JP5578354B2 - 間仕切スタッド及び間仕切壁構造 - Google Patents

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本発明は、間仕切スタッド及び間仕切壁構造に関し、特にリップ溝形鋼により形成された間仕切スタッド及びこれを用いる間仕切構造に関する。
従来より、上下に架設された鋼製ランナーの間に所定間隔を開けて間仕切スタッドを立設して軸組構造を形成し、この軸組構造に両側から石膏ボードなどの間仕切ボードを固定して形成する間仕切壁構造が施工されている。この間仕切スタッドとしては、例えば鋼板を角管状に加工した箱形断面の鋼製スタッドが用いられている(例えば特許文献1)。しかし、この箱形断面の鋼製スタッドは、鋼板を折り曲げて角管状に形成した後、その側端部同士を重ね合わせてかしめる等して結合させるものであり、加工コストが大きくなる問題がある。
そこでより箱形断面の鋼製スタッドよりも加工コスト及び原材料費を低減することができ、且つ軽量化を図ることができるC形断面のリップ溝形鋼を用いた間仕切スタッドが種々提案されている。このリップ溝形鋼を用いた間仕切スタッドは、一方が開口した溝形に形成されるため、鋼板を折り曲げるだけで形成することができ、開口部が形成される分、箱形断面の鋼製スタッドよりも原材料費を抑制することができるとともに、軽量化を図ることができる(特許文献2、特許文献3)。
特開2008−303557号公報 特開2010−71021号公報 特開2010−101052号公報
しかし、上述のようなリップ溝形鋼を用いた間仕切スタッドは、リップの上端及び下端の角が尖っているため、施工誤差や生活上の振動で間仕切スタッドに傾きが生じた場合や間仕切スタッドにねじれが発生した場合には、リップ上端及び下端の角が、間仕切スタッドを固定している上下の鋼製ランナーにこすれて、高い擦れ音が発生する虞がある。
そこで本発明は、加工コスト及び原材料費を低減することができ、且つ軽量化を図ることができるC形断面のリップ溝形鋼を用いた間仕切スタッドであって、施工誤差や生活上の振動で異音が発生することを抑制することができる間仕切スタッド及びこの間仕切スタッドを用いた間仕切壁構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の間仕切スタッドは、開口を有し、当該開口の両側にそれぞれリップを有するリップ溝形鋼により形成され、間仕切ボードを固定する間仕切スタッドであって、前記リップの上端及び下端には開口側の縁からフランジの上端又は下端に向かって直線状に所定角度で切り欠いたトリミング部が形成されたことを特徴としている。
請求項2に記載の間仕切スタッドは、前記開口と反対側に形成されたウェブに、蛇行状又はジグザグ状にエンボス加工された補強リブを有することを特徴としている。
請求項3に記載の間仕切スタッドは、前記開口を挟んで対向する前記リップの間に1以上のスペーサが架設されることを特徴としている。
請求項4に記載の間仕切壁構造は、溝形鋼で形成した上部ランナーと下部ランナーの間に、請求項1から請求項3のいずれかに記載の間仕切スタッドを複数本配設し、当該間仕切スタッドの側面板に間仕切ボードを固定することを特徴としている。
請求項1に記載の間仕切スタッドによると、リップ溝形鋼により形成されているため、箱形断面のものに比べて加工コスト及び原材料費を低減することができ、且つ軽量化を図ることができる。そして、リップの上端及び下端の角を開口側の縁からフランジの下端又は上端に向かって直線状に所定角度で切り欠いたトリミング部が形成されているので、施工誤差や生活上の振動で間仕切スタッドに傾きが生じた場合や間仕切スタッドにねじれが発生した場合にも、リップ上端及び下端の角が、間仕切スタッドを固定している上下の部材にこすれることがなく、高い擦れ音が発生することを防止できる。
請求項2に記載の間仕切スタッドによると、ウェブに蛇行状又はジグザグ状にエンボス加工された補強リブを有するので、ウェブの強度不足からくるひずみの発生を抑制することができ、ウェブがひずむ際に発生するベコツキ音を抑制することができる。
請求項3に記載の間仕切スタッドによると、リップの間に1以上のスペーサが架設されるので、間仕切スタッドをランナーに取り付ける際、及び間仕切スタッドに間仕切ボードを固定する際に、間仕切スタッドの側面方向からビスを打ち込んでも、スペーサにより補強されることで、間仕切スタッドの側面が内側に凹むことを抑制することができ、設計どおり適切に施工することができるので、間仕切スタッドがランナーと擦れて異音が発生することを抑制することができる。
請求項4に記載の間仕切壁構造によると、溝形鋼で形成した上部ランナーと下部ランナーの間に、請求項1から請求項3に記載の間仕切スタッドを複数本配設し、当該間仕切スタッドの側面板に間仕切ボードを固定するので、上記の請求項1から請求項3のいずれかの効果を奏することができ、生活上の振動などで異音が発生しにくい間仕切壁構造とすることができる。
間仕切スタッドの外観構成を示す斜視図。 間仕切スタッドの構成を示す断面図。 間仕切スタッドの下端部分の構成を示す一部省略拡大正面図。 スペーサの構成を示す斜視図。 上部ランナー及び下部ランナーの間に間仕切スタッドを嵌め込んだ状態を説明する斜視図。 下部ランナーに間仕切スタッドの下端を固定した状態を説明する一部省略拡大正面図。 間仕切スタッドに間仕切ボードを固定した状態を説明する一部省略断面図。 間仕切スタッドに間仕切ボードを固定した状態を説明する一部省略斜視図。 間仕切スタッドが傾斜した状態の下端部分を示す一部省略拡大正面図。
以下、本発明の間仕切スタッド1及びこの間仕切スタッド1を用いた間仕切壁構造2の最良の実施形態について、各図を参照しつつ説明する。間仕切スタッド1は、図1及び図2に示すように、一枚の長尺な鋼板を折り曲げて形成しており、ウェブ3と、このウェブ3の両側部から、直角に互いに向き合う方向へ折れ曲がって延びる2枚のフランジ4と、この2枚のフランジ4の先端からさらに直角に互いに近接する方向へ折れ曲がって延びるリップ5と、を有し、両方のリップ5の先端縁の間が開口する溝状に形成された断面C形状のリップ溝形鋼により形成されている。そして、両側のリップ5の間に複数本のスペーサ6が架設されており、スペーサ6の両端部はそれぞれ両側のリップにカシメ固定されている。
この間仕切スタッド1は高さが間仕切壁を設置する建築物の構造に応じて、例えば1250mm以上で3000mm以下に形成されており、ウェブ3の幅が120mmでフランジ4の幅が40mm程度に形成されている。また、リップ5は幅が20mm程度に形成されており、リップ5間の開口の幅は80mm程度に形成されている。ウェブ3には、図3に良く表わされるように、エンボス加工によって形成された蛇行する連続した一本の補強リブ7が形成されている。この補強リブ7は、深さが0.45mmであって、底の幅が4mm、上縁の幅が6mm程度の断面台形状に窪んで形成されており、ウェブ3の長手方向の全域にわたって形成されている。なお、間仕切スタッド1の寸法及び補強リブ7の寸法は、上述のものに限定されるものではなく、必要な強度や設置する間仕切壁の位置等に応じて、適切な寸法の間仕切スタッド1を用いることができる。また、ウェブ3に形成される補強リブ7は、上述の構成のものに限定されるものではなく、例えば、鋭く折れ曲がったジグザグ状にエンボス加工されたものであってもよい。
また、リップ5は、その長手方向に250mm間隔で直径10mm程の貫通孔8が形成されている。このようにリップ5に貫通孔8が形成されることにより、ウェブ3に間仕切スタッド1の外側から建築物を構成する部材を固定する場合に、リップ5の貫通孔8から図示しないがビス等の固定具及びドライバ等の工具を挿入することによりウェブ3の内側からビス打ちをすることができ適切な位置に適宜部材を固定することができる。
また、リップ5の上端及び下端は、図1及び図3に示すように、開口側の縁から下端又は上端に向かって水平に対して15度の角度で切りかかれてトリミング部9を形成している。このように構成することで間仕切スタッド1が施工誤差や生活上の振動で間仕切スタッド1に傾きが生じ、間仕切スタッド1にねじれが発生した場合であっても、リップ5上端及び下端の角が、図9に示すように、間仕切スタッド1を固定している上部ランナー11及び下部ランナー12に当接することがなく、不快な擦れ音が発生することを抑制することができる。
また、スペーサ6は、図4に示すように、長さが114mmで、高さ15mm、奥行き15mmの断面L字状の鋼材である。スペーサ6は断面L字状に形成されることにより、単に板状に形成される場合に比べて高い強度を有する。このスペーサ6には、長手側の2辺に間を80mm開けた切込み10がそれぞれ2箇所形成されている。スペーサ6はその両端がリップ5に内側から当接し、カシメ固定されている。スペーサ6に形成された切込み10は、スペーサ6がリップ5に固定されるときに、それぞれのリップ5の端縁に整合して、スペーサ6を適切な位置に固定することができる。このスペーサ6は、間仕切スタッド1の上端及び下端からそれぞれ20mmの位置に少なくとも固定されており、補強する必要に応じて、間仕切スタッド1の上下方向の中間部にも形成されている。なお、スペーサ6の寸法は、上記のものに限定されるものではなく、必要な強度及び間仕切スタッド1の大きさにより適切なものを選択することができる。
以上のように形成される間仕切スタッド1を用いて間仕切壁構造2を形成する際には、図示しないが建築物の躯体を構成する基礎、梁、又は野縁に固定されているほぼ水平に敷設された上部ランナー11及び下部ランナー12の間に間仕切スタッド1をはめ込む。図5に示すように、上部ランナー11及び下部ランナー12はそれぞれ溝形鋼により形成されており、開口が互いに向き合うように平行に敷設されている。そして、図6に示すように、上部ランナー11及び下部ランナー12の外側から間仕切スタッド1のフランジ4にまで貫通するようにスタッド固定用ビス13を打ち込んで、間仕切スタッド1を上部ランナー11及び下部ランナー12に固定する。間仕切スタッド1の上端及び下端からそれぞれ20mmの位置には、スペーサ6がリップ5に架設されて固定されているので、このスペーサ6に補強されることにより、ビス打ちの際に間仕切スタッド1のフランジ4が内側に凹むことを抑制できる。
間仕切スタッド1を上部ランナー11及び下部ランナー12に固定すると、次に図7及び図8に示すように、石膏ボードで形成された間仕切ボード15を間仕切スタッド1の両側から挟むように配置し、その外側からボード固定用ビス14を打って、間仕切ボード15を間仕切スタッド1のフランジ4に固定して、間仕切壁構造2を完成させる。なお、この場合にも、間仕切スタッド1の適切な高さにスペーサ6が固定されていることで、このスペーサ6に補強されることにより、ビス打ちの際に間仕切スタッド1のフランジ4が内側に凹むことを抑制できる。
このように形成された間仕切壁構造2には、生活上の振動、風、又は地震などの様々な要因で水平方向からの力が加わり、居住に支障がない程度の傾きが発生することがある。本実施形態の間仕切スタッド1は、このような場合であっても、ウェブ3に補強リブ7を有しているので、ウェブ3に発生するひずみを少なくすることができ、ウェブ3自身が変形してベコツキ音を発生することや図9に示すように、間仕切スタッド1が上部ランナー11及び下部ランナー12と擦れて、不快音が発生することを減らすことができる。また、リップ5の上端及び下端の角を切り欠いてトリミング部9を形成しているので、間仕切スタッド1が傾いた場合及び間仕切スタッド1が変形した場合にもリップ5上端及び下端の角が上部ランナー11及び下部ランナー12にこすれることがなく、高音で不快な擦れ音が発生することを防止できる。
なお、本発明の実施の形態は上述の形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは云うまでもない。
本発明に係る間仕切スタッド1及び間仕切壁構造2は、主に居住用の建築物の間仕切壁を構成するものとして好適に用いることができる。
1 間仕切スタッド
2 間仕切壁構造
3 ウェブ
4 フランジ
5 リップ
6 スペーサ
7 補強リブ
8 貫通孔
9 トリミング部
10 切込み
11 上部ランナー
12 下部ランナー
13 スタッド固定用ビス
14 ボード固定用ビス
15 間仕切ボード

Claims (4)

  1. 開口を有し、当該開口の両側にそれぞれリップを有するリップ溝形鋼により形成され、間仕切ボードを固定する間仕切スタッドであって、
    前記リップの上端及び下端には開口側の縁からフランジの上端又は下端に向かって直線状に所定角度で切り欠いたトリミング部が形成されたことを特徴とする間仕切スタッド。
  2. 前記開口と反対側に形成されたウェブに、蛇行状又はジグザグ状にエンボス加工された補強リブを有することを特徴とする請求項1に記載の間仕切スタッド。
  3. 前記開口を挟んで対向する前記リップの間に1以上のスペーサが架設されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の間仕切スタッド。
  4. 溝形鋼で形成した上部ランナーと下部ランナーの間に、請求項1から請求項3のいずれかに記載の間仕切スタッドを複数本配設し、当該間仕切りスタッドの側面板に間仕切ボードを固定することを特徴とする間仕切壁構造。
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