JP5585158B2 - 冷凍品の解凍装置 - Google Patents
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Description
これは、図12に示すように、真水や海水などの解凍液Wを収容する解凍槽100と、解凍槽100に収容した解凍液Wを撹拌する撹拌機構101とを備えている。撹拌機構101は、解凍槽100の底面に設けられ、解凍槽100の中心軸Pを軸線とし図示外の電動モータなどで回転させられる回転軸102と、この回転軸102に設けられ回転軸102の回転により底面側で解凍液Wを撹拌する複数の撹拌翼103とを備えて構成されている。そして、冷凍品Bを網状の袋104に入れ、袋104の下部に錘105を付け、この袋104を上から吊り下げて解凍液Wに浸漬し、この状態で、撹拌機構101の撹拌翼103を回転させて、解凍液Wの対流を生じさせ、冷凍品Bに傷をつけないようにして、冷凍品Bの解凍作業を容易かつ迅速に行うことができるようにしている。
尚、撹拌翼を用いた撹拌機構により撹拌する解凍装置としては、解凍槽内を真空にするタイプのものであるが、例えば、特許文献2(特開平7−91789号公報)に掲載された技術もある。
上記撹拌機構を、上記解凍槽の中心軸を軸線とする回転軸と、該回転軸に設けられ該回転軸の回転により上記底壁の底面側で上記回転軸を中心として外側に向かいながら旋回する方向の解凍液の液流を生成する撹拌部と、上記回転軸を回転駆動する駆動部とを備えて構成し、
上記解凍槽の側壁の内面に、該側壁の上下方向に延びる突条を所定間隔で複数突設した構成としている。
解凍液としては、例えば、真水や海水などが用いられる。
この場合、上記貫通孔を、上記回転板の上記各撹拌翼間に夫々設けたことが有効である。貫通孔が撹拌翼に対して均等に配置されるので、冷凍品が確実に撹拌翼に当接する事態が防止される。
この場合、内径が順次大きくなる複数のカバー管を順次遊嵌させて上記回転軸に挿通した構成としている。カバー管によるクッション性が増加し、より一層冷凍品の衝撃を吸収して、冷凍品に傷がついたりする事態が防止される。カバー管の材質は限定するものではないが、表面の摩擦が少ない素材が好ましい。
本装置が対象とする冷凍品は、どのようなものでも良いが、例えば、魚類,甲殻類,貝類,海藻類等の水産物の冷凍食品であって、ブロック状に冷凍されている冷凍品が対象となる。水産物の冷凍品としては、収穫時の状態のものをそのまま冷凍したもの、内臓や殻を取り除きあるいは切り身にする等ある程度加工して冷凍したもの等どのような形態であっても良い。例えば、魚類としては、カレイ,ヒラメ,ワカサギ,アジ,イワシ,サバ,サンマ,サケ,タラ等が挙げられる。また、甲殻類としては、エビ、イカ、タコ等、貝類としては、ホタテ,カキ等、海藻類としては、ワカメ,コンブ等が挙げられる。冷凍品が水産物の場合には、解凍液としては、主として真水あるいは海水が用いられるが、特に限定されるものではなく、必要に応じ、しょう油などの調味料、糖類およびアルコール類などの食品添加物を添加した溶液でも良い。冷凍品としては野菜や果物であっても良い。
解凍槽1は、底壁2及び底壁2に立設され上側に開口3を形成する側壁4を有するとともに上下方向に延びる中心軸Pを中心として回転対称に形成されている。実施の形態では、解凍槽1は円筒の金属製容器で構成されている。実施の形態では、例えば、内径D=2000mm、深さL=900mmの大きさに形成されている。
また、突条5の高さHは、解凍槽1の深さLに対し、H=(0.5〜1)L(好ましくは0.9L)に設定されている。実施の形態では、突条5は、例えば、高さH=800mmに設定されている。
回転軸11には、回転軸11に遊嵌する管状のポリエチレンなどの樹脂製カバー管22が挿通されている。カバー管22は、内径が順次大きくなる複数(実施の形態では3つ)設けられ、これらのカバー管22は、順次遊嵌させて回転軸11に挿通されている。
これにより、図4及び図5に示すように、撹拌部12が回転して解凍槽1の底壁2の底面2a側で回転軸11を中心として外側に向かいながら旋回する方向の解凍液Wの液流が生成される。この解凍液Wの旋回流は、解凍槽1の側壁4に至るが、側壁4には上下方向に延びる突条5が突設されているので、突条5に当たり側壁4の内面4aに沿って上昇する上昇流(涌昇流)になり、解凍槽1の上側においては、撹拌部12により引き込まれ、回転軸11に沿って下降する下降流になり、再び、撹拌部12により、旋回流として生成されていく。そのため、解凍槽1の中心軸Pを中心とする円周方向に沿って、解凍液Wが略螺旋状(スパイラル状)になって旋回するようになる。このため、冷凍品Bはこのスパイラル状の旋回流に載って中心軸Pの周りを旋回するようになる。この場合、冷凍品Bは撹拌部12に衝突しようとするが外側に向かう解凍液Wの液流によって外側に押し流されるので、撹拌部12に衝突する事態が抑制される。また、外側に押し流された冷凍品Bは側壁4の内面4aに衝突しようとするが、解凍液Wの上昇流によって上昇移動させられるので、側壁4の内面4aに衝突する事態が抑制される。この結果、冷凍品Bが撹拌部12や側壁4の内面4aに衝突する事態が抑制されるので、冷凍品Bの原料に傷や亀裂がつく事態が防止される。また、冷凍品Bはスパイラル状の旋回流によって解凍液W中を旋回するので、それだけ、解凍液Wとの接触が十分に行われ、解凍効率が向上させられる。また、解凍が均一に行われる。そのため、解凍効率が良いことから、冷凍品Bの解凍が短時間でできるようになり、解凍処理効率が向上する。更に、解凍時間が短縮化できるので、冷凍品Bが食品である場合には、原料の鮮度劣化を防止することができ、より新鮮かつ安全な食品を消費者に提供できる。
そのため、冷凍品Bを解凍槽1内の撹拌部12と突条5との相互作用で生成される規則的な液流中で、規則的に浮いたり沈んだりを繰り返しながら解凍槽1内を旋回運動(周回運動)させて、完全解凍状態または半解凍状態など任意の解凍状態に調整することができる。また、この規則的な水流により、冷凍品Bに衝突による傷等が付いて損傷してしまう事態を防止することができる。更に、撹拌によるので、装置の価格も比較的安くすることができる。
この網袋Fの独特の規則的な運動は,水槽内に解凍原料数(または解凍原料を入れた網袋Fの数)が増加すると、網袋F同士の衝突やコスレ等による摩擦が少なからず発生するため、解凍作業中は全ての網袋Fが同じような独特の規則的な運動をするわけではないが、基本的な動きはほぼ共通していると考えられる。
更に、撹拌部12は、回転板20及び撹拌翼21を備えて構成されるので、回転板20があることから、冷凍品Bが撹拌翼21に巻き込まれる事態が防止され、冷凍品Bの原料に傷や亀裂がつく事態が防止される。また、撹拌翼21は、回転軸11を中心として等角度関係で配置されているので、より確実に規則的な旋回流を生じさせることができる。更にまた、回転軸11が解凍槽1内にあるので、冷凍品Bが解凍槽1の中心軸Pを横切ることがなく、冷凍品Bをこの回転軸11の周りに確実に旋回させることができる。この際、回転軸11に冷凍品Bが当接しても、回転軸11にはカバー管22が遊嵌され、カバー管22が動いて、衝撃を吸収することができ、この点でも冷凍品Bに傷がついたりする事態が防止される。しかも、内径が順次大きくなる複数のカバー管22が順次遊嵌されているので、カバー管22によるクッション性が増加し、より一層冷凍品Bの衝撃を吸収して、冷凍品Bに傷がついたりする事態が防止される。
これにより、回転板20に設けた吹出口32から流体が噴き出すので、冷凍品Bは、吹出口32から流体が噴き出す流体により、確実に回転板20や撹拌翼21に当接する事態が防止される。それに加えて、吹出口32から流体が噴き出す流体により、冷凍品Bは解凍液Wとの接触が十分に行われ、解凍効率が向上させられるため、解凍時間のより一層の短縮化も可能になる。吹出口32から流体が噴き出す流体には冷凍品Bをほぐす作用もあり、ほぐされた冷凍品Bの表面積が増加するので、より効率的に解凍液Wとの接触が可能となるので、さらに解凍効率が向上させられる。さらに、図示していないが、回転板20の表面20aおよび裏面20bを網状部材24で覆うことにより、冷凍品Bに傷がついたりする事態が確実に防止される。
これにより、突条5に設けた噴射口40から流体が噴き出すので、冷凍品Bをほぐす効果が向上し、ほぐされた冷凍品Bの表面積が増加するので、より効率的に解凍液Wとの接触が可能となるので、さらに解凍効率が向上させられるという作用,効果が得られる。
(試験例1)
冷凍品Bとしてスルメイカ胴肉凍結ブロックを用いた。スルメイカ胴肉の凍結ブロックは、おおよそのサイズは、44cm×28cm×4cmであり、重さが8kgであり、40尾程度が入っているものであり、−45℃で凍結されて保管されていたものである。このスルメイカ胴肉凍結ブロックの20箱(160kg)を、速やかにタマネギ用の網袋Fに詰めて,網袋Fの口を結束バンドで閉じてから、16〜18℃程度の海水を投入した実施例に係る解凍装置の解凍槽1に投入した。解凍液Wとしては海水を用いた。
ここでは、上記の実施の形態に係る解凍装置を用い、冷凍品Bとしてサンマ凍結ブロックの解凍を行った。試験例2で使用したサンマの凍結ブロックのおおよそのサイズは45cm×32cm×9cm(重さ7.5kg)であり、50尾が入っているものを解凍原料として用いた。新鮮なサンマを急速凍結した凍結ブロック10箱を、網袋Fに詰めて、網袋Fの口を結束バンドで閉じてから、各袋Fを、16〜18℃程度の海水に投入した。
撹拌翼21を5〜20rpm程度で回転させ、毎分60〜180Lほどで補水および排水をしながら、常に解凍原料全体が運動するような状態で解凍を行った。60〜90分間の解凍処理を行ったあと、網袋Fから解凍原料を取りだし、解凍後の外観を観察した。
この半解凍までの時間は,従来の撹拌をしない解凍タンク中で解凍処理した場合は、2〜3時間程度を要し、解凍位置を変えたりする作業,凍結ブロック同士が再凍結して結合した場合のほぐし作業,凍結ブロックの表層部および中心部の原料のほぐし作業などの非常に手間がかかる処理が全て省略できることから、解凍作業の省力化に大きく貢献できると考えられた。
更に言えば、従来の解凍用タンクに原料を浸漬する一般的な解凍作業では、原料の位置替え作業やほぐし作業等で人員がかかり、解凍具合を随時確認しながら細心の注意を払いながら行われていた凍結ブロックの解凍処理を、凍結ブロックを網袋Fにいれてから本解凍装置に供することにより、無人的に均一かつ迅速に解凍できることから、凍結ブロックの位置替え作業やほぐし作業を省略でき、製品の製造コストを下げることができる。また、解凍処理の効率化により、一日当たりの加工品の製造能力を増加させることができる。複数台の本解凍装置の導入を図り、一台の解凍装置に複数の目印等を付けた解凍原料を投入できるので、解凍タンクの数を減らすことが可能になり、製造施設の大幅な省スペース化を実現させる。また、解凍後の原料を水槽内から引き揚げる時にも、ウインチ等の使用により労力削減に大きく貢献する。更に、網袋Fに解凍原料を詰め込む作業にも、網袋Fを枠の付いたスタンド等にセットし、解凍原料を詰めた後に、ヒモまたは結束バンド等で容易に網袋Fの口を閉じることができるため、これらの作業も苦労せずに行うことができる。
W 解凍液
1 解凍槽
2 底壁
3 開口
4 側壁
P 中心軸
5 突条
10 撹拌機構
11 回転軸
12 撹拌部
13 駆動部
14 支持部
20 回転板
20a 表面
20b 裏面
21 撹拌翼
22 カバー管
23 貫通孔
24 網状部材
25 ポンプ
26 供給管路
27 排出管路
30 制御部
F 袋
21(A) 第1撹拌翼
21(B) 第2撹拌翼
31 弾性部材
32 吹出口
40 噴射口
Claims (12)
- 底壁及び該底壁に立設され上側に開口を形成する側壁を有するとともに上下方向に延びる中心軸を中心として回転対称に形成され解凍液を収容する解凍槽と、該解凍槽に収容した解凍液を撹拌する撹拌機構とを備え、上記解凍槽に冷凍品を入れ上記撹拌機構により解凍液を撹拌しながら冷凍品の解凍を行う冷凍品の解凍装置において、
上記撹拌機構を、上記解凍槽の中心軸を軸線とする回転軸と、該回転軸に設けられ該回転軸の回転により上記底壁の底面側で上記回転軸を中心として外側に向かいながら旋回する方向の解凍液の液流を生成する撹拌部と、上記回転軸を回転駆動する駆動部とを備えて構成し、
上記解凍槽の側壁の内面に、該側壁の上下方向に延びる突条を所定間隔で複数突設したことを特徴とする冷凍品の解凍装置。 - 上記各突条を、上記解凍槽の側壁の内面に該解凍槽の中心軸と平行に突設するとともに、該中心軸を中心として等角度関係で配置したことを特徴とする請求項1記載の冷凍品の解凍装置。
- 上記撹拌部を、上記回転軸に直交する表面及び裏面を有し上記底壁の底面側に配置されて該回転軸に設けられる回転板と、上記回転板の表面及び裏面の少なくともいずれか一方に立設される複数枚の撹拌翼とを備えて構成したことを特徴とする請求項1または2記載の冷凍品の解凍装置。
- 上記撹拌翼を、上記回転軸を中心として等角度関係で配置したことを特徴とする請求項3記載の冷凍品の解凍装置。
- 上記回転板に、該回転板の裏面側から表面側に向かう解凍液の噴出流を生じさせる貫通孔を上記回転軸を中心として等角度関係で複数設けたことを特徴とする請求項3または4記載の冷凍品の解凍装置。
- 上記貫通孔を、上記回転板の上記各撹拌翼間に夫々設けたことを特徴とする請求項5記載の冷凍品の解凍装置。
- 上記撹拌部を覆う網状部材を備えたことを特徴とする請求項1乃至6何れかに記載の冷凍品の解凍装置。
- 上記回転板の表面に上記撹拌翼を等間隔で4以上の偶数枚設けるとともに、該撹拌翼として所定高さの第1撹拌翼と、該第1撹拌翼より高さの低い第2撹拌翼とを備え、該第1撹拌翼及び第2撹拌翼を交互に配置し、上記第1撹拌翼に支持されるように上記回転板上の各撹拌翼を覆う弾性変形可能な網状部材を設けたことを特徴とする請求項3乃至6何れかに記載の冷凍品の解凍装置。
- 上記回転板を覆う網状部材を設け、該回転板の表面と網状部材との間に該網状部材を支持する弾性部材を設けたことを特徴とする請求項3乃至6何れかに記載の冷凍品の解凍装置。
- 上記解凍槽の開口から回転軸を垂下させて上記撹拌部が該解凍槽の底壁上面の近傍に位置するように該回転軸の駆動部を支持する支持部を設けたことを特徴とする請求項1乃至9何れかに記載の冷凍品の解凍装置。
- 上記回転軸に、該回転軸に遊嵌する管状のカバー管を挿通したことを特徴とする請求項10記載の冷凍品の解凍装置。
- 内径が順次大きくなる複数のカバー管を順次遊嵌させて上記回転軸に挿通したことを特徴とする請求項11記載の冷凍品の解凍装置。
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