JP5587278B2 - 組合せオイルリング - Google Patents

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Description

本発明は、3ピース形の組合せオイルリングに関する。
上下一対のサイドレールと、それらの間に配置するスペーサエキスパンダとを備えている3ピース形の組合せオイルリングを使用すると、未燃焼カーボンや潤滑油燃焼生成物から生じたカーボンなどのスラッジがスペーサエキスパンダとサイドレールとの間に堆積する傾向にある。これが進行すると、堆積物によりサイドレールとスペーサエキスパンダが固着し、サイドレールがシリンダボアの形状に追従しなくなり、オイルリングとしての所定の性能を発揮できなくなる場合がある。これに対して、特許文献1では、エキスパンダの略平坦な面を有する山部と谷部の中央部分にスラッジを通過させるに充分な大きさの穴を形成している。
実公平2−31559号公報
しかしながら、特許文献1では、エキスパンダの略平坦な面を有する山部と谷部の中央部分に穴を形成するため、エキスパンダの剛性が不足する場合がある。
本発明は、組合せオイルリングのサイドレールとスペーサエキスパンダの固着を防止することを目的とする。
本発明は、上下一対のサイドレールと、それらの間に配置するスペーサエキスパンダとを備え、前記スペーサエキスパンダは軸方向及び周方向に離間して周方向に交互に多数配置された上片及び下片と、隣接する上片と下片とを連結している連結片と、前記上片と下片の内周側端部に起立形成され、サイドレールを押圧するための耳部とを有し、前記耳部に貫通孔が形成されている組合せオイルリングにおいて、
前記上片下片は、外周側端部の周方向における端部又は端部を含んだ一部分が周方向における他の部分よりも軸方向外側に突出してサイドレール支持部を形成していることを特徴とする。
本発明は上記において、前記スペーサエキスパンダのサイドレール支持部よりも内周側における上片の上面と下片の下面の少なくとも一方の面に溝が形成され、前記溝が前記耳部の貫通孔に連通していることが好ましい。
本発明によれば、サイドレール支持部をスペーサエキスパンダの外周側端部の周方向における端部又は端部を含んだ一部分が周方向における他の部分よりも軸方向外側に突出して形成したので、スペーサエキスパンダの外周側端部の周方向におけるサイドレール支持部以外の部分でスペーサエキスパンダとサイドレールとの間に空間ができる。その結果、その空間からオイルが流入して外周側から内周側にオイルの流れができ、スラッジを含むオイルをスペーサエキスパンダの耳部の貫通孔から排出しやすくなるため、堆積物によるサイドレールとスペーサエキスパンダとの固着を防止できる。
本発明の一実施形態を示し、組合せオイルリングを装着したピストンがシリンダに挿入された状態を示す縦断面図である。 スペーサエキスパンダの一部分を示す斜視図である。 本発明の別の実施形態を示し、組合せオイルリングを装着したピストンがシリンダに挿入された状態を示す縦断面図である。 スペーサエキスパンダの一部分を示す斜視図である。 本発明の更に別の実施形態を示し、組合せオイルリングを装着したピストンがシリンダに挿入された状態を示す縦断面図である。 スペーサエキスパンダの一部分を示す斜視図である。 本発明の更に別のスペーサエキスパンダの一部分を示す斜視図である。 本発明の更に別のスペーサエキスパンダの一部分を示す斜視図である。 本発明の更に別のスペーサエキスパンダの一部分を示す斜視図である。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図2に基づいて説明する。
図1において、シリンダ1内のピストン2の外周面3に形成されているオイルリング溝4に組合せオイルリング10が装着されている。組合せオイルリング10は3ピース形の鋼製組合せオイルリングであり、上下一対のサイドレール11,12と、それらの間に配置しているスペーサエキスパンダ13とから構成されている。
サイドレール11,12は環状で合口を備えている板状レールである。
