JP5617789B2 - 矩形用ガスケット - Google Patents

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Description

本発明は、矩形形状を呈する矩形体と、この矩形体を内側に収容する収容物との間に配置されるゴム製(弾性変形可能な樹脂製)の矩形用ガスケット(パッキン)に関し、熱交換器(矩形体の一例)の外面に配置されるシールガスケットに用いて好適な技術に関する。
背景技術を、特許文献1を用いて説明する。
この特許文献1には、エンジンに吸い込まれる吸気の充填率を高める目的で、水冷式のインタークーラ(矩形形状を呈する矩形体の一例)をエンジンの吸気コネクタ(矩形体を内側に収容する収容物の一例)の内部に配置する技術が開示されている。
特許文献1に開示される技術は、インタークーラと吸気コネクタとの間に隙間が存在する。
このため、吸気コネクタを通過する吸気の一部が、隙間を通過してインタークーラで冷却されることなくエンジンに吸引されてしまう。その結果、インタークーラによる吸気の冷却効率が下がり、吸気の冷却が十分に行われなくなり、吸気充填率の低下要因になるとともに、ノッキングの発生等が懸念される。
そこで、インタークーラと吸気コネクタとの間に、隙間を塞ぐことを目的とした矩形用ガスケットを配置することが考えられる。
具体的には、図6に示すように、インタークーラの形状(矩形形状)に合わせて矩形用ガスケット1を設けることが考えられる。
しかし、インタークーラの形状(矩形形状)に合わせて矩形用ガスケット1を形成すると、矩形用ガスケット1を成形する際に用いられる樹脂成形型を大きく設ける必要がある。そのため、樹脂成形型の型費が高くなってしまい、結果的に矩形用ガスケット1のコスト上昇の要因になってしまう。
特開平11−324686号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、矩形形状を呈する矩形体と、この矩形体を内側に収容する収容物との間に配置されるゴム製の矩形用ガスケットの製造コストを抑えることにある。
〔請求項1の手段〕
請求項1の矩形用ガスケットは、長手方向に一直線状に形成され、矩形体の角部において屈曲して用いられる。
これにより、矩形用ガスケットを成形する際に用いられる樹脂成形型を小型化することが可能になり、樹脂成形型の型費を低く抑えることができ、結果的に矩形用ガスケットのコストを抑えることができる。
特に、請求項1の矩形用ガスケットは、矩形体の外面に沿って配置される帯状のベース部と、矩形体と収容物の隙間を埋めるリップ部とを一体に設けたシールガスケットである。
したがって、リップ部によって矩形体と収容物の隙間を塞ぐことができる。
〔請求項の手段〕
請求項のリップ部には、矩形体の角部において屈曲する部位に、屈曲することで開く切り込みが設けられる。
これにより、矩形用ガスケットが矩形体の角部において屈曲して用いられる際、屈曲部のリップ部が曲げ方向に引っ張られることで切り込みが開く{図4(b)参照}。このため、リップ部が曲げ方向に引っ張られることでリップ部が倒れてシール性が低下する不具合{図4(a)参照}を回避することができる。
〔請求項の手段〕
請求項のリップ部には、矩形体の角部において屈曲する部位に、屈曲して引っ張られる分を補うダブツキ(余裕分)が設けられる。
これにより、矩形用ガスケットが矩形体の角部において屈曲して用いられる際、屈曲部のリップ部が曲げ方向に引っ張られることでダブツキの余裕分が引き延ばされる。
このため、リップ部が曲げ方向に引っ張られることでリップ部が倒れてシール性が低下する不具合{図4(a)参照}を回避することができるとともに、矩形用ガスケットの屈曲部をリップ部によって塞ぐことができ、矩形用ガスケットによるシール性を高めることができる。
〔請求項4、5の手段〕
請求項4、5の矩形体は、矩形形状の外形を呈する熱交換器である。
これにより、熱交換器に用いられる矩形用ガスケットの製造コストを抑えることができる。
〔請求項6の手段〕
請求項6の熱交換器(矩形体の一例)は、エンジンに導かれる吸気を冷却するインタークーラである。
これにより、インタークーラに用いられる矩形用ガスケットの製造コストを抑えることができる。
〔請求項7の手段〕
請求項7においてインタークーラ(矩形体の一例)を内側に収容する収容物は、エンジンに吸気を導く吸気通路において通路断面積が拡大してなるサージタンクである。
これにより、インタークーラとサージタンクとの間に用いられる矩形用ガスケットの製造コストを抑えることができる。
