JP5610590B2 - 動圧軸受装置及びそれを備えるスピンドルモータ - Google Patents

動圧軸受装置及びそれを備えるスピンドルモータ Download PDF

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Description

本発明は、動圧軸受装置及びそれを備えるスピンドルモータに関する。
一般的に、記録ディスク駆動装置(Hard disk drive、HDD)に用いられる小型のスピンドルモータには動圧軸受装置が備えられ、動圧軸受装置に備えられるシャフトとスリーブとの間に形成された軸受間隙(clearanec)にはオイルのような潤滑流体が充填される。このような軸受間隙に充填されたオイルがポンピングされることにより流体動圧を形成し、シャフトを回転可能に支持する。
即ち、一般的に動圧軸受装置は、スパイラル(spiral)形状を有するスラスト動圧溝とへリングボーン(harringbone)形状を有するジャーナル動圧溝により動圧を発生させ、モータの回転駆動の安定性を図っている。
また、ラジアル方向の流体動圧を発生させるためのジャーナル動圧溝は、スリーブの内部面に2組のジャーナル動圧溝で形成される。
一方、最近の記録ディスク駆動装置の容量増加により、スピンドルモータの駆動中に発生する振動を減少させなければならないという技術的課題に直面している。即ち、スピンドルモータの駆動中に発生する振動によるエラーなしに駆動記録ディスク駆動装置が駆動されるようにするために、スピンドルモータに備えられる動圧軸受装置の性能向上が求められている。
そのために、へリングボーン形状を有するジャーナル動圧溝の間の間隔(即ち、軸受スパンの長さ)を広げて、モータの駆動中に発生する振動を減少させる必要性がある。
ところが、潤滑流体が動圧軸受装置の外部に飛散しないようにするために、また動圧軸受装置の内部で陰圧が発生しないようにするために、最大圧力領域を基準に上下部側が非対称形状を有するように形成される。
また、潤滑流体が終局的にスリーブの下部側に流動されるようにするために、最大圧力の発生領域を基準に、より非対称的に形成される。
これにより、スパン長さの減少をもたらすという問題がある。
従って、陰圧の発生を低減させながら潤滑流体の飛散を抑制し、スパン長さを増加させることができる動圧軸受装置の構造の開発が必要な状況である。
本発明は、回転特性を向上させることができる動圧軸受装置及びそれを備えるスピンドルモータを提供することをその目的とする。
本発明の一実施例による動圧軸受装置は、シャフトと、上記シャフトを回転可能に支持するスリーブと、を含み、上記シャフトの外周面と上記スリーブの内周面のうち少なくとも一つには、上記シャフトの回転時に流体動圧を発生させるための上、下部動圧溝が形成され、上記上、下部動圧溝のうち少なくとも一つは、下部側の深さが上部側の深さより深く形成されることができる。
上記上、下部動圧溝はへリングボーン形状を有し、上記上、下部動圧溝のうち少なくとも一つは、上部側と下部側との長さ方向の長さが同一に形成されることができる。
上記上、下部動圧溝のうち少なくとも一つは、上部側が中心線に向かって深さが深くなるように形成されることができる。
上記上、下部動圧溝の下部側は、中心線から端に向かって深さが一定に形成されることができる。
上記上部動圧溝の長さ方向の長さが、上記下部動圧溝の長さ方向の長さより長く形成されることができる。
上記の動圧軸受装置は、上記スリーブの下端部に設けられ、潤滑流体の漏れを防止するカバー部材をさらに含むことができる。
本発明の一実施例によるスピンドルモータは,シャフトと、上記シャフトを回転可能に支持するスリーブと、上記スリーブが固設されるベース部材と、上記シャフトの上端部に固設され、上記シャフトと連動して回転されるロータハブと、を含み、上記シャフトの外周面と上記スリーブの内周面のうち少なくとも一つには、上記シャフトの回転時に流体動圧を発生させる上、下部動圧溝が形成され、上記上、下部動圧溝のうち少なくとも一つは、上部側の深さが下部側の深さより深く形成されることができる。
上記上、下部動圧溝はへリングボーン形状を有し、上記上、下部動圧溝のうち少なくとも一つは上部側と下部側との長さ方向の長さが同一に形成され、上部側が中心線に向かって深さが深くなるように形成されることができる。
上記上、下部動圧溝の下部側は、中心線から端に向かって深さが一定に形成されることができる。
上記上部動圧溝の長さ方向の長さが、上記下部動圧溝の長さ方向の長さより長く形成されることができる。
下部側の深さが上部側が深さより深く形成される上、下部動圧溝により、中心線を基準に上部側と下部側とが対称形状を有するように形成することにより、スパン長さを増加させることができる効果がある。
また、陰圧の発生を抑制して、回転特性を向上させることができる効果がある。
本発明の一実施例による動圧軸受装置を備えるスピンドルモータを示す概略断面図である。 本発明の一実施例による動圧軸受装置に備えられるスリーブを示す断面図である。 図2のA−A´線に沿った断面図である。 図2のB−B´線に沿った断面図である。 本発明による上、下部動圧溝の変形実施例を示す正面図である。 本発明による上、下部動圧溝の他の変形実施例を示す正面図である。
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳細に説明する。但し、本発明の思想は提示される実施形態に制限されず、本発明の思想を理解する当業者は同一の思想の範囲内で他の構成要素の追加、変更、削除等によって、退歩的な他の発明や本発明の思想の範囲内に含まれる他の実施形態を容易に提案することができ、これも本発明の思想の範囲内に含まれる。
また、本発明を説明するにあたり、係わる公知機能あるいは構成についての具体的な説明が本発明の要旨を不明瞭にする可能性があると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
図1は本発明の一実施例による動圧軸受装置を備えるスピンドルモータを示す概略断面図であり、図2は本発明の一実施例による動圧軸受装置に備えられるスリーブを示す断面図であり、図3は図2のX−X´線に沿った断面図であり、図4は図2のY−Y´線に沿った断面図である。
図1から図4を参照すると、本発明の一実施例によるスピンドルモータ100は,ベース部材120と、動圧軸受装置200と、ロータハブ140と、を含んで構成されることができる。
また、本発明の一実施例による動圧軸受装置200は、シャフト210と、スリーブ220と、カバー部材230と、スラストプレート240と、キャップ部材250と、を含んで構成されることができる。
一方、スピンドルモータ100は、記録ディスクを駆動させる記録ディスク駆動装置に採用されるモータであることができる。
ここで、方向に関する用語を定義すると、軸方向は図1を参照して、上、下方向、即ちシャフト210の下部から上部に向かう方向またはシャフト210の上部から下部に向かう方向を意味し、半径方向は図1を参照して、左、右方向、即ちロータハブ140の外周面からシャフト210に向かう方向、またはシャフト210からロータハブ140の外周面に向かう方向を意味する。
また、周方向はロータハブ140及びシャフト210の外周面に沿って回転される方向を意味する。
また、本発明の一実施例によるスピンドルモータ100は、大きくステータ20とロータ40とで構成されることができる。ステータ20はロータ40を回転可能に支持する全ての固定部材を指すものであり、ロータ40はステータ20に支持されて回転される回転部材を指すものである。
ベース部材120は、ロータ40を回転可能に支持する固定部材であり、ステータ20を構成する。また、ベース部材120は、スリーブ220が固設される設置部122を備えることができる。
設置部122は、軸方向上部側に突出形成され、スリーブ220が挿設されることができるように設置孔122aが形成されることができる。即ち、スリーブ220は設置部122に固設されることができる。
一方、設置部122の外周面には、ステータコア110が挿入固定されることができるように段差部122bが備えられることができる。即ち、ステータコア110は、設置部122の外周面に形成された段差部122bに装着された状態で設置部122に固設されることができる。
動圧軸受装置200は、シャフト210の回転時、充填された潤滑流体をポンピングすることにより流体動圧を発生させる。動圧軸受装置200についての詳細な説明は後述する。
ロータハブ140はシャフト210に固設されて回転される。即ち、ロータハブ140はシャフト210の上端部に固設され、シャフト210と連動して回転される回転部材であり、ロータ40を構成する。
一方、ロータハブ140は、シャフト210が貫通される装着孔142aが形成された円盤状のボディー142と、ボディー142の端から軸方向下部側に延長形成されるマグネット設置部144と、マグネット設置部144の端から半径方向外側に延長形成されるディスク載置部146と、を備えることができる。
即ち、ロータハブ140はカップ状を有することができ、ベース部材120とともに内部空間を形成する。また、ステータコア110は、ロータハブ140とベース部材120とによって形成される内部空間に配置されることができる。
また、マグネット設置部144には駆動マグネット144aが固設されることができる。即ち、駆動マグネット144aは、ステータコア110の先端に対向配置されるようにマグネット設置部144の内周面に固設される。
また、駆動マグネット144aは環状を有することができ、周方向に沿ってN極、S極が交互に着磁され、一定強さの磁気力を発生させる永久磁石であることができる。即ち、駆動マグネット144aは、ロータハブ140を回転駆動させるための駆動力を発生させる機能をする。
換言すれば、ステータコア110に巻線されたコイル112に電源が供給されると、コイル112が巻線されたステータコア110と駆動マグネット144aとの電磁気的相互作用により、ロータハブ140を回転駆動させることができる力が発生する。これにより、ロータハブ140が回転駆動されることができる。
結局、ロータハブ140の回転により、シャフト210、シャフト210に固設されるスラストプレート240がロータハブ140とともに連動して回転される。
このように、ロータハブ140が回転されると、上記の動圧軸受装置200に充填された潤滑流体がポンピングされることにより流体動圧が発生する。
以下、動圧軸受装置200についてより詳細に説明する。
シャフト210は、ステータ20によって回転可能に支持されて回転されるロータ40を構成する回転部材である。即ち、シャフト210はスリーブ220によって回転可能に支持される。
また、スリーブ220は、ベース部材120とともにステータ20を構成し、ロータ40を回転可能に支持する固定部材である。
また、スリーブ220は、上述のように設置部122に固設されることができる。また、スリーブ220の中央には貫通孔222が形成され、シャフト210が貫通孔222に挿入されて、スリーブ220によって回転可能に支持されることができる。
一方、シャフト210が貫通孔222に挿入されて設けられる場合、シャフト210の外周面とスリーブ220の内周面とは所定間隔で離隔配置されて軸受間隙C1を形成する。
また、この軸受間隙C1には、シャフト210の回転時に流体動圧を発生させることができるように、潤滑流体が充填されることができる。
また、シャフト210の外周面とスリーブ220の内周面のうち少なくとも一つには、シャフト210の回転時に流体動圧を発生させるための上、下部動圧溝260、270が形成されることができる。
また、上、下部動圧溝260、270のうち少なくとも一つは、上部側の深さが下部側の深さより深く形成されることができる。
尚、上、下部動圧溝260、270はへリングボーン形状を有することができる。
ここで、上、下部動圧溝260、270の説明に用いられる長さ方向、深さに関する用語を定義すると、上、下部動圧溝260、270の長さ方向は図2において上、下方向であるL方向(即ち、軸方向)を意味し、深さは図3及び図4に図示されたdを意味する。
上記の上、下部動圧溝260、270についてより詳細に説明する。但し、上、下部動圧溝260、270はそのサイズのみが相違するものであり、同一の構成に該当するため、下部動圧溝270についての説明は上部動圧溝260についての説明に代替する。
上部動圧溝260は、中心線Tで折り曲げられるへリングボーン形状を有することができる。また、上部動圧溝260の上部側は中心線Tの上部に配置される側を意味し、下部側は中心線Tの下部に配置される側を意味する。
また、上部動圧溝260は、上部側と下部側の長さ方向の長さが同一に形成されることができる。即ち、上部動圧溝260は、中心線Tを基準に上、下部が対称になる形状を有することができる。
また、上部動圧溝260は、下部側の深さが上部側の深さより深く形成されることができる。より詳細には、上部動圧溝260の上部側は端から中心線Tに向かって深さが次第に深くなるように形成されることができる。即ち、図2のA地点からC地点に行くに従って深さ(d、図3 参照)が深くなるように傾斜して形成されることができる。
また、上部動圧溝260の下部側は、中心線Tから端に向かって深さが一定に形成されることができる。即ち、図2のC地点からE地点までの深さ(d、図4参照)が一定に形成されることができる。
このように、上部動圧溝260の下部側の深さが上部側の深さより深く形成されるため、上部動圧溝260は、中心線Tを基準に上、下部が対称になる形状を有することができる。
尚、上部動圧溝260の下部側の深さが上部側の深さより深く形成されるため、上、下部動圧溝260、270の間で陰圧の発生を抑制することができる。ここで、陰圧とは大気圧より低い圧力を意味する。
さらに、シャフト210の回転時、上部動圧溝260によって潤滑流体は軸方向下部側に流動されることができる。
一方、下部動圧溝270は、上述したように、上部動圧溝260に比べ長さ方向の長さのみが短く形成されるだけで、他の構成は同一の構成を有する。
従って、下部動圧溝270についての詳細な説明を省略する。
このように、上、下部動圧溝260、270が中心線Tを基準に互いに対称になる形状を有するため、スパン長さSを増加させることができる。
ここで、スパン長さSとは、上部動圧溝260によって潤滑流体がポンピングされて最大動圧が発生する領域と、下部動圧溝270によって潤滑流体がポンピングされて最大動圧が発生する領域との距離を意味する。
即ち、本実施例では、上、下部動圧溝260、270の中心線Tの間の距離がスパン長さSになる。
このように、上、下部動圧溝260、270が中心線Tを基準に互いに対称になる形状を有しない場合に比べ、本発明の一実施例による動圧軸受装置200のスパン長さSが増加されることができる。
結局、スパン長さSの増加により、シャフト210の回転特性が向上されることができる。
一方、本実施例では、上、下部動圧溝260、270が両方とも中心線Tを基準に対称になる形状を有し、上、下部動圧溝260、270の下部側の深さが上部側の深さより深く形成される場合を例に取って説明しているが、これに限定されない。
即ち、図5及び図6に図示されたように、上、下部動圧溝260、270のうち何れか一つのみが中心線Tを基準に対称になる形状を有するように形成されることができる。
また、上、下部動圧溝260、270のうち何れか一つのみが下部側の深さが上部側の深さより深く形成されることができる。換言すれば、上部側の端から中心線Tに向かって深さが深くなるように動圧溝が形成されることもできる。
カバー部材230は、スリーブ220の下端部に設けられ、充填された潤滑流体がスリーブ220の下部側に漏れることを防止する機能をする。
また、カバー部材230がスリーブ220に設けられる場合、カバー部材230とスリーブ220とによって形成される空間にも潤滑流体が充填される。また、シャフト210がスリーブ220に設けられる場合、シャフト210の底面はカバー部材230の上面に接触される。
また、シャフト210が回転する場合、潤滑流体がスリーブ220とカバー部材230とによって形成される空間に流入され、シャフト210が所定高さに浮上されることができる。
スラストプレート240は、ロータハブ140の下部に配置されるようにシャフト210に固設されることができる。これにより、スラストプレート240はシャフト210と連動して回転されることができる。即ち、スラストプレート240は、シャフト210とともにロータ40を構成する回転部材である。
