JP5587583B2 - アンカー - Google Patents

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この発明は、アンカー、特に、羽根部の浮き上がり力に対する抵抗力を大きくすることができ、しかも、羽根部の剛性向上および軽量化が図れ、さらに、羽根部の打ち込み過ぎを防止できるとともに、地山表面と羽根の上端とが一致するように羽根部を打ち込むことができ、また、アンカー本体部の上部の曲がりによるアンカーの抜け出しを防止することができるアンカーに関するものである。
従来、例えば、図6に示すように、落石の危険性がある傾斜した地山5に落石防護網6を張るには、落石防護網6をワイヤーロープ7に取り付け、地山5に施工したアンカーAにワイヤーロープ7を固定していた。なお、地山5は、岩盤12と岩盤12上の表土層13とからなっている。
特許文献1(特許第3813781号公報)には、上記アンカーAの一例として、以下のような構造のアンカーが開示されている。以下、このアンカーAを従来アンカーといい、図面を参照しながら説明する。
図7は、従来アンカーの羽根部を示す平面図、図8は、従来アンカーの羽根部を示す部分破断正面図、図9は、従来アンカーのアンカー本体部を示す正面図、図10は、従来アンカーのアンカー本体部を岩盤に固定した状態を示す正面図、図11は、地山に施工した従来アンカーにワイヤーロープを固定した状態を示す断面図である。
図7から図11に示すように、従来アンカーは、地山5の岩盤12に固定される棒あるいはパイプからなるアンカー本体部8と、アンカー本体部8の上部に嵌め込まれる、アンカー本体部8とは別体の羽根部9とからなっている。アンカー本体部8は、岩盤12(地山表面)と略直角に固定され、その上端が表土層13から少し突出する長さであり、アンカー本体部8の上端には、アンカーを地山5に施工した後、ワイヤーロープ7が固定される(図11参照)。
羽根部9は、アンカー本体部8が嵌め込まれる中空軸10と中空軸10の周囲に放射状に固定された複数枚(この例では4枚)の羽根11とからなり、表土層13中に打ち込まれる。羽根11を放射状に固定したのは、アンカー本体部8の横方向の耐力向上の方向性を無くすためである。中空軸10は、アンカー本体部8が挿入可能な内径を有している。羽根11の下端は、羽根11が地中に打ち込まれ易いように、内側から外側に向って上方に傾斜している。羽根部9は、横方向耐力の向上を図る機能を有する。以下に、羽根部9の機能について説明する。
上述したように、ワイヤーロープ7は、アンカー本体部8の上端に固定される。ワイヤーロープ7は、通常、傾斜した地山5に沿って張られるので、アンカー本体部8には、アンカー本体部8の軸線とほぼ直交する方向に荷重が加わり、アンカー本体部8の抜き出し方向の荷重分力はわずかである。上述したように、アンカー本体部8の下部は、岩盤12に固定されるが、上部は、岩盤12に比べれば柔らかい表土層13中に挿通されるので固定力が弱い。この結果、アンカー本体部8の上部は、落石の発生時にワイヤーロープ7に生じる引張り荷重により曲がり易い。アンカー本体部8の上部が曲がると、アンカー本体部8の抜き出し方向の荷重分力が増大し、場合によってアンカーが岩盤12から抜け出す恐れがある。しかし、アンカー本体部8の上部に羽根部9を嵌め込み、羽根部9を表土層13中に打ち込めば、表土層13からの反力によりアンカー本体部8の上部が曲がり難くなり、この結果、アンカーの抜け出しを防止することができる。
このように構成されている従来アンカーにより傾斜した地山に落石防護網を張るには、以下のようにする。
先ず、図10に示すように、所定位置の岩盤12に表土層13を通して削岩機によりアンカー挿入孔14をあける。次いで、アンカー挿入孔14内にセメント等の凝固剤を注入し、凝固剤の硬化前にアンカー本体部8をアンカー挿入孔14内に挿入する。なお、岩盤12によっては、アンカー挿入孔14をあけないで、アンカー本体部8を岩盤12に直接、打ち込む場合もある。次いで、凝固剤の硬化後、表土層13から突出したアンカー本体部8の上部に羽根部9を嵌め込み、図11に示すように、アンカー本体部8をガイドとして表土層13中に羽根部9を打ち込む。
