JP5600915B2 - 亜鉛めっき鋼板を有する構造体 - Google Patents

亜鉛めっき鋼板を有する構造体 Download PDF

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Description

本発明は、亜鉛めっき鋼板を有する構造体に関する。
車両(自動車)の燃費向上には、エンジンやトランスミッションなどパワートレイン系の改良の他、車体の軽量化が有効である。そのために、車体各パーツの構造改良、複数のパーツの一体化による部品点数の削減、鋼板製車体パネルの高強度化による薄板化が図られ、また、従来の主たるパーツ構成材である鉄系材料から、アルミニウム合金を初めとする軽合金材料への材料置換も図られている。
上記軽量化手法のうち鋼板の薄板化に関しては、その薄板化に対応して防錆力を高め鋼板の穴あきを防止する必要がある。そのため、溶融亜鉛めっき浴への浸漬によって表面に亜鉛めっき皮膜を形成してなる溶融亜鉛めっき鋼板(GIめっき鋼板)から、これに所定の熱処理を施してめっき層中の亜鉛と鋼板母材成分の鉄とを合金化させた合金化溶融亜鉛めっき鋼板(以下、「GAめっき鋼板」という。)への転換が進んでいる。すなわち、GAめっき鋼板によれば、薄板になっても比較的高い防錆力が得られることから、自動車の車体に関しては、GAめっき鋼板の使用割合が増加している。
ところで、自動車の車体はシール性を求められる部分が多い。その場合、GAめっき鋼板同士は、或いはGAめっき鋼板とアルミニウム合金板材とは、接着剤を介して接合する必要がある。特にGAめっき鋼板とアルミニウム合金板材との接合では、アルミニウム合金板材の電食を防止するためにその接合面に接着剤を介在させることが不可欠になる。
しかし、GAめっき鋼板の場合、接着剤を介して他の板材と接合したとき、そのめっき層がGAめっき鋼板母材との界面から剥離し易い、つまり、鋼板母材とめっき層との密着力が弱いという問題がある。この問題に対して、特許文献1では、鋼板母材とめっき層との界面に、0.5μm以下のピッチで10nm以上の深さの凹凸を界面の長さ5μm当たりに1個以上設けることで上記密着力を高めることが記載されている。特許文献2及び特許文献3には、めっき層のFe%がめっき層表面から鋼板母材との界面に向かって減少していくようにすると、めっき層の耐剥離性が向上することが記載されている。
特開2004−263295号公報 特開2005−256041号公報 特開平09−241812号公報
本発明の課題は、上述の如く他材と接着剤を介して接合されるGAめっき鋼板のめっき層の耐剥離性をさらに高めることにある。
本発明は、上記課題を解決するために、GAめっき鋼板のめっき層のZn/Fe質量比を低く抑えるようにした。
上記課題を解決する手段は、GAめっき鋼板が他材と接着剤を介して接合されている構造体であって、
上記GAめっき鋼板の他材と接着剤を介して接合された部分は、電子線マイクロアナライザー(以下、「EPMA」と略記する。)により電子線を上記亜鉛めっき鋼板断面に照射して分析される元素組成に関し、電子線照射領域をめっき層と鋼板母材側のFeAl系合金層との境界線が当該電子線照射領域の中心を通るように位置付け、電子線照射径を1μmとしたときのZn/Fe質量比を基準値としたとき、上記境界線から上記めっき層の表面に向かって該めっき層厚さの少なくとも80%までの範囲のZn/Fe質量比が、上記基準値の5倍以下であることを特徴とする。
すなわち、本発明者の研究によれば、従来のGAめっき鋼板の場合、上記めっき層のZn/Fe質量比は上記基準値の5倍を超えている。これは、GAめっき鋼板がプレス成形されることを考慮して種々の観点から特性改善が図られた結果と考えられる。しかし、GAめっき鋼板がプレス成形された後は、金型成形面での摺動性や成形時の材料割れなどプレス成形性自体に配慮する必要はない。本発明者は、かかる点に鑑み、めっき層の耐剥離性に重点をおいて検討した結果、上記めっき層のZn/Fe質量比を上記基準値の5倍以下に抑えるという解決手段を得るに至ったものである。これにより、GAめっき鋼板におけるめっき層の耐剥離性が高まり、接着剤を介して他材と接合した構造体に関し、比較的厳しい使用条件においても、めっき層の剥離が防止されるという格別な効果を得た。
好ましい実施形態では、上記境界線から上記めっき層の表面に向かって該めっき層厚さの少なくとも20%までの範囲のZn/Fe質量比が上記基準値の4倍以下である。これにより、めっき層の耐剥離性がさらに高くなる。
