JP5597089B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
以下に図面を参照して、本発明の実施の形態を例示する。但し、この実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施形態に限定する趣旨のものではない。
図中1は像担持体たる感光ドラムである。感光ドラムは矢印R1方向に回転する。2は帯電ローラである。3は露光装置、4は反射ミラーである。露光装置3から発信されたレーザービームが、反射ミラー4を介して感光ドラム1上の露光位置Aに達するように配置されている。
画像形成時に、ピクセルカウントを計測する(S002)。画像形成動作終了時に、計測したピクセルカウントを積算し積算値Pcountを算出する(S003)。次に、積算値Pcountが所定値Pthに到達しているかを判断(S004)し、到達していると判断したときには上記静電容量を用いたトナー残量測定シーケンス(差分検知シーケンス)を起動させる(S005)。到達していないときには、PcountがPth以上になるまで通常の画像形成を継続する(S006)。
Pth= P0% × 0.8 ・・・・式1
このように、トナー切れ時のトナー残量よりも多いトナー残量のところで1回目の差分検知シーケンスの実行タイミングを設定している理由は以下である。トナー使用量のばらつきによってピクセルカウントで推測するトナー残量にはばらつきが生じる。このばらつきを考慮して、濃度薄画像や白抜け画像の発生前に確実に差分検知シーケンスを実行する必要がある。そのため、ピクセルカウントでトナー切れと推定するよりも若干早いタイミングで差分検知シーケンスを実行している。
常温常湿の測定値は、低温低湿の測定値に対して、高い静電容量を示していることが分かる。しかし、各電位差で測定した静電容量の差分は、図11にあるように高温高湿と低温低湿でほぼ変わらない結果となっている。
従来は、供給ローラの発泡層中のトナー量が直前の印字履歴やトナーの堆積状態によって、出力値が変動してしまう場合があることであった。この課題に対し、本実施例にあるようにトナー残量検知を行なう際に、供給ローラを所定時間回転させることで、供給ローラ内のトナー量が安定した状態を作り出せる。これによって、印字履歴などに起因する出力値の変動を抑え、高精度にトナー残量を検知することが可能となった。
2 帯電ローラ
3 レーザー
4 反射ミラー
5(5a〜5d) 現像装置
6 転写ローラ
9 クリーニング装置
15 定着装置
20 カム
21 現像容器
24 供給ローラ
25 現像ローラ
26 洩れ防止シール
27 規制ブレード
28 導電性シャフト
29 導電性シャフト
P 転写材
T トナー
Claims (3)
- 開口部を有し、トナーを収容する容器と、該容器の前記開口部に配置されているトナー担持体であって、第1の電極部材を有し、トナーを担持搬送して静電潜像に供給するトナー担持体と、該トナー担持体に担持されるトナー量を規制する規制部材と、前記容器の内部に配置されているトナー供給部材であって、第2の電極部材、および該第2の電極部材のまわりに発泡層を有するトナー供給部材と、を備えており、該トナー供給部材を前記トナー担持体に圧接して回転させることにより前記容器内のトナーを前記トナー担持体に供給する現像装置と、
前記トナー供給部材を回転駆動する駆動手段と、
前記規制部材と前記第1の電極部材との間の電位差を第1の電位差、第2の電位差に切り替え可能な電圧印加手段と、
前記第1の電極部材と前記第2の電極部材との間の静電容量を検知する検知手段であって、前記電圧印加手段により前記電位差を前記第1の電位差にした状態で前記駆動手段により前記トナー供給部材を所定時間回転させた後に、静電容量C1を検知し、次いで、前記電圧印加手段により前記電位差を前記第2の電位差にした状態で前記駆動手段により前記トナー供給部材を所定時間回転させた後に、静電容量C2を検知する検知手段と、
|C1−C2|が閾値を下回った場合に、トナー残量が所定量を下回ったことを報知する報知手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 開口部を有し、トナーを収容する容器と、該容器の前記開口部に配置されているトナー担持体であって、第1の電極部材を有し、トナーを担持搬送して静電潜像に供給するトナー担持体と、該トナー担持体に担持されるトナー量を規制する規制部材と、前記容器の内部に配置されているトナー供給部材であって、第2の電極部材、および該第2の電極部材のまわりに発泡層を有するトナー供給部材と、を備えており、該トナー供給部材を前記トナー担持体に圧接して回転させることにより前記容器内のトナーを前記トナー担持体に供給する現像装置と、
前記現像装置を取り外し可能に装着するための装着部と、
前記トナー供給部材を回転駆動する駆動手段と、
前記規制部材と前記第1の電極部材との間の電位差を第1の電位差、第2の電位差に切り替え可能な電圧印加手段と、
前記第1の電極部材と前記第2の電極部材との間の静電容量を検知する検知手段であって、前記電圧印加手段により前記電位差を前記第1の電位差にした状態で前記駆動手段により前記トナー供給部材を所定時間回転させた後に、静電容量C1を検知し、次いで、前記電圧印加手段により前記電位差を前記第2の電位差にした状態で前記駆動手段により前記トナー供給部材を所定時間回転させた後に、静電容量C2を検知する検知手段と、
|C1−C2|が閾値を下回った場合に、現像装置の交換を促す報知を行なう報知手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記第1の電位差における、前記規制部材の電位をVb1、前記第1の電極部材の電位をVde1とし、前記第2の電位差における、前記規制部材の電位をVb2、前記第1の電極部材の電位をVde2とすると、(Vb1−Vde1)−(Vb2−Vde2)の値がトナーの正規帯電極性と逆極性となるように、前記電圧印加手段によって前記第1の電位差および前記第2の電位差を切り替えることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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JP2010226864A JP5597089B2 (ja) | 2010-10-06 | 2010-10-06 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010226864A JP5597089B2 (ja) | 2010-10-06 | 2010-10-06 | 画像形成装置 |
Publications (2)
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JP2012083380A JP2012083380A (ja) | 2012-04-26 |
JP5597089B2 true JP5597089B2 (ja) | 2014-10-01 |
Family
ID=46242357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010226864A Expired - Fee Related JP5597089B2 (ja) | 2010-10-06 | 2010-10-06 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
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- 2010-10-06 JP JP2010226864A patent/JP5597089B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2012083380A (ja) | 2012-04-26 |
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