JP5619203B2 - 放射線画像撮影装置、制御装置、及び制御方法 - Google Patents

放射線画像撮影装置、制御装置、及び制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、例えばX線平面検出センサなどを用いた放射線画像撮影装置を制御する制御装置及びその制御方法に関するものである。
従来から、対象物に放射線を照射し、対象物を透過した放射線の強度分布を検出して対象物の放射線画像を得る装置が、工業用の非破壊検査や医療診断の分野において広く一般に利用されている。このような撮影の一般的な方法として、放射線を利用したフィルム/スクリーン法が挙げられる。これは感光性フィルムと放射線に対して感度を有する蛍光体を組合わせて撮影する方法である。
この方法では、放射線を照射すると発光する希土類の蛍光体をシート状にしたものが、感光性フィルムの両面に密着させて保持され、この蛍光体によって被写体を透過した放射線が可視光に変換される。そして、この可視光を感光性フィルムが捉えることにより形成された潜像が現像され、これにより放射線画像を可視化することができる。
一方、近年のデジタル技術の進歩により、放射線画像を変換した電気信号を処理することによって、得られた可視画像をCRT等に再生する方式が普及している。この方法では、放射線の透過画像が一旦、蛍光体中に潜像として蓄積されるので、レーザー光等の励起光を蛍光体に照射することにより、潜像を可視画像として光電的に読み出す放射線画像記録再生システムが提案されている。また、近年の半導体プロセス技術の進歩に伴い、半導体センサを使用して同様に放射線画像を撮影するための装置が開発されている。
これらのシステムは、従来の感光性フィルムを用いる放射線写真システムと比較すると、極めて広いダイナミックレンジを有しており、放射線の露光量の変動に影響され難い放射線画像を得ることができる。同時に、従来の感光性フィルム方式とは異なり、化学処理が不要で、即時的に出力画像を得ることができる利点を有している。
図13は上述した半導体センサを用いた放射線画像撮影システムの構成図である。撮影台1に取り付けられた放射線画像撮影装置2は、複数の光電変換素子を二次元状に配置した検出面を有する半導体センサとしての放射線検出センサ3を有している。
放射線発生装置4から被写体Sに照射された放射線は、放射線検出センサ3上に配置された蛍光体により可視光に変換され、放射線検出センサ3により画像化される。放射線検出センサ3から出力された電気信号は、制御部5によってデジタル画像処理され、この処理された画像信号に基づいてモニタ6に被写体Sの放射線画像が表示される。
この放射線画像撮影システムは、即時的に画像を観察することができる。このような撮影システムは立位、臥位等の撮影形態により専用の架台に検出パネルが設置され、必要に応じて使い分けられて、放射線室に固定して据え置かれている。また最近では、可搬型の検出部も開発され、任意の撮影姿勢での撮影が必要な場合に用いられている。
このような撮影装置は、従来のフィルム/スクリーン法と比較すると、電子機器であるために発熱の問題が避けられないデジタル化に必要不可欠な電気部品が多数存在するため、これらの電気部品の発熱を効率良く放熱する必要がある。放熱は発熱する電気部品の正常動作、耐久性を向上させるためだけでなく、撮影装置内部の温度上昇による放射線検出器の特性の変化を防止するためにも極めて重要である。
また、撮影装置の外装の温度上昇は、医療機器においては被検者の安全性の確保の点から、温度上昇を抑制する必要がある。また、非特許文献1のように、診断において被検者が接触する個所に対する表面温度の規制することも知られている。
また、特許文献1には、空冷用のファンを駆動することにより、吸込口から空気を吸気し、検出部周囲を流動させ検出部で発生する熱を冷却する冷却機構を有する装置が開示されている。特許文献2には、立位、臥位等の設置形態により有効に放熱が行えるように放熱経路を切換える冷却機構を有する装置が開示されている。
上述のような冷却機構を有する検出部は、動画撮影装置への適用も要望されている。
特開2000−37374号公報 特開2005−370号公報
医用電気機器の安全通則JIS T0601−1
しかしながら、動画撮影の場合には連続的に撮影するため、従来の静止画撮影と比較すると発熱量も増大し、更に冷却性能を向上させる必要がある。
一方で据置型としてではなく、架台から着脱可能な検出部を単独でカセッテ型として使用する撮影装置も提案されている。この場合に動画撮影を適用したとき、上述したように冷却性能を向上させるには、検出部に新たな冷却機構を実装する必要が生じ、検出部として小型、軽量の長所が損われることになる。また、動画撮影の場合にはX線の照射量が増大するため、安全性を向上させる必要がある。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、信頼性、安全性を向上させ得る放射線画像撮影装置、制御装置、及び制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、発明に係る放射線検出センサを制御する制御装置は、前記放射線検出センサが冷却機構に装着されている場合には動画撮影の制御を実行、前記放射線検出センサが冷却機構に装着されていない場合には前記放射線検出センサの撮影フレームレート及び撮影できるモードの少なくとも一方を制限するための制御を実行する制御手段有することを特徴とする。
また、本発明に係る放射線画像撮影装置は、放射線画像を取得するための放射線検出センサと、前記放射線検出センサが冷却機構に装着されている場合には動画撮影の制御を実行、前記放射線検出センサが冷却機構に装着されていない場合には前記放射線検出センサの撮影フレームレート及び撮影できるモードの少なくとも一方を制限するための制御を実行する制御手段と、を有する
更に、本発明に係る制御方法は、放射線画像を取得するための放射線検出センサを支持するための支持部に、前記放射線画像検出手段が装着されたか判定するステップと、前記支持部に放射線検出センサが装着されていないと判定された場合、前記放射線検出センサの撮影フレームレート及び撮影できるモードの少なくとも一方を制限するための制御を実行する制御ステップと、を有する
更に、本発明に係る制御方法は、放射線検出センサを制御する制御方法であって、前記放射線検出センサが冷却機構に装着されている場合には動画撮影の制御を実行、前記放射線検出センサが冷却機構に装着されていない場合には前記放射線検出センサの撮影フレームレート及び撮影できるモードの少なくとも一方を制限するための制御を実行する制御ステップを有する
放射線画像センサが冷却機構と接触しているかに基づいて動画撮影の制御を行うので信頼性、安全性を向上させることができる。
実施例1の放射線画像検出部の断面図である。 放射線画像撮影装置の構成図である。 冷却機構の構成図である。 操作画面の説明図である。 動作フローチャートである。 実施例2の冷却機構の構成図である。 動作フローチャートである。 操作画面の説明図である。 実施例3の放射線画像撮影装置の構成図である。 変形例の冷却機構の構成図である。 変形例の冷却機構の構成図である。 変形例の放射線画像検出部の断面図である。 従来の放射線画像撮影システムの構成図である。
本発明を図1〜図12に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は放射線画像検出部11の断面図を示している。放射線画像検出部11はカセッテとして単独として使用でき、また種々の架台と組み合わせて使用することもできる。筐体本体12aのX線入射面は、X線透過性の高い材料から成る筐体蓋12bにより覆われ、筐体本体12a及び筐体12bによって密閉型の筐体12が形成されている。支持台13を介して金属製の基台14が筐体本体12aに固定されており、この基台14上には基板15a、光電変換素子15b、蛍光板15cが積層されたX線像検出パネル15が配置されている。
基板15aの材料として、半導体素子との化学作用のないこと、半導体プロセスの温度に耐え得ること、寸法安定性等の必要性から、ガラス板が多く用いられる。このような基板15a上に、光電変換素子15bが半導体プロセスにより二次元配列的に形成されている。そして、蛍光板15cは金属化合物の蛍光体を樹脂板に塗布したものが用いられ、接着によって基板15a及び光電変換素子15bと一体化されている。
また、光電変換素子15bはその側面に接続されたフレキシブル回路基板16を介して、基台14の裏面に配された回路基板17に接続されている。回路基板17には光電変換された電気信号を処理する電子部品17a、17bを搭載されている。回路基板17には、ケーブル18を介して中継用電気回路部19が接続され、更にケーブル20を介して図示しない外部の制御装置と接続され、電源供給や信号転送等が行われるようになっている。
このような放射線画像検出部11は、X線管球から照射されたX線を検出することによりX線画像撮影が可能になる。具体的には、X線管球から照射されたX線は被写体を透過し、この放射線画像検出部11に入射すると、X線像検出パネル15の蛍光板15cによって可視光に変換される。そして、この可視光は二次元配列された光電変換素子15bで電気的な信号に変換されることにより、放射線画像信号が得られる。更に、A/D変換することによって得られたデジタル放射線画像信号は、ケーブル20を介して外部の制御装置に転送される。操作者は外部の制御装置に接続されたモニタ上で即時的に放射線画像観察することができる。
X線像検出パネル15からの電荷の読み出しは、駆動回路部によって選択された列の光電変換素子15bが蓄積した電荷をそれぞれ行方向に読み出し、読出回路部よって読み取る方式によって行われる。このような放射線画像検出部11の駆動時には、各電子部品17a、17bなどによる電力消費に伴って発熱が生ずる。これらの電子部品17a、17bなどからの発熱は、放射線画像検出部11内部の温度を上昇させると共に、筐体12を介して外気に放熱される。
図2は上述の放射線画像検出部11に、撮影台21及び制御装置31を組み合わせた場合の放射線画像撮影装置の構成図である。撮影台21には、撮影台本体22上の支持部23により、被検者を載置する天板24が水平面内に移動可能に支持されている。
撮影台本体22と天板24との間には、放射線画像検出部11を装着するための装着部25が設けられている。この装着部25は、放射線画像検出部11を固定的に支持する支持部である。また、装着部25は、以下に説明するように冷却機構を有するので冷却部としても機能する。そして、この装着部25の前面には、放射線画像検出部11を挿入するための開口部26が形成されている。また撮影台21の上方には、ガイド部27に沿って移動可能なX線を照射するX線管球28が配置されている。
このような撮影台21に放射線画像検出部11を取り付ける方法としては、矢印Aで示すように装着部25内に装着する方法と、矢印Bで示すように天板24上に載置して使用する方法との2通りの方法がある。装着部25内に装着する場合においては、放射線画像検出部11が直接被検者に接触することがないため、操作者は被検者と放射線画像検出部11のアライメントを容易に行うことができる。一方、天板24上に載置して使用する方法においては、操作者は種々の姿勢に対して放射線画像検出部11を位置決めできる。
放射線画像検出部11にケーブル20を介して接続された制御装置31は、制御部32、ROM33、RAM34、I/F35を内蔵している。制御部32の出力はX線管球28に接続され、制御装置31にはモニタ36、記憶装置37が接続されている。
CPUから成る制御部32は、制御装置31全体を統括制御する。ROM33は制御部32の処理を実行するためのプログラムを格納しコンピュータにより可読な記憶媒体、RAM34は制御部32の処理に用いられる一時記憶メモリである。I/F35はマウス、キーボードなどのポインティングデバイスなどの入力を検出するインタフェースである。モニタ36は放射線画像或いは操作画面を表示し、記憶装置37は放射線画像検出部11から出力された画像を記憶するハードディスクドライブ装置などの不揮発性の2次記憶装置が用いられている。
制御装置31は放射線画像検出部11の装着部25への装着の検出に応じて、放射線画像検出部11及びX線管球28を制御する。制御装置31は実際にはX線発生制御部及びX線発生装置を介してX線管球28を制御することになるが、公知技術であるのでその説明は省略する。
図3は装着部25内に放射線画像検出部11を装着したときの冷却機構の構成図を示している。装着部25の内部には、上面が開口した箱状の枠体40が設けられている。放射線画像検出部11は図の左方から挿入され、枠体40の上部に収納されるようになっている。放射線画像検出部11の挿入方向の側部にはガイド溝41により放射線画像検出部11と共に下方に誘導されるスライド部材42が設けられている。スライド部材42は引っ張りばね43により開口部26に向けて引き寄せられており、ロック部44により押込位置にロックされ、このロックはスイッチ45によって解放されるようになっている。
検出部材46は装着部25に配置され、放射線画像検出部11が装着部25に装着されたときに検出器11aに接触する部材である。検出器11aは例えば感圧センサなどどのようなセンサから成り、放射線画像検出部11に配置され、検出部材46の接触を検出する。この検出により、放射線画像検出部11が装着されたことを示す信号が放射線画像検出部11から制御装置31に出力される。装着部25の下部の枠体40にはファン47が設けられ、このファン47の対向面には通気口48が形成され、枠体40の側部には外部と通ずる通風口49a、49bが設けられている。
放射線画像検出部11が装着部25に左方から挿入されると、放射線画像検出部11の先端がスライド部材42に当接し、スライド部材42を右方奥へと押し込み、スライド部材42はガイド溝41に沿って下方に誘導される。最終的には、スライド部材42が放射線画像検出部11を枠体40に対して押さえ込むように保持し、ロック部44がスライド部材42を係止し、これにより放射線画像検出部11は固定される。検出器11aが検出部材46との接触による装着検出がなされると、放射線画像検出部11が装着部25に装着がされた検出信号が制御装置31に対し出力される。
ファン47及び通気口48は、放射線画像検出部11に対し冷却機構として作用し、放射線画像検出部11で発生した熱は、筐体12の裏面側をファン47により強制対流する空気流により放熱され、通風口49a、49bを通じて外気と換気される。
放射線画像検出部11で発生する熱は、撮影時の検出パネル15からの電荷読み出しなどのアナログ信号処理による発熱、画像処理などのデジタル信号処理によって発生する撮影時の消費電力であり、待機時の消費電力に比べて大きな電力を要する。また、撮影の間隔によっても平均消費電力は異なり、連続的に繰り返し撮影する動画撮影の際に、時間単位当り取得する放射線画像のフレームレートにより発熱量が大きく変化する。
放射線画像検出部11単体で使用する際には、放射線画像検出部11からの放熱は外装表面からの放熱性能で決まるが、動画撮影においては表面処理や放熱面により自然対流のみの放熱には限界がある。従って、放熱性能により許容できるフレームレートFLが予め決定される。
一方、放射線画像検出部11を装着部25から排出する場合、装着部25の前面に設けられたスイッチ45の押圧に応じて、ロック部44がスライド部材42を解放するように動く。そして、スライド部材42がばね43により左方に移動し、放射線画像検出部11を装着部25の外方に押し出す。
図4は、モニタ36上に表示され、制御装置31が放射線画像検出部11及びX線管球28を制御するための操作画面51を示している。操作画面51の上段の領域52には、X線管球28の管電圧及び管電流を設定する設定領域が設けられている。また中段の領域53には、動画撮影における単位時間当りに取得される画像の数を示すフレームレートFLを設定するための操作オブジェクトが表示される。領域53の画面表示領域53aにはフレームレートの値が表示され、その横に操作オブジェクトとして配置された矢印キー53bによりフレームレートFLの上げ下げを指示可能とされている。
本実施例では、制御部32は放射線画像検出部11の装着部25への装着が検出されている場合には、装置仕様から決定される最大フレームレートFuまで設定可能とする。
一方、放射線画像検出部11の装着部25への装着が検出がされていない場合には、制御部32は上限として許容可能なフレームレートFLを最大フレームレートFuより低いフレームレートFoに制限する。そして、制御部32は操作者が矢印キー53bを選択してもフレームレートFoよりも大きい値には設定されないように制限する。制御部32は矢印キー53bを非表示にしたり、色を変えたりして操作者に上限であることを知らせるように表示制御することが好ましい。
図5は、制御装置31の制御部32が実行する動作処理フローチャートである。先ずステップS101において、制御部32は放射線画像検出部11が有する検出器11aの検出信号に基づいて、装着部25に放射線画像検出部11が装着されたか否かを判断する。
ステップS102において、放射線画像検出部11が装着部25に装着されていることが検出された場合に、制御部32はフレームレートFLを設定可能な最大フレームレートFuに設定する。放射線画像検出部11が装着部25に装着されていることが検出されていない場合には、制御部32は高フレームレートFuよりも低いフレームレートFoに制限する。
ステップS103において、例えば制御部32は図4に示す操作画面51を用いた入力操作に対応するX線管球の管電圧、管電流などの撮影条件を設定する。撮影条件を設定する処理の1つとして、ステップS104において、制御部32は操作画面51を用いた領域52の入力操作に対応して、放射線画像検出部11によって出力される放射線画像の単位時間当りの画像数を示すフレームレートFLを設定する。
具体的には、制御部32は操作者による操作画面51の矢印キー53bの選択の検出に応じてフレームレートFLを上下させて設定する。フレームレートFLは放射線画像検出部11の装着に応じて、設定された最大フレームレートFuを上限値とした範囲に設定される。制御部32は上限である設定値が矢印キー53bを用いて設定されたことを検出すると、矢印キー53bを非表示に制御し、上限値以上の値を操作者に選択できなくする。
このようにして撮影条件設定が整うと、ステップS105において、制御部32は放射線画像検出部11に対して、設定されたフレームレートFLで放射線画像の読み出しを行うよう制御する。また、制御部32はX線管球28に対して、ステップS103において設定された管電圧及び管電流に制御するように命令を行い、更にステップS104において設定されたフレームレートFLに同期させてX線を照射するように制御し、放射線画像の撮影を行う。
ステップS106において、制御部32は放射線画像検出部11から出力された放射線画像に対し、階調変換処理などの画像補正処理を実行し、モニタ36に補正後の放射線画像を表示させる。
ステップS107において、制御部32は補正処理された放射線画像を記憶装置37に保存する。なお、この保存処理はステップS106と並列的に処理してもよい。
このように、放射線画像撮影装置を構成することにより、放射線画像検出部11を単独で使用する場合にも、小型、軽量という操作性能に影響を与えることなく、撮影台21への装着時の冷却機構により安定した高フレームレートでの連続撮影も可能となる。また、放射線画像検出部11が装着部25によって固定的に支持されていない場合には、動画撮影を制限するための処理を実行しているため、安全性が向上する。
図6は実施例2における装着部25内の冷却機構の断面図であり、放射線画像検出部11が装着部25内に装着された状態を示している。装着部25の内部には、放熱フィン61と放熱ゴム62とから成る冷却機構が設けられている。この冷却機構は装着された放射線画像検出部11に接するように、制御装置31の制御部32により駆動される側方に設けられたアクチュエータ63により上下可動に支持されている。
装着部25の側面には、空気取り入れ用の通気部64が形成され、更に装着部25の底面には、撮影台本体22に連通する通気部65が形成されている。そして、この通気部65の近傍には、空気を強制的に送風するためのファン66が配置されている。放射線画像検出部11には上述したように検出器11aが設けられ、検出部材67との接触を検出することにより、放射線画像検出部11が装着部25の内部の所定位置に装着されたことを検出する。
装着部25内の所定位置に放射線画像検出部11が装着されたことが検出されると、アクチュエータ63は駆動を開始する。そして、このアクチュエータ63により冷却機構の一部である放熱ゴム62を放射線画像検出部11の筐体12に接触させることにより、新たな熱伝達経路が形成される。
従って、放射線画像検出部11で発生した熱は、筐体12、放熱ゴム62、放熱フィン61の経路を経て、ファン66により通気部65から撮影台本体22側に放熱される。
放射線画像検出部11を取り外す際には、図示しない着脱指示手段からの入力信号を受信すると、アクチュエータ63は冷却機構を下方に移動し、放射線画像検出部11の背面から離間する。
図7は、制御装置31の制御部32が実行する動作処理フローチャートである。先ずステップS201において、制御部32は検出器11aの検出信号の有無に基づいて、装着部25に放射線画像検出部11が装着されたか否かを判断する。検出器11aの検出信号を受信し、放射線画像検出部11が装着部25に装着されていると判断した場合には、ステップS202に移行する。そして、制御部32は放熱フィン61と放熱ゴム62から成る冷却機構を接触させるようにアクチュエータ63を制御する。
なお本実施例では、装着部25に対して制御部32を有する制御装置31からアクチュエータ63を制御する命令を出力してもよい。或いは、検出部材67がセンサとしての機能を有し、制御装置31を介さずに検出部材67による放射線画像検出部11の接触の検出に応じてアクチュエータ63が冷却機構を放射線画像検出部11に接触させるように動作させてもよい。ステップS202の処理により、冷却機構が放射線画像検出部11の筐体12に接触することで冷却性能が向上する。
ステップS203において検出器11aからの検出信号を受信し、放射線画像検出部11が装着部25に装着されていると判断した場合には、制御部32は動画撮影モードによる放射線画像撮影の実行を許可する。
ステップS204において、制御部32は図8に示すモニタ36の操作画面51を介して操作者による動画撮影モード或いは静止画撮影モードの選択を検出し、検出された撮影モードを設定する。なお、1回の曝射入力指示に対して、1枚の放射線画像を撮影するモードが静止画撮影モードであり、連続的に撮影する場合が動画撮影モードである。
図8に示す操作画面51は、撮影モードを選択するためのタグ54、55が表示されている。静止画撮影用のタグ54の選択を検出すると、静止画撮影に対応して、X線管球の管電圧、管電流の設定状態、及び撮影部位などの選択アイコンが表示される。図8に示す操作画面51においてアイコンの選択を検出すると、選択された所望の部位に対応する撮影条件が設定される。
一方、ステップS201において、検出器11aの検出信号を受信せず、放射線画像検出部11が装着部25に装着されていないと判断された場合には、処理がステップS205に進む。制御部32は静止画撮影モードが設定され、動画撮影モードによる放射線画像撮影が制限される。
なお、静止画撮影モードにおいては、特殊な場合を除くと、撮影画像及び補正画像の取得のために最大でも1秒程度の電荷蓄積と、1秒程度の読み出しが2回繰り返される。
一般的には、1人の被検者に対して姿勢を変えたり、被検者自体が入れ換わったりするため、静止画像撮影モードにおける撮影間隔は早くとも数10秒単位であり、長時間連続することはない。これに対して、本実施例2における動画撮影モードでは1秒当り30枚の画像を取得することを前提としている。この動画撮影を数分間実行した場合に、静止画撮影モードと比較すると発熱量も急増する。
続いて、ステップS206において、制御部32はステップS204又はS5において設定された撮影モードに対応するメニューがモニタ36の操作画面51に表示される。そして、ステップS207において、制御部32は操作者による検出部位の選択を検出する。
一方、動画撮影用のタグ55の選択を検出すると、動画撮影に対応する操作画面51が表示される。動画撮影に対応する操作画面51では、フレームレートFLの設定等の動画撮影用の操作メニューが表示される。
なおステップS201において、放射線画像検出部11が装着部25に装着されていないと判断した場合に、制御部32はタグ55を表示させないように制御する。これにより撮影できるモードの制限を行うことができる。即ち、装着部25に装着された場合には動画撮影のタグ55が表示され、放射線画像検出部11を単独で使用する場合には動画撮影用のタグ55は非表示となる。
ステップS208において、制御部32は放射線画像検出部11及びX線管球28に対して、設定された撮影条件で撮影を実行するように制御する。ステップS209において、制御部32は放射線画像検出部11から出力された放射線画像に対し、階調変換処理などの画像補正処理を実行し、モニタ36に補正後の放射線画像を表示する。
ステップS210において、制御部32は補正処理された放射線画像を記憶装置37に保存する。なお、ステップS210の保存処理はステップS209と並列的に処理してもよい。このように放射線画像撮影装置を構成することにより、放射線画像検出部11が短命化することがなくなる。
図9は実施例3における放射線画像撮影装置の構成図である。本実施例3では、移動可能で主に動画撮影に使用されるCアーム装置71及び撮影台72にそれぞれX線管球73、74が設置されている。
Cアーム装置71の他端には、放射線画像検出部11を着脱可能に支持するための装着部75が設けられ、装着部75は放射線画像検出部11を冷却する冷却機構を有している。Cアーム装置71には制御装置76が接続され、制御装置76は実施例1、2の制御装置31と同様の機能を有している。制御装置76はX線発生制御部77、X線発生装置78を介してX線管球73、74を制御するようになっている。
なお、図2では省略しているが、X線発生制御部77は制御装置76の指令に基づいてX線の発生を制御し、X線発生装置78はX線発生制御部77から命令されたタイミングでX線管球73、74を制御する。この場合に、例えばCアーム装置71から放射線画像検出部11を取り外し、撮影台72上に配置することにより静止画を撮影することができる。
操作者は放射線画像検出部11をCアーム装置71の装着部75又は撮影台72に装着することによって、放射線画像撮影の準備を行う。放射線画像検出部11はX線管球73、74から照射されるX線を検出することによって放射線画像を取得する。
制御装置76はCアーム装置71の装着部75に対する放射線画像検出部11の装着、未装着状態を監視している。装着部75が有する検出センサの出力によって、放射線画像検出部11が装着されたと判断した場合に、制御装置76はCアーム装置71を操作するための操作画面を、制御装置76に接続された図示しないモニタに表示する。
一方、装着部75に放射線画像検出部11が装着されていない場合には、制御装置76はX線管球74の管電圧及び管電流などを設定するための操作画面を図示しないモニタ上に表示する。X線管球74に対する操作画面は予め静止画撮影のための操作画面にすることにより、実施例2と同様の機能を持たせることができる。
図10、図11は実施例1〜3に適用可能な冷却機構を有する装着部の変形例を示しており、放射線画像検出部11と冷却機構とが離間した状態を示している。この冷却機構は放射線画像検出部11の着脱に連動して接続される方式を採用している。
放射線画像検出部11の装着部の内部には、冷却用の液状媒体が封入された冷却袋82が配置されている。また、この装着部81の外部には、冷却媒体用の放熱部を兼ねたタンク83が設けられている。このタンク83は撮影台本体22の内部に設けられている。
冷却袋82とタンク83はチューブ84、85を介して接続され、それぞれ冷却袋82に対して供給用、排出用となっている。またチューブ84、85には、独立した2つのポンプ86、87がそれぞれ付設されている。
放射線画像検出部11が装着部81に対して装着される前の状態では、図10に示すように冷却袋82は放射線画像検出部11から離間した位置にある。なお、図10では、説明上放射線画像検出部11が装着された状態を示している。放射線画像検出部11が、検出器11aにより所定位置に装着されたことが検知されると、図11に示すように供給用のポンプ86が作動し、冷却袋82に冷却媒体が充填され膨張する。そして、冷却袋82と放射線画像検出部11の筐体12が接触することにより、冷却機構として有効に作用する。なお、図10,11に示す装着部81に対する放射線画像検出部11の装着の検出は、検出器11aが検出部材88に接触することによって検出される。
冷却袋82が十分に膨らみ、一定の圧力を超えると排出用のポンプ87も駆動を開始し、冷却袋82の形状を保つように両ポンプ86、87の流用を同じにすることにより冷却媒体が循環される。放射線画像検出部11で発生した熱は冷却媒体により運ばれ、タンク83の表面に設けた図示しない放熱フィンを介して外部に放熱される。
放射線画像検出部11を装着部81から外す際には、図示しない着脱指示手段からの信号に応じて、排出用のポンプ87による流量が供給用のポンプ86の流量よりも多くなるように制御される。これにより、冷却袋82内の冷却媒体が減少するので、冷却袋82自体が縮小し、放射線画像検出部11の筐体12から離間する。
図12は放射線画像検出部の変形例の断面図である。放射線画像検出部91はその内部に冷却機構が設けられており、放射線画像検出部11と同一の部材には同一の符号を付している。
放射線画像検出部91内の基台92には冷却用の媒体を循環させるためのパイプ材93が配設されている。一方、光電変換された電気信号を処理する回路基板17は、フレキシブル回路基板16に接続されており、基台92の裏側に固定されている。回路基板17上の電子部品17a、17bは基台92側に配置されている。そして、放熱ゴム94a、94bを介して基台92に対して冷却機構が形成されている。
更に、筐体本体12aの側面には、冷却媒体循環用のパイプ材93用の継手95が設けられており、図示しない外部の冷却媒体循環手段に接続されている。また、この冷却媒体循環手段が装着されたことを検出する図示しない検出手段が設けられている。
また、回路基板17はコネクタ96を介して中継用電気回路部19に接続されている。この中継用電気回路部19は外部接続用のコネクタ97に接続されており、コネクタ7を介して電源供給及び信号転送が行われる。そして、単独でカセッテ撮影される場合には、中継用電気回路部19に設けられたバッテリ回路及び無線回路を動作させることにより、無線で外部と通信できる構成となっている。
