JP5599537B1 - 保険申込システム、保険申込方法、プログラムおよび情報記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

入力作業を中断したユーザに送信するリマインドメールの文面を、そのユーザが入力を再開させるためにより適切なものとする。
保険申込システムは、それぞれ入力項目を有し申込者に提示される複数の入力画面を順に提示し、前記申込者が前記複数の入力画面のいずれかに対して入力された情報に基づいて、前記申込者が入力を済ませた入力画面を示す入力状況情報と当該入力を済ませた日時とを前記申込者に関連づけて記憶させ、前記申込者に関連づけられた前記入力状況情報と前記日時とに基づいて、前記申込者が最後に前記複数の入力画面のいずれかに対して入力した日時からリマインド期間を経過した場合に、前記申込者により入力された入力画面のうち最後のものに関連づけられた文面のひな型に応じたリマインドメール文面を含む電子メールを前記申込者のメールアドレスに送信する。

Description

本発明は保険申込システム、保険申込方法、プログラムおよび情報記憶媒体に関する。
インターネットを用いて保険を申し込むことを可能にするサイトがある。保険の申込みの際には、ユーザは契約者・被保険者情報の入力、意向確認、告知事項の入力、支払方法入力などを行う。この際に、ユーザは場合によっては10ページを超える画面を閲覧し、またそれらの画面に配置されたフォームに対する入力作業を行う必要がある。このように閲覧や入力を行う作業が膨大であるため、告知事項である健康状態を申告する際に通院歴を調べようと作業を中断したり、支払方法を家族と相談するために作業を中断したりすることがある。そのような場合には、作業を中断し、続きの作業に着手しないまま数日が経過することも珍しくない。このようなユーザの申込みを促すために、入力作業を中断してから所定の期間(1週間など)経過した際にリマインドメールを送信する保険会社もある。
特許文献1には、学習者の学習の進捗状況に応じたアドバイス文を書き込んだ支援メールを送信することが記載されている。
特開2003−150029号公報
入力作業を中断したユーザに送信するリマインドメールの文面が、各ユーザに入力を再開させるためには必ずしも適切でないことがあった。実際には、入力作業をどこまで終えているか、どこで作業を中断したかにより、リマインドの際に適したメッセージは異なる。例えば、契約者・被保険者情報の入力の段階で中断した場合には、そもそも保険加入の必要性から改めて説く必要がある。また、支払方法入力の段階で中断した場合には、そのような必要はなく、単に作業完了を促せばよい。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであって、その目的は、入力作業を中断したユーザに送信するリマインドメールの文面を、そのユーザが入力を再開させるためにより適切なものとすることにある。
上記課題を解決するために、本発明にかかる保険申込システムは、それぞれ入力項目を有し、申込者に提示される複数の入力画面を順に提示する入力画面提示手段と、前記申込者が前記複数の入力画面のいずれかに対して入力する情報を取得する取得手段と、前記取得された情報に基づいて、前記複数の入力画面のいずれかであって前記申込者が入力を済ませた入力画面を示す入力状況情報と当該入力を済ませた日時とを前記申込者に関連づけて記憶させる入力状況記録手段と、前記申込者に関連づけられた前記入力状況情報と前記日時とに基づいて、前記申込者が最後に前記複数の入力画面のいずれかに対して入力した日時からリマインド期間を経過した場合に、前記申込者により入力された入力画面のうち最後のものに関連づけられた文面のひな型に応じたリマインドメール文面を含む電子メールを前記申込者のメールアドレスに送信するリマインド手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明にかかる保険申込方法は、それぞれ入力項目を有し、申込者に提示される複数の入力画面を順に提示し、前記申込者が前記複数の入力画面のいずれかに対して入力する情報を取得し、前記取得された情報に基づいて、前記複数の入力画面のいずれかであって前記申込者が入力を済ませた入力画面を示す入力状況情報と当該入力を済ませた日時とを前記申込者に関連づけて記憶させ、前記申込者に関連づけられた前記入力状況情報と前記日時とに基づいて、前記申込者が最後に前記複数の入力画面のいずれかに対して入力した日時からリマインド期間を経過した場合に、前記申込者により入力された入力画面のうち最後のものに関連づけられた文面のひな型に応じたリマインドメール文面を含む電子メールを前記申込者のメールアドレスに送信する、ことを特徴とする。
また、本発明にかかるプログラムは、それぞれ入力項目を有し、申込者に提示される複数の入力画面を順に提示し、前記申込者が前記複数の入力画面のいずれかに対して入力する情報を取得し、前記取得された情報に基づいて、前記複数の入力画面のいずれかであって前記申込者が入力を済ませた入力画面を示す入力状況情報と当該入力を済ませた日時とを前記申込者に関連づけて記憶させ、前記申込者に関連づけられた前記入力状況情報と前記日時とに基づいて、前記申込者が最後に前記複数の入力画面のいずれかに対して入力した日時からリマインド期間を経過した場合に、前記申込者により入力された入力画面のうち最後のものに関連づけられた文面のひな型に応じたリマインドメール文面を含む電子メールを前記申込者のメールアドレスに送信する、処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明にかかるコンピュータ読取り可能な記憶媒体は、上記プログラムを格納する。
本発明によれば、入力作業を中断したユーザに送信するリマインドメールの文面を、よりそのユーザが入力を再開させるために適切なものとすることができる。
本発明の一態様では、前記リマインド手段は、前記申込者が前記複数の入力画面のいずれかに対して最後に入力した日時から、前記申込者が最後に入力した前記いずれかの入力画面に関連づけられたリマインド期間が経過した場合に、前記リマインドメール文面を含む電子メールを前記申込者のメールアドレスに送信してもよい。
この態様によれば、ユーザに対してより再開をしやすいタイミングでリマインドメールを送信することができる。
本発明の一態様では、前記リマインド手段は、前記申込者が前記各入力画面に対して入力した時刻に基づいて、当該申込者の入力の速さを示す情報を取得し、前記速さを示す情報にさらに基づいてリマインドメール文面を生成し、生成されたリマインドメール文面を含む電子メールを前記申込者のメールアドレスに送信してもよい。
本態様によれば、ユーザに対して入力を再開する場合の手間がどの程度であるかをより正確に提示することができる。
本発明の実施形態にかかる保険申込システムの構成の一例を示す図である。 保険申込サーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 保険申込サーバが実現する機能を示す機能ブロック図である。 保険の申込に用いられる画面の種類の一例を示す図である。 見積部の処理フローの一例を示す図である。 見積詳細画面の一例を示す図である。 ある入力画面にユーザが入力をした際の処理フローの一例を示す図である。 ユーザ情報の一例を示す図である。 第1健康状態入力画面の一例を示す図である。 申込情報の一例を示す図である。 リマインド送信部の処理フローの一例を示す図である。 メール設定情報の一例を示す図である。 リマインドメールの文面の一例を示す図である。 リマインドメールの文面の他の一例を示す図である。 入力再開画面の一例を示す図である。
以下では、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。同じ符号を付された構成については、重複する説明を省略する。以下では特に断りのない部分ではインターネット上で生命保険を申込むサービスについて説明するが、損害保険など他の保険をインターネット上で申込むサービスについても同様の処理を適用できる。
図1は、本発明の実施形態にかかる保険申込システムの構成の一例を示す図である。この保険申込システムは、保険申込サーバ1と、クライアント装置2とを含む。これらは、ネットワーク3を介して接続されている。ネットワーク3は、例えばローカルエリアネットワークやインターネットといったものである。
保険申込サーバ1は、サーバコンピュータである。保険申込サーバ1は、クライアント装置2からの要求に応じてデータベース等から情報を取得し、取得した情報をクライアント装置2に向けて送信する。クライアント装置2は、例えばスマートフォンやパーソナルコンピュータのようなコンピュータである。ここでは、保険申込サーバ1はウェブサーバプログラム(httpdなど)を実行し、ブラウザプログラムを実行するクライアント装置2によってユーザが入力した要求が保険申込サーバ1に送信され、保険申込サーバ1から送信された情報に応じた画面がユーザに提示される。
図2は保険申込サーバ1のハードウェア構成の一例を示す図である。保険申込サーバ1は、プロセッサ11、記憶部12、通信部13、入出力部14を含む。
プロセッサ11は、記憶部12に格納されているプログラムに従って動作する。またプロセッサ11は通信部13、入出力部14を制御する。なお、上記プログラムは、インターネット等を介して提供されるものであってもよいし、フラッシュメモリやDVD−ROM等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に格納されて提供されるものであってもよい。
