JP5593428B1 - コンベヤチェーン - Google Patents

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Abstract

【課題】工具を必要とすることなく、手作業で容易に分解及び組み立て作業を行うことが可能なコンベヤチェーンを提供する。
【解決手段】コンベヤチェーン11は、搬送方向Xの両側にピン孔15a,15bを形成するピン孔形成部16a,16bが突設された複数のリンクプレート13と、搬送方向Xで隣り合うリンクプレート13の幅方向Yで重なるピン孔15a,15bに挿入されてリンクプレート13同士を回動自在に連結する複数のピン14とを備える。複数のリンクプレート13の1つは、幅方向Yの一端部が他の部分から分離された分離リンク体17とされ、分離リンク体17は、搬送方向Xで隣り合う一方側及び他方側のピン14に対してそれぞれ回動可能に連結される2つの連結部18と、指を掛けるための指掛部19とを備える。分離リンク体17の2つの連結部18のうちの一方は、当該連結部18が対応するピン14に対して着脱自在である。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば物品の搬送等に使用されるコンベヤチェーンに関する。
従来、この種のコンベヤチェーンとしては、多数のリンクプレートを連結ピンで連結したものが知られている(例えば、特許文献1)。このようなコンベヤチェーンでは、各リンクプレートの一端側に複数のブシュ孔が間隔を置いて配置され、各リンクプレートの他端側に複数のピン孔が間隔を置いて配置されている。そして、隣り合うリンクプレートの各ブシュ孔と各ピン孔とに連結ピンを交互に挿通して当該連結ピンをハンマーで叩き込んで組み付けることで、リンクプレート同士をヒンジ連結している。
この場合、連結ピンは、各ブシュ孔及び各ピン孔にハンマーで叩き込んだ際に1つのブシュ孔に係合する抜け止め用凸部が一端部に設けられるとともに、ハンマーによる各ブシュ孔及び各ピン孔への叩き込み過ぎを解消するための鍔状ストッパーが一端面に設けられている。各リンクプレートには、連結ピンを各ブシュ孔及び各ピン孔にハンマーで叩き込んで組み付けた際に、鍔状ストッパーが収容される窪み部が設けられている。
また、こうしたコンベヤチェーンでは、例えば清掃などのメンテナンスを行う場合、一旦分解してからメンテナンスを行った後に、再び元通りに組み立てなければならない。そして、メンテナンスを行うべくコンベヤチェーンの分解を行う場合には、まず、連結ピンをリンクプレートの各ブシュ孔及び各ピン孔から抜き取る必要がある。
特開平11−334834号公報
しかしながら、連結ピンの鍔状ストッパーは窪み部に収容されているため、鍔状ストッパーに指を掛けることができない。このため、マイナスドライバーの先端部を窪み部と鍔状ストッパーとの間に差し込んだ状態でこじることにより、窪み部から鍔状ストッパーを引き出してから連結ピンを抜き取らなければならない。
したがって、上述のようなコンベヤチェーンでは、メンテナンスを行う際の分解及び組み立て作業を行う場合に、マイナスドライバーやハンマーなどの工具を必要とするため、こうした作業が繁雑になってしまうという問題がある。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、工具を必要とすることなく、手作業で容易に分解及び組み立て作業を行うことが可能なコンベヤチェーンを提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決するコンベヤチェーンは、物品を搬送する搬送面を有し、前記物品の搬送方向の両側に前記搬送方向と直交するとともに前記搬送面に沿って延びる軸線を有したピン孔を形成するピン孔形成部が前記ピン孔の軸線方向でずれるようにそれぞれ突設された複数のリンクプレートと、前記搬送方向で隣り合う前記リンクプレートの前記軸線方向で重なるそれぞれの前記ピン孔に挿入されて前記搬送方向で隣り合う前記リンクプレート同士をそれぞれ回動自在に連結する複数のピンとを備えたコンベヤチェーンであって、前記複数のリンクプレートのうち少なくとも1つは、前記リンクプレートにおける前記軸線方向の一端部が、当該一端部以外の残りの部分から分離された分離リンク体とされ、前記分離リンク体は、前記搬送方向で隣り合う一方側の前記ピン及び他方側の前記ピンの2つの前記ピンに対してそれぞれ回動可能に連結される2つの連結部と、指を掛けるための指掛部とを備え、前記分離リンク体の2つの連結部のうち少なくとも一方は、当該連結部が対応する前記ピンに対して着脱自在である。
