JP5605878B1 - 落下防止物品付き携帯ストラップ - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯品が回っても紐撚れが自動的に解消される落下防止物品付き携帯ストラップを提供する。
【解決手段】紐4を結び目止め紐通し孔6に挿入して結び目収納部7から外に出し、その外に出た部位である突出部位8に結び目5を形成し、結び目5を結び目収納部7に引き入れて結び目収納状態とし、この結び目収納状態において、紐4が撚れた場合には、その撚れ力によって該紐4および結び目5が回って、その撚れが解消される形態である
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話、スマートホン(携帯多機能電子機器)、携帯カメラ、財布などの携帯品に取り付けられ、該携帯品の落下を防止する落下防止物品を備えた落下防止物品付き携帯ストラップに関する。
従来の落下防止物品付き携帯ストラップとして、特許文献1、特許文献2、特許文献3の発明が知られている。
特許文献1の発明は、携帯品(携帯情報端末機器5)のストラップホール(ストラップ紐を挿通させる為の貫通孔4)に通し、その出た部位を広げ輪にして落下位防止物品(指輪状リングで例示する任意の形状をなす構造体10)を潜らせて取り付ける形態のループ紐(ストラップ紐9)を備え、ループ紐と落下防止物品との連結はループ紐の先端に固着した連結金具(構造体連結金具11)に回動自在とされた小リング(符号なし)を、落下位防止物品を直接通して取り付ける、あるいは落下位防止物品の外周に固設したリングに通して取り付ける、という構成のものである。
特許文献2の発明は、手首に掛ける形態の落下位防止物品(紐体11)の先端に連結部20が設けられ、この連結部に携帯品のストラップホールに通し取り付けるループ紐(取付け紐15)を有する、という構成のものである。
特許文献3の発明は、手首に掛けると思われる落下位防止物品(付属品100a)に非ループの1本紐形態の紐(取付けコード101)の一方が直接固定形態で取り付けられ、紐の他方にはストッパー80aが直接固定形態で取付けられていて、紐を折合わせて携帯品のストラップホールに通して、出た部位を広げて潜らせループを形成し、この潜らせループにストッパー80aを潜らせ、紐を引いて潜らせループを締めて取り付ける、という構成および取付け方のものである。
また、いずれの特許文献の発明も紐を新しいものには簡単には交換できないものであった。
実用新案登録第3180079号公報 特開2006-204720号公報 特開2010-207368号公報(図12の(a))
上述した従来技術のいずれの発明も、指や手首に落下位防止物品を掛けた状態で携帯品が回ると、紐が撚れて撚れ輪が生じて、撚れ輪状態で引っ張られると紐同士が局所的に強く擦れて糸切れが生じるという欠点があった。
本発明は以上のような従来技術の欠点に鑑み、携帯品が回っても紐撚れが自動的に解消され、かつ、紐を新しいものに簡単に交換することが可能な落下防止物品付き携帯ストラップを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は次に述べるような構成としている。
<請求項1記載の発明>
指を入れる形態の落下防止物品本体と、
この落下防止物品本体に直接的に取り付けられた非ループの一本紐形態の紐と、
前記落下防止物品本体に設けられた、非ループの一本紐形態での前記紐は通るがその紐の結び目と二本紐形態は通らない形態の結び目止め紐通し孔と、
前記落下防止物品本体に設けられた、前記結び目止め紐通し孔に連通してなる前記結び目を回り自在形態に収納する形態の結び目収納部と、を備えてなるとともに、
前記紐を結び目止め紐通し孔に挿入して前記結び目収納部から外に出し、その外に出た部位に前記結び目を形成し、前記結び目を前記結び目収納部に引き入れて結び目収納状態とし、この結び目収納状態において、前記紐が撚れた場合には、その撚れ力によって該紐および前記結び目が回って、前記撚れが解消される形態であることを特徴とする落下防止物品付き携帯ストラップである。
<請求項2記載の発明>
落下防止物品本体と、
指を入れる形態のこの落下防止物品本体に直接的に取り付けられた非ループの一本紐形態の紐と、
前記落下防止物品本体に設けられた、前記紐が通る形態の紐通し孔と、
前記落下防止物品本体に設けられた、前記紐通し孔が配置されてなるストッパー配置部と、
前記ストッパー配置部に位置される、非ループの一本紐形態での前記紐は通すがその紐の結び目と二本紐形態は通さない形態の結び目止め紐通し孔を有しかつ前記紐通し孔を通らない形態のストッパー部材と、を備えてなるとともに、
前記紐を前記紐通し孔に通し出して、前記紐の出た部分を前記ストッパー部材の前記結び目止め紐通し孔に通し、出た紐の部分である紐突出部位に結び目を形成して、前記ストッパー部材を前記ストッパー配置部に位置させたストッパー配置状態で、前記紐が撚れた場合には、その撚れ力によって該紐および前記結び目あるいは前記ストッパー部材が回って、前記撚れが解消される形態であることを特徴とする落下防止物品付き携帯ストラップである。
<請求項3記載の発明>
前記結び目収納部と前記結び目止め紐通し孔との連通形態が、非直角交差形態である傾斜連通形態である、あるいは前記結び目止め紐通し孔から挿入されて前記結び目収納部に入った紐の先端が当たる該結び目収納部の壁面部位が傾斜面であることを特徴とする請求項1記載の落下防止物品付き携帯ストラップである。
<請求項4記載の発明>
指を入れる形態のコイルスプリング部材からなる落下防止物品本体と、
この落下防止物品本体に他の部材を介して間接的に取り付けられた非ループの一本紐形態の紐と、
前記他の部材に設けられた、非ループの一本紐形態での前記紐は通るがその紐の結び目と二本紐形態は通らない形態の結び目止め紐通し孔と、
前記他の部材に設けられた、前記結び目止め紐通し孔に連通してなる、前記結び目を、回り自在形態に収納する形態の結び目収納部と、を備えてなるとともに、
前記紐を結び目止め紐通し孔に挿入して前記結び目収納部から外に出し、その外に出た部位に前記結び目を形成し、前記結び目を前記結び目収納部に引き入れて結び目収納状態とし、この結び目収納状態において、前記紐が撚れた場合には、その撚れ力によって該紐および前記結び目が回って、前記撚れが解消される形態であり、
前記他の部材が前記落下防止物品本体の外側に固定された形態で設けられてなることを特徴とする落下防止物品付き携帯ストラップである。
<請求項5記載の発明>
指を入れる形態のコイルスプリング部材からなる落下防止物品本体と、
この落下防止物品本体に他の部材を介して間接的に取り付けられた非ループの一本紐形態の紐と、
前記他の部材に設けられた、非ループの一本紐形態での前記紐は通るがその紐の結び目と二本紐形態は通らない形態の結び目止め紐通し孔と、
前記他の部材に設けられた、前記結び目止め紐通し孔に連通してなる、前記結び目を、回り自在形態に収納する形態の結び目収納部と、を備えてなるとともに、
前記紐を結び目止め紐通し孔に挿入して前記結び目収納部から外に出し、その外に出た部位に前記結び目を形成し、前記結び目を前記結び目収納部に引き入れて結び目収納状態とし、この結び目収納状態において、前記紐が撚れた場合には、その撚れ力によって該紐および前記結び目が回って、前記撚れが解消される形態であり、
前記他の部材が前記落下防止物品本体のコイル部位に入れられた筒状体であることを特徴とする落下防止物品付き携帯ストラップである。
<請求項6記載の発明>
指に掛ける指輪形態の落下防止物品本体(36)と、
この落下防止物品本体(36)に連結リング(37)を介して間接的に設けられた他の部材(38)と、
他の部材(38)に取り付けられた紐(4)とからなるとともに、
