影画像に合成させることができ、結果として、面白みのあるシール紙を提供することができるようになる。
なお、図21に示される、上段の背景画像531−1乃至531−3から構成されるセット背景を選択させた後、下段の背景画像541−1乃至541−3から構成されるセット背景の候補として、上段のセット背景にマッチするテーマのセット背景を利用者に提示し、選択させるようにしてもよい。
これにより、利用者に複数のセット背景を選択する楽しみを与えながら、統一感のあるシール紙を提供することができるようになる。
さらに、図21に示されるようなセット背景を、市松模様状に配置された3枚の背景画像から構成されるようにしてもよい。この場合、その3枚の背景画像をそれぞれ白色系の背景画像とし、残りの3枚の背景画像として、非白色系の背景画像を利用者に選択させるようにする。
これにより、シール紙全体として、立体感をもたせることができることができる上に、利用者の好みのシール紙を提供することができるようになる。
以上のようにして、セット背景を合成させた撮影画像は、落書き編集が施された後、印刷処理部303による印刷処理によって、シール紙に印刷され出力される。
このとき、シール紙の縁の色を、セット背景のテーマに合わせた色としてもよい。これにより、シール紙全体の統一感をより一層高めることができるようになる。また、利用者があとでシール紙を見返す際に、背景画像を見なくとも、シール紙の縁の色から、選択したセット背景を思い出すことができる。
以上においては、撮影処理において行われる撮影の回数を6回としたので、セット背景を、縦横2×3で配置される6枚の背景画像から構成されるようにしたが、例えば、撮影の回数を4回とした場合には、セット背景を、縦横2×2で配置される4枚の背景画像から構成されるようにする。
また、以上においては、セット背景を、所定のテーマで統一された複数の背景画像から構成されるようにしたが、セット背景に、そのテーマに準じた前景画像が含まれるようにしてもよい。例えば、セット背景を構成する複数の背景画像のうちの所定の背景画像に、撮影画像における被写体の前景となる前景画像を組み合わせるようにする。
これにより、撮影画像に奥行き感を持たせることができ、その撮影画像においては、立体感がさらに強調されるようになる。
[シールレイアウトの決定について]
ところで、上述した編集処理においては、利用者の指示によって、シール紙の分割数が設定され、シールレイアウトが決定される(ステップS36)。
図22乃至図24は、分割数の選択の際に表示される分割パターン選択画面の例を示す図である。
分割パターンには、シール紙がカットされず1枚で出力されるシールレイアウトが選択できる「cherrycherryおすすめ分割」、シール紙がカットされずに出力される、同じ大きさの印刷画像のシールレイアウトが選択できる「切れてる分割」、および、シール紙に対して印刷画像のサイズを小さくまたは大きくしたシールレイアウトが選択できる「小分割・大分割」がある。
図22の分割パターン選択画面には、それぞれの分割パターンを選択させるためのボタンが表示されている。図22乃至図24の例では、分割パターンとして「cherrycherryおすすめ分割」が選択されている。
図22乃至図24に示されるように、分割パターン選択画面601には、主な構成が、左右に2つずつ設けられている。これにより、基本的に同じ組の2人の利用者が同時にシールレイアウトの選択を行うことができる。
分割パターン選択画面601の左側には、選択対象レイアウト表示部611−1、選択済レイアウト表示部612−1、縦横選択ボタン613−1、およびOKボタン614−1が表示されている。
選択対象レイアウト表示部611−1には、シールレイアウトを利用者に提示し選択させるためのレイアウト画像が複数表示されており、そのうちのいずれかが利用者によって選択されると、選択されたレイアウト画像が、選択済レイアウト表示部612−1に表示される。
縦横選択ボタン613−1は、利用者に選択させるシールレイアウトとして、画像が主に縦方向に配列される縦長のシールレイアウトと、画像が主に横方向に配列される横長のシールレイアウトのいずれかの選択の入力を受け付けるためのボタンである。
OKボタン614−1は、選択済レイアウト表示部612−1に表示されているレイアウト画像で与えられるシールレイアウトを、最終的に出力されるシール紙における印刷画像の配置を表すシールレイアウトとして決定するためのボタンである。
分割パターン選択画面601の右側には、選択対象レイアウト表示部611−2、選択済レイアウト表示部612−2、縦横選択ボタン613−2、およびOKボタン614−2が表示されているが、基本的な構成は、分割パターン選択画面601の右側と同様であるので、その説明は省略する。
このような分割パターン選択画面の構成により、2人の利用者に、同時にシールレイアウトを選択させることは、従来も行われていた。しかしながら、従来の分割パターン選択画面においては、縦長のシールレイアウトと横長のシールレイアウトとが混在して雑然と並べられており、その中から所望のシールレイアウトを限られた時間のなかで選択することは、利用者にとって容易ではなかった。
そこで、分割パターン選択画面601においては、縦横選択ボタン613−1,613−2により、利用者に、まず、縦長のシールレイアウトと横長のシールレイアウトのいずれかを選択させることができる。したがって、利用者は、縦長のシールレイアウトと横長のシールレイアウトのいずれかが整然と並べられたシールレイアウトの中から、所望のシールレイアウトを容易に選択することができるようになるので、結果として、シールレイアウトの選択に要する時間を短縮させることができる。
ここで、図22の分割パターン選択画面601においては、その左側において、縦横選択ボタン613−1により縦長のシールレイアウトが選択されており、その右側において、縦横選択ボタン613−2により縦長のシールレイアウトが選択されている。
これにより、選択対象レイアウト表示部611−1には、縦長のシールレイアウトのレイアウト画像631A,631B,631Cが表示され、選択対象レイアウト表示部611−2にも、縦長のシールレイアウトのレイアウト画像631A,631B,631Cが表示されるようになる。
また、図23の分割パターン選択画面601においては、その左側において、縦横選択ボタン613−1により横長のシールレイアウトが選択されており、その右側において、縦横選択ボタン613−2により横長のシールレイアウトが選択されている。
これにより、選択対象レイアウト表示部611−1には、横長のシールレイアウトのレイアウト画像631D,631E,631F,631Gが表示され、選択対象レイアウト表示部611−2にも、横長のシールレイアウトのレイアウト画像631D,631E,631F,631Gが表示されるようになる。
さらに、図24の分割パターン選択画面601においては、その左側において、縦横選択ボタン613−1により横長のシールレイアウトが選択されており、その右側において、縦横選択ボタン613−2により縦長のシールレイアウトが選択されている。
これにより、選択対象レイアウト表示部611−1には、横長のシールレイアウトのレイアウト画像631D,631E,631F,631Gが表示され、選択対象レイアウト表示部611−2には、縦長のシールレイアウトのレイアウト画像631A,631B,631Cが表示されるようになる。
このようにして、2人の利用者それぞれで異なるシールレイアウトを選択することができる。そして、印刷処理部303による印刷処理によって、選択されたシールレイアウトで、印刷画像(編集済み画像)がシール紙に印刷され出力される。
上述したように、分割パターンとして、「cherrycherryおすすめ分割」が選択された場合、2人の利用者それぞれに選択されたシールレイアウトで配置された画像は、1枚のシール紙に印刷され、出力される。
[出力されるシール紙の例]
図25乃至図30は、複数のシールレイアウトで画像が配置され、1枚で出力されるシール紙の例を示している。
ここで、上述したレイアウト画像631A,631B,631C,631D,631E,631F,631Gで与えられるシールレイアウトを、それぞれシールレイアウトA,B,C,D,E,F,Gということとする。
まず、図22を参照して説明したように、分割パターン選択画面601において、その両側で縦長のシールレイアウトが選択された場合に出力されるシール紙として、図25に示されるシール紙においては、その左側に、シールレイアウトAで画像が配置され、その右側に、シールレイアウトBで画像が配置されている。
また、図26に示されるシール紙においては、左右両側に、シールレイアウトBで画像が配置されている。
次に、図23を参照して説明したように、分割パターン選択画面601において、その両側で横長のシールレイアウトが選択された場合に出力されるシール紙として、図27に示されるシール紙においては、左右両側に、シールレイアウトFで画像が配置されている。ここで、シール紙自体は、利用者によって左右に切り分けられるので、切り分けた後の形状は縦長となる。したがって、横長のシールレイアウトの場合は、レイアウト画像を、分割パターン選択画面601に表示されている状態から90°回転させた配置で印刷させる必要がある。この場合、シール紙の左右両側に印刷される画像が、横長のシールレイアウトで配置されるので、その左右両側において、レイアウト画像Fを反時計回りに90°回転させた配置で印刷させる。
さらに、図24を参照して説明したように、分割パターン選択画面601において、その両側で異なる(縦長と横長の)シールレイアウトが選択された場合に出力されるシール紙として、図28に示されるシール紙においては、その左側に、シールレイアウトEで画像が配置され、その右側に、シールレイアウトAで画像が配置されている。この場合、シール紙の左側に印刷される画像が、横長のシールレイアウトで配置されるので、その左側において、レイアウト画像Eを反時計回りに90°回転させた配置で印刷させる。