この構成によれば、分離リンク体の指掛部に指を掛けて連結部とピンとの連結状態を解除したり連結部とピンとを連結したりすることができるので、コンベヤチェーンに対して分離リンク体やピンを手作業で容易に着脱することができる。したがって、工具を必要とすることなく、手作業で容易にコンベヤチェーンの分解及び組み立て作業を行うことが可能となる。
上記コンベヤチェーンにおいて、前記分離リンク体の2つの連結部のうち、一方は当該連結部が対応する前記ピンに対して着脱自在であり、他方は当該連結部が対応する前記ピンに対して一体に連結されていることが好ましい。
この構成によれば、コンベヤチェーンに対して分離リンク体とピンとを一緒に着脱することが可能となる。
上記コンベヤチェーンにおいて、前記分離リンク体の2つの連結部は、当該連結部が対応する前記ピンに対してそれぞれ着脱自在であることが好ましい。
この構成によれば、コンベヤチェーンに対して分離リンク体とピンとを別々に着脱することが可能となる。
上記コンベヤチェーンにおいて、前記分離リンク体の2つの連結部のうち少なくとも一方には、当該連結部に対応する前記ピンに形成されたピン側係合部と前記軸線方向において係合して前記ピンの前記軸線方向における移動を規制する連結部側係合部が設けられていることが好ましい。
この構成によれば、ピンの位置が軸線方向においてずれることを抑制することが可能となる。
本発明によれば、工具を必要とすることなく、手作業で分解及び組み立てを行うことができる。
第1実施形態のコンベヤチェーンの一部を示す斜視図。 図1の2−2線断面図。 同コンベヤチェーンを分解したときの状態を示す斜視図。 同コンベヤチェーンの分離リンク体を内側から見たときの斜視図。 同コンベヤチェーンの分離リンク体を外側から見たときの斜視図。 同コンベヤチェーンのピンの斜視図。 同コンベヤチェーンの分離リンク体とピンとの連結状態を示す斜視図。 同コンベヤチェーンにおいて、分離リンク体の第2連結部とピンとの連結状態を解除したときの状態を示す斜視図。 図8の9−9線断面図。 第2実施形態のコンベヤチェーンの一部を示す斜視図。 図10の要部拡大斜視図。 同コンベヤチェーンの分離リンク体とピンとの連結状態を示す斜視図。 同コンベヤチェーンの分離リンク体の斜視図。 同コンベヤチェーンを分解したときの状態を示す斜視図。 同コンベヤチェーンにおいて、分離リンク体の第1連結部とピンとの連結状態を解除したときの状態を示す斜視図。 変更例の分離リンク体の斜視図。 変更例の分離リンク体とピンとの連結状態を示す斜視図。
(第1実施形態)
以下、コンベヤチェーンの第1実施形態を図面に従って説明する。
図1及び図2に示すように、コンベヤチェーン11は、合成樹脂によって構成され、物品を搬送する平坦な搬送面12を有する複数の略矩形板状をなすリンクプレート13と、リンクプレート13同士を物品の搬送方向Xにおいてそれぞれ回動自在に連結する複数のピン14とを備えている。各リンクプレート13における搬送方向Xの両側には、ピン14が挿入可能なピン孔15を形成するピン孔形成部16が搬送方向Xと直交する幅方向Yに複数間隔を置いて並ぶようにそれぞれ突設されている。
本実施形態の各リンクプレート13は、11個のピン孔形成部16を有している。すなわち、本実施形態のリンクプレート13では、搬送方向Xの一方側に6つのピン孔形成部16が設けられ、搬送方向Xの他方側に5つのピン孔形成部16が設けられている。そして、各リンクプレート13における搬送方向Xの一方側の6つのピン孔形成部16はそれぞれ第1ピン孔形成部16aとされ、各リンクプレート13における搬送方向Xの他方側の5つのピン孔形成部16はそれぞれ第2ピン孔形成部16bとされている。
