JP5610241B1 - 飲用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】どのような向きで容器を把持しても、把持時の握力によって内容物がこぼれることなく、内容物の逆流と飲み残しをより少なくすることができる飲用容器を提供すること。【解決手段】飲用物が充填される筒状の本体部2と、その本体部2の一端側に設けられた吸引口3と、本体部内に挿入された摺動弁4と、を備え、前記摺動弁4は、前記本体部内と本体部外との気圧差に応じて本体部2の軸方向に移動可能に設定されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、ゲル状飲用物を密封封入して、吸引飲用するための飲用容器に関するものである。
現在、多くの企業において、嗜好品から栄養補助を目的としたものまで、幅広い種類のゲル状飲用物が販売されている。一般的に流通しているゲル状飲用物は、スチール缶などの金属容器、ペットボトルなどのプラスチック容器、紙パック、スパウト付きのパウチ等に封入され、保存・販売さている。
ところで、金属、プラスチック製の容器や、紙パックに封入されたゲル状飲用物を飲用する場合、容器を数回から数十回振り、ゲル状の内容物を崩す作業が必要であり面倒である。
さらに、飲用時には、ストローを用いたり、飲み口を下にして容器底部を叩いたり、容器本体を傾斜させて、内容物が自重により飲み口まで落ちてくるのを待つ必要がある。また、内容物はゲル状のため容器内部に付着しやすく、飲み残しも多くなってしまう。そのため、これらの容器にゲル状飲用物を封入する際は、飲み口から自重で出てくるように内容物の粘度や構成物質を制限する必要がある。
そこで特許文献1に記載されたような、スパウト付きパウチに封入されたゲル状飲用物が広く親しまれるようになった。
スパウト付きパウチは、飲み口のついた密閉容器である。空気を抜き切った空のパウチに、内容物を真空充填することで空気の混入を避け、内容物を密閉保存しておくことが可能である。
特許第5009329号
スパウト付きパウチを飲用容器として用いることで、内容物を密閉圧縮しながら吸い出すことが可能であり、金属やプラスチック容器を用いて飲用する場合より飲用者への負担が格段に少なくなる。
加えて、スパウト付きパウチに封入されたゲル状飲用物は、密閉容器による保存性と、喉の渇きと空腹を同時に満たす食事効率の良さ、などの特徴を持つ。そのため日常食としてだけでなく、災害時の非常食、宇宙食などとしても飲用されている。
しかしながら、ゲル状飲用物をスパウト付きパウチに封入して飲用する場合にも、依然として問題点が残る。
まず、スパウト付きパウチは柔性を備えた容器であるため、容器を把持するための握力によって内容物に圧力がかかり、中身がこぼれる場合がある。また、本体部は内容物・内容量に応じて変形するため、容器を立てて置くことや、容器を横向きにして把持することが困難になる場合がある。即ち、容器の内容量や置き方に制限が加わってくる。
次に、内容物の取り出し時には口をつけて吸引する必要があるが、容器が柔性を持つため、吸引後、内容物が外気圧によって押されることで容器が膨らみ、容器内部に唾液のついた内容物が逆流する場合がある。そのため、時間をおいて再吸引する際に不衛生である。
さらに、内容物を直接圧出しにくい既存の金属やプラスチック製の容器に比べ飲み難さは改善されたが、容器の形状上依然として飲み残しが発生する。
よって、本発明は、ゲル状飲用物を飲用するための容器を工夫することで、どのような向きで容器を把持しても、握力によって内容物がこぼれることなく、内容物の逆流と飲み残しをより少なくすることができるゲル状飲用物飲用容器を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、飲用物が充填される筒状の本体部と、飲用者が内容物を吸引飲用するために本体部の一端側に設けられた吸引口と、本体部内に挿入され、前記本体部内と本体部外との気圧差に応じて本体部の軸方向に移動可能設定された摺動弁と、を備えた飲用容器であって、前記摺動弁は、前記吸引口側への摺動時に前記吸引口内に進入可能な凸部と、前記本体部の他端側に向かってフレアー状に形成された圧着面と、を有し、前記凸部の表面は、該凸部の先端に向かうにしたがって先すぼまりの曲面に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、吸引口から内容物を吸引する際に、摺動弁が吸引による本体部内の気圧の変化により吸引口側に移動することで、剛性を持った材質で筒状の本体部を形成した場合でも、内容物を常に密閉状態にすることができる。
