JP5620381B2 - 反転回転駆動機構 - Google Patents

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Description

本発明は反転回転駆動機構に関し、より詳しくは、互いに同心軸を有する軸の反転回転(counter rotating)のための反転回転駆動機構に関する。
反転回転駆動機構は、駆動源によって主動軸が回転する時その主動軸と同心軸を有する従動軸が主動軸と反対方向に回転できるようにするメカニズムで、近来に冷却ファン、換気機、送風機、船舶、航空機などの分野でその使用が図られている。
一例として、CRP(Counter/Contra Rotating Propeller)という船舶推進装置は回転方向が反対の二つのプロペラを同心軸上に備える。前記のような船舶推進装置は前方プロペラと後方プロペラの流体力学的相互作用を通じて騷音を低減し、エネルギー效率を高めることができる。
従来のCRP船舶推進装置は二つの軸が互いに回転可能に嵌められて一つの二重軸を形成する。二つのモーターが二重軸を互いに反対方向で回転させることによって、これに連結された二つのプロペラを反対方向に回転させる。しかし、前記のようなCRP船舶推進装置は二つのモーターの設置によって構成が複雑になり、設置体積が増加し、且つ費用が増加するという問題がある。
これに対して、傘歯車を利用して一つのモーターで二つの軸を反対方向に回転させる装置が米国特許第5890938号などに開示されている。しかし、この装置はその構造が複雑で、且つ不安定であるという問題を有している。
また、本出願人が発明者として提案したもので、韓国特許第10−0673560号に開示された装置がある。しかし、この装置はパネルの前後に複数のアイドルギアが配置されているため、アイドルギアの数が多くなり、装置が複雑になって、大型化になるという問題がある。また主動軸や従動軸に遊動が発生して装置を不安定にさせるという問題がある。
米国特許第5890938号 韓国特許第10−0673560号
本発明は前記のような問題を解消するために案出されたもので、一対のパネル内側に最小化された数のアイドルギアを一括に配置して構造的にコンパクトで且つ安定した反転回転駆動機構を提供することを第1目的とする。また、主動軸や従動軸の遊動を防止することができる反転回転駆動機構を提供することを第2目的とする。
前記目的を果たすために、本発明による反転回転駆動機構は、同軸上に配置されて反転回転する主動軸と従動軸を含む反転回転駆動機構において、前記主動軸と一体に回転する主動部材と;前記主動部材を中心に放射状に対称して配置されて、前記主動部材の回転が伝達される複数の伝動ユニットと;前記複数の伝動ユニットの間で前記従動軸を中心に放射状に対称して配置されて、前記伝動ユニットの回転を反転させる複数の反転ユニットと;前記複数の反転ユニットの中央に配置されて前記反転ユニットの回転が伝達されて、前記従動軸と一体に回転する従動部材と;前記主動部材、前記複数の伝動ユニット、前記複数の反転ユニット及び前記従動部材の外側で互いに対向するように配置されて、前記主動軸、前記複数の伝動ユニット、前記複数の反転ユニット及び前記従動軸を回転可能に支持する第1パネル及び第2パネルと;前記従動軸と前記従動部材の結合体及び前記主動軸と前記主動部材の結合体の中の少なくとも何れか一方の遊動を防止する遊動防止部と;を含むことができる。
前記複数の伝動ユニットはそれぞれその両側端部で前記第1パネル及び第2パネルに回転可能に支持される伝動軸と;前記伝動軸に結合されて前記主動部材の回転が伝達される第1伝動部材と;前記第1伝動部材に隣接して前記伝動軸に結合されて、前記第1伝動部材と一体に回転する第2伝動部材と;を含み、前記複数の反転ユニットはそれぞれ、その両側端部で前記第1パネル及び第2パネルに回転可能に支持される反転軸と;前記第2伝動部材と対応する位置で前記反転軸に結合されて前記第2伝動部材の回転を反転させる第1反転部材と;前記第1反転部材に隣接して前記反転軸に結合されて、前記第1反転部材と一体に回転する第2反転部材と;を含むことができる。
前記遊動防止部は、前記従動部材の両側面の中の少なくとも何れか一つに配置された第1フランジと;前記第1フランジが挿入されるように前記第1反転部材と前記第2反転部材との間及び前記第2反転部材と前記第2パネルとの間の中の少なくとも何れか一つに形成された第1遊動防止溝と;を含むことができる。