各ピン孔形成部16によって形成されたピン孔15の軸線は、搬送方向Xと直交するとともに搬送面12に沿って延びている。したがって、本実施形態ではピン孔15の軸線方向が幅方向Yと一致している。各リンクプレート13において各第1ピン孔形成部16aと各第2ピン孔形成部16bとは、幅方向Yでずれるように配置されている。すなわち、各第2ピン孔形成部16bは、各第1ピン孔形成部16a同士の5つの隙間と搬送方向Xにおいて対応するように配置されている。
各第1ピン孔形成部16aによって形成されたピン孔15はそれぞれ第1ピン孔15aとされ、各第2ピン孔形成部16bによって形成されたピン孔15はそれぞれ第2ピン孔15bとされている。各第1ピン孔15aは真円の一部を切断した略D字状をなしており、各第2ピン孔15bは真円状をなしている。第1ピン孔15aの真円部分の半径は、第2ピン孔15bの半径と同じになっている。
そして、搬送方向Xで隣り合う一方のリンクプレート13の各第1ピン孔形成部16a間の5つの隙間に、他方のリンクプレート13の各第2ピン孔形成部16bを挿入すると、各第1ピン孔形成部16aの第1ピン孔15aと各第2ピン孔形成部16bの第2ピン孔15bとが幅方向Yで重なった状態となる。この状態で、各第1ピン孔形成部16aの第1ピン孔15aと各第2ピン孔形成部16bの第2ピン孔15bとにピン14を挿入すると、ピン14により搬送方向Xで隣り合うリンクプレート13同士がそれぞれ回動自在に連結される。
図1及び図3に示すように、各リンクプレート13のうちの1つは、そのリンクプレート13における幅方向Yの一端部が、切断により当該一端部以外の残りの部分から分離された分離リンク体17とされている。リンクプレート13における分離リンク体17が分離された残りの部分の各第1ピン孔形成部16aは、他の各第1ピン孔形成部16aとは異なり、真円状の第2ピン孔15bを形成している。
分離リンク体17は、搬送方向Xの両側に位置する2つの連結部18と、当該2つの連結部18同士を繋ぐとともに指を掛けるための指掛部19とを備えている。2つの連結部18のうちの一方は1つの第1ピン孔形成部16aに相当する第1連結部18aとされ、他方は1つの第2ピン孔形成部16bに相当する第2連結部18bとされている。なお、分離リンク体17の一部は、搬送面12の一部を構成している。
図4及び図5に示すように、分離リンク体17は、第1連結部18aが第2連結部18bに対して幅方向Yの位置がずれるように配置されている。第1連結部18aは、略D字状の第1ピン孔15aを有している。第2連結部18bは、第2ピン孔15b(図2参照)における搬送面12とは反対側に一部を切除して開口部20を形成することで丸みを帯びた鉤状に形成されている。この場合、搬送方向Xにおける第2連結部18bの開口部20の幅は、第2ピン孔15b(図2参照)の直径よりも若干狭くなっている。
また、図3及び図5に示すように、幅方向Yにおける第1連結部18aの外側の面には、収容凹部21が形成されている。そして、図1に示すように、収容凹部21は、分離リンク体17が分離されない他のリンクプレート13の幅方向Yにおける分離リンク体17側の面にも形成されている。
図6及び図7に示すように、ピン14は、幅方向Yに延びる略丸棒状の軸部22と、軸部22の一端面に設けられた板状の鍔部23とを備えている。軸部22は、その断面が分離リンク体17における第1連結部18aの第1ピン孔15aと同じ略D字状をなしている。したがって、軸部22は、その周面の一部に平坦面24を有している。平坦面24における鍔部23側の端部には、凸部25が形成されている。
そして、図3及び図7に示すように、分離リンク体17の第1ピン孔15aに対してピン14の軸部22を収容凹部21側から圧入すると、ピン14の凸部25が第1ピン孔15aを通り抜けるとともにピン14の鍔部23が収容凹部21の底面に当接して収容凹部21内に完全に収容される。このとき、鍔部23はピン14の位置決め部として機能し、凸部25は第1ピン孔15aからのピン14の抜け止め部として機能する。
したがって、分離リンク体17の第1連結部18aは、分離リンク体17と搬送方向Xで隣り合う2つのピン14のうち第1連結部18aと対応する方のピン14に対して一体に連結されている。
また、図2及び図3に示すように、分離リンク体17の第2連結部18bを開口部20の外側からピン14の軸部22の周面に押し付けると、ピン14の軸部22が開口部20を通って第2連結部18b内に嵌り込むので、ピン14が係止される。一方、第2連結部18b内に係止された状態のピン14の軸部22の周面に第2連結部18bを開口部20の内側から押し付けると、ピン14の軸部22が開口部20を通って第2連結部18b外に出るので、第2連結部18bによるピン14の係止状態が解除される。
したがって、分離リンク体17の第2連結部18bは、分離リンク体17と搬送方向Xで隣り合う2つのピン14のうち第2連結部18bと対応する方のピン14に対して着脱自在に連結されている。
次に、コンベヤチェーン11の作用について説明する。
コンベヤチェーン11は、物品の搬送に用いられ、例えば、複数のスプロケット(図示略)に巻き回された状態で当該各スプロケットの周りを周回移動させるようにして使用される。すなわち、コンベヤチェーン11は、搬送面12上に物品を載置した状態で、各スプロケットの周りを周回移動することで、物品を搬送する。そして、コンベヤチェーン11は、メンテナンスを行う場合、各スプロケットから取り外す必要がある。
コンベヤチェーン11を各スプロケットから取り外す場合には、まず、分離リンク体17の指掛部19における搬送面12側に親指を掛けるとともに搬送面12とは反対側に人差し指を掛ける。すなわち、分離リンク体17の指掛部19を親指と人差し指とで摘む。続いて、第2連結部18bが係止しているピン14から当該第2連結部18bが離間するように力を加えて、分離リンク体17を第1連結部18aに一体に連結されたピン14を中心に回動させる。
すると、図8及び図9に示すように、第2連結部18bが係止しているピン14と第2連結部18bとの連結状態が解除された状態となる。この状態で分離リンク体17を幅方向Yに引っ張ると、図3に示すように、分離リンク体17と一緒に第1連結部18aに一体に連結されたピン14が引き抜かれ、当該ピン14が引き抜かれた位置でコンベヤチェーン11が分断(分解)される。これにより、コンベヤチェーン11の分断作業(分解作業)が完了し、コンベヤチェーン11が各スプロケットから容易に取り外せるようになる。
そして、各スプロケットから取り外したコンベヤチェーン11のメンテナンスを行った後は、コンベヤチェーン11を再び各スプロケットに取り付ける。そして、コンベヤチェーン11を各スプロケットに取り付ける場合には、まず、コンベヤチェーン11を各スプロケットに巻き回す。
続いて、コンベヤチェーン11における分断されている部分に位置する2つのリンクプレート13のうちの一方側の各第1ピン孔形成部16aと他方側の各第2ピン孔形成部16bとが幅方向Yで重なるように、これら2つのリンクプレート13を接触させた状態にする。この状態で、図8に示すように、分離リンク体17の指掛部19を親指と人差し指とで摘んで、分離リンク体17の第1連結部18aに一体に連結されたピン14を各第1ピン孔形成部16a及び各第2ピン孔形成部16bに対して交互に挿入する。
続いて、分離リンク体17を親指と人差し指とで摘んで、第2連結部18bと対応するピン14に第2連結部18bが近づくように力を加えて、第1連結部18aに一体に連結されたピン14を中心に当該分離リンク体17を回動させる。その後、分離リンク体17の第2連結部18bと対応するピン14に第2連結部18bを押し付けると、図1及び図2に示すように、第2連結部18b内に開口部20からピン14の軸部22が嵌り込んで、第2連結部18bとピン14とが係止される。これにより、分断されていたコンベヤチェーン11の連結作業(組み立て作業)が完了する。
このように、コンベヤチェーン11は、分断作業(分解作業)及び連結作業(組み立て作業)を、工具を必要とすることなく手作業で容易に行うことができる。
以上詳述した第1実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1)コンベヤチェーン11は、搬送方向Xで隣り合う一方側のピン14に一体に連結された第1連結部18aと、他方側のピン14に着脱自在に連結された第2連結部18bと、第1連結部18aと第2連結部18bとを繋ぐ指掛部19とを有した分離リンク体17を備えている。このため、分離リンク体17の指掛部19を摘んで第2連結部18bとピン14との連結状態を解除したり第2連結部18bとピン14とを連結したりすることができるので、コンベヤチェーン11に対して分離リンク体17と分離リンク体17の第1連結部18aに一体に連結されたピン14とを一緒に手作業で容易に着脱することができる。したがって、工具を必要とすることなく、手作業で容易にコンベヤチェーンの分解及び組み立て作業を行うことができる。
(第2実施形態)
次に、コンベヤチェーンの第2実施形態を第1実施形態と異なる点を中心に図面に従って説明する。
この第2実施形態は、図10及び図11に示すように、上記第1実施形態のコンベヤチェーン11において分離リンク体17の第1連結部18aを当該第1連結部18aが対応するピン32に対して着脱自在に連結するように構成したものである。
すなわち、この第2実施形態の分離リンク体17の第1連結部18aは、上記第1実施形態の分離リンク体17の第1連結部18aの略D字状の第1ピン孔15aを真円状の第2ピン孔15bに変更し、当該第2ピン孔15bにおける搬送面12とは反対側に一部を切除して開口部30を形成することで丸みを帯びた鉤状に形成されている。
図12及び図13に示すように、分離リンク体17の第1連結部18aの内周面における幅方向Yの中央部には、当該内周面全体にわたって連結部側係合部の一例としての係合凹部31が形成されている。また、図14に示すように、この第2実施形態の分離リンク体17の第1連結部18aと対応するピン32は、幅方向Yに延びる円柱状の軸部33と、軸部33の周面の一端部に形成されたピン側係合部の一例としての円環状のフランジ部34とを備えている。
そして、図12に示すように、分離リンク体17の第1連結部18aをピン32の一端部に連結した場合には、ピン32が開口部30から第1連結部18a内に挿入されて当該ピン32のフランジ部34が第1連結部18aの係合凹部31に嵌り込んだ状態となる。これにより、第1連結部18aがピン32を係止することで、第1連結部18aとピン32とが連結される。
このとき、第1連結部18aの係合凹部31は、ピン32のフランジ部34と幅方向Yにおいて係合するので、幅方向Yにおけるピン32の移動を規制する。さらにこのとき、ピン32の軸部33におけるフランジ部34側の端面は、分離リンク体17の幅方向Yにおける外側面と面一になる。
次に、コンベヤチェーン11の作用について説明する。
コンベヤチェーン11は、物品の搬送に用いられ、例えば、複数のスプロケット(図示略)に巻き回された状態で当該各スプロケットの周りを周回移動させるようにして使用される。すなわち、コンベヤチェーン11は、搬送面12上に物品を載置した状態で、各スプロケットの周りを周回移動することで、物品を搬送する。コンベヤチェーン11は、メンテナンスを行う場合、各スプロケットから取り外す必要がある。
そして、コンベヤチェーン11を各スプロケットから取り外す場合には、まず、分離リンク体17の指掛部19における搬送面12側に親指を掛けるとともに搬送面12とは反対側に人差し指を掛ける。すなわち、分離リンク体17の指掛部19を親指と人差し指とで摘む。続いて、第1連結部18aが係止しているピン32から当該第1連結部18aが離間するように力を加えて、分離リンク体17を第2連結部18bが着脱自在に連結されたピン14を中心に回動させる。
