JP5587597B2 - 包装体 - Google Patents
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Description
請求項1の発明:ピラゾロン誘導体を有効成分として含有する水溶液剤をポリエチレン系樹脂又は/及びポリプロピレン系樹脂より成る容器に入れ密封した後、前記容器を、環状ポリオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂層を最内層又は最内層と隣接する層として有し、且つその外側に透明なガスバリア層を有する外装材料で密封包装した包装体であって、前記水溶液剤1mL中のピラゾロン誘導体の含有量A(mg)と、前記容器の内側表面積B(cm2)の割合A/Bが、0.003以上であることを特徴とする包装体。
請求項2の発明:前記包装体内における前記容器と外装材料との空間部に脱酸素剤を収納した請求項1に記載の包装体。
請求項3の発明:前記外装材料が深絞り成形又はブリスター成形されている請求項1または2に記載の包装体。
請求項4の発明:ピラゾロン誘導体を有効成分として含有する水溶液剤が注射用医薬製剤である請求項1〜3のいずれかに記載の包装体。
請求項5の発明:ピラゾロン誘導体がエダラボンである請求項1〜4のいずれかに記載の包装体。
エダラボンなどのピラゾロン誘導体を含有する水溶液剤を直接充填するプラスチック製容器は、医薬品等を収納するという性格から安全性が高いものであって、かつ、液体を通さない容器であれば特に制限はなく、ポリエチレン(PE)系樹脂又は/及びポリプロピレン(PP)系樹脂より成形されるボトル等の形状を有する成形容器であると好ましいが、ポリエチレン(PE)系樹脂又は/及びポリプロピレン(PP)系樹脂より成る袋状のソフトバッグであっても良い。その理由は、これらの樹脂は、着色されにくく、特にボトル等の成形容器はコスト的にも優れるからである。PE系樹脂やPP系樹脂がピラゾロン誘導体によって着色されにくい理由は、定かではないが、これらの樹脂は官能基を有しないので、ピラゾロン誘導体と反応しにくいためと推定される。すなわち、ガスバリア性を有する樹脂の容器は、EVOHやナイロン系樹脂などを使用した場合などは、内溶液と反応して着色してしまい好ましくないばかりか、容器を安価に製造するという目的を達成し得ない。
また、ソフトバッグとする場合には、フィルムは多層あるいは単層のインフレーション成形あるいはTダイス押出し成形により得ることができる。容器の一部には内溶液を排出するための排出口(ポート)部及びゴム栓部が設けられていると好ましい。
なお、本発明におけるCOP系樹脂のモノマー分子の重合方法や重合機構としては、開環重合であっても、付加重合であっても良い。また、複数種のモノマーを併用する場合の重合方法や重合機構としては、公知の方法を用いることができ、モノマー時に配合して共重合を行っても良いし、ある程度重合した後に配合してブロック共重合しても良い。
上記炭素数1〜20の有機基として、より具体的には、例えばメチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、i−ブチル、sec−ブチル、t−ブチル、i−ペンチル、t−ペンチル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、t−オクチル(1,1−ジメチル−3,3−ジメチルブチル)、2−エチルヘキシル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オクタデシル、ノナデシル、イコシル等のアルキル基;シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル等のシクロアルキル基;1−メチルシクロペンチル、1−メチルシクロヘキシル、1−メチル−4−i−プロピルシクロヘキシル等のアルキルシクロアルキル基;アリル、プロペニル、ブテニル、2−ブテニル、ヘキセニル、シクロヘキセニル等のアルケニル基;フェニル基、ナフチル基、メチルフェニル基、メトキシフェニル基、ビフェニル基、フェノキシフェニル基、クロロフェニル基、スルホフェニル基等のアリール基;ベンジル基、2−フェニルエチル基(フェネチル基)、α−メチルベンジル基、α,α−ジメチルベンジル基等のアラルキル基等を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。また、これらは1種を単独で、あるいは2種以上を併用しても良い。
上記一般式(1)で示されるCOP系樹脂としては市販品を用いることができ、例えば日本ゼオン株式会社製のゼオネックス、ゼオノアを好適に用いることができる。上記一般式(2)で示されるCOP系樹脂としては市販品を用いることができ、例えば三井化学株式会社製のアペル、TICONA社製のTOPASを好適に用いることができる。
なお、本発明に用いられる外装材料がトップ材とボトム材からなる深絞りまたはブリスター成形された包材であると、成形容器と外装材料との空間部が大きくなる場合があるが、その場合は、この空間部に脱酸素剤を収納することが好ましい。
一方、外装材料が袋などの軟包材である場合は、真空包装すると残留酸素量が著しく小さくなるので好ましい。この場合は、成形容器と外装材料との空間部に脱酸素剤を収納しなくても良いが、脱酸素剤を収納すると本発明の効果がより確実となるので好ましい、
エダラボン300mg、亜硫酸水素ナトリウム200mg、クエン酸500mg、塩化ナトリウム1500mgを溶解し、水酸化ナトリウム適量を用いてpHを調整した後、全量を200mLとし、メンブランフィルターでろ過し注射剤液を作成した。前記注射剤液20mLを内容量20mL、内側表面積約60cm2、平均厚み800μmのポリエチレン製ボトルに充填し、ボトル内の空間部分を窒素で置換し、密封して注射剤容器を作成した。この容器を、ガスバリア性の透明な外装材料で包装して注射剤包装体を作成した。
注射剤包装体の作成に際して、トップ材とボトム材として下記のものを用いた。深絞り成形を行ったボトム材にプラスチック製容器を載置した後、注射剤包装体内における注射剤容器と外装材料との空間部にエージレスZ(脱酸素剤、登録商標、三菱ガス化学(株)製)を収納した後、イージーピール性を付与したトップ材をヒートシールで溶着して密封して注射剤包装体を作成した。この時のボトム材に使用したCOP系樹脂層の厚みは深絞り成形後の厚みで10μm以上であった。
外側から、シリカ蒸着PETフィルム(三菱化学製)12μmと、ナイロンフィルム(ユニチカ製)15μmと、LLDPE(日本ポリエチレン製)25μm/COP(ガラス転移温度102℃の日本ゼオン製)20μm/LLDPE(日本ポリエチレン製)5μm/PEとポリスチレンエラストマーの混合物からなるイージーピール層20μmの多層共押出しフィルム70μmとを、それぞれ2液硬化型のポリエステルウレタン系接着剤(三井化学製製)を使用してドライラミネート法にて積層した。「/」は共押出法にて積層した部分である。このトップ材の酸素ガスバリア性は、0.6cc(m2・day・atm・30℃・70%RH)であった。
外側からLLDPE(日本ポリエチレン製)30μm/接着性樹脂(三井化学製)20μm/EVOH(クラレ製)30μm/接着性樹脂(三井化学製)20μm/LLDPE(日本ポリエチレン製)30μmの多層共押出しフィルム130μmとLLDPE(日本ポリエチレン製)40μm/COP(ガラス転移温度102℃の日本ゼオン製)30μmの多層共押出しフィルム70μmを2液硬化型のポリエステルウレタン系接着剤(三井化学製製)を使用してドライラミネート法にて積層した。「/」は共押出法にて積層した部分である。このボトム材の酸素ガスバリア性は、0.8cc(m2・day・atm・30℃・70%RH)であった。
水溶液剤1mL中の有効成分として含有するエダラボン1.5mgに対して、容器の内側表面積60cm2であり、A/B=0.025であった。
注射剤容器を平均厚み600μmのポリプロピレン製に変えた以外は実施例1と同様にして注射剤容器を作成した。トップ材とボトム材として下記のものを用いたこと以外は、実施例1と同様にして注射剤包装体を作成した。実施例1と同様、ボトム材に使用したCOP系樹脂層の厚みは深絞り成形後の厚みで10μm以上であった。
シリカ蒸着PETフィルム12μmをアルミナ蒸着PETフィルム(凸版印刷製)12μmに代えたこと以外は、実施例1と同様とした。このトップ材の酸素ガスバリア性は、0.5cc(m2・day・atm・30℃・70%RH)であった。
内側の多層共押出しフィルムを、外側からLLDPE(日本ポリエチレン製)25μm/COP(ガラス転移温度102℃の日本ゼオン製)20μm/LLDPE(日本ポリエチレン製)15μmの多層共押出しフィルム60μmとしたこと以外は、実施例1と同様とした。このボトム材の酸素ガスバリア性は、0.8cc(m2・day・atm・30℃・70%RH)であった。
水溶液剤1mL中の有効成分として含有するエダラボン1.5mgに対して、容器の内側表面積60cm2であり、A/B=0.025であった。
実施例1と同様にして作成した注射剤液20mLを希釈して50mLとし、内側表面積が約145cm2でゴム栓体部と排出口部を有する平均厚み250μmのポリエチレン製多層ソフトバッグに充填し、ボトル内の空間部分を窒素で置換し、密封して注射剤容器を作成した。この容器を、ガスバリア性の透明な外装材料で包装して注射剤包装体を作成した。
注射剤包装体の作成に際して、外装材料として下記のものを用いた。プラスチック製容器(ソフトバッグ)を外装材で包装した後、注射剤包装体内における注射剤容器と外装材料との空間部にエージレスZ(脱酸素剤、登録商標、三菱ガス化学(株)製)を収納した後、溶着して密封して注射剤包装体を作成した。この時外装材料に使用したCOP系樹脂層の厚みは15μm以上であった。
シリカ蒸着PETフィルム(三菱化学製)12μmと、ナイロンフィルム(ユニチカ製)15μmと、LLDPE(宇部丸善ポリエチレン製)15μm/COP(ガラス転移温度70℃の日本ゼオン製)15μm/LLDPE(宇部丸善ポリエチレン製)20μmの多層共押出しフィルム50μmとを、それぞれ2液硬化型のポリエステルウレタン系接着剤(三井化学製)を使用してドライラミネート法にて積層した。「/」は共押出法にて積層した部分である。この外装材料の酸素ガスバリア性は、0.2cc(m2・day・atm・30℃・70%RH)であった。
水溶液剤1mL中の有効成分として含有するエダラボン0.6mgに対して、容器の内側表面積145cm2であり、A/B=0.004であった。
実施例1と同様にして注射剤容器を作成した。この注射剤容器を外装材料で包装することなく保存した。この方法は特許文献1と同様の形態である。
外側からPET(東洋紡製)12μm、EVOH(クラレ製)20μm、ナイロン(ユニチカ製)15μm、スチレン系エラストマーを含有するイージーピールフィルム30μmをドライラミネート法により積層したガスバリア性の外装材料を深絞り成形しないで包装したこと以外は、実施例1と同様にして注射剤包装体を作成した。
PET(東洋紡製)12μm/アルミ箔(日本製箔製)9μm/LLDPE(日本ポリエチレン製)40μmをドライラミネート法にて積層したガスバリア性の外装材料を深絞り成形しないで包装したこと以外は、実施例1と同様にして注射剤包装体を作成した。この方法は特許文献2と同様の形態である。
実施例1と同様にして作成した注射剤液20mLを希釈して100mLとし、ソフトバッグを内側表面積が約250cm2でゴム栓体部と排出口部を有する平均厚み200μmのポリプロピレン製多層バッグとした以外は実施例3と同様とした。
水溶液剤1mL中の有効成分として含有するエダラボン0.3mgに対して、容器の内側表面積250cm2であり、A/B=0.0012であった。
実施例1、2、3及び比較例1、2、3、4の注射剤包装体を60℃で保存した後、注射剤容器及び包装材料の着色を調べる目的で、目視による外観確認を行った。経時における外観の変化を表1に示す。この時、アルミ箔を使用したものはそのままでは着色状態を確認することができないため、外装袋を開封して容器及び外装材料の内面の確認を行った。
これに対して、実施例1〜3においては容器の着色が認められず、COPリッチ層を内側に有するガスバリア性の外装材で包装することで、外装材料への着色も抑えられることが分かった。
次に各注射剤包装体を60℃及び40℃で保存した後、エダラボン含量の変化を調べる目的で、エダラボンの定量試験を行った。製造直後の値を100.0%として、経時における残存率の結果を表2に示す。
また、比較例2と3についても、比較例1と同様に、実施例1〜3に比較して大幅なエダラボン含量の低下が認められた。そして、比較例3の方法は、特許文献2に記載された方法であるが、この方法では、エダラボン含量の低下を抑制することができないことが判明した。また、比較例4では水溶液剤1mL中のピラゾロン誘導体の含有量Aと容器の内側表面積Bの割合A/Bは0.0012であり、エダラボン含量の低下を抑制できないことが判明した。
Claims (5)
- ピラゾロン誘導体を有効成分として含有する水溶液剤をポリエチレン系樹脂又は/及びポリプロピレン系樹脂より成る容器に入れ密封した後、前記容器を、環状ポリオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂層を最内層又は最内層と隣接する層として有し、且つその外側に透明なガスバリア層を有する外装材料で密封包装した包装体であって、前記水溶液剤1mL中のピラゾロン誘導体の含有量A(mg)と、前記容器の内側表面積B(cm2)の割合A/Bが、0.003以上であることを特徴とする包装体。
- 前記包装体内における前記容器と外装材料との空間部に脱酸素剤を収納した請求項1に記載の包装体。
- 前記外装材料が深絞り成形又はブリスター成形されている請求項1または2に記載の包装体。
- ピラゾロン誘導体を有効成分として含有する水溶液剤が注射用医薬製剤である請求項1〜3のいずれかに記載の包装体。
- ピラゾロン誘導体がエダラボンである請求項1〜4のいずれかに記載の包装体。
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