JP5620695B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Description

本発明は、冷蔵庫に関し、特に、庫内を照明する半導体発光素子を備える冷蔵庫に関する。
従来、庫内に光を照射する半導体発光素子を備えている冷蔵庫が知られている。例えば、特許文献1には、縦方向に複数個の半導体発光素子である発光ダイオードを冷蔵庫の側壁に設けられた凹部に設置し、カバーで発光ダイオード全体を覆うようにした照明ユニットを備える冷蔵庫が開示されている。
前記カバーは、室温よりも低温に維持される冷蔵庫の庫内に配置される発光ダイオードや基板が結露しないように、発光ダイオード周囲の雰囲気と庫内の雰囲気とを隔絶する機能を有している。一方、発光ダイオードから放射される光を透過させて庫内を照明する必要があるため、前記カバーは、可視光を透過する透明な樹脂で形成されている。
また、特許文献1に記載の冷蔵庫においては、庫内の視認性を向上させるため、冷蔵庫の手前側(開口部側)に発光ダイオードが配置され、冷蔵庫の手前側から奥側に向けて光を照射する構成が広く採用されるに至っている。
特開2007−187363号公報
ところが、冷蔵庫の開口部近傍に照明ユニットを配置する構成を採用した場合、冷蔵庫を使用する使用者と半導体発光素子との距離が近くなるため、半導体発光素子から放射される光を使用者がまぶしく感じる場合があり、庫内に保存されているものが見えにくくなることがある。また、使用者から半導体発光素子や半導体発光素子が取り付けられる基板や配線などが見えてしまい、冷蔵庫の美観上好ましくない。
本願発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、冷蔵庫の開口部近傍に半導体発光素子を配置した場合でも、冷蔵庫の使用者が半導体発光素子から放射される光によってまぶしく感じることがなく、また、冷蔵庫を開けた際に看取される美観の低下を抑制する冷蔵庫の提供を目的としている。
上記目的を達成するために、本願発明にかかる冷蔵庫は、前面に開口部を有する主箱体と、前記主箱体の内壁の開口部近傍に配置され前記主箱体の奥側に向けて光を放射する半導体発光素子とを備える冷蔵庫であって、前記半導体発光素子が放射する光を透過させる透過部を有し、前記半導体発光素子を前記主箱体内方の雰囲気から遮断するカバー部材と、可視光を透過しない材質で前記カバー部材と一体として2色成形で形成されており、前記透過部よりも当該冷蔵庫の開口部側に配置され、前記主箱体の内壁面よりも内方に突出する起立部を備え、前記カバー部材の内方を見えにくくする遮蔽部材とを備えることを特徴とする。
これにより、半導体発光素子から放射され透過部を通過する光は、冷蔵庫の開口部近傍から奥側に向けて照射されるため、冷蔵庫内に貯蔵されている物を明るく照明することができる。一方、冷蔵庫の使用者は、直接目に入るであろう光が遮蔽部によって抑制されているため、まぶしく感じることなく冷蔵庫内に貯蔵されている物を看取することができる。また、使用者は、遮蔽部材によりカバー部材内方を視認しにくくなるため、半導体発光素子などによる美観の低下を抑制し、遮蔽部材の意匠により扉を開けた際の冷蔵庫の美観を維持、向上させることが可能となる。
さらに、前記主箱体の内壁に取り付けられて前記半導体発光素子を保持する台座であって、前記遮蔽部材が一体に設けられる台座を備えてもよい。
これによって、部品点数を増加させることなく、カバー部材内方を見えにくくすることがき、上記作用効果を低コストで実現することが可能となる。
また、前記遮蔽部材は、前記カバー部材に一体に備えられるものでもよい。つまり、全貴社弊部材は、前記カバー部材の一部であってもよい。
これによって、部品点数を増加させることなく、カバー部材内方を見えにくくすることがき、上記作用効果を低コストで実現することが可能となる。
さらに、前記遮蔽部材は、前記カバー部材の表面の一部に光が乱反射する凹凸が設けられる部分でもよい。
これによれば、カバー部材の表面の凹凸により光が乱反射し、カバー部材の内方が見えにくくなり、上記と同様の作用効果をそうすることが可能となる。さらに、冷蔵庫の使用者の目につきやすい部分に新たな意匠を提示することができ、低コストで冷蔵庫の美観を向上させることが可能となる。
また、前記遮蔽部材は、前記透過部とは異なる材質で構成されてもよい。
これによれば、例えば、全く光を透過しない材質でカバー部材の一部を構成し、遮蔽部材とすることができるため、冷蔵庫の使用者の視線を完全に遮った状態で、カバー部材の内方を見えにくくすることが可能となる。また、遮蔽部材に着色することも可能であるため、意匠創作の自由度を広げ、扉を開けた際の冷蔵庫の美観を向上させることが可能となる。
冷蔵庫の開口部近傍に半導体発光素子を配置した場合でも、冷蔵庫の使用者が半導体発光素子から放射される光によってまぶしく感じることがなく、また、冷蔵庫を開けた際に看取される美観の低下を抑制する冷蔵庫の提供を目的としている。
