JP5598040B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタや複写機、複合機等の画像形成装置に関する。
従来、プリンタ、複写機及びスキャナ等の複数の機能を一つの筐体内に収納した複合機が知られている。係る複合機では、UNIX(登録商標)等の汎用OS上に、プリンタアプリ、コピーアプリ及びスキャナアプリと呼ばれる複数のアプリケーションを搭載し、これらアプリケーションに係る各処理(タスク)を時分割で切り替えながら実行することで、複数の機能を同時並列的に実現している。そのため、同時に実行するタスクの数が増加するとCPUの制御負荷が増大する傾向にある。
また、従来、画像形成装置の負荷軽減に係る技術が提案されている。例えば、特許文献1には、情報処理装置が、印刷ジョブを生成し印刷装置に印刷ジョブを送信し、印刷装置が、印刷ジョブに従って画像形成を行う印刷システムにおいて、情報処理装置のCPU負荷及び印刷装置の処理状況を元に印刷ジョブの複雑度を変化させることで、印刷装置の画像形成処理に要する処理負荷を軽減する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示の技術は、プログラム(複雑度軽減処理)そのものの処理軽減を行うのみであるため、タスクの切り替えに係る制御負荷に対しては対応することができないという問題がある。特に、複合機の場合では、コントロールパネルやネットワークを介して指示される印刷要求等、種々の要求に応じて複数の処理を同時並列的に実行する必要があり、また、制御負荷が増大するとエラーの誤検知等の異常処理を誘発する可能性もあるため改善の余地がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、タスク切り替えに係る制御負荷が増大した場合に、当該制御負荷の軽減を効率的に行うことが可能な画像形成装置を提供することを目定とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、画像形成に関係する複数の負荷部を備えた画像形成装置であって、前記負荷部の動作に係るタスクを時分割で切り替えながら実行するタスク管理手段と、前記タスクの実行状態に基づいて、前記タスク管理手段の制御負荷を測定する負荷測定手段と、前記制御負荷が予め定められた閾値を上回るか否かを判定する判定手段と、前記判定手段が前記閾値を上回ると判定した場合に、前記負荷部の動作を制御し前記画像形成に係る生産性を低下させる負荷軽減手段と、前記負荷部としての、印刷用紙に画像形成を行う画像形成手段と、前記負荷部としての、前記印刷用紙を前記画像形成手段に搬送する搬送手段と、前記印刷用紙の搬送状態を検知するセンサ手段と、前記センサ手段の検知結果に応じて、前記搬送手段に前記印刷用紙を搬送させるためのタスクを生成する搬送制御手段と、を備え、前記負荷軽減手段は、前記搬送手段が連続的に搬送する印刷用紙間の間隔を増加させ、前記負荷測定手段は、前記搬送制御手段がタスクを生成してから当該タスクを前記タスク管理手段が実行するまでの時間を所定回数分測定し、この平均時間を前記制御負荷として導出することを特徴とする。
本発明によれば、タスクの切り替えに係る制御負荷が予め定められた閾値を上回った場合に画像形成に係る生産性を低下させる制御を行うことで、同時並列的に実行するタスクの総数を減少させることができるため、制御負荷の軽減を効率的に行うことが可能となる。
図1は、デジタル複写機の外観を示す斜視図である。 図2は、図1のデジタル複写機の動作制御及び画像データの制御に関する部分のブロック図である。 図3は、図2のIO制御部の構成を模式的に示す図である。 図4は、図1のデジタル複写機における用紙の搬送経路を模式的に示す図である。 図5は、デジタル複写機のセンサシステムの構成を示す図である。 図6は、デジタル複写機の状態監視サブシステムの構成を模式的に示す図である。 図7は、デジタル複写機のOSと、このOSが実行するタスクとの関係を示す図である。 図8は、図7に示した各タスクの実行順序を示す図である。 図9は、図6の動作監視部が実行するシステム負荷軽減処理の手順を示すフローチャートである。 図10は、図9のシステム負荷軽減処理の変形例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る画像形成装置の実施形態を詳細に説明する。なお、本発明は図面に示される実施形態に限定されるものではない。
図1は、本実施形態に係るデジタル複写機1の外観を示す斜視図である。また、図2は、図1のデジタル複写機1の動作制御及び画像データの制御に関する部分のブロック図である。