以上の説明では、本発明の好ましい実施例について述べたが、本発明はこれらの実施例に限定されないことは云うまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
特に、組み合わされる架台は撮影台に限定されるものではなく、立位スタンドやユニバーサルスタンド等でも同様に構成可能である。
11、91 放射線画像検出部
11a 検出器
12 筐体
14、92 基台
15 光電変換素子
20 ケーブル
21、72 撮影台
22 撮影台本体
23 支持部
24 天板
25、75、81 装着部
28、73、74 X線管球
31、76 制御装置
32 制御部
36 モニタ
37 記憶装置
40 枠体
42 スライド部材
46、67、88 検出部材
47、66、86 ファン
48 通気口
51 操作画面
61 放熱フィン
62、94 放熱ゴム
63 アクチュエータ
71 Cアーム装置
77 X線発生制御部
82 冷却袋
83 タンク
86、87 ポンプ
93 パイプ材
95 継手

Claims (9)

  1. 放射線検出センサを制御する制御装置であって、
    前記放射線検出センサが冷却機構に装着されている場合には動画撮影の制御を実行、前記放射線検出センサが冷却機構に装着されていない場合には前記放射線検出センサの撮影フレームレート及び撮影できるモードの少なくとも一方を制限するための制御を実行する制御手段有することを特徴とする制御装置。
  2. 前記冷却機構を備える支持部に前記放射線検出センサが装着されているか検出するか検出する検出手段を更に備え、
    前記制御手段は前記検出手段の検出結果に基づいて前記放射線検出センサの撮影フレームレート及び撮影できるモードの少なくとも一方を制御することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記放射線検出センサが冷却機構に装着されていない場合、静止画用の撮影メニューモニタへの表示を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記放射線検出センサが冷却機構に装着されている場合、動画用の撮影メニューモニタへの表示を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の制御装置。
  5. 前記制御手段は、前記放射線検出センサが冷却機構に装着されていない場合、前記放射線検出センサの撮影として静止画の撮影を実行ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の制御装置。
  6. 前記制御手段は、前記放射線検出センサが冷却機構に装着されている場合、前記放射線検出センサの撮影として動画の撮影を実行ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の制御装置。
  7. 放射線画像を取得するための放射線検出センサと、
    前記放射線検出センサが冷却機構に装着されている場合には動画撮影の制御を実行、前記放射線検出センサが冷却機構に装着されていない場合には前記放射線検出センサの撮影フレームレート及び撮影できるモードの少なくとも一方を制限するための制御を実行する制御手段と、
    有する放射線画像撮影装置。
  8. 放射線画像を取得するための放射線検出センサを支持するための支持部に、前記放射線画像検出手段が装着されたか判定するステップと、
    前記支持部に放射線検出センサが装着されていないと判定された場合、前記放射線検出センサの撮影フレームレート及び撮影できるモードの少なくとも一方を制限するための制御を実行する制御ステップと、を有する放射線画像撮影装置の制御方法。
  9. 放射線検出センサを制御する制御方法であって、
    前記放射線検出センサが冷却機構に装着されている場合には動画撮影の制御を実行、前記放射線検出センサが冷却機構に装着されていない場合には前記放射線検出センサの撮影フレームレート及び撮影できるモードの少なくとも一方を制限するための制御を実行する制御ステップ有することを特徴とする制御方法
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