記憶部12は、RAMやフラッシュメモリ等のメモリ素子やハードディスクドライブによって構成されている。記憶部12は、上記プログラムを格納する。また、記憶部12は、各部から入力される情報や演算結果を格納する。
通信部13は、他の装置と通信する機能を実現するものであり、例えば有線LANの通信用集積回路やコネクタ、無線LANの集積回路やアンテナなどにより構成されている。通信部13は、プロセッサ11の制御に基づいて、他の装置から受信した情報をプロセッサ11や記憶部12に入力し、他の装置に情報を送信する。
入出力部14は、表示出力手段をコントロールするビデオコントローラや、入力デバイスからのデータを取得するコントローラなどにより構成される。入力デバイスとしては、キーボード、マウス、タッチパネルなどがある。入出力部14は、プロセッサ11の制御に基づいて、表示出力デバイスに表示データを出力し、入力デバイスをユーザが操作することにより入力されるデータを取得する。表示出力デバイスは例えば外部に接続されるディスプレイ装置である。なお、クライアント装置2も保険申込サーバ1と同様にプロセッサ、記憶部、通信部、入出力部を含む。クライアント装置2に含まれる入出力部は例えばスマートフォンに内蔵されるディスプレイに表示データを出力する。
図3は、保険申込サーバ1が実現する機能を示す機能ブロック図である。保険申込サーバは、機能的に、見積部51と、申込入力確認部52と、申込受付部53と、リマインドメール送信部54と、入力再開部58と、申込情報格納部61と、メール設定格納部62と、を含む。また、申込入力確認部52は、機能的に、入力画面提示部55と、入力取得部56と、入力状況記録部57とを含んでいる。これらの機能は、保険申込サーバ1に含まれるプロセッサ11が、記憶部12に格納されたプログラムを実行し通信部13等を制御することにより実現される。
また、申込情報格納部61は、ユーザが入力した契約者(ユーザ)の情報(契約者情報)や、ユーザが申込む保険プランの情報および告知情報などを格納するデータベースであり、メール設定格納部62は、メール設定情報やメール文面などを格納するデータベースである。申込情報格納部61、メール設定格納部62は、それぞれ保険申込サーバ1の記憶部12を中心として実現されるが、保険申込サーバ1から独立しかつデータベースプログラムが実行される他のサーバコンピュータにより実現されてもよい。
なお、クライアント装置2はブラウザプログラムを実行しており、保険申込サーバ1から受信したデータに基づいて表示出力デバイスに画像を出力させ、ユーザへ情報を提示する。またクライアント装置2は、ユーザからタッチパネルやキーボードなどを介して入力された情報を保険申込サーバ1へ送信する。
図4は、保険の申込に用いられる画面の種類の一例を示す図である。図4に示す実線の長方形のそれぞれは、保険申込サーバ1が保険の申込の際に出力する画面を示し、実線の矢印は、ユーザが前の画面に入力した内容を修正することなく入力を続ける場合の画面遷移を示す。見積入力画面および見積詳細画面は、ユーザが申込を開始する前に保険商品の紹介や提案を行うための画面であり、見積部51はこれらの画面に関する処理を行う。また、見積詳細画面でユーザが保険の申込を開始する指示をすると、申込入力確認部52が契約者情報入力画面から最終確認画面までの13画面を順に用いて申込入力処理を行う。なお、図4には入力画面の正方形の左上に通し番号を記載している。また申込入力処理に用いられる画面は、その画面で入力または確認される内容の性質によって7つのグループに分けられる。図4において1または複数の画面を囲む一点鎖のそれぞれはそのグループを示す。
保険を申込むユーザがWebサイトから保険の申込をしようとする場合、ユーザには見積入力画面から操作を開始させる。そして、ユーザが最終確認画面で保険の申込を確定する旨のボタンを押下すると、Webサイトにおける保険の申込の作業が終了する。また、ユーザが途中の画面まで入力を完了し、それ以降の入力を中断した場合には、後日に入力再開画面を介してその入力が完了した画面の次の画面から保険の申込の作業を再開することが可能になる。破線の矢印は入力を再開する際の画面の遷移を示している。なお、図4では破線の矢印の先は画面のグループになっているが、実際は入力が完了した入力画面の次の入力画面に遷移する。
次に、各画面に関する処理を説明する。図5は、見積部51の処理フローの一例を示す図である。見積部51は、プロセッサ11、記憶部12および通信部13を中心として実現され、ユーザが入力した見積条件に応じた保険プランを提示する。はじめに、見積部51は、保険申込サーバ1にアクセスするユーザが操作するクライアント装置2に対して、見積入力画面の情報を送信する(ステップS101)。ここで、各画面の情報はHTMLデータであり、この情報はクライアント装置2に実行させるスクリプトの情報も含んでいる。
見積入力画面は、見積条件を入力させる画面であり、見積条件として、ユーザの家族構成と、保険に加入済か否かと、生命保険で保険料と補償額のどちらを重視するかと、性別生年月日とを入力させる領域を有する。また、見積入力画面においてこれらの領域に見積条件が入力されると、見積入力画面の情報に含まれるスクリプトを実行するクライアント装置2は、見積条件を保険申込サーバ1に送信する。
一方、見積部51はクライアント装置2から送信された見積条件を受信する(ステップS102)。そして、見積部51はその見積条件に応じて提案する保険プランを決定し(ステップS103)、またその決定された保険プランおよび見積条件における保険料を算出する(ステップS104)。そして、決定された保険プランおよび算出された保険料の情報を含む見積詳細画面の情報をクライアント装置2に向けて送信する(ステップS105)。
図6は、見積詳細画面の一例を示す図である。見積詳細画面には、保険プランとその保険プランにおける保険料とが配置されている。また、見積詳細画面には、性別や生年月日を修正するための入力領域や、ユーザが保険プランに納得した場合に保険の申込を開始することを指示する申込ボタン33が配置されている。見積詳細画面には、保険プランとして生命保険の複数の商品のそれぞれの欄が表示されており、それぞれの欄には、その商品の名称と、その商品を見積および申込の対象とするか否かを選択するチェックボックスと、その商品の保険金額等を入力する領域と、商品の概要を説明する領域とを含んでいる。また、見積詳細画面にはそれぞれの商品について、ユーザの生年月日等により算出された保険料と、それらを合計した合計保険料とを表示する欄も配置されている。
ユーザが見積詳細画面について何らかの入力操作をすると、クライアント装置2はそのユーザにより入力された情報を送信する。そして、見積部51はそのユーザにより入力された情報を受信し(ステップS106)、その入力された情報がユーザが申込ボタン33を押下したこと(申込の指示)であれば(ステップS107のY)、見積部51は申込入力確認部52に始めの入力画面(契約者情報入力画面)を表示させる処理を開始させる(ステップS108)。一方、入力された情報が申込の指示でなければ、入力された情報(例えば生年月日や変更された保証額など)に応じて保険料を算出し(ステップS109)、ステップS105の見積詳細画面の情報を送信する処理に遷移させ、以降の処理を繰り返す。
申込入力確認部52は、プロセッサ11、記憶部12および通信部13を中心として実現される。申込入力確認部52は、保険の申込を行うユーザに対して複数の入力画面を順に提示し、提示された入力画面に対して入力された情報を取得して申込情報格納部61に格納させる。以下では、申込入力確認部52およびそれに含まれる入力画面提示部55、入力取得部56、および入力状況記録部57の処理について説明する。
入力画面提示部55は、ユーザに複数の入力画面を順に提示する。見積詳細画面でユーザが申込ボタン33を押下すると、入力画面提示部55は始めの入力画面(契約者情報入力画面)の情報をユーザのクライアント装置2に送信し、また、ユーザの入力に応じてそれ以降の入力画面を順にユーザのクライアント装置2に送信する。また、入力取得部56は、ユーザが提示された入力画面において入力する情報を取得し、入力状況記録部57はユーザが入力した情報や、その入力を済ました日時をそのユーザと関連づけて申込情報格納部61に格納させる。
以下では、ある入力画面の情報を入力画面提示部55が送信し、クライアント装置2でその入力画面が表示された後に、ユーザがその入力画面に対して入力をした場合の処理について説明する。図7は、ある入力画面にユーザが入力をした際の処理フローの一例を示す図である。
はじめに、入力取得部56は、表示された入力画面に対してユーザにより入力された情報を取得する(ステップS201)。入力された情報が、次の画面に遷移する指示を含む場合には(ステップS202のY)、入力状況記録部57は、入力フォームやチェックボックスなどに入力された情報に、必須の項目について未入力の項目が存在するか、また入力事項どうしの矛盾といった誤りがあるかについて確認する(ステップS203)。そして、必須項目が未入力の状態であったり、誤りがある場合には(ステップS203のN)、現在の入力画面と同じ画面の情報を再入力のために送信する(ステップS204)。