前記遊動防止部は、前記主動部材の両側面の中の少なくとも何れか一つに配置された第2フランジと;前記第2フランジが挿入されるように前記第1伝動部材と前記第2伝動部材との間及び前記第1伝動部材と前記第1パネルとの間の中の少なくとも何れか一つに形成された第2遊動防止溝と;をさらに含むことができる。
前記第1フランジ及び第2フランジの突出高さと前記第1遊動防止溝及び第2遊動防止溝の深さは実質的に同一に形成されることができる。
前記遊動防止部は、前記従動部材の両側面を支持するように前記第2伝動部材の一側面及び前記第2反転部材の反対側の一側面にそれぞれ結合された一対の第1フランジと、前記主動部材の両側面を支持するように前記第1伝動部材の一側面及び前記第1反転部材の反対側の一側面にそれぞれ結合された一対の第2フランジの中の少なくとも何れか一方を含むことができる 。
前記主動軸と前記従動軸は互いに相対回転可能に挿入されてもよく、互いに隔てて配置されてもよい。
前記主動部材と、前記第1伝動部材及び第2伝動部材と、前記第1反転部材及び第2反転部材と、前記従動部材の間の回転比は1:1に構成されることができる。
前記伝動ユニットと前記反転ユニットは同じ構成を有し、互いに反対方向に配置されることができる。
前記主動部材と、前記第1伝動部材及び第2伝動部材と、前記第1反転部材及び第2反転部材と、前記従動部材は互いに平行する回転軸上に配置されることができる。
前記複数の伝動ユニットはそれぞれ、その両側端部で前記第1パネル及び第2パネルに回転可能に支持される伝動軸と;前記伝動軸に結合されて前記主動部材の回転が伝達される第1伝動部材と;前記伝動軸に結合されて前記第1伝動部材と一体に回転する第2伝動部材と;前記第1伝動部材を挟んで前記第2伝動部材と対向するように前記伝動軸に結合されて前記第1伝動部材と一体に回転する第3伝動部材と;を含み、前記複数の反転ユニットはそれぞれ、その両側端部で前記第1パネル及び第2パネルに回転可能に支持される反転軸と;前記反転軸に結合されて前記第2伝動部材の回転を反転させる第1反転部材と;前記反転軸に結合されて前記第1反転部材と一体に回転する第2反転部材と;前記反転軸に結合されて前記第3伝動部材の回転を反転させる第3反転部材と;前記反転軸に結合されて前記第3反転部材と一体に回転する第4反転部材と;を含み、前記従動部材は、前記第2反転部材の回転が伝達される第1従動部材と;前記第4反転部材の回転が伝達される第2従動部材とを含み、前記従動軸は、前記第2パネルに回転可能に支持されて前記第1従動部材と一体に回転する第1従動軸と;前記第1パネルに回転可能に支持されて前記第2従動部材と一体に回転する第2従動軸とを含むことができる。
前記反転回転駆動機構は、前記従動軸と前記従動部材の結合体及び前記従動軸と前記従動部材の結合体の中の少なくとも何れか一方の遊動を防止する遊動防止部をさらに含むことができる。
前記の構成によって、本発明による反転回転駆動機構は互いに平行する回転軸上で回転する主動部材、伝動ユニット、反転ユニット及び従動部材の簡単な組合を通じて、構造的に不安定な傘歯車を使用しないで、一つの駆動源によって主動軸と従動軸の反対方向の回転を具現することができる。
また、第1パネル及び第2パネルが主動部材、伝動ユニット、反転ユニット及び従動部材の外側に配置されてこの構成要素を囲むようになっており、それぞれの伝動ユニットと反転ユニットを一体で構成して数を最小化することができるので、回転軸の長さを縮小可能で、コンパクトした構造の反転回転駆動機構を提供することができる。
また、複数の伝動ユニットと複数の反転ユニットがそれぞれ主動軸を中心に放射状に対称に配置されるので、力学的に安定した反転回転駆動機構を提供することができる。
また、主動部材、第1伝動部材及び第2伝動部材、第1反転部材及び第2反転部材及び従動部材を同じ構成を有するようにし、伝動ユニットと反転ユニットを同一に構成して、反対方向で配置することによって、製造工程においてモジュール化を容易に具現することができる。
また、遊動防止部によって主動軸と主動部材の結合体と従動軸と従動部材の結合体の中の少なくとも何れか一方の遊動を防止することができる。
また、必要によって主動軸と従動軸を互いに挿入して配置したり、隔てて配置することによって多様な応用技術に活用することができる。