デジタル複写機1は、本体10、給紙部16を備えた大量用紙供給装置11、ソート、穴あけ、ステイプル等を行うフィニッシャ12とから構成されている。本体10の上部には、原稿を載置し読み取るための自動原稿供給装置13と、印刷要求の入力や読み取りのためのモード、複写倍率の設定、給紙段の設定、フィニッシャ12で後処理の設定、オペレータに対する表示等を行う操作部14と、を備えている。また、本体10の下側には給紙部15があり、フィニッシャ12には2つの排紙口を備えた排紙部17が設けられている。デジタル複写機1の内部には、露光光学系、給紙搬送系、現像系、定着系、排紙系等のデジタル複写機の公知の機構、制御装置が内蔵されており、複写機として機能する。
コピー操作は、原稿をADF13の上に載置し、操作部14上のコピー開始キーを押下することにより開始される。コピー開始キーが押し下げられると、ADF13の下の図示しないコンタクトガラス上に原稿が供給され、その原稿を図示しない照明系、結像光学系により読み取る。そして読み取った画像データに対して種々の補正や処理を行った後、その処理された画像データに基づいて書き込み系においてレーザーダイオードからビームを照射し、図示しない感光体へ静電潜像を形成する。その後はいわゆる電子写真のプロセスを経て、操作部14により指示されて給紙部15又は16から給紙した用紙にコピー画像を形成し、フィニッシャ12にてソート、穴あけ、ステイプル等の後処理を行った後、排紙部17の下方の排紙口から排出される。
給紙部15及び16は各々3段の給紙トレイを持ち、給紙部15は上から1段目がA4横専用のタンデム給紙トレイ、2、3段目は最大A3縦までのサイズの用紙を収納可能なユニバーサル給紙トレイとなっている。一方、給紙部16は最大A4横までのサイズが収納できる給紙トレイで、1,2段目と3段目では収納可能な用紙枚数が異なっている。
図2に示すように、デジタル複写機1は動作制御を行う制御部20を備えている。この制御部20は、CPU21と、このCPU21を動作させるためのプログラムを格納するROM22、プログラム用ワークのためのRAM23、制御、タイミング等の調整値及び給紙部15又は16に収容された用紙の種類等の情報を格納し電源を切ってもデータを保持しておくことが可能な不揮発RAM24、及びデジタル複写機1の各センサ部38の入力を元に、負荷部39を駆動制御するIO制御部25等により構成されている。
図3は、IO制御部25の構成を模式的に示す図である。同図に示すように、IO制御部25は、検出回路251と、駆動制御部252とを備えている。検出回路251は、センサ部38の出力信号電流を検出しCPU21に出力する。駆動制御部252は、CPU21(後述する作像制御部105や搬送制御部106等)から入力される指示に従い、負荷部39の駆動制御を行う。なお、センサ部38は、後述するようにデジタル複写機1の各所に設けられたセンサ群を表すものである。また、負荷部39は、デジタル複写機1に設けられた作像ユニットや搬送ユニット、スキャナユニット等の画像形成に係る機能部を表すものである。
図2に戻り、画像データについてはADF13により原稿がコンタクトガラス上に供給されると、読取部35によりその原稿の画像データが読み取られる。読み取られた画像データは、操作部14により設定されたモードに応じて画像処理部32により、MTF補正、変倍処理、画質補正等を行った後、画像データを記憶する画像用RAM33、及びハードディスク(HDD)を制御するためのHDDコントローラ31を介してHDD34に蓄えられる。
画像用RAM33及びHDD34の両方に画像を蓄積するのは、画像用RAM33はA4原稿にして5枚程度の容量しかないが、コピー開始時には原稿の枚数はまだわからないからである。そこで、複数部のソートコピーを取る場合で原稿が5枚を超えてしまう場合には、2部目以降のコピー動作を行う時にHDD34から画像データを画像用RAM33に記憶してコピー動作を行うことによってソート動作を実現ようにしている。また、用紙がジャムしてしまった場合のリカバリ動作にも使用される。そして、書込部36により給紙部15又は16から給紙された用紙のタイミングに応じて書き込みを行う。これら各部については、公知の技術であり、本発明においては特色のある部分ではないので詳細な説明は省略する。
また、NIC37は、図示しないネットワークに接続するためのネットワークインタフェースであって、当該ネットワークに接続された他の装置から送信される印刷要求等を受信する。
