JP5598797B2 - 測量装置 - Google Patents
測量装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5598797B2 JP5598797B2 JP2011286425A JP2011286425A JP5598797B2 JP 5598797 B2 JP5598797 B2 JP 5598797B2 JP 2011286425 A JP2011286425 A JP 2011286425A JP 2011286425 A JP2011286425 A JP 2011286425A JP 5598797 B2 JP5598797 B2 JP 5598797B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reference point
- surveying
- unit
- communication
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
特許文献2には、基準点に据え付けた基準点装置に水平面内で回転可能に設けられた台座に配設された視準部分の向きがリモコン操作により回転可能に構成されており、測量作業者が基準点装置の視準部分を測点位置に向けさせることができる測量装置の構成が開示されている。
特許文献1においては、基準点装置のみならず反射用プリズムにもGPS装置を搭載しているため、反射用プリズムが大型化してしまい、持ち運びが不便になってしまうという課題の他、反射用プリズムの価格が高騰し、測量装置全体の価格も高額になってしまうという課題がある。
特許文献2においては、リモートコントローラには、架台を右回転させるための右回転用キーと架台を左回転させるための左回転用キーとが配設されているのみであるため、架台の回転角度を具体的に指定することができず、架台を回転させる際の微調整が難しく、基準点装置の視準部分の向きの変更操作にはリモコン操作の習熟が要求されることになり、基準点装置の視準部分を変更する際には時間がかかってしまうことが多く、効率的な測量作業ができないといった課題がある。
すなわち、測点に設置される反射用プリズムと、予め測量用応用ソフトがインストールされている記憶手段、前記測量用応用ソフトに基づいて計測データの演算を行う演算手段、少なくとも演算結果を外部に出力可能な通信手段、を有する電子野帳と、任意の位置における位置座標情報を特定するための通信衛星信号が受信可能な通信衛星信号受信部、少なくとも受信した通信衛星信号を外部に出力可能な通信手段、を有する電子機器と、基準点に設置され、水平面内における回転角が計測可能な角度計測手段、少なくとも前記電子機器の通信手段と通信可能な通信部、水平面内で回転可能であって前記反射用プリズムに向けて測定光を照射する発光部、水平面内で回転可能であって前記反射用プリズムからの前記測定光の反射光を受光する受光部、前記発光部の向きと前記受光部の向きを水平面内で回転させるための駆動モータ、前記受光部が受光した前記測定光の反射光に基づいて前記基準点と前記測点との距離を算出する距離計測手段および前記駆動モータの動作を制御する駆動モータ制御手段を少なくとも有する演算部、を有する基準点装置と、を具備する測量装置であって、前記基準点および前記測点において前記通信衛星信号受信部により受信した各々の通信衛星信号が、前記演算手段に送信され、前記測量用応用ソフトと、前記基準点において水平面内の回転角度の原点位置に対する前記発光部および前記受光部の向きと、前記測点における通信衛星信号および前記基準点における通信衛星信号と、に基づいて、前記基準点から前記測点への水平面内における回転角が前記演算手段により算出され、該算出した回転角が前記通信手段および前記通信部を介して前記駆動モータ制御手段に送信され、前記駆動モータ制御手段が、前記送信された回転角に基づいて前記駆動モータを作動させて、前記発光部の向きと前記受光部の向きを前記測点に設置された反射用プリズムに向けることによって、前記反射用プリズムに前記発光部からの測定光が反射可能な状態とすることを特徴とする測量装置である。これにより、測量装置の構成が簡略化されるので測量装置を安価に提供することができる。また、基準点装置の向き変更を行う際における操作が容易であり、効率的な測量作業が可能になる。
また、前記電子機器は携帯型電話機であることを特徴とする。
さらに、前記電子野帳は、前記基準点装置に内蔵されていることを特徴とする。
これらの構成により、さらに安価な測量装置とすることができると共に、軽装備での測量作業を行うことができる。
なお、本実施形態においては、任意の位置における位置座標情報を特定するための通信衛星信号が受信可能な通信衛星としてGPS衛星を用いた実施形態に基づいて本願発明について説明を行うものとする。
また、PDA40の記憶手段44に測量用応用ソフトをインストールすることにより、PDA40をいわゆる電子野帳として使用可能に構成されている。すなわち電子機器であるPDA40に電子野帳が内蔵されている実施形態である。
このようなトータルステーション20は、モータ搭載GPS測量用トータルステーションとして商品化されているものを使用することができる。トータルステーション20は、三脚50に取り付けた状態で基準点上に架台26を水平な状態にして据え付けられる。
PDA40は、記憶手段44内の測量用応用ソフトを起動することで電子野帳として用いることができる。また、PDA40の記憶手段44にはトータルステーション20と反射用プリズム30との間で計測された2点間の位置関係情報(2点間における距離情報および水平面内における回転角度情報)が通信部24および通信手段46を介して入力可能になっている。記憶手段44に2点間の位置関係情報が入力されると、測量用応用ソフトに基づいて演算手段48がトータルステーション20から送信された2点間の位置関係情報を所定の測量データ形式となるように演算処理を行う。演算処理された測量データは、通信手段46および通信部24を介してトータルステーション20の演算部23に出力可能である。この他、通信手段46または図示しない着脱可能な可搬型記憶媒体を介して図示しない外部装置に出力することも可能である。
基準点GPS信号受信部21により基準点BMにおけるGPS信号を受信すると、演算部23が基準点BMの位置座標を算出し、通信部24および通信手段46を介してPDA40の記憶手段44に基準点BMの位置座標を送信する。基準点BMの位置座標が既知である場合には、測量作業者によりPDA40に図示しない入力手段を介して基準点BMにおける位置座標を直接入力することもできる。
望遠鏡29の視準を最初の測点FPに向けた後、測点FPにセットした支柱32に取り付けた反射プリズム30にトータルステーション20の望遠鏡29に内蔵された受発光部22から計測光を照射させる。反射プリズム30からの計測光の反射光を受発光部22が受信すると、演算部23は受発光部22が受光した計測光の反射光と基準点BMにおける位置座標とに基づいて、最初の測点FPと基準点BMとの間の位置関係情報(2点間の水平面内における回転角のデータや2点間の離間距離データを含む)を算出することができる。
ここでの基準点BMから最初の測点FPまでの水平面内における回転角に関する情報は、測量作業者が直接トータルステーション20を操作した際にバーニヤ等により構成される角度計測手段(図示せず)を用いて予め計測した計測値を入力しておくこともできる。
本実施形態のようにサーボモータやスッテッピングモータからなる駆動モータ25によれば、受発光部22が搭載された本体部28の回動角度を精密に制御することができるため、短時間でトータルステーション20の視準先(受発光部22の受発光面)を次の測点にセットされた反射プリズム30に対面させることが可能になる。
測量作業者がトータルステーション20を次の基準点に移動させ、次の基準点へのトータルステーション20の据え付けを完了させた後、次の基準点の位置座標情報の入手は、基準点GPS信号受信部21により受信したGPS信号から演算部23が算出した位置座標であってもよいし、測量作業者が次の基準点から先の基準点BMや既知点となっている測点のいずれかを視準して計測を行い、2点間における水平面内の回転角度等の角度情報と計測した2点間における距離情報とに基づいて次の基準点の位置座標を演算部23に算出させてもよい。
また、次の基準点において先の基準点BMを計測した際の距離情報と水平面内における回転角度情報(位置関係情報)をPDA40の記憶手段44に送信し、PDA40の測量用応用ソフトと演算手段48が次の基準点の位置座標を計算させることもできる。
このようにしてすべての基準点において各基準点に対応するすべての測点との間の位置関係を特定するための計測を実行し測量作業の外業を終了する。PDA40の記憶手段44に記憶された測量データは、通信手段46や図示しない着脱可能な可搬型記憶媒体を介して図示しない外部装置に出力することで、引き続き測量作業の内業を行うことができる。
また、トータルステーション20の視準先の位置合わせは、トータルステーション20の演算部23により動作制御された駆動モータ25により実行されるため、PDA40の通信手段46により測量作業者がリモートコントロールする必要がない。これにより測量作業者の熟練を必要とせず、測量作業を容易に行うことができる。
図4に示すように基準点GPS信号受信部を備えていないトータルステーション20を使用する場合には、電子野帳として用いているGPS信号受信部42を有するPDA40を用いて基準点におけるGPS信号を受信すればよい。具体的には、基準点BMにトータルステーション20を据え付けた後、PDA40のGPS信号受信部42を用いて基準点上のGPS信号を受信させ、通信部24および通信手段46等を介してトータルステーション20の図示しない記憶手段やPDA40の記憶手段44に基準点BMにおける位置座標のデータを蓄積させればよい。トータルステーション20の望遠鏡29(および受発光部22)の視準先を測点FPに向ける動作や、測点FPの計測等の他の測量装置10の動作については、先に説明した測量装置10の動作と同様にして行うことができるため、ここでの詳細な説明は省略する。
GPS信号による位置精度に対して基準点と測点の離間距離が十分確保されている場合であれば、基準点と測点との水平面内における回転角度情報は厳密でなくても、トータルステーション20が予め有している公知の視準位置調整機能によって補正することができるためである。
また、記憶手段、演算手段、通信手段、通信衛星信号受信部を有するいわゆるスマートフォンのアプリケーションとして、本実施形態で説明したような測量用応用ソフトを記憶手段にインストールしておけば、本実施形態で説明したPDA40の機能をスマートフォンに置き替えた構成を採用することもできる。スマートフォンにおける通信衛星信号受信部であるGPS信号受信手段は、スマートフォンのデフォルト機能として備わっていない場合には、測量用応用ソフトと同様にアプリケーションとしてスマートフォンの記憶手段にインストールすることもできる。
この場合、仰角または伏角に関する回転角度情報を含めた位置関係情報を有するモータ制御信号に基づいて演算部23により動作制御され、望遠鏡29の回転方向に望遠鏡29を回転させるための駆動手段が別途配設されるのはもちろんである。
20 基準点装置(トータルステーション)
21 基準点通信衛星信号受信部(基準点GPS信号受信部)
22 受発光部
23 演算部
24 通信部
25 駆動モータ
26 架台
27 歯車
28 本体部
29 望遠鏡
30 反射プリズム
32 支柱
40 電子機器(PDA)
42 通信衛星信号受信部(GPS信号受信部)
44 記憶手段
46 通信手段
48 演算手段
49 表示手段
50 三脚
BM 基準点
FP 測点
Claims (5)
- 測点に設置される反射用プリズムと、
予め測量用応用ソフトがインストールされている記憶手段、前記測量用応用ソフトに基づいて計測データの演算を行う演算手段、少なくとも演算結果を外部に出力可能な通信手段、を有する電子野帳と、
任意の位置における位置座標情報を特定するための通信衛星信号が受信可能な通信衛星信号受信部、少なくとも受信した通信衛星信号を外部に出力可能な通信手段、を有する電子機器と、
基準点に設置され、水平面内における回転角が計測可能な角度計測手段、少なくとも前記電子機器の通信手段と通信可能な通信部、水平面内で回転可能であって前記反射用プリズムに向けて測定光を照射する発光部、水平面内で回転可能であって前記反射用プリズムからの前記測定光の反射光を受光する受光部、前記発光部の向きと前記受光部の向きを水平面内で回転させるための駆動モータ、前記受光部が受光した前記測定光の反射光に基づいて前記基準点と前記測点との距離を算出する距離計測手段および前記駆動モータの動作を制御する駆動モータ制御手段を少なくとも有する演算部、を有する基準点装置と、
を具備する測量装置であって、
前記基準点および前記測点において前記通信衛星信号受信部により受信した各々の通信衛星信号が、前記演算手段に送信され、
前記測量用応用ソフトと、前記基準点において水平面内の回転角度の原点位置に対する前記発光部および前記受光部の向きと、前記測点における通信衛星信号および前記基準点における通信衛星信号と、に基づいて、前記基準点から前記測点への水平面内における回転角が前記演算手段により算出され、
該算出した回転角が前記通信手段および前記通信部を介して前記駆動モータ制御手段に送信され、
前記駆動モータ制御手段が、前記送信された回転角に基づいて前記駆動モータを作動させて、前記発光部の向きと前記受光部の向きを前記測点に設置された反射用プリズムに向けることによって、前記反射用プリズムに前記発光部からの測定光が反射可能な状態とすることを特徴とする測量装置。 - 前記電子野帳は、前記電子機器に内蔵されていることを特徴とする請求項1記載の測量装置。
- 前記電子機器は携帯型電話機であることを特徴とする請求項1記載の測量装置。
- 前記電子野帳は、前記基準点装置に内蔵されていることを特徴とする請求項1または3記載の測量装置。
- 前記基準点装置は、基準点における位置座標情報を特定するための通信衛星信号が受信可能な基準点通信衛星信号受信部を有していることを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載の測量装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011286425A JP5598797B2 (ja) | 2011-12-27 | 2011-12-27 | 測量装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011286425A JP5598797B2 (ja) | 2011-12-27 | 2011-12-27 | 測量装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013134216A JP2013134216A (ja) | 2013-07-08 |
JP5598797B2 true JP5598797B2 (ja) | 2014-10-01 |
Family
ID=48910991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011286425A Active JP5598797B2 (ja) | 2011-12-27 | 2011-12-27 | 測量装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5598797B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6463044B2 (ja) * | 2014-09-02 | 2019-01-30 | 株式会社Css技術開発 | 端末装置ユニット、測量機、測量システム、及び測量補助プログラム |
JP6678271B1 (ja) * | 2019-04-24 | 2020-04-08 | 株式会社建設システム | 測量機、測量システム、測量機の制御方法およびプログラム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08178652A (ja) * | 1994-12-26 | 1996-07-12 | Furuno Electric Co Ltd | 測量装置 |
JPH0979853A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-28 | Nikon Corp | 汎地球測位システムを用いた測量装置 |
SE509530C2 (sv) * | 1997-04-01 | 1999-02-08 | Spectra Precision Ab | Lantmäteriförfarande och lantmäterianordning innefattande en radionavigationsenhet |