他の部材(38)は、天井部(39)を有し底部を開口(40)とした、有天井・開口底部形態の筐体形態をしていて、側壁に対抗形態の縦長の側壁開口(41)、(41)を開け、側壁開口(41)、(41)には連結リング(37)が通され取付けられていて、
天井部(39)には、非ループの一本形態の紐(4)は通るがその紐(4)の結び目5は通らない形態の結び目止め紐通し孔(42)が設けられ、他の部材(38)の筐体は結び目5を回り自在形態で収納する結び目収納部(43)となっていて、紐(4)が撚れた場合には、その撚れ力によって該紐(4)および結び目(5)が回って、撚れが解消される形態となっていることを特徴とする落下防止物品付き携帯ストラップである。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
<請求項1記載の発明の効果>
結び目を回り自在形態に収納する形態の結び目収納部であるので、結び目を結び目収納部に引き入れ収納した結び目収納状態において、紐が撚れた場合にはその撚れ力によって紐および結び目が回って、撚れが解消される形態を実現するという効果を奏する。
また、紐が損傷したり、汚れたり、紐の色を変えたいなどの場合において、紐を取り除き、新しい紐を結び目止め紐通し孔に挿入して、結び目収納部から外に出し、その外に出た部位に新しい結び目を形成し、新しい結び目を結び目収納部に引き入れて結び目収納状態とすることが、誰でも簡単にできるという効果を奏する。
<請求項2記載の発明の効果>
紐を通し孔に通し出して、紐の出た部分をストッパー部材の結び目止め紐通し孔に通し、出た紐の部分である紐突出部位に結び目を形成して、ストッパーをストッパー配置部に位置させたストッパー配置状態で、紐が撚れた場合には、その撚れ力によって紐および結び目あるいはストッパーが回って、紐の撚れが解消される形態を実現するという効果を奏する。
また、紐が損傷したり、汚れたり、紐の色を変えたいなどの場合において、紐を取り除き、新しい紐を通し孔に通し出して、新しい紐の出た部分をストッパー部材の結び目止め紐通し孔に通し、出た新しい紐の部分である紐突出部位に結び目を形成して、ストッパーをストッパー配置部に位置させたストッパー配置状態とすることが、容易にできるという効果を奏する。
<請求項3記載の発明の効果>
請求項1に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、結び目止め紐通し孔が傾斜連通形態あるいは結び目収納部の壁面部位が傾斜面であるので、結び目止め紐通し孔から挿入した紐の先端は、垂直ではなく斜め向きで結び目収納部の壁面部位にあたることになり、よって、少しの紐の押しで紐の先端は結び目収納部の出口側を向き、円滑に結び目収納部からの紐出しが、誰でも苦労することなく簡単・素早・円滑に行えるという効果を奏する。
<請求項4記載の発明の効果>
このような構成としても、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明と同様な効果を奏する。
<請求項5記載の発明の効果>
このような構成としても、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明と同様な効果を奏する。
本発明の実施例1の部分切断正面図および、部分切断拡大断面図。 本発明の実施例1の第1の使用状態例を示す斜視図。 本発明の実施例1の第2の使用状態例を示す斜視図。 本発明の実施例1の第3の使用状態例を示す斜視図。 本発明の実施例2の部分切断断面正面図。 本発明の実施例3の部分切断断面正面図。 本発明の実施例4の正面図および側面図。 本発明の実施例5の部分切断正面図および側面図。 本発明の実施例6の部分切断拡大断面図、正面図および側面図。 本発明の実施例7の正面図および部分切断拡大断面図。 本発明の実施例8の部分切断正面図および側面図。 本出願人が考案したところの実施例9の部分切断正面図。
以下、本発明を実施するための最良の形態である実施例について説明する。但し、本発明をこれら実施例のみに限定する趣旨のものではない。また、後述する実施例の説明に当って、前述した実施例の同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図1〜図4に示す本発明の実施例1において、落下防止物品付き携帯ストラップ1は次に述べるような構成となっている。
指を入れる形態である指に掛ける合成樹脂製コイルスプリング部材からなる落下防止物品本体2と、この落下防止物品本体2に他の部材3を介して、一方側を間接的に取り付けられた非ループの一本紐形態の紐4と、
他の部材3に設けられた、非ループの一本紐形態での紐4は通るが(二本紐形態は通らない孔形態)、その紐4の結び目5は通らない形態の結び目止め紐通し孔6と、
他の部材3に設けられた、結び目止め紐通し孔6に連通してなる結び目5を、回り自在形態に収納する形態の結び目収納部7と、を備えてなるとともに、
紐4を結び目止め紐通し孔6に挿入して結び目収納部7から外に出し、その外に出た部位である突出部位8に結び目5を形成し、結び目5を結び目収納部7に引き入れて結び目収納状態とし、この結び目収納状態において、紐4が撚れた場合には、その撚れ力によって該紐4および結び目5が回って、その撚れが解消される形態であるものである。
結び目止め紐通し孔6は結び目収納部7に対して傾斜した斜め形態で連通した、非直角交差形態である傾斜連通形態となっていて、紐4の先端が結び目収納部7の壁に垂直に当たらず斜めに当たるようにして、スムーズに先端が向きを変えて結び目収納部7の外に出やすくしている。
落下防止物品本体2と他の部材3はコードからなる連結手段9によって連結されている。
紐4の他方側には、非ループの一本紐形態での紐4は通るがその結び目は通らない形態の結び目止め紐通し孔と、この結び目止め紐通し孔に連通してなる前記結び目を収納する形態の結び目収納部とを備えてなるストッパー部材10が取り付けられている。
ストッパー部材10を設けない、他方の側を紐のみ部とした形態もよい。
紐4の太さは0.8mmあるいは1mmを使用しており、0.8mmの紐太さでの結び目止め紐通し孔6の孔径は1.0mm〜1.3mmが適当であり、1mmの紐太さでの結び目止め紐通し孔6の孔径は1.2mm〜1.5mmが適当である。
図2において、落下防止物品付き携帯ストラップ1の携帯ケース11への取付け例を説明する。
携帯ケース11のカメラレンズ用の開口12の外からストッパー部材10を挿入して開口部13から外に出した状態にして、開口部13からスマートホン14を押し込みセットし、紐4を引っ張ってストッパー部材10を携帯ケース11およびスマートホン14に当てる。
図3において、落下防止物品付き携帯ストラップ1の、スマートホン14を収納する携帯ケース16への取付け例を説明する。
携帯ケース16は側部角に、ループ紐を通し取り付けるストラップホール17が設けられている。
ストラップホール17に、紐4を折り合せた状態にして挿入し、出た部位を広げて潜らせループを18形成し、この潜らせループ18にストッパー部材10を潜らせた状態にして、紐4を引っ張って潜らせループ18を締めてストパー部材10が抜けないようにして取り付ける。
図4において、落下防止物品付き携帯ストラップ1の、スマートホン14を収納する上下開口形態の携帯ケース20への取付け例を説明する。
携帯ケース20は、ケース本体21の左右側壁に、紐4の一本形態での差し込み通しはできるがその結び目は通さない孔形態の結び目止め紐通し孔23a〜23d、24a〜24dを設けている。
紐4の他方の側は何も設けない紐のみ部25としている。
紐のみ部25を結び目止め紐通し孔23bに外側から挿入し、次に結び目止め紐通し孔23cに挿入して外に出し、次に結び目止め紐通し孔23bに挿入して内側にだし、出た部位である突出部位27に結び目26を形成して、余分な部位を切り除き取り付ける。スマートホン14を押し込みセットする。
図5に示す本発明の実施例2において、前記実施例1と主に異なる点は、他の部材を、結び目止め紐通し孔を垂直な結び目止め紐通し孔29とし、結び目収納部を結び目止め紐通し孔29から挿入されて入った紐4の先端が当たる壁面部位を傾斜面とした結び目収納部30を備えた他の部材31を形成した点にある。他の部材31を備えた落下防止物品付き携帯ストラップ32を形成している。
図6に示す本発明の実施例3において、落下防止物品付き携帯ストラップ35は次に述べるような構成となっている。
指に掛ける指輪形態の落下防止物品本体36と、
この落下防止物品本体36に連結リング37を介して間接的に設けられた他の部材38と、
他の部材38に取り付けられた紐4とからなっている。
他の部材38は、天井部39を有し底部を開口40とした、有天井・開口底部形態の筐体形態をしていて、側壁に対抗形態の縦長の側壁開口41、41を開け、側壁開口41、41には連結リング37が通され取付けられている。
天井部39には、非ループの一本形態の紐4は通るがその紐4の結び目5は通らない形態の結び目止め紐通し孔42が設けられ、他の部材38の筐体は結び目5を回り自在形態で収納する結び目収納部43となっている。
紐4を結び目止め紐通し孔42に挿入して結び目収納部43に通し、側壁開口41から外に出し、その外に出た部位に結び目5を形成し、結び目5を結び目収納部43に引き入れて結び目収納状態とし、この結び目収納状態において、紐4が撚れた場合には、その撚れ力によって該紐4および結び目5が回って、撚れが解消される形態となっている。
図7に示す本発明の実施例4において、落下防止物品付き携帯ストラップ45は次に述べるような構成となっている。
指に掛けるゴムバンド製部材からなる落下防止物品本体46と、
この落下防止物品本体46の頂部に該落下防止物品本体46と一体的に形成された突出部47と、
この突出部47の上部に貫通孔形態で設けられた非ループで一本紐形態の紐4が余裕で通る紐通し孔48と、
突出部47の内側面に接着剤やカシメなどにより固定された硬質部材49と、
この硬質部材49に紐通し孔48と連通する形態で設けられた、非ループで一本紐形態の紐4は通るがその結び目5は通らない形態の、紐通し孔48よりも小さい貫通孔である結び目止め紐通し孔50と、
紐通し孔48を通り結び目止め紐通し孔50に通されて、結び目5を形成して抜けない形態で取り付けられた紐4とからなっている。
硬質部材49は固着されずにフリー状態とするのもよい。
図8に示す本発明の実施例5において、落下防止物品付き携帯ストラップ52は次に述べるような構成となっている。
指に掛けるバンド製部材からなる落下防止物品本体53と、
この落下防止物品本体53の中途を合わせ状態にし、かつ指でつまんで移動させることが可能とされた、指を入れる指掛部位57のリング大きさを調整する調節移動体51と、
落下防止物品本体53の上部に貫通された紐通し孔48と、
落下防止物品本体53の上部内側に位置された、底部開口の筐体からなる硬質部材54と、
この硬質部材54の天井部位に紐通し孔48と連通する形態で設けられた、非ループで一本紐形態の紐4は通るがその結び目5は通らない形態の、紐通し孔48よりも小さい貫通孔である結び目止め紐通し孔50と、
硬質部材54の筐体の内側容器体からなる結び目5を回り自在形態で収納する結び目収納部56とからなっている。
落下防止物品本体53の下部に両横に突出するように設けられた、調節移動体54が抜けないように止める抜け止め部55とからなっている。
硬質部材54は落下防止物品本体53に接着剤等によって固着する形態もよい。
図9に示す本発明の実施例6において、落下防止物品付き携帯ストラップ58は次に述べるような構成となっている。
指に掛けるバンド製部材(シリコンゴム製部材が好適であるが、天然ゴム、合成ゴム、ポリウレタン系ゴム、ナイロン系軟質部材などでもよい。)からなる落下防止物品本体59と、
この落下防止物品本体59の中途を合わせ状態にし、かつ指でつまんで移動させることが可能とされた、指掛部位57のリング大きさを調整する調節移動体51と、
落下防止物品本体59の上部に貫通された紐通し孔48と、
落下防止物品本体59の上部内側に該落下防止物品本体59と一体成型により設けられた、底部開口の筐体形態で内部を結び目収納部56としてなる筐体部60と、
この筐体部60に嵌め込まれた紐通し孔48と連通する形態で設けられた、非ループで一本紐形態の紐4は通るがその結び目5は通らない形態の、紐通し孔48よりも小さい貫通孔である結び目止め紐通し孔50を有する硬質部材61と、
落下防止物品本体59の下部に両横に突出するように設けられた、調節移動体51が抜けないように止める抜け止め部55と、
筐体部60の内部空間である、結び目5を回り自在形態で収納する広さの結び目収納部56とからなっている。
落下防止物品本体59と筐体部60は同一部材によって一体成型される。成型時は筐体部60は外側に形成され、内表を逆転させて筐体部60を内側にして使用する。
図10に示す本発明の実施例7において、落下防止物品付き携帯ストラップ64は次に述べるような構成となっている。
合成樹脂製コイルスプリング部材からなる落下防止物品本体2と、
この落下防止物品本体2の4つのコイル部位に入れられ、かつ4つのコイル部位を外れないようにフランジ65a、65bによってまとめている、左右に該フランジ65a、65bを有する、合成樹脂製硬質部材の筒状体66と、
この筒状体66の内部空間である結び目収納孔67と、
筒状体66の上部に貫通孔形態で結び目収納孔67に連通形態で設けられた、非ループで一本紐形態の紐4は通るがその結び目5は通らない形態の結び目止め紐通し孔68と、
この結び目止め紐通し孔68に通し、結び目収納孔67に出し、結び目収納孔67の外に出し、その出た部位に結び目5を形成し、余分な部位を切り除き、結び目5を結び目収納孔67に引き入れ、取り付け状態とされた紐4と、を備えてなるとともに、
結び目収納孔67の広さが、収納された結び目5が回り自在の広さとなっている。
落下防止物品本体2と筒状体66は接着剤によって固着されている。
紐4が撚れた場合には、その撚れ力によって該紐4および結び目5が回って、撚れが解消される。
図11に示す本発明の実施例8において、落下防止物品付き携帯ストラップ70は次に述べるような構成となっている。
指を入れる形態である指に掛ける革製バンド部材からなる落下防止物品本体71と、
この落下防止物品本体71の指を入れ掛ける部位である指掛部位72と、
落下防止物品本体71の中途を合わせ状態にし、かつ指でつまんで移動させることが可能とされた、指掛部位72のリング大きさを調整する、シリコンゴム、軟性塩ビ製部材、合成ゴム製部材などの軟性部材からなる調節移動体73と、
落下防止物品本体71の上部に設けられた逆Uの字形態の連結部材74と、
落下防止物品本体71と連結部材74とを連結している、リベット、ねじ、ホックなどの連結手段75と、
連結部材74の天井部に貫通された、非ループで一本紐形態の紐4は通るがその結び目5は通らない形態の結び目止め紐通し孔76と、
連結部材74の内部空間である、結び目5を回り自在形態で収納する広さの結び目収納部77と、
結び目止め紐通し孔76に通し、結び目収納孔77に出し、結び目収納孔77の外に出し、その出た部位に結び目5を形成し、余分な部位を切り除き、結び目5を結び目収納孔77に引き入れ、取り付け状態とされた紐4と、を備えてなるとともに、
結び目収納孔77の広さが、収納された結び目5が回り自在の広さとなっている。
図12に示す本出願人が考案したところの実施例9において、前記実施例1と主に異なる点は、結び目止め紐通し孔を二本形態の紐が挿入できるがその二本形態の紐の結び目80を通さない形態の結び目止め紐通し孔81とし、ループ形態とした紐82を取り付けてなる落下防止物品付き携帯ストラップ83を形成した点にある。
本発明は、携帯ストラップを製造・販売する産業で利用される。
1:落下防止物品付き携帯ストラップ、
2:落下防止物品本体、
3:他の部材、
4:紐、
5:結び目、
6:結び目止め紐通し孔、
7:結び目収納部、
8:突出部位、
9:連結手段、
10:ストッパー部材、
11:携帯ケース、
12:カメラレンズ用の開口、
13:開口部、
14:スマートホン、
16:携帯ケース、
17:ストラップホール、
18:潜らせループ、
20:携帯ケース、
21:ケース本体、
23a〜23d:結び目止め紐通し孔、
24a〜24d:結び目止め紐通し孔、
25:紐のみ部、
26:結び目、
27:突出部位、
29:結び目止め紐通し孔、
30:結び目収納部、
31:他の部材、
32:落下防止物品付き携帯ストラップ、
35:落下防止物品付き携帯ストラップ、
36:落下防止物品本体、
37:連結リング、
38:他の部材、
39:天井部、
40:開口、
41:側壁開口、
42:結び目止め紐通し孔、
43:結び目収納部、
45:落下防止物品付き携帯ストラップ、
46:落下防止物品本体、
47:突出部、
48:紐通し孔、
49:硬質部材、
50:結び目止め紐通し孔、
51:調節移動体、
52:落下防止物品付き携帯ストラップ、
53:落下防止物品本体、
54:硬質部材、
55:抜け止め部、
56:結び目収納部、
58:落下防止物品付き携帯ストラップ、
59:落下防止物品本体、
60:筐体部、
61:硬質部材、
64:落下防止物品付き携帯ストラップ、
65a、65b:フランジ、
66:筒状体、
67:結び目収納孔、
68:結び目止め紐通し孔、
70:落下防止物品付き携帯ストラップ、
71:落下防止物品本体、
72:指掛部位、
73:調節移動体、
74:連結部材、
75:連結手段、
76:結び目止め紐通し孔、
77:結び目収納部、
80:結び目、
81:結び目止め紐通し孔、
82:紐、
83:落下防止物品付き携帯ストラップ。

Claims (6)

  1. 指を入れる形態の落下防止物品本体と、
    この落下防止物品本体に直接的に取り付けられた非ループの一本紐形態の紐と、
    前記落下防止物品本体に設けられた、非ループの一本紐形態での前記紐は通るがその紐の結び目と二本紐形態は通らない形態の結び目止め紐通し孔と、
    前記落下防止物品本体に設けられた、前記結び目止め紐通し孔に連通してなる前記結び目を回り自在形態に収納する形態の結び目収納部と、を備えてなるとともに、
    前記紐を結び目止め紐通し孔に挿入して前記結び目収納部から外に出し、その外に出た部位に前記結び目を形成し、前記結び目を前記結び目収納部に引き入れて結び目収納状態とし、この結び目収納状態において、前記紐が撚れた場合には、その撚れ力によって該紐および前記結び目が回って、前記撚れが解消される形態であることを特徴とする落下防止物品付き携帯ストラップ。
  2. 落下防止物品本体と、
    指を入れる形態のこの落下防止物品本体に直接的に取り付けられた非ループの一本紐形態の紐と、
    前記落下防止物品本体に設けられた、前記紐が通る形態の紐通し孔と、
    前記落下防止物品本体に設けられた、前記紐通し孔が配置されてなるストッパー配置部と、
    前記ストッパー配置部に位置される、非ループの一本紐形態での前記紐は通すがその紐の結び目と二本紐形態は通さない形態の結び目止め紐通し孔を有しかつ前記紐通し孔を通らない形態のストッパー部材と、を備えてなるとともに、
    前記紐を前記紐通し孔に通し出して、前記紐の出た部分を前記ストッパー部材の前記結び目止め紐通し孔に通し、出た紐の部分である紐突出部位に結び目を形成して、前記ストッパー部材を前記ストッパー配置部に位置させたストッパー配置状態で、前記紐が撚れた場合には、その撚れ力によって該紐および前記結び目あるいは前記ストッパー部材が回って、前記撚れが解消される形態であることを特徴とする落下防止物品付き携帯ストラップ。
  3. 前記結び目収納部と前記結び目止め紐通し孔との連通形態が、非直角交差形態である傾斜連通形態である、あるいは前記結び目止め紐通し孔から挿入されて前記結び目収納部に入った紐の先端が当たる該結び目収納部の壁面部位が傾斜面であることを特徴とする請求項1記載の落下防止物品付き携帯ストラップ。
  4. 指を入れる形態のコイルスプリング部材からなる落下防止物品本体と、
    この落下防止物品本体に他の部材を介して間接的に取り付けられた非ループの一本紐形態の紐と、
    前記他の部材に設けられた、非ループの一本紐形態での前記紐は通るがその紐の結び目と二本紐形態は通らない形態の結び目止め紐通し孔と、
    前記他の部材に設けられた、前記結び目止め紐通し孔に連通してなる、前記結び目を、回り自在形態に収納する形態の結び目収納部と、を備えてなるとともに、
    前記紐を結び目止め紐通し孔に挿入して前記結び目収納部から外に出し、その外に出た部位に前記結び目を形成し、前記結び目を前記結び目収納部に引き入れて結び目収納状態とし、この結び目収納状態において、前記紐が撚れた場合には、その撚れ力によって該紐および前記結び目が回って、前記撚れが解消される形態であり、
    前記他の部材が前記落下防止物品本体の外側に固定された形態で設けられてなることを特徴とする落下防止物品付き携帯ストラップ。
  5. 指を入れる形態のコイルスプリング部材からなる落下防止物品本体と、
    この落下防止物品本体に他の部材を介して間接的に取り付けられた非ループの一本紐形態の紐と、
    前記他の部材に設けられた、非ループの一本紐形態での前記紐は通るがその紐の結び目と二本紐形態は通らない形態の結び目止め紐通し孔と、
    前記他の部材に設けられた、前記結び目止め紐通し孔に連通してなる、前記結び目を、回り自在形態に収納する形態の結び目収納部と、を備えてなるとともに、
    前記紐を結び目止め紐通し孔に挿入して前記結び目収納部から外に出し、その外に出た部位に前記結び目を形成し、前記結び目を前記結び目収納部に引き入れて結び目収納状態とし、この結び目収納状態において、前記紐が撚れた場合には、その撚れ力によって該紐および前記結び目が回って、前記撚れが解消される形態であり、
    前記他の部材が前記落下防止物品本体のコイル部位に入れられた筒状体であることを特徴とする落下防止物品付き携帯ストラップ。
  6. 指に掛ける指輪形態の落下防止物品本体(36)と、
    この落下防止物品本体(36)に連結リング(37)を介して間接的に設けられた他の部材(38)と、
    他の部材(38)に取り付けられた紐(4)とからなるとともに、
    他の部材(38)は、天井部(39)を有し底部を開口(40)とした、有天井・開口底部形態の筐体形態をしていて、側壁に対抗形態の縦長の側壁開口(41)、(41)を開け、側壁開口(41)、(41)には連結リング(37)が通され取付けられていて、
    天井部(39)には、非ループの一本形態の紐(4)は通るがその紐(4)の結び目5は通らない形態の結び目止め紐通し孔(42)が設けられ、他の部材(38)の筐体は結び目5を回り自在形態で収納する結び目収納部(43)となっていて、紐(4)が撚れた場合には、その撚れ力によって該紐(4)および結び目(5)が回って、撚れが解消される形態となっていることを特徴とする落下防止物品付き携帯ストラップ。
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