(a)一直線状に形成された矩形用ガスケットの側面図、(b)A−A線に沿う断面図、(c)矩形体の角部において屈曲して用いられた状態における矩形用ガスケットの側面図である(実施例1)。 インタークーラが組付けられたインテークマニホールドの概略断面図である。 矩形用ガスケットの組付け状態を示す説明図である。 (a)切り込みが無い場合における矩形用ガスケットの屈曲部の説明図、(b)切り込みが有る場合における矩形用ガスケットの屈曲部の説明図である。 (a)一直線状に形成された矩形用ガスケットの側面図、(b)ダブツキの斜視図である(実施例2)。 (a)予め角部において屈曲した形状に設けられた矩形用ガスケットの側面図、(b)A−A線およびB−B線に沿う断面図である(従来例)。
図面を参照して[発明を実施するための形態(実施形態)]を説明する。
矩形用ガスケット1は、矩形形状を呈する矩形体2(例えば、熱交換器等)と、この矩形体2を内側に収容する収容物3(例えば、熱交換器を内側に収容する物)との間に配置されて、矩形体2と収容物3の隙間を埋めるゴム製であり、長手方向に一直線状に形成される。
そして、矩形体2の角部において屈曲して用いられる。
矩形用ガスケット1を一直線上に形成することにより、樹脂成形型の型費を低く抑えることができ、矩形用ガスケット1の製造コストを抑えることができる。
実施形態1、2の矩形用ガスケット1は、矩形体2の外面に沿って配置される帯状のベース部4(例えば、矩形体2に装着される部分)と、矩形体2と収容物3の隙間を埋めるリップ部5とを一体に設けたシールガスケットである。
実施形態1のリップ部5には、矩形体2の角部において屈曲する部位に、屈曲することで開く切り込みαが設けられる。
これにより、矩形用ガスケット1が矩形体2の角部において屈曲して用いられる際、屈曲部のリップ部5が曲げ方向に引っ張られることで切り込みαが開くため、リップ部5が曲げ方向に引っ張られることでリップ部5が倒れてシール性が低下する不具合を回避することができる。
実施形態2のリップ部5には、矩形体2の角部において屈曲する部位に、屈曲して引っ張られる分を補うダブツキβが設けられる。
これにより、矩形用ガスケット1が矩形体2の角部において屈曲して用いられる際、屈曲部のリップ部5が曲げ方向に引っ張られることでダブツキβが解消されるため、リップ部5が曲げ方向に引っ張られることでリップ部5が倒れてシール性が低下する不具合を回避することができる。
さらに、実施形態2は、屈曲部をリップ部5によって塞ぐことができるため、矩形用ガスケット1によるシール性を高めることができる。
以下において本発明を車両用の吸気冷却装置に適用した具体的な一例(実施例)を、図面を参照して説明する。実施例は具体的な一例を開示するものであって、本発明が実施例に限定されないことは言うまでもない。
なお、以下の実施例において上記[発明を実施するための形態]と同一符号は、同一機能物を示すものである。
〔実施例1〕
実施例1を図1〜図4を参照して説明する。
車両走行用エンジン(ガソリンエンジン等の火花点火機関であっても、ディーゼルエンジン等の圧縮着火機関であっても良い)は、吸気を気筒内に導く吸気通路と、気筒内で発生した排気ガスを大気中に排出する排気通路とを備える。
吸気通路は、エアクリーナやスロットルバルブ等が配置される吸気管と、吸気を各気筒へ分配するインテークマニホールド6と(図2参照)、エンジンのシリンダヘッドに形成された吸気ポートとによって構成される。
インテークマニホールド6は、通路断面積が拡大して設けられて吸気脈動や吸気干渉を低減させるサージタンク3(矩形物を収容する収容物の一例)と、このサージタンク3内の吸気をエンジンの各気筒毎に分配する複数の吸気ブランチ7とを備え、例えば樹脂によって形成されている。
この実施例の車両には、吸気を加圧する吸気過給機(ターボチャージャ、スーパーチャージャ等)が搭載されており、吸気過給機のコンプレッサによって圧縮されて高圧になり温度上昇した吸気を強制冷却するインタークーラ2(矩形体、熱交換器の一例)が配置されている。
このインタークーラ2は、図2に示すように、サージタンク3の内部に収容配置されるものであり、サージタンク3を通過してエンジンに吸い込まれる吸気を冷却するように設けられている。
具体的に、この実施例に示すインタークーラ2は、エンジンに吸い込まれる吸気と、インタークーラ2に供給された冷却水とを熱交換する水冷式の熱交換器である。さらに具体的な一例を説明すると、インタークーラ2は、チューブ・アンド・フィンの積層型熱交換器であり、各チューブ内を通過する冷却水が、チューブとチューブの間(フィンが配置された部位)を通過する吸気を冷却するものである。
