JP5587271B2 - 干渉防止部材分離装置、及び生化学分析装置 - Google Patents
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しかしながら、複数種類の乾式分析素子を纏めて一つの包装体に収納しておくと、乾式分析素子に設けられている試薬が、他の乾式分析素子の試薬によって影響(干渉)を受け、測定精度の低下を招く懸念がある。
そこで、乾式分析素子の試薬が、他の試薬等によって影響を受けないように、乾式分析素子に干渉防止シートを貼り付けて、包装体に収容することが考えられる。
なお、特許文献1には、検査部をヒートシールした試験片(乾式分析素子)が開示されている。
装填部に装填された乾式分析素子は搬送手段によって搬送され、搬送される乾式分析素子の干渉防止部材が干渉防止部材除去部の除去部材に接触することで、干渉防止部材が乾式分析素子から除去される。
例えば、ブレードの先端で、搬送されてくる乾式分析素子の干渉防止部材の先端部を引っ掛けた後、ブレードの先端を乾式分析素子から離れる様にブレードを揺動させることで、干渉防止部材の除去性を向上させることができる。
次の干渉防止部材除去部工程では、搬送される乾式分析素子のキャップに除去部材が引っ掛けられ、キャップが乾式分析素子から除去される。
本発明の生化学分析装置によれば、乾式分析素子から干渉防止部材を自動的に除去することができるので、効率的に検査を行うことができる、という優れた効果を有する。
以下、本発明の生化学分析装置の第1の参考例を図1乃至図8にしたがって説明する。なお、図1は生化学分析装置の概略機構を示す斜視図、図2は図1とは一部形態が異なる生化学分析装置の要部機構の平面配置図、図3は図2における検体カートリッジの斜視図である。
図1、及び図2に示すように、生化学分析装置1は、装置本体17の前部の一方(矢印A方向とは反対方向側)に円形のサンプラトレイ2が、他方(矢印A方向側)に円形のインキュベータ3が、両者の間に点着部4(図1では図示省略、図2参照)、及び干渉防止部材除去部34が、上部には左右に移動する点着ノズルユニット5がそれぞれ配設されている。また、サンプラトレイ2の近傍には、血液から血漿を分離する血液濾過ユニット6が設置されている。
図3に示すように、検体の呈色度合を測定するために使用される比色タイプの乾式分析素子11は、合成樹脂で形成された矩形のプレート状とされたマウント23を備えている。マウント23は、中央に円形の点着孔23Aが形成されており、裏面には、点着孔23Aよりも大きな矩形の凹部23Bが形成されている。
多層試薬フィルム24は、検体(液)を均一に展開するための展開層24A、検体の色を遮断する比色分析の反射板としての反射層24B、検体を点着後、検体に反応し発色する試薬が含まれた反応層24C、及び光線を透過し、全体を平らに支持する合成樹脂製の透明支持体24Dから構成されている。
乾式分析素子11の多層試薬フィルム24は、検体中の検査対象物質の量に比例する発色濃度を分光光度計によって光学的に測定される。
これにより、凹部23Bに配置された多層試薬フィルム24は、凹部23B内に保持され、展開層24Aは表面側の点着孔23Aを介して中央部分が表面側に露出しており、透明支持体24Dは裏面側の孔25Aを介して中央部分が表面側に露出している。
また、本参考例の干渉防止シート26は、マウント23の長手方向一方側(搬送方向の前端側)の端縁から一辺全体が突出している。また、干渉防止シート26のマウント23から突出している部分は、図3(A)に示すように、マウント23側とは反対側に曲げ癖が付けられている。
このように、複数枚の乾式分析素子11が積層されることで、例えば、図4に示す一番上の乾式分析素子11は、展開層24Aが露出しているが、上から2番目から一番下までは乾式分析素子11の表面(上面)が、その上側に配置される乾式分析素子11の裏面に貼り付けられた干渉防止シート26に密着するので、展開層24Aは露出していない。
一方、一番上の乾式分析素子11は、展開層24Aが露出しているが、他の乾式分析素子11の表面は全て干渉防止シート26が密着して展開層24Aで塞がれているので、複数枚の乾式分析素子11が包装体27の中で積層されている限り、一番上の乾式分析素子11の試薬が他の乾式分析素子11の試薬に影響されることは無い。
横移動ブロック51、2つの上下移動ブロック52,52は、図示しない駆動手段により横移動および上下移動が制御され、2つの点着ノズル53,53は、一体に横移動すると共に、独自に上下移動するようになっている。例えば、一方の点着ノズル53は検体用であり、他方の点着ノズル53は希釈液用および参照液用である。
図2に示すように、点着部4とインキュベータ3との間には、干渉防止部材除去部34が設けられている。
図6及び図7に示すように、干渉防止部材除去部34には、搬送経路35の長手方向に対して直交する方向に延びる長孔36が形成されている。
搬送経路35の裏面側には、分離ブレード37が設けられている。分離ブレード37は、基部37Aと基部37Aから延びる側面視で略円弧状に形成されたブレード本体37Bとを含んで構成されている。
軸38は、長孔36よりもインキュベータ3側(矢印A側)に配置されており、ブレード本体37Bは、基部37Aのインキュベータ3側とは反対側の上端部分からインキュベータ3側とは単体側の斜め上方に位置する長孔36に向けて延びている。
電磁ソレノイド43のコイルに通電をしていない状態では、分離ブレード37のブレード本体37Bの先端は、搬送経路35の上面よりも上方に突出している。なお、ブレード本体37Bの先端の搬送経路35の上面からの突出量は、干渉防止シート26の厚み程度(例えば、0.05〜0.2mm程度であるが、この厚みに限定されるものではない。)である。
コイルに通電をしてコア軸44を矢印b方向に移動することで、引張バネ39は伸ばされ、分離ブレード37は矢印B方向に回転し、ブレード本体37Bの先端が搬送経路35の上面よりも下方へ移動する。
なお、点着部4の側方に電位差測定手段を備えた第2のインキュベータを配設し、これには電解質タイプの乾式分析素子11を分離搬送して、その電位差測定を行うようにしてもよい。
インキュベータ3は回転部材31が往復回転駆動され、所定回転位置の下方に配設された測光ヘッドに対して、順次素子室32の乾式分析素子11の呈色反応の光学濃度の測定を行い、この一連の測定の後、逆回転して基準位置に復帰し、次の測定を行うように、所定角度範囲内で往復回転駆動を行うように制御するものである。
次いで、本参考例の生化学分析装置1の動作について説明する。まず、分析を行う前に、装置外で検体カートリッジ7に対し検体を収容した検体容器10およびその測定項目に対応した種類の複数枚の乾式分析素子11を包装体27から取り出して装填する。なお、複数枚の乾式分析素子11は、展開層24Aが上側を向くように検体カートリッジ7に積み重ねて装填する。
この検体カートリッジ7を、透明保護カバー19を外してサンプラトレイ2に装填する。検体が複数の場合には、それぞれの検体に対応した検体カートリッジ7を装填する。また、消耗品であるノズルチップ12、混合カップ13、希釈液容器14および参照液容器15をサンプラトレイ2に装填する。図2の形態では消耗品カートリッジ8を装填する。
次のステップ94では、サンプラトレイ2を回転させて測定する検体の検体カートリッジ7を点着部4に対応する位置に停止させる。
次のステップ96では、搬送手段9の素子搬送部材91によりその検体カートリッジ7から乾式分析素子11を点着部4に搬送する。
次のステップ98では、搬送途中にバーコードリーダーにより乾式分析素子11に設けられたバーコードが読み取られ、乾式分析素子11の検査項目などを検出する。
なお、読み取られた検査項目がイオン活量測定の場合、希釈依頼項目の場合等に応じて異なる処理を行う。
ステップ100では、サンプラトレイ2を回転させて点着ノズル53の下方にノズルチップ12を移動させ、点着ノズル53に装着する。
次のステップ102では、続いて検体容器10を移動させ、点着ノズル53を下降してノズルチップ12に検体を吸引し、点着ノズル53を点着部4に移動して、乾式分析素子11に検体を点着する。
なお、初期状態において、ブレード本体37Bの先端は、搬送経路35の上面よりも上方に突出しており、この状態で乾式分析素子11をインキュベータ3側に搬送させると、ブレード本体37Bの先端に干渉防止シート26の端部が引っかかる。
なお、干渉防止シート26は、最終的には乾式分析素子11から分離して分離ブレード37の下方へ落下して回収箱(図示せず)に廃棄される。
次のステップ118では、測定結果を出力し、使用済みのノズルチップ12を点着ノズル53から外し、その後、ステップ120へ進む。
ステップ120では、最終の乾式分析素子11を処理したか否かを判断し、最後の乾式分析素子11を処理していないと判断した場合には、ステップ96へ戻り、最後の乾式分析素子11を処理したと判断した場合には、処理を終了する。
また、測定直前に装置で干渉防止シート26を剥がすことの利点として、包装体27の内部、または複数枚の乾式分析素子11を積み重ねた状態で装置に装填した状態において、素子内の薬剤成分のガス化による他素子への影響を最小とすることが可能となり、精度の高い分析を行うことができる。
次に、第2の参考例を図9にしたがって説明する。なお、第1の参考例と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
図9に示すように、本参考例の干渉防止部材除去部34は、分離ブレード37の替わりに、粘着ローラ54が設けられている。粘着ローラ54は、図示しないモータからの駆動力によって矢印D方向に回転する軸55Aを備えており、軸55Aには一対のローラ55が固定されている。
ローラ55とローラ55との間には、分離ブレード56が配置されている。この分離ブレード56は、先端がローラ55の外周面よりも径方向内側に位置しており、先端部分を除いたインキュベータ3側(矢印A方向側)の側面がローラ55よりもインキュベータ3側で、かつローラ55よりも下方に延びている。
なお、ローラ55の下方へ落下した干渉防止シート26は回収箱(図示せず)に廃棄される。
上記参考例の乾式分析素子11の形状は一例であり、本発明において乾式分析素子11の形状は上記のものに限定されるものでは無い。
上記参考例の乾式分析素子11では、図3(B)に示すように干渉防止シート26の一辺側が全体的にマウント23の一辺から搬送方向前方側へ突出していたが、図10(A)に示すように、干渉防止シート26の一辺側の一部分のみがマウント23の一辺から搬送方向前方側へ突出していても良い。
なお、この場合、干渉防止部材除去部34は、サンプラトレイ2と点着部4との間に配置する。また、干渉防止シート26を剥がす分離ブレード37、及び粘着ローラ54は、搬送経路35の上側に設ける。
次に、生化学分析装置1の実施形態を図11〜図15にしたがって説明する。なお、前述した参考例と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
先ず、本実施形態の乾式分析素子11について以下に説明する。
図11に示すように、本実施形態の比色タイプの乾式分析素子11では、マウント23の裏面に、第1の参考例よりも肉厚のカバープレート25が接着されている。
本実施形態の乾式分析素子11では、カバープレート25の孔25Aに、キャップ92が嵌めこまれている。
キャップ92は、多層試薬フィルム24の反応層24Cに含まれている試薬を透過させない、または透過し難い合成樹脂等から形成されている。
また、円板部92Aの端部は、ブレード本体37Bの先端が引っ掛かりやすいように、テーパー状の面取り96が形成されている。
本実施形態の生化学分析装置1では、図14に示すように、干渉防止部材除去部34の搬送経路35の幅方向中央に、キャップ92を搬送経路35に接触しないようにするための浅溝35Aが形成されている。
図13に示すように、複数枚の乾式分析素子11が積層されることで、例えば、一番上の乾式分析素子11は、展開層24Aが露出しているが、上から2番目から一番下までは乾式分析素子11の表面(上面)が、その上側に配置される乾式分析素子11の裏面に取り付けられたキャップ92に密着するので、展開層24Aは露出していない。
乾式分析素子11から除去されたキャップ92は、分離ブレード37の下方へ落下して回収箱(図示せず)に廃棄される。
なお、その他の作用効果は第1の参考例と同様である。
次に、生化学分析装置1の第2の実施形態を図16乃至図18にしたがって説明する。なお、前述した実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
先ず、本実施形態の乾式分析素子11について以下に説明する。
本実施形態の乾式分析素子11は第1の実施形態の乾式分析素子11の変形例であり、図16(A),(B)に示すように、カバープレート25の四隅に円柱状の脚部96が一体的に形成されている。図16(B)に示すように、脚部96の高さをa、乾式分析素子11に取り付けたキャップ92の円板部92Aの厚さをbとしたときに、a≦bに設定されている。
なお、浅溝35Aは、脚部96の高さaがキャップ92の円板部92Aの厚さよりも大きければ、キャップ92は搬送箇所に当らないので、脚部96の高い分だけ浅溝35Aの深さを浅くしても良い。
その他の作用効果は第1の実施形態と同様である。
次に、生化学分析装置1の第3の実施形態を図19にしたがって説明する。なお、前述した実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
上記第1、2の実施形態では、キャップ92を乾式分析素子11のカバープレート25の孔25Aに取り付けたが、本実施形態では、図19(A)に示すように、キャップ92をマウント23の点着孔23Aに取り付けている。包装体27で包装される全ての乾式分析素子11においてキャップ92をマウント23の点着孔23Aに取り付ければ、展開層24Aはキャップ92で塞がれ、乾式分析素子11の試薬が他の乾式分析素子11の試薬に影響されることは無い(干渉防止)。
その他の作用効果は第1の実施形態と同様である。
3 インキュベータ(検査部)
7 検体カートリッジ
9 搬送手段
11 乾式分析素子
26 干渉防止シート(干渉防止部材)
34 干渉防止部材除去部
37 分離ブレード(除去部材)
43 電磁ソレノイド
55 ローラ(粘着部材、除去部材)
56 分離ブレード(ブレード)
92 キャップ(干渉防止部材)
Claims (8)
- 試薬部への干渉を防止する干渉防止部材が取り付けられた乾式分析素子を装填する装填部と、
前記装填部から前記乾式分析素子を搬送する搬送手段と、
搬送される前記乾式分析素子の前記干渉防止部材に接触して前記干渉防止部材を除去する除去部材を備えた干渉防止部材除去部と、
を備え、
前記干渉防止部材は、前記乾式分析素子の孔に嵌められ前記除去部材に引っ掛けられるキャップである、干渉防止部材分離装置。 - 前記除去部材は、前記乾式分析素子の搬送動作に伴い、当該乾式分析素子の前記キャップの端部に引っ掛かり、当該キャップを除去するブレードである、請求項1に記載の干渉防止部材分離装置。
- 前記ブレードを揺動させる駆動手段を備えている、請求項2に記載の干渉防止部材分離装置。
- 前記除去部材には、前記キャップを引っ掛ける引掛部が設けられている、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の干渉防止部材分離装置。
- 前記搬送手段は、前記乾式分析素子がスライドする搬送経路と、前記搬送経路の搬送面に形成され、前記キャップとの干渉を避ける溝と、
を有する請求項4に記載の干渉防止部材分離装置。 - 前記キャップの端部にはテーパー状の面取りが形成され、前記引掛部の挿入用とされている、請求項4または請求項5に記載の干渉防止部材分離装置。
- 試薬部への干渉を防止するキャップが孔に嵌められた乾式分析素子を搬送する搬送工程と、
搬送される前記乾式分析素子の前記キャップに除去部材を引っ掛け、前記キャップを前記乾式分析素子から除去する干渉防止部材除去部工程と、
を有する干渉防止部材分離方法。 - 請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の干渉防止部材分離装置と、
前記干渉防止部材分離装置によって前記干渉防止部材の除去された前記乾式分析素子を用いて検体の検査を行う検査部と、
を備えた生化学分析装置。
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