一方、入力された情報について全ての必須項目が入力されており、誤りがない場合には(ステップS203のY)、入力状況記録部57は入力された項目の情報を、その項目が入力された日時(現在日時)とともにユーザに関連づけて申込情報格納部61に格納する(ステップS205)。また入力状況記録部57はユーザに関連づけて申込情報格納部61に格納された最終入力日を格納または更新する(ステップS206)。この最終入力日は、はじめの入力画面について入力がされた際に新たに格納され、それ以降は更新される。そして、入力画面提示部55は、次の入力画面があればその入力画面の情報を送信する(ステップS207)。なお、最終の入力画面である最終確認画面について入力取得部56、入力状況記録部57の処理を行う場合には、ステップS207の代わりに申込受付部53に申込受付の処理をさせ、申込受付部53が申込が受け付けられたことを示す画面の情報を送信する。なお、ステップS202で次の画面に遷移する指示を含まない場合(ステップS202のN)には、前の画面に遷移する指示を含むものとして、入力画面提示部55は1つ前の入力画面の情報を送信する(ステップS208)。
図8は、申込情報格納部61に格納されるユーザ情報の一例を示す図である。ユーザ情報は、保険を申込むユーザの契約者情報でもある。ユーザ情報は、ユーザを特定するためのユーザIDと、メールアドレスと、氏名、生年月日、住所などのユーザの属性を示す情報と、これらの情報を入力した入力日時と、入力画面で最後に入力をした日付(最終入力日)とを含む。入力状況記録部57は、ユーザが契約者情報入力画面に入力した情報をユーザ情報として申込情報格納部61に格納させる。
図9は、第1健康状態入力画面の一例を示す図である。第1健康状態入力画面は、生命保険の契約の際に必要となる告知事項のうち、健康状態に関する情報をユーザに入力させる画面である。図9では入力する項目は3つであるが、実際には10を超える項目を入力させる。また、ユーザが「次へ」ボタンを押下すると、クライアント装置2は、ユーザがこの入力画面の入力をして次の入力画面へ進む指示の情報と、入力された項目の情報とを送信する。一方ユーザが「前へ」ボタンを押下すると、クライアント装置2は、ユーザが前の入力画面へ戻る指示の情報を送信する。
図10は、申込情報格納部61に格納される申込情報の一例を示す図である。申込情報は、ユーザ情報以外の保険申込にかかわる情報であり、ユーザが申込む保険のプラン(商品)に関する情報や、告知事項の情報を含む。申込情報は、あるユーザについて複数の入力項目を含み、そのそれぞれの入力項目について値が記録されている。また、申込情報には、それぞれの入力項目についてその情報が入力された日時(入力日時)も記録されている。図10の例では、あるユーザについての申込情報は、複数のレコードからなり、それぞれのレコードが1つの入力項目に対応している。また、それぞれの入力項目について、その入力項目を入力させる画面の情報も付加されている。また、申込情報は、ユーザが入力フォームやラジオボタン等に入力した情報そのものだけではない。ユーザが入力画面で提示した重要事項説明などを確認し、その上で入力操作を進めるボタンを押下したことを示す情報も申込情報に含まれる。
ここで、申込情報格納部61に格納されるユーザ情報や申込情報はユーザが入力画面の項目等に入力した情報であるが、これらの情報はどの入力画面までユーザが入力を済ませたかの入力状況を示す情報でもある。どの入力画面まで入力したかを判断することは、どの入力項目までその値が申込情報格納部61に格納されているかを調べることによって可能であるからである。
申込情報は、図10のような形式でなくてもよい。例えば、ユーザごとに1レコードとし、各入力項目の値が羅列されるようなものであってもよい。その場合、入力日時は、入力画面ごとに申込情報に記録されるようになっていてもよい。また、入力状況記録部57は、申込情報を、ユーザが申込んだ保険の商品の情報と、告知事項の情報とに分けて申込情報格納部61に格納しても良い。
申込受付部53は、プロセッサ11、記憶部12および通信部13を中心として実現される。申込受付部53は、ユーザが最終確認画面で「申込を確定する」ボタンを押下し、保険の申込を確定する指示をすると、そのユーザについて申込情報格納部61に格納された情報を保険の申込を処理するためのシステムである基幹処理システムに送信する。基幹処理システムでは保険の申込があったことを保険会社の担当者に知らせ、内容の審査など以降の申込の処理を進める。
