JP5579652B2 - コネクタ - Google Patents
コネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5579652B2 JP5579652B2 JP2011105787A JP2011105787A JP5579652B2 JP 5579652 B2 JP5579652 B2 JP 5579652B2 JP 2011105787 A JP2011105787 A JP 2011105787A JP 2011105787 A JP2011105787 A JP 2011105787A JP 5579652 B2 JP5579652 B2 JP 5579652B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- insulator
- closed position
- connection object
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/82—Coupling devices connected with low or zero insertion force
- H01R12/85—Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
- H01R12/88—Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures acting manually by rotating or pivoting connector housing parts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/55—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
- H01R12/57—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals surface mounting terminals
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62983—Linear camming means or pivoting lever for connectors for flexible or rigid printed circuit boards, flat or ribbon cables
- H01R13/62988—Lever acting directly on flexible or rigid printed circuit boards, flat or ribbon cables, e.g. recess provided to this purposeon the surface or edge of the flexible or rigid printed circuit boards, flat or ribbon cables
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6581—Shield structure
- H01R13/6582—Shield structure with resilient means for engaging mating connector
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
このように接続対象物がコネクタに対して挿入状態と未挿入状態のいずれにあるときも、閉位置に位置しているアクチュエータを開位置まで回転させることがあるので、閉位置に位置するアクチュエータ(の遊端部)と回路基板との間の隙間を出来るだけ大きくして、作業者が手(指)を閉位置に位置するアクチュエータ(の遊端部)に掛け易くするのが好ましい。
そのためにはコネクタ全体を大型化(高背化)させてアクチュエータ(の遊端部)と回路基板との間の隙間を大きくすればよい。
このように構成すれば、アクチュエータが閉位置に位置するときに当接部が接触対象物に接触することにより、被支持部と回転規制部とが当接することによって接続対象物とコンタクトの接触状態に悪影響が及ぶおそれを排除できるので、安定した接触状態を維持できる。
このように構成すれば、接続対象物をインシュレータに挿入したときにアクチュエータを接続対象物に対して正対させることができるため、接続対象物とコンタクトの接触信頼性を維持できる。また接続対象物をインシュレータから脱出させたときはアクチュエータが接続対象物に対して傾くので、コネクタの低背化とアクチュエータの良好な操作性の両立が可能となる。
また、回転支持部の働きによって、接続対象物がインシュレータから脱出したときのアクチュエータの閉位置を、接続対象物が挿入されているときの閉位置よりも開位置と反対側に位置するようにしている。そのため接続対象物がインシュレータから脱出しかつアクチュエータが閉位置に位置するとき、アクチュエータに操作部を形成したにも拘わらずコネクタは低背になる。さらにコネクタ周辺の他部品の実装や組立工程を容易に行えるようになる。
