JP5586032B2 - 撹拌装置及び撹拌方法 - Google Patents

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Description

本発明は、金型の離型剤等のように、静置しておくと成分が分離する液体を撹拌する装置とその方法に関する。
金型離型剤の主成分は、シリカと酸化アルミニウム(アルミナ)であり、これらは水に難溶である。このため、分離しないように常に撹拌槽(タンク)内での撹拌を継続する必要がある。
液体を撹拌しつつ圧送する装置として、特許文献1に開示される装置が知られている。この装置は、撹拌槽(気密容器)をスターラの上に載置し、撹拌槽の蓋部には撹拌槽内に乾燥空気を送り込む配管と、撹拌槽内の液体を外部に取り出す配管が取り付けられている。
また、液体を撹拌する装置ではないが、2つに容器を備えた装置として特許文献2に開示されるものが知られている。この装置は第1成分と第2成分からなる接着剤を夫々の容器に貯留し、接着剤塗布ガンにおいて2つの成分を混合して吐出するようにしている。
特開2007−69436号公報 特開平9−67547号公報
特許文献1に開示される撹拌装置は、1つの撹拌槽内からの液体をポンプを備えた配管を介して圧送している。液体を圧送しない場合はポンプを停止するので、配管中で液体が留まった状態となり、撹拌槽内で撹拌を継続しても配管中の液体が分離を起こしてしまう。
また、特許文献2では2つの容器を用いているが、第1成分と第2成分を混合するのはノズルの内部であり、この技術を応用しても離型剤などの分離しやすい液体の混合状態を維持することはできない。
上記課題を解決するため本発明に係る撹拌装置は、分離成分が混合した液体を撹拌する撹拌装置であって、1対の撹拌槽と、前記撹拌槽内の液体を撹拌するスターラと、前記1対の撹拌槽のうち一方の撹拌槽に設けられ、一方の前記撹拌槽内の液体を、エア圧によって、他方の前記撹拌槽内へ送り出すとともに、他方の前記撹拌槽内から液体を一方の前記撹拌槽内に受け入れる送出受入部材と、前記1対の撹拌槽のうち他方の撹拌槽に設けられ、他方の前記撹拌槽内の液体を、エア圧によって、一方の前記撹拌槽内へ送り出すとともに、一方の前記撹拌槽内から液体を他方の前記撹拌槽内に受け入れる送出受入部材と、 前記各撹拌槽の送出受入部材間を連結する配管(24)と、この配管(24)の途中に設けられたノズル(25)などの撹拌された前記液体を使用する箇所と、 前記液体を使用する箇所に液体を供給するため、前記撹拌槽内夫々に、エアを圧送する送気部材を介して設けられるバルブ(22)とを備え、これらバルブ(22)は、一方及び他方のうちどちらか1つがオンになり、且つオンでないバルブ(22)がオフとなって、これらバルブ(22)がオン及びオフを繰り返すことにより、前記液体を使用する箇所で当該液体を使用するしないにかかわらず、前記配管(24)において当該液体を常に流動させ、前記1対の撹拌装置間で循環させる構成である。
前記撹拌槽としては蓋体を有し、この蓋体には前記送気部材及び送出受入部材が取り付けられ、また蓋体の中心部とこの中心部から外れた箇所には、撹拌槽内の液面高さを測定するセンサが取り付けられ、これらセンサの測定値から撹拌の状態を判断することが好ましい。
前記流路切替バルブは、ノズルなどの液体を使用する箇所の直前に設けることが好ましい。流路切替バルブをできるだけノズルなどに近い位置に設けることで、液体を使用しないとき、つまり休止状態の時に液体が分離する流路の長さを短くできる。
また前記各撹拌槽内にはスターラによって回転せしめられる撹拌子が設けられ、この撹拌子が回転する撹拌槽の内部底面には交換可能に接着された2層の保護部材を設けることができる。