さらに好ましい実施形態では、上記めっき層のZn/Fe質量比は、上記めっき層の表面側の方が上記境界線側よりも大である。好ましいのは、上記めっき層のZn/Fe質量比が上記鋼板母材側から上記めっき層の表面側に向かって漸次高くなっていることである。これにより、めっき層の耐剥離性がさらに高くなる。
以上のように、本発明によれば、EPMAにより電子線照射領域をめっき層と鋼板母材側のFeAl系合金層との境界線が当該電子線照射領域の中心を通るように位置付け、電子線照射径を1μmとして得られるZn/Fe質量比を基準値としたとき、上記境界線から上記めっき層の表面に向かって該めっき層厚さの少なくとも80%までの範囲のZn/Fe質量比が、上記基準値の5倍以下であり、これにより、GAめっき鋼板が接着剤を介して他材と接合された構造体に関し、比較的厳しい使用条件においても、めっき層の剥離が防止されるという格別な効果が得られる。
本発明に係る構造体を示す断面図である。 同構造体のGAめっき鋼板断面の電子顕微鏡写真である。 同構造体のGAめっき鋼板断面に対するEPMAの電子線照射領域を示す説明図である。 せん断剥離試験の説明図である。 各種供試材の、Zn/Fe質量比の基準値に対するめっき層各部のZn/Fe質量比の倍率、並びにせん断剥離試験における破断までの吸収エネルギーの相対値を示すグラフ図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1に示す板材接合構造体において、1はGAめっき鋼板であって、鋼板母材1aの表面にめっき層1bが形成されてなり、該めっき層1bの表面に他材(例えば、アルミニウム合金製板材)2が接着剤3を介して接合されている。
図2はGAめっき鋼板の断面の電子顕微鏡写真であり、鋼板母材の表面にめっき層が形成されており、鋼板母材とめっき層との間には厚さ0.1μm前後のFeAl系合金層(写真において黒く写っている薄い層)が形成されている。この写真のGAめっき鋼板の場合、めっき層の厚さは約5μmである。なお、写真に記入された数字1〜5は後述のEPMAの電子線照射位置を示し、数字1〜5の各々は図3の測定点A〜Eの各々に対応する。
本発明の特徴は、プレス成形後のGAめっき鋼板に所定の熱処理を施してそのめっき層のZn/Fe質量比を調整することにより、該めっき層の耐剥離性を高めたことにある。以下、この点を詳述する。
<GAめっき鋼板のEPMAによる分析>
供試材は、板厚が0.8mmであり、片面当たりのめっき目付量が55g/mであるGAめっき鋼板(JAC270E(日本鉄鋼連盟規格JFSA3011))とした。この供試材に加熱温度又は加熱時間がそれぞれ異なる3種の熱処理を施して本発明に係る3種の熱処理品を調製した。熱処理はいずれも大気雰囲気で行なった。そして、3種の熱処理品と加熱処理を施していない未処理品の鋼板母材とめっき層との境界部分及びめっき層の元素組成をEPMAにより分析した。
図3に示すように、元素組成の測定点はA〜Eの5箇所である。測定点Aでは、電子線照射領域の中心を、めっき層と鋼板母材側との境界線、すなわち、めっき層とFeAl系合金層との境界線上に位置付けている(境界線が当該測定点Aの電子線照射領域の中心を通っている)。測定点B〜Eの各々は、めっき層をその厚さ方向において5等分した各等分線上に電子線照射領域の中心が配置されるようにしたものであり、その照射領域の全域がめっき層内に存する。
測定点B〜Eに関しては、換言すれば、電子線照射領域の中心が、測定点Bでは、めっき層と合金層との境界からめっき層表面に向かってめっき層厚さの20%離れた位置にあり、測定点Cでは当該境界からめっき層厚さの40%離れた位置にあり、測定点Dでは当該境界からめっき層厚さの60%離れた位置にあり、測定点Eでは当該境界からめっき層厚さの80%離れた位置にある。
電子線照射径はいずれも約1μmであり、測定点A〜Eは、互いの電子線照射領域が重ならないように、交互に千鳥状にずらしている。分析結果は表1のとおりである。
各測定点のZn/Fe質量比をみると、測定点Aでは鋼材母材のFe分が検出されているため、Zn/Fe質量比が測定点B〜Eよりも小さくなっている。この測定点AのZn/Fe質量比を基準値にとったときの、測定点B〜E各々のZn/Fe質量比の基準値との差をみると、未処理品に比べて本発明の熱処理品は当該差が小さくなっている。当該差の平均値は、未処理品が7.76、300℃×40minの熱処理品が6.84、300℃×5minの熱処理品が6.52、500℃×5minの熱処理品が5.41であり、熱処理品は未処理品よりも当該差が10%以上小さい。
次に測定点B〜E各々のZn/Fe質量比の基準値に対する倍率をみると、未処理品では測定点B〜Eのいずれも5倍を超えているが、熱処理品では測定点B〜Eのいずれも5倍以下になっている。特に、300℃×40minの熱処理品及び300℃×5minの熱処理品では、測定点B,Cの当該倍率が4倍以下になっている。
なお、表1において、酸素(O)の分析値に「−」を記入しているものは、その数値を計算していないということである。また、表中の4元素以外に鋼材中の微量元素や分析用試料作成時の樹脂成分としての炭素(C)も測定点A〜Eにおいて分析されたが、これは省略している。従って、各測定点の分析値を合計しても100%にはならない。
<めっき層の耐剥離性>
上記3種の熱処理品及び未処理品のめっき層のせん断剥離試験を行った。すなわち、図4に示すように、熱処理品及び未処理品の供試材はいずれも、板長さが100mm、板幅が25mm、板厚が0.8mm、片面あたりのめっき目付量が55g/mの2枚のGAめっき鋼板材を互いのめっき層の間に接着剤を設けて接着した構成とした。具体的には、2枚のGAめっき鋼板材は、互いに板長さ方向に12.5mmずらし、互いの重なり合う部分に接着剤を塗布して接合した。従って、2枚のGAめっき鋼板材の接着剤塗布面(接合面)は25mm×12.5mmである。そして、両板材を接着剤塗布面の幅方向外側に引っ張る引張りせん断強度試験を行ない、接合部が破断するまでの吸収エネルギーを算出した。チャック間距離は100mmとし、引張り速度は10mm/minとした。なお、吸収エネルギーは、引張りせん断強度試験によって得られる荷重変位曲線の積分値に相当するもので、当業者にとって周知の算出方法であるので詳細な説明は省略する。
上記3種の熱処理品及び未処理品のせん断剥離試験結果を各々のめっき層各部のZn/Fe質量比の対基準値倍率と共に図5に示す。破断までの吸収エネルギーは未処理品の同吸収エネルギーを1とする相対値で示している。3種の熱処理品はいずれも未処理品よりも破断までの吸収エネルギーが高くなっている。この破断はめっき層が鋼板母材から剥離することによるものであり、3種の熱処理品のようにめっき層内のZn/Fe質量比が基準値(電子線照射領域の中心をめっき層とFeAl系合金層との境界線上に位置付けたときのZn/Fe質量比)の5倍以下になるようにすると、めっき層が鋼板母材から剥離し難くなることがわかる。
3種の熱処理品をみると、300℃×40minの熱処理品及び300℃×5minの熱処理品は、500℃×5minの熱処理品よりも破断までの吸収エネルギーが大きい。そして、この前二者の熱処理品は、測定点BでのZn/Fe質量比が上記基準値の4倍以下である。これから、めっき層とFeAl系合金層との境界からめっき層表面に向かって該めっき層厚さの少なくとも20%までの範囲のZn/Fe質量比が上記基準値の4倍以下であると、めっき層の耐剥離性が高くなることがわかる。
また、300℃×40minの熱処理品と300℃×5minの熱処理品とを比べると、前者の方が破断までの吸収エネルギーが大きい。この前者では、上記基準値に対するめっき層のZn/Fe質量比の倍率が、めっき層とFeAl系合金層との境界からめっき層表面に向かって漸次大きくなっている。これから、めっき層の表面側のZn/Fe質量比が、上記境界側のZn/Fe質量比よりも大であると、めっき層の耐剥離性が高くなることがわかる。
1 GAめっき鋼板
1a 鋼板母材
1b めっき層
2 他材
3 接着剤

Claims (3)

  1. 合金化溶融亜鉛めっき鋼板が他材と接着剤を介して接合されている構造体であって、
    上記亜鉛めっき鋼板の他材と接着剤を介して接合された部分は、電子線マイクロアナライザーにより電子線を上記亜鉛めっき鋼板断面に照射して分析される元素組成に関し、電子線照射領域をめっき層と鋼板母材側のFeAl系合金層との境界線が当該電子線照射領域の中心を通るように位置付け、電子線照射径を1μmとしたときのZn/Fe質量比を基準値としたとき、上記境界線から上記めっき層の表面に向かって該めっき層厚さの少なくとも80%までの範囲のZn/Fe質量比が、上記基準値の5倍以下であることを特徴とする亜鉛めっき鋼板を有する構造体。
  2. 請求項1において、
    上記境界線から上記めっき層の表面に向かって該めっき層厚さの少なくとも20%までの範囲のZn/Fe質量比が上記基準値の4倍以下であることを特徴とする亜鉛めっき鋼板を有する構造体。
  3. 請求項2において、
    上記めっき層のZn/Fe質量比は、上記めっき層の表面側の方が上記境界線側よりも大であることを特徴とする亜鉛めっき鋼板を有する構造体。
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