JP5595262B2 - 優れた洗浄力を有する食器洗浄器用洗剤 - Google Patents
優れた洗浄力を有する食器洗浄器用洗剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5595262B2 JP5595262B2 JP2010504687A JP2010504687A JP5595262B2 JP 5595262 B2 JP5595262 B2 JP 5595262B2 JP 2010504687 A JP2010504687 A JP 2010504687A JP 2010504687 A JP2010504687 A JP 2010504687A JP 5595262 B2 JP5595262 B2 JP 5595262B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- weight
- branched
- group
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/20—Organic compounds containing oxygen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/66—Non-ionic compounds
- C11D1/825—Mixtures of compounds all of which are non-ionic
- C11D1/8255—Mixtures of compounds all of which are non-ionic containing a combination of compounds differently alcoxylised or with differently alkylated chains
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/02—Inorganic compounds ; Elemental compounds
- C11D3/04—Water-soluble compounds
- C11D3/06—Phosphates, including polyphosphates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
- C11D3/3746—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C11D3/3757—(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
- C11D3/3746—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C11D3/378—(Co)polymerised monomers containing sulfur, e.g. sulfonate
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/66—Non-ionic compounds
- C11D1/72—Ethers of polyoxyalkylene glycols
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/66—Non-ionic compounds
- C11D1/72—Ethers of polyoxyalkylene glycols
- C11D1/721—End blocked ethers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/66—Non-ionic compounds
- C11D1/722—Ethers of polyoxyalkylene glycols having mixed oxyalkylene groups; Polyalkoxylated fatty alcohols or polyalkoxylated alkylaryl alcohols with mixed oxyalkylele groups
Description
(A)一般式(I)
R1−(OCH2CHR2)x(OCH2CHR3)y−OR4 (I)
[式中、
R1は、線状もしくは分岐C6〜C24−アルキル基であり、
R2、R3は、異なりかつそれぞれ独立して、水素、線状もしくは分岐C1〜C6−アルキル基であり、
R4は、水素、線状もしくは分岐C1〜C8−アルキル基であり、
x、yは、それぞれ独立して、0.5〜80の範囲の平均値であり、
個々のアルキレンオキシド単位は、ブロックとして、またはランダム分布で存在してよい]
の少なくとも1つのアルコールアルコキシレート0.01〜20質量%と、
(B)一般式(II)
R5−(OCH2CH2)zOH (II)
[式中、
R5は、線状もしくは分岐C4〜C8−アルキル基であり、
zは、平均値2〜10であり、残留アルコールR5−OHの含有量は1質量%未満である]
の少なくとも1つのアルコールエトキシレート0.01〜10質量%と、
(C)少なくとも1つのスルホネート含有ポリマー0〜15質量%と、
(D)少なくとも1つの親水性改質ポリカルボン酸塩0〜15質量%と、
(E)少なくとも1つのポリカルボン酸塩0〜8質量%と、
(F)少なくとも1つのリン酸塩1〜70質量%と、
(G)少なくとも1つのさらなる添加剤0.1〜60質量%と、
を含み、成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)、(F)、および(G)の和が100質量%である、リン酸塩含有食器洗浄機用洗剤によって達成される。
リン酸塩含有食器洗浄機用洗剤は、成分(A)として、一般式(I)
R1−(OCH2CHR2)x(OCH2CHR3)y−OR4 (I)
[式中、
R1は、線状もしくは分岐C6〜C24−アルキル基であり、
R2、R3は、異なりかつそれぞれ独立して、水素、線状もしくは分岐C1〜C6−アルキル基であり、
R4は、水素、線状もしくは分岐C1〜C8−アルキル基であり、
x、yは、それぞれ独立して、0.5〜80の範囲の平均値であり、
個々のアルキレンオキシド単位は、ブロックとして、またはランダム分布で存在してよい]
の少なくとも1つのアルコールアルコキシレート0.01〜20質量%、好ましくは0.5〜15質量%、より好ましくは1〜10質量%を含む。
−C13〜C15オキソアルコール+エチレンオキシド10単位+ブチレンオキシド2単位、
−イソ−C10−アルコール+エチレンオキシド10単位+ペンテンオキシド1.5単位、
−C10〜C12脂肪アルコール+エチレンオキシド9単位+プロピレンオキシド5単位、
−C13〜C15オキソアルコール+エチレンオキシド4.46単位+ブチレンオキシド0.86単位、メチル基でエンドキャップ
−2−プロピルヘプタノール+エチレンオキシド6単位+プロピレンオキシドまたはそれらの混合物4.5単位。
リン酸塩含有食器洗浄機用洗剤は、成分(B)として、一般式(II)
R5−(OCH2CH2)zOH (II)
[式中、
R5は、線状もしくは分岐C2〜C10−アルキル基であり、
zは、平均値2〜10であり、
残留アルコールR5−OHの含有量は、1質量%未満、好ましくは0.5質量%未満、より好ましくは0.2質量%未満である]
のアルコールエトキシレート0.01〜10質量%、好ましくは0.1〜5質量%、より好ましくは0.1〜2質量を含む。
リン酸塩含有食器洗浄機用洗剤は、成分(C)として、少なくとも1つのスルホネート含有ポリマー/コポリマー0〜15質量%、好ましくは0.5〜12質量%、より好ましくは1〜10質量%を含む。この少なくとも1つのスルホネート含有ポリマー/コポリマーは、リン酸カルシウムからなる沈殿物の形成を防止する。
(I)1つ以上の弱酸50〜98質量%と、
(II)2−アクリルアミドメチル−1−プロパンスルホン酸、2−メタクリルアミド−2−メチル−1−プロパンスルホン酸、3−メタクリルアミド−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸、アリルスルホン酸、メタリルスルホン酸、アリルオキシベンゼンスルホン酸、メタリルオキシベンゼンスルホン酸、2−ヒドロキシ−3−(2−プロペニルオキシ)プロパンスルホン酸、2−メチル−2−プロペン−1−スルホン酸、スチレンスルホン酸、ビニルスルホン酸、アクリル酸3−スルホプロピル、メタクリル酸3−スルホプロピル、スルホメチルアクリルアミド、スルホメチルメタクリルアミド、およびそれらの水溶性塩からなる群から選択される、1つ以上の不飽和スルホン酸モノマー2〜50質量%と、
(III)1つ以上のモノエチレン性不飽和C4〜C8−ジカルボン酸0〜30質量%と、
(IV)(I)、(II)、および(III)と重合可能な、1つ以上のモノエチレン性不飽和モノマー0〜30質量%と、
を含み、モノマー(I)、(II)、(III)、および(IV)の全体は、コポリマーの100質量%に相当する、
少なくとも1つのコポリマーCを含む。
(I)1つ以上のエチレン性不飽和C3〜C6−モノカルボン酸50〜98質量%と、
(II)1つ以上の不飽和スルホン酸2〜50質量%と、
(III)1つ以上のモノエチレン性不飽和C4〜C8−ジカルボン酸0〜30質量%と、
(IV)(I)、(II)、および(III)と重合可能な1つ以上のモノエチレン性不飽和モノマー0〜30質量%と、
を含み、モノマー(I)、(II)、(III)、および(IV)の全体は、コポリマーの100質量%に相当する。
(I)1つ以上のエチレン性不飽和C3〜C6−モノカルボン酸50〜90質量%と、
(II)不飽和スルホン酸10〜50質量%と、
(III)1つ以上のモノエチレン性不飽和C4〜C8−ジカルボン酸0〜30質量%と、
(IV)(I)、(II)、および(III)と重合可能な1つ以上のモノエチレン性不飽和モノマー0〜30質量%と、
の重合単位を含み、モノマー(I)、(II)、(III)、および(IV)の全体は、コポリマーの100質量%に相当する。
(I)1つ以上のエチレン性不飽和C3〜C6−モノカルボン酸60〜90質量%と、
(II)不飽和スルホン酸10〜40質量%と、
(III)1つ以上のモノエチレン性不飽和C4〜C8−ジカルボン酸0〜30質量%と、
(IV)(I)、(II)、および(III)と重合可能な1つ以上のモノエチレン性不飽和モノマー0〜30質量%と、
の重合単位を含み、モノマー(I)、(II)、(III)、および(IV)の全体は、コポリマーの100質量%に相当する。
(I)1つ以上のエチレン性不飽和C3〜C6−モノカルボン酸77質量%と、
(II)不飽和スルホン酸23質量%と、
の重合単位を含み、不飽和C3〜C6−モノカルボン酸は、好ましくは(メタ)アクリル酸である。
i)不飽和カルボン酸と、
ii)スルホン酸基を含有するモノマーと、
iii)場合によっては、さらなるイオン性もしくは非イオン性モノマーと、
から形成されるコポリマーである。
R6(R7)C=C(R8)COOH (III)
[式中、
R6〜R8は、それぞれ独立して、水素、メチル、2〜12個の炭素原子を有する直鎖もしくは分岐の飽和アルキル基、2〜12個の炭素原子を有する直鎖もしくは分岐のモノもしくはポリ不飽和アルケニル基、上記に定義されているとおりの−NH2−、−OH−、もしくは−COOH−置換アルキルもしくはアルケニル基、または−COOHもしくは−COOR9(R9は、1〜12個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和の直鎖もしくは分岐炭化水素基)]
の不飽和カルボン酸i)である。
式(IV),
R10(R11)C=C(R12)−X−SO3H (IV)
[式中、R10〜R12は、それぞれ独立して、水素、メチル、2〜12個の炭素原子を有する直鎖もしくは分岐の飽和アルキル基、2〜12個の炭素原子を有する直鎖もしくは分岐のモノもしくはポリ不飽和アルケニル基、上記に定義されているとおりの−NH2−、−OH−、もしくは−COOH−置換アルキルもしくはアルケニル基、または−COOHもしくは−COOR9(R9は、1〜12個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和の直鎖もしくは分岐炭化水素基)であり、Xは、−(CH2)n−(n=0〜4)、−COO−(CH2)k−(k=1〜6)、−C(O)−NH−C(CH3)2−、および−C(O)−NH−CN(CH2CH3)−から選択される、場合によっては存在するスペーサー基である]
のものが好ましい。
H2C=CH−X−SO3H (IVa)
H2C=C(CH3)−X−SO3H (IVb)
HO3S−X−(R11)C=C(R12)−X−SO3H (IVc)
[式中、R11およびR12は、それぞれ独立して、水素、メチル、エチル、プロピル、イソプロピルから選択され、Xは、−(CH2)n−(n=0〜4)、−COO−(CH2)k−(k=1〜6)、−C(O)−NH−C(CH3)2−、および−C(O)−NH−CH(CH2CH3)−から選択される、場合によっては存在するスペーサー基である]
のモノマーが好ましい。
H2C=C(R13)C(=O)−O−R14−[R15−O]o−R15 (V)
[式中、R13は、水素またはメチルであり、R14は、化学結合、または直鎖もしくは分岐のC1〜C6−アルキル基であり、各R15は、同一のもしくは異なる直鎖もしくは分岐C1〜C6−アルキル基を表わし、oは、3〜50の自然数である]
の非イオン性モノマーの使用が好ましい。
a)アクリル酸および/またはメタクリル酸、および/またはアクリル酸の水溶性塩および/またはメタクリル酸の水溶性塩30〜95モル%と、
b)スルホン酸基を含有する式IIIの少なくとも1つのモノマー3〜35モル%と、
c)ランダム共重合またはブロック共重合によって組み込まれた、式V
H2C=C(R13)C(=O)−O−R14−[R15−O]o−R15 (V)
[式中、R13は、水素またはメチルであり、R14は、化学結合、または直鎖もしくは分岐C1〜C6−アルキル基であり、各R15は、同一のもしくは異なる直鎖もしくは分岐C1〜C6−アルキル基を表わし、oは、3〜50の自然数である]
の少なくとも1つの非イオン性モノマー2〜35モル%と、
を含むコポリマーを使用することが可能である。
リン酸塩含有食器洗浄機用洗剤は、成分Dとして、リン酸カルシウムからなる沈殿物の形成を抑制する、少なくとも1つの親水性改質ポリカルボン酸塩0〜15質量%、好ましくは0.5〜12質量%、より好ましくは1〜10質量%を含む。
(1)アクリル酸および/またはアクリル酸の水溶性塩50〜93モル%と、
(2)メタクリル酸および/またはメタクリル酸の水溶性塩5〜30モル%と、
(3)式VI
H2C=C(R16)−C(=O)−O−R17−[−R18−O−]s−R19 (VI)
[式中、可変部はそれぞれ以下のように定義される:
R16は、水素またはメチルであり、
R17は、化学結合、または非分岐もしくは分岐C1〜C6−アルキレンであり、
R18は、同一のまたは異なる非分岐もしくは分岐C2〜C4−アルキレン基であり、
R19は、非分岐もしくは分岐C1〜C6−アルキルであり、
sは、3〜50である]
の少なくとも1つの非イオン性モノマー2〜20モル%と、
から形成され、成分(1)、(2)、および(3)はランダム共重合またはブロック共重合によって組み込まれる、コポリマーである。
H2C=C(R16)−C(=O)−O−R17−[−R18−O−]s−R19 (VI)
[式中、
R16は、水素、または好ましくはメチルであり、
R17は、非分岐もしくは分岐C1〜C6−アルキレン、または好ましくは化学結合であり、
R18は、同一のまたは異なる非分岐もしくは分岐C2〜C4−アルキレン基、とりわけC2〜C3−アルキレン基、特にエチレンであり、
R19は、非分岐もしくは分岐C1〜C6−アルキル、好ましくはC1〜C2−アルキルであり、
sは、3〜50、好ましくは5〜40、より好ましくは10〜30である]
の非イオン性モノマーを含む。
成分Eとして、少なくとも1つのポリカルボン酸塩0〜8質量%、好ましくは0〜7質量%、より好ましくは0〜6質量%が、本発明の食器洗浄器用洗剤中に存在する。適切なポリカルボン酸塩は、アクリル酸またはメタクリル酸のモノエチレン性不飽和ジカルボン酸、例えばマレイン酸、フマル酸、無水マレイン酸、イタコン酸、およびシトラコン酸とのホモポリマーおよびコポリマーである。適切なポリマーは、特にポリアクリル酸であり、これは好ましくは分子量2,000〜20,000g/molを有する。この群の中で、その優れた溶解性により、モル質量2,000〜10,000g/mol、特に3,000〜5,000g/molを有する短鎖ポリアクリル酸が好適であろう。また、コポリマーのポリカルボン酸塩、特にアクリル酸とメタクリル酸とのもの、およびアクリル酸またはメタクリル酸とマレイン酸および/またはフマル酸とのものも適切である。とりわけ適切なコポリマーは、アクリル酸30〜90質量%とマレイン酸70〜10質量%とを含むアクリル酸とマレイン酸とのものであることがわかっている。遊離酸に対するその相対分子量は、一般に1,000〜150,000g/mol、好ましくは1,500〜100,000g/mol、特に2,500〜80,000g/molである。本発明の混合物中に存在するポリカルボン酸塩は、炭酸カルシウム沈殿物の形成を防止する。
本発明の食器洗浄機用洗剤は、成分(F)として、少なくとも1つのリン酸塩1〜70質量%、好ましくは5〜60質量%、より好ましくは20〜55質量%を含む。
(NaPO3)3+2KOH−>Na3K2P3O10+H2O
これらは本発明により、トリポリリン酸ナトリウム、トリポリリン酸カリウム、またはこれら二種の混合物と全く同様に使用できる。トリポリリン酸ナトリウムとトリポリリン酸ナトリウムカリウムとの混合物、またはトリポリリン酸カリウムとトリポリリン酸ナトリウムカリウムとの混合物、またはトリポリリン酸ナトリウムとトリポリリン酸カリウムとトリポリリン酸ナトリウムカリウムとの混合物も本発明により使用できる。
リン酸塩含有食器洗浄機用洗剤は、成分(G)として、少なくとも1つのさらなる添加剤0.01〜60質量%、好ましくは0.05〜50質量%、より好ましくは0.1〜40質量%を含む。適切な添加剤は、ビルダー、錯化剤、酵素、漂白剤、漂白活性剤、色素および芳香剤、腐食抑制剤、安定剤、例えば酸化防止剤または紫外線吸収剤、充填剤、さらなる界面活性剤およびポリマー、増量剤、ならびにタブレット結合剤からなる群から選択される。
本発明の機械食器洗浄用洗剤は、ビルダーを含む。これらは、洗浄および清浄用組成物中に常用されている全てのビルダー、特にケイ酸塩、炭酸塩、ゼオライト、ならびに有機ビルダーおよびコビルダー、例えばクエン酸塩またはポリカルボン酸塩を含んでもよい。
nNa2O・(1−n)K2O・Al2O3・(2−2.5)SiO2・(3.5−5.5)H2O (VII)
で表すことができる。
さらなる可能な原料の群は、キレート錯化剤の群である。
i)カルボキシル基とあらゆるヒドロキシル基との和が少なくとも5であるポリカルボン酸、例えばグルコン酸、
ii)窒素含有モノカルボン酸もしくはポリカルボン酸、例えば、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、N−ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸、ニトリド二酢酸−3−プロピオン酸、イソセリン二酢酸、N,N−ジ(β−ヒドロキシエチル)グリシン、N−(1,2−ジカルボキシ−2−ヒドロキシエチル)グリシン、N−(1,2−ジカルボキシ−2−ヒドロキシエチル)アスパラギン酸、ニトリロ三酢酸(NTA)、メチレングリシン二酢酸(MGDA)、およびグルタミニン二酢酸(GLDA)、
iii)ジェミナルジホスホン酸、例えば、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸塩(HEDP)、最大8個の炭素原子を有するその高級同族体、およびそのヒドロキシルもしくはアミノ含有誘導体、ならびに1−アミノエタン−1,1−ジホスホン酸、最大8個の炭素原子を有するその高級同族体、およびそのヒドロキシルもしくはアミノ含有誘導体、
iv)アミノホスホン酸、例えば、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)、ジエチレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸)、またはニトリロトリ(メチレンホスホン酸)、
v)ホスホノポリカルボン酸、例えば、2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸、および
vi)シクロデキストリン。
洗浄もしくは清浄性能を向上させるために、本発明の組成物は酵素を含んでもよく、従来技術においてこれらの目的で確立された全ての酵素の使用が原則として可能である。これらには、特にプロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、ヘミセルラーゼ、セルラーゼ、またはオキシドレダクターゼ、および好ましくはそれらの混合物からなる群から選択される酵素が含まれる。これらの酵素は、原則として天然由来である。天然分子から出発し、改善された変異体が洗浄および清浄用組成物に利用可能であり、したがって好ましく使用される。本発明の組成物は、好ましくは、活性タンパク質に対して、総量1×10-6〜5質量%の酵素を含む。タンパク質濃度は、既知の方法、例えばBCA法またはビウレット法を利用して測定することができる。
漂白剤として機能し、水中にH2O2を供給する化合物の中で、過ホウ酸ナトリウム四水和物および過ホウ酸ナトリウム一水和物は特に重要である。使用できるさらなる漂白剤は、例えば、過炭酸ナトリウム、ペルオキシピロリン酸塩、クエン酸過水和物、およびH2O2供給性過酸塩もしくは過酸、例えば過安息香酸塩、ペルオキソフタル酸塩、二過アゼライン酸、フタロイミノ過酸、または二過ドデカン二酸である。また本発明の洗剤は、有機漂白剤群からの漂白剤を含んでもよい。典型的な有機漂白剤は、過酸化ジアシル、例えば過酸化ジベンゾイルである。さらなる典型的な有機漂白剤はペルオキシ酸であり、とりわけ例えばアルキルペルオキシ酸およびアリールペルオキシ酸である。好適な代表例は、(a)ペルオキシ安息香酸およびその環置換誘導体(例えばアルキルペルオキシ安息香酸であるが、ペルオキシ−α−ナフトエ酸および一過フタル酸マグネシウムを使用することも可能)、(b)脂肪族もしくは置換脂肪族ペルオキシ酸、例えば、ペルオキシラウリン酸、ペルオキシステアリン酸、ε−フタルイミドペルオキシカプロン酸[フタルイミドペルオキシヘキサン酸(PAP)]、o−カルボキシベンズアミドペルオキシカプロン酸、N−ノネニルアミドペルアジピン酸、およびN−ノネニルアミドペルコハク酸塩、ならびに(c)脂肪族および芳香脂肪族ペルオキシジカルボン酸、例えば1,12−ジペルオキシカルボン酸、1,9−ジペルオキシアゼライン酸、ジペルオキシセバシン酸、ジペルオキシブラシル酸、ジペルオキシフタル酸、2−デシルジペルオキシブタン−1,4−二酸、およびN,N−テレフタロイルジ(6−アミノペルカプロン酸)である。
漂白剤の作用を促進する漂白活性剤も同様に本発明の組成物中に存在してもよい。既知の漂白活性剤は、1つ以上のN−もしくはO−アシル基を含む化合物、例えば無水物、エステル、イミド、およびアシル化イミダゾールもしくはオキシムの群からの物質である。例には、テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)、テトラアセチルメチレンジアミン(TAMD)、およびテトラアセチルヘキシレンジアミン(TAHD)、ならびにペンタアセチルグルコース(PAG)、1,5−ジアセチル−2,2−ジオキソヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン(DADHT)、およびイサト酸無水物(ISA)がある。
色素および芳香剤は、得られる製品の美的印象を向上させ、また消費者に性能に加え、視覚的および感覚的に「典型的かつ明白」な製品を提供する目的で、本発明の食器洗浄機用洗剤に加えることができる。使用する香油および/または芳香剤は、個々の着臭化合物、例えばエステル、エーテル、アルデヒド、ケトン、アルコール、および炭化水素系の合成生成物でよい。エステル系の着臭化合物は、例えば、酢酸ベンジル、フェノキシエチルイソブチレート、酢酸p−tert−ブチルシクロヘキシル、酢酸リナリル、酢酸ジメチルベンジルカルビニル、酢酸フェニルエチル、安息香酸リナリル、ギ酸ベンジル、エチルメチルフェニルグリシネート、シクロヘキシルプロピオン酸アリル、プロピオン酸スチラリル、およびサリチル酸ベンジルである。エーテルには、例えば、ベンジルエチルエーテルが含まれ;アルデヒドには、例えば、8〜18個の炭素原子を有する線状アルカナール、シトラール、シトロネラル、シトロネリルオキシアセトアルデヒド、シクラメンアルデヒド、ヒドロキシシトロネラール、リリアール、およびブルゲオナールが含まれ;ケトンには、例えば、イオノン、イソメチルイオノン、およびメチルセドリルケトンが含まれ;アルコールには、例えば、アネトール、シトロネロール、ユージノール、ゲラニオール、リナロール、フェニルエチルアルコール、およびテルピネオールが含まれ;炭化水素には、主にテルペン、例えばリモネンおよびピネンが含まれる。しかしながら、一緒になって心地よい芳香性を生じる様々な着臭剤の混合物を使用することが好ましい。かかる香油は、植物源から得ることができるような天然着臭混合物、例えば松根油、かんきつ油、ジャスミン油、パチョリ油、バラ油、またはイランイラン油も含みうる。同様に、マスカテル、セージ油、カモミール油、丁子油、バーム油、ハッカ油、桂皮油、ライム花油、ジュニパーベリー油、ベチベル油、オリバナム油、ガルバナム油、およびラブダナム油、ならびにオレンジ花油、橙花油、橙皮油、および白檀油も適している。
食器類または機械を保護するために、本発明の洗剤は腐食抑制剤を含んでもよく、特に銀防食剤は機械食器洗浄の分野において特に重要である。従来技術から既知の物質を使用することが可能である。一般的に、特に、トリアゾール、ベンゾトリアゾール、ビスベンゾトリアゾール、アミノトリアゾール、アルキルアミノトリアゾール、および遷移金属塩もしくは遷移金属錯体の群から選択される銀防食剤を使用することができる。ベンゾトリアゾールおよび/またはアルキルアミノトリアゾールの使用が特に好ましい。洗剤配合物中にしばしば認められるものには、銀表面の腐食を著しく低減しうる活性塩素含有剤もある。塩素を含まない清浄剤には、特に酸素含有および窒素含有の有機酸化還元活性化合物、例えば二価および三価フェノール、例えばヒドロキノン、ピロカテコール、ヒドロキシヒドロキノン、没食子酸、フロログルシノール、ピロガロール、およびこれらの化合物群の誘導体が使用される。塩および錯体型無機化合物、例えば、金属マンガン、チタニウム、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、コバルト、およびセリウムの塩もしばしば有用である。これに関連して、マンガンおよび/またはコバルトの塩および/または錯体、より好ましくはコバルト(−アンミン)錯体、コバルト(−酢酸塩)錯体、コバルト(−カルボニル)錯体、コバルトもしくはマンガンの塩化物、および硫酸マンガンの群から選択される遷移金属塩が好ましい。同様に、亜鉛化合物も食器類の腐食を防止するために使用できる。
本発明の組成物の保管密度は、充填剤を加えることによって、特定の使用に適合させることができる。適切な充填剤は、ショ糖、ショ糖エステル、硫酸ナトリウム、および硫酸カリウムからなる群から選択される。好適な充填剤は、硫酸ナトリウムである。
全ての実施例は、以下の組成物の基本配合物を用いて実施する:
トリポリリン酸ナトリウム 51質量%
炭酸ナトリウム 24質量%
二ケイ酸ナトリウム 6質量%
過炭酸ナトリウム 15質量%
テトラアセチルエチレンジアミン 4質量%
実施例1:ヘキサノール+5EO
n−ヘキサノール408gをNaOH1.5gとともに、乾燥オートクレーブ(2L)に導入する。オートクレーブの内容物を150℃まで加熱し、エチレンオキシド880gを加圧下でオートクレーブに注入する。エチレンオキシドの全量がオートクレーブ内に入ってから、オートクレーブを150℃で30分間維持する。冷却後、触媒を酢酸で中和する。未変換のn−ヘキサノールを蒸留除去する。
C13〜C15オキソアルコール418gをNaOH1.5gとともに、乾燥オートクレーブ(2L)に導入する。オートクレーブの内容物を150℃まで加熱し、エチレンオキシド880gを加圧下でオートクレーブに注入する。エチレンオキシドの全量がオートクレーブ内に入ってから、オートクレーブを150℃で30分間維持する。続いて、ブチレンオキシド288gを加圧下でオートクレーブに注入する。ブチレンオキシドの全量がオートクレーブ内に入ってから、オートクレーブを150℃で180分間維持する。冷却後、触媒を酢酸で中和する。
i−C10オキソアルコール395gをNaOH1.8gとともに、乾燥オートクレーブ(2L)に導入する。オートクレーブの内容物を150℃まで加熱し、エチレンオキシド1100gを加圧下でオートクレーブに注入する。エチレンオキシドの全量がオートクレーブ内に入ってから、オートクレーブを150℃で30分間維持する。続いて、ペンテンオキシド322gを加圧下でオートクレーブに注入する。ペンテンオキシドの全量がオートクレーブ内に入ってから、オートクレーブを150℃で180分間維持する。冷却後、触媒を酢酸で中和する。
C10〜C12脂肪アルコール344gをNaOH1.5gとともに、乾燥オートクレーブ(2L)に導入する。オートクレーブの内容物を150℃まで加熱し、プロピレンオキシド580gを加圧下でオートクレーブに注入する。プロピレンオキシドの全量がオートクレーブ内に入ってから、オートクレーブを150℃で30分間維持する。続いて、エチレンオキシド792gを加圧下でオートクレーブに注入する。エチレンオキシドの全量がオートクレーブ内に入ってから、オートクレーブを150℃で180分間維持する。冷却後、触媒を酢酸で中和する。
C13〜C15脂肪アルコール627gをNaOH2.1gとともに、乾燥オートクレーブ(2L)に導入する。オートクレーブの内容物を150℃まで加熱し、エチレンオキシド572gを加圧下でオートクレーブに注入する。エチレンオキシドの全量がオートクレーブ内に入ってから、オートクレーブを150℃で30分間維持する。続いて、ブチレンオキシド180gを加圧下でオートクレーブに注入する。ブチレンオキシドの全量がオートクレーブ内に入ってから、オートクレーブを150℃で180分間維持する。
2−プロピルヘプタノール316gをNaOH1.5gとともに、乾燥オートクレーブ(2L)に導入する。オートクレーブの内容物を150℃まで加熱し、エチレンオキシド528gを加圧下でオートクレーブに注入する。エチレンオキシドの全量がオートクレーブ内に入ってから、オートクレーブを150℃で30分間維持する。続いて、プロピレンオキシド522gを加圧下でオートクレーブに注入する。プロピレンオキシドの全量がオートクレーブ内に入ってから、オートクレーブを150℃で180分間維持する。冷却後、触媒を酢酸で中和する。得られた界面活性剤は、曇り点44℃を有する(EN(欧州規格) 1890の方法Eに従って、10%ブチルジグリコール溶液中の1%溶液として測定)。濃度1g/l、温度23℃での表面張力は29.8mN/mである(DIN(ドイツ工業規格) 53914に従って測定)。
窒素供給口、還流冷却器、および計量装置を備えた反応器内で、窒素供給および攪拌を行いながら、蒸留水612gと亜リン酸2.2gとの混合物を内部温度100℃まで加熱する。次に、並行して、(1)アクリル酸123.3gと蒸留水368.5gとの混合物と、(2)ペルオキソ二硫酸ナトリウム18.4gと蒸留水164.6gとの混合物と、(3)水72.0と、メタクリル酸49.1gと、メタクリル酸メトキシポリエチレングリコール166.9gとの混合物(Mw=1100)と、(4)40質量%の亜硫酸水素ナトリウム水溶液46gとを連続して5時間以内に加える。100℃で2時間攪拌を継続したあと、反応混合物を室温まで冷却し、50質量%の水酸化ナトリウム溶液190gを加えて、pH7.2に調整する。
Claims (8)
- (A)一般式(I)
R1−(OCH2CHR2)x(OCH2CHR3)y−OR4 (I)
[式中、
R1は、線状もしくは分岐C6〜C24−アルキル基であり、
R2、R3は、異なりかつそれぞれ独立して、水素、線状もしくは分岐C1〜C6−アルキル基であり、
R4は、水素、線状もしくは分岐C1〜C8−アルキル基であり、
x、yは、それぞれ独立して、0.5〜80の範囲の平均値であり、
前記個々のアルキレンオキシド単位は、ブロックとして、またはランダム分布で存在してよい]の少なくとも1つのアルコールアルコキシレート0.01〜20質量%、
(B)一般式(II)
R5−(OCH2CH2)zOH (II)
[式中、
R5は、線状もしくは分岐C4〜C8−アルキル基であり、
zは、平均値2〜10であり、残留アルコールR5−OHの含有量は、1質量%未満である]の少なくとも1つのアルコールエトキシレート0.01〜10質量%、
(C)少なくとも1つのスルホネート含有ポリマー0.5〜12質量%、および/または
(D)少なくとも1つの親水性改質ポリカルボン酸塩0.5〜12質量%、
この際、親水性改質ポリカルボン酸塩は、アルキレンオキシド単位を含み、(1)アクリル酸および/またはアクリル酸の水溶性塩50〜93モル%と、(2)メタクリル酸および/またはメタクリル酸の水溶性塩5〜30モル%と、(3)式VI
H 2 C=C(R 16 )−C(=O)−O−R 17 −[−R 18 −O−] s −R 19 (VI)
[式中の可変部は、それぞれ以下のように定義される:
R 16 は、水素またはメチルであり、
R 17 は、化学結合、または非分岐もしくは分岐C 1 〜C 6 −アルキレンであり、
R 18 は、同一または異なる非分岐もしくは分岐C 2 〜C 4 −アルキレン基であり、
R 19 は、非分岐もしくは分岐C 1 〜C 6 −アルキルであり、
sは、3〜50である]の少なくとも1つの非イオン性モノマー2〜20モル%とから形成され、
成分(1)、(2)、および(3)は、ランダム共重合またはブロック共重合によって組み込まれている、コポリマーであり、ならびに
(E)少なくとも1つのポリカルボン酸塩0〜8質量%、
(F)少なくとも1つのリン酸塩1〜70質量%、ならびに
(G)少なくとも1つのさらなる添加剤0.01〜60質量%、
を含み、成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)、(F)、および(G)の和が100質量%である、リン酸塩含有の食器洗浄機用洗剤。 - 成分(A)において、R1は、線状もしくは分岐C8〜C18−アルキル基であり、R2およびR3は、それぞれ独立して、水素、メチル、エチル、またはプロピルであり、xおよびyは、それぞれ独立して、平均値0.5〜20を有することを特徴とする、請求項1に記載の食器洗浄機用洗剤。
- 成分(C)が、以下のモノマー:
(I)1つ以上の弱酸50〜98質量%、
(II)2−アクリルアミドメチル−1−プロパン−スルホン酸、2−メタクリルアミド−2−メチル−1−プロパンスルホン酸、3−メタクリルアミド−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸、アリルスルホン酸、メタリルスルホン酸、アリルオキシベンゼンスルホン酸、メタリルオキシベンゼンスルホン酸、2−ヒドロキシ−3−(2−プロペニルオキシ)プロパンスルホン酸、2−メチル−2−プロペン−1−スルホン酸、スチレンスルホン酸、ビニルスルホン酸、アクリル酸3−スルホプロピル、メタクリル酸3−スルホプロピル、スルホメチルアクリルアミド、スルホメチルメタクリルアミド、およびそれらの水溶性塩からなる群から選択される1つ以上の不飽和スルホン酸モノマー2〜50質量%と、
(III)1つ以上のモノエチレン性不飽和C4〜C8−ジカルボン酸0〜30質量%と、
(IV)(I)、(II)、および(III)と重合可能な1つ以上のモノエチレン性不飽和モノマー0〜30質量%と、
を含み、モノマー(I)、(II)、(III)、および(IV)の全体はコポリマーの100質量%に相当するコポリマーであることを特徴とする、請求項1または2に記載の食器洗浄機用洗剤。 - 前記添加剤は、ビルダー、錯化剤、酵素、漂白剤、漂白活性剤、色素および芳香剤、防錆剤、安定剤、充填剤、さらなる界面活性剤およびポリマー、増量剤、ならびにタブレット結合剤からなる群から選択されることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記載の食器洗浄機用洗剤。
- 成分(A)2〜10質量%と、成分(B)0.1〜5質量%と、存在するのであれば成分(C)2〜10質量%と、存在するのであれば成分(D)2〜10質量%と、存在するのであればポリカルボン酸塩(E)2〜10質量%と、成分(F)20〜55質量%と、成分(G)1〜40質量%とを含み、成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)、(F)、および(G)の和は100質量%になることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項に記載の食器洗浄機用洗剤。
- 請求項1から5までのいずれか1項に記載の食器洗浄機用洗剤で表面を処理することによって、物品の表面を洗浄するための方法。
- 前記表面が、セラミック、せっ器、磁器、木材、プラスチック、ガラス、金属、および金属合金からなる群から選択される少なくとも1つの材料からなることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
- 物品の機械洗浄における洗浄性能を向上させるための、請求項1から5までのいずれか1項に記載の食器洗浄機用洗剤を使用する方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102007019457.0 | 2007-04-25 | ||
DE102007019457A DE102007019457A1 (de) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | Maschinengeschirrspülmittel mit ausgezeichneter Klarspülleistung |
PCT/EP2008/055002 WO2008132131A1 (de) | 2007-04-25 | 2008-04-24 | Maschinengeschirrspülmittel mit ausgezeichneter klarspülleistung |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010525127A JP2010525127A (ja) | 2010-07-22 |
JP2010525127A5 JP2010525127A5 (ja) | 2011-06-16 |
JP5595262B2 true JP5595262B2 (ja) | 2014-09-24 |
Family
ID=39529409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010504687A Expired - Fee Related JP5595262B2 (ja) | 2007-04-25 | 2008-04-24 | 優れた洗浄力を有する食器洗浄器用洗剤 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8152931B2 (ja) |
