JP5573354B2 - 有機溶剤回収システム - Google Patents
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図1を参照して、本発明の有機溶剤回収システムに関する参考技術について説明する。参考技術としての有機溶剤回収システム1Aは、生産設備1000から排出される排ガス(G1)から有機溶剤を回収する有機溶剤回収システムであり、濃縮装置20、再生ヒータ100、冷却器300、回収タンク400、および、給気加熱装置500を備えている。
濃縮装置20は、脱着部21と吸着部22とを有している。吸着部22には有機溶剤を含む有機溶剤含有ガス(G2)が導入される。吸着材に有機溶剤含有ガス(G2)が接触することで、有機溶剤含有ガス(G2)に含有される有機溶剤が吸着材に吸着される。これにより有機溶剤含有ガス(G2)が清浄化されて清浄ガス(G3)として排出される。
再生ヒータ100は、清浄ガス(G3)を高温状態にする。再生ヒータ100には、配管ラインL7,L8が接続されている。配管ラインL7は、清浄ガス(G3)を導入し、配管ラインL8は、高温の清浄ガス(G3)を濃縮装置20の脱着部21に導出する。
冷却器300および回収タンク400により、冷却回収装置が構成される。冷却器300は、冷却水等を用いて脱着ガス(G4)等を凝縮させる。冷却器300は、脱着ガス(G4)等を、有機溶剤を高濃度に含有する回収液と、有機溶剤を低濃度に含有する有機溶剤含有ガス(G2)とに分離する。有機溶剤を高濃度に含有する回収液は、回収タンク400に回収される。
給気加熱装置500は、清浄ガス(G3)の温度を所定温度にまで加熱昇温させて、生産設備1000に清浄ガス(G3)を給気する。給気加熱装置500には、配管ラインL3,L4が接続されている。配管ラインL3は、濃縮装置20の吸着部22から送り出された清浄ガス(G3)を導入し、配管ラインL4は、生産設備1000に所定温度にまで加熱昇温された清浄ガス(G3)を導出する。
上記構成からなる有機溶剤回収システム1Aを用いて、生産設備1000として、リチウムイオン電池製造設備で使用される有機溶剤[NMP(n−メチル−2−ピロリドン)]を回収するシステムについて以下説明する。
次に、図2を参照して、本発明に基づいた実施の形態における有機溶剤回収システム1Bについて説明する。実施の形態における有機溶剤回収システム1Bも、上述した有機溶剤回収システム1Aと同様に、生産設備1000から排出される排ガス(G1)から有機溶剤を回収する有機溶剤回収システムである。有機溶剤回収システム1Bは、濃縮装置200、再生ヒータ100、冷却器300、回収タンク400、および、熱交換器600を備えている。
濃縮装置200は、吸着素子を含んでおり、脱着部21と吸着部22とパージ部23とを有している。濃縮装置200の吸着素子に有機溶剤を含有するガスを接触させることで、吸着素子はガス中の有機溶剤を吸着する。有機溶剤を吸着したこの吸着素子に、有機溶剤を含有するガスよりも高温のガスを接触させることで、吸着素子は吸着した有機溶剤を脱着する。
再び図2を参照して、再生ヒータ100は、生産設備1000から延びる配管ラインL1と配管ラインL8との間に設けられている。生産設備1000から排出される排ガス(G1)の温度が十分に高温の場合には再生ヒータ100を用いることはない。しかし、生産設備1000が稼動初期状態で、排ガス(G1)の温度が所定温度に達していない場合には、排ガス(G1)を所定温度にまで加熱するために再生ヒータ100が用いられる。
冷却器300および回収タンク400により、冷却回収装置が構成される。冷却器300は、冷却水等を用いて脱着ガス(G4)等を凝縮させることで、有機溶剤を高濃度に含有する回収液と有機溶剤を含有する有機溶剤含有ガス(G2)とに分離する。有機溶剤を高濃度に含有する回収液は、回収タンク400に回収される。
熱交換器600は、配管ラインL3と配管ラインL4との間に位置し、且つこの熱交換器600は、配管ラインL5と配管ラインL7との間にも位置している。図2においては2つの熱交換器600が離間して示されているが、熱交換器600は、配管ラインL3,L4間の熱エネルギーと、配管ラインL5,L7間の熱エネルギーとを交換することができる。
上記構成からなる有機溶剤回収システム1Bにおいて、参考技術で説明した有機溶剤回収システム1Aと同様に、生産設備1000としてリチウムイオン電池製造設備で使用される有機溶剤[NMP(n−メチル−2−ピロリドン)]を回収するシステムについて以下説明する。
上記構成を有する有機溶剤回収システム1Bの作用効果について、参考技術として説明した有機溶剤回収システム1Aと比較した場合について説明する。
本実施の形態における有機溶剤回収システム1Bによれば、生産設備1000から排出される高温状態の排ガス(G2)を濃縮装置200の脱着部21に送り込むことで、有機溶剤回収システム1Aにおける再生ヒータ100の使用が不要となり、ユーティリティ使用量の増加を抑制することが可能となる。
また、生産設備1000から排出される高温状態の排ガス(G1)を濃縮装置200の脱着部21に送り込むことで、吸着材による熱交換が行なわれることとなり、冷却器300への導入前のガス温度を低減(105℃→73℃)させることが可能となり、冷却器300のユーティリティ使用量の削減を可能とする。