そのため、容器把持時の握力や外気圧によって内容物や容器に不要な力が加わることがなくなり、開封時や把持時の内容物の漏れ、飲用時の握力による内容物の突出、内容物の逆流、を防ぐと共に、内容量の制限を無くすことが可能となる。また、摺動弁が摺動する際に、ワイパーの機能を果たして本体部の内壁面に付着した内容物を収集することで、飲み残しを減らすことが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記本体部の他端側を閉じる閉塞板が設けられ、その閉塞板又は前記本体部には外気に通じる給気孔が設けられていることを特徴とする。
給気孔を介して外気を供給する構成とすることで、吸引に伴う摺動弁の動きに負荷をかけることができる。また、給気孔の大きさを調節することで、吸引に必要な力を制御することが可能となる。吸引に必要な力を調節することで、吸引時における内容物の突出を防ぐことができる。
本発明の好ましい形態では前記本体部の内壁は、吸引口側の内壁端部が半球状の先丸型であることを特徴とする。
このように、本体部の吸引口側の内壁端部が半球状の先丸型となっていることにより、摺動時に摺動弁の進行方向に若干のずれが生じた場合であっても、凸部の表面がガイド面として機能することで進行方向を修正し、凸部が吸引口に進入するような飲用容器を構成することが可能となる。
本発明は、前記摺動弁の圧着面がフレアー状に形成されていることを特徴とする。
このように摺動弁の圧着面をフレアー状に形成して、厚みや硬さなどを変化させることで、摺動弁の動きを調節することが可能である。また、吸引口側へは進みやすく、反対方向へは戻りにくい摺動弁を形成することが可能である。
本発明の好ましい形態では、前記本体部が円筒状であることを特徴とする。
このように本体部が円筒状であることにより、把持しやすい飲用容器を形成することが可能である。
本発明の好ましい形態では、前記本体部が遮光性を有していることを特徴とする。
本体部が遮光性を備えることにより、光による内容物の品質劣化を防ぎ、より長期の保存が可能である。
本発明は、上記何れかに記載の飲用容器に封入されたゲル状飲用物である。
上記何れかの飲用容器を使用したゲル状飲用物は、密閉封入されているために長期の保存が可能であり、開封時や、容器を横向きにした際にも内容物がこぼれる心配がない。また、摺動弁の働きにより飲み残しを少なくすることが可能である。
本発明によれば、飲用物を飲用するための容器を工夫することで、どのような向きで容器を把持しても、握力によって内容物がこぼれることがなく、自ら吸引した量だけの内容物を飲用でき、内容物の逆流を軽減し、飲み残しをさらに減らす飲用容器を提供することを可能とする。
本発明の実施形態1に係る飲用容器を示す斜視断面図である。 本発明の実施形態1に係る飲用容器を示す断面図である。 本発明の実施形態1に係る飲用容器を示す斜視図である。 本発明の実施形態2に係る飲用容器を示す斜視図である。 本発明の実施形態2に係る飲用容器を示す断面図である。 本発明の実施形態3に係る飲用容器を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図1ないし図6を参照して説明する。
<実施形態1>
図1〜図3は、本発明の飲用容器の本体部と飲み口を円筒状に形成した例である。これらの図において、1は飲用容器全体を示し、2は本体部、3は吸引口、4は摺動弁、5は閉塞板、を示している。次いで、これらの詳細を説明する。
飲用容器1は、図1〜図3に示すように円筒状の本体部2と、それより小径に形成された円筒状の吸引口3と、を備えている。円筒状の本体部2は、一端側に吸引口3、他端側に閉塞板5、そしてそれらの間を仕切るように挿入された摺動弁4を備えている。ここで、飲用容器1には抗菌処理が施されていることが、内容物を長期保存するため好ましい。さらに、シュリンクフィルムを用いて、内容物が充填された本体容器1を密閉することで、内容物をより長期保存することと、開封済み容器と未開封容器との判断が可能となり、好ましい。
本体部2の内壁と、吸引口3、摺動弁4によって形成される空間が飲用物の充填室2aである。本体部2の内壁と、摺動弁4、閉塞板5で形成される空間が外気を取り入れて内圧を調節する変圧室2bである。内容物を長期保存するために、本体部2は遮光性を備え、その充填室2aは液密性・気密性を備えていることが好ましい。また、内容物充填時には本体部2、吸引口3、摺動弁4、には滅菌処理が施されていること、内容物を無菌状態で密閉充填すること、が同様の理由から好ましい。
吸引口3は、外気や異物が混入しないようキャップ3aで密封されており、キャップ3aは着脱可能となっている。本体部2・吸引口3の形状は必ずしも円筒状である必要はなく、多角筒状や楕円筒状などでもよい。また、本体部2と、吸引口3と、を一体形成している必要はなく、充填室2aの液密性・気密性が保たれていればよい。
