JP5573177B2 - 電源装置及び電源システム - Google Patents
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通常、電源装置の設計においては、定格電力が出力できるように設計するため、従来の場合、主たる負荷L1の最大消費電力と従たる負荷L2の最大消費電力の和が出力できるように設計する。ところが、実際に常時定格電力で使用することは極めて稀で、定格電力の7、8割以下で使用することが多い。この結果、定格電力に対する利用効率が低く、定格電力と実使用電力の差分の供給能力が無駄になっていた。
図1は、本発明の実施例1における電源装置の構成を示す概略の第1の機能ブロック図である。
電流検出部31は、抵抗値R1を有する第1の抵抗素子31aで構成され、過電流判定部41は、第1のトランジスタ(例えば、PNP型トランジスタ、以下「PNPTR」という。)41aで構成され、電力制御部42は、第2のトランジスタ(例えば、PNPTR)42a及び抵抗値R2を有する第2の抵抗素子42bで構成されている。
電源回路10は、DC電源Eと、トランス11とを有している。DC電源Eと、トランス11との間には、スイッチング用のNPN型トランジスタ(以下「NPNTR」という。)22が設けられており、NPNTR22のスイッチング動作は、制御回路21によって制御が可能に構成されている。トランス11の出力側の一端には、整流用ダイオード12のアノードが接続され、そのカソードは、インダクタ14を介して正極10aに接続されている。インダクタ14の出力側と正極10aとの間には、コンデンサ15の一端が接続されている。インダクタ14及びコンデンサ15により、平滑回路が構成されている。
図3の電源回路10において、DC電源Eから供給されたDC電圧は、NPNTR22のスイッチングによって交流(以下「AC」という。)電圧に変換され、トランス11を介して2次側(出力側)へ伝達される。伝達されたAC電圧は、ダイオード12,13により整流され、インダクタ14及びコンデンサ15により平滑化されてDC電圧となり、これが出力電圧となる。
本実施例1における電源装置中の余剰電力供給回路30の動作について、(1)負荷L1及び負荷L2の消費電力が通常状態のときの動作と、(2)負荷L1の消費電力が増大したときの動作と、(3)負荷L1の消費電力が増大した後、通常状態に戻ったときの動作と、(4)負荷L2の消費電力が増大したときの動作と、(5)負荷L2の消費電力が増大した後に、通常状態に戻ったときの動作に分けて以下説明する。
負荷L1及び負荷L2の合計消費電力が電源回路10の定格電力内である通常状態にある場合、PNPTR41aは、非導通状態(以下「オフ状態」という。)に設定されているためPNPTR42aのベース電圧は、抵抗素子42bによってプルダウンされて第2の電位(例えば、ベース・エミッタ間のスレッシュホールド電圧VBE(th))となるので、PNPTR42aは、導通状態(以下「オン状態」という。)にある。よって、負荷L1には抵抗素子31aを介して、負荷L2には抵抗素子31aとPNPTR42aとを介して電力が供給される。
(a) 抵抗値R1を有する抵抗素子31aには負荷L1に流れる電流I1と負荷L2に流れる電流I2の和が流れる。即ち、抵抗素子31aに流れる電流をI(R1)とすると次式(1)が成り立つ。
I(R1)=I1+I2 ・・・ (1)
VBE(th)=I(R1)×R1 ・・・ (2)
(a) 負荷L1の消費電力が減少すると、負荷L1に流れる電流I1が減少し、式(1)より電流I(R1)が減少する。
VBE(th)>I(R1)×R1 ・・・ (3)
(a) 負荷L2の消費電力が増大すると負荷L2に流れる電流I2が増大し、式(1)より電流I(R1)が増大する。
(a) 負荷L2への電力供給が遮断されたので式(1)より電流I(R1)が減少する。
VBE(th)=I(R1)×R1 ・・・ (4)
となる。このとき、次式(5)を満たすように抵抗素子31aの抵抗値R1を設定すると、電源回路10の定格電力を最大限有効に利用することができる。