給紙部15及び16から給紙される用紙の搬送経路上にはセンサ部38として、各種のセンサ(図4の381〜387参照)が設けられており、各センサでの検知結果がIO制御部25(検出回路251)を介しCPU21に入力されるよう構成されている。
図4は、図1のデジタル複写機における用紙の搬送経路を模式的に示す図である。給紙部15に格納された用紙を用いる場合、給紙ローラ41の一つが選択的に回転駆動されることで、多段に備える給紙部15の一つから用紙が繰り出され、分離ローラ42にて一枚だけ分離される。分離センサ381は、分離ローラ42の近傍に設けられており、この分離ローラ42への用紙の繰り出し状態を検出する。
分離ローラ42で分離された用紙は、搬送センサ382にて位置が確認されながら搬送ローラ43で搬送され、レジストセンサ383で用紙の到達が検出されると、そこから一定量が搬送されることでレジストローラ44に突き当てて停止され、所定のタイミングで2次転写部53に送出される。
また、給紙部16の用紙についても同様であり、給紙ローラ45の一つが選択的に回転駆動されることで、多段に備える給紙部16の一つから用紙が繰り出され、分離ローラ46で一枚だけ分離される。そして、分離ローラ46で分離された用紙は、レジストローラ44に搬送されることになる。なお、分離ローラ46の近傍には分離センサ384が設けられており、この分離ローラ46への用紙の繰り出し状態を検出する。
1次転写部52の中間転写ベルト521の回転駆動が開始されると、画像形成部51では、図示しない作像装置にて作像準備が開始され、そして各色作像の作像シーケンスが開始されて、各色用の感光体ドラム511に各色用の印刷データに基づいて変調された露光レーザが投射される。そして、各色作像プロセスにより、感光体ドラム511に形成された各色トナー像が、1次転写部52の中間転写ベルト521上に一枚の画像として重ね転写される。
このトナー像の先端が2次転写部53に進入するときに、用紙の先端が2次転写部53に進入するように送り込まれる。これにより、中間転写ベルト521上のトナー像が2次転写ベルト531との圧接により用紙に転写される。トナー像が転写された用紙は、続いて定着部60に送り込まれ、定着ベルト61及び定着加圧ローラ62により、トナー像が用紙に定着される。途中、ジャム等の発生を確認するため、定着入口センサ385や定着出口センサ386にて用紙の搬送状況が監視される。
定着部60で定着処理を受けて排出される用紙は、切換爪47で排出ローラ48に案内され、フィニッシャ12で所定の処理が施された後、多段に備える排紙部17の一つに排紙される。ここで、排紙センサ387は、排出ローラ48の近傍に設けられており、この排出ローラ48に送り込まれる用紙を検出する。
各センサ(センサ部38)で取得された信号は、図3で説明したようにIO制御部25を介してCPU21に出力される。CPU21は、ROM22やHDD34に記憶された所定のプログラムとの協働により、IO制御部25から入力される出力信号電流を処理するセンササブシステムを実現し、各センサでの後述するセンサ情報をRAM23やHDD34等の記憶媒体に設けたバッファ領域に、所定の時間(サンプリング回数)分格納する。
ここで、図5は、CPU21と所定のプログラムとの協働により実現されるセンサシステムの構成を示す図である。同図に示すように、センサシステムは、サンプリング部71と、フィルタ処理部72と、翻訳部73とを有している。
サンプリング部71は、所定のサンプリング間隔毎にIO制御部25から入力される出力信号電流をバッファ値として取得(サンプリング)する。このとき、バッファ値にはノイズ成分が含まれているため、フィルタ処理部72は、バッファ値からノイズ成分を除去し、これをセンサ値として翻訳部73に出力する。翻訳部73は、フィルタ処理部72から入力される各センサ値を用紙検出の有無を表す信号論理に翻訳し、これを各検出対象部位(センサ)でのセンサ情報としてバッファ領域に格納する。
図2に戻り、CPU21は、ROM22やHDD34に記憶されたOSや各種プログラムと協働することで、デジタル複写機1を構成する各部の動作を統括的に制御する。また、CPU21は、ROM22やHDD34に記憶されたOSや各種プログラムと協働することで、デジタル複写機1内の状態監視を行う状態監視サブシステムを実現する。以下、図6を参照して、デジタル複写機1の状態監視サブシステムについて説明する。
図6は、デジタル複写機1の状態監視サブシステムの構成を模式的に示す図である。同図に示すように、状態監視サブシステムは、動作監視部101と、機内監視部102と、シーケンス制御部103と、実行指示部104とを備える。なお、同図において、作像ユニット50は、作像に係る各部(図3に示す画像形成部51、1次転写部52及び2次転写部53等)を意味し、搬送ユニット40は、用紙の搬送に係る各部(図3に示す各種ローラ等を駆動する駆動部)を意味する。
動作監視部101は、負荷測定手段、判定手段及び負荷軽減手段として機能し、後述するシステム負荷軽減処理を実行する。具体的に、動作監視部101は、CPU21(OS)が管理するタスクの実行状態を監視し、この実行状態からタスクの切り替えに係るCPU21の制御負荷(以下、システム負荷という)を導出(測定)する。また、動作監視部101は、システム負荷が所定の閾値を上回るか否かを判定し、この閾値を上回ったと判定した場合に、デジタル複写機1の生産性低下を指示する指示信号(以下、生産性低下指示という)を機内監視部102に出力する。
以下、図7及び図8を参照して、システム負荷の導出方法について説明する。図7は、デジタル複写機1のOSと、このOSが実行する4つのタスク(処理A〜D)との関係を示す図である。なお、タスクとは、例えば、後述する作像制御部105や搬送制御部106により実現される各処理に対応する。
図7に示すように、OSはタスク管理手段として機能し、CPU21と協働してデジタル複写機1のリソース管理を行うことで、処理A〜Dが並列(同時)に動作するよう実行制御する。しかし、実際には並列処理はできないため、図8に示すように、処理A〜Dを時分割で切換えながら同時並行的に実行することで、あたかも並列処理が行われているように見せかけている。
ここで、図8は、図7に示した各タスクの実行順序を示す図である。図8において、待機時間T1は、時分割された一連するタスクが次に実行されるまでの待機時間を表している。例えば、図8の場合、処理B−1が実行された後、処理B−2が実行されるまでには、処理C−1、処理D−1及び処理A−2の実行完了を待つことになる。同図では、この待機時間を“T1”として表している。
ところで、CPU21への負荷が増大すると待機時間T1が長くなる。例えば、処理Dが存在しない処理A〜Cの状態から処理Dが追加されると、この処理Dの実行時間に応じて待機時間T1が増大することになる。
そこで、動作監視部101では、この待機時間T1の値をシステム負荷測定の指標とし用いる。具体的に、動作監視部101は、RTC(Real Time Clock)等の計時機能を用いることで、タスク実行時の待機時間T1をカウントし、このカウント値が所定の閾値(第1閾値)を上回った場合にシステム負荷が増大していると判定し、生産性低下指示を機内監視部102に出力する。
これにより、後述するように、デジタル複写機1の画像形成に係る生産性が低下するため、OSが同時並列的に実行するタスク(処理)の総数が減少し、結果としてシステム負荷が低下することになる。動作監視部101は、生産性低下指示を出力した後、カウント値が閾値(第2閾値;但し、第1閾値≧第2閾値)以下になったことを確認すると、生産性低下の解除を指示する指示信号(以下、生産性低下解除指示という)を機内監視部102に出力する。
なお、待機時間T1のカウント対象となるタスクは、特に問わず、例えば、後述する作像制御部105や搬送制御部106に係るタスク(処理)であってもよい。また、システム負荷判定用のタスクをその都度実行し、このタスクの待機時間T1をカウント対象とする形態としてもよい。
また、カウント値判定の閾値(第1閾値及び第2閾値)は、カウント対象になるタスクの正常実行時の待機時間に基づいて定められるものとする。また、カウント値判定の閾値(第1閾値及び第2閾値)は、デジタル複写機1において処理の遅延によりエラーと判定される限界値に基づいて設定することが好ましい。以下、限界値に基づく閾値の設定について説明する。
図5で説明したように、用紙の搬送径路上に設置された各センサの検出値は、センサシステムによりセンサ情報としてバッファ領域に格納される。後述する作像制御部105や搬送制御部106は、実行中のタスク(処理)が終了するとバッファ領域に格納されたセンサ情報を参照し次のタスクを実行する。例えば、搬送制御部106は、図4に示した搬送センサ382のセンサ情報に基づき当該搬送センサ382に用紙が到達したことを確認すると、レジストセンサ383まで用紙を搬送するためのタスクを生成し、これをOSが実行することで用紙搬送を行う。そして、このレジストセンサ383のセンサ情報に基づき当該レジストセンサ383へ用紙が到達したことを確認すると、2次転写部53へ用紙を搬送するためのタスクを生成し、これをOSが実行することで用紙搬送を行う。
