JP5594064B2 - ランプ保護カバー - Google Patents

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Description

本発明はランプの保護カバーに関する。特にガラス製の発光管内に高圧ガスが封入されたランプの保護カバーに関する。
デジタルシネマ用光源などに用いられるショートアーク型放電ランプは、ガラス製発光管の内部に大気圧よりも高い圧力でキセノンなどの放電ガスが封入されている。
このような放電ランプが万が一破裂した場合には、周囲にガラスの破片が飛び散ることとなり非常に危険であるため、輸送時、保管時など点灯時以外は保護カバー内に収容され、取り扱われる。
例えば、実開昭58−136313号公報には、この種のショートアーク型放電ランプの保護カバーが開示されており、半割りにされる容器本体が長手方向を軸として回転して開閉する構造が記載されている。図5にその構造を示す。
また、特表2009−541961号公報では、従来例としてランプの長手方向軸線に対して平行に切断された、2つの対称的なハーフシェル形状の保護カバーが公知であることが開示されている。
図5は、従来(特許文献1)のランプ保護カバーを示す全体図である。
ランプ50の保護カバー60は略箱状の容器であり、その中央にランプ50の発光部51を収容する収容部61を有し、ランプ管軸方向の両端が絞られた首部62、62を有する。
保護カバー中央の収容部61は、首部62よりも容積の大きい収容空間を有している。
この保護カバー60は、ランプ管軸方向に沿って水平に切断され、ほぼ対称に分割される2つの半体63、64より構成されており、ランプ管軸方向と同じ方向に伸びるように配置されるシャフト65によって連結される。
これにより、半体63、64がシャフトを回転軸として回転し、保護カバー60の開閉がなされる構造となっている。
図示しないが、保護カバーの閉じたときに、この状態を保持するために適宜のストッパーが設けられる。
以上の機構により、保護カバー内部で万が一ランプが破裂したとしても、ガラス片が周囲に飛び散ることなく保護カバー内に閉じ込められ、周囲に危険を及ぼすことがない。
実開昭58−136313号公報 特表2009−541961号公報
しかしながら、この種の保護カバーに収容されるショートアーク型放電ランプは、最近の高輝度化のために内部に封入する放電ガスの圧力が上昇している。
そのため、保護カバー内でランプが破裂した場合のガス圧力は従来の比ではなく、ロック機構を破壊して保護カバーを裂開させるほどである。
このような問題を解決する手段として、ガスの抜け穴を保護カバーに形成する手法も考えられるが、破裂したガラス片が通過してしまうほど大きい穴では意味が無く、小さい穴ではガスが抜けるのに時間がかかり、ランプ破裂の瞬間にかかる圧力を低減することはできないという問題がある。
以上により、本発明はガラス製の発光管の内部に高圧ガスが封入されたランプの保護カバーにおいて、破裂時の瞬間的な高圧ガスの圧力に耐久できる保護カバーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、大気圧以上の高圧ガスが封入されたランプの発光部を囲繞するランプ保護カバーであって、軸部と、該軸部を中心として回転可能に連結され、開閉自在な2つの樹脂製の容器半体と、該容器半体の軸方向両端に設けられた該ランプの口金を保持する保持部と、該保持部に設けられた開口部と、該容器半体の内側に設けられたランプ収容部と、該容器半体同士の対向する該ランプ収容部の縁部に設けられた軸方向に沿って延在する端面部と、一方の容器半体の端面部と連続した面を有し、該端面部を該軸方向に対して直交する断面内で、ランプ収容部内に延伸し他方の容器半体まで伸びて垂下させた可撓性を有する突起部と、該保護カバーを閉じた状態のときに、該容器半体が回転することを規制するストッパーと、を備え、該突起部が、他方の容器半体の縁部近傍の内壁面と当接して面接触していることを特徴とする。
また、本発明は、前記2つの容器半体の各々に前記突起部が形成されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記保護カバーのランプ収容部は、軸方向に直交する断面が多角形状であることを特徴とする。
また、本発明は、前記容器半体の各々の縁部には外方に突出するガイドレールが形成されており、前記ストッパーは、該各々のガイドレールを両側から挟んで保持することを特徴とする。






本発明によれば、容器半体に形成された突起部と、他方の容器半体の内壁面とが互いに当接しており、破裂時の高圧ガスによりこの面での摩擦力が発生する。この摩擦力が、保護カバーが開く方向に生じる力を低減することができる。
その間に保護カバーからガスが抜けて内部圧力が弱まり、破裂直後の内部圧力が最も高い瞬間に保護カバーが破損せずに維持され、ランプの破片などが周囲に飛散するといった状態を回避することができる。
また、本発明によれば、突起部の端面部の裏面部に対して圧力が生じる。この圧力は、保護カバーを閉じようとする力であり、保護カバーの内壁全体にかかる、保護カバーを開けようとする力を軽減する。すなわち、突起部の端面部の裏面部にかかる圧力を、保護カバーを閉じようとする力として利用することができる。
本発明にかかるランプ保護カバーの外観を示す(a)正面図および(b)側面図、(c)保護カバーを開いたときの側面図である。 本発明にかかるランプ保護カバーの第一の実施形態を示すための(a)正面図および(b)A−A’線断面図である。 本発明の効果を示すための模式図であり、(a)は比較例、(b)は本発明を示す図である。 本発明にかかるランプ保護カバーの第二の実施形態を示す図である。 従来例にかかるランプ保護カバーを示す図である。
図1は本発明にかかるランプ保護カバーの外観を示す図であり、(a)は上方からみた正面図を、(b)は側面図を、(c)はこのランプ保護カバーを開いたときの側面図を示している。また、図(a)においてランプを収容した場合のランプの固定位置を点線で示した。なお、図1(a)においては紙面の左右方向を軸方向、図1(b)および(c)においては紙面の手前奥方向を軸方向とする。
図1(a)において、保護カバー10は、例えば、ポリカーボネート等からなる透明な樹脂製の略八角筒形状を有する収納容器であり、ランプ20の発光部21を囲繞するランプ収容部11と、ランプの口金22、22などを保持する軸方向両端の絞られた保持部12、12を有している。
保護カバーを構成する材料としては、PC(ポリカーボネート)のほかに、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)等の合成樹脂が好適に用いられる。また、保護カバー自体の厚みは、例えば3mm程度である。
保護カバー10の中央に位置するランプ収容部11は、ランプの寸法、形状に応じて適宜構成される。例えば、ショートアーク型放電ランプであれば、発光部の外径が最も大きくなる形状であるために、それに合わせてランプ収容部11の内容積が大きい寸法とされる。
保護カバー10の容器半体16、17の外面には、縁部161、171より外方に向かって突出し、軸方向に沿ったガイドレール13、13とが形成されており、このガイドレール13、13上を摺動可能にストッパー14、14が取り付けられている。
また、内部に貫通孔が軸方向に形成された軸保持部18が、保護カバー10と一体に、外方に突出するように形成され、1本のシャフトである軸部15が挿入されている。
図1(b)および(c)に示すように、保護カバー10は、略同一の形状である一対の容器半体16、17より構成される。個々の容器半体は、保護カバー10を、長手方向に沿って半分に切断した形状をしている。
容器半体16と、17は、軸保持部18に挿入された軸部15によって、この軸部15を中心軸として回転可能に連結されており、回転方向に開閉が自在である。
保護カバー10が閉じた状態では、各々の容器半体16、17に形成されたガイドレール13、13が合体してT字形状を構成するように当接する。
また、ガイドレールの軸方向の一部には、保護カバーが開いた状態でもT字状であるストッパー保持部131が形成されており、このストッパー131が形成された部分と対向する容器半体にはガイドレール部分は形成されない。
すなわち、保護カバーが開いた状態では、ガイドレール13、13は分離しており、このときはストッパー保持部131に略コの字型のストッパー14が退避して保持されている。
保護カバーを閉じるときは、ストッパー14が、ストッパー保持部131よりガイドレール13、13側に摺動し、ガイドレール13、13を両側から挟みこむように保持している。
このように、ストッパー14がガイドレール13、13を保持した状態のときは、各々の半体16、17の回転方向の移動は規制される。保護カバー10を開きたいときは、ストッパー14を軸方向に沿って摺動させ、ストッパー保持部131に退避させることによりロックを解除する。このようなストッパー14を用いると、開閉状態にかかわらず、ストッパーと保護カバーとが分離することが無く、取り扱いが容易である。
なお、保護カバー10のロック機構はこのような態様に限定されず、適宜その他の構成を採用することができる。
保持部12の軸方向の端面は開放されており、開口部19が形成されている。この開口部19は、保護カバー10内にランプ20を載置した際にランプ20の封止部や口金22、22を外方に突出させるための孔である。
保持部12の内壁とのランプとの間には隙間が生じる。ランプ20破裂時にはこの隙間よりガスを逃がし、保護カバー10内の圧力を徐々に低下させることができる。
なお、保持部12には、ランプを保持するためのサポーター(不図示)を設けてもよい。その場合はサポーターに孔などを設けてガスを逃がせる構造としてもよい。
図2は本発明の第一の実施形態を示す図であり、(a)は図1(a)と同じく上方からみたときの正面図、(b)は軸方向に対して直交する断面となるA−A’線断面図である。
図2(b)に示す断面図において、保護カバー10は、全体として外郭が略八角形の形状をしており、上方の容器半体16の内側にはランプ収容部11aが、下方の容器半体17の内側にもランプ収容部11bとなる空間が形成されている。
そして、各々の容器半体の縁部161、171の端面に形成された、軸方向に沿って延在する端面部162、172が互いに当接し、保護カバー10全体のランプ収容部11を構成する。
容器半体16の縁部161には、この図において端面部162よりランプ収容部11内に延伸する突起部163が形成されている。
具体的には、上方の容器半体16の縁部161の端面部162と連続した面を有し、紙面下方に垂下した舌状の突起部163が形成されている。この突起部163は、他方の容器半体17の縁部171の端面部172と連続した面である縁部171近傍の内壁面に当接しているか、近接している。
すなわち、端面部162と、端面部172とは必ずしも常に密着している必要はなく、ランプ破裂時に保護カバー内の圧力が上昇した際に互いに押し当てられる位置関係であればよい。
突起部163はランプ収容部11内の軸方向全体にわたって形成され、軸方向全体的に他方の容器半体17の内壁面と当接していることが好ましいが、軸方向に対して一部不連続となって断続的に形成された突起部163であってもよい。
保護カバー10の中心にはランプ20が載置され保持されるため、突起部163はこれを妨げない範囲に設けられる。
図3は、本発明の効果を説明するための模式図であり、(a)は比較例として突起部のない保護カバーを示し、(b)は図2(b)と同様に本発明の保護カバーを示している。
図3(a)において、発光管内に大気圧以上の高圧、例えば静圧で0.5MPa〜2.0MPa気圧程度の内部圧力となるガスが封入されたランプ20が保護カバー10内で破裂した場合、ガスが保護カバー10内に放出されてもなお、保護カバー10内の圧力は瞬間的には大気圧を大きく上回る。
ガスは全方位に向けて放出され、保護カバー10の内壁には、カバーを開けようとする方向に負荷がかかる。
ここで、保護カバー10の内側にはこのガス圧による力に対して対抗する部分が無い。そのため、ガス圧は直接的に保護カバー10の内壁に対してかかる。そして、ストッパー14は、この保護カバー10を開けようとする力に耐え切れなくなり、破損するなどしてガイドレールから外れ、保護カバー10が開いてしまう。
また、ストッパー14が破損しなかったとしても、ガイドレール13が耐え切れずに破損した場合には保護カバー10が開いてしまう。
なお、軸部15によって連結された反対側は、軸方向全体にわたって挿入された軸部15により保持されており、ストッパー14が設けられた側と比較して相対的に耐久性が高いため、開きにくい。
図3(b)に示すように、本発明では一方の容器半体16の端面部162より連続する面を有する突起部163が形成されている。この突起部163は、保護カバー10が閉じた状態で他方の容器半体17の内壁と、例えば当接した関係になっている。
図3(a)と同様に、ランプ20が保護カバー10内で破裂した場合、保護カバー10の内壁にはカバーを開けようとする方向に負荷がかかる。
このとき、容器半体は樹脂製であることから一定の可撓性を有しており、突起部163が変形して容器半体17の内壁面に押し当てられる。
押し当てられた突起部163とこの内壁面とは互いに面接触しており、この面での摩擦力が発生する。この摩擦力は突起部163を押すガス圧力が高いほど強くなる。
摩擦力が、保護カバー10が開けようとする力を妨げるため、ランプ20破裂事にストッパーやガイドレールにかかる力を低減することができる。
その間に保護カバー10の両端に設けられた保持部12、12の開口部19、19からガスが抜けて内部圧力が弱まり、破裂直後の内部圧力が最も高い瞬間に保護カバー10が破損せずに維持され、ランプの破片などが周囲に飛散するといった状態を回避することができる。
なお、保護カバー10は樹脂製で可撓性を有しており、特にランプ収容部11の部分は、軸方向に直交する断面において多角形状に形成されているため、内部圧力によって円形に拡張するよう変形する余地を残している。これにより、ランプ破裂の瞬間には、保護カバー10が円形に膨らむように変形することによって衝撃を緩和するという効果がある。
図4は本発明の第二の実施形態を示す図であり、図2(b)と同様に、ランプ保護カバーの軸方向に対して直交する断面図である。また、効果を示すための模式図も兼ねている。
なお、図2(b)において説明した構成については、本図と同様であるから説明を省略する。
この図において、一対の容器半体16、17のいずれにも、縁部161、171の端面部162、172より連続してランプ収容部11内に延伸する平板状の突起部163、173が形成されている。
保護カバー10が閉じた状態では、この突起部163、173は互いに端面部162、172が対向して当接し、面接触している状態である。さらに、突起部163、173は軸方向に沿って全体的に形成されている。
図3と同様に、保護カバー10内でランプが破裂した場合、高圧ガスによる負荷が保護カバーの内壁に対してかかる。このとき、突起部163、173の端面部162、172の裏面部164、174に対して圧力が生じる。
この圧力は、保護カバー10を閉じようとする力であり、保護カバー10の内壁全体にかかる、保護カバー10を開けようとする力を軽減する。
また、突起部163、173にかかる圧力により、端面部162、172で発生する摩擦力が保護カバー10を開けにくくする。
以上により、本実施形態においても第一の実施形態と同様の効果に加えて、突起部の端面部の裏面部にかかる圧力を、保護カバーを閉じようとする力として利用することができる。
なお、突起部163、173はランプ収容部11内の軸方向全体にわたって形成され、軸方向全体的に他方の容器半体の内壁面と当接していることが好ましいが、軸方向に対して一部不連続となって断続的に形成された突起部であってもよい。
10 保護カバー
11 ランプ収容部
11a ランプ収容部
11b ランプ収容部
12 保持部
12 保持部
13 ガイドレール
14 ストッパー
15 軸部
16 容器半体
161 縁部
162 当接面部
163 突起部
164 裏面部
17 容器半体
171 縁部
172 当接面部
173 突起部
174 裏面部
18 軸保持部
19 開口部
20 ランプ
21 発光部
22 口金
50 ランプ
51 発光部
52 口金
60 保護カバー
61 収容部
62 首部
63 半体
64 半体
65 シャフト

Claims (4)

  1. 大気圧以上の高圧ガスが封入されたランプの発光部を囲繞するランプ保護カバーであって、
    軸部と、該軸部を中心として回転可能に連結され、開閉自在な2つの樹脂製の容器半体と、
    該容器半体の軸方向両端に設けられた該ランプの口金を保持する保持部と、
    該保持部に設けられた開口部と、
    該容器半体の内側に設けられたランプ収容部と、
    該容器半体同士の対向する該ランプ収容部の縁部に設けられた軸方向に沿って延在する端面部と、
    一方の容器半体の端面部と連続した面を有し、該端面部を該軸方向に対して直交する断面内で、ランプ収容部内に延伸し他方の容器半体まで伸びて垂下させた可撓性を有する突起部と、
    該保護カバーを閉じた状態のときに、該容器半体が回転することを規制するストッパーと、を備え、
    該突起部が、他方の容器半体の縁部近傍の内壁面と当接して面接触していることを特徴とするランプ保護カバー。
  2. 前記2つの容器半体の各々に前記突起部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のランプ保護カバー。
  3. 前記保護カバーのランプ収容部は、軸方向に直交する断面が多角形状であることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のランプ保護カバー。
  4. 前記容器半体の各々の縁部には外方に突出するガイドレールが形成されており、
    前記ストッパーは、該各々のガイドレールを両側から挟んで保持することを特徴とする請求項1ないし3に記載のランプ保護カバー。
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