JP5601351B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Description
遊技盤が取り付けられる本体部材と、この本体部材の前面側に配置される前面側部材と、これらの前面側部材及び前記本体部材の施錠を行う施錠装置とを備えたパチンコ遊技機において、
前記施錠装置が、前記本体部材の前面側に形成されて前記前面側部材によって覆われる収納空間内に収納される施錠機構と、
この施錠機構に前記本体部材に形成した開口部から進入して係合することにより施錠状態を形成し、解錠するためには前記施錠機構に対する解錠操作を必要とする爪部材と、
この爪部材が前記施錠状態になったとき、前記本体部材の開口部を閉塞する閉塞部材と、
前記施錠機構を構成し、前記爪部材と他の爪部材とがそれぞれ個別に係合する第1可動部材及び第2可動部材と、
前記施錠機構を構成し、前記爪部材と他の爪部材とが進入可能な挿入口がそれぞれ形成された前面側面及び後面側面を有するベース部材とを少なくとも備え、
前記ベース部材内に前記爪部材と他の爪部材とが前側及び後側から進入可能に構成されていることを特徴とする。
「遊技盤が取り付けられる本体部材と、この本体部材の前面側に配置される前面側部材と、これらの前面側部材及び前記本体部材の施錠を行う施錠装置とを備えたパチンコ遊技機において、
前記施錠装置が、前記本体部材に形成されて前記前面側部材によって覆われる収納空間内に収納される施錠機構と、
この施錠機構に前記本体部材の裏面側に形成した開口部から進入して係合することにより施錠状態を形成し、解錠するためには前記施錠機構に対する解錠操作を必要とする爪部材と、
この爪部材が前記施錠状態になったとき、前記本体部材の開口部を閉塞する閉塞部材と、を少なくとも備えたことを特徴とするパチンコ遊技機の施錠装置」
である。
「前記爪部材の爪ベースに、前記本体部材の開閉方向に向く面を形成したこと」
である。
「遊技盤が取り付けられる本体部材と、この本体部材の前面側に配置される前面側部材と、これらの前面側部材及び前記本体部材の施錠を行う施錠装置とを備えたパチンコ遊技機において、
前記施錠装置が、前記本体部材に形成されて前記前面側部材によって覆われる収納空間内に収納される施錠機構と、
この施錠機構に前記本体部材の裏面側に形成した開口部から進入して係合することにより施錠状態を形成し、解錠するためには前記施錠機構に対する解錠操作を必要とする爪部材と、
この爪部材が前記施錠状態になったとき、前記本体部材の開口部を閉塞する閉塞部材と、を少なくとも備えたこと」
にその構成上の特徴があり、これにより、針金等を挿入する余地がなくて、不正行為が行いにくいだけでなく、コスト高や遊技領域の縮小を招くことのないパチンコ遊技機のための施錠装置を提供することができるのである。
「前記爪部材の爪ベースに、前記本体部材の開閉方向に向く面を形成したこと」
にその構成上の特徴があり、これにより、上記手段1のそれと同様な効果を有する他、前記本体部材の不正開放を困難にすることのできる施錠装置を提供することができるのである。
次に、上記のように構成した各発明の実施形態を、添付の図面に示したパチンコ遊技機200で採用している施錠装置100について説明すると、まず、図1には、本発明の第1実施例に係る施錠装置100を採用したパチンコ遊技機200の正面図が示してある。図1に示したパチンコ遊技機200では、後述する前面枠220の前面に取り付けた飾り枠221が大きく現れていて、この飾り枠221の図示右側中央下部に、本発明に係る施錠装置100のキーシリンンダ30のための鍵穴31が露出させてあり、この鍵穴31に店員が鍵を差し込んで所定の操作を行うことにより、当該パチンコ遊技機200の前面側(遊技者側)からの、後述する前面枠220及び本体枠10の開放が行えるようにしてある。前面枠220は、これと、その前面に取り付けた上記飾り枠221とによって、特許請求の範囲で述べている「前面側部材」を構成するものであり、図2〜図5においては、飾り枠221の図示を省略している。
図17及び図18には、本発明の第2実施例に係る施錠装置100の要部が示してある。この第2実施例では、次に詳述する部分以外は、上記第1実施例で説明した遊技機200及び施錠装置100と同様な構成部材を有しているものである。
勿論、本発明は、上記の各実施例に限定されるものではなく、その目的、及び特許請求の範囲に記載された発明特定事項の範囲を逸脱しない限りにおいて、種々変更することが可能である。例えば、前述したように、開口部12を閉塞する閉塞部材を、外枠側爪20または前面枠側爪50に一体的に設ける場合の他、これらの外枠側爪20または前面枠側爪50とは別体的に設けたり、これらの外枠側爪20または前面枠側爪50が取り付けられる取付部212または222側に、一体的または脱着自在に設けるように実施してもよい。
10 本体枠(本体部材)
10a 開口
11 収納部(収納空間)
11a 壁部
12 開口部
20 外枠側爪(爪部材)
21 爪ベース
22 固定面
22a 取付穴
23 挟持部
24 切欠部
30 キーシリンンダ
31 鍵穴
32 開口
40 施錠機構
41 第1可動部材
41a 係止部
41b 連携穴
41c 操作穴
41d 覗穴
42 第2可動部材
42a 係止部
42b 連携穴
42c 操作穴
43 ベース部材
43a 第1挿入口
43b 第2挿入口
44 スプリング
45 連携ピン
50 前面枠側爪(爪部材)
51 ベース部材
200 パチンコ遊技機
210 外枠(外枠部材)
211 開閉軸
212 取付部
220 前面枠(前面側部材)
221 飾り枠(前面側部材)
Claims (1)
- 遊技盤が取り付けられる本体部材と、この本体部材の前面側に配置される前面側部材と、これらの前面側部材及び前記本体部材の施錠を行う施錠装置とを備えたパチンコ遊技機において、
前記施錠装置が、前記本体部材の前面側に形成されて前記前面側部材によって覆われる収納空間内に収納される施錠機構と、
この施錠機構に前記本体部材に形成した開口部から進入して係合することにより施錠状態を形成し、解錠するためには前記施錠機構に対する解錠操作を必要とする爪部材と、
この爪部材が前記施錠状態になったとき、前記本体部材の開口部を閉塞する閉塞部材と、
前記施錠機構を構成し、前記爪部材と他の爪部材とがそれぞれ個別に係合する第1可動部材及び第2可動部材と、
前記施錠機構を構成し、前記爪部材と他の爪部材とが進入可能な挿入口がそれぞれ形成された前面側面及び後面側面を有するベース部材とを少なくとも備え、
前記ベース部材内に前記爪部材と他の爪部材とが前側及び後側から進入可能に構成されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012117039A JP5601351B2 (ja) | 2012-05-22 | 2012-05-22 | パチンコ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012117039A JP5601351B2 (ja) | 2012-05-22 | 2012-05-22 | パチンコ遊技機 |
Related Parent Applications (1)
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JP2009127605A Division JP2010273771A (ja) | 2009-05-27 | 2009-05-27 | パチンコ遊技機の施錠装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014167199A Division JP6098590B2 (ja) | 2014-08-20 | 2014-08-20 | パチンコ遊技機 |
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JP5601351B2 true JP5601351B2 (ja) | 2014-10-08 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5262007B2 (ja) * | 2007-07-20 | 2013-08-14 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
2012
- 2012-05-22 JP JP2012117039A patent/JP5601351B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012152613A (ja) | 2012-08-16 |
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