次に、ユーザが入力画面での入力操作を中断した場合の保険申込システムの処理について説明する。リマインドメール送信部54は、プロセッサ11、記憶部12および通信部13を中心として実現される。リマインドメール送信部54はユーザについてリマインド期間に関する条件を満たす場合に、ユーザにより入力された入力画面のうち最後のものに関連づけられた文面のひな型に応じた文面を含む電子メールをユーザのメールアドレスに送信する。リマインド期間に関する条件は、ユーザに関連づけて格納された最終入力日時からリマインド期間が経過することである。リマインド期間は、ユーザが最後に入力した入力画面に応じて定まるものであってもよい。また、リマインドメール送信部54は、ユーザが各入力画面に対して入力した時刻に基づいてユーザの入力の速さを示す情報を取得し、その速さを示す情報にさらに基づいてリマインドメール文面を生成してもよい。以下ではこれらの処理について詳細に説明する。
図11は、リマインドメール送信部54の処理フローの一例を示す図である。図11に示す処理フローは、あるユーザについての処理であり、実際には、図11に示すこの処理は入力を途中で中断している全てのユーザについて毎日実行されている。
リマインドメール送信部54は、はじめに、ユーザが最後に入力した入力画面を特定する(ステップS301)。より具体的には、リマインドメール送信部54は申込情報格納部61に格納される申込情報やユーザ情報から、入力された入力項目のリストおよびそれらの入力項目が存在する入力画面のリストを取得し、その入力画面のリストのうち順位が最後になる入力画面をユーザが最後に入力した入力画面として特定する。次に、リマインドメール送信部54は、メール設定情報を格納するメール設定格納部62から、特定された画面に関連づけられたリマインド期間や曜日条件(設定されている場合)を取得する(ステップS302)。
図12は、メール設定格納部62に格納されるメール設定情報の一例を示す図である。メール設定情報は各入力画面に関連付けられるメール文面のひな型を示す文面IDと、その入力画面に関連づけられたメールの送信タイミングを示すリマインド期間および曜日条件と、その入力画面に一般的なユーザが入力する際の入力所要時間である標準所要時間とを含む。リマインド期間は、ユーザが最後に入力画面に入力してからのメールを送信するまでの間隔を示すものである。また、曜日条件は、リマインドメールを送信してよい曜日を示すものである。
リマインド期間等を取得すると、リマインドメール送信部54は最終入力日からリマインド期間が経過しているかを判定する(ステップS303)。より厳密には、この処理が実行される日(処理日)が、最終入力日からリマインド期間以上経過しているかを判定する。また曜日条件が指定されている場合には、処理日が最終入力日からリマインド期間以上経過しかつその処理日の曜日が曜日条件に示された曜日であるかを判定する。
上述の条件を満たしていると判定された場合(ステップS303のY)には、リマインドメール送信部54はユーザについてのリマインドメールが未送信であるかを判定する(ステップS304)。リマインドメールが未送信であれば(ステップS304のY)、リマインドメール送信部54はステップS305からS310のリマインドメールの送信処理を行う。なお、曜日条件が指定されていない場合、リマインドメールは最終入力日からリマインド期間が経過した日に送信される。
リマインドメールの送信の処理についてさらに説明する。はじめに、リマインドメール送信部54は、特定された入力画面に関連づけられた文面を取得する(ステップS305)。次に、リマインドメール送信部54は、ユーザ情報や申込情報から取得される各入力画面の入力時刻を用いて、ユーザの入力の速さを取得する(ステップS306)。より具体的には、リマインドメール送信部54は申込情報等から取得され、ユーザが入力を済ませた入力画面のリストに属する入力画面について、その入力画面の入力時刻と、その1つ前の入力画面の入力時刻との差をその入力画面の入力所要時間として取得する。次に、リマインドメール送信部54は、各入力画面について、入力所要時間と、その入力画面に関連づけられた標準所要時間との比を取得する。そして、各入力画面についての比のうち閾値未満のものの平均をとった値をユーザの入力の速さをして算出する。閾値を用いるのは、ユーザの入力作業中に何らかの割込があっったために時間がかかってしまったなどの場合に、ユーザの入力の速さが非現実なほど遅く算出されることを避けるためである。
そして、リマインドメール送信部54は、ユーザの入力の速さに基づいて、残りの入力画面における入力所要時間を予測する(ステップS307)。より詳細には、リマインドメール送信部54は入力が済んでいない入力画面の標準所要時間の和に算出された比をかけた時間を予測される入力所要時間として取得する。
次に、リマインドメール送信部54は、ユーザ情報からユーザの氏名やメールアドレスを取得する(ステップS308)。なお、リマインドメール送信部54は、メールアドレスや氏名を、この申込の祭の入力画面で入力された情報から取得しなくてもよい。もし保険申込システムが他のユーザ認証システムを連携し、入力画面への入力が、ユーザ認証システムへのログイン後に行われているのであれば、ログインしたユーザをユーザ認証システムのユーザIDで特定し、そのユーザIDに関連付けられたメールアドレス等をユーザ認証システムから取得してもよい。
またリマインドメール送信部54は、特定された入力画面に関連づけられた文面のひな型、より厳密には特定された入力画面に関連づけられた文面IDを有する文面のひな型と、取得された氏名や予測された入力所要時間とを用いて、送信用のリマインドメールの文面を作成する(ステップS309)。
そして、リマインドメール送信部54は、リマインドメールの文面を作成した後に、生成されたリマインドメールの文面を含む電子メールをユーザのメールアドレスに向けて送信する(ステップS310)。
図13は、リマインドメールの文面の一例を示す図である。この文面は、ユーザが最後に入力した入力画面が契約者情報入力画面や、特約入力画面である場合に送信するリマインドメールの文面の例である。この文面のひな型の文面IDは「mail11」であり、ひな型では氏名「楽天太郎」の部分が、ユーザの氏名と置換されるべき箇所であることを示す別の文字列になっている。このように保険の申込の初期の段階では、ユーザは保険の申込を進めるか否か自体を検討している可能性が高いため、リマインドメールの文面は、保険商品そのものを進める文章を主体にしている。また、リマインドメールを送信するタイミングが入力の中断から間がないとユーザが煩わしく感じる可能性があるため、入力の中断から7日後にメールを送信するようにしている。
図14は、リマインドメールの文面の他の一例を示す図である。この文面は、ユーザが最後に入力した入力画面が第1健康状態入力画面や、第2健康状態入力画面である場合に送信するリマインドメールの文面の例である。この文面のひな型の文面IDは「mail13」であり、ひな型では氏名「楽天太郎」や、「5分」の部分が、ユーザの氏名や入力所要時間と置換されるべき箇所であることを示す別の文字列になっている。ユーザが告知事項の入力が進めている場合は、ユーザは保険の申込をする意思が強いと考えられるので、保険商品についての説明では無く、単に続いての入力をお願いする文章や、この段階でユーザが抱きやすい疑問への回答などを示した文面になっている。また、日数が経過するほど申込を忘れる可能性が高くなるため、1日など、図13に示すメールより短い期間でリマインドメールを送信するようにしている。
保険の申込では、多数の入力画面を用い、またその入力画面によってユーザに要求するものの性質が異なっている。このような特性を有する保険においては、入力画面の進行の度合いによってリマインドのためのメールの文面や送信タイミングを切り替えたりすることが有効である。なお、リマインドメール送信部54は、さらに誕生月の前月の月末などに他の文面を含むリマインドメールを送信してもよい。
ユーザが、クライアント装置2でこれらのリマインドメールを確認し、申込を再開する場合には、メールに記載された再開用のURLを開く。すると、クライアント装置2は、ブラウザプログラムを用いてそのURLの先にアクセスし、保険申込サーバ1から入力再開画面の情報を取得する。
入力再開部58は、プロセッサ11、記憶部12および通信部13を中心として実現される。入力再開部58は、リマインドメールなどに基づいてユーザからのアクセスがあった場合に、ユーザに入力の再開をするか否かを確認する入力再開画面の情報を送信し、入力がされていない入力画面のうち最も前の入力画面からユーザの入力を再開させる。
図15は、入力再開画面の一例を示す図である。入力再開画面には、ユーザが申込作業を中断した保険の商品と、中断した日付と、残りの作業の見通しを示す情報とが配置されている。ここでユーザが「申込みを再開する」ボタンを押下し、その情報を入力再開部58が受信すると、申込入力確認部52に最後に入力した入力画面の次の入力画面以降の処理を行わせる。一方、ユーザが「削除」ボタンを押下した場合には、申込情報格納部61に格納されたそのユーザの情報を削除する。こうすることで、ユーザは入力が済んだ入力画面をスキップして残りの入力画面に入力することが可能となる。これによりユーザの入力負荷は再開できない場合より軽減される。
1 保険申込サーバ、2 クライアント装置、3 ネットワーク、11 プロセッサ、12 記憶部、13 通信部、14 入出力部、33 申込ボタン、51 見積部、52 申込入力確認部、53 申込受付部、54 リマインドメール送信部、55 入力画面提示部、56 入力取得部、57 入力状況記録部、58 入力再開部、61 申込情報格納部、62 メール設定格納部。

Claims (6)

  1. それぞれ入力項目を有し、申込者に提示される複数の入力画面を順に提示する入力画面提示手段と、
    前記申込者が前記複数の入力画面のいずれかに対して入力する情報を取得する取得手段と、
    前記取得された情報に基づいて、前記複数の入力画面のいずれかであって前記申込者が入力を済ませた入力画面を示す入力状況情報と当該入力を済ませた日時とを前記申込者に関連づけて記憶させる入力状況記録手段と、
    前記申込者に関連づけられた前記入力状況情報と前記日時とに基づいて、前記申込者が最後に前記複数の入力画面のいずれかに対して入力した日時からリマインド期間を経過した場合に、前記申込者により入力された入力画面のうち最後のものに関連づけられた文面のひな型に応じたリマインドメール文面を含む電子メールを前記申込者のメールアドレスに送信するリマインド手段と、
    を含むことを特徴とする保険申込システム。
  2. 前記リマインド手段は、前記申込者が前記複数の入力画面のいずれかに対して最後に入力した日時から、前記申込者が最後に入力した前記いずれかの入力画面に関連づけられたリマインド期間が経過した場合に、前記リマインドメール文面を含む電子メールを前記申込者のメールアドレスに送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の保険申込システム。
  3. 前記リマインド手段は、前記申込者が前記各入力画面に対して入力した時刻に基づいて、当該申込者の入力の速さを示す情報を取得し、前記速さを示す情報にさらに基づいてリマインドメール文面を生成し、生成されたリマインドメール文面を含む電子メールを前記申込者のメールアドレスに送信する、
    ことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の保険申込システム。
  4. 入力画面提示手段、取得手段、入力状況記録手段およびリマインド手段を含む保険申込システムの動作方法であって、
    前記入力画面提示手段が、それぞれ入力項目を有し、申込者に提示される複数の入力画面を順に提示するステップと
    前記取得手段が、前記申込者が前記複数の入力画面のいずれかに対して入力する情報を取得するステップと
    前記入力状況記録手段が、前記取得された情報に基づいて、前記複数の入力画面のいずれかであって前記申込者が入力を済ませた入力画面を示す入力状況情報と当該入力を済ませた日時とを前記申込者に関連づけて記憶させるステップと
    前記リマインド手段が、前記申込者に関連づけられた前記入力状況情報と前記日時とに基づいて、前記申込者が最後に前記複数の入力画面のいずれかに対して入力した日時からリマインド期間を経過した場合に、前記申込者により入力された入力画面のうち最後のものに関連づけられた文面のひな型に応じたリマインドメール文面を含む電子メールを前記申込者のメールアドレスに送信するステップと
    を実行することを特徴とする保険申込システムの動作方法。
  5. それぞれ入力項目を有し、申込者に提示される複数の入力画面を順に提示し、
    前記申込者が前記複数の入力画面のいずれかに対して入力する情報を取得し、
    前記取得された情報に基づいて、前記複数の入力画面のいずれかであって前記申込者が入力を済ませた入力画面を示す入力状況情報と当該入力を済ませた日時とを前記申込者に関連づけて記憶させ、
    前記申込者に関連づけられた前記入力状況情報と前記日時とに基づいて、前記申込者が最後に前記複数の入力画面のいずれかに対して入力した日時からリマインド期間を経過した場合に、前記申込者により入力された入力画面のうち最後のものに関連づけられた文面のひな型に応じたリマインドメール文面を含む電子メールを前記申込者のメールアドレスに送信する、
    処理をコンピュータに実行させるプログラム。
  6. それぞれ入力項目を有し、申込者に提示される複数の入力画面を順に提示し、
    前記申込者が前記複数の入力画面のいずれかに対して入力する情報を取得し、
    前記取得された情報に基づいて、前記複数の入力画面のいずれかであって前記申込者が入力を済ませた入力画面を示す入力状況情報と当該入力を済ませた日時とを前記申込者に関連づけて記憶させ、
    前記申込者に関連づけられた前記入力状況情報と前記日時とに基づいて、前記申込者が最後に前記複数の入力画面のいずれかに対して入力した日時からリマインド期間を経過した場合に、前記申込者により入力された入力画面のうち最後のものに関連づけられた文面のひな型に応じたリマインドメール文面を含む電子メールを前記申込者のメールアドレスに送信する、
    処理をコンピュータに実行させるプログラムを格納するコンピュータ読取り可能な情報記憶媒体。
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