EP (1) | EP2148917A1 (ja) |
JP (1) | JP5595262B2 (ja) |
KR (1) | KR101445422B1 (ja) |
CN (1) | CN101688156B (ja) |
CA (1) | CA2684069A1 (ja) |
DE (1) | DE102007019457A1 (ja) |
WO (1) | WO2008132131A1 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8802609B2 (en) * | 2007-10-29 | 2014-08-12 | Ekc Technology Inc | Nitrile and amidoxime compounds and methods of preparation for semiconductor processing |
GB0907003D0 (en) * | 2009-04-23 | 2009-06-03 | Syngenta Ltd | Formulation |
US8653016B2 (en) * | 2009-11-25 | 2014-02-18 | Basf Se | Biodegradable cleaning composition |
PL2643370T3 (pl) | 2010-11-23 | 2019-12-31 | Basf Se | Kopolimery zawierające grupy kwasów karboksylowych, grupy kwasów sulfonowych oraz grupy poli(tlenku alkilenu), stosowane jako dodatki zapobiegające powstawaniu osadów do środków do prania i środków do czyszczenia |
US9670435B2 (en) * | 2010-11-23 | 2017-06-06 | Basf Se | Copolymers comprising carboxylic acid groups, sulfo groups and polyalkylene oxide groups as a scale-inhibiting additive to washing and cleaning products |
BR112013012695B1 (pt) | 2010-11-23 | 2020-12-22 | Basf Se | copolímero inibidor de incrustação em produtos de lavagem e limpeza, uso de um copolímero, e, formulação detergente para a lavagem de pratos em máquina |
WO2012098177A1 (de) | 2011-01-21 | 2012-07-26 | Basf Se | Verwendung von talgfettalkoholethoxylaten in der maschinellen geschirrreinigung |
CN103987831A (zh) | 2011-12-09 | 2014-08-13 | 巴斯夫欧洲公司 | 配制剂在机械餐具洗涤中的用途 |
US8840731B2 (en) | 2011-12-09 | 2014-09-23 | Basf Se | Preparations, their production and use |
DE102012209506A1 (de) * | 2012-06-06 | 2013-12-12 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Geschirrspülmittel |
DE102012209507A1 (de) * | 2012-06-06 | 2013-12-12 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Geschirrspülmittel |
DE102012209505A1 (de) * | 2012-06-06 | 2013-12-12 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Geschirrspülmittel |
JP2014012818A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-23 | Rohm & Haas Co | 硬表面をクリーニングおよびコーティングするための縞模様のつかない配合物 |
RU2678838C2 (ru) * | 2013-07-03 | 2019-02-04 | Басф Се | Применение гелеобразной полимерной композиции, полученной с помощью полимеризации содержащего кислотные группы мономера в присутствии соединения простого полиэфира, в композициях для машинного мытья посуды |
US9127235B2 (en) * | 2013-10-09 | 2015-09-08 | Ecolab Usa Inc. | Alkaline detergent composition containing a carboxylic acid/polyalkylene oxide copolymer for hard water scale control |
US9487738B2 (en) | 2013-10-09 | 2016-11-08 | Ecolab Usa Inc. | Solidification matrix comprising a carboxylic acid terpolymer |
US9127236B2 (en) | 2013-10-09 | 2015-09-08 | Ecolab Usa Inc. | Alkaline detergent composition containing a carboxylic acid terpolymer for hard water scale control |
BR112016020336B1 (pt) * | 2014-03-07 | 2022-12-13 | Ecolab Usa Inc | Composições de enxágue e detergente alcalino e método para limpeza e enxágue de artigo |
US9796947B2 (en) | 2014-03-07 | 2017-10-24 | Ecolab Usa Inc. | Detergent composition comprising a polymer that performs both a cleaning and rinsing function |
US9656233B2 (en) | 2015-01-16 | 2017-05-23 | Encapsys, Llc | Reversible microcapsule filter cake |
WO2017152063A1 (en) * | 2016-03-04 | 2017-09-08 | S.C.Johnson & Son, Inc. | Neutral floor cleaner compositions |
JP6807957B2 (ja) * | 2016-06-16 | 2021-01-06 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 斑点防止界面活性剤を含む自動食器洗浄組成物 |
JP6982626B2 (ja) * | 2017-03-30 | 2021-12-17 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 分散剤混合物を含む自動食器洗浄用組成物 |
JP7091454B2 (ja) | 2017-11-14 | 2022-06-27 | エコラボ ユーエスエー インコーポレイティド | 固形制御放出苛性洗剤組成物 |
CA3151823A1 (en) | 2019-09-27 | 2021-04-01 | Ecolab Usa Inc. | Concentrated 2 in 1 dishmachine detergent and rinse aid |
Family Cites Families (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GR66649B (ja) * | 1978-11-07 | 1981-04-07 | Procter & Gamble | |
DE3942727A1 (de) * | 1989-12-22 | 1991-06-27 | Henkel Kgaa | Verwendung einer kombination nichtionischer tenside |
DE4014859A1 (de) * | 1990-05-09 | 1991-11-14 | Henkel Kgaa | Verwendung einer kombination ionischer und nichtionischer tenside |
EP0616028A1 (en) * | 1993-03-19 | 1994-09-21 | The Procter & Gamble Company | Cleaning compositions with short chain nonionic surfactants |
US5981455A (en) * | 1993-03-19 | 1999-11-09 | The Procter & Gamble Company | Cleaning compositions with short chain nonionic surfactants |
ES2210578T3 (es) * | 1996-09-11 | 2004-07-01 | THE PROCTER & GAMBLE COMPANY | Composiciones poco espumantes para lavado automatico de vajillas. |
EP0925341A1 (en) * | 1996-09-11 | 1999-06-30 | The Procter & Gamble Company | Detergent composition |
CA2236605A1 (en) | 1997-05-09 | 1998-11-09 | Yves Duccini | Scale inhibitors |
DE19742978A1 (de) | 1997-09-29 | 1999-04-01 | Basf Ag | Multimetallcyanidkomplexe als Katalysatoren |
DE19758176A1 (de) * | 1997-12-30 | 1999-07-01 | Henkel Kgaa | Geschirrspülmittelformkörper mit Tensiden |
DE19819187A1 (de) * | 1998-04-30 | 1999-11-11 | Henkel Kgaa | Festes maschinelles Geschirrspülmittel mit Phosphat und kristallinen schichtförmigen Silikaten |
DE60027549T2 (de) | 1999-02-22 | 2007-04-26 | The Procter & Gamble Company, Cincinnati | Maschinengeschirrspülmittel enthaltend ausgewählte nichtionische tenside |
WO2002008370A2 (en) * | 2000-07-19 | 2002-01-31 | The Procter & Gamble Company | Cleaning composition |
US6521576B1 (en) * | 2000-09-08 | 2003-02-18 | Unilever Home & Personal Care Usa, Division Of Conopco, Inc. | Polycarboxylic acid containing three-in-one dishwashing composition |
EP1245668A3 (en) * | 2001-03-30 | 2003-09-17 | The Procter & Gamble Company | Cleaning composition |
DE10117273A1 (de) | 2001-04-06 | 2002-10-17 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Hydroxyalkylcarbonsäureestern |
DE10136001A1 (de) | 2001-07-24 | 2003-02-13 | Henkel Kgaa | Maschinelle Geschirrspülmittel mit niederviskosen Tensiden |
DE60226464D1 (de) * | 2001-09-24 | 2008-06-19 | Procter & Gamble | Reinigungsmittel |
FR2839977B1 (fr) * | 2002-05-27 | 2005-08-12 | Rhodia Chimie Sa | Utilisation, dans une composition lavante et rincante de la vaisselle en machine, d'un copolymere amphotere comme agent anti-redeposition des salissures |
DE10233834A1 (de) | 2002-07-25 | 2004-02-12 | Henkel Kgaa | Maschinelle Geschirrspülmittel mit Belagsinhibitoren |
WO2004018611A1 (en) * | 2002-08-20 | 2004-03-04 | The Procter & Gamble Company | Liquid gel automatic dishwashing detergent composition comprising anhydrous solvent |
US20040168051A1 (en) * | 2003-02-26 | 2004-08-26 | Lucent Technologies Inc. | Optimally provisioning connectivity for network-based mobile virtual private network (VPN) services |
EP1520908A1 (de) | 2003-10-01 | 2005-04-06 | Dalli-Werke GmbH & Co. KG | Maschinengeschirrreiniger mit verbesserten Spüleigenschaften |
US7279455B2 (en) * | 2003-11-06 | 2007-10-09 | Ecolab, Inc. | Rinse aid composition and method of rising a substrate |
US20080039666A1 (en) * | 2004-03-08 | 2008-02-14 | Rolf Grothe | Composition Comprising Alcohol Alkoxylates And Their Use |