また、シャフト210がスリーブ220に設けられる場合、スラストプレート240はスリーブ220の挿入溝224に挿入配置される。
また、スラストプレート240の底面と挿入溝224の底面のうち少なくとも一つには、スラストプレート240の回転時にスラスト流体動圧を発生させるためのスラスト動圧溝(不図示)が形成されることができる。
キャップ部材250は、スラストプレート240の上部に配置されるようにスリーブ220に固設されることができる。換言すれば、キャップ部材250は、スリーブ220とともにステータ20を構成する固定部材である。
また、キャップ部材250の底面とスラストプレート240の上面とによって、潤滑流体と空気との界面が形成されることができる。そのために、キャップ部材250の底面端部には傾斜面が形成されることができる。
即ち、上記の軸受間隙に充填された潤滑流体は、毛細管現象によってキャップ部材250の底面とスラストプレート240の上面とによって形成される空間で、空気との界面を形成する。
上記のように、上、下部動圧溝260、270が中心線Tを基準に互いに対称になる形状を有しない場合に比べ、本発明の一実施例による動圧軸受装置200のスパン長さSが増加されることができる。
結局、スパン長さSの増加により、シャフト210の回転特性が向上されることができる。
また、上部動圧溝260の下部側の深さが上部側の深さより深く形成されるため、上、下部動圧溝260、270の間で陰圧の発生を抑制することができる。
即ち、上部動圧溝260が図2のA地点からC地点に行くに従って深さ(d、図3参照)が深くなるように傾斜して形成され、図2のC地点からE地点までの深さ(d、図4参照)が一定に形成されるため、上、下部動圧溝260、270の間で陰圧の発生を抑制することができる。また、潤滑流体の飛散を防止することができる。
100 スピンドルモータ
120 ベース部材
140 ロータハブ
200 動圧軸受装置
210 シャフト
220 スリーブ
230 カバー部材
240 スラストプレート
250 キャップ部材

Claims (5)

  1. シャフトと、
    前記シャフトを回転可能に支持するスリーブと
    を含み、
    前記シャフトの外周面と前記スリーブの内周面のうち少なくとも一つには、前記シャフトの回転時に流体動圧を発生させる、回転軸方向に分離して配置された一対の動圧溝が形成され、
    前記一対の動圧溝のうち少なくとも一つは、前記回転軸方向に一方側の部分と他方側の部分とに区別され、前記一方側の部分の深さが前記他方側の部分の深さより深く形成され
    前記一対の動圧溝のうち少なくとも一つは、前記一方側の部分が、前記一方側の部分と前記他方側の部分との境界に向かって深さが深くなるように形成され、
    前記一対の動圧溝の前記他方側の部分は、前記境界から端に向かって深さが一定に形成される動圧軸受装置。
  2. 前記一対の動圧溝はへリングボーン形状を有し、前記一対の動圧溝のうち少なくとも一つは、前記一方側の部分と前記他方側の部分の前記回転軸方向の長さが同一に形成される請求項1に記載の動圧軸受装置。
  3. 前記一対の動圧溝の一方の動圧溝の前記回転軸方向の長さが、前記一対の動圧溝の他方の動圧溝の前記回転軸方向の長さより長く形成される請求項1または2に記載の動圧軸受装置。
  4. 前記スリーブの前記回転軸方向の一方側の端部に設けられ、潤滑流体の漏れを防止するカバー部材をさらに含む請求項1からの何れか1項に記載の動圧軸受装置。
  5. 請求項1からの何れか1項に記載の動圧軸受装置と、
    前記スリーブが固設されるベース部材と、
    前記シャフトの前記回転軸方向の他方側の端部に固設され、前記シャフトと連動して回転されるロータハブと
    を含むスピンドルモータ。
JP2012089986A 2011-12-26 2012-04-11 動圧軸受装置及びそれを備えるスピンドルモータ Expired - Fee Related JP5610590B2 (ja)

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