また、生産設備1000から排出される高温状態の排ガス(G1)を濃縮装置200の脱着部21に送り込むことで、吸着材による熱交換が行なわれることとなり、熱交換器600への導入前のガス温度を上昇(33℃→53℃)させることが可能となる。配管ラインL5,L7間と熱交換が可能な熱交換器600が配管ラインL3,L4間に設けられていることによって、熱交換器600の熱交換によって、生産設備に送り出す清浄ガス(G3)を所定の温度にするための他のエネルギー使用量の削減を可能とする。
また、本実施の形態における有機溶剤回収システム1Bによれば、有機溶剤回収システム1Aに場合と比較して、冷却器300の温度を上昇させることができるため、水の凝縮量が低減し、回収液中のNMP濃度を向上(78wt%→89wt%)させることが可能となる。
Claims (7)
- 有機溶剤を含有する有機溶剤含有ガスを接触させることで前記有機溶剤を吸着し且つ前記有機溶剤含有ガスよりも高温の排ガスを接触させることで吸着した前記有機溶剤を脱着する吸着素子を含み、前記吸着素子に前記有機溶剤含有ガスが導入されることによって前記有機溶剤を前記吸着素子に吸着させて清浄ガスを排出する吸着部と、前記吸着素子に前記排ガスが導入されることによって前記有機溶剤を前記吸着素子から脱着させて前記有機溶剤を含有する脱着ガスを排出する脱着部と、前記脱着部における前記吸着素子の脱着処理が完了した部分が前記吸着部への移行の前に移行するパージ部とを有する濃縮装置と、
前記脱着ガスまたは前記排ガスを含む前記脱着ガスを冷却し凝縮して前記有機溶剤を回収する冷却回収装置と、
を備え、
前記吸着部から排出された前記清浄ガスの一部は前記パージ部に導入され、
前記パージ部から排出されたパージ部出口ガスは、前記吸着部に導入される前記有機溶剤含有ガスに混入され、
前記有機溶剤含有ガスは、前記パージ部出口ガスの熱エネルギーを受けて昇温した状態で前記吸着部に導入され、
前記パージ部出口ガスの一部は、前記排ガスとともに前記脱着部に供給され、且つ/または前記脱着ガスとともに前記冷却回収装置に供給され、
前記パージ部出口ガスの残部は、前記有機溶剤含有ガスとともに前記吸着部に導入され、
前記パージ部出口ガスの前記一部と前記パージ部出口ガスの前記残部との風量の比が調節されることによって、前記吸着部に導入される前記有機溶剤含有ガスの温度が調節される、
有機溶剤回収システム。 - 有機溶剤を含有する温度が約50℃〜約200℃の排ガスから前記有機溶剤を回収する有機溶剤回収システムであって、
前記有機溶剤を含有する有機溶剤含有ガスを接触させることで前記有機溶剤を吸着し且つ前記有機溶剤含有ガスよりも高温の排ガスを接触させることで吸着した前記有機溶剤を脱着する吸着素子を含み、前記吸着素子に前記有機溶剤含有ガスが導入されることによって前記有機溶剤を前記吸着素子に吸着させて清浄ガスを排出する吸着部と、前記吸着素子に前記排ガスが導入されることによって前記有機溶剤を前記吸着素子から脱着させて前記有機溶剤を含有する脱着ガスを排出する脱着部と、前記脱着部における前記吸着素子の脱着処理が完了した部分が前記吸着部への移行の前に移行するパージ部とを有する濃縮装置と、
前記脱着ガスまたは前記排ガスを含む前記脱着ガスを冷却し凝縮して前記有機溶剤を回収する冷却回収装置と、
を備え、
前記有機溶剤含有ガスは、前記冷却回収装置において未回収の前記有機溶剤を含有するガスであり、
前記冷却回収装置へ前記排ガスおよび前記脱着ガスを通過させる割合は、前記排ガスが0%〜50%であり、前記脱着ガスが50%〜100%であり、
前記吸着部から排出された前記清浄ガスの一部は前記パージ部に導入され、
前記パージ部から排出されたパージ部出口ガスは、前記吸着部に導入される前記有機溶剤含有ガスに混入され、
前記有機溶剤含有ガスは、前記パージ部出口ガスの熱エネルギーを受けて昇温した状態で前記吸着部に導入され、
前記パージ部出口ガスの一部は、前記排ガスとともに前記脱着部に供給され、且つ/または前記脱着ガスとともに前記冷却回収装置に供給され、
前記パージ部出口ガスの残部は、前記有機溶剤含有ガスとともに前記吸着部に導入され、
前記パージ部出口ガスの前記一部と前記パージ部出口ガスの前記残部との風量の比が調節されることによって、前記吸着部に導入される前記有機溶剤含有ガスの温度が調節される、
有機溶剤回収システム。 - 前記濃縮装置における前記パージ部の前記吸着部に対する割合は、約5%〜約50%である、
請求項1または2に記載の有機溶剤回収システム。 - 前記排ガスは、生産設備から排出されるガスであり、
前記清浄ガスの残部は、前記生産設備に戻される、
請求項1から3のいずれかに記載の有機溶剤回収システム。 - 前記濃縮装置は、
回転軸と、
前記回転軸の周りに設けられた前記吸着素子としての筒状吸着体と、を備え、
前記回転軸の周りに前記筒状吸着体を回転させることにより、前記吸着部において前記有機溶剤含有ガス中の前記有機溶剤を吸着した前記吸着素子が、前記脱着部を経て前記パージ部に連続的に移行する、
請求項1から4のいずれかに記載の有機溶剤回収システム。 - 前記冷却回収装置へ前記排ガスおよび前記脱着ガスを通過させる割合が、前記排ガスが0%であり、前記脱着ガスが100%である、
請求項1から5のいずれかに記載の有機溶剤回収システム。 - 前記有機溶剤は、n−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、またはn−デカンである、
請求項1から6のいずれかに記載の有機溶剤回収システム。
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