JP4964419B2 (ja) * | 2005-02-09 | 2012-06-27 | 花王株式会社 | 硬質表面用洗浄剤組成物 |
DE102005041349A1 (de) | 2005-08-31 | 2007-03-01 | Basf Ag | Reinigungsformulierungen für die maschinelle Geschirrreinigung enthaltend hydrophil modifizierte Polycarboxylate |
-
2007
- 2007-04-25 DE DE102007019457A patent/DE102007019457A1/de not_active Withdrawn
-
2008
- 2008-04-24 CA CA002684069A patent/CA2684069A1/en not_active Abandoned
- 2008-04-24 JP JP2010504687A patent/JP5595262B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2008-04-24 KR KR1020097024609A patent/KR101445422B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2008-04-24 EP EP08736538A patent/EP2148917A1/de not_active Withdrawn
- 2008-04-24 CN CN2008800218061A patent/CN101688156B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2008-04-24 WO PCT/EP2008/055002 patent/WO2008132131A1/de active Application Filing
- 2008-04-24 US US12/596,946 patent/US8152931B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE102007019457A1 (de) | 2008-10-30 |
EP2148917A1 (de) | 2010-02-03 |
US20100065090A1 (en) | 2010-03-18 |
KR101445422B1 (ko) | 2014-10-07 |
CN101688156B (zh) | 2011-12-28 |
JP2010525127A (ja) | 2010-07-22 |
CN101688156A (zh) | 2010-03-31 |
WO2008132131A1 (de) | 2008-11-06 |
CA2684069A1 (en) | 2008-11-06 |
KR20100017375A (ko) | 2010-02-16 |
US8152931B2 (en) | 2012-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5595262B2 (ja) | 優れた洗浄力を有する食器洗浄器用洗剤 | |
JP5595263B2 (ja) | 優れた洗浄力を有するリン酸塩を含まない食器洗浄器用洗剤 | |
US6962898B2 (en) | Machine dishwasher rinsing agent | |
US8303721B2 (en) | Detergent comprising a builder, a bleaching agent, and a copolymer | |
US8044011B2 (en) | Cleaning agents comprising a polycarbonate-, polyurethane-, and/or polyurea-polyorganosiloxane compound | |
ES2448515T3 (es) | Productos de limpieza | |
US7879154B2 (en) | Phosphate-free dishwashing detergents comprising builder, bleaching agent, nonionic surfactant, copolymer and a phosphonate | |
US7462588B2 (en) | Dishwasher detergents comprising a specific polymer mixture | |
US20070203047A1 (en) | Dishwasher Detergent | |
DE102004048591A1 (de) | Reinigungsmittel mit Klarspültensid und einer speziellen α-Amylase | |
PL198825B1 (pl) | Środek do maszynowego natryskowego zmywania naczyń | |
WO2004013269A1 (de) | Maschinelle geschirrspülmittel mit belagsinhibitoren | |
US11702616B2 (en) | Metal complexes and dishwashing detergents containing them | |
ES2309218T3 (es) | Lavavajillas para maquinas con tensioactivos de menor tension dinamica superficial. | |
US11220660B2 (en) | Portion bag having bleach activator/complexing agent compound | |
EP3619288B1 (en) | Detergent composition | |
ES2908611T3 (es) | Detergente lavavajillas que contiene ácido sacárico y ácido aminocarboxílico | |
US20030166493A1 (en) | Shaped bodies with subsequent addition of surfactants | |
EP3677663A1 (en) | Non-enzymatic removal of proteinaceous soils |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20101228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110422 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110422 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130313 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140317 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140613 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140707 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140805 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5595262 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |