JP5584021B2 - 多積層シートの製造方法及びその製造装置 - Google Patents
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Description
2.0≦W4/W1≦4.0 (1)
2.0≦H1/H3≦6.5 (2)
1.1≦L0/L2≦2.7 (3)
1.0≦W3/W2≦1.5 (4)
1.0≦H2/H3≦2.3 (5)
前記第1の積層流および第2の積層流を前記中間点から前記積層流が互いに左右に接するように合流点に導き、その後、前記第1の積層流および前記第2の積層流を左右に隣接して再配置し合流する配置・幅調整部と、前記第1の積層流および前記第2の積層流を互いに合流させ、その厚みを調整して流路出口から流出する合流部と、を備えている。
2.0≦W4/W1≦4.0 (1)
2.0≦H1/H3≦6.5 (2)
1.1≦L0/L2≦2.7 (3)
1.0≦W3/W2≦1.5 (4)
1.0≦H2/H3≦2.3 (5)
図1は、本発明の実施の形態に係る多積層シートの押出成形用ダイ装置であり、各流路の位置関係を模式的に示したものである。
図1に示す一連の工程を経て、本実施の形態による多積層シートが製造される。
2.0≦W4/W1≦4.0 (1)
2.0≦H1/H3≦4.7 (2)
1.1≦L0/L2≦2.7 (3)
ここで、W4/W1の値が、2.0未満であると、流路L2またはL3工程で幅方向への圧縮が加わり、幅方向で流速差が生じ層幅の不均一化、層の垂直性低下が起こるため好ましくなく、4.0を超えると、流路出口の幅が広くなるため層幅を均一に制御することが困難になるため好ましくない。従って、式(1)の範囲においては、層の垂直性の低下を防止し、各層の幅の不均一化の発生をより防ぐことが可能となる。
H1/H3の値が、2.0未満であると、厚み方向への延伸工程が含まれ、層の垂直性が低下するため好ましくなく、6.5を超えると、厚み方向への圧縮工程により層幅が不均一化するため好ましくない。従って、式(2)の範囲においては、厚み方向への圧縮工程がない、または過剰な延伸工程が含まれないため、層の垂直性・層幅の均一性が保たれる。
L0/L2の値が、1.1未満であると、金型の切削加工面から非常に困難であり、また実際の押出成形の面からも金型の重量が増えることや流路長が非常に長くなり現実的な装置とならないため好ましくなく、1.5を超えると、L2の流路長が短い中で、層の垂直性・層幅の均一性を維持することが難しいため好ましくない。従って、式(3)の範囲においては、金型切削加工面や実際の押出成形が可能であるばかりでなく、層の垂直性の維持・層幅の均一なフィルムが得ることが可能となる。
1.0≦W3/W2≦1.5 (4)
ここで、W3/W2の値が、1.0未満であると、層幅の不均一化が中央で密に、端で疎に進行するばかりであるため好ましくなく、1.5を超えると、逆に層幅の不均一化が中央で疎に、端で密に進行するばかりであるため好ましくない。従って、式(4)の範囲においては、各層幅は均一化され、所望する厚みのシートを得ることが可能となる。
1.0≦H2/H3≦2.3 (5)
ここで、H2/H3の値が、1.0未満であると、厚み方向への延伸工程が含まれ、層の垂直性が低下するため好ましくなく、2.3を超えると、金型切削加工の面で困難となることから好ましくない。従って、式(5)の範囲においては、各層幅は均一化され、所望する厚みのシートを得ることが可能となる。
以下、本発明に係る各種測定方法について説明する。
本実施例に係る各種測定方法について説明する。
<積層数>
多積層シートの層構成は、精密低速切断機(11−1180:ビューラー社製)を用いて、積層構造が断面に表出するように断片(幅方向−厚み方向断面)を切り出し、ミクロトーム(REM−700:ダイワ光機工業社製)を用いて、切り出した断片の表面の平坦化を行った。そして、切り出したサンプルは、カラーレーザー顕微鏡(VK−9500:キーエンス社製)により観察した。
押出機(PSV型22mm:プラエンジ社製)から押出された樹脂A、Bの吐出量が同一である場合、層の厚みのバラつき度合は、各層の幅を測定し、その全層における厚みのバラつきを百分率で表した。
層幅のバラつき度合(%)=(全ての層幅の標準偏差/平均層幅)×100 (6)
このとき、平均層幅とは、積層体の各層全てにおいて測定した同じ樹脂からなる各層の幅の平均値とし、端部の層は理論的に端部外の層の半分の幅となることから2倍した値を用いる。
平均層幅=(d1×2+d2+・・・・+d(N−1)+dN)/N (7)
(ここで、Nは2以上の整数であり、dNはN番目の層の幅を示す。)
また、全ての層幅の標準偏差とは、多積層シートの各層d1からdNの幅の値から求めた標準偏差の値をいう。
層の角度とは、多積層シートの上下表面間で或る層の層幅の中点を結んだ線と、多積層シートの上下表面との角度をいう。
層の角度が90度に近いほど、その積層体の垂直性が保たれていることを表している。また、垂直性の効果確認は、流動方向に対して積層体の右端部層より3層目から5層分の平均値、積層体の中央5層の平均値、流動方向に対して積層体の左端部層より3層目から5層分の平均値によって決定した。
多積層シートに使用する樹脂材料として、ポリカーボネート(PC、ユーピロンH3000:三菱エンジニアリングプラスチックス社製)を樹脂Aとし、群青のポリカーボネート(PC、ユーピロンH3000:三菱エンジニアリングプラスチックス社製)を樹脂Bとした。樹脂Aおよび樹脂Bは、一昼夜80℃で乾燥した後、特願2010−127789明細書に記載の多積層体製造装置を5組備えた押出機(PSV型22mm:プラエンジ社製)に供給した。
温度250℃の溶融状態とし、ギヤポンプによって、吐出比が樹脂A/樹脂B=1/1になるように調整しながら、流路形状がW4/W1=2.4、H1/H3=2.0、L0/L2=1.5を満たすダイ装置を用いた多積層シート押出成形機に導入した。
その測定値を表1に示す。
実施例1と同様の樹脂Aおよび樹脂Bを実施例1と同じ多積層押出機に供給し
、吐出口に従来のシート成形に一般的に用いられている図3(b)のコートハンガー型Tダイを用いて、幅/高さ=9.44の押出成形体の中に、幅方向に樹脂Aの層と樹脂Bの層が交互に65層積層された多積層シートを作製した。
以下、流動解析を用いた実施例について説明する。
流動解析には、ソフト・POLYFLOW(アンシス・ジャパン社製)を用いた。流動解析では流路の対称性から分割された流路の片側のみの解析を行い、各数値を算出した。
本実施例に係る各種測定方法について説明する。
本実施例による流路入口片側の厚み方向中央の幅方向に、点を等間隔に73点打ち、各点間を1層とみなした。その点を流路入口から流路出口にかけて流線を描かせ、流路片側の流路出口における各点同士の間隔を算出した。流路入口では各層が等間隔、かつ層の垂直性が維持された積層体が流入していることとした。
本実施例においては、層幅のバラつき度合が5%以下のものを均一な形状と判定した。
本実施例による流路入口の幅方向の各位置の厚み方向の上下垂直に2つの点を打ち、その点を起点として、流路入口から流路出口にかけて流線を描かせ、流路出口において2つの点を結び、その傾きから層の角度を算出した。
以下、本実施例に係る多積層シートの製造方法について説明する。
使用する粘度データとして、235℃におけるポリメチルメタクリレート(PMMA、パラペットGF:クラレ社製)のせん断速度依存の粘度を、樹脂Aおよび樹脂Bともに用いた。
使用する粘度データとして、235℃におけるポリメチルメタクリレート(PMMA、パラペットGF:クラレ社製)のせん断速度依存の粘度を、樹脂Aおよび樹脂Bともに用いた。
使用する粘度データとして、235℃におけるポリメチルメタクリレート(PMMA、パラペットGF:クラレ社製)のせん断速度依存の粘度を、樹脂Aおよび樹脂Bともに用いた。
使用する粘度データとして、235℃におけるポリメチルメタクリレート(PMMA、パラペットGF:クラレ社製)のせん断速度依存の粘度を樹脂Aおよび樹脂Bともに用いた。
使用する粘度データとして、235℃におけるポリメチルメタクリレート(PMMA、パラペットGF:クラレ社製)のせん断速度依存の粘度を樹脂Aおよび樹脂Bともに用いた。
使用する粘度データとして、235℃におけるポリメチルメタクリレート(PMMA、パラペットGF:クラレ社製)のせん断速度依存の粘度を樹脂Aおよび樹脂Bともに用いた。
以上の結果から、流路厚み方向の延伸工程、幅方向の圧縮工程を含まず、かつ請求項の式(1)―(3)を満たすことで層の垂直性が維持されかつ層幅が均一にまたは均一になるよう修正可能という効果が得られていると考えられる。
L1 流路の分割部の流路方向長さ
L2 流路の分岐部の流路方向長さ
L3 流路の配置・幅調整部の流路方向長さ
L4 流路の合流部の流路方向長さ
A 流路の分割点
B 流路の分岐点
C 流路の中継点
D 流路の合流点
P1 樹脂流(積層流)
P2 分割点で上方向に分割された樹脂流(積層流)
P3 分割点で下方向に分割された樹脂流(積層流)
P4 合流点における樹脂流(積層流)
P5 流路出口における樹脂流(積層流)
W1 P1の矩形断面積の幅
W2 P2またはP3の中継点における矩形断面積の幅
W3 P2またはP3の合流点における矩形断面積の幅
W4 P5の矩形断面積の幅
H1 P1の矩形断面積の厚み
H2 P2またはP3の合流点における矩形断面積の厚み
H3 P5の矩形断面積の厚み
Claims (10)
- 少なくとも2つの溶融樹脂を左右に隣接させて配列し積層流を導入する工程1と、
前記積層流を流路入口から分割点に導き、上下に2分割し、分割した上部の積層流を第1の積層流とし、下部の積層流を第2の積層流とする工程2と、
前記第1の積層流および前記第2の積層流を分岐点から流動方向に中間点に向けて、互いに逆方向に導き、次いで、前記第1の積層流および前記第2の積層流を前記中間点から前記積層流が互いに左右に接するように合流点に導き、その後、前記第1の積層流および前記第2の積層流を左右に隣接して再配置し合流させ、流路出口に導く工程3と、
流出した前記積層流を押出して多積層シートを形成する工程4と、
を備えた多積層シートの製造方法であって、
前記流路入口の前記積層流の幅W1、厚みH1とし、前記流路出口の前記積層流の幅W4、厚みH3とし、前記流路入口から前記流路出口に向かう進行方向における流路の全長をL0とし、前記分岐点から前記中間点までの進行方向における流路の長さL2としたとき、下記式(1)〜(3)を満足することを特徴とする多積層シートの製造方法。
2.0≦W4/W1≦4.0 (1)
2.0≦H1/H3≦6.5 (2)
1.1≦L0/L2≦1.5 (3) - 前記工程1において、4層以上の層構造を導入することを特徴とする請求項1に記載の多積層シートの製造方法。
- 前記工程3において、前記中間点における流路の幅をW2とし、前記合流点における各流路の幅をW3としたとき、下記式(4)を満足する請求項1または2に記載の多積層シートの製造方法。
1.0≦W3/W2≦1.5 (4) - 前記工程3において、前記合流点における流路の厚みをH2とし、前記流路出口における流路の厚みをH3としたとき、下記式(5)を満足する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の多積層シートの製造方法。
1.0≦H2/H3≦2.3 (5) - 前記積層流の断面形状が矩形であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の多積層シートの製造方法。
- 少なくとも2つの溶融樹脂を流路入口から分割点に導き、左右に隣接させて配列して形成した積層流を、上下に2分割し、第1の積層流と第2の積層流とを形成する分割部と、
前記分割部で形成した前記第1の積層流および前記第2の積層流を分岐点から流動方向に中間点に向けて、互いに逆方向に導く分岐部と、
前記第1の積層流および第2の積層流を前記中間点から前記積層流が互いに左右に接するように合流点に導き、その後、前記第1の積層流および前記第2の積層流を左右に隣接して再配置し合流する配置・幅調整部と、
前記第1の積層流および前記第2の積層流を互いに合流させ、その厚みを調整して流路出口から流出する合流部と、を備え、
前記流路入口の前記積層流の幅W1、厚みH1とし、前記流路出口の前記積層流の幅W4、厚みH3とし、前記流路入口から前記流路出口に向かう進行方向における流路の全長をL0とし、前記分岐点から前記中間点までの進行方向における流路の長さをL2としたとき、下記式(1)〜(3)を満足することを特徴とする押出成形用ダイ装置。
2.0≦W4/W1≦4.0 (1)
2.0≦H1/H3≦6.5 (2)
1.1≦L0/L2≦2.7 (3) - 前記配置・幅調整部において、中間点における流路の幅をW2とし、前記合流点Dにおける各流路の幅をW3としたとき、下記式(4)の関係を満足する請求項6に記載の押出成形用ダイ装置。
1.0≦W3/W2≦1.5 (4) - 前記合流部において、合流点における流路の厚みをH2とし、前記流路出口における流路の厚みをH3としたとき、下記式(5)の関係を満足する請求項6又は7のいずれか1項に記載の押出成形用ダイ装置。
1.0≦H2/H3≦2.3 (5) - 前記積層流の断面形状が矩形であることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の押出成形用ダイ装置。
- 少なくとも2つの溶融樹脂を左右に隣接させて配列し積層流を形成する手段と、前記請求項6乃至9のいずれか1項に記載の押出成形用ダイ装置と、を備えることを特徴とする多積層シートの製造装置。
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JP2010143695A JP5584021B2 (ja) | 2010-06-24 | 2010-06-24 | 多積層シートの製造方法及びその製造装置 |
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JPS55154129A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-01 | Toray Ind Inc | Preparing device for sheetlike article |
JPS55154127A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-01 | Toray Ind Inc | Preparing device for sheetlike article |
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