JP5484559B2 - 食品産物を加工するためのシステム、方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、所定長さの細長い形状を有する食品産物を加工するためのシステム、方法及び装置に関し、特に、必ずしも限定されるものではないが、食用外側ケーシングに包まれた細長い切刻んだ食材詰め物をそれぞれ含むタイプの食品産物に関し、それらの典型例としては、アルギン酸塩基材を有する食用外側ケーシングに包まれた挽肉の詰め物からなるソーセージが挙げられる。他の好適なケーシング材料としては、コラーゲンケーシング、コラーゲンとアルギン酸塩との混合物からなるケーシング、豚腸ケーシングなどが挙げられる。
ここで述べる「食品産物」とは、上記タイプの細長い形状を有する食品産物を意味するものである。また、ここで述べる食品産物の「加工」とは、食品産物を調理すること又は調理後に食品産物を低温冷却することを意味するものである。
発明の背景
ケーシングに包まれた挽肉の詰め物からなるソーセージは公知である。伝統的には、そのようなソーセージのケーシングは豚腸である。しかしながら、アルギン酸塩などの植物性ゲルのソーセージケーシングの使用も知られている。そのようなソーセージケーシングは、通常、共押出装置にて詰め物と共に押し出される。このように製造されたソーセージは所定の長さを有し、植物性ゲルケーシングで詰め物の端部を密封するように、端部は挟締閉鎖し、切断されている。
本発明は、上記タイプの食品産物を製造するための方法、システム及び装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴によれば、第1端部と第2端部とを有し、食品産物がその中で加工可能な加工液を収容するための細長い加工容器と;加工容器の第1端部に配設され、第1端部で加工容器の中へ食品産物を供給するように構成された供給手段と;加工容器の第1端部から第2端部へ加工液を通って食品産物を搬送するために加工容器内に配設された、螺旋状スクリューフィーダを有するスクリューコンベアと;スクリューコンベアが食品産物を拾い上げ可能な位置であって、スクリューコンベアの螺旋状スクリューフィーダに対して最適な位置に食品産物を誘導するよう操作可能な誘導手段と;加工容器の第2端部に配設され、加工容器から食品産物を取り去り、そこから離れた場所へ食品産物を搬送するための排出手段と;を備える食品産物を加工するための加工装置が提供される。
供給手段は、加工容器の第1端部で加工液の上方に配設された下端部と食品産物が配置される上端部とを有する傾斜した供給通路を含む供給シュートを備えてもよい。供給シュートの上端部には、下端部側へ食品産物を搬送することを補助するために、それを通って加工液が供給通路へ導入可能である入口開口部を有してもよい。供給通路は長軸を規定してもよく、その寸法及び構成は、食品産物の長さに沿って規定された長軸が相互に及び供給通路の長軸に対して整列した配列で、供給通路に沿ってその上端部から下端部へ一列の食品産物を誘導するように決められてもよい。
スクリューコンベアは、中心シャフト部と、そこから延出するとともに上流端部及び下流端部を有する螺旋状スクリューの形態である螺旋状スクリューフィーダとを備えてもよく、この螺旋状スクリューコンベアは、使用時に食品産物が供給シュートを介して加工容器へ導入される位置の下流に配設されるよう螺旋状スクリューの上流端部が加工容器の第1端部から離間するように、加工容器内に配設されている。
前記誘導手段とは別の第2誘導手段を備えてもよく、該第2誘導手段は、加工容器配設された少なくとも一つの液体ジェット部の形態であってもよく、この液体ジェット部は、スクリューコンベアの螺旋状スクリューフィーダに対して最適位置へ食品産物を誘導するために、加工液の流れを食品産物に指向させるよう作動可能である。
排出手段は、食品産物を把持するための把持構造を有するベルトコンベアの形態であってもよい。このベルトコンベアは傾斜していてもよく、また加工容器内で加工液内に浸漬された下端部と加工容器内で加工液の表面の上方に配設された上端部とを有してもよい。
加工装置は、食品産物を調理するための調理装置の形態であってもよく、また加工容器は、調理液の形態である加工液を収容するための調理容器の形態であってもよい。
加工装置は、食品産物を冷却するための冷却装置の形態であってもよく、また加工容器は、冷却液の形態である加工液を収容するための冷却容器の形態であってもよい。
本発明の第1の特徴による加工装置の他の実施例では、スクリューコンベアは、羽根付き回転ドラムの形態であってもよい。この羽根付き回転ドラムは、該ドラムに導入する入口開口部を画成する第1端壁部と該ドラムから導出する出口開口部を画成する反対側の第2端壁部とを有する円筒状ドラム壁部と、該ドラム壁部の内側から内方へ延出する螺旋状スクリューの形態である螺旋状スクリューフィーダとを備えてもよく、この螺旋状スクリューは、入口開口部に隣設された上流端部と出口開口部に隣設された下流端部とを有する。
誘導手段は、螺旋状スクリューの上流端部で離間隣接する螺旋状スクリュー部分第1ペアの間に画成した第1配置ゾーンへ、入口開口部を通ってドラムに入る食品産物の移動を誘導するために、入口開口部に隣接した位置で羽根付き回転ドラムの螺旋状スクリューの上流端部から延出する第1誘導構造体と;螺旋状スクリューの隣接する螺旋状スクリュー部分第1ペアの下流に配設された螺旋状スクリューの離間隣接する螺旋状スクリュー部分第2ペアの間に画成した第2配置ゾーンへ、入口開口部を通ってドラムに入る食品産物の移動を誘導するために、第1誘導構造体の下流の位置で羽根付き回転ドラムの螺旋状スクリューから延出する第2誘導構造体と;を備えてもよく、この第1及び第2誘導構造体は、使用時に羽根付きドラムの所定方向への羽根付きドラムの回転により、食品産物を交替に第1配置ゾーン及び第2配置ゾーンに交互に配置させるように構成されている。
排出手段は、下流端部でスクリューコンベアの螺旋状スクリューから延出する排出構造体の形態であってもよく、この排出構造体は、使用時に羽根付きドラムが回転すると、加工液から食品産物を持ち上げ、羽根付きドラムの出口開口部を介して食品産物が羽根付きドラムを出る出口開口部に隣接した場所に食品産物を配置するように作動可能である。
本発明には、調理装置の形態である本発明の第1の特徴による加工装置と、冷却装置の形態である本発明の第1の特徴による加工装置とを備えた、食品産物を加工するための食品加工システムも含まれる。より具体的には、この調理装置の排出手段は、冷却装置の供給手段へ食品産物を搬送するよう作動可能であってもよい。
本発明の第2の特徴によれば、第1端部と第2端部とを有し、食品産物がその中で加工可能な加工液を収容するための細長い加工容器を提供すること;加工容器の第1端部に近い位置で加工容器中の加工液の中へ食品産物を導入すること;螺旋状スクリューフィーダを有するスクリューコンベアを使用して、加工容器の第1端部から第2端部へ加工液内で食品産物を搬送すること;スクリューコンベアの螺旋状スクリューフィーダに対して最適な位置に食品産物を誘導すること;及び食品産物が第2端部に到達したとき、加工容器の加工液から食品産物を取り去ること、を備えた食品産物を加工する方法が提供される。
前記方法は、具体的に、コラーゲン基材及びアルギン酸塩基材の一つを有するケーシング又はアルギン酸塩とコラーゲンとの混合物を含むケーシングに包まれた切刻した食材詰め物を含む食品産物を加工するように適合されていてもよい。
前記方法は、食品産物を調理するための調理容器の形態である加工容器の中へ食品産物を導入すること、その後、調理容器内で調理された調理済み食品産物を、調理済み食品産物を冷却するための冷却容器の形態である加工容器の中へ送達すること、を備えてもよい。
前記方法は、本発明の第1の特徴による上記の加工装置によって実施してもよい。
以下に、本発明の更なる特徴を、添付の図面を参照してそこに例示される参考例および本発明の実施例により説明するが、これに限定されるものではない。図面に関して、
図1は、参考例の特徴による、食品産物を製造するための加工装置の部分断面側面図を示す;
図2は、食品産物が加工装置の加工容器に入る様子を示す、図1の加工装置の拡大、断片部分断面側面図を示す;
図3は、図1の切断線III−IIIにより切断された図1の加工装置の断面端面図を示す;
図4は、参考例による、食品産物を加工するための食品加工システムの断片上面平面図を示す;
図5は、図4の食品加工システムの断片部分断面側面図を示す;
図6は、食品産物を冷却するために構成された、参考例の特徴による加工装置の部分断面側面図を示す;
図7は、本発明による食品産物を加工するための加工装置の実施例の部分断面側面図を示す;及び
図8は、図7の切断線VIII−VIIIにより切断された、図7の加工装置の断面端面図を示す;
図9Aは、図7の加工装置の螺旋状構造体の拡大、断片及び部分断面側面図を示す;及び
図9Bは、螺旋状スクリューを図9Aに示す位置から180度回転した位置における、図7の加工装置の螺旋状スクリューの拡大、断片及び部分断面側面図を示す。
図面の詳細な説明
図面の図4及び図5において、参考例による食品加工システムは通常符号10により示される。食品加工システム10は、概して調理装置12の形態である参考例による第1加工装置と、冷却装置14の形態である参考例による第2加工装置とを備える。この食品加工システム10は、具体的には、コラーゲン基材、アルギン酸塩基材、又はアルギン酸塩及びコラーゲンの混合物からなる基材を有する食用外側ケーシングに包まれた生の挽肉の詰め物からなるソーセージ15の形態である食品産物を調理することに用いられる。ソーセージ15は、ドイツ国のハントマン社によるハントマン・コンプロ共押出システムなどの共押出装置で、ソーセージケーシングが詰め物と一緒に押し出される共押出プロセスにより製造される。ハントマン共押出装置により製造されたソーセージは、ケーシングで詰め物の端部を密封するように個々のソーセージ15の端部が挟締閉鎖、切断されて、所定の長さを有するように製造されている。
調理装置12を、図面の図1、図2、図3に単独で示す。この調理装置は、概して調理容器16の形態である加工容器と、供給シュート18の形態である供給手段と、液体誘導システム20の形態である誘導手段と、スクリューコンベア22と、排出ベルトコンベア24の形態である排出手段とを備える。
調理容器16は、第1端部26と第2端部28とを有する。この調理容器16には、調理液30の形態である加工液が充填される。調理液30は、調理プロセス中のソーセージの色の安定化を補助する酢酸及び塩化カルシウムを所定量含有する水溶液の形態である。通常、調理プロセス中にソーセージ15に色及び香味を付与するために、着色剤及び香味剤を上記水溶液に添加する。
供給シュート18は、調理容器16の第1端部26で調理液30の表面37の上方に配設された下端部34と、ハントマン共押出装置38から排出されたソーセージ15を配置する上端部36とを有する傾斜した供給通路32の形態である。この供給通路32の上端部36は入口開口部40を有し、ソーセージ15を下端部側へ搬送するために入口開口部40を通って調理容器16からの調理液30が供給通路32に導入される。供給通路32は長軸を規定し、自身の長さに沿って規定されたソーセージ15の長軸が相互に及び供給通路32の長軸に対して略整列した配列で、上端部36から下端部34へ供給通路32に沿って一列のソーセージ15が誘導されるように寸法が決定されかつ構成されている。
スクリューコンベア22は、両端部が調理容器16に対して回転可能に支持された中心シャフト部42と、シャフト部42から半径方向外側に延出する螺旋状スクリュー44とを備える。より具体的には、螺旋状スクリュー44は、上流端部46と下流端部48とを有し、スクリューコンベア22は、螺旋状スクリュー44の上流端部46が、使用時にソーセージ15が供給シュート18を介して調理容器16に導入される位置の下流に配設されるよう調理容器16の第1端部26から離間するように、調理容器16内に配置されている。
ベルトコンベア24は調理容器16の第2端部28に設置され、その下端部が調理容器16内で調理液内に浸漬し、その上端部が調理液30の表面37の上方に配設されるように傾斜している。このベルトコンベア24は、ベルトコンベアによるソーセージ15の搬送時にソーセージ15を把持するための把持構造を提供するような形状の、多数の相互に連結して水平方向に延出するスラット部を備える。
液体誘導システム20は、電動機駆動ポンプ50と、それに連結する多数の導管とを備える。より具体的には、前記液体移動システム20は、調理容器16から供給シュートへ調理液30を搬送するために、ポンプ50と供給シュート18の入口開口部40との間に延設された導管52を含む。而して、ポンプ50は、調理容器16内の出口開口部29に連結されており、所定量の調理液30がポンプにより調理容器16から供給シュートへ圧送され、その後調理液は供給シュートを流れ落ちた後調理容器16へ戻される。
調理容器16から調理液を搬送するためにポンプ50に連結されて、調理容器16の第1端部26で調理容器16内の調理液の表面37の下に配設された3本のジェット部56.1,56.2,56.3で終結する配管システム54を、前記液体誘導システムは更に含む。ジェット部56.1,56.2,56.3は、調理液の流れを調理容器16の第1端部26から第2端部28へ向かう方向に指向させるように構成されており、調理容器16内でその第2端部28の方へソーセージ15の移動を開始させるためにソーセージ15を推進させ、またソーセージ15の長軸がスクリューコンベア22の回転軸に整列するように調理容器16内でソーセージ15を整列させる。
ジェット部56.1,56.2,56.3よって、ソーセージはスクリューコンベア22の上流端部に隣接した場所に配置される。ソーセージは比較的脆弱であり、螺旋状スクリュー44に接触する勢いが強すぎるとケーシングが破損しやすい。ジェット部は、ソーセージが螺旋状スクリュー44に接触し作用を受けるときにはスクリューコンベアの回転軸に略平行な方向に既に移動しているようにソーセージに作用する。スクリューコンベアが作用するときには、スクリューコンベアに接触する前に移動方向に既に進行しているので、螺旋状スクリュー44によりソーセージに付与される衝撃力が低減され、それによってソーセージのいかなる破損の可能性も低減できる。また、ジェット部はソーセージの長軸をスクリューコンベアの回転軸に整列させる役目も果たし、更に螺旋状スクリューによりソーセージを「拾い上げる」ことを補助する。
上記したジェット部56.1,56.2,56.3の利点に加えて、供給シュートにより調理液の中に配置されたソーセージはジェット部により分離される。ソーセージは調理容器に配置された後には「塊になる」傾向があり、螺旋状スクリュー44により「拾い上げられる」前に分離する必要がある。もし、ソーセージが流動しやすくなるように分離されることがないと、螺旋状スクリュー44から衝撃を受けたとき隣接する他のソーセージにより生じる、個々のソーセージの移動への抵抗により、ソーセージが与える螺旋状スクリューの回転への抵抗が大きくなりすぎ、その結果、ソーセージが破損する確率が比較的高くなる。
使用に際して、本出願人は、上記したような生のソーセージ15を調理するための通常の調理プロセスでは、調理液30は約85℃の温度に加熱され、調理容器16の長さ及びスクリューコンベア22の回転速度は、ソーセージ15がベルトコンベア24によって調理液30から排出される前に約10〜12分間調理液30内に浸漬されるものであることを意図している。本出願人は、スクリューコンベア22が、スクリューの回転速度が任意に変化可能である速度可変スクリューコンベアであってもよいことを意図している。
調理装置12を出た後、ソーセージ15は冷却装置14に入る。冷却装置14は調理装置12に類似しているが、冷却装置14の容器16が冷却容器16の形態であり、容器16が冷却液130の形態である加工液に充填されている点で異なっている。また、冷却装置14は、調理装置12のベルトコンベア24によりソーセージ15が配置される供給シュート118を含み、この供給シュート118は、供給シュート18に比べて、ソーセージを支持する支持表面が比較的幅広であり、調理装置12のベルトコンベア24の幅と一致する。よって、調理装置12の特徴と同一及び/又は同様である調理装置14の特徴は同一及び/又は同様の符号により示される。
冷却容器16の冷却液130は、0°Cに近い温度に保持した塩水の形態である。ソーセージ15は、約15〜20分間冷却容器16に浸漬される。調理容器16と同じく、冷却容器16の長さとスクリューコンベア22の回転速度は、ソーセージ15が必要な長さの時間冷却液130に浸漬されるようにするものである。本出願人は、スクリューコンベア22が、スクリューの回転速度が必要に応じて変更可能である速度可変スクリューコンベアであってもよいことを意図している。冷却液130を出た後、ソーセージ15はコンベア24によりベルトコンベア60上に配置され、その上でソーセージは風乾され、その後包装される。
図面の図7、図8、図9において、本発明による食品加工システムの実施例は、通常符号110で示される。この加工システム110は加工システム10と同様である。よって、加工システム10の特徴と同一及び/又は同様である加工システム110の特徴は、図7及び図8において、同一及び/又は同様の符号により示される。加工システム10に関して上述したことは、概して加工システム110にも該当するものである。加工システム110は、冷却装置114と、調理装置12のスクリューコンベア22を羽根付き回転ドラム122に置換し、さらに前記誘導手段、排出手段及び供給手段が装置12に関して説明されたものと異なること以外は調理装置12と同様である調理装置112とを備える。
羽根付き回転ドラム122は、ドラムへの開口部143をそれぞれ画成する二つの対向端壁部を有する円筒状ドラム壁部123と、ドラム壁部の異なる端部から外側にそれぞれ突出する一対の中空スタブアクスル142.1,142.2とを備える。これらのスタブアクスル142.1,142.2は、ドラムが回転するように回転可能に支承される。スタブアクスル142.1,142.2は、各開口部143.1,143.2に対応する内部通路をドラムに画成し、その内部通路に沿ってソーセージ15がドラムから出入り可能である。使用時には、ソーセージ15は入口開口部143.1を介してドラム122の中へ入り、出口開口部143.2を介してドラム122から出る。より具体的には、前記ドラム壁部123は、上流端部146から下流端部148まで、ドラム壁部123から半径方向内方へ延出する螺旋状スクリュー144を規定し、螺旋状スクリュー144は調理容器16内に配置されており、螺旋状スクリュー144の上流端部146は入口開口部143.1に隣接して調理容器16の第1端部26から離間しており、下流端部148は出口開口部143.2に隣接して配設されている。ドラム壁部123に画成された孔部147により、調理液30の流れがドラム123の内側と外側との間を自由に通過する。
調理装置112の誘導手段は、本発明(請求項1,2)の誘導手段に対応するものであって、螺旋状スクリュー144の上流端部146の第1スクリュー部分160.1とスタブアクスル142.1との間に延出する第1ウェブ部162の形態である第1誘導構造体と、第1ウェブ部162の下流の位置でスタブアクスル142.1と螺旋状スクリューの第2スクリュー部分160.2との間に延出する第2ウェブ部164の形態である第2誘導構造体とを備える。
調理装置112は、本発明(請求項6)の第2誘導手段を構成するジェット部56.1,56.2,56.3を更に備える。これらのジェット部56.1,56.2,56.3は、以下に更に詳細に説明するように、螺旋状スクリュー144に対して最適位置へソーセージを誘導するためにジェット部56.1,56.2,56.3が加工液の流れをソーセージ15に指向させるように作動可能であるように、図9A及び図9Bに示すように配置される。
調理装置112の排出手段は、下向きに傾斜する排出シュート172と、螺旋状スクリュー144の最後のスクリュー部分160.4の主要面の下流端部から略直交して延出する排出板部170の形態である排出構造体とを備える。より具体的には、この板部170は、螺旋状スクリュー部分160.4の主要面に連結された端部172.1と、ドラム壁部123の端壁部に連結された反対側の端部172.2と、ドラム壁部123に連結された外端部172.4と、内側自由端部172.3とを有する。
使用時に、前記羽根付きドラム122は、第1ペアをなす隣り合う螺旋状スクリュー部分160.1、160.2間に画成された第1配置ゾーン166にソーセージが配置されるように、入口開口部143.1を通ってドラムに入るソーセージを第1ウェブ部162によって誘導するように所定の方向に回転する。羽根付きドラムが回転するにつれて、第1ペアの螺旋状スクリュー部分160.1、160.2の下流に配設された第2ペアをなす隣り合う螺旋状スクリュー部分160.2、160.3間に画成された第2配置ゾーン168にソーセージが配置されるように、入口開口部143.1を通ってドラムに入るソーセージは第2ウェブ部164により誘導される。
使用時には、ドラムの回転により、ソーセージは交替に第1配置ゾーン166及び第2配置ゾーン168に交互に配置され、それによりソーセージを第1配置ゾーン166と第2配置ゾーン168とに略均等に分配する。本出願人は、この構成により、ソーセージが塊になる可能性を低減し、かつソーセージのケーシングが破損する可能性を低減する仕方で螺旋状スクリューによりソーセージを拾い上げるのに最適な位置にソーセージを配置することができると考える。
使用時に、ジェット部56.1,56.2,56.3は、ソーセージ15に推進力を付与するため、ドラム壁部123に形成された孔部147を通過する加工液の流れがソーセージ15を指向するよう作動可能である。これらの推進力は、ソーセージ15が調理液の表面137に向かって上昇するよう誘導するようにソーセージ15に作用する垂直ベクトル成分と、調理容器116の第1端部126から第2端部128へソーセージ15の移動を促進し誘導するようにソーセージ15に作用する水平ベクトル成分とを有する。更に、これらの推進力によって、調理液へ配置されたソーセージを分離させ、ソーセージが「塊になる」ことを防止する。
使用に際しては、螺旋状スクリュー144の回転により、板部170は螺旋状スクリュー144の回転軸の回りの回転移動として移動する。而して、板部170はソーセージ15を調理液から持ち上げ、板部170が回転の最高点に到達したときにソーセージを排出シュート172に配置するように作動可能である。ソーセージはその後出口開口部14.2を通って下方に傾斜している排出シュート172を介して装置112から排出される。
図7を参照して、加工システム110は、冷却装置14のスクリューコンベア22が、調理装置112と関連して上述した羽根付きドラム122と同一である羽根付きドラムにより置換されること以外は、冷却装置14と同様な冷却装置114を含む。
本出願は、食品加工システム10、110により、調理装置12、112でソーセージを調理し、その直後に冷却装置14、114でソーセージを冷却する連続プロセスを提供することを意図するものである。
調理装置12、112及び冷却装置14、114の形状及び構成は、上記した特徴的要旨を越えない限り様々に変更可能であることは、理解されることであろう。

Claims (15)

  1. 第1端部と第2端部とを有し、食品産物がその中で加工可能な加工液を収容するための細長い加工容器と;
    加工容器の第1端部に配設され、第1端部で加工容器の中へ食品産物を供給するように構成された供給手段と;
    加工容器の第1端部から第2端部へ加工液を通って食品産物を搬送するために加工容器内に配設された羽根付き回転ドラムの形態であって、羽根付き回転ドラムは該ドラムに導入する入口開口部を画成する第1端壁部と該ドラムから導出する出口開口部を画成する反対側の第2端壁部とを有する円筒状ドラム壁部と、該ドラム壁部の内側から内方へ延出し、入口開口部に隣設された上流端部と出口開口部に隣設された下流端部とを有する螺旋状スクリューの形態である螺旋状スクリューフィーダとを備える、スクリューコンベアと; スクリューコンベアが食品産物を拾い上げ可能な位置であって、スクリューコンベアの螺旋状スクリューフィーダに対して最適な位置に食品産物を誘導するよう操作可能な誘導手段と;
    加工容器の第2端部に配設され、加工容器から食品産物を取り去り、そこから離れた場所へ食品産物を搬送するための排出手段と;
    を備える、食品産物を加工するための加工装置において、
    前記誘導手段は、螺旋状スクリューの上流端部で離間隣接する螺旋状スクリュー部分第1ペアの間に画成した第1配置ゾーンへ、入口開口部を通ってドラムに入る食品産物の移動を誘導するように;及び、螺旋状スクリューの隣接する螺旋状スクリュー部分第1ペアの下流に配設された螺旋状スクリューの離間隣接する螺旋状スクリュー部分第2ペアの間に画成した第2配置ゾーンへ、入口開口部を通ってドラムに入る食品産物の移動を誘導するように構成されており、使用時に羽根付きドラムの所定方向への回転により食品産物は交替に第1配置ゾーン及び第2配置ゾーンに交互に配置されること
    を特徴とする加工装置。
  2. 前記誘導手段は、ドラムの入口開口部に隣接した位置で羽根付き回転ドラムの螺旋状スクリューの上流端部から延出し、前記第1配置ゾーンへ食品産物の移動を誘導するための第1誘導構造体と;第1誘導構造体の下流の位置で羽根付き回転ドラムの螺旋状スクリューから延出し、前記第2配置ゾーンへ食品産物の移動を誘導する第2誘導構造体と;を備えることを特徴とする請求項1に記載の加工装置。
  3. 前記供給手段は、加工容器の第1端部で加工液の上方に配設された下端部と食品産物が配置される上端部とを有する傾斜した供給通路を含む供給シュートを備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の加工装置。
  4. 前記供給シュートの上端部には、下端部側へ食品産物を搬送することを補助するために、それを通って加工液が供給通路へ導入可能である入口開口部を有することを特徴とする請求項3に記載の加工装置。
  5. 前記供給通路は長軸を規定し、その寸法及び構成は、食品産物の長さに沿って規定された長軸が相互に及び供給通路の長軸に対して整列した配列で、供給通路に沿ってその上端部から下端部へ一列の食品産物を誘導するように決められることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の加工装置。
  6. 前記誘導手段とは別の第2誘導手段を備えており、該第2誘導手段は、加工容器配設された少なくとも一つの液体ジェット部を含み、該液体ジェット部は、スクリューコンベアの螺旋状スクリューフィーダに対して最適位置へ食品産物を誘導するために加工液の流れを食品産物に指向させるよう作動可能であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の加工装置。
  7. 前記排出手段は、下流端部でスクリューコンベアの螺旋状スクリューから延出する排出構造体の形態であり、前記排出構造体は、使用時に羽根付きドラムが回転すると、加工液から食品産物を持ち上げ、羽根付きドラムの出口開口部を介して食品産物が羽根付きドラムを出る出口開口部に隣接した場所に食品産物を配置するように作動可能であることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の加工装置。
  8. 前記加工装置は、食品産物を調理するための調理装置の形態であり、前記加工容器は、調理液の形態である加工液を収容するための調理容器の形態であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の加工装置。
  9. 前記加工装置は、食品産物を冷却するための冷却装置の形態であり、前記加工容器は、冷却液の形態である加工液を収容するための冷却容器の形態であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の加工装置。
  10. 請求項8に記載の調理装置と請求項9に記載の冷却装置とを備える、食品産物を加工するための食品加工システム。
  11. 前記調理装置の排出手段は、冷却装置の供給手段へ食品産物を搬送するよう作動可能であることを特徴とする請求項10に記載の食品加工システム。
  12. 第1端部と第2端部とを有し、食品産物がその中で加工可能な加工液を収容するための細長い加工容器を提供すること;
    加工容器の第1端部に近い位置で加工容器の加工液中へ食品産物を導入すること;
    ドラムの内側から内方へ延出する螺旋状スクリューを有する羽根付き回転ドラムの形態であるスクリューコンベアを使用して、加工容器の第1端部から第2端部へ加工液内で食品産物を搬送すること;
    使用時にドラムが所定の方向に回転するにつれて、螺旋状スクリューの離間隣接する螺旋状スクリュー部分第1ペアの間に画成した第1配置ゾーンと、螺旋状スクリューの隣接するスクリュー部分第1ペアの下流に配設された螺旋状スクリュー部分第2ペアの間に画成した第2配置ゾーンとへ交互になるように食品産物がドラムに入るときドラムの螺旋状スクリューに対して最適位置へ誘導すること;及び
    食品産物が加工容器の第2端部に到達したとき、加工容器の中の加工液から食品産物を取り去ること、
    を含む食品産物を加工する方法。
  13. 前記方法は、具体的に、コラーゲン基材及びアルギン酸塩基材の一つを有するケーシング又はアルギン酸塩とコラーゲンとの混合物を含むケーシングに包まれた切刻した食材詰め物を含む食品産物を加工するように適合されていることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記方法は、食品産物を調理するための調理容器の形態である第1の前記加工容器中へ食品産物を導入すること、その後、調理容器内で調理された調理済み食品産物を、調理済み食品産物を冷却するための冷却容器の形態である第2の前記加工容器中へ送達することを含むことを特徴とする請求項12又は請求項13に記載の方法。
  15. 前記方法は、請求項1から請求項11のいずれかに記載の加工装置により実施されることを特徴とする請求項12から請求項14のいずれかに記載の方法。
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