JP2002005660A (ja) * | 2000-06-26 | 2002-01-09 | Sokkia Co Ltd | 遠隔測量システム |
JP4522756B2 (ja) * | 2004-06-15 | 2010-08-11 | 株式会社トプコン | 測量作業誘導装置 |
JP5372897B2 (ja) * | 2010-12-10 | 2013-12-18 | 株式会社 ソキア・トプコン | 測量システム |
-
2011
- 2011-12-27 JP JP2011286425A patent/JP5598797B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013134216A (ja) | 2013-07-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2904351B1 (en) | Enhanced position measurement systems and methods | |
US9182229B2 (en) | Enhanced position measurement systems and methods | |
US9879993B2 (en) | Enhanced bundle adjustment techniques | |
US10168153B2 (en) | Enhanced position measurement systems and methods | |
JP3173419U (ja) | 測量装置 | |
JP2016080581A (ja) | 測量システムおよびこの測量システムに用いる携帯型無線送受信装置ならびに測量用ポール。 | |
WO2013085956A1 (en) | Robotic leveling | |
JP5598797B2 (ja) | 測量装置 | |
JP2007206046A (ja) | 測量方法と測量プログラムと測量装置 | |
KR101193023B1 (ko) | 지피에스를 이용한 도로지형물 측지값을 측정하는 소형 측지 장비 | |
JP5682078B1 (ja) | 測量装置とそれを用いた測量方法 | |
US11577397B2 (en) | Position accuracy robotic printing system | |
KR101768150B1 (ko) | 이동식 초음파 수위 측정 장치 | |
KR100892437B1 (ko) | 이동식 레이저계측과 지피에스 수신기를 이용한 수치정보보정시스템 | |
US20220341751A1 (en) | Systems and methods for multi-sensor mapping using a single device that can operate in multiple modes | |
JP6101033B2 (ja) | 測設支援装置、測設支援方法、及びプログラム | |
JP6101032B2 (ja) | 測設支援装置、測設支援方法、及びプログラム | |
US11808571B2 (en) | Surveying system, staking assistance method, and storage medium storing staking assistance program | |
JP6463044B2 (ja) | 端末装置ユニット、測量機、測量システム、及び測量補助プログラム | |
EP4269943A1 (en) | Correcting position of a mobile device using a mobile reference | |
WO2023120167A1 (ja) | 測量システムおよび測量方法 | |
KR101929437B1 (ko) | 지아이에스를 기반으로 한 지형지물 변형 편집용 영상처리 편집 시스템 | |
JP2006300603A (ja) | ナビゲーションシステム、ナビゲーション装置及びナビゲーション用プログラムを記録した記録媒体 | |
RU142555U1 (ru) | Устройство для геодезических измерений | |
WO2015156702A1 (ru) | Устройство для геодезических измерений |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140221 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20140221 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20140311 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140520 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140613 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140715 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140801 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5598797 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |