JP5579317B1 - 発熱体ユニットおよびその製造方法および加熱容器 - Google Patents
発熱体ユニットおよびその製造方法および加熱容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5579317B1 JP5579317B1 JP2013216379A JP2013216379A JP5579317B1 JP 5579317 B1 JP5579317 B1 JP 5579317B1 JP 2013216379 A JP2013216379 A JP 2013216379A JP 2013216379 A JP2013216379 A JP 2013216379A JP 5579317 B1 JP5579317 B1 JP 5579317B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- heating element
- bag
- separation plate
- element unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24V—COLLECTION, PRODUCTION OR USE OF HEAT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F24V30/00—Apparatus or devices using heat produced by exothermal chemical reactions other than combustion
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
【解決手段】 発熱体ユニットは、上面に開口部を有する容器と、透水性の袋体で発熱剤を梱包し、前記容器の底面部に収容された発熱剤袋と、前記発熱剤袋の上面を覆うように前記容器内に載置された分離板と、前記分離板の上面に前記発熱剤袋と非接触で載置され、水が封入された水袋と、前記分離板の第一の端部に一端が固定され、前記水袋の下面において前記第一の端部から前記分離板の第二の端部に向かって延在し、前記容器内における折り返しの数が0または1となるように他端が前記容器から外部に導出する開封部材と、前記開口部を封止する封止シートと、を備える。
【選択図】図2
Description
<発熱体ユニット>
図1から図3を参照して、本発明の実施形態1に係る発熱体ユニット10の一例について説明する。図1は発熱体ユニット10を示す図であり、図1(a)が外観斜視図であり、図1(b)が図1(a)の発熱体ユニット10の短手方向の中心線における断面図である。
次に、図3を参照して、発熱体ユニット10の使用方法について説明する。図3は、発熱体ユニット10の側面概要図である。なお、同図は、図1(b)の断面図に相当する図であるが、説明の便宜上、容器11の内側角部に配置された規制部114も図示している。
図4から図6を参照して、本発明の実施形態2に係る発熱体ユニット110の一例について説明する。図4(a)は発熱体ユニット110の外観斜視図であり、図4(b)が図4(a)の発熱体ユニット110の短手方向の中心線における断面図である。また、図5は、発熱体ユニット110の分解斜視図である。
次に、図6を参照して、発熱体ユニット110の使用方法について説明する。図6は、発熱体ユニット110の外観斜視図である。
図7から図9は、上述した発熱体ユニット10、110の変形例を示す図である。
次に、図10を参照して、実施形態1の発熱体ユニット10の製造方法について説明する。
次に、図12を参照して、実施形態2の発熱体ユニット110の製造方法について説明する。
図13を参照して、本実施形態の発熱体ユニット10、110を用いた加熱容器20の一例について、説明する。同図(a)は、実施形態1の発熱体ユニット10を用いた加熱容器20の一例であり、同図(b)は、実施形態2の発熱体ユニット110を用いた加熱容器20の一例である。加熱容器20は、例えば、弁当などの携帯用食料や非常用食料など、食品類Mを収容しつつ、必要な時に加熱を可能とするものであり、箱体21と、トレイ部材22と、蓋体23と、挿通部24と、発熱体ユニット10、110とを有する。
11 容器
12 発熱剤袋
13 分離板
14 水袋
15 開封部材
15R 折り返し部
16 封止シート
20 加熱容器
21 箱体
22 トレイ部材
23 蓋体
24 挿通部
111 開口部
112 収容部
112 発熱剤
113 鍔部
114 規制部
114c 傾斜面
115 凹部
121 袋体
122 発熱剤
131 載置面
132 脚部
133 透水部
134 固定部
135 挿通孔
141 袋体
142 水
Claims (12)
- 開口部を有する容器と、
透水性の袋体で発熱剤を梱包し、前記容器の底面部に収容された発熱剤袋と、
前記容器に収容され、水が封入された水袋と、
載置面と該載置面の下方に空隙を形成するための脚部とを有する分離板と、
前記分離板の第一の端部に一端が固定され、前記水袋の下面において前記第一の端部から前記分離板の第二の端部に向かって延在し、前記容器内における折り返しの数が0または1となるように他端が前記容器から外部に導出する開封部材と、
前記開口部を封止する封止シートと、を具備し、
前記水袋が前記載置面上に載置されるとともに、前記空隙に前記発熱剤袋が配置されることで、前記水袋と前記発熱剤袋とが非接触な状態で配置される、
ことを特徴とする発熱体ユニット。 - 前記分離板は、一部に透水部を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の発熱体ユニット。 - 前記開封部材は、前記第一の端部から前記第二の端部に向かって延在し、前記容器内で折り返すことなく前記他端が前記第二の端部側から外部に導出する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発熱体ユニット。 - 前記開封部材は、前記第一の端部から前記第二の端部に向かって延在し、該第二の端部側で折り返して前記水袋の上面と前記封止シートの間に延在し、前記他端が前記第一の端部側から外部に導出する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発熱体ユニット。 - 前記容器は内側壁の前記底面部の幅が前記開口部の幅よりも狭い、
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の発熱体ユニット。 - 前記容器は前記第一の端部の付近に前記開封部材の一部を収容可能な凹部が設けられる、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の発熱体ユニット。 - 前記分離板は前記第一の端部に前記開封部材の固定部を有する、
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の発熱体ユニット。 - 上面に開口部を有する容器の底面部に、透水性の袋体で発熱剤を梱包した発熱剤袋を収容する工程と、
載置面と該載置面の下方に空隙を形成するための脚部とを有する分離板を、前記空隙に前記発熱剤袋が配置されるように前記容器に収容する工程と、
水が封入された水袋を、前記容器内における折り返しの数が0または1となる開封部材を介して前記分離板の上面に前記発熱剤袋と非接触で載置する工程と、
前記開封部材の端部を前記容器の外部に導出する工程と、
封止シートで前記開口部を封止する工程と、を具備する、
ことを特徴とする発熱体ユニットの製造方法。 - 前記分離板の第一の端部に設けられた固定部に前記開封部材の一端を固定し、該開封部材の一部を前記分離板上に延在させる工程と、
前記分離板の上面に、前記水袋を載置する工程と、
前記容器内で折り返すことなく前記開封部材の他端を前記分離板の第二の端部側から前記容器の外部に導出する工程と、を有する、