さらに、接続対象物がインシュレータから脱出状態にあるときにアクチュエータを確実に所定の閉位置で止めることできるので、アクチュエータが必要以上に閉方向側への倒れこむのを防止でき、さらにアクチュエータを操作するための空間を確保できる。
さらに、接続対象物がインシュレータから脱出した状態でアクチュエータが閉位置に位置するときに、アクチュエータがインシュレータに対してインシュレータの厚み方向に突出することがなくコネクタがより低背化するため、他部品の実装性がより向上する。
本実施形態のコネクタ10は、大きな構成要素としてインシュレータ20、シグナルコンタクト30、固定金具40、及び、アクチュエータ50を具備している。
インシュレータ20は絶縁性かつ耐熱性の合成樹脂材料を射出成形したものである。インシュレータ20の上面の前部にはFPC60(接触対象物)とほぼ同幅で前端近傍に左右一対の係止爪用凹部21aを備えるFPC挿入溝21が凹設してある。FPC挿入溝21の前面及び前部の上面は開放しており、FPC挿入溝21の後部はインシュレータ20の内部にまで及んでいる(図6、図9等を参照)。インシュレータ20の前部の左右両側部には一対の側壁22が形成してあり、左右の側壁22の内側面には閉位置保持凹部23が形成してある。さらに左右の側壁22の内側には左右一対の側方凹部24が形成してある。左右の側方凹部24の上面(底面)には、前端がインシュレータ20の前端面において開口しかつ下面の一部が開放した金具固定溝25が凹設してあり、金具固定溝25はインシュレータ20の後端面にまで及んでいる(図2、図8参照)。インシュレータ20の前端部には左右一対の前壁26が突設してあり、左右の前壁26の上面は水平な扁平面からなる回転規制部27(回転支持部)となっている。またインシュレータ20の下面の左右両端部には、金具固定溝25の下端開口と連通する底部溝28が凹設してある。インシュレータ20には前後方向に延びる計15本のコンタクト挿入溝29が形成してある。各コンタクト挿入溝29の後部はインシュレータ20の後部を前後方向に貫通しており、各コンタクト挿入溝29の前部はFPC挿入溝21の底面に凹設してある。
各シグナルコンタクト30は、インシュレータ20の各コンタクト挿入溝29に対して後方から圧入してある。図6等に示すように各シグナルコンタクト30をコンタクト挿入溝29に圧入すると、接触アーム31及び押えアーム33がFPC挿入溝21内に位置し、押えアーム33の上面に突設した抜止突起36が対応するコンタクト挿入溝29の上面に食い込むことにより、シグナルコンタクト30がコンタクト挿入溝29に対して固定状態となる。テール片35はインシュレータ20の後方に突出し、その下面はインシュレータ20の下面より下方に位置する。
固定金具40は、圧入部42を左右の金具固定溝25に対して前方から圧入することによりインシュレータ20に固定してある。圧入部42を金具固定溝25に圧入すると、圧入部42の上面に突設した抜止突部43が金具固定溝25の後端部の上面に食い込むので、固定金具40がインシュレータ20に対して固定される。またテール片41は底部溝28内に位置し、テール片41の下面はテール片35の下面と同じ高さに位置する。さらに支持突部44が金具固定溝25を通り抜けて側方凹部24内に突出する(側方凹部24の底面より上方に位置する。図3、図8参照)。
アクチュエータ50は、図1、図2に示すようにインシュレータ20に対して略直交させた状態でその基端部(回転中心軸54側の端部)を前方からFPC挿入溝21内に挿入し、各アーム挿通用貫通孔53に対応するシグナルコンタクト30の押えアーム33を挿入して回転中心軸54に支持凹部34を係合し(図6、図9、図11参照)、かつ左右の側部アーム51の基端部を左右の固定金具40の支持面45に載せる(図8参照)ことにより、インシュレータ20及び固定金具40に支持してある。このように支持面45によって側部アーム51の基端部を支持すると、各シグナルコンタクト30の支持凹部34と対応する回転中心軸54の係合関係が維持されるので、アクチュエータ50はインシュレータ20(FPC60の挿脱方向)に対して直交した位置よりやや後方に傾斜する開位置(アンロック位置。図3〜図8に示す位置)と、開位置から前方に倒れて略水平となる閉位置(ロック位置。図9〜図12に示す位置)との間を回転中心軸54回りに回転可能である。閉位置まで回転すると、左右の閉位置保持突起52が左右の閉位置保持凹部23と係合するので、意図的に開位置側に回転させない限りアクチュエータ50は閉位置に保持される。
最初にFPC60のインシュレータ20に対する挿脱方向(前後方向)と略平行な回路基板CB(図6〜図12の仮想線参照)の上面(回路形成面)にコネクタ10を実装する要領について説明する。
まずインシュレータ20にFPC60を挿入しない状態でコネクタ10のアクチュエータ50を閉位置に位置させておく。図11、図12に示すように、このときアクチュエータ50の被支持部59が水平状態となってインシュレータ20の左右の回転規制部27によって支持されるので、アクチュエータ50が自重や不用意な押圧作業によってこれよりも下方(図11、図12において反時計方向)に回転することはない。また、このとき左右の閉位置保持突起52は閉位置保持凹部23の下半部に係合している。さらに傾斜面58が水平状態となって左右の前壁26の間に位置する。このときのアクチュエータ50の閉位置を以下の説明では「未挿入時閉位置」と呼ぶ。アクチュエータ50が未挿入時閉位置に位置するとき、操作部56の先端を含めたアクチュエータ50全体がインシュレータ20の上面と下面の間に位置する(インシュレータ20の上方に突出しない)のでコネクタ10全体の低背化を維持できる。