本願発明の実施の形態にかかる冷蔵庫を正面から示す平面図である。 冷蔵室を形成する副箱体を正面から示す平面図である。 冷蔵室を形成する副箱体の断面状態を上方から示す平面図である。 主箱体の内壁に配置される照明ユニットの断面を上方から示す平面図である。 カバー部材を示す斜示図である。 主箱体の内壁に配置される照明ユニットの断面を上方から示す平面図である。 主箱体を組み立てる前の照明ユニットとその近傍の状態を模式的に示す斜示図である。 主箱体の内壁に配置される照明ユニットの断面を上方から示す平面図である。 主箱体の内壁に配置される他の実施の形態の照明ユニットの断面を上方から示す平面図である。
以下、本願発明に係る冷蔵庫の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本願発明の実施の形態にかかる冷蔵庫を正面から示す平面図である。
同図に示すように、本実施の形態にかかる冷蔵庫100は、前面に開口する主箱体101を備えている。また、主箱体101は、内方が区画されて形成される複数の副箱体を備えている。
ここで、主箱体101は、前面に開口部を有する箱体であり、冷蔵庫100の内方と外方との熱の出入りを遮断する断熱性能を備えている。主箱体101は、同図円内に断面にて示すように、ABSなどの樹脂で真空成型された内箱171と、プリコート鋼板などの金属材料を用いた外箱172と、内箱171と外箱172との間に配置される断熱材173で構成されている。
冷蔵庫100が備える副箱体は、その機能(冷却温度)によって冷蔵室102、製氷室105、製氷室105に併設され庫内の温度が変更できる切換室106、野菜室104、および冷凍室103をそれぞれ形成している。
冷蔵室102の前面開口部には、回転式の断熱扉107が設けられている。なお、断熱扉107も主箱体101と同様、樹脂製の内板(図示せず)と金属製の外板(図示せず)と内板と外板との間に存在する断熱材(図示せず)とで構成されている。
また、製氷室105、切換室106、野菜室104、および冷凍室103の前面開口部にはそれぞれ引き出しが設けられている。これら角室は、引き出しの断熱性能を備えた前板108により冷気の漏れがないように開閉可能に密閉される。
図2は、冷蔵室を形成する副箱体を正面から示す平面図である。
同図に示すように、冷蔵庫100は、主箱体101の内壁に配置され、主箱体101の開口部近傍から奥側に向けて主箱体101内方を照明する照明ユニット200を備えている。また、冷蔵庫100は、主箱体101の内方に、収容物が載置される棚板110を着脱可能に備えている。具体的には、冷蔵室102の内方に、平板状のガラス製の5枚の棚板110が配置されている。
図3は、冷蔵室を形成する副箱体の断面状態を上方から模式的に示す平面図である。
同図に示すように、照明ユニット200は、主箱体101の内壁の一つである両側壁にそれぞれ設けられている凹陥部120に埋設されている。
図4は、主箱体の内壁に配置される照明ユニットの断面を上方から示す平面図である。
同図に示すように、照明ユニット200は、主箱体101の内方を照明するユニットであって、半導体発光素子210と、カバー部材220とを備えている。
図5は、カバー部材を内方から模式的に示す斜示図である。
カバー部材220は、半導体発光素子210を主箱体101内方の雰囲気から遮断する部材である。これにより、主箱体101の内方に湿った空気が入り込んできたような場合でも、半導体発光素子210やそれが取り付けられている基板223に露が付着することを回避できる。本実施の形態の場合、カバー部材220は、半導体発光素子210の主箱体101内方側を覆う板状の部材であり、樹脂を成型して得られる部材である。カバー部材220は、透過部221と遮蔽部材224と支持部222とを備えている。
透過部221は、半導体発光素子210が放射する光を透過させるカバー部材220の部分であって、図4に示すように、主箱体101内方に面する当該透過部の外面に垂直な軸が半導体発光素子210の配置される内壁面に垂直な軸よりも奥側(図4矢印D側)に傾くように配置される部分である。透過部221は、可視光を透過することができる透明な樹脂で構成されている。
遮蔽部材224は、透過部221よりも冷蔵庫100の開口部側(図4中矢印E側)に配置され、カバー部材220の内方を冷蔵庫の使用者から見えにくくする部材である。本実施の形態の場合遮蔽部材224は、カバー部材220と一体となっており、主箱体101に対して透過部221を支持する機能も併有している。
遮蔽部材224は、透過部221や後述の支持部222と共に2色成型で製造されたものであり、透過部221のように可視光を透過することのない材質で構成され、かつ、透過部221と一体となっている。
このように、可視光を透過しない材質でカバー部材220の一部を遮蔽部材224として一体に形成することにより、冷蔵庫100の使用者の視線を完全に遮った状態で、カバー部材220の内方を見えにくくすることが可能となる。また、遮蔽部材224に着色することも可能であるため、意匠創作の自由度を広げ、扉を開けた際の冷蔵庫の美観を向上させることが可能となる。逆に、半導体発光素子210から冷蔵庫100の使用者の目に届く光を遮蔽部材224は遮るため、使用者がまぶしく感じることを抑制し、冷蔵庫100の内部に貯蔵されている物をより明るく見せることが可能となる。
さらに、遮蔽部材224は、冷蔵庫100の内壁面Aよりも内方に突出する起立部225(図4参照)を備えている。この起立部225により、冷蔵庫100の使用者の立ち位置や目線が異なった場合でもカバー部材220内方を広範囲に見えにくくすることが可能となる。また、使用者がまぶしく感じない範囲を広げることが可能となる。
支持部222は、主箱体101に取り付けられ、主箱体101に対して透過部221を支持するカバー部材220の部分である。支持部222は、樹脂を成型することにより透過部221と共に一体に形成される。
半導体発光素子210は、光を発生させ、主箱体101の内方に向けて光を放射する発光素子である。本実施の形態の場合、半導体発光素子210は、LED(Light Emitting Diode)が採用されており、薄く細長い矩形の基板223に複数個並べて取り付けられている。
本実施の形態の場合、半導体発光素子210は、主箱体101の内壁に陥没状に設けられる凹陥部120(図4参照)に収容された状態で配置されている。また、半導体発光素子210が放射する光の中心軸である光軸が透過部221の外面の法線よりも手前(図4中矢印E)に向くように半導体発光素子210は配置されている。
ここで、半導体発光素子210は、光軸と前記法線と同方向、または、光軸が前記法線よりも手前(図4中矢印E)に向くように配置することが好ましい。光軸が前記法線よりも奥(図4中矢印D)に向くように半導体発光素子210を配置すると、半導体発光素子210から放射される光の一部がカバー部材220の支持部222に遮られることにより、主箱体101の内方を効率よく照明することができないためである。また、光軸が前記法線よりも手前に向くように半導体発光素子210を配置すれば、凹陥部120の深さを薄くしても凹陥部120の内方に半導体発光素子210を配置することができ、冷蔵庫100の断熱性能の低下を抑制できるからである。
以上のように、主箱体101の開口部近傍から奥側に向く光軸を有する半導体発光素子210をカバーするカバー部材220に、可視光を遮蔽する遮蔽部材224を一体に設けることで、カバー部材220の内方への冷蔵庫100の使用者の視線を遮断することが可能となる。従って、断熱扉107を開けた状態の冷蔵庫100の美観の低下を防止することができる。また、冷蔵庫100内方に貯蔵されている物を見る使用者の目に照明ユニット200から直接光が入射することを抑制することができるため、使用者の瞳孔がむやみに小さくなることが回避され、貯蔵物を明るく見せることが可能となる。
(実施の形態2)
次に、本願発明にかかる冷蔵庫100の他の実施の形態を説明する。なお、上記実施の形態1と同様の機能を有する部分は同一の符号を付して説明を省略する場合がある。上記実施の形態1と同様の構成要素や部分についても同一の符号を付して説明を省略する場合がある。
図6は、主箱体の内壁に配置される照明ユニットの断面を上方から示す平面図である。
図7は、主箱体を組み立てる前の照明ユニットとその近傍の状態を模式的に示す斜示図である。
これらの図に示すように、照明ユニット200は、半導体発光素子210と、カバー部材220と、台座230とを備えている。
本実施の形態の場合、カバー部材220は、可視光を透過する樹脂からなる板状の部材である。従って、半導体発光素子210が放射する光を透過させる部分が透過部221となる。なお、冷蔵庫100の内壁に取り付けられたカバー部材220は、遮蔽部材224で一部が覆われるため(図6参照)、遮蔽部材224に覆われていない部分が透過部221となる。
台座230は、主箱体101の内壁に取り付けられて半導体発光素子210を保持する部材である。本実施の形態の場合台座230は、遮蔽部材224が一体に設けられている。なお、図6において、遮蔽部材224は、台座230の他の部分と異なるハッチングを施しているが、これは遮蔽部材224として機能する部分を明確にするためであり、他の台座230の部分と材質が異なることを示すものではない。
また台座230は、外方に張り出すフランジ部231を備えている。フランジ部231は、図7に示すように、主箱体101を製造する際に、内箱171に設けられた孔232の周縁と当接状態で接続される部分である。このようにすることで、内箱171を成形容易な形状とすることができる。一方、台座230は、比較的小型であるため、複雑な形状とすることも容易であり、遮蔽部材224を容易に一体成形できる。なお、主箱体101の製造時においては、台座230が取り付けられた状態の内箱171と外箱172との間に断熱材173が充填され、フランジ部231は、断熱材173が充填され発泡する際の力に抗する機能を備えている。