図29に示されるシール紙においては、その左側に、シールレイアウトAで画像が配置され、その右側に、シールレイアウトDで画像が配置されている。この場合、シール紙の右側に印刷される画像が、横長のシールレイアウトで配置されるので、その右側において、レイアウト画像Dを反時計回りに90°回転させた配置で印刷させる。
図30に示されるシール紙においては、その左側に、シールレイアウトCで画像が配置され、その右側に、シールレイアウトDで画像が配置されている。この場合、シール紙の右側に印刷される画像が、横長のシールレイアウトで配置されるので、その右側において、レイアウト画像Dを時計回りに90°回転させた配置で印刷させる。
このように、シール紙において、縦長の印刷領域に横長のシールレイアウトで画像を配置する場合、その横長のシールレイアウトを与えるレイアウト画像を90°回転させる向きは、反時計回りであってもよいし、時計回りであってもよい。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。上述した一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、ネットワークや記録媒体からインストールされる。
この記録媒体は、例えば、図9に示されるように、装置本体とは別に、写真シール作成装置1の管理者にプログラムを配信するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROMおよびDVDを含む)、光磁気ディスク(MDを含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア205により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態で管理者に配信される、プログラムが記録されているROM206や、記憶部202に含まれるハードディスクなどで構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
以上において、印刷媒体は、シール紙や写真紙に限られるものではなく、例えば、所定のサイズの紙やフィルム、ポスター用の紙、テレホンカードなどのカード、あるいは、Tシャツなどの布地などに印刷するようにしてもよい。
また、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1 写真シール作成装置
11 撮影ユニット
12 編集部
13 事後接客部
201 制御部
208 撮影部
209 編集部
210 事後接客部
301 撮影処理部
302 編集処理部
303 印刷処理部
304 事後接客処理部
321 撮影画像取得部
322 表示制御部
323 入力受付部
324 落書き編集部
325 分割数設定部

Claims (11)

  1. 利用者を被写体として撮影し、得られた撮影画像に対して前記利用者に編集入力を行わせ、前記編集入力により編集された前記撮影画像を所定のシール紙に印刷して写真シールを作成する写真シール作成装置であって、
    前記利用者を被写体として撮影する撮影手段と、
    撮影により得られた複数の前記撮影画像それぞれに合成させる背景画像であって、所定のテーマで統一された複数の背景画像が1組のセットとして互いに隣接して配置されて構成されるセット背景画像を複数表示し、そのいずれかを前記利用者に選択させるための選択画面を表示制御する表示制御手段と、
    前記選択画面に対する前記利用者の選択の入力を受け付ける入力受付手段と
    前記利用者により選択され、複数の前記撮影画像が合成された前記セット背景画像を前記シール紙に印刷する印刷処理手段と
    を備え、
    前記セット背景画像は、少なくとも1つの白色系の前記背景画像が、少なくとも1つの非白色系の前記背景画像に隣接して配置されて構成され
    前記シール紙の縁の色は、前記セット背景画像の色に対応した色とされる
    写真シール作成装置。
  2. 前記セット背景画像は、複数の前記背景画像のうちの、少なくとも一部の前記背景画像について、白色系の前記背景画像と非白色系の前記背景画像とが市松模様状に配置されて構成される
    請求項1に記載の写真シール作成装置。
  3. 前記セット背景画像において、前記背景画像は、合成される前記撮影画像の撮影順に応じて配置される
    請求項1または2に記載の写真シール作成装置。
  4. 前記入力受付手段は、前記背景画像の配置に対応して合成される前記撮影画像の配置の入れ替えの指示の入力を受け付ける
    請求項3に記載の写真シール作成装置。
  5. 前記セット背景画像は、複数の前記撮影画像のうちの一部の前記撮影画像に合成させる前記背景画像が配置されて構成され、
    前記入力受付手段は、前記セット背景画像の選択の入力とは別に、複数の前記撮影画像のうちの他の前記撮影画像に合成させる前記背景画像の選択の入力を受け付ける
    請求項1または2に記載の写真シール作成装置。
  6. 前記セット背景は、複数の前記背景画像に加え、前記撮影画像における前記被写体の前景となる前景画像を含むようにして構成される