また、第1従動軸及び第2従動軸と第1従動部材及び第2従動部材を入力側と出力側の両方に配置することによって第2従動軸を主動軸と交互に入力軸として活用したり第3の出力軸として活用することができる。
本発明の第1実施形態による反転回転駆動機構を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態による反転回転駆動機構を示す分離斜視図である。 図1のIII−III線による断面図である。 本発明の第1実施形態による反転回転駆動機構で主動部材と伝動ユニットの連結を示す図面である。 本発明の第1実施形態による反転回転駆動機構で伝動ユニットと反転ユニットの連結を示す図面である。 本発明の第1実施形態による反転回転駆動機構で反転ユニットと従動部材の連結を示す図面である。 本発明の第2実施形態による反転回転駆動機構の断面図である。 本発明の第3実施形態による反転回転駆動機構の断面図である。 本発明の第4実施形態による反転回転駆動機構の概略図である。 本発明の第5実施形態による反転回転駆動機構の断面図である。
以下、本発明の実施形態による反転回転駆動機構を添付図面を参照して説明する。互いに異なる実施形態を説明する際に、同一または類似する構成要素には同じ参照番号を付け、必要によって繰り返される説明を省略することができる。
図1〜図3は本発明の第1実施形態による反転回転駆動機構を示す。図示したように、本発明による反転回転駆動機構は、主動軸112と、従動軸114と、主動部材130と、伝動ユニット140と、反転ユニット150と、従動部材160と、第1パネル120及び第2パネル122とを含む。本実施形態による反転回転駆動機構は、遊動防止部170をさらに含むことができる。
主動軸112は両側端部で第1パネル120及び第2パネル122に回転可能に支持される。主動軸112の入力側端部はモーターのような駆動源に連結されることができ、出力側端部はプロペラのような負荷に連結されることができる。
従動軸114は反転回転駆動機構の出力側に配置され、第2パネル122に回転可能に支持される。従動軸114は中空型に形成され、主動軸112の出力側端部と同心に互いに相対回転可能に挿入されている。
主動部材130は主動軸112に連結されて主動軸112と一体に回転する。主動部材130は主動軸112と別途に製作されてキー結合や焼嵌めのような公知の方法によって主動軸112に結合されることが好ましいが、必要によって主動軸112と一体に形成されることもできる。
伝動ユニット140は主動部材130の回転が伝達されるもので、複数の伝動軸145と、複数の第1伝動部材141と、複数の第2伝動部材143とを含む。
複数の伝動軸145は主動軸112を中心に放射状に対称して配置され、それぞれの両側端部で第1パネル120及び第2パネル122に回転可能に支持される。図1及び図2には三つの伝動軸145が主動軸112を中心に放射状に対称して配置された例が示されている(図4参照)。
複数の第1伝動部材141は主動部材130と連結されるように複数の伝動軸145にそれぞれ結合されて伝動軸145と一体に回転する。複数の伝動軸145が主動軸112を中心に放射状に対称して配置されることによって、複数の第1伝動部材141も主動軸112または主動部材130を中心に放射状に対称して配置される。
複数の第2伝動部材143は複数の第1伝動部材141と隣接して複数の伝動軸145にそれぞれ結合されて複数の伝動軸145と一体に回転する。複数の第2伝動部材143も複数の第1伝動部材141と同じく主動軸112を中心に放射状に対称して配置される。
反転ユニット150は伝動ユニット140の回転を反転させるもので、複数の反転軸155と、複数の第1反転部材151と、複数の第2反転部材153とを含む。
複数の反転軸155は複数の伝動軸145の間で主動軸112を中心に放射状に対称して配置され、それぞれの両側端部で第1パネル120及び第2パネル122に回転可能に支持される。
複数の第1反転部材151は複数の第2伝動部材143とそれぞれ連結されるように複数の反転軸155にそれぞれ結合されて反転軸155と一体に回転する。複数の反転軸155が主動軸112を中心に放射状に対称して配置されることによって、複数の第1反転部材151も主動軸112を中心に放射状に対称して配置される。複数の第1反転部材151は複数の第2伝動部材143と互いに一対を形成するので、第2伝動部材143の数が三つであれば第1反転部材151の数も三つになって互いに連結される(図5参照)。