本実施の形態の場合、透過部221の位置は、遮蔽部材224の位置によって決定されるが、遮蔽部材224は、透過部221よりも冷蔵庫100の開口部側(図6中矢印E側)に配置されることに変わりはない。また、遮蔽部材224は、台座230と一体となっており、カバー部材220を取り付ける際の支えとしての機能も併有している。
遮蔽部材224は、台座230とともに一体に成型されたものであり、台座230と共に可視光を透過することのない材質で構成されている。
このように、台座230の一部を遮蔽部材224とすることにより、前述の実施の形態1に示す作用効果に加えて、次のような効果を奏することが可能となる。つまり、一般的に用いられる台座230に遮蔽部材224を設けることで、冷蔵庫100の部品点数を低下させ、冷蔵庫100の組み立て工数の低下やコストの低減に寄与することが可能となる。
なお、本願発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、図8に示すように、主箱体101の内壁面に凹陥部120を設けることなく半導体発光素子210を配置し、その周囲をカバー部材220で覆うものでもかまわない。この場合でも、透過部221よりも冷蔵庫100の開口部側にカバー部材220の内方を見えにくくする遮蔽部材224を設ければよい。また、カバー部材220と全く材質を変えることなく、カバー部材220の一部の表面に光が乱反射する凹凸が設けられる部分を遮蔽部材224としてもかまわない。例えば、全体が透明のカバー部材220の一部を梨地とすれば、当該梨地の部分が遮蔽部材224の機能を有する部分となる。なお、カバー部材220の一部の表面を梨地とする方法としては、カバー部材220を成形するための型の対応部分を梨地とし、型の梨地を転写する方法でもよい。また、表面が平らなカバー部材220の一部をショットピーニングなどにより荒らす方法でもかまわない。
また、図9に示すように、台座230の開口部側の側壁を凹陥部120内方に向けて傾けたようなものとし、当該側壁の端部から開口部側に向かって突出する遮蔽部材224を設けてもかまわない。これによって、凹陥部120の容積を減少させることができ、冷蔵庫100の断熱性能の低下を抑制することが可能となる。
また、半導体発光素子210やカバー部材220は、内壁に配置されればよく、本実施の形態のように側壁に当たる内壁ばかりでなく、天井部に当たる内壁や、床部に当たる内壁に配置されるものでもよい。また、半導体発光素子210やカバー部材220は、冷蔵室102ばかりでなく冷凍室103や野菜室104、製氷室105、切換室106に配置されるものでもよい。
本明細書において記載した構成要素を任意に組み合わせて実現される別の実施の形態を本願発明の一例としてもよい。また、上記実施の形態に対して本願発明の主旨、すなわち、特許請求の範囲に記載される文言が示す意味を逸脱しない範囲で当業者が思いつく各種変形を施して得られる変形例も本願発明に含まれる。
本発明は、冷蔵庫に利用可能である。
100 冷蔵庫
101 主箱体
102 冷蔵室
103 冷凍室
104 野菜室
105 製氷室
106 切換室
107 断熱扉
108 前板
110 棚板
120 凹陥部
171 内箱
172 外箱
173 断熱材
200 照明ユニット
210 半導体発光素子
220 カバー部材
221 透過部
222 支持部
223 基板
224 遮蔽部材
225 起立部
230 台座
231 フランジ部
232 孔

Claims (5)

  1. 前面に開口部を有する主箱体と、前記主箱体の内壁の開口部近傍に配置され前記主箱体の奥側に向けて光を放射する半導体発光素子とを備える冷蔵庫であって、
    前記半導体発光素子が放射する光を透過させる透過部を有し、前記半導体発光素子を前記主箱体内方の雰囲気から遮断するカバー部材と、可視光を透過しない材質で前記カバー部材と一体として2色成形で形成されており、前記透過部よりも当該冷蔵庫の開口部側に配置され、前記主箱体の内壁面よりも内方に突出する起立部を備え、前記カバー部材の内方を見えにくくする遮蔽部材と
    を備える冷蔵庫。
  2. さらに、
    前記主箱体の内壁に取り付けられて前記半導体発光素子を保持する台座であって、前記遮蔽部材が一体に設けられる台座
    を備える請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記遮蔽部材は、前記カバー部材に一体に備えられる
    請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記遮蔽部材は、前記カバー部材の表面の一部に光が乱反射する凹凸が設けられる部分である
    請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記遮蔽部材は、前記透過部とは異なる材質で構成される
    請求項3に記載の冷蔵庫。
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