スペーサエキスパンダ13(図1及び図2参照)は、軸方向に波形をなす周期要素が周方向に多数連なって構成されている。スペーサエキスパンダ13は、水平な上片14と下片15とが軸方向及び周方向に離間して周方向に交互に多数配置し、隣接する上片14と下片15とが連結片16で連結されている。上片14と下片15の内周側端部には、サイドレール11,12を押圧するための耳部17,18がアーチ形状をなして起立形成され、耳部17,18の根元部にそれぞれ貫通孔19を形成している。
上片14と下片15の外周側端部は、周方向における一端部が軸方向外側に突出してサイドレール11,12の支持部14a,15aを形成している。すなわち、上片14の外周側端部の周方向における一端部は上側に突出してサイドレール11の支持部14aを形成し、下片15の外周側端部の周方向における一端部は下側に突出してサイドレール12の支持部15aを形成している。上片14と下片15の外周側端部の周方向におけるサイドレール支持部以外の部分14b、15bは、内周側から連続する水平面を有している。
したがって、上片14と下片15は、外周側端部の周方向における一端部が軸方向に突出してサイドレール支持部14a,15aを形成する突出面を構成するが、他の部分(サイドレール支持部以外の部分)14b、15bは内周側から連続する水平面を構成している。
スペーサエキスパンダ13は、ピストン2のオイルリング溝4内に、両合口端部が突き合わされて縮められた状態で装着され、半径方向外方への拡張力を生じるようにされ、上下のサイドレール11,12を上下片14,15のサイドレール支持部14a,15aで上下(軸方向)に離隔保持し、上下の耳部17,18が上下のサイドレール11,12の内周面をそれぞれ押圧することによって、各サイドレール11,12の外周面をシリンダ1の内壁に密着させる。このようにして、上下のサイドレール11,12の外周面がシリンダ1の内壁に押接され、シリンダ1の内壁のオイルを掻き取る。
本実施形態の組合せオイルリング10は以上のように、スペーサエキスパンダ13のサイドレール支持部14a,15aを、上片14と下片15の外周側端部の周方向における一端部に形成することにより、外周側端部の周方向におけるサイドレール支持部以外の部分14b、15bで、スペーサエキスパンダ13の上片14と上側のサイドレール11との間、並びにスペーサエキスパンダ13の下片15と下側のサイドレール12との間にそれぞれ空間ができる。その結果、それらの空間からオイルが流入して外周側から内周側にオイルの流れができ、スラッジを含むオイルをスペーサエキスパンダ13の耳部17,18の各貫通孔19から排出しやすくなるため、堆積物によるサイドレール11,12とスペーサエキスパンダ13との固着を防止できる。
図3〜図4は本発明の別の実施形態を示している。本実施形態の組合せオイルリング10は上記実施形態の組合せオイルリングとは、スペーサエキスパンダ13の上片14と下片15の外周側端部の周方向におけるサイドレール支持部以外の部分14b、15bの構成が次の点で相違しており、他の構成は上記実施形態と同じである。
本実施形態においても、スペーサエキスパンダ13の上片14と下片15の外周側端部は、周方向における一端部が軸方向外側に突出してサイドレール11,12の支持部14a,15aを形成している。すなわち、スペーサエキスパンダ13の上片14の外周側端部の周方向における一端部は上側に突出してサイドレール11の支持部14aを形成し、下片15の外周側端部の周方向における一端部は下側に突出してサイドレール12の支持部15aを形成している。
ただし、本実施形態においては、スペーサエキスパンダ13の上片14と下片15の外周側端部の周方向におけるサイドレール支持部以外の部分14b、15bが次のように構成されている。すなわち、上片14と下片15の外周側端部の周方向におけるサイドレール支持部以外の部分14b、15bは、サイドレール支持部14a,15aと軸方向反対側に突出し、その内周側に半径方向貫通孔20をそれぞれ形成している。すなわち、スペーサエキスパンダ13の上片14の外周側端部の周方向におけるサイドレール支持部以外の部分14bは、下側に突出して内周側の水平面部に対して一段低く形成され、その内周側に半径方向貫通孔20を形成し、下片15の外周側端部の周方向におけるサイドレール支持部以外の部分15bは、上側に突出して内周側の水平面部に対して一段高く形成され、その内周側に半径方向貫通孔を形成している。
本実施形態の組合せオイルリング10は以上のように、スペーサエキスパンダ13のサイドレール支持部14a,15aを、上片14と下片15の外周側端部の周方向における一端部に形成することにより、外周側端部の周方向におけるサイドレール支持部以外の部分14b、15bで、スペーサエキスパンダ13の上片14と上側のサイドレール11との間、並びにスペーサエキスパンダ13の下片15と下側のサイドレール12との間にそれぞれ空間ができる。その結果、それらの空間からオイルが流入して外周側から内周側にオイルの流れができ、スラッジを含むオイルをスペーサエキスパンダ13の耳部17,18の各貫通孔19から排出しやすくなるため、堆積物によるサイドレール11,12とスペーサエキスパンダ13との固着を防止できる。更に、本実施形態においては、サイドレール支持部以外の部分14b、15bがサイドレール支持部14a,15aと軸方向反対側に突出して、その内周側に半径方向貫通孔20がそれぞれ形成されているので、オイルがサイドレール支持部以外の部分14b、15bを通って半径方向貫通孔20から内周側に排出されるので、スペーサエキスパンダ13とサイドレール11,12との間にスラッジが溜まりにくくなる。
図5〜図6は本発明の更に別の実施形態を示している。本実施形態の組合せオイルリング10は、図1及び図2により説明した前記最初の実施形態の組合せオイルリングとは、スペーサエキスパンダ13の上片14と下片15のサイドレール支持部14a,15aよりも内周側の部分の構成が以下の点で相違しており、他の構成は前記最初の実施形態と同じである。
本実施形態においても、スペーサエキスパンダ13の上片14と下片15の外周側端部は、周方向における一端部が軸方向外側に突出してサイドレール11,12の支持部14a,15aを形成している。すなわち、スペーサエキスパンダ13の上片14の外周側端部の周方向における一端部は上側に突出してサイドレール11の支持部14aを形成し、下片15の外周側端部の周方向における一端部は下側に突出してサイドレール12の支持部15aを形成している。
ただし、本実施形態においては、スペーサエキスパンダ13の上片14と下片15のサイドレール支持部14a,15aよりも内周側の部分が次のように構成されている。すなわち、スペーサエキスパンダ13の上片14の上面と下片15の下面において、サイドレール支持部よりも内周側の部分に、半径方向に直線的に延びる溝21が形成されている。これらの溝21は上片14と下片15の所定部分が塑性加工によって断面円弧形に変形することによって形成されている。上片14と下片15の溝21は、内周側端部が耳部17,18の根元部の各貫通孔19にそれぞれ連通し、外周側端部は外側空間に開口して外側空間と連通している。22が開口である。溝21の断面形状は円弧形を示したが、これに限ることはなく、この他例えば逆台形又はV字形などが使用される。
本実施形態の組合せオイルリング10は以上のように、スペーサエキスパンダ13のサイドレール支持部14a,15aを、上片14と下片15の外周側端部の周方向における一端部に形成することにより、外周側端部の周方向におけるサイドレール支持部以外の部分14b、15bで、スペーサエキスパンダ13の上片14と上側のサイドレール11との間、並びにスペーサエキスパンダ13の下片15と下側のサイドレール12との間にそれぞれ空間ができる。その結果、それらの空間からオイルが流入して外周側から内周側にオイルの流れができ、スラッジを含むオイルをスペーサエキスパンダ13の耳部17,18の各貫通孔19から排出しやすくなるため、堆積物によるサイドレール11,12とスペーサエキスパンダ13との固着を防止できる。更に、本実施形態においては、スペーサエキスパンダ13の上片14と下片15に溝21を形成することにより、耳部17,18の根元部に設けられてサイドレール11,12とスペーサエキスパンダ13との間の空間部に臨んでいる貫通孔19の大きさを、溝21の分だけ、溝を形成しない平坦な場合に比べて大きく形成できるため、スペーサエキスパンダ13の上下片14,15とサイドレール11,12との間の堆積物をスペーサエキスパンダ13の耳部17,18の貫通孔19から排出しやすくなり、堆積物によるサイドレール11,12とスペーサエキスパンダ13との固着を防止できる。また、前記溝21が半径方向に延び、外周側で閉塞されておらず、外側空間に開口して外側空間と連通していることにより、開口22からオイルが流入して外周側から内周側にオイルの流れができるため、堆積物が溜まりにくくなるとともに、堆積物を耳部17,18の貫通孔19から排出しやすくなり、堆積物によるサイドレール11,12とスペーサエキスパンダ13との固着を更に防止できる。
上記実施形態で示した溝21の構造は、図3及び図4により説明した実施形態の組合せオイルリングにも適用可能である。
また、以上の実施形態では、上片14と下片15の外周側端部の周方向における一端部に形成したサイドレール支持部14a,15aは、外周側端部の周方向において互いに反対側の端部に形成したが、同じ側に形成してもよいことは勿論である。このようにすればスペーサエキスパンダ13の剛性が増す。
上記の例を図7〜図9に示す。
図7は図1及び図2に示す最初の実施形態に対応するもので、上片14と下片15の外周側端部のサイドレール支持部14a,15aを周方向において同じ側の端部に形成したものである。他の構成は図1及び図2に示す最初の実施形態と同じである。
図8は図3及び図4に示す実施形態に対応するもので、上片14と下片15の外周側端部のサイドレール支持部14a,15aを周方向において同じ側の端部に形成したものである。他の構成は図3及び図4に示す実施形態と同じである。
図9は図5及び図6に示す実施形態に対応するもので、上片14と下片15の外周側端部のサイドレール支持部14a,15aを周方向において同じ側の端部に形成したものである。他の構成は図5及び図6に示す実施形態と同じである。
1・・シリンダ、2・・ピストン、3・・ピストン外周面、4・・オイルリング溝、10・・組合せオイルリング、11,12・・サイドレール、13・・スペーサエキスパンダ、14・・上片、15・・下片、14a,15a・・サイドレール支持部、14b,15b・・サイドレール支持部以外の部分、16・・連結片、17,18・・耳部、19・・貫通孔、20・・貫通孔、21・・溝、22・・開口。

Claims (5)

  1. 上下一対のサイドレールと、それらの間に配置するスペーサエキスパンダとを備え、前記スペーサエキスパンダは軸方向及び周方向に離間して周方向に交互に多数配置された上片及び下片と、隣接する上片と下片とを連結している連結片と、前記上片と下片の内周側端部に起立形成され、サイドレールを押圧するための耳部とを有し、前記耳部に貫通孔が形成されている組合せオイルリングにおいて、
    前記上片下片は、外周側端部の周方向における端部又は端部を含んだ一部分が周方向における他の部分よりも軸方向外側に突出してサイドレール支持部を形成していることを特徴とする組合せオイルリング。
  2. 前記上片及び下片の外周側端部の周方向におけるサイドレール支持部以外の部分は内周側から連続する同一面を有していることを特徴とする請求項1記載の組合せオイルリング。
  3. 前記上片及び下片の外周側端部の周方向におけるサイドレール支持部以外の部分は前記サイドレール支持部と軸方向反対側に突出されていることを特徴とする請求項1記載の組合せオイルリング。
  4. 前記スペーサエキスパンダの上片及び下片の外周側端部の周方向におけるサイドレール支持部以外の部分はその内周側に半径方向貫通孔を有していることを特徴とする請求項3記載の組合せオイルリング。
  5. 前記スペーサエキスパンダのサイドレール支持部よりも内周側における上片の上面と下片の下面の少なくとも一方の面に溝が形成され、前記溝が前記耳部の貫通孔に連通していることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の組合せオイルリング。
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