すると、図15に示すように、開口部30を介して第1連結部18a内からピン32が出るので、ピン32と第1連結部18aとの連結状態が解除された状態となる。この状態でピン32を親指と人差し指とで摘んで幅方向Yに引っ張ると、図14に示すように、ピン32が引き抜かれ、当該ピン32が引き抜かれた位置でコンベヤチェーン11が分断(分解)される。
これにより、コンベヤチェーン11の分断作業(分解作業)が完了し、コンベヤチェーン11が各スプロケットから容易に取り外せるようになる。このとき、必要に応じて、分離リンク体17の第2連結部18bをピン14から取り外すこともできる。
各スプロケットから取り外したコンベヤチェーン11のメンテナンスを行った後は、コンベヤチェーン11を再び各スプロケットに取り付ける。そして、コンベヤチェーン11を各スプロケットに取り付ける場合には、まず、コンベヤチェーン11を各スプロケットに巻き回す。
続いて、コンベヤチェーン11における分断されている部分に位置する2つのリンクプレート13のうちの一方側の各第1ピン孔形成部16aと他方側の各第2ピン孔形成部16bとが幅方向Yで重なるように、これら2つのリンクプレート13を接触させた状態にする。この状態で、図15に示すように、ピン32のフランジ部34側の端部を親指と人差し指とで摘んで、当該ピン32を各第1ピン孔形成部16a及び各第2ピン孔形成部16bに対して交互に挿入する。
続いて、分離リンク体17を親指と人差し指とで摘んで、ピン32に第1連結部18aが近づくように力を加えて、当該分離リンク体17を第2連結部18bが着脱自在に連結されたピン14を中心に回動させる。その後、分離リンク体17の第1連結部18aをピン32に押し付けると、第1連結部18a内に開口部30からピン32の軸部33が嵌り込んで、第1連結部18aとピン32とが係止される。
このとき、ピン32のフランジ部34が第1連結部18aの係合凹部31に嵌り込むため、第1連結部18aの係合凹部31とピン32のフランジ部34との幅方向Yにおける係合により、幅方向Yにおけるピン32の移動が規制される。これにより、分断されていたコンベヤチェーン11の連結作業(組み立て作業)が完了する。
このように、コンベヤチェーン11は、分断作業(分解作業)及び連結作業(組み立て作業)を、工具を必要とすることなく手作業で容易に行うことができる。
以上詳述した第2実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(2)コンベヤチェーン11において、分離リンク体17は、第1連結部18aがピン32に対して着脱自在であるとともに第2連結部18bがピン14に対して着脱自在である。このため、分離リンク体17の指掛部19を摘んで第1連結部18aとピン32との連結状態を解除したり第1連結部18aとピン32とを連結したりすることができる。あるいは、分離リンク体17の指掛部19を摘んで第2連結部18bとピン14との連結状態を解除したり第2連結部18bとピン14とを連結したりすることができる。したがって、コンベヤチェーン11に対して分離リンク体17とピン32とを手作業で別々に容易に着脱することができる。したがって、工具を必要とすることなく、手作業で容易にコンベヤチェーンの分解及び組み立て作業を行うことができる。
(3)分離リンク体17の第1連結部18aには、ピン32に形成されたフランジ部34と幅方向Yにおいて係合してピン32の幅方向Yにおける移動を規制する係合凹部31が設けられている。このため、コンベヤチェーン11に対して分離リンク体17及びピン32を組み込んだ状態では、ピン32の位置が幅方向Yにおいてずれることを抑制することができる。
(変更例)
なお、上記各実施形態は次のように変更してもよい。
・図16に示すように、第1実施形態において、分離リンク体17における第1連結部18aの第1ピン孔15aの搬送面12とは反対側に一部を切除して開口部40を形成することで、第1連結部18aを鉤状に形成してもよい。このようにすれば、第1連結部18aをピン14に対して着脱自在とすることができる。
・図17に示すように、第2実施形態において、分離リンク体17の第2連結部18bにピン14(図11参照)が挿通される第2ピン孔15bを設けて、第2連結部18bをピン14に対して回動自在に一体に連結するようにしてもよい。
・第2実施形態において、コンベヤチェーン11の分断作業(分解作業)及び連結作業(組み立て作業)を行う場合に、分離リンク体17の第1連結部18aとピン32との連結状態を維持して、分離リンク体17の第2連結部18bとピン14との着脱を行うようにしてもよい。このようにすれば、第1実施形態と同様に、コンベヤチェーン11に対して分離リンク体17とピン32とを一体で着脱することもできる。
・第2実施形態において、分離リンク体17における第2連結部18bの構成を第1連結部18aの構成と同じになるようにしてもよい。すなわち、第2連結部18bの内周面に係合凹部31を設けるようにしてもよい。この場合、第2連結部18bと対応するピンには、ピン32が用いられる。
・上記各実施形態において、複数のリンクプレート13のうちの2つ以上に分離リンク体17を設けるようにしてもよい。この場合、分離リンク体17を設ける数や分離リンク体17を設けるリンクプレート13の配置は任意に変更することができる。
・上記各実施形態において、コンベヤチェーン11は、金属製であってもよい。
さらに、上記各実施形態より把握できる技術的思想について以下に記載する。
(イ)前記分離リンク体における2つの連結部は、前記軸線方向においてずれた位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載のコンベヤチェーン。
11…コンベヤチェーン、12…搬送面、13…リンクプレート、14,32…ピン、15…ピン孔、16…ピン孔形成部、17…分離リンク体、18…連結部、19…指掛部、31…連結部側係合部の一例としての係合凹部、34…ピン側係合部の一例としてのフランジ部、X…搬送方向、Y…軸線方向の一例としての幅方向。

Claims (4)

  1. 物品を搬送する搬送面を有し、前記物品の搬送方向の両側に前記搬送方向と直交するとともに前記搬送面に沿って延びる軸線を有したピン孔を形成するピン孔形成部が前記ピン孔の軸線方向でずれるようにそれぞれ突設された複数のリンクプレートと、
    前記搬送方向で隣り合う前記リンクプレートの前記軸線方向で重なるそれぞれの前記ピン孔に挿入されて前記搬送方向で隣り合う前記リンクプレート同士をそれぞれ回動自在に連結する複数のピンと
    を備えたコンベヤチェーンであって、
    前記複数のリンクプレートのうち少なくとも1つは、前記リンクプレートにおける前記軸線方向の一端部が、当該一端部以外の残りの部分から分離された分離リンク体とされ、
    前記分離リンク体は、前記搬送方向で隣り合う一方側の前記ピン及び他方側の前記ピンの2つの前記ピンに対してそれぞれ回動可能に連結される2つの連結部と、指を掛けるための指掛部とを備え、
    前記分離リンク体の2つの連結部のうち少なくとも一方は、当該連結部が対応する前記ピンに対して着脱自在であることを特徴とするコンベヤチェーン。
  2. 前記分離リンク体の2つの連結部のうち、一方は当該連結部が対応する前記ピンに対して着脱自在であり、他方は当該連結部が対応する前記ピンに対して一体に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のコンベヤチェーン。
  3. 前記分離リンク体の2つの連結部は、当該連結部が対応する前記ピンに対してそれぞれ着脱自在であることを特徴とする請求項1に記載のコンベヤチェーン。
  4. 前記分離リンク体の2つの連結部のうち少なくとも一方には、当該連結部に対応する前記ピンに形成されたピン側係合部と前記軸線方向において係合して前記ピンの前記軸線方向における移動を規制する連結部側係合部が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のコンベヤチェーン。
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