    請求項1乃至のいずれかに記載の写真シール作成装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記利用者毎に、前記シール紙における前記撮影画像の配置を表すシールレイアウトを選択させるための選択画面を表示制御し、
    前記入力受付手段は、前記利用者毎の、前記シールレイアウトの選択の入力を受け付ける
    請求項1に記載の写真シール作成装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記利用者の指示に応じて、前記シール紙において前記撮影画像が第1の方向に配列される第1のシールレイアウト、または、前記シール紙において前記撮影画像が前記第1の方向とは異なる第2の方向に配列される第2のシールレイアウトを選択させるための選択画面を表示制御する
    請求項に記載の写真シール作成装置。
  9. 前記印刷処理手段は、前記利用者それぞれに選択された前記シールレイアウトで配置された前記撮影画像を、1枚の前記シール紙に印刷す
    請求項またはに記載の写真シール作成装置。
  10. 利用者を被写体として撮影し、得られた撮影画像に対して前記利用者に編集入力を行わせ、前記編集入力により編集された前記撮影画像を所定のシール紙に印刷して写真シールを作成する写真シール作成装置の写真シール作成方法であって、
    前記利用者を被写体として撮影し、
    撮影により得られた複数の前記撮影画像それぞれに合成させる背景画像であって、所定のテーマで統一された複数の背景画像が1組のセットとして互いに隣接して配置されて構成されるセット背景画像を複数表示し、そのいずれかを前記利用者に選択させるための選択画面を表示制御し、
    前記選択画面に対する前記利用者の選択の入力を受け付け
    前記利用者により選択され、複数の前記撮影画像が合成された前記セット背景画像を前記シール紙に印刷する
    ステップを含み、
    前記セット背景画像は、少なくとも1つの白色系の前記背景画像が、少なくとも1つの非白色系の前記背景画像に隣接して配置されて構成され
    前記シール紙の縁の色は、前記セット背景画像の色に対応した色とされる
    写真シール作成方法。
  11. 利用者を被写体として撮影し、得られた撮影画像に対して前記利用者に編集入力を行わせ、前記編集入力により編集された前記撮影画像を所定のシール紙に印刷して写真シールを作成する写真シール作成装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記利用者を被写体として撮影し、
    撮影により得られた複数の前記撮影画像それぞれに合成させる背景画像であって、所定のテーマで統一された複数の背景画像が1組のセットとして互いに隣接して配置されて構成されるセット背景画像を複数表示し、そのいずれかを前記利用者に選択させるための選択画面を表示制御し、
    前記選択画面に対する前記利用者の選択の入力を受け付け
    前記利用者により選択され、複数の前記撮影画像が合成された前記セット背景画像を前記シール紙に印刷する
    ステップを含む処理をコンピュータに実行させ、
    前記セット背景画像は、少なくとも1つの白色系の前記背景画像が、少なくとも1つの非白色系の前記背景画像に隣接して配置されて構成され
    前記シール紙の縁の色は、前記セット背景画像の色に対応した色とされる
    プログラム。
JP2013094544A 2013-04-26 2013-04-26 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム Active JP5621876B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013094544A JP5621876B1 (ja) 2013-04-26 2013-04-26 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013094544A JP5621876B1 (ja) 2013-04-26 2013-04-26 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5621876B1 true JP5621876B1 (ja) 2014-11-12
JP2014216948A JP2014216948A (ja) 2014-11-17

Family

ID=51942257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013094544A Active JP5621876B1 (ja) 2013-04-26 2013-04-26 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5621876B1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016213780A (ja) * 2015-05-13 2016-12-15 フリュー株式会社 写真シール作成装置および画像表示方法
JP5916180B2 (ja) * 2015-09-15 2016-05-11 株式会社メイクソフトウェア 写真撮影遊戯機、写真撮影遊戯機用制御プログラム、及び写真撮影遊戯機の制御方法
JP6785428B2 (ja) * 2016-02-18 2020-11-18 フリュー株式会社 写真シール作成装置および写真シール作成方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005192045A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Omron Corp 写真撮影プリント装置、写真撮影プリント装置の制御プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、および写真撮影プリント装置の制御方法
JP4797653B2 (ja) * 2006-01-31 2011-10-19 フリュー株式会社 画像提供装置および方法、並びにプログラム
JP4953003B2 (ja) * 2007-04-27 2012-06-13 フリュー株式会社 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014216948A (ja) 2014-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5637346B2 (ja) 写真シール作成装置、写真シール作成方法、およびプログラム
JP6115774B2 (ja) 画像編集装置、画像編集方法、およびプログラム
JP6136769B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム
JP4919133B1 (ja) 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム
JP5447183B2 (ja) 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム
JP5736581B2 (ja) 写真シール作成装置、写真シール作成方法、およびプログラム
JP5949699B2 (ja) 画像編集装置、画像編集方法、およびプログラム
JP5098777B2 (ja) 写真シール作成装置および写真シール作成方法、並びに、プログラム
JP5177216B2 (ja) 写真シール作成装置、写真シール作成方法、およびプログラム
JP5621876B1 (ja) 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム
JP5804333B2 (ja) 写真シール作成装置、写真シール作成方法、およびプログラム
JP2019186875A (ja) 写真作成ゲーム機、制御方法、およびプログラム
JP2015102682A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP6255913B2 (ja) 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム
JP5267872B2 (ja) 写真シール作成装置、写真シール作成方法、およびプログラム
JP6048754B2 (ja) 写真シール作成装置、画像編集方法、およびプログラム
JP6459166B2 (ja) 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム
JP2015130672A (ja) 撮影装置および撮影方法
JP6308993B2 (ja) 写真シール作成装置および画像編集方法
JP2012242646A (ja) 写真シール作成装置、写真シール作成方法、およびプログラム
JP2018201183A (ja) 写真作成ゲーム機、表示方法、およびプログラム
JP6545080B2 (ja) 画像処理装置および方法、並びにプログラム
JP6684995B2 (ja) 画像処理装置および表示制御方法
JP5578381B1 (ja) 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム
JP5896049B2 (ja) 写真シール作成装置、写真シール作成方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140311

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140826

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140908

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5621876

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250