JP5616725B2 - トルクロッド - Google Patents

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この発明は、車体に搭載されたエンジンを支持するトルクロッドに関する。
車体に搭載されたエンジンを支持するとともに、エンジンから車体に伝達される振動を低減するトルクロッドが種々考案されている(特許文献1)。他にも関連する文献として特許文献2及び特許文献3がある。
特開2005−265123号公報 特開2006− 38096号公報 特開2005−113952号公報
しかしながら、前述した従来のトルクロッドでは、本件発明者らが望む振動低減効果が得られない。そこで本件発明者らは、慣性マスダンパーを内蔵するトルクロッドを開発中である。そして本件発明者らが鋭意開発を進めていくなかで、慣性マスの往復動を案内するシャフトの固定方法に課題があることが明らかになった。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであり、慣性マスの往復動を案内するシャフトを、簡易かつ確実に固定することができるトルクロッドを提供することを目的とする。
本発明は以下のような解決手段によって前記課題を解決する。
本発明のトルクロッドは、エンジン及び車体にそれぞれ固定される固定部及びそれら固定部の間に形成されたアクチュエーター室を含むロッド本体と、アクチュエーター室に収装され、アクチュエーター室の内壁に両端が圧入されたシャフトに沿って慣性マスを往復動させて前記ロッド本体に伝達する振動を低減する慣性マスアクチュエーターと、を備える。そしてシャフトが圧入される内壁が、内側に向けて凸であることを特徴とする。
本発明によれば、トルクロッドに引っ張り力が作用したときに、アクチュエーター室の内壁が内側に撓む。また内壁に形成された孔が縮小し、シャフトに対する保持力が増す。このためシャフトが抜けることを防止できる。
本発明によるトルクロッドを使用するエンジン支持構造を説明する図である。 本発明によるトルクロッドの第1実施形態を示す図である。 本発明によるトルクロッドの第1実施形態による作用効果を説明する図である。 本発明によるトルクロッドの第2実施形態を示す図である。 本発明によるトルクロッドの第2実施形態による作用効果を説明する図である。 本発明によるトルクロッドの第3実施形態を示す図である。 本発明によるトルクロッドの第4実施形態を示す図である。 本発明によるトルクロッドの第5実施形態を示す図である。 本発明によるトルクロッドの第5実施形態による作用効果を説明する平面図である。
以下では図面等を参照して本発明を実施するための形態について、さらに詳しく説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明によるトルクロッドを使用するエンジン支持構造を説明する図である。なお図1では、矢印に示すように左側が車両前方である。また車両右側がエンジンの前部である。
エンジン100は、重心よりも上の2箇所が右側エンジンマウント103及び左側エンジンマウント104によって支持される。右側エンジンマウント103は、車両右側からエンジン100を支持する。左側エンジンマウント104は、車両左側からエンジン100を支持する。このような支持方法は、ペンデュラム方式と呼ばれる。
ペンデュラム方式のエンジンマウント構造では、エンジン100が、運転中の回転慣性力によって2つのマウント点を結んだ軸の回りに傾く。この傾きを防止するために、上側トルクロッド1−1と、下側トルクロッド1−2と、が設けられる。上側トルクロッド1−1は、車両右上側に設けられ、一端がエンジン100に連結され、他端が車体102に連結される。上側トルクロッド1−1は、ロッド本体11が水平に取り付けられる。下側トルクロッド1−2は、車両下側に設けられ、一端がエンジン100に連結され、他端が車体102に連結される。下側トルクロッド1−2も、ロッド本体11が水平に取り付けられる。
なお上側トルクロッド1−1及び下側トルクロッド1−2の基本構造は同一である。そこで以下では特に区別する必要がないときはトルクロッド1として説明する。
図2は、本発明によるトルクロッドの第1実施形態を示す図である。
トルクロッド1は、ロッド本体11と、慣性マスアクチュエーター12と、を含む。
ロッド本体11は、エンジン固定部111と、車体固定部112と、胴部113と、を含む。
エンジン固定部111は、外筒111aと、内筒111bと、弾性体111cと、を含む。外筒111aは、胴部113に溶接される。内筒111bは、外筒111aと同心である。内筒111bは、図1に示されるようにボルト105が挿通されてエンジン100に固定される。弾性体111cは、外筒111aと内筒111bとの間に介装される。弾性体111cは、たとえば弾性ゴムである。弾性体111cは、弾性のみならず減衰性をも合わせ持つ。
車体固定部112も基本構造は、エンジン固定部111と同じである。すなわち車体固定部112は、胴部113に溶接される外筒112aと、外筒112aと同心の内筒112bと、外筒112aと内筒112bとの間に介装される弾性体112cと、を含む。
胴部113には、アクチュエーター室1131が形成されている。このアクチュエーター室1131は、エンジン固定部111の開口と同方向に開口する。アクチュエーター室1131の内壁1131aは平面である。
慣性マスアクチュエーター12は、シャフト121と、板バネ122と、慣性マス123と、力発生部124と、を含む。
シャフト121は、アクチュエーター室1131の内壁1131aに形成された孔に圧入固定されている。
板バネ122は、シャフト121のエンジン側及び車体側に、2枚設けられる。板バネ122は、弾性部品である。板バネ122は、比較的剛性が小さい。
慣性マス123は、シャフト121の周囲に設けられる。慣性マス123は、角筒型である。慣性マス123は、シャフト121と同軸である。慣性マス123は、板バネ122の両端に固定される。慣性マス123の側壁の車体側端に、車体側の板バネが固定される。慣性マス123の側壁のエンジン側端に、エンジン側の板バネが固定される。すなわち板バネ122と慣性マス123との固定部分は、紙面手前から奥に延びる。慣性マス123は、磁気を帯びた金属体である。慣性マス123の断面は、左右対称であるとともに、上下対称である。慣性マス123の内壁123aの一部は、力発生部124の永久磁石124cに向けて凸である。
力発生部124は、慣性マス123をシャフト121の軸方向(図2の左右方向)に往復動させる。力発生部124は、フィードバックされたトルクロッド1の速度に基づいて力を発生する。これによって、力発生部124は、トルクロッド1の振動を減衰するように力を発生する。
力発生部124は、慣性マス123とシャフト121との間の空間に設けられる。力発生部124は、コア124aと、コイル124bと、永久磁石124cとを含む。
コア124aは、角筒形状である。コア124aは、シャフト121に固定される。コア124aは、複数の積層鋼鈑で構成される。コア124aは、コイル124bの磁路を構成する。コア124aは、鋼鈑がシャフト121の周囲に固定されて、全体として角筒形状のコア124aになる。コイル124bは、コア124aに巻装される。永久磁石124cは、コア124aの外周面に設けられる。
力発生部124は、このような構成であるので、コイル124bと永久磁石124cとで発生する磁界によるリラクタンストルクによって、慣性マス123をロッド軸方向に往復動させる。
ここで本発明が解決しようとする課題について説明する。上述のように、トルクロッド1に内蔵される慣性マスアクチュエーター12のシャフト121は、アクチュエーター室1131の内壁1131aに形成された孔に圧入固定されている。トルクロッド1には、引っ張り力が作用することもある。するとアクチュエーター室1131の内壁1131aが外側に移動して、シャフト121が抜けるおそれがある。
図3は、本発明によるトルクロッドの第1実施形態による作用効果を説明する図である。なおトルクロッド1に引っ張り力が作用したときの変形状態を波線で示した。実際の変形量は極微少であるが、図3では発明の理解が容易になるようにデフォルメして記載した。
上述のような課題を解決すべく、本実施形態では、アクチュエーター室1131の内壁1131aを平面にした。
トルクロッド1に引っ張り力が作用したときに、胴部113の外辺113aは、図3に波線で示すように内側に撓むこととなる。この撓みによってアクチュエーター室1131の内壁1131aに対して、圧縮力Fが図中矢印で示すように作用する。すると、アクチュエーター室1131の内壁1131aが波線で示すように内側に撓む。
すなわち、本実施形態では、トルクロッド1の外形を外筒111a(または112a)と胴部113が連続するように、滑らかな形状に構成し、例えば、図2のように、2つの外筒111a・112aの共通接線が胴部113の外形にほぼ等しい形状とした。その上で、外筒111aあるいは外筒112aと一体化した胴部113の中に、アクチュエーター室1131を形成し、アクチュエーター12が圧入固定される内壁1131aを構成する部分の胴部113を、外筒と一体化したアーチ橋状の形状とした(外筒の胴部113寄りの半分の範囲と、アクチュエーターが圧入固定される内壁1131aとに囲まれた範囲が、アーチ橋状の形状になっている)。そして、本実施形態では、アクチュエーター室1131の内壁1131aを、図2のように平面とした。
このように、トルクロッド1の外形が滑らかな形状に構成されていると、トルクロッド1に引っ張り力が作用すると、胴部113の両側部分を介して力が伝達される。すると、圧縮力Fが、胴部113のうちアクチュエーター12が圧入固定される内壁1131aを構成する部分、すなわち、アーチ橋状の形状の部分に作用する。この部分が、アーチ橋状の形状になっていることから、アクチュエーター12が圧入固定される内壁1131aはアクチュエーター室1131の内側に向かって撓むこととなる。
仮にアクチュエーター室1131の内壁1131aが外方に向けて凸状に形成されていると、このような圧縮力Fが作用したときに、内壁1131aが外側に逃げてしまう。しかしながら、本実施形態では、内壁1131aが平面であるので、圧縮力Fが作用したときに、内壁1131aが内側に撓むのである。またアクチュエーター室1131の内壁1131aに作用する圧縮力Fによって、内壁1131aに形成された孔が縮小し、シャフト121に対する保持力が増す。このような作用によって、シャフト121が抜けることを防止できる。
(第2実施形態)
図4は、本発明によるトルクロッドの第2実施形態を示す図である。
なお以下では前述と同様の機能を果たす部分には同一の符号を付して重複する説明を適宜省略する。
本実施形態のトルクロッド1は、一方の固定部(本実施形態ではエンジン固定部111)が他方の固定部(本実施形態では車体固定部112)よりも大径である。またトルクロッド1のロッド本体11の胴部113の外辺113aは、エンジン固定部111の外筒111a及び車体固定部112の外筒112aの接線に一致する。このような構造であるので、トルクロッド1のロッド本体11の胴部113は、一方の固定部(本実施形態ではエンジン固定部111)から他方の固定部(本実施形態では車体固定部112)に向けて幅が狭い。
図5は、本発明によるトルクロッドの第2実施形態による作用効果を説明する図である。
本実施形態によれば、トルクロッド1に引っ張り力が作用したときに、ロッド本体11の胴部113の外辺113aに作用する力F1の分力F11によっても、アクチュエーター室1131の内壁1131aが内側に撓むようになる。すなわち第1実施形態の圧縮力Fに加えて、圧縮力F11が作用することによって、アクチュエーター室1131の内壁1131aが内側に撓みやすくなるとともに、アクチュエーター室1131の内壁1131aに形成された孔が縮小されやすくなるので、第1実施形態よりもシャフト121に対する保持力が増す。このような作用によってシャフト121が抜けることを防止できる。
(第3実施形態)
図6は、本発明によるトルクロッドの第3実施形態を示す図である。
本実施形態のトルクロッド1は、胴部113の外辺113aが一方の固定部(本実施形態ではエンジン固定部111)の外筒111aに接する。また胴部113の外辺113aの最幅狭部分113bの幅が他方の固定部(本実施形態では車体固定部112)の外筒112aの直径よりも小さい。
本実施形態によれば、第2実施形態よりも、胴部113の外辺113aの傾斜が大きくなる。したがってロッド本体11の胴部113の外辺113aに作用する力F1の分力F11が第2実施形態よりも大きくなるので、第2実施形態よりもシャフト121に対する保持力がさらに増す。このような作用によって、シャフト121が抜けることを防止できる。
(第4実施形態)
図7は、本発明によるトルクロッドの第4実施形態を示す図である。
本実施形態のトルクロッド1は、胴部113の外辺113aが一方の固定部(本実施形態ではエンジン固定部111)の外筒111aに接する。
また、一方の固定部(本実施形態ではエンジン固定部111)の外筒111a及び内筒111bの向きと、他方の固定部(本実施形態では車体固定部112)の外筒112a及び内筒112bの向きと、が直交する。このようになっているので、エンジン固定部111を挿通するボルトの挿通方向と、車体固定部112を挿通するボルトの挿通方向とが直交する。
車体固定部112の外筒112aは、直径よりも厚みのほうが小さい。したがって、本実施形態のようにすれば、2つの固定部の向きを揃えるよりも、胴部113の外辺113aの傾斜が大きくなる。したがってロッド本体11の胴部113の外辺113aに作用する力F1の分力F11が大きくなるので、シャフト121に対する保持力が増すこととなる。このような作用によって、シャフト121が抜けることを防止できる。
(第5実施形態)
図8は本発明によるトルクロッドの第5実施形態を示す図であり、図8(A)は平面図、図8(B)は側面図である。なお図面の煩雑を避けるために図8(A)にはアクチュエーター12のうち特にシャフト121だけを波線で示した。
本実施形態のトルクロッド1は、一方の固定部(本実施形態ではエンジン固定部111)が他方の固定部(本実施形態では車体固定部112)よりも大径である。またトルクロッド1は、一方の固定部(本実施形態ではエンジン固定部111)の外筒111a及び内筒111bの向きと、他方の固定部(本実施形態では車体固定部112)の外筒112a及び内筒112bの向きと、が直交する。このようになっているので、エンジン固定部111を挿通するボルトの挿通方向と、車体固定部112を挿通するボルトの挿通方向とが直交する。
そして、胴部113に形成されたアクチュエーター室1131は、エンジン固定部111を挿通するボルトの挿通方向と直交する方向に、すなわち本実施形態では、車体固定部112の開口と同方向に、開口する。
図9は本発明によるトルクロッドの第5実施形態による作用効果を説明する平面図である。
本実施形態のように、エンジン固定部111を挿通するボルトの挿通方向と直交する方向に開口していると、ボルトの挿通方向と同方向に開口している場合に比べて、引っ張り力を受ける部分の剛性が弱くなる。したがって、アクチュエーター室1131の内壁1131aが大きく変形することとなる。
またエンジン固定部111のボルトの挿通方向と同方向に開口している場合は、アクチュエーター12は、胴部113からはみ出る感じになる。これに対して、本実施形態のようにエンジン固定部111のボルトの挿通方向と直交方向に開口している場合は、アクチュエーター12が胴部113からはみ出ることも防止できるのである。
以上説明した実施形態に限定されることなく、その技術的思想の範囲内において種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲に含まれることが明白である。
たとえば、上記実施形態では、アクチュエーター室1131の内壁1131aを平面にすることとしたが、内側に受けて凸であってもよい。このようにしても、トルクロッド1に引っ張り力が作用したときに、アクチュエーター室1131の内壁1131aが内側に撓むので、シャフト121が抜けることを防止できる。
1 トルクロッド
11 ロッド本体
111 エンジン固定部(一方の固定部)
112 車体固定部(他方の固定部)
113 胴部
113a 外辺
1131 アクチュエーター室
1131a 内壁
12 慣性マスアクチュエーター
121 シャフト
122 板バネ
123 慣性マス
124 力発生部

Claims (6)

  1. エンジン及び車体にそれぞれ固定される固定部及びそれら固定部の間に形成されたアクチュエーター室を含むロッド本体と、
    前記アクチュエーター室に収装され、アクチュエーター室の内壁に両端が圧入されたシャフトに沿って慣性マスを往復動させて前記ロッド本体に伝達する振動を低減する慣性マスアクチュエーターと、
    を備え、
    前記シャフトが圧入される内壁は、内側に向けて凸である
    ことを特徴とするトルクロッド。
  2. 請求項1に記載のトルクロッドにおいて、
    前記ロッド本体は、一方の固定部から他方の固定部に向けて幅が狭くなる、
    ことを特徴とするトルクロッド。
  3. 請求項2に記載のトルクロッドにおいて、
    一方の固定部が他方の固定部よりも大径であり、
    前記ロッド本体の胴部の外辺は、両固定部の外筒の接線である、
    ことを特徴とするトルクロッド。
  4. 請求項2に記載のトルクロッドにおいて、
    前記ロッド本体は、胴部の外辺が一方の固定部の外筒に接するとともに、最幅狭部分の幅が他方の固定部の外筒の直径よりも小さい、
    ことを特徴とするトルクロッド。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のトルクロッドにおいて、
    一方の固定部の締結部材挿通方向が、他方の固定部の締結部材挿通方向と直交する、
    ことを特徴とするトルクロッド。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のトルクロッドにおいて、
    前記アクチュエーター室は、両固定部のうちいずれか大径の固定部の締結部材挿通方向と直交する方向に開口する、
    ことを特徴とするトルクロッド。
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