このようにして、従来アンカーを地山5に施工したら、表土層13から突出したアンカー本体部8の上端にワイヤーロープ7を固定する(図11参照)。これによって、図6に示すように、落石の危険性がある傾斜した地山5に落石防護網6を張ることができる。
特許第3813781号公報
上述した従来アンカーによれば、アンカー本体部8に羽根部9を嵌め込むことによって、アンカー本体部8の上部の横方向耐力が向上するので、アンカー本体部8の曲がりによるアンカーの抜け出しを抑制することができる。しかも、アンカー本体部8と羽根部9とを別体とし、アンカー本体部8を岩盤12に固定した後に、羽根部9を表土層13中に打ち込むことによって、羽根部9をアンカー本体部8をガイドにして表土層13中に位置ズレすることなく打ち込むことができる等といった効果を有している。
しかしながら、従来アンカーは、以下のような問題を有している。
(a)羽根部9は、アンカー本体部8に嵌め込まれているのみであるので、羽根部9の浮き上がり力に対する抵抗力は小さい。
(b)羽根11は、平板により形成されているので、羽根11の剛性が小さい。この結果、羽根部9の打ち込み時に羽根11が変形する恐れがある。
(c)羽根11は、平板により形成されているので、羽根部9を打ち込み過ぎてしまう恐れがある。この理由は、羽根11を上方から見たときに、羽根11の薄い板厚部分が見えるだけで、その位置確認がし難いことから、羽根部9の打ち込み時に目視により羽根11の打込み状態を確認し難いからである。
(d)羽根11は、平板により形成されているので、地山表面と羽根11の上端とが一致するように羽根部9を打ち込み難い。この理由も、羽根11を上方から見たときに、羽根11の薄い板厚部分が見えるだけで、その位置確認がし難いことから、羽根部9の打ち込み時に目視により羽根11の打込み状態を確認し難いからである。地山表面と羽根11の上端とが一致するように羽根部9を打ち込んだとき、すなわち、羽根部9をアンカー本体部8に対して曲がりなく打ち込んだとき、アンカー本体部8の上部の横方向耐力を向上させるという羽根部9本来の機能が発揮される。しかし、アンカー本体部8と羽根部9の中空軸10との間には、隙間(S)(後述する図3参照)があいているので、この隙間(S)の分、羽根部9が斜めに打ち込まれ易い。羽根部9が斜めに打ち込まれると、アンカー本体部8の上部の横方向耐力を向上させるという羽根部本来の機能が損われる。
(e)上記隙間(S)があいているので、荷重により隙間(S)分だけアンカー本体部8の上部が曲がってしまう恐れがある。アンカー本体部8の上部が曲がると、アンカー本体部8の抜き出し方向の荷重分力が増大し、場合によってアンカーが岩盤12から抜け出す恐れがある。
(f)羽根部9は、中空軸10と複数枚の羽根11とからなるので、重量が嵩む。
従って、この発明の目的は、羽根部の浮き上がり力に対する抵抗力を大きくすることができ、しかも、羽根部の剛性向上および軽量化が図れ、さらに、羽根部の打ち込み過ぎを防止できるとともに、地山表面と羽根の上端とが一致するように羽根部を容易に打ち込むことができ、また、アンカー本体部と羽根部の中空軸との間の隙間(S)分だけアンカー本体部が荷重により曲がってしまうことによるアンカーの抜け出しを防止することができる等の利点を有する、アンカーを提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するためになされたものであって、下記を特徴とする。
請求項1に記載の発明は、それぞれ別体に設けられたアンカー本体部と羽根部とからなり、前記羽根部は、前記アンカー本体部が嵌め込まれる中空軸と前記中空軸に放射状に固定された複数枚の羽根とからなり、前記中空軸は、前記中空軸の軸方向に間隔をあけて設けられた複数個の分割中空軸からなり、前記分割中空軸の外周面に突出部が形成されていることに特徴を有するものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記羽根の上端は、折れ曲がっていることに特徴を有するものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記羽根の上端の折れ曲がり角度は、直角であることに特徴を有するものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3の何れか1つに記載の発明において、前記羽根の下端は、内側から外側に向って上方に傾斜していることに特徴を有するものである。