保護部材としてはステンレス板或いはシート等が考えられる。このように2層の保護部材を設けることで、撹拌子の回転によって摩耗した場合でも簡単に交換することができる。
また、本発明に係る撹拌方法は、分離成分が混合された液体をスターラによって撹拌する1対の撹拌槽を使用してこれら撹拌槽の内部の液体を撹拌する撹拌方法であって、この撹拌方法は、前記1対の撹拌槽のうちの一方の前記撹拌槽内の液体を、エア圧によって、他方の前記撹拌槽内へ送り出すとともに、他方の前記撹拌槽内から液体を一方の前記撹拌槽内に受け入れる送出受入部材を、当該1対の撹拌槽のうち一方の撹拌槽に設け、且つ、他方の前記撹拌槽内の液体を、エア圧によって、一方の前記撹拌槽内へ送り出すとともに、一方の前記撹拌槽内から液体を他方の前記撹拌槽内に受け入れる送出受入部材を、当該1対の撹拌槽のうち他方の撹拌槽に設け、これら送出受入部材間を配管(24)で連結し、この配管の途中にノズル(25)などの撹拌された前記液体を使用する箇所を設け、
前記液体を使用する箇所に当該液体を供給するため、前記1対の撹拌槽の夫々に送気部材を介してバルブ(22)が設けられ、これらバルブ(22)一方及び他方のうちどちらか1つがオンになり、且つオンでないバルブ(22)がオフとなって、これらバルブ(22)がオン及びオフを繰り返すことにより、前記液体を使用する箇所で当該液体を使用するしないにかかわらず、前記配管(24)において当該液体を常に流動させ、前記1対の撹拌装置間で循環させる撹拌方法である。
本発明によれば、離型剤等の分離しやすい液体を使用しない場合であっても、撹拌槽のみでなく、撹拌槽からノズル等の使用箇所まで伸びる配管中でも分離することがなく、使用開始の時点で、分離した状態の液体が吐出することを防止できる。
本発明に撹拌装置の全体構成図 同撹拌装置を構成する撹拌槽の作用を説明した図 同撹拌装置を構成する撹拌槽の底部の拡大図
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。本発明に係る撹拌装置は1対の撹拌槽1、2を備える。各撹拌槽1、2はマグネチックスターラ3上に載置され、このマグネチックスターラ3により撹拌槽1、2内の底部に入れた棒状撹拌子4が回転し、撹拌槽1、2内の液体5が撹拌される。
前記撹拌子4が回転する撹拌槽1、2の内部底面には図3に示すように保護部材として、ステンレス板6、7が2枚重ねて配置され、上側のステンレス板7については剥離が可能な接着剤を用いて取付けることで、簡単に交換可能とされている。
各撹拌槽1、2は蓋体8を備える。この蓋体8にはパイプ状の送気部材9、2つの超音波センサ10、11及びパイプ状の送出受入部材12が取り付けられている。
各撹拌槽1、2の送気部材9には、圧気源13からのエアが主管14及び枝管15を介して供給される。主管14にはボールバルブ16、残圧抜き17、フィルタ18及びレギュレータ19が上流側からこの順で設けられ、同様に各枝管15にもボールバルブ20、レギュレータ21、電磁バルブ22及び安全弁23が上流側からこの順で設けられている。
前記超音波センサ10、11は液体5の液面高さを測定するもので、超音波センサ10は蓋体8の中心部に取り付けられ、超音波センサ11は蓋体8の中心から外れた外周近くに取り付けられている。
マグネチックスターラ3を駆動し、回転子4を回転させると液体5も回転する。液体5が回転すると遠心力によって図2に示すように、中心部が低く外側が高くなった渦になる。回転速度が速くなると液面の傾斜角が大きくなる。したがって超音波センサ10、11によって液体5の中心部と外周部の液面高さから液面の傾斜角を知り、これによって液体5の撹拌状態が十分か否かを判断し、フィードバック制御によって回転子4の回転速度を調整したり、マグネチックスターラ3を間欠駆動する。
尚、超音波センサ10、11の測定値によって撹拌槽1、2内に液体5が所定量残っているか否かも判断する。
前記送出受入部材12は撹拌槽1,2内の液体5をエア圧によって外部に送り出すとともに外部から液体5を受け入れるためのものであり、撹拌槽1,2の送出受入部材12は配管24によって連結され、更にこの配管24の途中に液体を吐出するノズル25を設けている。
前記ノズル25は圧気源13空のエアによってオンオフされる。即ち、主管14のフィルタ18の下流位置から枝管26が分岐し、この枝管26にはレギュレータ27及びスイッチ28が設けられ、作業者がスイッチ28をオンにするとエア圧がノズル25に送られ、ノズル25に配管24を介して液体5が送り込まれる。
また、ノズル25の前方には光電センサ29を配置し、スイッチ28をオンにした場合にノズル25から液体が吐出しているか否かを判断する構成になっている。
また、主管14のレギュレータ19の下流位置からは別の枝管30が分岐している。この枝管30にはボールバルブ31及びレギュレータ32が設けられ、先端はエア圧によって駆動される洗浄ポンプ33につながっている。洗浄ポンプ33の駆動によって洗浄水タンク34内の洗浄水は配管35から前記送出受入部材12を介して撹拌槽1内に送り込まれる。
尚、図示例では複雑化を避けるため撹拌槽1にのみ洗浄水が送り込まれるように示しているが、配管35は他方の撹拌槽2の送出受入部材12にもつながっており、両方の撹拌槽1、2内を必要な時、例えば液体5の使用後或いは使用前に洗浄する。
また、撹拌槽2の送出受入部材12からはドレインパイプ36が導出され余分な液体5をドレインタンク37に廃棄するようにしている。このドレインパイプ36についても前記同様、図示は省略しているが撹拌槽1にも設けられている。
以上においてスイッチ28をオンにした場合にはノズル25から液体が吐出するが、スイッチ28をオフ、つまりノズル25から液体が吐出しない場合には撹拌槽1、2の一方から他方へ液体が送り込まれ、配管24内で液体が滞留することはない。
即ち、例えば撹拌槽1の電磁バルブ22をオン、撹拌槽2の電磁バルブ22をオフにする。すると撹拌槽1内のエア圧が上がり、撹拌槽1内の液体5は配管24を介して撹拌槽2内に送り込まれる。ここで、撹拌槽2はエア抜き穴が開状態になっているので、液体5が送り込まれても撹拌槽2内のエア圧は上昇しない。
次いで、撹拌槽2内の液体5の量が上限値になると、撹拌槽1の電磁バルブ22をオフ、撹拌槽2の電磁バルブ22をオンとし、また撹拌槽2のエア抜き穴は閉じ、撹拌槽1のエア抜き穴は開とする。
すると、今度は撹拌槽2内の液体5が配管24を介して撹拌槽1内に送り込まれ、結局この動作を繰り返すことで、撹拌槽1、2間で液体5の循環が行われ、常に液体は流動しているので分離することがない。
本発明に係る撹拌装置は金型の離型剤の撹拌に限定されず、分離しやすい液体の撹拌に利用することができる。
1、2…撹拌槽、3…マグネチックスターラ、4…撹拌子、5…液体、6、7…ステンレス板(保護部材)、8…蓋体、9…送気部材、10,11…超音波センサ、12…送出受入部材、13…圧気源、14…主管、15…枝管、16…ボールバルブ、17…残圧抜き、18…フィルタ、19…レギュレータ、20…ボールバルブ、21…レギュレータ、22…電磁バルブ、23…安全弁、24…配管、25…ノズル、26…枝管、27…レギュレータ、28…スイッチ、29…光電センサ、30…枝管、31…ボールバルブ、32…レギュレータ、33…洗浄ポンプ、34…洗浄水タンク、35…配管、36…ドレインパイプ、37…ドレインタンク。

Claims (5)

  1. 分離成分が混合した液体を撹拌する撹拌装置であって
    1対の撹拌槽と、
    前記撹拌槽内の液体を撹拌するスターラと、
    前記1対の撹拌槽のうち一方の撹拌槽に設けられ、一方の前記撹拌槽内の液体をエア圧によって、他方の前記撹拌槽内へ送り出すとともに、他方の前記撹拌槽内から液体を一方の前記撹拌槽内に受け入れる送出受入部材と、
    前記1対の撹拌槽のうち他方の撹拌槽に設けられ、他方の前記撹拌槽内の液体を、エア圧によって、一方の前記撹拌槽内へ送り出すとともに、一方の前記撹拌槽内から液体を他方の前記撹拌槽内に受け入れる送出受入部材と、
    前記各撹拌槽の送出受入部材間を連結する配管(24)と、
    この配管(24)の途中に設けられたノズル(25)などの撹拌された前記液体を使用する箇所と、
    前記液体を使用する箇所に液体を供給するため、前記撹拌槽内夫々に、エアを圧送する送気部材を介して設けられるバルブ(22)とを備え、
    これらバルブ(22)は、一方及び他方のうちどちらか1つがオンになり、且つオンでないバルブ(22)がオフとなって、これらバルブ(22)がオン及びオフを繰り返すことにより、前記液体を使用する箇所で当該液体を使用するしないにかかわらず、前記配管(24)において当該液体を常に流動させ、前記1対の撹拌装置間で循環させることを特徴とする撹拌装置。
  2. 請求項1に記載の撹拌装置において、前記撹拌槽は蓋体を有し、この蓋体には前記送気部材及び送出受入部材が取り付けられ、また蓋体の中心部とこの中心部から外れた箇所には、撹拌槽内の液面高さを測定するセンサが取り付けられ、これらセンサの測定値から撹拌の状態を判断することを特徴とする撹拌装置。
  3. 請求項1または2に記載の撹拌装置において、前記液体を使用する箇所では、当該液体が吐出しているか否かを検知する光電センサ備えられていることを特徴とする撹拌装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撹拌装置において、前記各撹拌槽内にはスラーラによって回転せしめられる撹拌子が設けられ、この撹拌子が回転する撹拌槽の内部底面には交換可能に接着された2層の保護部材が設けられることを特徴とする撹拌装置。
  5. 分離成分が混合された液体をスターラによって撹拌する1対の撹拌槽を使用してこれら撹拌槽の内部の液体を撹拌する撹拌方法であって、
    この撹拌方法は
    前記1対の撹拌槽のうちの一方の前記撹拌槽内の液体を、エア圧によって、他方の前記撹拌槽内へ送り出すとともに、他方の前記撹拌槽内から液体を一方の前記撹拌槽内に受け入れる送出受入部材を、当該1対の撹拌槽のうち一方の撹拌槽に設け、且つ、
    他方の前記撹拌槽内の液体を、エア圧によって、一方の前記撹拌槽内へ送り出すとともに、一方の前記撹拌槽内から液体を他方の前記撹拌槽内に受け入れる送出受入部材を、当該1対の撹拌槽のうち他方の撹拌槽に設け、
    これら送出受入部材間を配管(24)で連結し、この配管の途中にノズル(25)などの撹拌された前記液体を使用する箇所を設け、
    前記液体を使用する箇所に当該液体を供給するため、前記1対の撹拌槽の夫々に送気部材を介してバルブ(22)が設けられ、
    これらバルブ(22)一方及び他方のうちどちらか1つがオンになり、且つオンでないバルブ(22)がオフとなって、これらバルブ(22)がオン及びオフを繰り返すことにより、前記液体を使用する箇所で当該液体を使用するしないにかかわらず、前記配管(24)において当該液体を常に流動させ、前記1対の撹拌装置間で循環させることを特徴とする撹拌方法。
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