複数の第2反転部材153は複数の第1反転部材151に隣接して複数の反転軸155にそれぞれ結合されて複数の反転軸155と一体に回転する。複数の第1反転部材151と同じく複数の第2反転部材153も主動軸112を中心に放射状に対称して配置される。
従動部材160は複数の第2反転部材153の中央に配置されて複数の反転部材153の回転が伝達される(図6参照)。
従動軸114は従動部材160の中心に配置されて従動部材160と一体に回転し、これによって従動部材160の回転を本発明による反転回転駆動機構の出力側で出力する。従動軸114は中空型に形成されている。従動軸114の内側には主動軸112が挿入されて互いに同心に反対方向に相対回転する。
第1パネル120及び第2パネル122は前記主動部材130、伝動ユニット140、反転ユニット150及び従動部材160の外側に配置されて、主動軸112、従動軸114、伝動軸145及び反転軸155の回転を支持する。この点で上述した韓国特許10−0673560号と区別され、これによって各軸112、114、145、155の長さが縮小されることができ、反転回転駆動機構の構成がコンパクトされることができる。
第1パネル120の中央領域には主動軸112が回転可能に結合される主動軸孔124が形成されており、第2パネル122の中央領域には従動軸114が回転可能に結合される従動軸孔128が形成されている。第1パネル120及び第2パネル122の周辺領域には複数の伝動軸145と複数の反転軸155が回転可能に結合される複数の軸孔126がそれぞれ形成されている。
第1パネル120及び第2パネル122は設計上の必要に応じて主動部材130、伝動ユニット140、反転ユニット150及び従動部材160の全体を囲むように互いに連結されることができる。
遊動防止部170は主動軸112と主動部材130の結合体と従動軸114と従動部材160の結合体の中の少なくとも何れか一つで発生する遊動を防止する。このために遊動防止部170は、主動部材130及び従動部材160の両側面にそれぞれ結合されたフランジ172と、フランジ172が挿入されるように第1伝動部材141と第2伝動部材143の間、第1伝動部材141と第1パネル120の間、第1反転部材151と第2反転部材153の間及び第2反転部材153と第2パネル122の間にそれぞれ形成された遊動防止溝174、178を含む。
このような構成によって遊動防止部170は主動部材130と従動部材160の間の軸方向間隔を一定に保持することができ、これによって主動軸112の出力側端部と従動軸114にそれぞれ結合されるプロペラのような負荷の間に所定の間隔を確保することができる。
設計上の必要に応じて、主動軸112と主動部材130の結合体及び従動軸114と従動部材160の結合体の中の何れか一方の遊動を防止するためのフランジ172と遊動防止溝174、178は省略してもよい。また、一対のフランジ172と遊動防止溝174、178の結合の中でも何れか一方は省略されてもよい。
図3にはフランジ172の外径、即ち、突出高さが主動部材130及び従動部材160の外径より大きく示されているが、これは一つの例示に過ぎる。即ち、フランジ172の外径は主動部材130と第1伝動部材141が噛み合った状態で、また従動部材160と第2反転部材153が噛み合った状態で、フランジ172が遊動防止溝174、178に挿入される大きさであれば十分である。例えば、歯車が噛み合っている場合、フランジ172の外径は主動部材130及び従動部材160の外径と実質的に同一か若干小さいことが好ましい。
また、フランジ172の突出高さと遊動防止溝174、178の深さを実質的に同一にすることによって主動軸112と主動部材130の結合体や従動軸114と従動部材160の結合体の半径方向の遊動を防止することができる。
本実施形態による反転回転駆動機構において、前記主動部材130、第1伝動部材141及び第2伝動部材143、第1反転部材151及び第2反転部材153、従動部材160はギアまたは摩擦ローラーのような公知の多様な動力伝達要素を含んで構成されることができる。ギアの場合には、平ギア、はすばギアなど多様なギアが適用可能である。