この発明によれば、以下のような効果がもたらされる。
(1)アンカー本体部が嵌め込まれる、羽根部の中空軸を複数個の分割中空軸により構成することにより、羽根部に浮き上がり力が加わった場合、各分割中空軸の肉厚部分によって、羽根部の浮き上がり力に対する抵抗力が発生する。この結果、羽根部の浮き上がりを抑制することができる。
(2)中空軸を複数個の分割中空軸により構成することによって、中空軸に嵌め込まれたアンカー本体部の一部と地山とが直接接触するので、アンカー本体部に横方向の荷重が加わった場合、アンカー本体部を曲げる荷重に対する抵抗力が大きくなる。この結果、ワイヤーロープにたるみ等が生じ難い。なお、アンカー本体部と中空軸との間の隙間(S)に土砂が入り込んでいない従来アンカーでは、アンカー本体部は、何も抵抗するものがないことから、荷重により隙間(S)分だけ曲がりが生じ易い。
(3)羽根部の羽根の上端を直角、鋭角あるいは円弧状に折り曲げることによって、羽根の剛性を高めることができる。
(4)羽根部の羽根の上端を直角に折り曲げることによって、羽根部の打ち込み時、羽根の上端を目視により確認し易いので、羽根部の打ち込み過ぎを防止できる。
(5)羽根部の打ち込み時、羽根の上端を目視により確認し易いので、地山表面と羽根の上端とが一致するように羽根部を打ち込むことができる。
(6)羽根部の中空軸を複数個の分割中空軸により構成することによって、中空軸を分割しない場合に比べて羽根部の軽量化を図ることができる。
この発明のアンカーの羽根部を示す斜視図である。 この発明のアンカーの羽根部を示す部分断面図であり、(a)は、鋭角に折り曲げた羽根を示し、(b)は、円弧状に折り曲げた羽根を示す。 羽根を省略した、図1のA−A線断面図である。 表土層に打ち込まれた、この発明の羽根部を示す断面図である。 地山に固定された、この発明のアンカーを示す断面図である。 傾斜した地山に張られた落石防護網を示す概略斜視図である。 従来アンカーの羽根部を示す平面図である。 従来アンカーの羽根部を示す部分破断正面図である。 従来アンカーのアンカー本体部を示す正面図である。 従来アンカーのアンカー本体部を岩盤に固定した状態を示す正面図である。 地山に施工した従来アンカーにワイヤーロープを固定した状態を示す断面図である。
この発明のアンカーの一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
図1は、この発明のアンカーの羽根部を示す斜視図である。
図1に示すように、この発明のアンカーは、地山5の岩盤12(図6参照)に固定される棒あるいはパイプからなるアンカー本体部1と、アンカー本体部1の上部に嵌め込まれる、アンカー本体部1とは別体の羽根部2とからなっている。アンカー本体部1は、その上端が岩盤12上の表土層13から少し突出する長さであり、アンカー本体部1の上端には、アンカーを地山5に施工した後、ワイヤーロープ7が固定される(図5参照)。
羽根部2は、アンカー本体部1が嵌め込まれる中空軸3と中空軸3の周囲に放射状に固定された複数枚(この例では4枚)の羽根4とからなり、表土層13中に打ち込まれる。羽根4を放射状に固定したのは、アンカー本体部1の横方向の耐力向上の方向性を無くすためである。中空軸3は、アンカー本体部1が挿入可能な内径を有し、図3に示すように、アンカー本体部1と中空軸3との間には、隙間(S)が形成されている。
図3に示すように、羽根部2の中空軸3は、複数個(この例では3個)の分割中空軸3aにより構成されている。このように、中空軸3を複数個の分割中空軸3aにより構成することによって、地山5に打ち込まれた羽根部2に浮き上がり力が加わった場合、各分割中空軸3aの肉厚部分(T)の上面部は、浮き上がり力方向と直交する面を有することから、地山内部に埋設された中空軸3aの肉厚部分(T)の上面部外端を起点として、地山の内部摩擦抵抗角度(一般的に、土砂で30°程度)だけ外側に広がる範囲内での土の重さが中空軸3の浮き上がり力に対する抵抗力として作用する。この結果、羽根部2の浮き上がりを抑制することができる。なお、各分割中空軸3aの外面に突出部3b(図3参照)を形成すれば、羽根部2の浮き上がり力に対する抵抗力をさらに増大させることができる。
また、中空軸3を複数個の分割中空軸3aにより構成することによって、羽根部2の軽量化を図ることができる。しかも、図3に示すように、中空軸3に嵌め込まれたアンカー本体部1の一部と地山5とが直接接触するので、アンカー本体部1に横方向の荷重が加わった場合、アンカー本体部1を曲げる荷重に対する抵抗力が大きくなる。この結果、アンカー本体部1と中空軸3との間の隙間(S)分だけ荷重によりアンカー本体部1が曲がってしまうこと抑制することができる。従って、従来アンカーのように、中空軸10に嵌め込まれたアンカー本体部8と地山5とが直接接触しない場合に比べて、ワイヤーロープにたるみ等が生じ難い。
羽根部2の羽根4の上端は、直角に折り曲げられている。このように、羽根4の上端を直角に折り曲げることによって、羽根4の剛性を高めることができる。しかも、羽根部2の打ち込み時に、羽根4の上端を目視により容易に確認できるので、羽根部2の打ち込み過ぎを防止できる。さらに、羽根部2の打ち込み時に、羽根4の上端を目視により容易に確認できるので、地山表面と羽根4の上端とが一致するように羽根部2を容易に打ち込むことができる。なお、図2(a)に示すように、羽根部2の羽根4の上端を下方に向かって鋭角に折り曲げても、同図(b)に示すように、羽根部2の羽根4の上端を下方に向かって円弧状に折り曲げても良い。
このように構成されている、この発明のアンカーにより傾斜した地山に落石防護網を張るには、上述した従来アンカーにおけると同様、先ず、図5に示すように、所定位置の岩盤12に表土層13を通して削岩機によりアンカー挿入孔14をあける、次いで、アンカー挿入孔14内にセメント等の凝固剤を注入し、凝固剤の硬化前にアンカー本体部1をアンカー挿入孔14内に挿入する。なお、岩盤12によっては、アンカー挿入孔14をあけないで、アンカー本体部1を岩盤12に直接、打ち込んでも良い。次いで、凝固剤の硬化後、表土層13から突出したアンカー本体部1の上部に羽根部2を嵌め込み、アンカー本体部1をガイドとして表土層13中に羽根部2を打ち込む。
このようにして、この発明のアンカーを地山5に施工したら、表土層13から突出したアンカー本体部1の上端にワイヤーロープ7を固定する(図5参照)。これによって、落石の危険性がある傾斜した地山5に落石防護網6を張ることができる(図6参照)。
この発明のアンカーの別の施工方法として、図4に示すように、先ず、表土層13中に羽根部2を打ち込み、次いで、羽根部2の中空軸3をガイドとして、アンカー本体部1を岩盤12に打ち込んでも良い。
この方法によれば、中空軸3がガイドとなるので、アンカー本体部1を打ち込み易い。しかも、何らかの理由によって、羽根部2の打ち込みが困難になった場合でも、アンカー本体部1の固定前であるので、その後の対応が容易に行える。なお、先に、アンカー本体部1を岩盤12に固定した場合には、アンカーの引き抜きに多大な労力と時間を要する。
1:アンカー本体部
2:羽根部
3:中空軸
3a:分割中空軸
3b:突出部
4:羽根
5:地山
6:落石防護網
7:ワイヤーロープ
8:アンカー本体部
9:羽根部
10:中空軸
11:羽根
12:岩盤
13:表土層
14:アンカー挿入孔

Claims (4)

  1. それぞれ別体に設けられたアンカー本体部と羽根部とからなり、前記羽根部は、前記アンカー本体部が嵌め込まれる中空軸と前記中空軸に放射状に固定された複数枚の羽根とからなり、前記中空軸は、前記中空軸の軸方向に間隔をあけて設けられた複数個の分割中空軸からなり、前記分割中空軸の外周面に突出部が形成されていることを特徴とするアンカー。
  2. 前記羽根の上端は、折れ曲がっていることを特徴とする、請求項1に記載のアンカー。
  3. 前記羽根の上端の折れ曲がり角度は、直角であることを特徴とする、請求項2に記載のアンカー。
  4. 前記羽根の下端は、内側から外側に向って上方に傾斜していることを特徴とする、請求項1から3の何れか1つに記載のアンカー。
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