VBE(th)=Io×R1 ・・・ (5)
但し、Io:電源回路10の定格電流
前記(4)及び(5)のケースでは、負荷L2の消費電力が増大して、一旦、負荷L2への電力供給が遮断されると、直ちに電流I(R1)減少して、負荷L2への電力供給が開始される。このとき、負荷L2の消費電力が増大したままとすると、再度、負荷L2への電力供給が遮断されることになる。
本実施例1の電源装置によれば、次の(i)〜(iii)のような効果がある。
図4は、本発明の実施例2における電源装置の構成例を示す回路図であり、その機能ブロックは実施例1と同じ図1に示される。なお図4において、実施例1を示す図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
図4において、ホール素子31bは図2中の抵抗素子31aと同じような働きであり、ホール素子31bに流れる電流をI(H)とすると、式(6)で表されるようなI(H)に比例した電位差(例えば、ホール電圧)VHを出力端子から出力する。
VH=K×I(H) ・・・ (6)
ただし、Kは比例定数
ここで、I(H)は、
I(H)=I1+I2 ・・・ (7)
となる。
VREF1+VREF2<VH ・・・ (8)
VREF2>VH ・・・ (9)
その結果、負荷L1に対する電力供給に加え、負荷L2への電力供給も開始される。
本実施例2の余剰電力供給回路30Aによれば、実施例1の効果に加え、次の(i)〜(iii)のような効果がある。
図5は、本発明の実施例3における電源装置の構成を示す概略の第2の機能ブロック図であり、実施例1の第1の機能ブロック図を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符合が付されている。
本実施例3における電源装置中の余剰電力供給回路30Bの動作について、(1)負荷L1及び負荷L2の消費電力が通常状態のときの動作と、(2)負荷L1の消費電力が増大したときの動作と、(3)負荷L1の消費電力が増大した後、通常状態の戻ったときの動作と、(4)負荷L2の消費電力が増大したときの動作と、(5)負荷L2の消費電力が増大した後に、通常状態に戻ったときの動作に分けて以下説明する。
負荷L1及び負荷L2の合計消費電力が電源回路10の定格電力内である通常状態にある場合、PNPTR41fは、オフ状態に設定されているため、PMOS42dのゲート電圧は、抵抗素子42eによってプルダウンされて、第2の電位(例えば、電源回路10の負極10b電位)となるので、PMOS42dは、オン状態にある。また、PMOS31eのゲート電圧は、抵抗素子31fによってプルダウンされて第2の電位(例えば、電源回路10の負極10b電位)となるので、PMOS31eはオン状態となり、抵抗素子31cの両端を短絡する。よって、負荷L1にはPMOS31e及び抵抗素子31dを介して、負荷L2にはPMOS31eと抵抗素子31d及びPMOS42dとを介して電力が供給される。以後、PMOS31eのオン抵抗は抵抗素子31dに比べて十分小さく、オン状態の電圧降下は無視できるとする。
(a) 抵抗素子31dには負荷L1に流れる電流I1と負荷L2に流れる電流I2の和が流れる。即ち、抵抗素子31dに流れる電流をI(R4)とすると次式(10)が成り立つ。
I(R4)=I1+I2 ・・・ (10)
VBE(th)=I(R4)×R4 ・・・ (11)
VBE(th)=I(R4)×(R3+R4) ・・・ (12)
(a) 負荷L1の消費電力が減少すると、負荷L1に流れる電流I1が減少し、式(10)より電流I(R4)が減少する。
VBE(th)>I(R4)×(R3+R4) ・・・ (13)
(a) 負荷L2の消費電力が増大すると負荷L2に流れる電流I2が増大し、式(10)より電流I(R4)が増大する。
(a) 負荷L2への電力供給が遮断されたので式(10)より電流I(R4)が減少する。
VBE(th)=I(R4)×R4・・・・(14)
となる。このとき、次式(15)を満たすように抵抗素子31dの抵抗値R4を設定すると、電源回路10の定格電力を最大限有効に利用することができる。
VBE(th)=Io×R4 ・・・ (15)
但し、Io:電源回路10の定格電流
本実施例3の電源装置によれば、次のような効果がある。
図7は、本発明の実施例4おける電源システムの構成例を示す概略の斜視図である。
通常は、複数の各回路盤70内の電源装置から共通盤80内の負荷L2に電力が供給されている。実施例1〜3の場合、負荷L1の消費電力が増大すると、負荷L2への電力供給を遮断するが、実施例4の場合には、複数の回路盤70のどれかの負荷L1の消費電力が増大し、共通盤80への電力供給を遮断したとしても、残りの回路盤70が共通盤80に対して電力を供給し続ける。
本実施例4の電源システムによれば、次の(i)〜(iii)のような効果がある。
図9は、本発明の実施例5おける電源システムの構成例を示す概略の斜視図である。
実施例5の電源システムにおいて、任意の回路盤70Aの電源回路10が故障した場合、残りの他の回路盤70Aから逆流防止用ダイオード71と共通線73Aを介して故障した回路盤70Aの負荷L1に電力が供給される。このとき、供給された電流は、逆流防止用ダイオード72によって逆流が阻止されるため、故障した電源回路10に電流が流れ込むことはない。
本実施例5の電源システムによれば、次の(a)〜(c)のような効果がある。
本発明は、上記実施例に限定されず、種々の利用形態や変形が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(a)〜(m)のようなものがある。
VBE(th)≦(I1+I2(min))×R1・・・(5a)
30 余剰電力供給回路
31 電流検出部
40 余剰電力制御部
41 過電流判定部
42 電力制御部
70,70A 回路盤
80,80A 共通盤
L1 第1の負荷
L2 第2の負荷
73、73A 共通線
Claims (13)
- 第1の負荷と1つ又は複数の第2の負荷に対して駆動電流を供給するための電力を出力する電源部と、
前記第1の負荷及び前記第2の負荷に供給される前記駆動電流を検出して検出信号を出力する電流検出部と、
前記検出信号と、前記電源部が出力する定格電力の範囲内に設定した所定の閾値と、を比較し、前記検出信号が前記閾値未満のときには、前記定格電力と前記第1の負荷による消費電力との差分である余剰電力有りと判定して前記第2の負荷へ前記駆動電流を供給し、前記検出信号が前記閾値に達したときには、前記第1の負荷に対する前記駆動電流の供給を継続するために、前記余剰電力無しと判定して前記第2の負荷への前記駆動電流を遮断する余剰電力制御部と、
を有することを特徴とする電源装置。 - 前記余剰電力制御部は、
前記検出信号と前記所定の閾値とを比較して制御信号を出力する過電流判定部と、
前記制御信号に基づき、前記第2の負荷への前記駆動電流の供給を制御する電力制御部と、
を有することを特徴とする請求項1記載の電源装置。 - 前記過電流判定部は、
第1の電極と、第2の電極と、前記第1の電極及び前記第2の電極間の導通状態を制御する制御電極と、前記第1の電極及び前記制御電極間のスレッシュホールド電圧に基づく前記閾値と、を有する第1のトランジスタにより構成されていることを特徴とする請求項2記載の電源装置。 - 前記過電流判定部は、
前記検出信号が前記閾値に達したときには、第1の電位の前記制御信号を出力し、
前記検出信号が前記閾値未満のときには、第2の電位の前記制御信号を出力することを特徴とする請求項2記載の電源装置。 - 前記電力制御部は、
第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタ及びグランド間に接続された第2の抵抗素子と、を有することを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の電源装置。 - 前記電流検出部は、
前記駆動電流が流れることにより、電位差を生じさせてこの電位差を前記検出信号として出力する第1の抵抗素子又はホール素子を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電源装置。 - 前記余剰電力制御部は、
第1の前記閾値と、前記第1の閾値と異なる第2の前記閾値と、を有し、
前記第1の負荷及び前記第2の負荷への前記駆動電流が供給されている状態において、前記検出信号が前記第1の閾値未満のときには、前記余剰電力有りと判定して前記第2の負荷への前記駆動電流の供給を継続させ、
前記検出信号が前記第1の閾値に達したときには、前記余剰電力無しと判定して前記第2の負荷への前記駆動電流を遮断し、
前記第2の負荷への前記駆動電流が遮断されている状態において、前記検出信号が前記第2の閾値未満になったときには、前記余剰電力有りと判定して前記第2の負荷への前記駆動電流を供給させ、
前記検出信号が前記第2の閾値以上のときには、前記余剰電力無しと判定して前記第2の負荷への前記駆動電流を遮断した状態を継続することを特徴とする請求項1記載の電源装置。 - 前記余剰電力制御部は、
前記検出信号と、前記第1の閾値又は前記第2の閾値と、を比較して制御信号を出力する過電流判定部と、
前記制御信号に基づき、前記第2の負荷への前記駆動電流の供給を制御する電力制御部と、
を有することを特徴とする請求項7記載の電源装置。 - 前記過電流判定部は、
前記第1の閾値を生成する第1の基準電圧生成部と、
前記第1の閾値及び前記第2の閾値を生成する第2の基準電圧生成部と、
前記検出信号が前記第1又は第2の閾値未満のときには、第1の論理レベルの前記制御信号を出力し、前記検出信号が前記第1又は第2の閾値に達したときには、第2の論理レベルの前記制御信号を出力する検出信号判定部と、
前記制御信号に基づき、前記第1の閾値と前記第2の閾値との切り替えを行う第1のスイッチと、
を有することを特徴とする請求項8記載の電源装置。 - 前記電流検出部は、
第1の前記検出信号を生成する第1の検出信号生成部と、
前記第1の検出信号と異なる第2の前記検出信号を生成する第2の検出信号生成部と、
前記第1の負荷及び前記第2の負荷への前記駆動電流が供給されている状態において、前記第1の検出信号が前記閾値未満のときには、前記第1の検出信号の出力を継続させ、前記第1の検出信号が前記閾値に達したときには、前記第1の検出信号の出力を停止して前記第2の検出信号を出力させ、
前記第2の負荷への前記駆動電流が遮断されている状態において、前記第2の検出信号が前記閾値以上のときには、前記第2の検出信号の出力を継続させ、前記第2の検出信号が前記閾値未満になったときには、前記第2の検出信号の出力を停止して、前記第1の検出信号を出力させる第2のスイッチと、
を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電源装置。 - 前記余剰電力制御部は、
前記第1の負荷及び前記第2の負荷への前記駆動電流が供給されている状態において、前記第1の検出信号が前記閾値未満のときには、前記余剰電力有りと判定して前記第2の負荷への前記駆動電流の供給を継続させ、
前記第1の検出信号が前記閾値に達したときには、前記余剰電力無しと判定して前記第2の負荷への前記駆動電流を遮断し、
前記第2の負荷への前記駆動電流が遮断されている状態において、前記第2の検出信号が前記閾値未満になったときには、前記余剰電力有りと判定して前記第2の負荷への前記駆動電流を供給させ、
前記第2の検出信号が前記閾値以上のときには、前記余剰電力無しと判定して前記第2の負荷への前記駆動電流を遮断した状態を継続することを特徴とする請求項10記載の電源装置。 - 請求項1〜11のいずれか1項に記載の複数の電源装置と、
前記複数の電源装置にそれぞれ設けられた前記余剰電力制御部の出力側及び1つ又は複数の前記第2の負荷を接続する共通線と、
を有することを特徴とする電源システム。 - 請求項1〜11のいずれか1項に記載の複数の電源装置と、
前記複数の電源装置にそれぞれ設けられた前記余剰電力制御部の出力側と前記複数の電源装置にそれぞれ対応した前記第1の負荷とを接続する共通線と、
を備えたことを特徴とする電源システム。
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