JP5592155B2 - ヘッドジンバルアセンブリ及び情報記録再生装置 - Google Patents
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Description
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリは、近接場光により記録媒体に情報を記録するヘッドジンバルアセンブリであって、記録媒体の表面に沿って延設され、厚さ方向に撓むサスペンションと、サスペンションの先端側に備えられており、サスペンションよりも厚さ方向に撓む支持部と、支持部に対向する支持対向部分を有するとともに、近接場光の生成に用いられる光束を導入する導光部と、支持部に備えられ、支持部の所望部分に支持対向部分を位置決めするために用いられる立体構造部とを備え、支持対向部分は、サスペンションの長手方向に直交する断面の幅が支持部に接触する接触面の幅よりも大きい部分を有することを特徴とするものである。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリは、支持対向部分が曲面である場合においても、導光部と支持部の位置決めを容易に行うことができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、導光部を支持部に容易に位置決めできることに加えて、スライダを支持部に容易に位置決めすることができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、支持対向部分の位置決めをするための立体構造部は、凸部になっている。これにより、凸部に沿わせて支持対向部分の位置決めをすることができる。ゆえに、支持対向部分の配置をより容易に行うことができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、立体構造部である凸部が複数備えられている。これにより、複数の凸部に支持対向部分を沿わせながら、支持対向部分を支持部に配置することができる。ゆえに、支持部が厚さ方向に大きく撓むものであっても、支持対向部分を支持部に容易に配置することができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、立体構造部が所定方向に長い長手部分を備えている。これにより、長手部分に沿って支持対向部分をスライドさせながら支持対向部分を配置することができる。ゆえに、支持部が厚さ方向に大きく撓むものであっても、支持対向部分を支持部に容易に配置することができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、支持部が支持対向部分を嵌め込むための立体構造を備えている。これにより、支持対向部分が支持部に固定できる程度に十分な面積を備えていない場合であっても、支持部に対して支持対向部分の配置、および固定を容易に行うことができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、支持対向部分固定部分の幅が支持対向部分の幅とほぼ同じであるように構成されている。これにより、支持対向部分を支持部に配置する際、サスペンションの幅方向の配置をより容易にそして正確に行うことができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、支持対向部分固定部分が支持対向部分の外形とほぼ同じ形状に形成されている。これにより、支持対向部分を支持対向部分固定部分に確実に固定できるため、支持対向部分をより容易にそして確実に配置することができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、支持部が切り欠きを備えている。これにより、切り欠き部分を目印に支持対向部分を配置することができる。ゆえに、支持部と支持対向部分の位置決めを容易に行うことができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、導光機能や集光機能がレーザに組み込まれて構成された導光部であっても、支持部と支持対向部分の位置決めを容易に行うことができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、導光機能や集光機能がレーザに接続されて構成されている導光部であっても、支持部と支持対向部分の位置決めを容易に行うことができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、導光部がスライダの浮上面とは反対側の面に備えられている場合であっても、支持部と支持対向部分の位置決めを容易に行うことができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、レーザがスライダとは離間したところに備えられている場合であっても、支持部と支持対向部分の位置決めを容易に行うことができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、導光部に、導光部のレーザからの出射スポット光を調節するレンズが備えられている。このため、レーザから出射されたスポット光と、そのスポット光を入射する側の入射口の形状が合致しない場合であっても、レンズで出射スポット光を調節し、合致させることができる。