ことを特徴とする請求項8に記載の発熱体ユニットの製造方法。 - 前記分離板の第一の端部に設けられた固定部に前記開封部材の一端を固定し、該開封部材の一部を前記分離板上に延在させる工程と、
前記分離板の上面に、前記水袋を載置する工程と、
前記開封部材を前記分離板の第二の端部側で折り返して前記水袋の上面に引き回し、その後折り返すことなく前記開封部材の他端を前記第一の端部側から前記容器の外部に導出する工程と、を有する、
ことを特徴とする請求項8に記載の発熱体ユニットの製造方法。 - 前記容器の内部から外部に導出される前記開封部材の一部を前記容器の前記開口部に設けられた凹部に挿通する工程を有する、
ことを特徴とする請求項8から請求項10のいずれかに記載の発熱体ユニットの製造方法。 - 請求項1〜7のいずれかに記載の発熱体ユニットと、
該発熱体ユニットを収容する箱体と、
該箱体に収容されるトレイ部材と、
前記箱体を覆う蓋体と、を具備し、
前記箱体に設けた挿通部から前記発熱体ユニットの前記開封部材の前記他端を前記箱体の外部に導出させた、
ことを特徴とする加熱容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013216379A JP5579317B1 (ja) | 2013-10-17 | 2013-10-17 | 発熱体ユニットおよびその製造方法および加熱容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013216379A JP5579317B1 (ja) | 2013-10-17 | 2013-10-17 | 発熱体ユニットおよびその製造方法および加熱容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5579317B1 true JP5579317B1 (ja) | 2014-08-27 |
JP2015077282A JP2015077282A (ja) | 2015-04-23 |
Family
ID=51579117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013216379A Active JP5579317B1 (ja) | 2013-10-17 | 2013-10-17 | 発熱体ユニットおよびその製造方法および加熱容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5579317B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10858171B2 (en) | 2015-10-29 | 2020-12-08 | Tempra Technology, Inc. | Portable heating for small quantities of consumer product |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0338019U (ja) * | 1989-08-19 | 1991-04-12 | ||
JP2002360439A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-17 | Sankei:Kk | 加熱ユニット及び加熱容器 |
JP2008302049A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Koike Furyuken:Kk | 化学発熱剤発熱装置及び化学発熱剤発熱装置付き携帯食品用容器 |
JP2009240364A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Yoshizawa:Kk | 食品加熱容器 |
-
2013
- 2013-10-17 JP JP2013216379A patent/JP5579317B1/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0338019U (ja) * | 1989-08-19 | 1991-04-12 | ||
JP2002360439A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-17 | Sankei:Kk | 加熱ユニット及び加熱容器 |
JP2008302049A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Koike Furyuken:Kk | 化学発熱剤発熱装置及び化学発熱剤発熱装置付き携帯食品用容器 |
JP2009240364A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Yoshizawa:Kk | 食品加熱容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015077282A (ja) | 2015-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20210121621A1 (en) | Packaging for Medical Containers | |
CN104528166B (zh) | 容器和袋的组合 | |
JP2008029672A (ja) | 薬液充填バッグ包装体 | |
JP5579317B1 (ja) | 発熱体ユニットおよびその製造方法および加熱容器 | |
JP6103488B2 (ja) | 板状物品用の包装構造 | |
JP2013018502A (ja) | 食品密封収容袋包装箱、食品密封収容袋包装体及び箱原板 | |
JP4809098B2 (ja) | 易開封性袋 | |
GB2545456A (en) | Packaging | |
JP2006069635A (ja) | ウェット状シート包装体 | |
US20190092558A1 (en) | Wet sheet packaging body | |
JP2019006416A (ja) | パウチ | |
JP5974308B2 (ja) | 包装体 | |
JP2013018509A (ja) | 食品密封収容袋包装箱、食品密封収容袋包装体及び箱原板 | |
JP2003135277A (ja) | ドリッパー | |
JP2004149201A (ja) | 乾燥食品用包装袋 | |
JPH10194355A (ja) | 食品パック | |
JP3135717U (ja) | 鶏卵包装体 | |
JP7421672B2 (ja) | 包装体 | |
JP5603336B2 (ja) | 包装体およびその製造方法 | |
JP4043590B2 (ja) | ソース付カップ複合容器 | |
JP2006321517A (ja) | 包装袋 | |
JP2017226440A (ja) | 包装袋 | |
JP3088910U (ja) | だし用パック包装袋 | |
JP4572279B2 (ja) | 食品用包装袋 | |
JP3123358U (ja) | オクラ用袋体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140520 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140610 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140708 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5579317 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |