JP5582307B2 - 油井用高強度マルテンサイト系ステンレス継目無鋼管 - Google Patents
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例えば、特許文献1〜特許文献5には、13%Crマルテンサイト系ステンレス鋼 (鋼管)の耐食性を改善した、改良型マルテンサイト系ステンレス鋼 (鋼管)が提案されている。
(1)質量%で、C:0.01%以下、Si:0.5%以下、Mn:0.1〜2.0%、P:0.03%以下、S:0.005%以下、Cr:14.0〜15.5%、Ni:5.5〜7.0%、Mo:2.0〜3.5%、Cu:0.3〜3.5%、V:0.20%以下、Al:0.05%以下、N:0.06%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有し、降伏強さ:655〜862MPaの強度と降伏比:0.90以上を有し、耐炭酸ガス腐食性および耐硫化物応力腐食割れ性に優れることを特徴とする油井用高強度マルテンサイト系ステンレス継目無鋼管。
(2)(1)において、前記組成に加えてさらに、質量%で、W:0.25〜2.0%を含有する組成とすることを特徴とする油井用高強度マルテンサイト系ステンレス継目無鋼管。
(3)(1)または(2)において、前記組成に加えてさらに、質量%で、Nb:0.20%以下を含有する組成とすることを特徴とする油井用高強度マルテンサイト系ステンレス継目無鋼管。
(4)(1)ないし(3)のいずれかにおいて、前記組成に加えてさらに、質量%で、Ti:0.3%以下、Zr:0.2%以下、B:0.0005〜0.01%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有する組成とすることを特徴とする油井用高強度マルテンサイト系ステンレス継目無鋼管。
(5)(1)ないし(4)のいずれかにおいて、前記組成に加えてさらに、質量%で、Ca:0.0005〜0.01%を含有する組成とすることを特徴とする油井用高強度マルテンサイト系ステンレス継目無鋼管。
C:0.01%以下
Cは、マルテンサイト系ステンレス鋼の強度に関係する重要な元素であり、所望の高強度を確保するためには、0.003%以上含有することが望ましいが、0.01%を超える含有は、Cr炭化物を形成しやすくなり、耐食性が低下しやすくなる。このため、本発明では、Cは0.01%以下に限定した。なお、好ましくは、所望の高強度を確保するという観点から0.005〜0.01%の範囲である。
Siは、脱酸剤として作用する元素であるとともに、固溶して鋼の強度を増加させる。このような効果を得るためには、0.05%以上含有することが望ましいが、0.5%を超える含有は、熱間加工性を低下させる。このため、Siは0.5%以下に限定した。なお、好ましくは0.15〜0.4%である。
Mnは、固溶強化あるいは焼入れ性向上を介して、鋼管の強度を増加させる元素であり、所望の鋼管強度を確保するために0.1%以上の含有を必要とするが、2.0%を超える多量の含有は、靭性に悪影響を及ぼす。このため、Mnは0.1〜2.0%の範囲に限定した。なお、好ましくは、0.3〜0.8%である。
Pは、熱間加工性、耐硫化物応力腐食割れ性をともに劣化させる元素であり、本発明では可及的に低減することが望ましいが、極端な低減は製造コストの上昇を招く。工業的に比較的安価に実施可能でかつ熱間加工性、耐硫化物応力腐食割れ性をともに劣化させない範囲として、Pは0.03%以下に限定した。なお、好ましくは0.01%以下である。
Sは、パイプ製造過程において熱間加工性を著しく劣化させる元素であり、可及的に少ないことが望ましいが、0.005%以下に低減すれば通常工程によるパイプ製造が可能となることから、Sは0.005%以下に限定した。なお、好ましくは0.003%以下である。
Cr:14.0〜15.5%
Crは、保護被膜を形成して耐食性を向上させる元素で、とくに所望の耐炭酸ガス腐食性、耐硫化物応力腐食割れ性の保持に有効に寄与する元素である。とくに、高温において所望の優れた耐食性を維持するために、Crは14.0%以上含有することにした。一方、15.5%を超える含有は、熱間加工性を低下させる。このため、Crは14.0〜15.5%の範囲に限定した。なお、好ましくは、耐食性向上という観点から14.5〜15.0%である。
Niは、保護被膜を強固にする作用を有し、耐炭酸ガス腐食性、耐硫化物応力腐食割れ性等の耐食性を高める元素である。本発明が対象としている厳しい腐食環境下でこのような効果を得るためには、5.5%以上の含有が必要になる。一方、7.0%を超えて含有しても、耐食性向上効果が飽和するとともに、強度が低下する場合もあり、含有量に見合う効果が期待できなくなり、経済的に不利となる。このため、Niは5.5〜7.0%の範囲に限定した。なお、好ましくは5.5〜6.5%である。
Moは、不動態皮膜を安定化させるとともに、Cl−による孔食に対する抵抗性を増加させる作用を有し、耐炭酸ガス腐食性、耐硫化物応力腐食割れ性の両方の向上に寄与する元素である。このような効果を得るためには、2.0%以上の含有を必要とするが、3.5%を超える含有は、熱間加工性を低下させるとともに、材料コストを高騰させる。このため、Moは2.0〜3.5%の範囲に限定した。なお、好ましくは2.0〜3.0%である。
Cuは、保護皮膜を強固にして、耐炭酸ガス腐食性、耐硫化物応力腐食割れ性の向上に寄与するとともに、耐孔食性を向上させる作用を有する元素であり、このような効果を得るためには、0.3%以上の含有を必要とする。一方、3.5%を超えて含有すると、CuSが高温で粒界析出し、熱間加工性が低下する。このため、Cuは、0.3〜3.5%の範囲に限定した。なお、好ましくは0.7〜1.5%である。
Vは、炭化物(析出物)を形成し、析出強化を介して、強度の増加に寄与するとともに、耐硫化物応力腐食割れ性を向上させる元素である。このような効果を得るためには、0.01%以上の含有を必要とする。一方、0.20%を超える含有は、靭性を低下させる。このため、Vは0.20%以下に限定した。なお、好ましくは0.03〜0.08%である。
Alは、強力な脱酸作用を有する元素であり、このような効果を得るためには、0.001%以上含有することが望ましいが、0.05%を超える含有は、靭性に悪影響を及ぼす。このため、Alは0.05%以下に限定した。なお、好ましくは0.03%以下である。
N:0.06%以下
Nは、耐孔食性を著しく向上させる元素であり、このような効果は、0.01%以上の含有で顕著となる。一方、0.06%を超える含有は、種々の窒化物を形成して靭性を低下させる。このため、Nは0.06%以下に限定した。なお、好ましくは0.01〜0.03%である。
上記した成分が基本の成分であるが、本発明では、このような基本の組成に加えてさらに、選択元素として、W:0.25〜2.0%、および/または、Nb:0.20%以下、および/または、Ti:0.3%以下、Zr:0.2%以下、B:0.0005〜0.01%のうちから選ばれた1種または2種以上、および/または、Ca:0.0005〜0.01%、を必要に応じて、選択して含有してもよい。
Wは、Moと同様に、不動態皮膜を安定化させるとともに、Cl−による孔食に対する抵抗性を増加させる作用を有し、耐炭酸ガス腐食性、耐硫化物応力腐食割れ性の両方の向上に寄与する元素である。とくに、Wは、腐食環境下で溶け出し、W酸化物を形成して、腐食の進行を安定して遅延させる。このような効果を得るためには、0.25%以上含有する必要があるが、2.0%を超える多量の含有は、熱間加工性を低下させる。このため、含有する場合には、Wは0.25〜2.0%の範囲に限定することが好ましい。なお、より好ましくは0.5〜1.5%である。
Nbは、析出物として析出し、強度増加に寄与するとともに、γ未再結晶温度域を拡大して、熱間圧延による結晶粒の微細化を促進し靭性の向上に寄与する元素であり、必要に応じて含有できる。このような効果を得るためには、0.01%以上含有することが望ましいが、0.20%を超える含有は、靭性に悪影響を及ぼす。このため、含有する場合には、Nbは0.20%以下に限定することが好ましい。より好ましくは0.15%以下である。
Ti、Zr、Bはいずれも、強度を増加させるとともに、耐硫化物応力腐食割れ性を向上させる作用を有する元素であり、必要に応じて選択して1種または2種以上含有できる。このような効果を得るためには、Ti:0.01%、Zr:0.01%、B:0.0005%以上、それぞれ含有することが望ましいが、Ti:0.3%、Zr:0.2%、B:0.01%をそれぞれ超える含有は、靭性が低下する。このため、含有する場合には、Ti:0.3%以下、Zr:0.2%以下、B:0.0005〜0.01%にそれぞれ限定することが好ましい。なお、より好ましくはTi:0.2%以下、Zr:0.1%以下、B:0.005%以下である。
Ca は、SをCaS として固定し、硫化物系介在物を球状化する作用を有し、これにより介在物周囲のマトリックスの格子歪を小さくして、介在物の水素トラップ能を低下させる効果を有する。このような効果は、0.0005%以上の含有で顕著となるが、0.01%を超える含有は、CaO の増加を招き、耐炭酸ガス腐食性、耐孔食性が低下する。このため、Caは0.0005〜0.01%の範囲に限定することが好ましい。
つぎに、本発明の油井用高強度マルテンサイト系ステンレス継目無鋼管の好ましい組織について説明する。
本発明の油井用高強度マルテンサイト系ステンレス継目無鋼管は、焼戻マルテンサイト相を主体とする。ここでいう「主体」とは、当該相が、面積率で50%以上を有する場合をいうものとする。主体となる相以外の第二相として、面積率で40%以下の残留オーステナイト(γ)と10%以下のフェライト(α)を含んでもよい。フェライト(α)は、不可避的に存在する相で5%以下程度に限定することが好ましい。また、残留γは、面積率で25%以下と、できるだけ低減することが好ましい。残留γの存在は、降伏強さを低下させるため、所望強度の確保を困難とする。
なお、本発明では、上記した組成を有する出発素材の製造方法はとくに限定する必要はないが、上記した組成を有する溶鋼を、転炉、電気炉、真空溶解炉等の通常公知の溶製方法で溶製し、連続鋳造法、造塊−分塊圧延法等、通常の方法でビレット等の鋼管素材とすることが好ましい。ついで、これら鋼管素材を加熱し、通常のマンネスマン−プラグミル方式、あるいはマンネスマン−マンドレルミル方式の製造工程を用いて熱間加工により造管して、所望寸法の継目無鋼管とし、出発素材とすることが好ましい。なお、プレス方式による熱間押出で継目無鋼管を製造してもよい。また、造管後、継目無鋼管は、空冷以上の冷却速度で室温まで冷却することが好ましい。
本発明における焼入れ処理は、Ac3変態点以上の焼入れ温度に再加熱したのち、該焼入れ温度から空冷以上の冷却速度で100℃以下の温度域まで冷却する処理とする。これにより、微細なマルテンサイト組織とすることができる。焼入れ加熱温度が、Ac3変態点未満では、オーステナイト単相域に加熱することができず、その後の冷却で十分なマルテンサイト組織とすることができないため、所望の強度を確保できなくなる。このため、焼入れ処理の加熱温度はAc3変態点以上に限定した。なお、好ましくは950℃以下である。
本発明では焼戻処理は、優れた低温靭性を確保するうえで重要な処理である。本発明における焼戻処理は、520℃以上好ましくはAc1変態点以下の焼戻温度に加熱し、好ましくは30min以上保持したのち、好ましくは空冷以上の冷却速度で、好ましくは室温まで冷却する処理とする。これにより、YS:655MPa以上862MPa以下の高強度と降伏比:0.90以上の引張特性を有する継目無鋼管となる。
得られた継目無鋼管から、試験材(鋼管)を採取し、該試験材(鋼管)に表2に示す条件で焼入れ処理、焼戻処理を施した。
また、焼入れ処理および焼戻処理を施された試験材から、厚さ3mm×幅30mm×長さ40mmの腐食試験片を機械加工によって作製し、炭酸ガス応力腐食試験を、また試験材から、NACE-TM0177のMethod Aの規定に準拠して丸棒引張試験片を採取し、硫化物応力腐食割れ試験を実施した。
Claims (5)
- 質量%で、
C:0.01%以下、 Si:0.5%以下、
Mn:0.1〜2.0%、 P:0.03%以下、
S:0.005%以下、 Cr:14.0〜15.5%、
Ni:5.5〜7.0%、 Mo:2.0〜3.5%、
Cu:0.3〜3.5%、 V:0.20%以下、
Al:0.05%以下、 N:0.06%以下
を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有し、降伏強さ:655〜862MPaの強度と降伏比:0.90以上を有し、耐炭酸ガス腐食性および耐硫化物応力腐食割れ性に優れることを特徴とする油井用高強度マルテンサイト系ステンレス継目無鋼管。 - 前記組成に加えてさらに、質量%で、W:0.25〜2.0%を含有する組成とすることを特徴とする請求項1に記載の油井用高強度マルテンサイト系ステンレス継目無鋼管。
- 前記組成に加えてさらに、質量%で、Nb:0.20%以下を含有する組成とすることを特徴とする請求項1または2に記載の油井用高強度マルテンサイト系ステンレス継目無鋼管。
- 前記組成に加えてさらに、質量%で、Ti:0.3%以下、Zr:0.2%以下、B:0.0005〜0.01%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有する組成とすることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の油井用高強度マルテンサイト系ステンレス継目無鋼管。
- 前記組成に加えてさらに、質量%で、Ca:0.0005〜0.01%を含有する組成とすることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の油井用高強度マルテンサイト系ステンレス継目無鋼管。
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