摺動弁4は、有頭円筒状の凸部4aと、本体部2内壁面に液密・気密に接触する圧着面4bと、を備えている。本実施形態では、充填室2a側に凸部4aが設けられており、摺動弁4が充填室2a側の摺動端まで摺動した際に吸引口3に進入し、充填物を押し出すことができる位置に形成されている。
また、本体部2内壁と圧着している圧着面4bはフレアー状に形成されている。摺動弁4には、必ずしも凸部4aや、フレアー状に形成された圧着面4bが備えられている必要はないが、後述する理由により、備えられていた方が好ましい。また、本体部2内の吸引口3側の端部内面が摺動弁4の上部表面と同じ形状になっていることが同様の理由から好ましい。
閉塞板5は、円筒状の本体部2の他端に備えられている。本実施形態では閉塞板5は、変圧室2bと容器外部とを繋ぐための給気孔5aを備えている。この閉塞板5がなく、本体部2の他端が解放されていても構わないが、あまり好ましくない。
図3(a)に示すように、給気孔5aには密閉材5bが装着されている。給気孔5aは、本実施形態では閉塞板5に設けられているが、摺動弁4に干渉しないようにして、変圧室2b側の本体部2に設けてもよい。
密閉材5bは、空気を通さない材質である。本実施形態ではシール状になっており、吸気孔5に長期間密着する粘着性を備えている。他に、栓状や、ねじ式キャップ構造でも構わない。外した後に再設置できることが好ましい。密閉材5bを設置することで、給気孔5aからの外気や異物の侵入を防ぐことが可能となる。
本実施形態1によれば、本体部2内の充填室2aに飲用物を充填した状態の飲用容器1に対して、密閉材5bを取り除くことで給気孔5aを開口し、吸引口3を吸引することで、摺動弁4が前記本体部2内の充填室2aと、変圧室2bと、の気圧差に応じて本体部2の軸方向に移動して、内容物を押し上げることにより内容物を飲用することができ、さらに、内容物を密閉状態に保つことが可能である。
したがって、スパウト付きパウチのような、吸引口3からの外気圧による内容物の逆流を防ぐことが可能である。また、飲用時に把持する本体部2が柔性を備えている必要はないため、本体部2を把持する際の握力によって内容物が突出することがなくなる。内容物の粘度によっては、吸引口3を下向きにして把持した際もこぼれることがなくなる。
また、その充填室2aにゲル状飲用物を充填して飲用する場合、摺動弁4が摺動する時に、ワイパーの機能を果たして本体部2内壁面に付着したゲル状飲用物を収集することで、飲み残しを減らすことが可能となる。
また、摺動弁4が凸部4aを備えていることで、吸引口3に残ったゲル状飲用物を押し出して飲用することが可能となり、更に飲み残しを減らすことが可能となる。
これらの結果、従来のゲル状飲用物飲用容器を用いてゲル状飲用物を飲用する場合より、飲み残しを減らすことが可能となる。さらに、本体部2が柔性を備えている必要がないため、既存のゲル状飲用物飲用容器であるスパウト付きパウチより多量の飲用物を封入すること、横向きや逆さ向きでの把持、容器を立てて置くこと、が可能となる。
本体部2の内壁と圧着している摺動弁4の圧着面4bをフレアー状に形成し、その圧着面4bの形状・材質などを変化させることによって、摺動弁4の摺動時の摩擦抵抗を調整し、吸引に必要な力を制御することが可能となる。
さらに、摺動弁4に吸引口3方向には進みやすく、閉塞板5方向には進みにくくなる指向性を持たせることができる。そのため、摺動弁4が吸引後の空気の流入によって後退し、唾液が充填室2a内へ進入することを防ぐことが可能である。
また、給気孔5aの大小により変圧室2bへの外気の供給量を制御することができる。これにより吸引に伴う摺動弁4の動きに負荷をかけることができ、吸引に必要な力を制御することが可能となる。
また、本体部2内へ外気や異物の侵入を防ぐためにキャップ3a及び密閉材5bを備えることで、長期間の内容物を密閉状態にして保存することが可能となる。
したがって、圧着面4bと給気孔5aを変化させることにより、吸引時に必要な力を内容物の粘度や容量などに合わせて制御することが可能になる。
さらに、吸引口3、給気孔5aから本体部2内への外気の侵入を防ぎ、摺動弁4によって内容物を密閉することで開封前の保存期間を延ばすことができる。また、摺動弁4が吸引後の空気の流入によって後退し、唾液が充填室2a内へ進入することを圧着面4bの形状の工夫により防ぎ、開封後の保存期間を延ばす効果が期待できる。
<実施形態2>
図4および図5は、本発明の実施形態2に係る飲用容器を示す図である。なお、これらの図において図1〜3と基本的に同一の構成要素については同一の符号を付してその説明を簡略化する。
実施形態2における飲用容器1は、吸引口3を有する本体部2を備えている。本体部2は、一端側に吸引口3、他端側に閉塞板5、そしてそれらの間を仕切るように挿入された摺動弁4を備えている。
