JP5573100B2 - 通信品質監視システム、通信品質監視方法 - Google Patents

通信品質監視システム、通信品質監視方法 Download PDF

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Description

本発明は、インターネットに接続するアクセスネットワークの通信品質を監視する通信品質監視システムに関する。
VoIP(Voice over IP)網では、既設の電話機などを利用してインターネットを介しての音声パケット通信が行われる。このVoIP網のうち電話機の加入者宅からコアネットワークまでのネットワークであるアクセスネットワークでは、実用レベルの通信・通話品質を確保するため、その通信回線品質を監視する必要がある。
このため、例えば、アクセスネットワークに対して試験呼の通信を行い、その通信データ品質の測定を行うことにより、アクセスネットワークにおける通信回線品質を監視することができるが、この場合、各加入者宅に試験呼を発信するための専用の装置を設置する必要があった。
また、上記のように、アクセスネットワークの通信回線品質を、試験呼をアクセスネットワークに対して能動的に発信することにより監視を行うためには、専門の作業者などが加入者宅に出向いて作業を行う必要があり、試験作業にかかる手間が膨大に生じ、また、多大なコストがかかってしまうという不都合がある。
更には、ホームゲートウェイがSIP信号を受信した場合、そのSIP信号が通常利用により受信する一般呼であるか、試験呼のものであるかを判別することができない。このため、アクセスネットワークの通信回線品質を測定するための試験を行う際には、ホームゲートウェイおよびアクセスネットワークの利用ができないといった不都合が生じる。
これに対する関連情報として、各利用者宅に設置されたホームゲートウェイ装置と、このホームゲートウェイ装置に既設構内電話線を介して接続してホームゲートウェイ装置からからのパケットを収容するゲートウェイ装置とが、それぞれ音声データの伝送を音声パケット以外のデータ伝送に対して優先して行い、音声データ伝送にかかる通話品質を確保するための手法が開示されている(特許文献1)。
また、これに対する関連技術として、基幹ネットワーク(コアネットワークに対応)に接続されたアクセスネットワークに設定されたゲートウェイ装置にネットワーク監視要求信号を送信することにより、ゲートウェイ同士の導通試験を行い、アクセスネットワークそれぞれにおける動作状態を監視する手法が開示されている(特許文献2)。
特開2003−348115号公報 特開2008−005480号公報
しかしながら、上記特許文献1の関連技術では、音声パケット伝送およびデータ伝送など、アクセスネットワーク(既設構内電話線)で通常伝送される伝送データに基づき通信品質の監視を行う構成であるため、試験用に設定された特定のデータ(例えば、RTP(Real−time Transport Protocol)データなど)を能動的に送信することによる、監視対象および内容が特定された通信品質測定を行うことができない。
このため、アクセスネットワーク(既設構内電話線)におけるSIP(Session Initiation Protocol)の接続性やRTPの通信品質内容などについて、詳細な監視を行うことができないという不都合がある。
また、上記特許文献2に開示された関連技術では、基幹ネットワークに設定されたネットワーク監視制御部が導通試験対象となるゲートウェイの組み合わせを決定し、導通試験結果を取得するため、アクセスネットワークの通常利用中に導通試験が行われる場合に、導通試験対象となったゲートウェイでは、通常利用におけるデータ伝送を停止しなければならないといった不都合が生じ得る。
[発明の目的]
本発明は、上記関連技術の有する不都合を改善し、VoIP網におけるアクセスネットワークの通信品質を精細に監視し得る通信品質監視システム、通信品質監視方法を提供することを、その目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る通信品質監視システムは、予め設定されたコアネットワークを介して行われる呼の制御を行う呼制御サーバと、前記呼制御サーバに対してアクセス通信網を介して接続し前記呼制御サーバからの呼信号を予め設定された端末機に中継転送するホームゲートウェイと、前記呼制御サーバに接続して設定され前記アクセス通信網の通信品質を監視する通信品質試験装置とを備えた通信品質監視システムであって、前記ホームゲートウェイは、前記呼制御サーバから送り込まれた呼信号が試験用呼信号であるか一般呼信号であるかの判別を行う信号解析部と、前記呼信号が一般呼信号であった場合に当該一般呼信号を前記端末機に転送し、また、前記呼信号が試験呼信号である場合には試験用データ信号を生成しこれを前記呼制御サーバに送信するデータ信号通信部と、前記通信品質試験装置から前記アクセス通信網を介して送り込まれた試験用データ信号に基づき前記アクセス通信網における前記ホームゲートウェイ側の通信品質を測定する端末側通信品質測定部と有し、前記通信品質試験装置は、前記ホームゲートウェイから呼制御サーバに対して試験用データ信号が送り込まれた場合に当該試験用データ信号に基づき前記アクセス通信網における前記呼制御サーバ側の通信品質測定を行うサーバ側通信品質測定部を備えた構成をとっている。
また、本発明にかかる通信品質監視方法は、予め設定されたコアネットワークを介して行われる呼の制御を行う呼制御サーバと、前記呼制御サーバに対してアクセス通信網を介して接続し前記呼制御サーバからの呼信号を予め設定された端末機に中継転送するホームゲートウェイと、前記ホームゲートウェイから前記呼制御サーバに送り込まれたデータ信号を取得し解析する通信品質試験装置とを備えた通信品質監視システムであって、前記アクセス通信網の通信品質を監視する通信品質監視方法であって、前記ホームゲートウェイが、前記アクセス通信網を介して送り込まれた呼信号が試験用呼信号であるか一般呼信号であるかの判別を行い、前記呼信号が一般呼信号であった場合に当該一般呼信号を前記端末機に転送し、また、前記呼信号が試験用呼信号である場合には、当該試験用呼信号に基づき前記アクセス通信網における前記ホームゲートウェイ側の通信品質を測定すると共に、前記試験用呼信号に基づき試験用データ信号を生成しこれを前記呼制御サーバに送信し、前記通信品質試験装置は、前記ホームゲートウェイから試験用データ信号が送り込まれた場合に当該試験用データ信号に基づき前記アクセス通信網における通信品質測定を行うことを特徴としている。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、送り込まれた呼信号の判別を行いこの呼信号が試験呼信号である場合に試験用データ信号を生成し呼制御サーバに送信すると共に、通信品質試験装置からアクセス通信網を介して送り込まれた試験用データ信号に基づき前記アクセス通信網の通信品質を測定するホームゲートウェイと、呼制御サーバに併設され、ホームゲートウェイからの試験用データ信号に基づきアクセス通信網の通信品質測定を行う通信品質試験装置とを備えたことにより、VoIP網におけるアクセスネットワークの通信品質を正確に監視することが可能な通信品質監視システム、通信品質監視方法を提供することができる。
本発明による通信品質監視システムにおける一実施形態を示す概略ブロック図である。 図1に開示した通信品質監視システムにおけるホームゲートウェイの内部構成の一例を示す概略ブロック図である。 図1に開示した通信品質監視システムにおける自動応答試験装置の内部構成の一例を示す概略ブロック図である。 図1に開示した通信品質監視システムにおける試験管理サーバの内部構成の一例を示す概略ブロック図である。 図1に開示した通信品質監視システムにおけるホームゲートウェイ内の試験機能部の一構成例を示す概略ブロック図である。 図1に開示した通信品質監視システムにおける自動応答試験装置内の試験機能部の一構成例を示す概略ブロック図である。 図1に開示した通信品質監視システムにおけるSIP信号解析部の動作処理ステップを示すフローチャートである。 図1に開示した通信品質監視システムにおける自動応答試験装置の内部構成の一例を示す概略ブロック図である。 図1に開示した通信品質監視システムにおける自動応答試験装置内の試験機能部の一構成例を示す概略ブロック図である。 図1に開示した通信品質監視システムにおける自動応答試験装置の動作処理ステップを示すフローチャートである。
[実施形態1]
次に、本発明を実施するための実施形態について図面を参照して説明する。
本発明の実施形態1としての通信品質監視システムは、図1に示すように、VoIPネットワークにおけるコアネットワークに接続され、このコアネットワークを介して設定される呼の制御を行うSIPサーバ(呼制御サーバ)4と、予め設定されたアクセスネットワークを介してSIPサーバ4に接続しSIPサーバ4からの呼信号を予め設定された電話端末(端末機)5に中継転送する処理を行うホームゲートウェイ1と、SIPサーバ4に接続して設定され、アクセスネットワークを介してSIPサーバ4およびホームゲートウェイ1相互間で行われる通信内容に基づいてアクセスネットワークにおける通信品質を監視する自動応答試験装置(通信品質試験装置)2と、コアネットワークに接続して設けられ、ホームゲートウェイ1に対して通信試験の開始を命令するコマンドを送信する試験管理サーバ3を備えた構成となっている。
ホームゲートウェイ1は、図2に示すように、アクセスネットワークを介してSIP信号の送受信を行うSIP信号送受信部14と、このSIP信号送受信部14により受信されたSIP信号(呼信号)が試験用SIP信号であるか、または一般のSIP信号(「一般SIP信号」という)であるかを判別するSIP信号解析部(信号解析部)13と、受信した試験用SIP信号に基づきアクセスネットワークの通信品質を示す通信品質情報を生成する試験機能部(試験結果情報生成部)11を備えている。
また、SIP信号解析部13は、SIP信号の判別結果が一般SIP信号を示す場合に、この一般SIP信号を電話端末(端末機)5に転送し、また、SIP信号の判別結果が一般SIP信号を示す場合に、この試験用SIP信号を試験機能部11に渡す処理を行う信号振り分け部(データ信号通信部)131を有する。
ここで、ホームゲートウェイ1の試験機能部11について、詳説する。
試験機能部11は、図5に示すように、アクセスネットワークを介して送り込まれた試験実施コマンドを受信すると共に、試験実施コマンドの内容に基づき通信回線試験を開始する試験制御部118と、試験制御部118からの試験開始要求に応じて試験用SIP信号の生成動作にかかる制御を行うシナリオ制御部116と、試験用SIP信号の送受信動作シーケンスを示す予め設定されたシナリオを保持すると共にこのシナリオをシナリオ制御部116に提供するシナリオ解析部117と、シナリオ制御部116による制御動作に基づきSIP信号の生成を行うSIP信号生成部112と、生成されたSIP信号の送受信を行うSIP信号送受信部111と、信号振り分け部131からSIP信号送受信部111を介して渡されたSIP信号のデータ解析を行うSIP信号解析部113を備えた構成を有する。
ここで、上記シナリオとは、送受信するSIP信号の種別や順番等を記述したファイルデータであり、シナリオ解析部117に予め設定されたシナリオ記憶手段に格納されているものとする。また、シナリオ解析部117は、ホームゲートウェイ1の外部から利用者により入力されたシナリオをシナリオ記憶手段に格納する設定であってもよい。
また、本実施形態では、ホームゲートウェイ1による上記SIP信号の生成、送信および受信、解析動作が実行された場合に、SIPサーバ4の制御により、アクセスネットワークを介して自動応答試験装置2およびホームゲートウェイ1間における試験用通信セッションが確立されるものとする。
更に、試験機能部11は、ホームゲートウェイ1および自動応答試験装置2間の試験用通信セッションが確立されている場合に、アクセスネットワークを介して自動応答試験装置2との間で音声データや映像データの送受信を行うRTP信号送受信部114と、RTP信号送受信部114が受信した音声データや映像データなどのRTP信号のデータ品質を測定するRTP品質測定部115を有した構成となっている。
尚、RTP品質測定部115は、測定結果である品質ログを予め設定された出力手段に出力表示する設定であってもよい。
また、RTP品質測定部115は、品質ログをコアネットワークに接続された試験管理サーバ3に対して送信する設定であってもよい。
SIP信号送受信部111は、SIP信号生成部112により生成されたSIP信号を、アクセスネットワークを介して自動応答試験装置2に送信する処理を行う。
また、SIP信号送受信部111は、信号振分部131から渡された試験用SIP信号をSIP信号解析部113に渡す処理を行う。
ここで、試験用SIP信号の送受信動作のシーケンスは、予めシナリオで規定されるものとする。
シナリオ制御部116は、シナリオに基づく制御を行うことによりSIP信号生成部112がSIP信号を生成するSIP信号生成制御機能と、RTP信号送受信部114における音声データや映像データのRTP信号の送受信動作を制御するRTP信号送受信制御機能を有する。
シナリオ解析部117は、保存したシナリオを解析すると共に、利用可能なデータ形式に設定してシナリオ制御部116に提供する。尚、このシナリオ解析部117に格納されるシナリオは、例えば、ホームゲートウェイ1の外部から利用者により入力されることにより設定されるものとする。
試験制御部118は、試験実施コマンドを受信すると、シナリオ制御部116を制御する機能を起動する。これにより、通信品質試験が開始される。
自動応答試験装置2は、図3に示すように、アクセスネットワークを介してSIPサーバ4に送り込まれた試験用SIP信号を取得すると共に、ホームゲートウェイ1との間で試験呼セッションを確立する試験機能部21と、確立された試験呼セッションにおける相互通信の通信内容に基づいてアクセスネットワークにおける通信品質の測定を行う試験自動再実行部(通信品質測定部)22を備えた構成となっている。
尚、自動応答試験装置2は、SIPサーバ4の内部に設定された構成であってもよい。
試験機能部21は、図6に示すように、試験機能部11(図5)の内部構成それぞれに対応した機能部を有し、試験自動再実行部22からの実行指示により通信品質試験の動作を起動する試験制御部218と、試験用SIP信号の生成動作にかかる制御を行うシナリオ制御部216と、試験用SIP信号の送受信動作シーケンスを示す予め設定されたシナリオを保持すると共にこのシナリオをシナリオ制御部216に提供するシナリオ解析部217と、シナリオ制御部216による制御動作に基づきSIP信号の生成を行うSIP信号生成部212と、生成されたSIP信号の送信を行うと共に、ホームゲートウェイ1からSIPサーバ4に送り込まれたSIP信号を取得するSIP信号送受信部211を有する。
ここで、上記シナリオとは、送受信するSIP信号の種別や順番等を記述したファイルデータであり、シナリオ解析部217に予め設定されたシナリオ記憶手段に格納されているものとする。また、シナリオ解析部217は、自動応答装置2の外部から利用者により入力されたシナリオをシナリオ記憶手段に格納する設定であってもよい。
また、試験機能部21は、SIP信号送受信部211により取得されたSIP信号を解析し、SIP信号のデータ内容をシナリオ制御部216に通知するSIP信号解析部213と、ホームゲートウェイ1との試験用通信セッションが確立されている間に、アクセスネットワークを介して音声データや映像データなどのRTP信号の送受信を行うRTP信号送受信部214と、RTP信号送受信部214が受信した音声データや映像データなどのRTP信号のデータ品質を測定し、その測定結果を品質ログとして出力するRTP品質測定部215を有した構成となっている。
尚、RTP品質測定部215は、品質ログをコアネットワークに接続された試験管理サーバ3に対して送信する設定であってもよい。
試験自動再実行部22は、試験機能部21が予め設定されたシナリオに基づき通信品質試験を実施しこの試験が終了した後、試験機能部21を制御することにより、同じシナリオで再度、通信品質試験を起動し実行するものとする。
これにより、試験自動再実行部22は、試験機能部21における通信品質試験が終了するたびに再度試験を実施するよう試験機能部21を制御するため、アクセスネットワークにおける通信品質試験を再帰的に実行することができる。
尚、自動応答試験装置2では、予め設定されたSIP信号受信用のシナリオに基づき通信品質試験が実行されるものとする。これにより、自動応答試験装置2は、ホームゲートウェイ1から送り込まれた試験用SIP信号に対して、自動的に応答することができ、更には、自動応答試験装置2は、試験自動再実行部21の制御により通信品質試験を再帰的に実行することができるので、SIPサーバ4にホームゲートウェイ1からのSIP信号が送り込まれた任意のタイミングで応答することができる。
試験管理サーバ3は、図4に示すように、アクセスネットワークにおける通信品質試験の開始をホームゲートウェイ1に対して指示する試験実施コマンドを送信する試験指示部31と、アクセスネットワークにおける通信品質の試験結果ログをコアネットワークを介して取得し表示する試験結果表示部32を有する。
試験管理サーバ3は、図4に示すように、コアネットワークに接続して設定され試験実施コマンドをホームゲートウェイ1に対して送信する試験指示部31と、コアネットワークを介して送り込まれた試験結果ログおよび品質ログを出力表示する試験結果表示部32を備えている。
試験指示部31は、図4に示すように、試験実施コマンドを生成すると共にホームゲートウェイ1に試験実施コマンドを送信する試験指示部31と、ホームゲートウェイ1および自動応答試験装置2から受信した試験結果ログ及び品質ログを予め設定された画面に表示する試験結果表示部32とを含み構成される。
SIPサーバ4は、アクセスネットワークおよびコアネットワークに接続され、電話端末の発・着呼(セッション)を管理するサーバ装置である。
また、SIPサーバ4は、ホームゲートウェイ1および自動応答試験装置2における通信品質試験にかかる動作を検知してホームゲートウェイ1および自動応答試験装置2間の試験通信セッションの確立(および切断)を制御する設定であってもよい。
これにより、試験通信セッションが確立されている間、ホームゲートウェイ1および自動応答試験装置2では相互に通信用の音声データまたは映像データであるRTP信号の通信を行うことができる。
電話端末5は、ホームゲートウェイを介して音声パケットの送受信を行う一般的な電話機である。また、電話端末5は、映像データなどのRTP信号やデータ通信を行う情報端末であってもよい。
[実施形態1の動作説明]
次に、本実施形態1の全体的な動作について、その概略を説明する。
まず、ホームゲートウェイ1は、試験開始要求装置からの試験開始要求を受信した場合に試験用データ信号を生成しこれをSIPサーバ4に送信する。
自動応答試験装置(通信品質試験装置)2は、ホームゲートウェイ1からSIPサーバ4に試験用データ信号が送り込まれた場合に、この試験用データ信号に基づきアクセスネットワークにおける通信品質測定を行うと共に、ホームゲートウェイ1に対してSIP信号(試験用データ信号)を送信する。
次いで、ホームゲートウェイ1は、アクセス通信網を介して送り込まれたSIP信号(呼信号)が試験用呼信号であるか一般呼信号であるかの判別を行い、SIP信号が一般呼信号であった場合にSIP信号を電話端末5に転送し、また、SIP信号が試験用呼信号である場合には、試験用呼信号に基づきアクセスネットワークにおける通信品質を測定すると共に、試験用呼信号に基づき試験用データ信号を生成しこれをSIPサーバ4に送信する。
次に、自動応答試験装置(通信品質試験装置)2は、ホームゲートウェイ1からSIPサーバ4に試験用データ信号が送り込まれた場合に、この試験用データ信号に基づきアクセスネットワークにおける通信品質測定を行う。
また、ホームゲートウェイ1および自動応答試験装置2は、アクセスネットワークの通信品質測定結果を、試験管理サーバ(試験開始要求装置)に対して送信し、試験管理サーバはこれを出力表示する。
次に、本実施形態にかかる上記通信品質監視システムの動作について、図1に基づき詳説する。
まず、試験管理サーバ3が、試験実施コマンド(試験開始要求)を生成すると共に、この試験実施コマンドをホームゲートウェイ1に対して送信する。ここで、試験実施コマンドは、試験管理サーバ3から送出され、コアネットワーク、SIPサーバ4、アクセスネットワークを介してホームゲートウェイ1に送られる。
次いで、ホームゲートウェイ1が、受信した試験実施コマンドに応じて通信回線試験を開始する。ここで、ホームゲートウェイ1は、SIP信号(試験用)を生成し、このSIP信号を自動応答試験装置2に対して送信する。
自動応答試験装置2は、ホームゲートウェイ1からのSIP信号(試験用)を受信すると、このSIP信号(試験用)に対応した試験呼のSIP信号である応答SIP信号を生成し、これをホームゲートウェイ1に返信する。
次いで、ホームゲートウェイ1は、受信したSIP信号(応答SIP信号)が試験呼であるか、一般呼であるかの判別を行う。
ここで、受信したSIP信号が一般呼であった場合、ホームゲートウェイ1は、このSIP信号(一般呼)を電話端末5に転送する。
一方、受信したSIP信号(応答SIP信号)が試験呼であった場合、ホームゲートウェイ1および自動応答試験装置2間における試験呼のセッション(以下「試験呼セッション」という)が確立され、ホームゲートウェイ1は通信回線試験を続行する。
ここで、SIP信号の送受信により試験呼セッションが確立された場合、ホームゲートウェイ1および自動応答試験装置2は相互に音声や映像データをRTPで送受信することが可能となる。また、ホームゲートウェイ1および自動応答試験装置2は、それぞれ受信したRTPに基づき通信品質の測定を行うものとする。
次いで、ホームゲートウェイ1は、試験呼セッション確立からの一定時間経過後に、再びSIP信号(試験用)を生成し自動応答試験装置2に対して送信する。
自動応答試験装置2は、ホームゲートウェイ1からのSIP信号(試験用)を受信すると、このSIP信号(試験用)に対応した試験呼SIP信号を生成し、これをホームゲートウェイ1に返信する。
ホームゲートウェイ1は、受信したSIP信号の判別を行い、一般呼のSIP信号であった場合には、SIP信号(一般呼SIP信号)を電話端末5に転送し、試験呼であった場合に試験呼セッションが切断し、通信回線試験を終了する。
これにより、アクセスネットワークのSIPの接続性およびRTPの通信品質を監視するための通信回線試験が完了する。
ここで、試験完了後、ホームゲートウェイ1及び自動応答試験装置2は、それぞれSIPの接続性を示す試験結果ログ、およびRTPの通信品質を示す通信品質ログを、試験管理サーバに送信する。
試験を完了すると、ホームゲートウェイ1は、試験完了を示す試験完了応答信号と、上記試験結果ログおよび品質ログを試験管理サーバ3に対して送信する。
次いで、試験管理サーバは、ホームゲートウェイ1および自動応答試験装置2それぞれから送り込まれた試験結果ログ、品質ログを、予め設定された出力画面に表示する。
次に、ホームゲートウェイ1のSIP信号解析部13(信号振り分け部131)における振り分け動作(信号振り分け機能)について、図7のフローチャートに基づき説明する。
まず、アクセスネットワークを介して送り込まれたSIP信号を送受信部14が受信し、SIP信号解析部13がこれを解析する(ステップS1)。
ここで、SIP信号解析部13の信号振り分け部131は、SIP信号データ中のヘッダ部に含まれる特定のパラメータの一部として特定の文字列が含まれるか否かを調べる(ステップS2)。
ここでは、例えば、Fromヘッダにおけるtagパラメータの先頭が「Test123」の文字列であれば、このSIP信号は試験呼であることが予め規定されているものとする。
ここで、信号振り分け部131は、Fromヘッダのtagパラメータが「Test123xxxxx」である場合に、そのSIP信号が試験呼のものであると判定し、SIP信号(試験用)をホームゲートウェイ1の試験機能部11に渡す(ステップS3)。
一方、Fromヘッダのtagパラメータが、例えば「Rest123xxxxx」など、「Test123」を含まない文字列である場合、信号振り分け部131は、このSIP信号を一般呼のものであると判定する。
このとき、信号振り分け部131は、ホームゲートウェイ1に接続された電話端末5にSIP信号を転送する(ステップS4)。ここで、パラメータ中の「xxxxx」は予め設定された任意の長さのランダムな文字列を表すものとする。
尚、一般呼のパラメータが、予め設定された「特定の文字列」に偶然一致してしまうことにより、信号振分けにエラーが生じるのを軽減するため、「特定の文字列」としてさらに長い文字列を設定してもよい。
また、信号振分部131がSIP信号の種別を試験呼であるか、一般呼であるかを判定するための基準である、パラメータは、例えば、Toヘッダ、Fromヘッダのtag、Call−IDヘッダ、Viaヘッダのbranchなどのように、一般に全てのSIP信号に含まれ、かつVoIPネットワークにおけるユーザエージェントにより記述される文字列を利用するものとする。
以上のように、本実施形態では、ホームゲートウェイ1に試験機能部11を内蔵した構成としたことにより、自動応答試験装置2との通信により行う通信品質試験を、ホームゲートウェイ1から実行することができ、このため、アクセスネットワーク(図1)のSIP接続性およびRTPの品質を有効に監視することができる。
また、試験管理サーバ3からホームゲートウェイ1に対して試験実施の指示を送り込むことにより通信品質試験を開始することができ、これにより、ホームゲートウェイの設置場所によらず、任意のタイミングで実施することができる。
また、ホームゲートウェイ1は、SIP信号振り分け部131を備えた構成としたことにより、ホームゲートウェイ1に併設された電話端末5を利用したネットワーク利用を阻害することなく通信品質試験を行うことができるため、任意のタイミングで実施することができる。
[実施形態2]
次に、本発明に係る実施形態2の通信品質監視システムについて説明する。ここで、前述した実施形態1と同一の部分については、同一の符号を付するものとする。
この実施形態2では、システムの機器構成部分は前述した実施形態1とほぼ同一の構成を備えており、実施形態1における自動応答試験装置6(実施形態1の自動応答試験装置2に対応)にユーザエージェントクライアント判別部63を組み込んだ点が、実施形態1の場合と相違する。
以下、これを詳説する。
本実施形態2の自動応答試験装置6は、図8に示すように、上記実施形態1における自動応答試験装置2と同様に試験機能部61(図3:21に対応)および試験自動再実行部62(図3:22に対応)を備えると共に、試験機能部61(試験機能部21に対応)が取得したホームゲートウェイ1からのSIP信号の送信元を特定するユーザエージェントクライアント(UAC)判別部63を試験機能部61に併設した構成となっている。
UAC判別部63は、試験機能部61が取得したSIP信号に含まれた特定のパラメータを参照し、受信したSIP信号の送信元であるユーザエージェントクライアント(UAC)を特定する処理を行う(送信元特定機能)。
また、本実施形態2の試験機能部61は、図9に示すように、上記実施形態1の試験機能部21と同様の機能部である、SIP信号送受信部611(図5:211に対応)、SIP信号生成部612(図5:212に対応)、SIP信号解析部613(図5:213に対応)、RTP信号送受信部614(図5:214に対応)、RTP品質側手部615(図5:215に対応)、シナリオ制御部616(図5:216に対応)、シナリオ解析部617(図5:217に対応)、および試験制御部618(図5:218に対応)を有した構成である。
ここで、UAC判別部63は、SIP信号の一部に特定の文字列が含まれるか否かに基づき、このSIP信号の送信元が、ホームゲートウェイ1の試験機能部11であるか、または、ホームゲートウェイ1に接続された電話端末5であるかを判別する。
また、自動応答試験装置6の試験機能部61(試験機能部21に対応)は、特定された送信元(UAC)をシナリオ制御部616に通知する(図9)。
これにより、シナリオ制御部616は、通知されたUACを送信先とする応答のSIP信号(応答SIP信号)を生成する。
尚、この応答SIP信号を受信したホームゲートウェイ1の信号振り分け部131は、応答SIP信号に含まれる送信先であるUACに対して、アクセスネットワークを介して受信した応答SIP信号を転送する。
また、本実施形態2の電話端末5は、自動応答試験装置2との試験用通信セッションが確立されているときに、アクセスネットワークを介して自動応答試験装置2との間で音声データや映像データの送受信を行う手段(RTP信号送受信部114に相当)と、受信した音声データや映像データなどのRTP信号のデータ品質を測定する手段(RTP品質測定部115に相当)を備えた構成であってもよい。
これにより、本実施形態2では、自動応答試験装置6が、例えば、応答SIP信号をホームゲートウェイ1に内蔵された試験機能部11だけでなく、ホームゲートウェイ1に接続して設定された電話端末5からもホームゲートウェイ1およびSIPサーバ4間における通信回線試験を実行することができる。
次に、本実施形態2における自動応答試験装置6の動作について、図10のフローチャートに基づき説明する。
まず、自動応答試験装置6のSIP信号解析部613は、アクセスネットワークを介して送り込まれたSIP信号の解析を行うと共に、この解析結果をUAC判別部63に通知する。
次いで、UAC判別部63は、SIP信号のFromヘッダに含まれるtagパラメータの一部に予め設定された特定の文字列を検出された場合、SIP信号の送信元をホームゲートウェイ1の試験機能部11と判定する(Yes:S12)。
試験機能部61(シナリオ制御部616)は、UAC判別部による判定結果に基き、ホームゲートウェイ1の試験機能部11に対応して設定されたシナリオをシナリオ解析部217から取得し、当該シナリオに基づきToヘッダのtagパラメータの先頭(一部)に特定の文字列(例えば「Test123」)を挿入した応答SIP信号を生成し、これをホームゲートウェイ1の試験機能部11に向けて送信する(ステップS13)。
一方、アクセスネットワークを介して送り込まれたSIP信号を解析し、その結果、SIP信号のFromヘッダに含まれるtagパラメータに予め設定された特定の文字列が検出されなかった場合、UAC判別部63は、このSIP信号の送信元をホームゲートウェイ1に接続して設定された電話端末5であると判定する(No:S12)。
試験機能部61(シナリオ制御部616)は、UAC判別部63による判定結果に基き、電話端末5に対応して設定されたシナリオをシナリオ解析部217から取得し、当該シナリオに基づきToヘッダのtagパラメータの一部に特定の文字列を挿入した応答SIP信号を生成すると共に、これを電話端末5に送信する(ステップS14)。
以上のように、本実施形態2では、自動応答試験装置6にホームゲートウェイ1から送られたSIP信号の送信元であるユーザエージェントクライアントを判別するUAC判別部63を備えた構成としたことにより、この判別結果に基き応答SIP信号を生成することができるので、ホームゲートウェイ1に設定された電話端末5から送られたSIP信号に対する応答SIP信号を生成し、電話端末5に返信することができ、このため、アクセスネットワークにおけるSIP接続性やRTPなどの品質を測定する通信品質測定試験を電話端末5からも実行することができる。
本発明は、ホームゲートウェイが設置された特定のアクセス通信回線における通信品質を監視するネットワーク回線監視システムに対して有用に適用することができる。
1 ホームゲートウェイ
2 自動応答試験装置
3 試験管理サーバ
4 SIPサーバ
5 電話端末
11 試験機能部
13 SIP信号解析部
14 SIP信号送受信部
21 試験機能部
22 試験自動再実行部
31 試験指示部
32 試験結果表示部
111,211 SIP信号送受信手段
112,212 SIP信号生成手段
113,213 SIP信号解析手段
114,214 RTP信号送受信手段
115,215 RTP品質測定手段
116,216 シナリオ制御手段
117,217 シナリオ解析手段
118,218 試験制御手段

Claims (7)

  1. 予め設定されたコアネットワークを介して行われる呼の制御を行う呼制御サーバと、前記呼制御サーバに対してアクセス通信網を介して接続し前記呼制御サーバからの呼信号を予め設定された端末機に中継転送するホームゲートウェイと、前記呼制御サーバに接続して設定され前記アクセス通信網の通信品質を監視する通信品質試験装置とを備えた通信品質監視システムであって、
    前記ホームゲートウェイは、
    前記呼制御サーバから送り込まれた呼信号が試験用呼信号であるか一般呼信号であるかの判別を行う信号解析部と、
    前記呼信号が一般呼信号であった場合に当該一般呼信号を前記端末機に転送し、また、前記呼信号が試験呼信号である場合には試験用データ信号を生成しこれを前記呼制御サーバに送信するデータ信号通信部と、
    前記通信品質試験装置から前記アクセス通信網を介して送り込まれた試験用データ信号に基づき前記アクセス通信網における前記ホームゲートウェイ側の通信品質を測定する端末側通信品質測定部と有し、
    前記通信品質試験装置は、
    前記ホームゲートウェイから呼制御サーバに対して試験用データ信号が送り込まれた場合に当該試験用データ信号に基づき前記アクセス通信網における前記呼制御サーバ側の通信品質測定を行うサーバ側通信品質測定部を備えたこと特徴とする通信品質監視システム。
  2. 請求項1に記載の通信品質監視システムにおいて、
    前記コアネットワークに接続して設定され前記ホームゲートウェイに対して前記試験用データ信号の送信要求を送信する試験開始要求装置を備え、
    前記試験開始要求装置は、前記ホームゲートウェイおよび前記通信品質試験装置から前記アクセス通信網における通信品質の測定結果を取得する測定結果情報取得部を備えたことを特徴とする通信品質監視システム。
  3. 請求項2に記載の通信品質監視システムにおいて、
    前記ホームゲートウェイは、
    前記試験開始要求装置からの送信要求を取得した場合に前記通信品質試験装置との間で試験呼を確立するセッション確立部を備えたことを特徴とする通信品質監視システム。
  4. 請求項2に記載の通信品質監視システムにおいて、
    前記呼制御サーバは、前記送信要求に応じて前記ホームゲートウェイから送信された試験用データ信号を取得した場合に前記通信品質試験装置およびホームゲートウェイ間における試験呼を確立する試験通信呼確立部を備えたことを特徴とする通信品質監視システム。
  5. 請求項1または2に記載の通信品質監視システムにおいて、
    前記通信品質試験装置は、前記アクセス網を介して送り込まれた試験用データ信号を解析すると共に当該試験用データ信号の送信元が前記端末機である場合に、当該端末機との試験呼を確立し当該端末機から送り込まれたデータ信号に基づき前記アクセス通信網における通信品質を測定する通信品質測定機能を備えたことを特徴とする通信品質監視システム。
  6. 予め設定されたコアネットワークを介して行われる呼の制御を行う呼制御サーバと、前記呼制御サーバに対してアクセス通信網を介して接続し前記呼制御サーバからの呼信号を予め設定された端末機に中継転送するホームゲートウェイと、前記ホームゲートウェイから前記呼制御サーバに送り込まれたデータ信号を取得し解析する通信品質試験装置とを備えた通信品質監視システムであって、前記アクセス通信網の通信品質を監視する通信品質監視方法であって、
    前記ホームゲートウェイが、
    前記アクセス通信網を介して送り込まれた呼信号が試験用呼信号であるか一般呼信号であるかの判別を行い、
    前記呼信号が一般呼信号であった場合に当該一般呼信号を前記端末機に転送し、また、前記呼信号が試験用呼信号である場合には、
    当該試験用呼信号に基づき前記アクセス通信網における前記ホームゲートウェイ側の通信品質を測定すると共に、前記試験用呼信号に基づき試験用データ信号を生成しこれを前記呼制御サーバに送信し、
    前記通信品質試験装置は、前記ホームゲートウェイから試験用データ信号が送り込まれた場合に当該試験用データ信号に基づき前記アクセス通信網における通信品質測定を行うことを特徴とする通信品質監視方法。
  7. 請求項6に記載の通信品質監視方法において、
    前記ホームゲートウェイは、予め前記コアネットワークに設定された試験開始要求装置からの試験開始要求を受信した場合に前記試験用データ信号を生成しこれを前記呼制御サーバに送信し、
    前記通信品質試験装置は、前記ホームゲートウェイからの試験用データ信号に応じて他の試験用データ信号を生成し、前記ホームゲートウェイに送信することを特徴とする通信品質監視方法。
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