ゆえに、光効率を向上させることができる。またさらに、このようなレンズが備わっている場合であっても、支持部と支持対向部分の位置決めを容易に行うことができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、レーザに、レーザからの出射スポット光を調節するレンズが備えられている。このため、レーザから出射されたスポット光と、そのスポット光を入射する側の入射口の形状が合致しない場合でも、レンズで出射スポット光を調節し、合致させることができる。ゆえに、光効率を向上させることができる。またさらに、このようなレンズが備わっている場合であっても、支持部と支持対向部分の位置決めを容易に行うことができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、光束の光軸がスライダの浮上面に垂直な方向の場合のスポット光の形状を調節することができる。またさらに、そのようなスポット光を調節できるようにレンズが配置されている場合であっても、支持部と支持対向部分の位置決めを容易に行うことができる。
本発明に係るヘッドジンバルアセンブリにおいては、光束の光軸がスライダの浮上面に平行な方向の場合のスポット光の形状を調節することができる。またさらに、そのようなスポット光を調節できるようにレンズが配置されている場合であっても、支持部と支持対向部分の位置決めを容易に行うことができる。
(情報記録再生装置)
以下、本発明に係る第1実施形態を、図1から図5を参照して説明する。図1は、本発
明に係る情報記録再生装置1の一実施形態を示す構成図である。なお、本実施形態の情報
記録再生装置1は、垂直記録層を有するディスク(記録媒体)Dに対して、垂直記録方式
で書き込みを行う装置である。
レーザ20は、キャリッジ11の基端側から光束を供給するものである。
スピンドルモータ7は、ディスクDを所定の方向に向けて回転させるものである。
制御部5は、配線4を介してレーザ20に接続されている。そして、制御部5は、情報に応じて変調した電流をスライダ2に対して供給するものである。
ヘッドジンバルアセンブリ12は、レーザ20から導光部32を介してスライダ2へ入射させた光束を、スライダ2の先端から近接場光として発生させるものである。そして、ヘッドジンバルアセンブリ12は、該近接場光を利用してディスクDに各種情報を記録再生させるものである。また、スライダ2をディスクDからわずかに浮上させる機能を有している。
この導光部32と電気配線31を挟んで、スライダ2を固定させるためのサスペンション3が備えられている。
スライダ2は、ディスクDとサスペンション3との間に配置された状態で、サスペンション3の下面にジンバル17を挟んで支持されている。図2は、スライダ2をX方向から見た時の断面を拡大して示してある。スライダ2は、ディスクD(図1参照)の表面から所定距離だけ浮上した状態でディスクDに対向配置されている。そしてスライダ2は、スライダ基板60、記録素子42、再生素子41、及び近接場光発生素子40から構成される。スライダ基板60は、ディスクDの表面に対向する浮上面2aを有している。記録素子42は、スライダ基板60の先端面60cに備えられている。近接場光発生素子40は、導光部32(図2参照)から供給された光束をディスクD側から近接場光として光を発生させるものである。
また、スライダ2(スライダ基板60)の底面は、上述したようにディスクDの表面に対向する浮上面2aとなっている。この浮上面2aは、回転するディスクDによって生じた空気流の粘性から、浮上するための圧力を発生させる面であり、ABS(Air Bearing Surface)と呼ばれている。
図3は、スライダ2が下側に備えられる方向から、サスペンション3を部品ごとに分離して見た斜視図である。サスペンション3は、ベースプレート22、ロードビーム24とフレクシャ25で構成されている。
図4は、図3のジンバル17の部分を抜き出して拡大したものに、ジンバル17に固定する部材を追加して示した斜視図である。ジンバル17は、先端部分に腕部21と支持部16を備えている。腕部21は、ジンバル17の中ほどから二分岐して先端部分で繋がっている。電気配線31は、ジンバル17上で分岐する。そして、電気配線31は、腕部21に沿ってジンバル17の先端まで引き回されて、スライダの先端部に接続されている。支持部16は、腕部21に囲われたジンバル17の内部空地に備えられている。そして、支持部16は、ジンバル17の先端で腕部21に支持されている。導光部32は、スライダ2と支持部16の間に備えられている。支持部16には、導光部32と支持部16とを位置決めするために用いられる立体構造部50が設けられている。導光部32は、光ファイバで構成されたものである。導光部32の支持部16に対向する面は曲面になっている。立体構造部50は、このような曲面をもった固定し難い導光部32を、支持部16に配置する際に、支持部16上で導光部32が転がることを防止する。
次に、このように構成されたヘッドジンバルアセンブリ12の組み立て手順について以下に説明する。基本的には、従来通りの組み立て手順で組み立てる。ただし、ディスクDから微小距離を浮上させるヘッドジンバルアセンブリ12の先端部分については、支持部16に対しての導光部32及びスライダ2の配置に依って浮上特性が大きく影響を受ける。このため、支持部16にスライダ2や導光部32を組み付ける際には、これらの位置合わせを精度よく行う必要がある。
次に、このように組み立てられたヘッドジンバルアセンブリ12により、ディスクDに各種の情報を記録再生する手順について以下に説明する。まず、図1に示すように、スピンドルモータ7を駆動させてディスクDを所定方向に回転させる。次いで、アクチュエータ6を作動させて、ピボット軸10を回転中心としてキャリッジ11を回動させる。次いで、キャリッジ11を介してヘッドジンバルアセンブリ12をXY方向にスキャンさせる。これらの動作により、ディスクD上の所望する位置にスライダ2を位置させることができる。このとき、スライダ2は、サスペンション3によって支持されている、と共に、所定の力でディスクD側に押さえ付けられている。また、これと同時に、スライダ2は、浮上面2aがディスクDに対向しているので、回転するディスクDによって生じる風圧の影響を受けて浮上する力を受けている。この両者の力のバランスによって、スライダ2はディスクD上から離間した位置に浮上している状態となっている。また、ディスクDの凹凸やうねり等により、スライダ2にXY方向に向かう風圧が加わる。そのときに、ジンバル17の支持部16に備えられたスライダ2は、突起部19を中心としてX軸及びY軸の2軸回りに捩じれるようになっている。これにより、ディスクDのうねりによるZ方向の変位(ディスクDの表面に略直交する方向への変位)を吸収することができる。ゆえに、スライダ2の姿勢が安定するようになっている。
次に、図6に基づいて本実施形態について説明する。本実施形態は、ヘッドジンバルアセンブリ12の先端部分について、第1実施形態と相異しており、それ以外は第1実施形態とほぼ同様である。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、説明は省略する。
次に、図7に基づいて本実施形態について説明する。本実施形態は、ヘッドジンバルアセンブリ12の先端部分について、第1実施形態と相異しており、それ以外は第1実施形態とほぼ同様である。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、説明は省略する。
次に、図8に基づいて本実施形態について説明する。本実施形態は、ヘッドジンバルアセンブリ12の先端部分について、第1実施形態と相異しており、それ以外は第1実施形態とほぼ同様である。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、説明は省略する。
次に、図9に基づいて本実施形態について説明する。本実施形態は、ヘッドジンバルアセンブリ12の先端部分について、第1実施形態と相異しており、それ以外は第1実施形態とほぼ同様である。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、説明は省略する。
係る実施形態においては、立体構造部53または54が、導光部32またはスライダ2またはその両方を、支持部16のY方向に位置決めする機能を有している。これにより、導光部32またはスライダ2を、支持部16のY方向に容易に配置することができる。
次に、図10に基づいて本実施形態について説明する。本実施形態は、ヘッドジンバルアセンブリ12の先端部分について、第1実施形態と相異しており、それ以外は第1実施形態とほぼ同様である。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、説明は省略する。
次に、図11に基づいて本実施形態について説明する。本実施形態は、ヘッドジンバルアセンブリ12の先端部分について、第1実施形態と相異しており、それ以外は第1実施形態とほぼ同様である。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、説明は省略する。
次に、図12に基づいて本実施形態について説明する。本実施形態は、ヘッドジンバルアセンブリ12の先端部分について、第2実施形態と相異しており、それ以外は第2実施形態とほぼ同様である。なお、以下の説明では、上述した第2実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、説明は省略する。
次に、図13に基づいて本実施形態について説明する。本実施形態は、ヘッドジンバルアセンブリ12の先端部分について、第1実施形態と相異しており、それ以外は第1実施形態とほぼ同様である。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、説明は省略する。
係る実施形態においては、立体構造部59の片方と、もう片方の間の幅が導光部32の幅とほぼ同じであるように構成されている。これにより、導光部32を支持部16に配置する際、サスペンション3の幅方向の正確な配置をより容易に行うことができる。
次に、図14に基づいて本実施形態について説明する。本実施形態は、ヘッドジンバルアセンブリ12の先端部分について、第1実施形態と相異しており、それ以外は第1実施形態とほぼ同様である。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、説明は省略する。
次に、図15に基づいて本実施形態について説明する。本実施形態は、導光部93について、第1実施形態と相異しており、それ以外は第1実施形態とほぼ同様である。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、説明は省略する。
次に、図16に基づいて本実施形態について説明する。本実施形態は、導光部94について、第1実施形態と相異しており、それ以外は第1実施形態とほぼ同様である。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、説明は省略する。
次に、図17に基づいて本実施形態について説明する。本実施形態は、導光部95について、第1実施形態と相異しており、それ以外は第1実施形態とほぼ同様である。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、説明は省略する。
次に、図18に基づいて本実施形態について説明する。本実施形態は、導光部96について、第1実施形態と相異しており、それ以外は第1実施形態とほぼ同様である。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、説明は省略する。
1:情報記録再生装置
2:スライダ
2a:浮上面
2d:スライダ側面
3:サスペンション
4:配線
5:制御部
6:アクチュエータ
7:スピンドルモータ
9:ハウジング底部
10:ピボット軸
11:キャリッジ
12:ヘッドジンバルアセンブリ
14:アーム部
15:基部
16,160〜163:支持部
17:ジンバル
18:支持体
19:突起部
20,72,73,74,75:レーザ
22:ベースプレート
22a:開口
23:ヒンジ板
24:ロードビーム
25:フレクシャ
31:電気配線
32,320,321,93,94,95,96:導光部
33:光導波路
34:光学素子
40:近接場光発生素子
41:再生素子
42:記録素子
50〜59,80,81:立体構造部
511:導光部を支持部に位置決めする立体構造部
512:スライダを支持部に位置決めするための立体構造部
60:スライダ基板
60c:スライダ基板の先端面
70:光学的開口
78:光ファイバ
88,89:導光部内レンズ
76:レーザ電極
Claims (13)
- 近接場光により記録媒体に情報を記録するヘッドジンバルアセンブリであって、
前記記録媒体の表面に沿って延設され、厚さ方向に撓むサスペンションと、
前記サスペンションの先端側に備えられており、前記サスペンションよりも厚さ方向に撓む支持部と、
前記近接場光を発生し、前記支持部により支持されるスライダと、
前記支持部に対向する支持対向部分を有するとともに、前記近接場光の生成に用いられる光束を導入する導光部と、
前記支持部に備えられ、前記支持部の前記導光部に沿って延設され前記支持対向部分を位置決めするために用いられる立体構造部とを備え、
前記支持対向部分は、前記サスペンションの長手方向に直交する断面の幅が前記支持部に接触する接触面の幅よりも大きい部分を有することを特徴とするヘッドジンバルアセンブリ。 - 前記支持対向部分は、曲面を有することを特徴とする請求項1に記載のヘッドジンバルアセンブリ。
- 前記立体構造部は、前記支持部と一体に形成されており、前記支持部を変形して構成されていることを特徴とする請求項1に記載のヘッドジンバルアセンブリ。
- 前記立体構造部は、前記スライダを前記支持部の所望部分に位置決めするために用いられることを特徴とする請求項1に記載のヘッドジンバルアセンブリ。
- 前記立体構造部は、凸部を備えることを特徴とする請求項1に記載のヘッドジンバルアセンブリ。
- 前記凸部は、複数備えられ、
前記支持対向部分は、前記凸部のそれぞれの間に配置されることを特徴とする請求項5に記載のヘッドジンバルアセンブリ。 - 前記立体構造部の一部は、前記支持対向部分の前記サスペンションの幅方向において前記支持部の所望部分に位置決めする機能を有しており、前記立体構造部の残りの部分は、前記サスペンションの長手方向において、前記支持部の所望部分に位置決めする機能を有していることを特徴とする請求項1に記載のヘッドジンバルアセンブリ。
- 前記立体構造部は、長手部分を備え、前記支持対向部分は、前記長手部分の側方に配置されることを特徴とする請求項1に記載のヘッドジンバルアセンブリ。
- 前記立体構造部は、前記支持対向部分が嵌め込まれる支持対向部分固定部分を備えることを特徴とする請求項1に記載のヘッドジンバルアセンブリ。
- 前記支持対向部分固定部分は、前記支持対向部分固定部分の前記支持対向部分が嵌め込まれる幅が前記支持対向部分の幅とほぼ同じであるように構成されることを特徴とする請求項9に記載のヘッドジンバルアセンブリ。
- 前記支持対向部分固定部分の内形は、前記支持対向部分の長手方向に直交する面の断面の外形とほぼ同じ形状であることを特徴とする請求項9に記載のヘッドジンバルアセンブリ。
- 前記立体構造部は、基部と前記基部に接続された板とを有し、前記板は前記基部から所定の方向に延びる2つの分割部分を有し、前記分割部分のそれぞれの間に前記支持対向部分が配置されることを特徴とする請求項1に記載のヘッドジンバルアセンブリ。
- 請求項1に記載の前記ヘッドジンバルアセンブリと、
前記サスペンションの先端側において、前記記録媒体の表面と対向するように配置され、前記光束を用いて前記近接場光を発生するスライダと、
前記ヘッドジンバルアセンブリを回転可能に支持するピボット軸と、
前記ピボット軸を中心に前記ヘッドジンバルアセンブリを回転制御する制御部と
を備えることを特徴とする情報記録再生装置。
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