ここで、搬送制御部106は、限界値となる所定の時間以内にレジストセンサ383への到達を確認できない場合、つまり、レジストセンサ383のセンサ情報が限界値となる所定時間の間変化しない場合に、ジャムが発生したと判断する。このとき、図7で説明したように、CPU21への負荷が増大していると、レジストセンサ383への搬送に係る処理の実行に時間を要することになる。そのため、この時間が限界値を超えてしまうと、搬送制御部106は、実際にはジャムが発生していないにも関わらずジャムが発生したと誤判定することになる。
そこで、動作監視部101によるカウント値判定の閾値を限界値よりも低い値とすることで、上記のような誤判定を回避することが可能となる。例えば、レジストセンサ383による検出の限界値が100msであれば、この値より低い値でマージンを取り、70ms等を第1閾値とする。なお、第2閾値は、第1閾値と同値としてもよいし、異なる値としてもよい。例えば、第1閾値を70msとした場合、第2閾値を30msとしてもよい。
また、上記では待機時間T1に基づいてシステム負荷を導出する形態を説明したが、これに限らないものとする。例えば、図7に示すように、待機時間T1は、実行中のタスクの総数に応じて増大するため、実行中のタスクの総数を計測し、このタスク総数と待機時間T1とに基づいてシステム負荷を導出する形態としてもよい。この場合、例えば、下記式(1)を用いてシステム負荷を算出する形態としてもよい。なお、待機時間の増加分は、低負荷時での基準となる待機時間(例えば、30ms)からの増加分を意味する。
システム負荷 = 待機時間の増加分 × タスク総数 ≧ 限界値 (1)
また、システム負荷導出の他の例として、搬送制御部106が生成するタスクの実行状態に基づき、システム負荷導出する形態としてもよい。具体的には、搬送センサ382やレジストセンサ383等のセンサ情報に応じて搬送制御部106が生成した各タスクについて、当該タスクをOSが実行するまでの時間を所定回数分計測し、この平均時間をシステム負荷として導出する形態としてもよい。なお、平均時間算出のための回数分は特に問わず、例えば10回等とすることができる。
機内監視部102は、デジタル複写機1内で発生する各種イベントやエラーの状態を監視し、この機内の状態を操作部14やHDD34に出力したり、図示しない報知手段を用いて報知したりする。また、機内監視部102は、動作監視部101から入力される指示信号(生産性低下指示、生産性低下解除指示)を、シーケンス制御部103に出力する。
シーケンス制御部103は、画像形成に係る一連の処理の実行を制御する機能部である。具体的に、シーケンス制御部103は、操作部14やNIC37を介して印刷要求等を受け付けると、実行指示部104に画像形成に係る一連の処理の開始を指示する。また、シーケンス制御部103は、機内監視部102から生産性低下指示を受け付けると、生産性を低下させるモード(以下、生産性低下モードという)への移行を実行指示部104に指示する。また、シーケンス制御部103は、機内監視部102から、生産性低下解除指示を受け付けると、生産性低下モードを解除することを実行指示部104に指示する。
実行指示部104は、画像形成に係る各部の駆動制御に係るソフトウェア群により実現される機能部であって、作像制御部105と搬送制御部106とを有している。
作像制御部105は、作像ユニット50の駆動制御を行う機能部である。搬送制御部106は、搬送ユニット40の駆動制御を行う機能部である。作像制御部105及び搬送制御部106は協働して動作することで、図4で説明した手順で用紙に画像を形成する。
作像制御部105及び搬送制御部106は、シーケンス制御部103から生産性低下モードへの移行指示を受け付けると、生産性を低下させるための駆動制御を作像ユニット50及び搬送ユニット40に対して実行する。
生産性を低下させるための駆動制御としては、例えば、以下2つの駆動方法が挙げられる。第1の駆動方法としては、連続的に搬送される用紙間の間隔(以下、紙間間隔という)を増加させることで、画像形成に係る生産性を低下させることが可能である。この場合、作像制御部105は、感光体ドラム511へのトナー像の書込を行う時間間隔を規定値(通常動作時)よりも大きくし、この書込間隔に応じたタイミングを搬送制御部106に通知する。一方、搬送制御部106では、作像制御部105から通知されるタイミングに従い、レジストセンサ383の位置で待機させている用紙の搬送を、2次転写部53へのトナー像の進入タイミングに合わせて行うよう制御する。これにより、紙間間隔を増加させることができるため、単位時間あたりに画像形成が行われる用紙枚数を低下させることができる。
また、第2の駆動方法としては、用紙の搬送速度を低下させることで、画像形成に係る生産性を低下させることが可能である。この場合、作像制御部105は、感光体ドラム511へ次のトナー像の書込を行う前に、当該感光体ドラム511の回転速度を規定値(通常動作時)よりも低下させ、この回転速度に応じたタイミングを搬送制御部106に通知する。一方、搬送制御部106では、作像制御部105から通知されるタイミングに従い、レジストセンサ383の位置で待機させている用紙の2次転写部53への搬送速度を感光体ドラム511の回転速度に応じて低下させることで、形成される画像の品質を維持しつつ用紙の搬送速度を低下させることできる。これにより、用紙の搬送速度を低下させることができるため、単位時間あたりに画像形成が行われる用紙枚数を低下させることができる。
なお、本実施形態では、上述した第1の駆動方法及び第2の駆動方法のうち、何れか一方を用いて生産性を低下させるものとするが、これに限らず、他の駆動方法を用いて生産性を低下させる形態としてもよい。
次に、以上のように構成された状態監視サブシステムにおいて、動作監視部101の動作について説明する。図9は、動作監視部101が実行するシステム負荷軽減処理の手順を示すフローチャートである。なお、本処理の前提として、動作監視部101は、常時又は所定時間毎にシステム負荷の導出を行うものとする。
動作監視部101は、システム負荷と第1閾値とを比較し、システム負荷が第1閾値を上回るか否かを判定する(ステップS11)。ここで、システム負荷が第1閾値以下と判定した場合(ステップS11;No)、動作監視部101は、次に導出するシステム負荷について、第1閾値との比較を再度実行する。
一方、ステップS11でシステム負荷が第1閾値を上回ったと判定すると(ステップS11;Yes)、動作監視部101は、機内監視部102を介して生産性低下指示をシーケンス制御部103に通知する(ステップS12)。
ステップS12に伴い、シーケンス制御部103では、生産性低下指示に従って生産性低下モードへの移行を実行指示部104に指示する。実行指示部104では、シーケンス制御部103からの指示に従い、上述した第1の駆動方法又は第2の駆動方法を用いて画像形成を行うことで、画像形成に係る生産性を低下させる。
続いて、動作監視部101は、システム負荷と第2閾値とを比較し、システム負荷が第2閾値以下となるまで待機する(ステップS13;No)。ここで、システム負荷が第2閾値以下になったと判定すると(ステップS13;Yes)、動作監視部101は、機内監視部102を介して生産性低下解除指示をシーケンス制御部103に通知し(ステップS14)、ステップS11に再び戻る。
ステップS14に伴い、シーケンス制御部103では、生産性低下解除指示に従って生産性低下モードの解除を実行指示部104に指示する。実行指示部104では、シーケンス制御部103からの指示に従い、通常の駆動方法を用いて画像形成を行うことで、画像形成に係る生産性を従前(通常)の状態に復帰させる。
以上のように、本実施形態によれば、タスクの切り替えに係る制御負荷(システム負荷)が予め定められた閾値(第1閾値)を上回った場合に画像形成に係る生産性を低下させることで、同時並列的に実行するタスクの総数を減少させることができるため、制御負荷の軽減を効率的に行うことが可能となる。
なお、本実施形態では、上述した第1の駆動方法又は第2の駆動方法の何れか一方を用いて生産性を低下させるものとしたが、これに限らず、システム負荷の状態に応じて、第1の駆動方法と第2の駆動方法とを切り替えて用いる形態としてもよい。以下、この形態を本実施形態の変形例として説明する。
図10は、本実施形態の変形例に係るシステム負荷軽減処理の手順を示すフローチャートである。なお、本処理の前提として、動作監視部101は、常時又は所定時間毎にシステム負荷の導出を行うものとする。
まず、動作監視部101は、システム負荷と第1閾値とを比較し、システム負荷が第1閾値を上回るか否かを判定する(ステップS21)。ここで、システム負荷が第1閾値以下と判定した場合(ステップS21;No)、動作監視部101は、次に導出するシステム負荷について、第1閾値との比較を再度実行する。
一方、ステップS21でシステム負荷が第1閾値を上回ったと判定すると(ステップS21;Yes)、動作監視部101は、機内監視部102を介し、生産性低下指示として第1の駆動方法(紙間間隔の増加)の実行をシーケンス制御部103に指示する(ステップS22)。
ステップS22に伴い、シーケンス制御部103では、生産性低下指示に従って第1の駆動方法を用いた生産性低下モードへの移行を実行指示部104に指示する。実行指示部104では、シーケンス制御部103からの指示に従い、上述した第1の駆動方法を用いて画像形成を行うことで、画像形成に係る生産性を低下させる。
続いて、動作監視部101は、システム負荷と第2閾値とを比較し、システム負荷が第2閾値以下か否かを判定する(ステップS23)。システム負荷が第2閾値を上回ると判定した場合(ステップS23;No)、動作監視部101は、ステップS22の実行から所定時間(例えば、3分等)が経過したか否かを判定し、所定時間に到達していないと判定した場合には(ステップS24;No)、ステップS23に再び戻る。
また、ステップS24において、所定時間に到達したと判定した場合(ステップS24;Yes)、動作監視部101は、生産性低下指示として第2の駆動方法(搬送速度の低下)の実行をシーケンス制御部103に指示し(ステップS25)、ステップS23に再び戻る。シーケンス制御部103では、ステップS25で指示された生産性の低下の指示信号に従い実行指示部104を制御する。これにより、実行指示部104では、第1の方法から第2の方法に動作を切り替えることで生産性の低下を図る。
一方、ステップS23において、システム負荷が第2閾値以下と判定した場合(ステップS23;Yes)、動作監視部101は、機内監視部102を介して生産性低下の解除をシーケンス制御部103に指示し(ステップS26)、ステップS21に再び戻る。
ステップS26に伴い、シーケンス制御部103では、生産性低下解除指示に従って生産性低下モードの解除を実行指示部104に指示する。実行指示部104では、シーケンス制御部103からの指示に従い、通常の駆動方法を用いて画像形成を行うことで、画像形成に係る生産性を従前(通常)の状態に復帰させる。
以上のように、本変形例によれば、システム負荷の変化量に応じて、生産性低下に係る制御方法を切り替えることで、より柔軟に画像形成に係る生産性を低下させることができるため、制御負荷の軽減をより効率的に行うことが可能となる。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、これに限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲での種々の変更、置換、追加等が可能である。
例えば、上記実施形態では、デジタル複写機1の主たる機能が画像形成に係るものであるため、画像形成に係る生産性を低下させる形態としたが、これに限らず、他の機能に係る生産性を低下させる形態としてもよい。
また、上記実施形態の処理にかかるプログラムを、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記録して提供することも可能である。記憶媒体としては、磁気ディスク、光ディスク(CD−ROM、CD−R、DVD等)、光磁気ディスク(MO等)、半導体メモリ等、プログラムを記憶でき、且つ、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体であれば、その記憶形式は何れの形態であってもよい。
また、上記実施形態の処理にかかるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。
1 デジタル複写機
10 本体
11 大量用紙供給装置
12 フィニッシャ
13 自動原稿供給装置
14 操作部
15 給紙部
16 給紙部
17 排紙部
20 制御部
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 不揮発RAM
25 IO制御部
251 検出回路
252 駆動制御部
31 HDDコントローラ
32 画像処理部
33 画像用RAM
34 HDD
35 読取部
36 書込部
37 NIC
38 センサ部
381 分離センサ
382 搬送センサ
383 レジストセンサ
384 分離センサ
385 定着入口センサ
386 定着出口センサ
387 排紙センサ
39 負荷部
40 搬送ユニット
41 給紙ローラ
42 分離ローラ
43 搬送ローラ
44 レジストローラ
45 給紙ローラ
46 分離ローラ
47 切換爪
48 排出ローラ
50 作像ユニット
51 画像形成部
511 感光体ドラム
52 1次転写部
521 中間転写ベルト
53 2次転写部
531 2次転写ベルト
60 定着部
71 サンプリング部
72 フィルタ処理部
73 翻訳部
101 動作監視部
102 機内監視部
103 シーケンス制御部
104 実行指示部
