JP2001315764A - 洗剤容器 - Google Patents
洗剤容器Info
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- JP2001315764A JP2001315764A JP2000133870A JP2000133870A JP2001315764A JP 2001315764 A JP2001315764 A JP 2001315764A JP 2000133870 A JP2000133870 A JP 2000133870A JP 2000133870 A JP2000133870 A JP 2000133870A JP 2001315764 A JP2001315764 A JP 2001315764A
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- container
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 個装洗剤を取出し易く、然もその吸湿を防止
すること。 【解決手段】 個装洗剤を収容する容器10であって、
容器本体20と蓋22とをヒンジ結合し、該容器本体2
0の正面板(印篭部30)に凹状切欠部34を備えるも
の。
すること。 【解決手段】 個装洗剤を収容する容器10であって、
容器本体20と蓋22とをヒンジ結合し、該容器本体2
0の正面板(印篭部30)に凹状切欠部34を備えるも
の。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塊状洗剤、板状洗
剤、錠剤洗剤、シート状洗剤等の個別に包装した個装洗
剤のための洗剤容器に関する。
剤、錠剤洗剤、シート状洗剤等の個別に包装した個装洗
剤のための洗剤容器に関する。
【0002】
【従来の技術】洗剤容器では、箱体に蓋をヒンジ結合
し、洗剤を収容した箱体の開口縁部の全周にシール材を
封着することにより、洗剤の吸湿を防止している。
し、洗剤を収容した箱体の開口縁部の全周にシール材を
封着することにより、洗剤の吸湿を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】箱体は、有底直方体
状をなして天面のみ開放するにすぎないため、上下に積
層して収容した個装洗剤を取出しにくい。特に個装洗剤
で個装材料が水溶性材質の場合、吸湿によって個装洗剤
同士が貼りつき、個装洗剤がより取出しにくい。
状をなして天面のみ開放するにすぎないため、上下に積
層して収容した個装洗剤を取出しにくい。特に個装洗剤
で個装材料が水溶性材質の場合、吸湿によって個装洗剤
同士が貼りつき、個装洗剤がより取出しにくい。
【0004】容器の開封に際しては、箱体の開口縁部
のシール材を全周に渡って剥離する必要があり、開封し
にくい。
のシール材を全周に渡って剥離する必要があり、開封し
にくい。
【0005】従来、容器本体背面板の途中でヒンジ結
合した蓋で構成されているため、蓋を開けるとき、容器
本体背面板と容器背面側の壁との間に隙間がない時、容
器の蓋と壁とがぶつかり開蓋困難にすることがあった。
合した蓋で構成されているため、蓋を開けるとき、容器
本体背面板と容器背面側の壁との間に隙間がない時、容
器の蓋と壁とがぶつかり開蓋困難にすることがあった。
【0006】本発明の課題は、個装洗剤を取出し易く、
然もその吸湿を防止することにある。
然もその吸湿を防止することにある。
【0007】また、本発明の課題は、開封性も向上する
ことにある。
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、個装洗剤を収容する容器であって、容器本体と蓋と
をヒンジ結合し、該容器本体の正面板に凹状切欠部を備
えるなるようにしたものである。ここで個装洗剤は、個
装材料が水溶性材質でつくられ、個装洗剤をそのまま洗
濯機へ投入できるものと、個装を引き裂いて、洗剤を取
出して使用するものとがある。
は、個装洗剤を収容する容器であって、容器本体と蓋と
をヒンジ結合し、該容器本体の正面板に凹状切欠部を備
えるなるようにしたものである。ここで個装洗剤は、個
装材料が水溶性材質でつくられ、個装洗剤をそのまま洗
濯機へ投入できるものと、個装を引き裂いて、洗剤を取
出して使用するものとがある。
【0009】
【発明の実施の形態】図1の洗剤容器10は、外箱21
と蓋22とからなる容器本体20と、外箱21の内面に
沿うように挿入される印篭部30と、外箱21と印篭部
30の底部に敷かれる洗剤にじみ防止用底板40とを有
し(図5)、板状洗剤1を例えば30枚積層して収容す
る。
と蓋22とからなる容器本体20と、外箱21の内面に
沿うように挿入される印篭部30と、外箱21と印篭部
30の底部に敷かれる洗剤にじみ防止用底板40とを有
し(図5)、板状洗剤1を例えば30枚積層して収容す
る。
【0010】容器本体20は、図1〜図5に示す如く、
板紙(コートボール)の内面側に、防湿性の板紙、例え
ばポリエチレンフィルム、板紙(ライナー)を順に貼合
せた素材20Aにて構成されている。そして、容器本体
20は、有底直方体状の外箱21の開口縁部に易切断部
23を介して、有天直方体状の蓋22を結合している。
蓋22は、容器本体20の正面下部の水平易切断部23
A、容器本体20の左右側面の斜め易切断部23B、2
3Cを介して外箱21に結合され、容器本体20の外箱
21の背面板25と蓋22の天面板26との間の稜線に
施したヒンジ結合部24を介してヒンジ結合されてい
る。
板紙(コートボール)の内面側に、防湿性の板紙、例え
ばポリエチレンフィルム、板紙(ライナー)を順に貼合
せた素材20Aにて構成されている。そして、容器本体
20は、有底直方体状の外箱21の開口縁部に易切断部
23を介して、有天直方体状の蓋22を結合している。
蓋22は、容器本体20の正面下部の水平易切断部23
A、容器本体20の左右側面の斜め易切断部23B、2
3Cを介して外箱21に結合され、容器本体20の外箱
21の背面板25と蓋22の天面板26との間の稜線に
施したヒンジ結合部24を介してヒンジ結合されてい
る。
【0011】尚、容器本体20は、素材20Aの胴面形
成部51の正面部と左右側面部に上述の易切断部23を
設け、易切断部23とヒンジ結合部24より下の胴面形
成部51と底面形成部52により外箱21を形成し、易
切断部23より上の胴面形成部51と天面形成部53に
より蓋22を形成している。
成部51の正面部と左右側面部に上述の易切断部23を
設け、易切断部23とヒンジ結合部24より下の胴面形
成部51と底面形成部52により外箱21を形成し、易
切断部23より上の胴面形成部51と天面形成部53に
より蓋22を形成している。
【0012】また、易切断部23は、上下のミシン目6
1、61に挟まれる帯状をなし、斜め易切断部23B、
23Cの各ミシン目61は、図1(B)に示す如く、素
材20Aの表裏に渡るように貫通するY字状切れ目62
を断続的に配列したものであり、切れ目62に長辺62
Aを易切断部23の延在方向に、一方の短辺62Bを水
平方向に、他方の短辺62Cを鉛直方向に配向し、これ
により、相隣る一方の切れ目62の長辺62Aの端部と
他方の切れ目62の短辺62B、62Cの端部とを水平
方向と鉛直方向のそれぞれにおいてつなぐように素材2
0Aを切断可能とし、素材20Aに切断時の表層剥離を
生ずることなく開蓋できるようにしている。素材20A
が紙からなることにより、易切断部23の切断性を良好
にできる。尚、易切断部23は、帯状水平易切断部23
Aの中央部に、上下のミシン目61、61に渡る切込線
を設け、この切込線が切断開始部63である。
1、61に挟まれる帯状をなし、斜め易切断部23B、
23Cの各ミシン目61は、図1(B)に示す如く、素
材20Aの表裏に渡るように貫通するY字状切れ目62
を断続的に配列したものであり、切れ目62に長辺62
Aを易切断部23の延在方向に、一方の短辺62Bを水
平方向に、他方の短辺62Cを鉛直方向に配向し、これ
により、相隣る一方の切れ目62の長辺62Aの端部と
他方の切れ目62の短辺62B、62Cの端部とを水平
方向と鉛直方向のそれぞれにおいてつなぐように素材2
0Aを切断可能とし、素材20Aに切断時の表層剥離を
生ずることなく開蓋できるようにしている。素材20A
が紙からなることにより、易切断部23の切断性を良好
にできる。尚、易切断部23は、帯状水平易切断部23
Aの中央部に、上下のミシン目61、61に渡る切込線
を設け、この切込線が切断開始部63である。
【0013】但し、易切断部23は、帯状であることを
必須とせず、また素材20Aの表裏の片方又は両方で薄
肉にされた非貫通状の溝状半切線にて構成されるもので
あっても良い。
必須とせず、また素材20Aの表裏の片方又は両方で薄
肉にされた非貫通状の溝状半切線にて構成されるもので
あっても良い。
【0014】印篭部30は、図5に示す如く、防湿性の
板紙、例えば板紙(コートボール)の内面に、ポリプロ
ピレンフィルムを貼合せた素材30Aにて構成されてい
る。そして、印篭部30は、四角筒状の胴巻体31とそ
の下端につながる孔開き底部32とからなり、外箱21
の内面に沿うように挿入され、胴巻体31の上部の一部
を外箱21の開口縁部から立上り、閉じ状態の蓋22の
内面が被さって密嵌でき、その前面に凹状切欠部34を
備える。本実施形態では、印篭部30は、その底部32
を外箱21の底部に突き当て、接着剤を介して外箱21
の内面に接着されて固定化される。但し、印篭部30
は、底部32を備えることを必須とせず、又は孔なし底
部を備えるものとしても良い。
板紙、例えば板紙(コートボール)の内面に、ポリプロ
ピレンフィルムを貼合せた素材30Aにて構成されてい
る。そして、印篭部30は、四角筒状の胴巻体31とそ
の下端につながる孔開き底部32とからなり、外箱21
の内面に沿うように挿入され、胴巻体31の上部の一部
を外箱21の開口縁部から立上り、閉じ状態の蓋22の
内面が被さって密嵌でき、その前面に凹状切欠部34を
備える。本実施形態では、印篭部30は、その底部32
を外箱21の底部に突き当て、接着剤を介して外箱21
の内面に接着されて固定化される。但し、印篭部30
は、底部32を備えることを必須とせず、又は孔なし底
部を備えるものとしても良い。
【0015】また、印篭部30は、図3〜図5に示す如
く、開封後の再閉蓋時の蓋22の縁を係止し得る蓋差込
部35を備える。本実施形態では、印篭部30の前面で
凹状切欠部34を区画成形している縁に設けた両側2条
の切込線35A、35Aに挟まれる舌片を蓋差込部35
としている。
く、開封後の再閉蓋時の蓋22の縁を係止し得る蓋差込
部35を備える。本実施形態では、印篭部30の前面で
凹状切欠部34を区画成形している縁に設けた両側2条
の切込線35A、35Aに挟まれる舌片を蓋差込部35
としている。
【0016】底板40は、平板状をなし、印篭部30と
同様に、防湿性の板紙、例えば板紙(コートボール)の
内面に、ポリプロピレンフィルムを貼合せた素材にて構
成されている。
同様に、防湿性の板紙、例えば板紙(コートボール)の
内面に、ポリプロピレンフィルムを貼合せた素材にて構
成されている。
【0017】従って、洗剤容器10の製造手順は以下の
如くになる。図5に示す如く、容器本体20を構成する
素材20Aの天面形成部53の糊付け前にこの天面形成
部53を開き、容器本体20の内側に印篭部30を挿入
してこれを外箱21の内面に接着し、更に印篭部30の
内側に底板40を挿入してこれを印篭部30の底面に接
着する。続いて、容器本体20及び印篭部30の内部に
板状洗剤1を装填し、容器本体20の天面形成部53を
糊付けする。尚、印篭部30の内側に予め底板40、板
状洗剤1を収容したサブ組立体を、容器本体20の内側
に挿入するものであっても良い。
如くになる。図5に示す如く、容器本体20を構成する
素材20Aの天面形成部53の糊付け前にこの天面形成
部53を開き、容器本体20の内側に印篭部30を挿入
してこれを外箱21の内面に接着し、更に印篭部30の
内側に底板40を挿入してこれを印篭部30の底面に接
着する。続いて、容器本体20及び印篭部30の内部に
板状洗剤1を装填し、容器本体20の天面形成部53を
糊付けする。尚、印篭部30の内側に予め底板40、板
状洗剤1を収容したサブ組立体を、容器本体20の内側
に挿入するものであっても良い。
【0018】また、洗剤容器10の使用手順は以下の如
くなされる。容器本体20の易切断部23を切断し(図
2)、蓋22を外箱21に対して開いて開封する。印篭
部30の凹状切欠部34に臨む板状洗剤1の外縁部をつ
まんで該板状洗剤1を容器本体20から取出す。尚、板
状洗剤1は、例えば水溶性フィルムにより包装され、手
を汚さずにそのまま洗濯機に投入して使用できる。
くなされる。容器本体20の易切断部23を切断し(図
2)、蓋22を外箱21に対して開いて開封する。印篭
部30の凹状切欠部34に臨む板状洗剤1の外縁部をつ
まんで該板状洗剤1を容器本体20から取出す。尚、板
状洗剤1は、例えば水溶性フィルムにより包装され、手
を汚さずにそのまま洗濯機に投入して使用できる。
【0019】従って、本実施形態によれば、以下の作用
がある。 (請求項1、2に対応する作用) 特に個装洗剤の個装材料が水溶性材質の場合、吸湿に
よって個装洗剤同士が貼りついたときに、容器10の正
面板の凹状切欠部34から手を容器10内へ入れて、個
装洗剤を容易に、確実に分離し、取出すことができる。
がある。 (請求項1、2に対応する作用) 特に個装洗剤の個装材料が水溶性材質の場合、吸湿に
よって個装洗剤同士が貼りついたときに、容器10の正
面板の凹状切欠部34から手を容器10内へ入れて、個
装洗剤を容易に、確実に分離し、取出すことができる。
【0020】容器10は、外箱21及び印篭部30が
形成する収容部に板状洗剤1を収容するとき、外箱21
の開口縁部から立上っている印篭部30に凹状切欠部3
4を備え、その収容部を天面側だけでなく正面板にも開
口している。このため、収容部に上下に積層して収容し
てある板状洗剤1の外縁部が凹状切欠部34に臨み、両
者はこの板状洗剤1の外縁部を容易につまんで取出しで
きる。
形成する収容部に板状洗剤1を収容するとき、外箱21
の開口縁部から立上っている印篭部30に凹状切欠部3
4を備え、その収容部を天面側だけでなく正面板にも開
口している。このため、収容部に上下に積層して収容し
てある板状洗剤1の外縁部が凹状切欠部34に臨み、両
者はこの板状洗剤1の外縁部を容易につまんで取出しで
きる。
【0021】容器10の閉蓋時に、蓋22は外箱21
の開口縁部から立上っている印篭部30に嵌合し、箱内
への透湿を防止し、板状洗剤1の吸湿を防止できる。
の開口縁部から立上っている印篭部30に嵌合し、箱内
への透湿を防止し、板状洗剤1の吸湿を防止できる。
【0022】(請求項3に対応する作用) 再閉蓋時の蓋22の縁を印篭部30の蓋差込部35に
係止できる。従って、蓋22の再封止の確実を図り、板
状洗剤1の吸湿を防止できる。
係止できる。従って、蓋22の再封止の確実を図り、板
状洗剤1の吸湿を防止できる。
【0023】(請求項4に対応する作用) 容器本体20の外箱21と蓋22の間の易切断部23
を切断するだけで開封完了でき、開封し易い。
を切断するだけで開封完了でき、開封し易い。
【0024】容器本体20の易切断部23は、ミシン
目、半切線等であってそのままでは透湿し易いが、易切
断部23の内側に存在する印篭部30によりその透湿可
能経路が遮断され、板状洗剤1の吸湿を防止できる。
目、半切線等であってそのままでは透湿し易いが、易切
断部23の内側に存在する印篭部30によりその透湿可
能経路が遮断され、板状洗剤1の吸湿を防止できる。
【0025】(請求項5に対応する作用) 容器本体20のヒンジ結合部24が、容器本体20の
背面板25と蓋22の天面板26との間の稜線に施され
たから、蓋22を開けるとき、容器本体20の背面板2
5と容器背面側の壁との間に隙間がないときにも、蓋2
2が壁にぶつかることなく、容易に開蓋できる。
背面板25と蓋22の天面板26との間の稜線に施され
たから、蓋22を開けるとき、容器本体20の背面板2
5と容器背面側の壁との間に隙間がないときにも、蓋2
2が壁にぶつかることなく、容易に開蓋できる。
【0026】尚、容器本体と印篭部の構成素材におい
て、プラスチックフィルムは、板紙の間にサンドイッチ
され、又は板紙の内面もしくは外面に貼られるものであ
っても良い。また、印篭部、底板は紙に限らず、プラス
チック等からなるものであっても良い。また、容器本体
は印篭部を挿入されず、その正面板に凹状切欠部を備え
るものであっても良い。
て、プラスチックフィルムは、板紙の間にサンドイッチ
され、又は板紙の内面もしくは外面に貼られるものであ
っても良い。また、印篭部、底板は紙に限らず、プラス
チック等からなるものであっても良い。また、容器本体
は印篭部を挿入されず、その正面板に凹状切欠部を備え
るものであっても良い。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、個装洗剤
を取出し易く、然もその吸湿を防止できる。
を取出し易く、然もその吸湿を防止できる。
【0028】また、本発明によれば、開封性も向上でき
る。
る。
【図1】図1は洗剤容器の開封前状態を示す模式図であ
る。
る。
【図2】図2は洗剤容器の易切断部の切断状態を示す模
式図である。
式図である。
【図3】図3は洗剤容器の開封状態を示す模式図であ
る。
る。
【図4】図4は洗剤容器の再閉蓋状態を示す模式図であ
る。
る。
【図5】図5は洗剤容器の容器本体と印篭部と底板を分
解して示す模式図である。
解して示す模式図である。
1 個装洗剤(板状洗剤) 10 洗剤容器 20 容器本体 21 外箱 22 蓋 23 易切断部 24 ヒンジ結合部 30 印篭部 34 凹状切欠部 35 蓋差込部
フロントページの続き (72)発明者 木嵜 日出郷 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式会 社研究所内 Fターム(参考) 3E060 AA03 BA08 BA13 BC01 BC04 CE05 CE07 CE14 CE22 CF05 DA14 DA21 EA07 EA14
Claims (5)
- 【請求項1】 個装洗剤を収容する容器であって、 容器本体と蓋とをヒンジ結合し、該容器本体の正面板に
凹状切欠部を備える洗剤容器。 - 【請求項2】 板状洗剤を積層して収容する容器であっ
て、 外箱に蓋をヒンジ結合してなる容器本体と、外箱の内面
に沿うように挿入される印篭部とを有し、該印篭部に閉
じ状態の蓋の内面が被さり、該印篭部に凹状切欠部を備
える洗剤容器。 - 【請求項3】 前記印篭部に、開封後の再閉蓋時の蓋の
縁を係止し得る蓋差込部を備えた請求項1、2に記載の
洗剤容器。 - 【請求項4】 前記容器本体が紙からなり、容器本体の
開口縁部に易切断部を介して蓋を結合してなる請求項1
〜3に記載の洗剤容器。 - 【請求項5】 前記容器本体のヒンジ結合部が、容器本
体の背面板と蓋の天面板との間の稜線に施した請求項1
〜4に記載の洗剤容器。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000133870A JP2001315764A (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | 洗剤容器 |
TW90110274A TW476728B (en) | 2000-05-02 | 2001-04-30 | Paper container |
EP05005508A EP1568614B1 (en) | 2000-05-02 | 2001-05-02 | Paper container |
US09/846,459 US7066321B2 (en) | 1999-07-29 | 2001-05-02 | Paper container |
EP01110694A EP1151924B1 (en) | 2000-05-02 | 2001-05-02 | Paper container |
DE2001629271 DE60129271T2 (de) | 2000-05-02 | 2001-05-02 | Papierbehälter |
DE60135035T DE60135035D1 (de) | 2000-05-02 | 2001-05-02 | Papierbehälter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000133870A JP2001315764A (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | 洗剤容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001315764A true JP2001315764A (ja) | 2001-11-13 |
Family
ID=18642273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000133870A Pending JP2001315764A (ja) | 1999-07-29 | 2000-05-02 | 洗剤容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001315764A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001335020A (ja) * | 2000-05-26 | 2001-12-04 | Kao Corp | 紙容器 |
JP2004182282A (ja) * | 2002-12-03 | 2004-07-02 | Uni Charm Corp | シート収納用ケースおよび前記ケースを用いたシートパッケージ |
-
2000
- 2000-05-02 JP JP2000133870A patent/JP2001315764A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001335020A (ja) * | 2000-05-26 | 2001-12-04 | Kao Corp | 紙容器 |
JP2004182282A (ja) * | 2002-12-03 | 2004-07-02 | Uni Charm Corp | シート収納用ケースおよび前記ケースを用いたシートパッケージ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031104 |