この状態のコネクタ10のインシュレータ20の後部上面を、コネクタ10の上方に位置する吸引手段(図示略)によって吸着し、吸引手段を移動させることにより各シグナルコンタクト30のテール片35を回路基板CB上の回路パターン(図示略)に塗布した半田ペーストに載せ、左右の固定金具40のテール片35を回路基板CB上の接地パターン(図示略)に塗布した半田ペーストに載せる。
続いて別途吸引手段等を利用して回路基板CBの上面にコネクタ10とは別の電子部品(例えばコンデンサーなど)を載せ、当該電子部品の端子を回路基板CB上の回路パターンに塗布した半田ペーストに載せる。また、回路基板CBのコネクタ10近傍に異方性導電膜(ACF)を熱圧着する際などは、回路基板CB上の空間を移動させて所定の位置で降下させた圧着コテによりAFCを回路基板CBに圧着する。上記したようにアクチュエータ50が未挿入時閉位置に位置するコネクタ10は極めて低背になっているので、これらの電子部品や実装工具をコネクタ10に接触させることなく円滑に回路基板CBの上面に運ぶことが可能である。
そしてリフロー炉において各半田ペーストを加熱溶融し、各テール片41及び上記電子部品の端子を上記回路パターンに半田付けし、各テール片41を上記接地パターンに半田付けすれば、コネクタ10及び上記電子部品の回路基板CBへの実装が完了する。
接続対象物であるFPC(Flexible Printed Circuit)60は弾性変形可能な薄板状の長尺物であり、その厚みはアクチュエータ50が開位置に位置するとき(シグナルコンタクト30の接触アーム31及び押えアーム33が自由状態にあるとき)のカム部55と接触突部32の上下間隔より小さい。FPC60は複数の薄膜材を互いに接着して構成した積層構造であり、FPC60の下面にはFPC60の延長方向に沿って直線的に延びる計15本の回路パターン(図示略)が左右方向に並べて形成してあり、回路パターンの両端部を除く部分の下面を絶縁カバー層によって覆っている。さらに端部近傍には左右一対の係止爪61が突設してある。
FPC60を接続するには、まず作業者が操作部56の先端と回路基板CBの間の空隙に手(指)または治具を入れて、操作部56を把持または引っ掛けながら未挿入時閉位置に位置するアクチュエータ50を開位置まで回転させる。操作部56が未挿入時閉位置に位置するとき操作部56は水平線に対して回路基板CBから離間する方向に傾斜するため、操作部56と回路基板CBの間の隙間(高さ)H1(図11、図12参照)は比較的大きくなる。そのためコネクタ10全体が極めて低背状態にあるものの、作業者は比較的大きな隙間H1を利用することにより操作部56を手で容易に把持し、アクチュエータ50を開位置まで円滑に回転操作できる。
アクチュエータ50を開位置まで回転させた後にFPC挿入溝21に対してFPC60の端部を前方から挿入し、さらに左右の係止爪61を係止爪用凹部21a内に位置させる(図4参照)。この状態でアクチュエータ50を閉位置まで前方に回転させると、アクチュエータ50の各カム部55及び当接部57がFPC60の上面に面接触してFPC60を下方に押圧するので(図9参照)、FPC60の上記回路パターンが、各シグナルコンタクト30の接触アーム31を下方に弾性変形させながら接触突部32に対して確実に接触する(図9参照)。
このときアクチュエータ50の当接部57がFPC60の上面によって支持されるため、被支持部59は左右の回転規制部27から僅かに上方に離間し(図10参照)、さらに左右の閉位置保持突起52が閉位置保持凹部23の上半部に係合する。そのためアクチュエータ50の遊端部(操作部56)が未挿入時閉位置に位置するときよりも上方に位置する(図9、図10参照)。また被支持部59及び操作部56がFPC60に対してFPC60から離れる方向に傾斜するため、操作部56の先端はFPC60から大きく離間する。以下の説明ではこのときのアクチュエータ50の閉位置を「挿入時閉位置」と呼ぶ。
導通検査を行う際は、まず挿入時閉位置に位置するアクチュエータ50を開位置まで回転させて、FPC60をコネクタ10(FPC挿入溝21)から引き抜く。アクチュエータ50が挿入時閉位置に位置するとき操作部56とFPC60の間の隙間(高さ)H2(図9、図10参照)は大きいため、作業者はこの隙間H2を利用することにより操作部56を手で容易に把持し、アクチュエータ50を円滑に回転させることが可能である。
次いで図示を省略した検査装置を回路基板CBに電気的に接続するとともに、該検査装置に接続する検査用FPC(構造はFPC60と同じ)の一端をインシュレータ20のFPC挿入溝21に挿入してアクチュエータ50を挿入時閉位置まで回転させれば、検査装置によってコネクタ10が正しく動作しているか否かをチェックできる。
例えば、コネクタ10は、FPC挿入溝21が回路基板CBと直交する、所謂ライトアングルタイプでもよい。さらに閉位置保持凹部23をアクチュエータ50に形成し、閉位置保持突起52をインシュレータ20に形成してもよい。また閉位置保持凹部23と閉位置保持突起52を省略してもよい。さらに固定金具40に回転規制部27を形成して、この回転規制部27を利用してアクチュエータ50の支持を行ってもよい。
薄板状の接続対象物はFPC以外のケーブル、例えばフレキシブルフラットケーブル(FFC)であってもよい。
20 インシュレータ
21 FPC挿入溝
21a 係止爪用凹部
22 側壁
23 閉位置保持凹部
24 側方凹部
25 金具固定溝
26 前壁
27 回転規制部(回転支持部)
28 底部溝
29 コンタクト挿入溝
30 シグナルコンタクト
31 接触アーム
32 接触突部
33 押えアーム
34 支持凹部
35 テール片
36 抜止突起
40 固定金具
41 テール片
42 圧入部
43 抜止突部
44 支持突部
45 支持面
50 アクチュエータ
51 側部アーム
52 閉位置保持突起
53 アーム挿通用貫通孔
54 回転中心軸
55 カム部
56 操作部
57 当接部(回転支持部)
58 傾斜面
59 被支持部(回転支持部)
60 FPC(接続対象物)
61 係止爪
CB 回路基板
Claims (3)
- 回路基板に実装されるコネクタであって、
薄板状の接続対象物を挿脱可能なインシュレータと、
該インシュレータに挿入した上記接続対象物と接触可能なコンタクトと、
上記接続対象物の挿脱方向と略直交する開位置と、該開位置から接続対象物の脱出方向側に倒れて上記回路基板と略平行となり上記接続対象物を上記コンタクト側に押圧する閉位置と、の間を上記インシュレータに対して回転可能なアクチュエータと、
上記接続対象物がインシュレータから脱出したときの上記閉位置を、上記接続対象物が挿入されたときの上記閉位置よりも上記開位置と反対側に位置させるように上記アクチュエータを支持する回転支持部と、
上記アクチュエータの遊端部に突設した操作部と、
を備え、
上記回転支持部が、
上記インシュレータに形成した回転規制部と、
上記接続対象物がインシュレータから脱出した状態でアクチュエータが上記閉位置まで回転したときに上記回転規制部に当接する、上記アクチュエータに形成した被支持部と、
を備え、
上記アクチュエータが上記閉位置に位置するときに、上記操作部の上記接続対象物と反対側の面が上記アクチュエータの上記操作部以外の部分よりも上記反対側に位置しかつ上記操作部の上記接続対象物との対向面が上記挿脱方向に対して上記接続対象物から離れる方向に傾斜し、
上記接続対象物がインシュレータから脱出した状態で上記アクチュエータが上記閉位置に位置したときに、上記操作部を含む上記アクチュエータ全体が上記インシュレータの厚み方向の両端面の間に位置し、上記接続対象物をインシュレータに挿入した状態で上記アクチュエータが上記閉位置に位置したときに、上記操作部が一方の上記端面の外側に突出することを特徴とするコネクタ。 - 請求項1記載のコネクタにおいて、
上記回転支持部が、
上記接続対象物がインシュレータに挿入した状態でアクチュエータが上記閉位置まで回転したときに該接続対象物と当接し、上記被支持部を上記回転規制部から離間させる当接部を備えるコネクタ。 - 請求項2記載のコネクタにおいて、
上記当接部が、上記接続対象物がインシュレータに挿入された状態で上記アクチュエータが上記閉位置に位置したときに、該接続対象物の一方の面に面接触する上記アクチュエータに形成した扁平面であり、
上記被支持部が上記当接部に対して傾斜する上記アクチュエータに形成した扁平面であるコネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011105787A JP5579652B2 (ja) | 2011-05-11 | 2011-05-11 | コネクタ |
KR1020110069908A KR101286472B1 (ko) | 2011-05-11 | 2011-07-14 | 커넥터 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011105787A JP5579652B2 (ja) | 2011-05-11 | 2011-05-11 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012238434A JP2012238434A (ja) | 2012-12-06 |
JP5579652B2 true JP5579652B2 (ja) | 2014-08-27 |
Family
ID=47461184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011105787A Expired - Fee Related JP5579652B2 (ja) | 2011-05-11 | 2011-05-11 | コネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5579652B2 (ja) |
KR (1) | KR101286472B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6336941B2 (ja) | 2015-04-01 | 2018-06-06 | モレックス エルエルシー | コネクタ及びその製造方法 |
JP6929547B2 (ja) * | 2017-11-28 | 2021-09-01 | 日本圧着端子製造株式会社 | コネクタ |