なお、インタークーラ2に供給される冷却水は、車両走行風を受ける部位(車両のフロントグリルの内部等)に搭載された放熱器(ラジエータ)8とインタークーラ2とを循環するものであり、冷却水の循環経路には、冷却水を循環駆動するためのウォータポンプ9が設けられている。
(実施例1の特徴技術1)
インタークーラ2は、上述したように、サージタンク3の内部に挿入配置されるものであるため、インタークーラ2とサージタンク3(インテークマニホールド6の一部)との間に組付用の隙間が存在する。この隙間を吸気の一部が通過すると、吸気の冷却効率が下がってしまう。
上記の不具合を回避するために、この実施例では、図3に示すように、インタークーラ2とサージタンク3との間に、隙間を塞ぐ矩形用ガスケット1を配置している。
この矩形用ガスケット1によって、インタークーラ2とサージタンク3との隙間が塞がれるため、インタークーラ2をバイパスする吸気量(隙間を通過してインタークーラ2を通過しない吸気量)を抑えることができ、インタークーラ2による吸気の冷却効率を高めることができる。
(実施例1の特徴技術2)
この実施例に用いる矩形用ガスケット1は、矩形形状を呈するインタークーラ2と、このインタークーラ2を内側に収容するサージタンク3との間に配置されて、インタークーラ2とサージタンク3の隙間を埋めるゴム製(例えば、シリコンゴム等)であり、図1(a)に示すように、長手方向に一直線状に形成したものである。
一直線状に形成した矩形用ガスケット1は、インタークーラ2の外壁に沿って組付けられ、図1(c)、図3に示すように、インタークーラ2の角部において矩形用ガスケット1を屈曲して用いられる。
このように、矩形用ガスケット1が一直線状に形成されることにより、矩形用ガスケット1を成形する際に用いられる樹脂成形型を小型化することができ、樹脂成形型の型費を低く抑えることができる。これによって、矩形用ガスケット1のコストを抑えることができ、結果的に吸気の冷却効率を高めた吸気冷却装置のコストを抑えることができる。
(実施例1の特徴技術3)
この実施例1の矩形用ガスケット1は、図1(b)に示すように、断面形状(長手方向に対して垂直な断面形状)が略コ字形を呈するものであり、
・インタークーラ2の外壁面に沿って組付配置される帯状のベース部4と、
・このベース部4の両辺(長手方向に沿う対向辺)に沿って設けられ、インタークーラ2とサージタンク3の隙間を塞ぐリップ部5とを一体に設けたシールガスケットである。
ベース部4がインタークーラ2の外壁面に沿って組付けられるため、矩形用ガスケット1の組付性を高めることができる。
また、ベース部4に対して起立した2つのリップ部5がインタークーラ2とサージタンク3の隙間を塞ぐため、上述したように、インタークーラ2による吸気の冷却効率を高めることができる。
(実施例1の特徴技術4)
この実施例1のリップ部5には、インタークーラ2の角部において屈曲する部位に、屈曲することで開く切り込みαを設けている。
ここで、リップ部5に切り込みαを設けない場合を、図4(a)を参照して説明する。リップ部5に切り込みαを設けずに、矩形用ガスケット1をインタークーラ2の角部において屈曲した場合、リップ部5が曲げ方向に引っ張られてリップ部5が倒れて隙間が大きくなり、シール性が低下する。
これに対し、リップ部5に切り込みαを設けた場合を、図4(b)を参照して説明する。リップ部5に切り込みαを設けて、矩形用ガスケット1をインタークーラ2の角部において屈曲した場合、屈曲部のリップ部5が曲げ方向に引っ張られることで切り込みαが開き、リップ部5の倒れを防ぐことができ、リップ部5の倒れによるシール性の低下を防ぐことができる。
このように、この実施例1では、インタークーラ2の角部において屈曲する部位に切り込みαを設けることにより、リップ部5の倒れによるシール性の低下を防ぐことができ、インタークーラ2による吸気の冷却効率の低下を防ぐことができる。
〔実施例2〕
図5を参照して実施例2を説明する。なお、以下に示す実施例において、上記実施例1と同一符号は同一機能物を示すものである。
上記の実施例1では、矩形用ガスケット1を一直線状に設けるとともに、リップ部5に切り込みα(符号、実施例1参照)を設けることで、屈曲時におけるリップ部5の倒れを防ぐ例を示した。
これに対し、この実施例2は、図5(a)に示すように矩形用ガスケット1を一直線状に設けるとともに、図5(b)に示すようにインタークーラ2の角部において屈曲する部位のリップ部5に、屈曲して引っ張られる分を補うダブツキβ(余裕分)を設けたものである。
このように設けることにより、矩形用ガスケット1がインタークーラ2の角部において屈曲して用いられる際、屈曲部においてリップ部5が曲げ方向に引っ張られることで、ダブツキβにおけるリップ部5の余裕分が引き延ばされる。その結果、屈曲部のリップ部5が、屈曲部とは異なる部位のリップ部5と同様に、ベース部4に対し起立した形状になる。
このため、矩形用ガスケット1の屈曲部(インタークーラ2の角部において屈曲する部位)をリップ部5によって塞ぐことができ、結果的に、矩形用ガスケット1によるシール性を高めて、インタークーラ2による吸気の冷却効率を高めることができる。
上記の実施例では、サージタンク3に収容されるインタークーラ2の矩形用ガスケット1に本発明を適用する例を示したが、インタークーラ2の収容相手(収容物の種類)は限定されるものではなく、インテークマニホールド6とは異なる他の部材(吸気ダクト等)であっても良い。
上記の実施例では、矩形体の一例としてインタークーラ2を例示したが、矩形体はインタークーラ2に限定されるものではなく、インタークーラ2とは異なる矩形体の矩形用ガスケット1に本発明を適用しても良い。
具体的な一例として、上記の実施例では、矩形体の一例としてインタークーラ2を例示したが、インタークーラ2とは異なる熱交換器(エバポレータ、ヒータコア、ラジエータ等)の矩形用ガスケット1に本発明を適用しても良い。
上記の実施例では、矩形体(実施例ではインタークーラ2)の3辺に沿う矩形用ガスケット1に本発明を適用した例を示したが、矩形体の全辺(4辺)に沿う矩形用ガスケット1に本発明を適用しても良い。
上記の実施例では、帯状のベース部4の両辺にリップ部5を設ける例を示したが、限定されるものではなく、例えばベース部4の片辺のみにリップ部5を設けるものであっても良い。
1 矩形用ガスケット
2 インタークーラ(矩形体、熱交換器)
3 サージタンク(収容物)
4 ベース部
5 リップ部
α 切り込み
β ダブツキ

Claims (7)

  1. 矩形形状を呈する矩形体(2)と、この矩形体(2)を内側に収容する収容物(3)との間に配置されて、前記矩形体(2)と前記収容物(3)の隙間を埋めるゴム製の矩形用ガスケット(1)において、
    この矩形用ガスケット(1)は、一直線状に形成され、前記矩形体(2)の角部において屈曲して用いられ
    前記矩形用ガスケット(1)は、前記矩形体(2)の外面に沿って配置される帯状のベース部(4)と、前記矩形体(2)と前記収容物(3)の隙間を埋めるリップ部(5)とを一体に設けたシールガスケットであることを特徴とする矩形用ガスケット。
  2. 請求項1に記載の矩形用ガスケット(1)において、
    前記リップ部(5)には、前記矩形体(2)の角部において屈曲する部位に、屈曲することで開く切り込み(α)が設けられることを特徴とする矩形用ガスケット。
  3. 請求項に記載の矩形用ガスケット(1)において、
    前記リップ部(5)には、前記矩形体(2)の角部において屈曲する部位に、屈曲して引っ張られる分を補うダブツキ(β)が設けられることを特徴とする矩形用ガスケット。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の矩形用ガスケット(1)において、
    前記矩形体(2)は、矩形形状の外形を呈する熱交換器(2)であることを特徴とする矩形用ガスケット。
  5. 矩形形状を呈する矩形体(2)と、この矩形体(2)を内側に収容する収容物(3)との間に配置されて、前記矩形体(2)と前記収容物(3)の隙間を埋めるゴム製の矩形用ガスケット(1)において、
    この矩形用ガスケット(1)は、一直線状に形成され、前記矩形体(2)の角部において屈曲して用いられ、
    前記矩形体(2)は、矩形形状の外形を呈する熱交換器(2)であることを特徴とする矩形用ガスケット。
  6. 請求項4または5に記載の矩形用ガスケット(1)において、
    前記熱交換器(2)は、エンジンに導かれる吸気を冷却するインタークーラ(2)であることを特徴とする矩形用ガスケット。
  7. 請求項6に記載の矩形用ガスケット(1)において、
    前記インタークーラ(2)を内側に収容する収容物(3)は、エンジンに吸気を導く吸気通路において通路断面積が拡大してなるサージタンク(3)であることを特徴とする矩形用ガスケット。
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