JP5582559B2 - 携帯端末装置、動作制御方法及びプログラム - Google Patents

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本発明は携帯端末装置、動作制御方法及びプログラムに関し、特に自装置の移動距離を検出する手段を備えた携帯端末装置に関する。
携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Data Assistance,Personal Digital Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)等の携帯端末装置を利用する際に携帯端末装置がサービス圏外であった場合、利用者はサービス圏内に移動する必要がある。
特許文献1記載の技術では、加速度センサを利用して移動距離を算出することが記載されているが、これは交通機関に限定されたものであり、また利用者を圏内位置まで誘導するといった目的のものではない。
また、特許文献2記載の技術では、圏外移行時点でその地点の位置情報をGPS(Global Positioning System)機能を用いて記録することが記載されているが、利用者を圏内位置まで誘導するものではない。
特開2005−321841号公報 特開2004−235827号公報
このように、携帯端末装置を利用する際に携帯端末装置がサービス圏外であった場合、利用者はサービス圏内に移動する必要があるが、どの位置が圏内なのか利用者が推定することは困難である。
本発明の目的は、上述した課題を解決し、サービス圏内から圏外に移動した利用者による圏内位置の推定を容易にすることができる携帯端末装置、動作制御方法及びプログラムを提供することにある。
本発明による携帯端末装置は、受信信号を基に自装置が通信可能なサービス圏内にあるかサービス圏外にあるかを判定する圏内/圏外判定手段と、前記圏内/圏外判定手段により自装置が前記圏内から前記圏外へ移行したと判定された時点からの自装置の移動距離を検出する移動量検出手段と、前記移動量検出手段の検出結果を基に自装置が前記圏内から前記圏外へ移行した地点までの距離を表示する表示手段とを含むことを特徴とする。
本発明による動作制御方法は、携帯端末装置の動作制御方法であって、受信信号を基に自装置が通信可能なサービス圏内にあるかサービス圏外にあるかを判定する圏内/圏外判定ステップと、前記圏内/圏外判定ステップにより自装置が前記圏内から前記圏外へ移行したと判定された時点からの自装置の移動距離を検出する移動量検出ステップと、前記移動量検出ステップによる検出結果を基に自装置が前記圏内から前記圏外へ移行した地点までの距離を表示する表示ステップとを含むことを特徴とする。
本発明によるプログラムは、携帯端末装置の動作制御方法をコンピュータに実行せしめるプログラムであって、受信信号を基に自装置が通信可能なサービス圏内にあるかサービス圏外にあるかを判定する圏内/圏外判定処理と、前記圏内/圏外判定処理により自装置が前記圏内から前記圏外へ移行したと判定された時点からの自装置の移動距離を検出する移動量検出処理と、前記移動量検出処理の検出結果を基に自装置が前記圏内から前記圏外へ移行した地点までの距離を表示する表示処理とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、サービス圏内から圏外に移動した利用者による圏内位置の推定を容易にすることができるという効果が得られる。
本発明の実施の形態について説明する前に、本発明の理解を助けるために、本発明の原理について図面を参照して説明する。図1は本発明の原理を説明するための携帯端末装置の概略ブロック図である。
図1に示した携帯端末装置は、受信信号を基に自装置が通信可能なサービス圏内にあるかサービス圏外にあるかを判定する圏内/圏外判定部1と、圏内/圏外判定部1により自装置が圏内から圏外へ移行したと判定された時点からの自装置の移動距離を検出する移動量検出部2と、移動量検出部2の検出結果を基に自装置が圏内から圏外へ移行した地点までの距離を表示する表示部3とを含む。
このように、移動量検出部2は、自装置が圏内から圏外へ移行した地点から移動距離を算出し、表示部3は、その地点までの距離を表示するようにしているので、利用者は現在位置に到達した経路をどの程度戻ればサービス圏内に辿り着くかを容易に把握することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図2は本発明の実施の形態による携帯端末装置の構成を示すブロック図である。図2において、本発明の実施の形態による携帯端末装置11は、CPU(中央処理装置)12を搭載しており、CPU12はバス13を介して装置内の各部と接続されている。
ROM14は、CPU12が実行するための各種の制御用プログラムや、かな文字変換等に使用される辞書等の固定的なデータを格納したリード・オンリ・メモリである。作業用メモリ15は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)によって構成されており、CPU12がプログラムを実行する上で一時的に必要とされるデータを格納する。
キー入力部16は、操作キー17を含む各種のキーからキー入力を受け付ける入力回路である。利用者は、キー入力部16及び操作キー17を通して携帯端末装置11の操作を行う。表示制御部18は、表示部19の表示を制御する制御回路である。表示部19は、携帯端末装置11本体の前面に配置されており(図5参照)、白黒あるいはカラーの液晶パネルあるいは有機EL(電子蛍光)等の表示装置である。
圏内/圏外判定部20は、通信アンテナ21により受信される受信信号を基に圏内/圏外の判定を行う。圏内/圏外判定部20は、携帯端末装置11が圏外に移行した時点で移動距離算出部22へ移動距離算出の開始命令を行い、また圏内に移行した時点で移動距離算出の終了命令を行う。
携帯端末装置11は、移動量検出手段として、移動距離算出部22と、加速度センサ23と、角速度センサ24とを有する。加速度センサ23は、互いに直交する3軸方向(x,y,z軸方向)の加速度成分をそれぞれ検出するセンサである。角速度センサ24は、上記3軸を中心とする回転の角速度をそれぞれ検出するセンサである。
移動距離算出部22は、移動距離算出の開始命令を受け取った時点から、加速度センサ23及び角速度センサ24からのデータを基に携帯端末装置11の移動距離及び移動方向の算出を開始し、一定時間ごと、もしくは一定距離算出完了ごとに移動距離保存用メモリ25へ移動距離データ(移動距離及び移動方向)を保存する。また、移動距離算出部22は移動距離算出終了命令を受け取ると、移動距離の算出を終了する。なお、角速度センサ24の代わりに、地磁気センサを用いて移動方向を求めるようにしてもよい。
図3は圏外移行時の本発明の実施の形態による携帯端末装置の移動距離算出動作を示すフローチャートである。図3において、利用者がキー入力部16及び操作キー17を用いて本実施形態の機能を利用する操作を行うと(ステップS1)、加速度センサ23による加速度の変化の監視が開始され、移動距離算出部22は加速度が増加した場合、その加速度情報と時間情報から速度を算出し(速度=加速度×時間)、速度情報として保持するようにする(ステップS2)。保持する情報は、常にx成分、y成分、z成分に分解する(図5参照)。
圏内/圏外判定部20が携帯端末装置11の圏外移行を検出すると(ステップS3)、移動距離算出部22はステップS4において、その時点の速度情報を初速度情報として利用し、その地点からの移動距離算出を開始する(移動距離=初速度×時間+(1/2)×加速度×(時間×時間))。なお、算出された移動距離の情報はx成分、y成分、z成分に分解する。また、携帯端末装置11の回転が行われた場合、角速度センサ24により回転移動が検出され、図5に示すように、回転角度の分だけx,y,zの方向の補正が行われる。
算出された移動距離データは、一定時間ごと、あるいは一定距離算出完了ごとに移動距離保存用メモリ25へ保存される(ステップS5)。そして、圏内/圏外判定部20による圏内/圏外判定において(ステップS6)、圏外のままであれば、移動距離算出は継続される。一方、携帯端末装置11が圏内に移行していれば、移動距離算出は終了し、移動距離保存用メモリ25に保存した移動距離データはクリアされる。
なお、以上の説明はあくまで例であり、加速度情報とその他追加情報を利用して距離が求まるならば、移動距離算出の方法については特に限定しない。
図4は圏外移行時の本発明の実施の形態による携帯端末装置の表示動作を示すフローチャートである。図4において、まず、利用者がキー入力部16及び操作キー17を用いて圏内位置の表示要求を行うと、携帯端末装置11の圏内/圏外判定が行われる(ステップS11)。
このとき、携帯端末装置11が圏内にあれば、表示制御部18は表示部19にその旨の表示を行う(ステップS12)。一方、圏外状態であれば、移動距離保存用メモリ25から移動距離データが読み出され(ステップS13)、その情報を基に携帯端末装置11が圏内から圏外に移行した地点までの距離及び方向が表示部19に表示される(ステップS14)。以上の動作が、利用者が表示の終了操作を行うまで繰り返される(ステップS15)。
なお、図3及び図4に示したフローチャートに従った携帯端末装置11の処理動作は、該装置において、予めROM等の記憶媒体に格納されたプログラムを、CPU(制御部)となるコンピュータに読み取らせて実行せしめることにより、実現できることは勿論である。
例えば、図6に示すように利用者が、圏内/圏外判定部20によって携帯端末装置11が圏内から圏外に移行したと判定されたA地点(0,0,0)からB,C,D,E地点を経由してF地点に移動した場合を考える。この場合、図3のステップS4及びS5において、B〜E地点の各地点到達時にx,y,z方向の移動距離がメモリ25に格納され、最終的にF地点到達時にx,y,z方向の移動距離の総計(5,1,3)がメモリ25に格納されることになる。
そして、このF地点到達時に利用者が圏内位置の表示要求を行うと、図4のステップS14において、例えば(x,y,z)を(後ろ,右,上)と対応付けて、「圏内位置まで、前へ5m、左へ1m、下へ3m」というような情報が表示部19に表示される。そして、利用者の移動と共に表示情報が更新されていく。なお、移動距離の単位はメートル(m)に限定せず、例えば短い距離であればセンチメートル(cm)であってもよいし、歩数であってもよい。移動距離として歩数を用いる場合、加速度センサ23が利用者の歩数を検出する歩数検出手段として用いられる。
以上説明したように、本発明の実施の形態では、圏内から圏外へ移行した地点から加速度センサ23を用いて移動距離を算出し、表示部19がその地点までの距離及び方向を表示するようにしているので、利用者をその地点まで誘導することができる。したがって、利用者は携帯端末装置11を利用したいときに圏外であれば、その誘導どおりに移動することにより、利用者は圏内位置を闇雲に探し回る必要なく、効率的に圏内位置に到達することができる。
また、位置推定にはGPS機能を利用するのが一般的であるが、GPS機能は位置推定の精度が低く、また圏外である場合、GPS機能自体が利用できないといった問題がある。しかし、本発明の実施の形態では、GPS機能を利用せず、加速度センサを利用して位置推定を実現する。そのため、GPSを利用した際に欠点となる精度の問題もなく、また圏外状態でも問題なく本機能を利用できる。
なお、本発明の実施の形態では、移動距離をx成分、y成分、z成分に分解して利用することを一例として挙げたが、このように3成分に分解することに限定されるものではない。移動距離はx成分、y成分の2成分でもよいし、4成分以上でもよい。
また、図6を用いてした説明では、移動した距離の結果のみが移動距離保存用メモリ25に保存され、その結果が表示されるとしていたため、図6のA地点〜F地点間の移動の過程を該表示から利用者が知ることはできない。そこで、移動距離算出部22により一定時間ごとに算出される移動距離及び移動方向を逐一メモリ25に蓄積するようにしてもよい。これにより、利用者を移動距離算出開始位置(A地点)へ誘導する際に、A地点からF地点へ移動したルートを忠実にトレースするような誘導が可能となる。
例えば図6の例であれば、メモリ25への移動距離の蓄積は以下となる。
・(3,0,0)、(0,1,0)、(1,0,0)、(0,0,3)、(1,0,0)
そのため、表示部19を用いて、「前方へ1m進んでください」→「下方向へ3m進んでください」→「前方向へ1m進んでください」→「左方向へ1m進んでください」→「前方へ3m進んでください」というように、移動ルートを忠実にトレースするような誘導が可能となる。
また、本発明の実施の形態では、加速度センサ23を用いて3方向に分解した距離を算出していたが、加速度センサ23にて検出できる利用者の歩数情報を利用して圏内位置へ誘導を行うようにしてもよい。この場合、利用者が携帯端末装置11を所持した状態で圏内から圏外へ移行した地点で、加速度センサ23により歩数カウントが自動的に開始される。
利用者がある地点にて圏内位置への誘導開始操作(圏内位置の表示要求)を行うと、そのときの歩数カウント情報を基に「圏内位置まであと何歩」といった圏内位置までの歩数の表示が行われる。表示を見た利用者は、その地点に辿りつくまでの経路を戻れば、ある程度の圏内の位置付近まで辿り着くことができる。
また、本発明の実施の形態では、移動距離算出部22は、加速度センサ23及び角速度センサ24からのデータを基に携帯端末装置11の移動距離及び移動方向の算出を行うが、移動距離(歩数でもよい)のみ算出するようにしてもよい。方向は示されずとも距離さえ分かれば、利用者は今まで辿ってきた経路をどの程度戻ればサービス圏内に辿り着くかを把握することは可能だからである。
また、圏外状態から圏内状態へ移行した際に、一般的な携帯端末装置に搭載されているメロディ鳴動機能やLED(発光ダイオード)点灯機能を利用して該移行を利用者に報知するようにしてもよい。これにより、圏内位置への誘導のユーザビリティを向上させることが期待できる。
本発明の実施の形態は、携帯電話機、PHS、PDAを含む携帯端末装置全般に適用可能である。
本発明の原理を説明するための携帯通信端末の概略機能ブロック図である。 本発明の実施の形態による携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 圏外移行時の図2の携帯端末装置の移動距離算出動作を示すフローチャートである。 圏外移行時の図2の携帯端末装置の表示動作を示すフローチャートである。 図2の携帯端末装置回転時のx,y,z方向の補正の例を示す図である。 図2の携帯端末装置の移動例を示す図である。
符号の説明
1,20 圏内/圏外判定部
2 移動量検出部
3,19 表示部
11 携帯端末装置
12 CPU
13 バス
14 ROM
15 作業用メモリ
16 キー入力部
17 操作キー
18 表示制御部
21 アンテナ
22 移動距離算出部
23 加速度センサ
24 角速度センサ
25 移動距離保存用メモリ

Claims (10)

  1. 受信信号を基に自装置が通信可能なサービス圏内にあるかサービス圏外にあるかを判定する圏内/圏外判定手段と、
    前記圏内/圏外判定手段により自装置が前記圏内から前記圏外へ移行したと判定された時点から、一定時間ごとに自装置の移動距離及び移動方向を検出する移動量検出手段と、
    この一定時間ごとの前記移動距離及び前記移動方向を逐一記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に逐一記憶された前記移動距離及び前記移動方向に基づいて、前記圏内から前記圏外へ移行したと判定された地点からの利用者の移動ルートをトレースするように、自装置が前記圏内から前記圏外へ移行した地点までの距離及び方向逐一表示する表示手段とを含むことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記移動量検出手段は、前記移動距離の検出に加速度センサを用いることを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記移動量検出手段は、前記自装置が前記圏内から前記圏外へ移行した第1の地点から前記圏外における第2の地点までの自装置の移動距離及び移動方向を検出し、前記第2の地点から前記圏外における第3の地点までの自装置の移動距離及び移動方向を検出し、
    前記記憶手段は、前記第1の地点から前記第2の地点までの前記移動距離及び前記移動方向及び前記第2の地点から前記第3の地点までの前記移動距離及び前記移動方向を記憶し、
    前記表示手段は、前記第3の地点から前記第2の地点までの前記距離及び前記方向を表示し、前記第2の地点から前記第1の地点までの前記距離及び前記方向を表示する
    請求項1または2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記移動量検出手段は、前記移動距離として歩行者の歩数を検出することを特徴とする請求項1〜いずれか記載の携帯端末装置。
  5. 携帯端末装置の動作制御方法であって、
    受信信号を基に自装置が通信可能なサービス圏内にあるかサービス圏外にあるかを判定する圏内/圏外判定ステップと、
    前記圏内/圏外判定ステップにより自装置が前記圏内から前記圏外へ移行したと判定された時点から、一定時間ごとに自装置の移動距離及び移動方向を検出する移動量検出ステップと、
    この一定時間ごとの前記移動距離及び前記移動方向を逐一記憶するステップと、
    前記記憶ステップで逐一記憶された前記移動距離及び前記移動方向に基づいて、前記圏内から前記圏外へ移行したと判定された地点からの利用者の移動ルートをトレースするように、自装置が前記圏内から前記圏外へ移行した地点までの距離及び方向逐一表示する表示ステップとを含むことを特徴とする動作制御方法。
  6. 前記移動距離の検出に加速度センサが用いられることを特徴とする請求項7記載の動作制御方法。
  7. 前記移動量検出ステップは、前記自装置が前記圏内から前記圏外へ移行した第1の地点から前記圏外における第2の地点までの自装置の移動距離及び移動方向を検出し、前記第2の地点から前記圏外における第3の地点までの自装置の移動距離及び移動方向を検出し、
    前記記憶ステップは、前記第1の地点から前記第2の地点までの前記移動距離及び前記移動方向及び前記第2の地点から前記第3の地点までの前記移動距離及び前記移動方向を記憶し、
    前記表示ステップは、前記第3の地点から前記第2の地点までの前記距離及び前記方向を表示し、前記第2の地点から前記第1の地点までの前記距離及び前記方向を表示する
    請求項5または6に記載の動作制御方法。
  8. 前記移動量検出ステップは、前記移動距離として歩行者の歩数を検出することを特徴とする請求項5〜7いずれか記載の動作制御方法。
  9. 携帯端末装置の動作制御方法をコンピュータに実行せしめるプログラムであって、
    受信信号を基に自装置が通信可能なサービス圏内にあるかサービス圏外にあるかを判定する圏内/圏外判定処理と、
    前記圏内/圏外判定処理により自装置が前記圏内から前記圏外へ移行したと判定された時点から、一定時間ごとに自装置の移動距離及び移動方向を検出する移動量検出処理と、
    この一定時間ごとの前記移動距離及び前記移動方向を逐一記憶する記憶処理と、
    前記記憶処理で逐一記憶された前記移動距離及び前記移動方向に基づいて、前記圏内から前記圏外へ移行したと判定された地点からの利用者の移動ルートをトレースするように、自装置が前記圏内から前記圏外へ移行した地点までの距離及び方向逐一表示する表示処理とを含むことを特徴とするプログラム。
  10. 前記移動量検出処理は、前記自装置が前記圏内から前記圏外へ移行した第1の地点から前記圏外における第2の地点までの自装置の移動距離及び移動方向を検出し、前記第2の地点から前記圏外における第3の地点までの自装置の移動距離及び移動方向を検出し、
    前記記憶処理は、前記第1の地点から前記第2の地点までの前記移動距離及び前記移動方向及び前記第2の地点から前記第3の地点までの前記移動距離及び前記移動方向を記憶し、
    前記表示処理は、前記第3の地点から前記第2の地点までの前記距離及び前記方向を表示し、前記第2の地点から前記第1の地点までの前記距離及び前記方向を表示する
    請求項9に記載のプログラム。
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