本体部2は、図4および図5に示すように、吸引口3側の端部が半球状になった円筒先丸型である。図5(b)に示すように、摺動弁4は吸引口3側の摺動端において、その円筒先丸型に収まるような形状をしている。
また、摺動弁4は実施形態1と同様に、吸引口3側の摺動端において、吸引口3内の充填物を押し出すような凸部4aを備えている。
このように、本体部2の一端側及び吸引口3に摺動弁4が収まるような形状に形成することで、飲み残しを更に減少させることができる。また、その一端側と摺動弁4の形状は、本体部2の円筒軸を中心とした回転体である方が、摺動弁4が軸回転を起こした際に、その一端と摺動弁4との形状にずれが生じないため好ましい。
<実施形態3>
図6は、本発明の実施形態3に係る飲用容器を示す図である。なお、これらの図において図1〜5と基本的に同一の構成要素については同一の符号を付してその説明を簡略化する。
実施形態3における飲用容器1は、図6に示すように円筒状の吸引口3を有する、四角筒状の本体部2を備えている。本体部2は、一端側に吸引口3、他端側に閉塞板5、そしてそれらの間を仕切るように挿入された摺動弁4を備えている。また、給気孔5aは本体部2の変圧室2b側側面に設けられている。
本体部2の形状は、筒状であればよいが、気密性や耐久性、製作性等の観点から四角筒などの多角筒状にすることはあまり好ましくない。
また、摺動弁4は必ずしも吸引口3側の摺動端において、吸引口3内の充填物を押し出すような凸部4aを備えている必要はないが、飲み残しを減少させるために備えられていることが好ましい。さらに、本体部2の内壁と圧着している摺動弁4の圧着面4bをフレアー状に形成する必要はないが、フレアー状に形成した場合、内容物の吸引に必要な力の調節を容易にすることができる。
また、閉塞板5は無くても構わないが、内容物の吸引に必要な力を調節するために備えてもよい。
また、閉塞板5を備えた場合、必ずしも給気孔5aは閉塞板5に設けられている必要はなく、本実施形態のように変圧室2bに外気が進入できるように設置されていればよい。
このように、さまざまな形態で使用しても、本体部2を把持する際の握力によって内容物が押し出されることがなくなる。また、外気の侵入による内容物の逆流もスパウト付きパウチに比べ抑えられる。多様な形態をとることができるので、デザイン性や製作性との兼ね合いのもとで飲用容器を製造することが可能となる。
本発明である飲用容器に飲用物を封入した製品は、長期保存が可能なため非常食や保存食としても活用できる。また、ゲル状飲用物を封入した場合は、飲み口を下にして把持しても内容物がこぼれず、自ら吸引した量だけを飲用できるため喉に詰まる恐れもない。そのため寝た状態での飲用や、病人、高齢者の飲用に適している。
1 飲用容器
2 本体部
2a 充填室
2b 変圧室
3 吸引口
3a キャップ
4 摺動弁
4a 凸部
4b 圧着面
5 閉塞板
5a 給気孔
5b 密閉材










Claims (6)

  1. 飲用物が充填される筒状の本体部と、飲用者が内容物を吸引飲用するために本体部の一端側に設けられた吸引口と、本体部内に挿入され、前記本体部内と本体部外との気圧差に応じて本体部の軸方向に移動可能設定された摺動弁と、を備えた飲用容器であって
    前記摺動弁は、前記吸引口側への摺動時に前記吸引口内に進入可能な凸部と、
    前記本体部の他端側に向かってフレアー状に形成された圧着面と、を有し、
    前記凸部の表面は、該凸部の先端に向かうにしたがって先すぼまりの曲面に形成されていることを特徴とする飲用容器。
  2. 前記本体部の他端側を閉じる閉塞板が設けられ、その閉塞板又は前記本体部には外気に通じる給気孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の飲用容器。
  3. 前記本体部の内壁は、吸引口側の内壁端部が半球状の先丸型であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の飲用容器。
  4. 前記本体部が円筒状であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の飲用容器。
  5. 前記本体部が遮光性を有していること特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の飲用容器。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載の飲用容器に充填されたゲル状飲用物。
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