JP5619478B2 - サイフォン排水システム - Google Patents
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Description
サイフォン排水システムは、水廻り器具とサイフォン排水管とを含んで構成されている。このサイフォン排水管は、床スラブに沿って無勾配で配管された横引き管と、垂下部をなす竪管とを有している。この種のサイフォン排水システムによれば、竪管にて発生するサイフォン力を利用して、水廻り器具からの排水効率の向上を図ることができる。
このため、排水システム中に、水廻り器具からの排水を一時的に貯留する一時貯留槽を配置し、サイフォン力が起動するまでのタイムラグ時の排水の溢れを一時貯留槽での一時貯留により解消する一時貯留槽方式のサイフォン排水システムも提案されている(特許文献1、2参照)。
また、サイフォン力の起動には排水がサイフォン排水管へある程度の圧力で押し込まれる必要があり、サイフォン起動基準水頭とは、サイフォン力を起動させるための必要最低限の圧力を得るための水頭を示している。
また、請求項1のサイフォン排水システムでは、第1の個別貯留部に排水量が多い排水導入管を接続し、第2の個別貯留部に排水導入管自体を接続しない、又は第1の個別貯留部に接続された排水導入管よりも排水量が少ない排水導入管を接続することで、一時貯留槽から排水が溢れ出すのを抑制しつつ、サイフォン排水管の本数を必要最低限に抑えることができる。このようにサイフォン排水管の本数を必要最低限に抑えることで、サイフォン排水管の取付作業の工数を減らし、且つコストダウンも達成することができる。
また、複数の個別貯留部は上方で互いに連通されていることから、例えば、一の個別貯留部から排水が溢れ出た場合、溢れ出た排水は一の個別貯留部に隣接する他の個別貯留部に流れ込み、他の個別貯留部に貯留される。他の個別貯留部に貯留された排水の貯留水位が、サイフォン起動基準水頭に達すると、サイフォン力の起動準備が開始される。このように、一時貯留槽の貯留空間を上方で互いに連通される複数の個別貯留部に区画することで、貯留空間を区画しない場合よりも、個別貯留部に貯留される排水の貯留水位がサイフォン起動基準水頭へ迅速に達するため、サイフォン力が起動するまでの時間を短縮させることができる。
以下に、本発明を適用していないサイフォン排水システムの第1参考形態を図面に基づき説明する。
まず、本参考形態に係るサイフォン排水システムの全体構成を説明する。図1には、本参考形態に係るサイフォン排水システムの全体構成が概略図にて示されている。
なお、排水導入管18は必須ではなく、水廻り器具16は、一時貯留槽50に直接接続されていてもよい。
また、本参考形態では、仕切壁54の上端54Aが、一時貯留槽50の天面よりも下方に位置している。このため、各個別貯留部52A〜52Fは、上方で互いに連通している。また、仕切壁54の上端54Aの位置は、サイフォン起動基準水頭よりも高い位置に設定されている(図3参照)。
横引き管24内の排水には、水頭差Hsにて排水が落下するときに生じるエネルギーにより、排水方向へ向かうサイフォン力が作用される。
図4、5に示すように、各水廻り器具16からの排水は、各排水導入管18を通じて一時貯留槽50の個別貯留部52A、52C、52Eにそれぞれ流入する。各排水導入管18からの流入量がサイフォン排水管22の1本当たりの排水量(サイフォン力が作用していないときの処理流量)を超えている場合には、個別貯留部52A、52C、52Eにそれぞれ排水が貯留されていく。
しかし、本参考形態のサイフォン排水システム10では、サイフォン排水管22として、内径が8mm以上15mm未満の配管を使用するため、呼び径20〜25Aの配管を用いる従来の一時貯留槽方式のサイフォン排水システムと比べて、サイフォン起動基準水頭を低く抑えることができ、サイフォン力が起動するまでの時間を短縮することができる。
また、従来の一時貯留槽方式のサイフォン排水システムと比べてサイフォン力が起動するまでの時間を短縮することができるため、一時的に排水を貯留することを目的としている一時貯留槽50の貯留容量(貯留空間52)を小さくする(主に水平方向のサイズを小さくする)ことが可能となり、一時貯留槽50の小型化を図ることができるようになる。一時貯留槽50を小型化した場合には、床下スペースを十分に確保することができ、メンテナンスなどの作業が容易なものとなる。また、一時貯留槽50の製造コストも下げられる。
さらには、在庫や、部品手配の点から、呼び径10〜13Aの配管は、給水・給湯で最も使用されるサイズの配管のため、在庫管理や部品手配などの作業を簡略化することが可能となる。また、大量購入により単価も安く抑えることができ、配管作業に関しても、給水と同じ様に行なうことが可能である。
次に、本発明を適用していない第2参考形態のサイフォン排水システムについて説明する。本参考形態については、第1参考形態と同様の部分については、同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
第2参考形態では、第1参考形態と同様の作用効果を奏することができる。
加えて、第2参考形態の一時貯留槽70は、各個別貯留部72A〜72Cに対して複数本(本参考形態では2本)のサイフォン排水管22が接続されることから、各個別貯留部72A〜72C毎の排水の処理可能流量を増加させることができる。
次に、本発明を適用していない第3参考形態のサイフォン排水システムについて説明する。本参考形態については、第1参考形態と同様の部分については、同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
第3参考形態では、第1参考形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、サイフォン力が起動していない状態で、一時貯留槽80内に排水が流入すると、一時貯留槽80内の貯留空間82が正圧となる。このとき、貯留空間82の空気は、排水の貯留水位が達していない第2サイフォン排水管22Bを通って排出される。つまり、第2サイフォン排水管22Bを第1サイフォン排水管22Aよりも上方に配置していることから、排水の貯留水位が達していない場合に第2サイフォン排水管22Aを通気用の配管として使用することができる。そして、貯留空間82の空気が排出されることにより、貯留空間82内の圧力上昇が抑制され、排水導入管18から一時貯留槽80への排水をスムーズに行うことができるようになり、水廻り器具16の排水トラップ部からの排水の拭き出し等を抑制することができるようになる。
次に、本発明の第1実施形態のサイフォン排水システムについて説明する。本実施形態については、第1参考形態と同様の部分については、同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
個別貯留部92Bには、排水導入管18が接続されず、1本又は複数本(本実施形態では1本)のサイフォン排水管22が接続されている。
個別貯留部92Cには、1本又は複数本(本実施形態では1本)の排水導入管18が接続され、且つ、1本又は複数本(本実施形態では2本)のサイフォン排水管22が平行に並べて接続されている。
第1実施形態では、第1参考形態と同様の作用効果を奏することができる。
排水導入管18が接続された個別貯留部92A、92Cには、複数本のサイフォン排水管22を接続し、排水導入管18が接続されていない個別貯留部92Cには、1本のサイフォン排水管22を接続することで、一時貯留槽90から排水が溢れ出すのを抑制しつつ、サイフォン排水管22の本数を必要最低限に抑えることができる。このようにサイフォン排水管22の本数を必要最低限に抑えることで、サイフォン排水管22の取付作業の工数を減らし、且つコストダウンも達成することができる。
また、第1及び第3参考形態では、一時貯留槽50(80)の貯留空間52(82)が仕切壁54(84)により複数の個別貯留部52A〜52F(82A〜82C)に区画される構成としたが、これに限らず、一時貯留槽50(80)に仕切壁54(84)を設けず、貯留空間52(82)を複数の個別貯留部52A〜52F(82A〜82C)に区画しない構成としてもよい。
次に、本発明を適用していない従来例の一時貯留槽方式のサイフォン排水システムを2種、本発明を適用していない比較例の一時貯留槽方式のサイフォン排水システムを3種用意し、以下に示す試験1〜3を行なった。
比較例1:図12に示される一時貯留槽方式のサイフォン排水システム。一時貯留槽100の各個別貯留部102A〜102Cにそれぞれ2本のサイフォン排水管22が接続されている。
比較例2:比較例1の一時貯留槽方式のサイフォン排水システムと同様の構造であり、比較例1よりもサイフォン排水管22の内径を小径とし、接続本数を増やした一時貯留槽方式のサイフォン排水システム。
従来例1:図13に示される一時貯留槽方式のサイフォン排水システム。一時貯留槽110の各個別貯留部112A〜112Cにそれぞれ1本のサイフォン排水管23が接続されている。
従来例2:従来例1の一時貯留槽方式のサイフォン排水システムと同様の構造であり、従来例1よりもサイフォン排水管23の内径を小径とし、接続本数を増やした一時貯留槽方式のサイフォン排水システム。
比較例3:比較例1の一時貯留槽方式のサイフォン排水システムと同様の構造であり、比較例2よりもサイフォン排水管22の内径を小径とし、さらに接続本数を増やした一時貯留槽方式のサイフォン排水システム。
試験1では、従来例、及び比較例の各一時貯留槽方式のサイフォン排水システムにおいて、複数の水廻り器具の同時排水を行なった際に、排水総流量に対し総処理可能流量が上回るよう、総処理可能流量が1.5(L/秒)以上となるようにサイフォン排水管の本数を設定し、サイフォン力起動までの排水初期に一時貯留槽内部が満水になって水廻り器具に溢れ出さないかをみた。なお、従来例、及び比較例の各一時貯留槽方式のサイフォン排水システムの詳細については、試験1の条件、及び表1に示す。
・総処理可能流量を1.5(L/秒)以上に設定。
・従来例、及び比較例の各一時貯留槽を、いずれも500mm×600mm×110mmのサイズに設定。これは、FL(フロアレベル)がSL(スラブレベル)+150mmの二重床下に一時貯留槽を設置した際の設置可能な最大の条件である。
・従来例、及び比較例の各一時貯留槽の3本の排水導入管を、浴室系統、洗面器、及び洗濯機にそれぞれ接続。
・横引き管の長さLhを10mに設定。
表1に示すように、試験1の条件下では、従来例1は、サイフォン起動基準水頭が一時貯留槽の高さを超えるため、サイフォン力が起動しない。また、従来例2では、比較例1、2よりもサイフォン起動時間が長くなり、サイフォン力が起動する前に一時貯留槽が満水となってしまう。
一方、比較例3は、サイフォン起動時間が比較例1、2よりも短くなるが、総処理可能流量を確保するためには、サイフォン排水管を一時貯留槽に30本取り付ける必要があり、取付本数が多すぎて現実的ではない。
従って、試験1の条件下では、比較例1、2の一時貯留槽方式のサイフォン排水システムを用いることが好ましいことが分かる。
試験2では、従来例、及び比較例の各一時貯留槽方式のサイフォン排水システムにおいて、総処理可能流量が1.5(L/秒)以上となるようにサイフォン排水管の本数を設定し、サイフォン力を起動させるために必要な一時貯留槽の高さとFL(フロアレベル)の高さについて測定した。なお、従来例、及び比較例の各一時貯留槽方式のサイフォン排水システムの詳細については、試験2の条件、及び表2に示す。
・総処理可能流量を1.5(L/秒)以上に設定。
・一時貯留槽の水を溢れさせないようにすることも必要条件であり、サイフォン力の起動が遅くなると一時貯留槽のサイズもおのずと大きくする必要がある。
・従来例、及び比較例の各一時貯留槽の3本の排水導入管は、浴室系統、洗面器、及び洗濯機にそれぞれ接続。
・横引き管の長さLhを10mに設定。
表2に示すように、試験2の条件下(特に、長さLhが一定)では、従来例1、2はともに、サイフォン力を起動させるために必要な一時貯留槽の高さ、及びFLの高さが比較例1、2よりも高くなってしまう。
一方、比較例1は、必要な一時貯留槽の高さ、及びFL(SL基準)の高さが比較例1、2よりも低くなるが、総処理可能流量を確保するためには、サイフォン排水管を一時貯留槽に30本取り付ける必要があり、取付本数が多すぎて現実的ではない。
従って、試験2の条件下では、比較例1、2の一時貯留槽方式のサイフォン排水システムを用いることが好ましいことが分かる。
試験3では、従来例、及び比較例の各一時貯留槽方式のサイフォン排水システムにおいて、総処理可能流量が1.5(L/秒)以上となるようにサイフォン排水管の本数を設定し、且つ、FLをSL+150mm(一時貯留槽の高さを110mm)に設定し、そのときの横引き管の最大長さLhmax(m)について測定した。なお、従来例、及び比較例の各一時貯留槽方式のサイフォン排水システムの詳細については、試験3の条件、及び表3に示す。
・総処理可能流量を1.5(L/秒)以上に設定。
・従来例、及び比較例の各一時貯留槽を、いずれも500mm×600mm×110mmのサイズに設定。
・従来例、及び比較例の各一時貯留槽の3本の排水導入管は、浴室系統、洗面器、及び洗濯機にそれぞれ接続。
表3に示すように、試験3の条件下(特に、一時貯留槽の高さ制限)では、従来例1、2はともに、横引き管の最大長さLhmaxが比較例1、2よりも短くなり、配管レイアウトを自由に設定し難くなる。
一方、比較例1は、横引き管の最大長さLhmaxが比較例1、2よりも長くなるが、総処理可能流量を確保するためには、サイフォン排水管を一時貯留槽に38本取り付ける必要があり、取付本数が多すぎて現実的ではない。
従って、試験3の条件下では、比較例1、2の一時貯留槽方式のサイフォン排水システムを用いることが好ましいことが分かる。
16 水廻り器具
18 排水導入管
22 サイフォン排水管
23 サイフォン排水管
50 一時貯留槽
52 貯留空間
52A〜F 個別貯留部
54 仕切壁
70 一時貯留槽
72 貯留空間
72A〜C 個別貯留部
74 仕切壁
80 一時貯留槽
82 貯留空間
82A〜C 個別貯留部
84 仕切壁
90 一時貯留槽
92 貯留空間
92A〜C 個別貯留部
94 仕切壁
100 一時貯留槽
102A〜C 各個別貯留部
Hp サイフォン起動基準水頭
Hs 水頭差
Claims (3)
- 水廻り器具から排出された排水を一時的に貯留する一時貯留槽と、
前記水廻り器具からの排水を前記一時貯留槽へ導く排水導入管と、
前記一時貯留槽に複数本接続され、内径が8mm以上15mm未満であり、前記一時貯留槽に貯留された排水にサイフォン力を作用させて流出させるサイフォン排水管と、
を有し、
前記一時貯留槽に構成された貯留空間は、上方で互いに連通される複数の個別貯留部に仕切壁により区画され、
複数の前記個別貯留部は、複数本の前記サイフォン排水管が接続される第1の個別貯留部と、1本の前記サイフォン排水管が接続される第2の個別貯留部と、を備え、
前記第1の個別貯留部には、前記排水導入管が接続され、
前記第2の個別貯留部には、前記排水導入管が接続されない、又は、前記第1の個別貯留部に接続される排水導入管よりも排水量の少ない前記排水導入管が接続される、サイフォン排水システム。 - 前記サイフォン排水管の本数は、前記排水導入管の本数よりも多い請求項1に記載のサイフォン排水システム。
- 前記第1の個別貯留部に接続された複数本の前記サイフォン排水管は、第1のサイフォン排水管と、前記第1のサイフォン排水管よりも上方に配置される第2のサイフォン排水管と、を有する請求項1又は請求項2に記載のサイフォン排水システム。
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