105 作像制御部
106 搬送制御部
特開2008−71265号公報

Claims (4)

  1. 画像形成に関係する複数の負荷部を備えた画像形成装置であって、
    前記負荷部の動作に係るタスクを時分割で切り替えながら実行するタスク管理手段と、
    前記タスクの実行状態に基づいて、前記タスク管理手段の制御負荷を測定する負荷測定手段と、
    前記制御負荷が予め定められた閾値を上回るか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記閾値を上回ると判定した場合に、前記負荷部の動作を制御し前記画像形成に係る生産性を低下させる負荷軽減手段と、
    前記負荷部としての、印刷用紙に画像形成を行う画像形成手段と、
    前記負荷部としての、前記印刷用紙を前記画像形成手段に搬送する搬送手段と、
    前記印刷用紙の搬送状態を検知するセンサ手段と、
    前記センサ手段の検知結果に応じて、前記搬送手段に前記印刷用紙を搬送させるためのタスクを生成する搬送制御手段と、
    を備え
    前記負荷軽減手段は、前記搬送手段が連続的に搬送する印刷用紙間の間隔を増加させ、
    前記負荷測定手段は、前記搬送制御手段がタスクを生成してから当該タスクを前記タスク管理手段が実行するまでの時間を所定回数分測定し、この平均時間を前記制御負荷として導出することを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成に関係する複数の負荷部を備えた画像形成装置であって、
    前記負荷部の動作に係るタスクを時分割で切り替えながら実行するタスク管理手段と、
    前記タスクの実行状態に基づいて、前記タスク管理手段の制御負荷を測定する負荷測定手段と、
    前記制御負荷が予め定められた閾値を上回るか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記閾値を上回ると判定した場合に、前記負荷部の動作を制御し前記画像形成に係る生産性を低下させる負荷軽減手段と、
    前記負荷部として、印刷用紙に印刷を行う画像形成手段と、
    前記負荷部としての、前記印刷用紙を前記画像形成手段に搬送する搬送手段と、
    前記印刷用紙の搬送状態を検知するセンサ手段と、
    前記センサ手段の検知結果に応じて、前記搬送手段に前記印刷用紙を搬送させるためのタスクを生成する搬送制御手段と、
    を備え、
    前記負荷軽減手段は、前記搬送手段の搬送速度を低下させ
    前記負荷測定手段は、前記搬送制御手段がタスクを生成してから当該タスクを前記タスク管理手段が実行するまでの時間を所定回数分測定し、この平均時間を前記制御負荷として導出することを特徴とする像形成装置。
  3. 画像形成に関係する複数の負荷部を備えた画像形成装置であって、
    前記負荷部の動作に係るタスクを時分割で切り替えながら実行するタスク管理手段と、
    前記タスクの実行状態に基づいて、前記タスク管理手段の制御負荷を測定する負荷測定手段と、
    前記制御負荷が予め定められた閾値を上回るか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記閾値を上回ると判定した場合に、前記負荷部の動作を制御し前記画像形成に係る生産性を低下させる負荷軽減手段と、
    を備え、
    前記負荷測定手段は、時分割された一連するタスクが次に実行されるまでの待機時間を計測し、この待機時間に基づいて前記制御負荷を導出することを特徴とする像形成装置。
  4. 画像形成に関係する複数の負荷部を備えた画像形成装置であって、
    前記負荷部の動作に係るタスクを時分割で切り替えながら実行するタスク管理手段と、
    前記タスクの実行状態に基づいて、前記タスク管理手段の制御負荷を測定する負荷測定手段と、
    前記制御負荷が予め定められた閾値を上回るか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記閾値を上回ると判定した場合に、前記負荷部の動作を制御し前記画像形成に係る生産性を低下させる負荷軽減手段と、
    を備え、
    前記負荷測定手段は、時分割された一連するタスクが次に実行されるまでの待機時間を計測するとともに当該タスクの総数を計測し、前記待機時間と前記タスクの総数とに基づいて前記制御負荷を導出することを特徴とする像形成装置。
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