主動部材130、第1伝動部材141及び第2伝動部材143、第1反転部材151及び第2反転部材153及び従動部材160の回転比は1:1であってもよく、必要によって他の割合にしてもよい。回転比を1:1にする場合には、主動部材130、第1伝動部材141及び第2伝動部材143、第1反転部材151及び第2反転部材153及び従動部材160の構成を全部同一にすることができるので、製造工程上のモジュール化を容易に具現することができる。さらに、伝動ユニット140と反転ユニット150を同一に構成して反対方向に配置することができ、これによって、製造工程上のモジュール化をさらに容易に具現することができる。
主動部材130、第1伝動部材141及び第2伝動部材143、第1反転部材151及び第2反転部材153及び従動部材160は全て平行する回転軸112、114、145、155上で回転するので簡単な構成で容易に組み立てることがができる。
以下、本発明による反転回転駆動機構の作動を動力伝達要素がギアの場合を例にして図4〜図6を参照して説明する。
図4によれば、主動部材130が主動軸112と一体に時計回り方向に回転すると、主動部材130と噛み合っている複数の第1伝動部材141は複数の伝動軸145と一体にそれぞれ反時計回り方向に回転する。
第1伝動部材141が反時計回り方向に回転することによって、図5に示したように、第1伝動部材141と伝動軸145上で一体に回転する第2伝動部材143も反時計回り方向に回転する。これによって第2伝動部材143と噛み合っている第1反転部材151は時計回り方向に回転する。図5には三つの第2伝動部材143と三つの第1反転部材151が互いに噛み合って回転する例が図示されている。
第1反転部材151が時計回り方向に回転することによって、図6に示したように、第1反転部材151と反転軸155上で一体に回転する第2反転部材153も時計回り方向に回転し、第2反転部材153と噛み合っている従動部材160は反時計回り方向で回転する。これによって従動部材160と一体に回転する従動軸114も反時計回り方向で回転する。即ち、主動軸112と従動軸114は互いに挿入された状態で反対方向に回転する。
図4〜図6に示したように、主動部材130と第1伝動部材141の噛み合い、第2伝動部材143と第1反転部材151の噛み合い及び第2反転部材153と従動部材160の噛み合いは全て主動軸112を中心に放射状に対称するので、力学的安定を確保することができる。
図7は本発明の第2実施形態による反転回転駆動機構を示す。本実施形態による反転回転駆動機構は、第1実施形態と比べる時、遊動防止部170を構成するフランジ172が主動部材130及び従動部材160の両側面をそれぞれ支持するように構成されているという点に区別される。このために、フランジ172は第1反転部材151の一側面及び第2反転部材153の反対側の一側面に、また第1伝動部材141の一側面及び第2伝動部材143の反対側の一側面にそれぞれ配置される。第1伝動部材141の一側面に配置されたフランジ172は第1パネル120に隣接した遊動防止溝178に挿入された状態で、第1反転部材151の一側面に配置されたフランジ172と協力して主動部材130の両側面を支持する。同様に、第2反転部材153の一側面に配置されたフランジ172は第2パネル122に隣接した遊動防止溝178に挿入された状態で第2伝動部材143の一側面に配置されたフランジ172と協力して従動部材160の両側面を支持する。この場合、フランジ172は放射状に対称する複数の第1反転部材151の中の少なくとも一つに、複数の第2反転部材153の中の少なくとも一つに、複数の第1伝動部材141の中の少なくとも一つに、また複数の第2伝動部材143の中の少なくとも一つにそれぞれ配置されることができる。本実施形態でも、主動軸112と主動部材130の結合体及び従動軸114と従動部材160の結合体の中の何れか一方の遊動を防止するための遊動防止部170は設計上の必要によって省略されることができる。
図8は本発明の第3実施形態による反転回転駆動機構を示す。本実施形態による反転回転駆動機構は、第1実施形態に比べて、主動軸112と従動軸114が同心軸上で互いに隔てられている点で異なる。このように反対方向に回転する主動軸112と従動軸114が第1パネル120と第2パネル122側にそれぞれ独立的に配置されているので、ペダルを利用した運動機構などに適用されることができる。
図9は本発明の第4実施形態による反転回転駆動機構を示す。本実施形態による反転回転駆動機構は、第1実施形態と比べて、従動部材160が内歯車で構成されているという点で区別される。即ち、第2反転部材153と従動部材160が内接される。この場合、図示しないが、主動部材130も内歯車で構成されて、第1伝動部材141と内接されることが好ましい。また、設計上の必要によって、主動部材130と従動部材160の中の何れか一つのみ内歯車で構成することも可能である。
図10は本発明の第5実施形態による反転回転駆動機構を示す。第1実施形態と比べて、第1従動軸114及び第2従動軸116と第1従動部材160及び第2従動部材162が入力側及び出力側にそれぞれ対称して配置されているという点で区別される。このために、伝動ユニット140は複数の伝動軸145、複数の第1伝動部材141及び複数の第2伝動部材143の他に、複数の第3伝動部材147をさらに含む。第3伝動部材147は第1伝動部材141を挟んで第2伝動部材143と対向するように配置される。また反転ユニット150は複数の反転軸155、複数の第1反転部材151及び複数の第2反転部材153の他に複数の第3反転部材157と複数の第4反転部材159をさらに含む。第2従動軸116、第2従動部材162、第3伝動部材147、第3反転部材157及び第4反転部材159の構成及び作用は第1従動軸114、第1従動部材160、第2伝動部材143、第1反転部材151及び第2反転部材153の構成及び作用と同一であるので繰り返し説明することは省略する。遊動防止部170も第1実施形態と比べてフランジ172及び遊動防止溝174の数だけ増えただけで、その構成及び作用は同じであるので繰り返し説明することが省略する。このような構成によれば、主動軸112の入力側端部と第2従動軸116の何れか一方を回転させると、他の一方の反対方向への回転が発生し、同時に主動軸112の出力側端部と第1従動軸114に相互反対方向への回転が発生する。従って、主動側112の入力側端部と第2従動軸116を交互に入力軸として活用することができ、必要に応じて、主動側112の入力側端部と第2従動軸116の中の何れか一つを入力軸とし、他の一つを第3の出力軸として活用することもできる。
以上で本発明の実施形態が添付図面を参照して説明されたが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の技術思想を逸脱しない範囲内で多様に変形して実施することができることは明確である。
例えば、上述した実施形態では、反転を一回具現することで主動軸112と従動軸114、116を二重軸に構成したが、反転の回数を複数にすることで三重軸以上にも構成することができる。
また、主動軸130を中実軸で構成し、従動軸114、116を中空軸で構成したのも一例に過ぎず、その反対に構成することも可能である。
112:主動軸
114:従動軸
120:第1パネル
122:第2パネル
130:主動部材
140:伝動ユニット
150:反転ユニット
160:従動部材
170:遊動防止部

Claims (13)

  1. 同軸上に配置されて反転回転する主動軸及び従動軸と、
    前記主動軸と一体に回転する主動部材と、
    前記主動部材を中心に放射状に対称して配置されて、前記主動部材の回転が伝達される複数の伝動ユニットと、
    前記複数の伝動ユニットの間で前記従動軸を中心に放射状に対称して配置されて、前記伝動ユニットの回転を少なくとも一回反転させる複数の反転ユニットと、
    前記複数の反転ユニットの中央に配置されて前記反転ユニットの回転を伝達されて、前記従動軸と一体に回転する従動部材と、
    前記主動部材、前記複数の伝動ユニット、前記複数の反転ユニット及び前記従動部材の外側で互いに対向するように配置されて、前記主動軸、前記複数の伝動ユニット、前記複数の反転ユニット及び前記従動軸を回転可能に支持する第1パネル及び第2パネルと、を含み、
    前記1つの反転ユニットが前記2つの伝動ユニットと噛み合っていることを特徴とする反転回転駆動機構。
  2. 前記従動軸と前記従動部材の結合体及び前記主動軸と前記主動部材の結合体の中の少なくとも何れか一方の遊動を防止する遊動防止部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の反転回転駆動機構。
  3. 前記複数の伝動ユニットはそれぞれその両側端部で前記第1パネル及び第2パネルに回転可能に支持される伝動軸と、
    前記伝動軸に結合されて前記主動部材の回転が伝達される第1伝動部材と、
    前記第1伝動部材に隣接して前記伝動軸に結合されて、前記第1伝動部材と一体に回転する第2伝動部材と、を含み、
    前記複数の反転ユニットはそれぞれその両側端部で前記第1パネル及び第2パネルに回転可能に支持される反転軸と、
    前記第2伝動部材と対応する位置で前記反転軸に結合されて前記第2伝動部材の回転を反転させる第1反転部材と、
    前記第1反転部材に隣接して前記反転軸に結合されて、前記第1反転部材と一体に回転する第2反転部材と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の反転回転駆動機構。
  4. 前記遊動防止部は、前記従動部材の両側面の中の少なくとも何れか一つに配置された第1フランジと、
    前記第1フランジが挿入されるように前記第1反転部材と前記第2反転部材との間及び前記第2反転部材と前記第2パネルとの間の中の少なくとも何れか一つに形成された第1遊動防止溝と、を含むことを特徴とする請求項2に記載の反転回転駆動機構。
  5. 前記遊動防止部は、前記主動部材の両側面の中の少なくとも何れか一つに配置された第2フランジと、前記第2フランジが挿入されるように前記第1伝動部材と前記第2伝動部材との間及び前記第1伝動部材と前記第1パネルとの間の中の少なくとも何れか一つに形成された第2遊動防止溝と、をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の反転回転駆動機構。
  6. 前記第1フランジ及び第2フランジの突出高さと前記第1遊動防止溝及び第2遊動防止溝の深さは実質的に同じであることを特徴とする請求項に記載の反転回転駆動機構。
  7. 前記主動軸と前記従動軸は相対回転可能に挿入されることを特徴とする請求項に記載の反転回転駆動機構。
  8. 前記主動軸と前記従動軸は互いに隔てて配置されることを特徴とする請求項に記載の反転回転駆動機構。
  9. 前記主動部材と、前記第1伝動部材及び第2伝動部材と、前記第1反転部材及び第2反転部材と、前記従動部材の間の回転比は1:1であることを特徴とする請求項に記載の反転回転駆動機構。
  10. 前記伝動ユニットと前記反転ユニットは同じ構成を有し、互いに反対方向に配置されることを特徴とする請求項に記載の反転回転駆動機構。
  11. 前記主動部材と、前記第1伝動部材及び第2伝動部材と、前記第1反転部材及び第2反転部材と、前記従動部材は互いに平行する回転軸上に配置されることを特徴とする請求項に記載の反転回転駆動機構。
  12. 前記複数の伝動ユニットはそれぞれその両側端部で前記第1パネル及び第2パネルに回転可能に支持される伝動軸と、
    前記伝動軸に結合されて前記主動部材の回転が伝達される第1伝動部材と、
    前記伝動軸に結合されて前記第1伝動部材と一体に回転する第2伝動部材と、
    前記第1伝動部材を挟んで前記第2伝動部材と対向するように前記伝動軸に結合されて前記第1伝動部材と一体に回転する第3伝動部材と、を含み、
    前記複数の反転ユニットはそれぞれその両側端部で前記第1パネル及び第2パネルに回転可能に支持される反転軸と、
    前記反転軸に結合されて前記第2伝動部材の回転を反転させる第1反転部材と、前記反転軸に結合されて前記第1反転部材と一体に回転する第2反転部材と、
    前記反転軸に結合されて前記第3伝動部材の回転を反転させる第3反転部材と、前記反転軸に結合されて前記第3反転部材と一体に回転する第4反転部材と、を含み、
    前記従動部材は、前記第2反転部材の回転が伝達される第1従動部材と、前記第4反転部材の回転が伝達される第2従動部材と、を含み、
    前記従動軸は、前記第2パネルに回転可能に支持されて前記第1従動部材と一体に回転する第1従動軸と、前記第1パネルに回転可能に支持されて前記第2従動部材と一体に回転する第2従動軸と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の反転回転駆動機構。
  13. 前記従動軸と前記従動部材の結合体及び前記従動軸と前記従動部材の結合体の中の少なくとも何れか一方の遊動を防止する遊動防止部をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の反転回転駆動機構。
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