CN110600909A (zh) * | 2018-06-12 | 2019-12-20 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 柔性电路板连接装置 |
JP7291588B2 (ja) * | 2019-09-24 | 2023-06-15 | 京セラ株式会社 | コネクタ及び電子機器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3295808B2 (ja) * | 1999-10-06 | 2002-06-24 | 日本航空電子工業株式会社 | ケーブル用コネクタ |
JP3754869B2 (ja) | 2000-04-17 | 2006-03-15 | ヒロセ電機株式会社 | フレキシブル基板用電気コネクタ |
KR20070023823A (ko) * | 2004-07-06 | 2007-02-28 | 몰렉스 인코포레이티드 | 피벗식 액츄에이터를 구비한 플랫 회로 커넥터 |
KR100879176B1 (ko) * | 2007-04-19 | 2009-01-16 | 엘에스엠트론 주식회사 | 플랫 케이블 접속용 케이블 커넥터 |
JP2009064743A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-03-26 | I-Pex Co Ltd | コネクタ装置 |
-
2011
- 2011-05-11 JP JP2011105787A patent/JP5579652B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2011-07-14 KR KR1020110069908A patent/KR101286472B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20120127154A (ko) | 2012-11-21 |
JP2012238434A (ja) | 2012-12-06 |
KR101286472B1 (ko) | 2013-07-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5901733B1 (ja) | ケーブル用コネクタ | |
JP4750811B2 (ja) | ケーブル用コネクタ | |
JP5748335B2 (ja) | コネクタ | |
US8613631B2 (en) | Electrical connector | |
TWI621309B (zh) | 電連接器 | |
JP2009266457A (ja) | コネクタ | |
JP5579652B2 (ja) | コネクタ | |
JP2012199187A (ja) | コネクタ装置 | |
JP2010003616A (ja) | コネクタ | |
TWM382618U (en) | Electrical connector | |
KR101282731B1 (ko) | 커넥터 | |
US9236686B2 (en) | Electrical connector assembly having anti-displacement socket ribs | |
JP6448327B2 (ja) | ケーブル用コネクタ | |
JP2014086193A (ja) | コネクタ | |
JP4028497B2 (ja) | コネクタ | |
JP4795461B2 (ja) | コネクタ | |
CN108418011B (zh) | 连接器 | |
JP3889627B2 (ja) | フレキシブル基板接続用コネクタ | |
JP6053980B2 (ja) | ケーブル用コネクタ | |
JP6195797B2 (ja) | コネクタ | |
JP5665822B2 (ja) | コネクタ | |
JP5530953B2 (ja) | コネクタ | |
JP7425022B2 (ja) | コネクタ付き基板の製造方法、及び、電子ユニット | |
WO2018025289A1 (ja) | コネクタ及び表示装置 | |
JP6042007B2 (ja) | ケーブル用コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130307 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130625 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130726 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140114 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140624 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140709 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5579652 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |