JP5569389B2 - 発光装置の製造方法及び発光装置 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1、2には、発光素子から所定間隔離れた位置に蛍光体を均等に配置する構成が記載されている。また、特許文献3には、蛍光物質が含有された封止樹脂で覆う前に発光素子及び基材電極が被覆部材で覆われている構成が記載されている。この発光装置は、その被覆部材の膜厚は発光素子の高さよりも薄くなるように構成されている。
特許文献1〜4では、発光素子に樹脂等を封止し、蛍光体を整列あるいは堆積または拡散させる工程により発光装置を製造している。したがって、製造された発光装置では、蛍光体が全ての発光素子から所定間隔離れた位置に整列あるいは堆積または拡散しているので、全ての発光素子からの所定波長の光が、必ず蛍光体を介して照射されることになり、所望の演色性を有する発光装置を得ようとすると、光取出し効率が悪くなることがある。
また、特許文献1〜3では、発光素子の発光波長を単一のものを使用しているので、演色性の制御を行うときに蛍光体によるところが大きく、演色性の制御を容易に行うことができなかった。
なお、特許文献4では、複数の発光素子を配置する構成が記載されているが、やはり、封止部材に蛍光体が拡散するように含有されている状態であるため、発光素子からの光の演色性を容易に制御することができなかった。
かかる手順を行うことで、発光装置の製造方法では、封止部材により透明部材被覆部及び第2発光素子を封止して蛍光体が沈降するときに、蛍光体が透明部材の傾斜面により透明部材に堆積することなく下方となる基材側等に沈降することになる。
かかる手順によれば、発光装置の製造方法では、第1発光素子の光が透明部材により蛍光体の影響をほぼ受けずに照射できるので、発光効率がよく、かつ、異なる種類の発光素子を使用できるので、演色性の制御を容易とする。
かかる手順により、発光装置の製造方法では、光反射性樹脂設置工程により実装領域を囲む位置に光反射性樹脂を設けることで封止部材により封止部を設けやすくなる。
かかる手順により、発光装置の製造方法では、縦列横列において列ごとに封止部材を被覆するようにするため、封止部材の使用量を抑制することができる。
かかる手順により、発光装置の製造方法では、封止部材の使用量をより少なくして、かつ、透明部材被覆部の頂部を露出するようにしているので、透明部材により被覆されている第1発光素子は蛍光体の影響を受けることがなく発光効率をより高めて演色性の制御が容易な発光装置を製造することができる。
透明部材の粘度を高くして第1発光素子に被覆することで、頂部及び傾斜面を形成するときの取り扱いが容易となる。
かかる構成により、発光装置は、異なる発光波長の発光素子を使用することができ、個数や配置を適宜変更することで、発光面全体としての発光スペクトルが補正されて、より演色性を制御しやすいようになる。
かかる構成により、発光装置は、透明部材により複数の発光素子をまとめて被覆して透明部材被覆部とすることにより作業性を向上することができる。
かかる構成により、発光装置は、透明部材被覆部が中央から線対称となる位置に設置されることで、演色性の制御をよりし易くなる。
かかる構成により、発光装置は、封止部材が少なくて済み、場合によっては、実装領域の周囲を囲む枠を必要としない。
かかる構成により、発光装置は、透明部材被覆部の頂部が封止部材から露出していることにより蛍光体の影響を受けることなく発光素子の光を照射できるので、より発光効率を向上することができる。
かかる構成により、発光装置は、実装領域の周縁位置あるいは中央位置に透明部材を設けることで、透明部材を設けた位置における発光素子から光を蛍光体の影響を受けることなく取り出すことができる。
かかる構成により、発光装置は、実装領域の周囲となる位置に基材とは別の部材として後から光反射性部材の枠を設けることや、予め基材にキャビティ(凹部)を備えることで光反射性部材を設けている構成としてもよい。そして、光反射性部材の光反射壁枠を設けることにより、封止部材で封止するときに当該封止部材の流れ止めとしても使用でき、さらに、発光素子の光を反射して光取出し量を増やすことができる。
発光装置の製造方法では、封止部材の蛍光体が沈降したときに、透明部材被覆部の頂部より基材側に蛍光体が堆積するため、蛍光体の影響が小さな状態で、透明部材で被覆された第1発光素子からの光を照射できるようになり、発光効率がよく、演色性の制御に優れた発光装置を容易に製造することができる。
発光装置は、透明部材を隣り合う所定数の発光素子に亘って設けることで、透明部材を被覆した範囲が広がり、蛍光体の影響をより小さくした発光素子からの光を取り出すことができるので、演色性の制御がよりし易い。
発光装置は、光反射性部材が実装領域の周囲に設けられる構成とすることで、光取出し量を増やして演色性の制御を容易にすることが可能となる。また、封止部材を列状に設けることで封止部材の使用量を制御することができる。
はじめに、図1及び図2を参照して、本発明の第1実施形態における発光装置1の構成について説明し、つづいて発光装置1の製造方法について図3を参照して説明する。
凹部4は、一端側に電極3を支持し、電極3の実装領域6を露出するように凹開口部5が形成されている。そして、凹部4は、その形状が、平面視において四角形またはこれに近い形状を有するものが好ましいが、特にこれに限定されるものではなく、三角形、多角形またはこれらに近い形状とすることができる。また、凹部4は、電極3とは反対側となる表面(上面)に、一段下がった段差部4aを設けることが好ましい。この段差部4aは、パッケージ成形時に、成形型から取り出す際のピン押し領域などとして利用することができるほか、各角部の形状を異ならせることによって、電極3の極性を示すカソードマークとして利用することができる。
2つの電極3a、3bは、凹部4の凹開口部5に収容される発光素子7や保護素子等の電子部品に外部からの電流を供給するためのもので、凹部4に支持され、凹部4の裏面側に露出し、発光素子7と電気的に導通する位置に設けられている。具体的には、2つの電極3a、3bは、それぞれ発光素子7と導電性ワイヤ8を介して電気的に導通する位置から、凹部4の側面4bより突出する位置までに亘って配置されていることが好ましい(図1参照)。また、2つの電極3a、3bは、凹開口部5の底部において、ほぼ一定の間隔で離間するように配置され、一方または両方の電極3(3a、3b)の上に発光素子7が載置されていることが好ましい。
発光素子7は、パッケージ2の凹開口部5の実装領域6に実装されて収容され、任意の波長の光を出力するもので、半導体発光素子が好ましい。半導体発光素子は、例えば、青色、緑色の発光素子としては、ZnSeや窒化物系半導体(InXAlYGa1−X−YN、0≦X、0≦Y、X+Y≦1)を用いたものを用いることができる。また、赤色の発光素子としては、GaAs、InPなどを用いることができる。さらに、これ以外の材料からなる半導体発光素子を用いることもできる。用いる発光素子7の組成や発光色、大きさや、個数などは目的に応じて適宜選択することができる。
図1及び図3に示すように、透明部材被覆部9は、第1発光素子7aを透明部材により被覆するものである。この透明部材被覆部9は、ここでは、2つある発光素子7の一方となる第1発光素子7aを被覆し、かつ、第1発光素子7aに接続している導電性ワイヤ8の一部を被覆している。透明部材被覆部9は、頂部9aから電極3側に向かって傾斜面9bを形成するように設けることが好ましい。透明部材被覆部9は、頂部9aから傾斜面9bを有することで、封止部材を封止するときに沈降する蛍光体11の堆積を抑制することができる。
封止部10は、ここでは封止部材である封止樹脂が、パッケージ2の凹部4に形成された凹開口部5に充填され、凹開口部5の内部に収容された第2発光素子7b、透明部材被覆部9、導電性ワイヤ8等を、塵芥、水分や外力などから保護するもので、第1発光素子7a、第2発光素子7bからの光を透過可能な透光性を有するものが好ましい。具体的な材料としては、シリコン樹脂、エポキシ樹脂やユリア樹脂を挙げることができる。このような材料に加え、所望に応じて着色剤、光拡散剤、フィラー、蛍光部質(蛍光体11)などを含有させることもできる。なお、封止部10は、凹開口部5全体を充填するように設けるのが好ましいが、目的に応じて凹開口部5の途中までを充填することもできる。
蛍光体11としては、第2発光素子7bからの光を吸収し異なる波長の光に波長変換させるもので、例えば、Ce等のランタノイド系元素で主に賦活される希土類アルミン酸塩蛍光体や、Eu、Ce等のランタノイド系元素で主に賦活される窒化物系蛍光体・酸窒化物系蛍光体等が挙げられる。また、蛍光体11として、イットリウム、アルミニウム及びガーネットを混合したYAG系蛍光体(黄色蛍光物質)を使用することもできる。
図5に示すように、発光装置1の製造方法では、はじめに基材である電極3に凹部4が設けられてパッケージ2が製造される。このとき、電極3は、それぞれの電極3a、3bの一端側となる部分が、凹部4の側面4b、4bから突出して突出領域13a,13bを形成する状態で凹部4により支持される。
そして、図5(a)に示すように、パッケージ2の凹部4に形成されている凹開口部5の底面となる実装領域6に露出している電極3aの所定の位置に第1発光素子7a及び第2発光素子7bが実装工程により実装される。ここでは、第1発光素子7aを緑色あるいは青緑色の発光波長の光を発光するものを実装し、また、第2発光素子7bを青色の発光波長の光を発光するものを実装している。なお、第1発光素子7a及び第2発光素子7bを実装する場合には、発光素子載置工程と、加熱工程とによる実装工程であるダイボンディング工程が行われる。
発光素子載置工程は、電極3上(ここでは実装領域6の金属膜上)に、接合部材(図示省略)を介して、発光素子7を載置する工程である。発光素子7は、接合部材により、電極3上の実装領域6の金属膜と接合する。なお、発光素子7の裏面には、予め、フラックスを塗布しておいてもよい。ここで、接合部材は、金属膜と発光素子7との間に介在するように設ければよいため、金属膜のうち、発光素子7を載置する領域に設けてもよく、発光素子7側に設けてもよい。あるいは、その両方に設けてもよい。
加熱工程は、発光素子7を載置した後に、接合部材を加熱し、発光素子7を電極3上(実装領域6の金属膜上)に接合する工程である。接合部材は絶縁性部材であってもよく、加熱工程における加熱は、接合部材の少なくとも一部が揮発する温度よりも高い温度で行う。また、接合部材が熱硬化性樹脂を含有する場合は、熱硬化性樹脂の硬化が起こる温度以上に加熱することが好ましい。このようにすることで、発光素子7を熱硬化性樹脂で接着固定することができる。さらに、接合部材として、例えばロジンを含有する樹脂組成物と、低融点の金属とを用いた場合において、金属膜上に、この低融点の金属が載置されている場合、この低融点の金属が溶融する温度以上に加熱することが好ましい。
例えば、接合部材に樹脂組成物を用いた場合、加熱により樹脂組成物の一部を揮発によって消失させた後に、残留した樹脂組成物を、さらに洗浄等によって除去してもよい(残留接合部材洗浄工程)。特に、樹脂組成物がロジン含有の場合には、加熱後に洗浄するのが好ましい。洗浄液としては、グリコールエーテル系有機溶剤等を用いるのが好ましい。
保護素子接合工程は、電極3の配線部分上に、図1では図示を省略した保護素子を載置して接合する工程である。保護素子の接合は、発光素子7の接合と同時に行ってもよいが、発光素子7の接合よりも先、あるいは後に行ってもよい。保護素子を載置、接合する方法は、前記ダイボンディング工程と同様であるので、ここでは説明を省略する。
ワイヤボンディング工程は、図5(b)に示すように、ダイボンディング工程の後に、発光素子7と、この発光素子7に電圧を印加するように電極3a、3bに導電性ワイヤ8によって電気的に接続する工程である。すなわち、第1発光素子7aのn電極及びp電極に電極3a及び電極3bをそれぞれ導電性ワイヤ8で接続すると共に、第2発光素子のn電極及びp電極に電極3a及び電極3bをそれぞれ導電性ワイヤ8により接続する。導電性ワイヤ8の接続方法は、特に限定されるものではなく、通常用いられる方法で行えばよい。
透明部材被覆工程は、図5(c)に示すように、第1発光素子7aに透明部材を被覆する工程である。この透明部材被覆工程では、透明部材が、頂部9aを形成すると共に、その頂部9aから電極(基材)側に向かって裾広がりになるように、直線的または曲線的な傾斜面9bを形成するように第1発光素子7aを被覆している。なお、透明部材被覆工程において、傾斜面9bを直線的に形成する場合には、透明部材の粘度を高くすることで可能となる。また、ここでいう曲線的とは、曲面が凸曲面及び凹曲面のいずれでもよい。また、透明部材被覆工程を行うときには、すでに発光素子7には導電性ワイヤ8が設けられているが、透明部材の粘度及び質量等において、導電性ワイヤ8が曲がる等の影響を与えることはない。
封止部材被覆工程は、図5(d),(e)に示すように、蛍光体11を含有した封止部材を凹開口部5の内側において電極3a上に載置された第2発光素子7bの上、及び、第1発光素子7aを被覆する透明部材被覆部9の上に被覆するように設けて封止する工程である。
すなわち、発光素子7、透明部材被覆部9、実装領域6上の金属膜及び導電性ワイヤ8等を被覆する蛍光体11を含有する透光性の封止樹脂を、凹部4の凹開口部5内に注入し、かつ、含有する蛍光体11を沈降するまで所定時間経過させ、その後加熱や光照射等によって硬化することで形成する工程である。
なお、蛍光体11は、封止樹脂内にほぼ均等に含有されて時間経過と共に自然に自重で沈降して行き、透明部材被覆部9の位置では、その蛍光体11のほとんどが頂部9aから傾斜面9bがあることで留まらずまた堆積することができずに電極3側に沈降する。また、蛍光体11は、透明部材被覆部9以外の電極3上あるいは第2発光素子7bでは、それぞれ上面となる形状が平坦であるために堆積するように沈降する。
図6(a)に示すように、発光装置1Aは、チップオンボード(COB)型の装置である。発光装置1Aは、例えば、発光素子7が縦列横列に複数整列して設けられ、LED電球、スポットライト等の照明器具等に利用される装置である。発光装置1Aは、図6に示すように、基材2Aと、基材2A上に配置された複数の発光素子7と、一部の発光素子7である第1発光素子7aを透明部材で被覆する透明部材被覆部9と、残りの発光素子7である第2発光素子7b及び透明部材被覆部9を被覆する封止部10と、光反射性の部材からなる光反射壁枠である枠15と、例えば配線パターン等の導電部材20とを主に備えている。なお、ここでは、基材2A上に形成された導電部材20は、正極23及び負極24を構成し、発光素子7や保護素子hg等である電子部品と、正極23や負極24等を接続する導電性ワイヤ8と、実装領域6aに形成された金属膜21と、中継配線部28と、を備えた構成としている。
<基材>
基材2Aは、発光素子7や保護素子hg等の電子部品を配置するためのものである。基材2Aは、図6(a)に示すように、矩形平板状に形成されている。また、基材2A上には、複数の発光素子7を配置するための実装領域6aが区画されている。なお、基材2Aのサイズは特に限定されず、発光素子7の数や配列間隔等、目的及び用途に応じて適宜選択することができる。
実装領域6aは、複数の発光素子7を配置するための領域である。実装領域6aは、図6(a)に示すように、基材2Aの中央の領域に区画されている。実装領域6aは、互いに対向する辺を有する所定形状で形成されており、より具体的には、図6(a)に示すように、角部を丸めた略矩形状に形成されている。なお、実装領域6aのサイズは特に限定されず、発光素子7の数や配列間隔等、目的及び用途に応じて適宜選択することができる。
金属膜21は、実装領域6a上に形成される膜である。実装領域6aは、複数の発光素子7を配置するために基材2A上に区画した領域、すなわち基材2Aと同じ材料で構成された領域としてもよいが、例えば、実装領域6a上に光を反射する金属膜21を形成し、当該金属膜21を介して複数の発光素子7を配置することが好ましい。このように実装領域6a上に金属膜21を形成してその上に複数の発光素子7を配置することで、基材2Aの実装領域6a側に向う光も金属膜21によって反射することができる。従って、出射光のロスを軽減することができ、発光装置1Aの光の取り出し効率を向上させることができる。
導電部材(金属部材)20は正極23及び負極24を構成するものであり、基材2A上の複数の発光素子7や保護素子hg等の電子部品と、外部電源とを電気的に接続し、これらの電子部品に対して外部電源からの電圧を印加するためのものである。すなわち、導電部材20(正極23及び負極24)は、外部から通電させるための電極、またはその一部としての役割を担うものである。
中継配線部28は、正極23と負極24の間における配線を中継するためのものである。中継配線部28は、図6(a)に示すように、基材2A上の導電部材(金属部材)で構成されている。中継配線部28は、図6(a)に示すように、実装領域6aの周囲において、当該実装領域6aの一辺、すなわち右側の辺に沿って直線状に形成されている。
保護素子hgは、複数の発光素子7からなる発光部Hを、過大な電圧印加による素子破壊や性能劣化から保護するための素子である。保護素子hgは、具体的には、規定電圧以上の電圧が印加されると通電状態になるツェナーダイオード(Zener Diode)である。保護素子hgは、前記した発光素子7と同様にp型電極とn型電極(図示せず)とを有する半導体素子であり、発光素子7のp型電極とn型電極に対して逆並列となるように、ワイヤによって負極24の配線部24bと電気的に接続される。
光反射性部材である光反射樹脂で形成される枠15は、発光素子7から出射された光を反射させるためのものである。光反射樹脂の枠15は、図6(a)に示すように、配線部23b,24bの一部、中継配線部28、保護素子hg及びこれらに接続される導電性ワイヤ8を覆うように形成される。そのため、配線部23b,24b、中継配線部28及び導電性ワイヤ8を、前記あるいは後記するように光を吸収しやすいAuで形成した場合であっても、発光素子7から出射された光が配線部23b,24b、中継配線部28及び導電性ワイヤ8には到達せずに枠15によって反射される。
透明部材被覆部9は、発光素子7の縦列横列において、中央に対して線対称となる位置に設けられている。透明部材被覆部9は、ここでは、中央付近の4箇所に設けられている。この透明部材被覆部9は、頂部9aから曲線または直線により傾斜面9bが形成され基材2Aと接触する部分では楕円形状となる裾野部分を備える形状に形成されている。なお、透明部材被覆部9は、中央に対して線対称となるように設置されていれば、その数及び設置位置が限定されるものではない。透明部材被覆部9は、中央に対して線対称となることで発光部Hから照射される光のバランスがよい状態で演色性の制御が容易となる。
封止部(封止部材、封止樹脂)10は、図6(a)、(b)に示すように、蛍光体11を含有するものであり、基材2Aに配置された第2発光素子7b、透明部材被覆部9および導電性ワイヤ8等を、塵芥、水分、外力等から保護するための部材である。封止部10は、図6(b)に示すように、基材2A上において、光反射樹脂の枠15で囲った実装領域6a内に樹脂を充填することで形成される。
次に、本発明の第2実施形態に係る発光装置の製造方法について、ここでは図6の形態のものを例にとり、適宜、図面を参照しながら説明する。なお、すでに説明した工程については説明を省略する。
基材作製工程は、めっき用配線が形成された基材2Aを作製する工程である。基材作製工程では、基材2A上の実装領域6aや、正極23および負極24となる部位を所定の形状にパターニングすることで形成する。また、基材作製工程では、電解めっきによって基材2A上の実装領域6aに金属膜21を形成するためのめっき用配線を形成する。
めっき工程は、前記めっき配線が形成された基材2A上に、少なくとも正極23および負極24を構成する導電部材20を形成する工程であり、好ましくは無電解めっきにより正極23および負極24を構成する導電部材20を形成するとともに、基材2A上の実装領域6a上に、電解めっきにより金属膜21を形成する工程である。また、正極23および負極24を形成するときと同様の工程で中継配線部28を構成する導電部材が形成される。
ダイボンディング工程は(図5(a)参照)、基材2A上に発光素子7を載置(実装)する工程である。ダイボンディング工程は、発光素子載置工程と、加熱工程と、からなる。ダイボンディング工程は載置する数が異なるのみですでに説明した工程と同じであるため説明を省略する。
保護素子接合工程は、正極23の配線部23b上に保護素子hgを載置して接合する工程である。保護素子hgの接合は、発光素子7の接合と同時に行ってもよいが、発光素子7の接合よりも先、あるいは後に行ってもよい。保護素子hgを載置、接合する方法は、前記ダイボンディング工程と同様であるので、ここでは説明を省略する。
ワイヤボンディング工程は(図5(b)参照)、ダイボンディング工程の後に、発光素子7と、この発光素子7に電圧を印加する導電部材20とを導電性ワイヤ8によって電気的に接続する工程である。すなわち、導電部材20の正極23と、発光素子7上部にある電極端子(パッド電極)とを、導電性ワイヤ8で電気的に接続する工程である。同じく、発光素子7上部にある電極端子(パッド電極)と導電部材20の負極24とを、導電性ワイヤ8で電気的に接続する工程である。さらにこの工程では、複数の発光素子7を、それぞれ電極端子(パッド電極)を介して接続する。また、保護素子hgと負極24との電気的な接続もこの工程で行えばよい。すなわち、保護素子hg上部にある電極端子と負極24とを導電性ワイヤ8で接続する。導電性ワイヤ8の接続方法は、特に限定されるものではなく、通常用いられる方法で行えばよい。
枠形成工程は、発光素子7の周囲に光反射性の枠(光反射樹脂)15を設ける工程である。ここでは、ワイヤボンディング工程の後に、実装領域6aの周縁に沿って、導電部材20の一部、すなわち、少なくとも正極23および負極24の配線部23b,24bの一部である、導電部材20の導電性ワイヤ8との接続部分を光反射樹脂により被覆するようにして枠15を形成する工程である。
そしてこの工程では、光反射性の枠(光反射樹脂)15を、少なくともその内側の上部において凸状に湾曲し、その内側の下部において当該凸状の湾曲部分に連続して凹状に湾曲して基材2Aに形成する。すなわち、枠15が、少なくとも高さ方向の中央より上側において凸状に湾曲し、当該中央より下側において凹状に湾曲するように形成している。
すなわち、樹脂が充填された樹脂吐出装置をその先端のノズルから液体樹脂を吐出しながら移動させることで、実装領域6aの周縁の一部を覆うように枠15を形成していく。樹脂吐出装置の移動速度は、用いる樹脂の粘度や温度等に応じて適宜調整することができる。形成された複数の光反射樹脂の枠15がそれぞれ略同じ幅となるようにするには、少なくとも樹脂を吐出中は一定の速度で移動させるのが好ましい。移動中に樹脂の吐出を一時中断する場合等は、その間の移動速度は変更することもできる。樹脂の吐出量についても、一定とするのが好ましい。さらに、樹脂吐出装置の移動速度と樹脂の吐出量ともに、一定とするのが好ましい。吐出量の調整は、吐出時にかかる圧力等を一定にする等により調整することができる。
透明部材被覆工程は(図5(c)参照)、第1発光素子7a(図6(a)では4箇所)に透明部材を被覆する工程である。この透明部材被覆工程では、透明部材が、頂部9aを形成すると共に、その頂部9aから電極(基材)側に向かって裾広がりになるように、直線的または曲線的な傾斜面9bを形成するように第1発光素子7aを被覆している。
封止部材被覆工程は(図5(d)、(e)参照)、枠(光反射樹脂)15の内側に、蛍光体11を含有する封止樹脂を被覆するように充填する工程である。すなわち、発光素子7、透明部材被覆部9、金属膜21および導電性ワイヤ8等を被覆する蛍光体11を含む透光性の封止樹脂を、基材2A上に形成された枠(壁部)15の内側に注入充填し、その後加熱や光照射等によって硬化することで形成する工程である。
なお、封止部材被覆工程では、図6(b)に示すように、実線の位置まで封止部材を充填してもよいし、2点鎖線で示すように、透明部材被覆部9の頂部9aを露出させて封止部材を被覆するように枠15内に充填しても構わない。
また、列状に封止部10dを形成する場合には、整列する一端側から他端側に向かって順に縦列あるいは横列を往復移動するように、樹脂吐出装置をその先端のノズルから液体樹脂を吐出しながら移動させることで、封止樹脂を被覆することができる。
2 パッケージ
2A,2B,2C,2D, 基材
3 電極
3a 電極
3b 電極
4 凹部
4a 段差部
4b 側面
4k 介在部
5 凹開口部
5a 傾斜反射面
6,6a,6b,6c 実装領域
7 発光素子
7a 第1発光素子
7b 第2発光素子
8 導電性ワイヤ
9,9B,9C 透明部材被覆部
9a 頂部
9b 傾斜面
10 封止部
10d 封止部
11 蛍光体
13 突出領域
13a,13b 突出領域
15 枠
16 電極用溝部
17 屈曲部
19 貫通孔
20 導電部材
21 金属膜
23 正極
23a パッド部
23b 配線部
24 負極
24b 配線部
28 中継配線部
30 基板
CM カソードマーク
H 発光部
hg 保護素子
Claims (15)
- 発光素子を基材上に複数備える発光装置の製造方法において、
基材上に複数の発光素子を実装する実装工程と、
複数の前記発光素子のなかで予め設定した第1発光素子に透明部材を被覆して透明部材被覆部を形成する透明部材被覆工程と、
前記第1発光素子に被覆した透明部材被覆部、及び、その他の前記発光素子となる第2発光素子を、蛍光体を含む封止部材により被覆して封止部を形成する封止部材被覆工程と、を含み、
前記封止部材被覆工程は、前記蛍光体が沈降して、前記透明部材被覆部の頂部より下となる前記基材上に堆積すると共に、前記第2発光素子の上面に堆積することを特徴とする発光装置の製造方法。 - 前記透明部材被覆工程において、前記透明部材により、前記基材から頂部に亘って直線又は曲線による傾斜面を有するように被覆して前記透明部材被覆部を形成することを特徴とする請求項1に記載の発光装置の製造方法。
- 前記実装工程において、前記第1発光素子は、前記第2発光素子の発光波長と前記蛍光体の発光波長との間における波長の光を発光するものを前記基材上に実装することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発光装置の製造方法。
- 前記基材は、前記発光素子を実装する実装領域を囲む位置に光反射部材が光反射壁枠として設けられており、前記封止部材被覆工程において前記封止部材で前記光反射壁枠の内側を封止することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の発光装置の製造方法。
- 前記封止部材被覆工程は、前記透明部材被覆部および第2発光素子が整列する縦列横列の一端から他端に向かう往復方向の往方向に一列に対して前記封止部材で被覆すると共に、被覆した前記一列の隣の一列の他端から一端に向かう往復方向の復方向に一列に対して前記封止部材で被覆する動作を繰り返して全ての当該縦列横列を被覆することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の発光装置の製造方法。
- 発光素子を基材上に複数備える発光装置の製造方法において、
基材上に複数の発光素子を実装する実装工程と、
複数の前記発光素子のなかで予め設定した第1発光素子に透明部材を被覆して透明部材被覆部を形成する透明部材被覆工程と、
前記第1発光素子以外の発光素子となる第2発光素子を、蛍光体を含む封止部材により被覆して封止部を形成する封止部材被覆工程と、を含み、
前記封止部材被覆工程は、前記封止部材が、前記第1発光素子に被覆した透明部材被覆部の頂部を露出するように被覆し、前記蛍光体が沈降して、前記透明部材被覆部の頂部より下となる前記基材上に堆積すると共に、前記第2発光素子の上面に堆積することを特徴とする発光装置の製造方法。 - 前記透明部材は、前記封止部材よりも粘度が高いことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の発光装置の製造方法。
- 基材上に実装した複数の発光素子を備える発光装置において、
前記発光素子の予め設定された少なくとも一つが、蛍光体を含まない透明部材で被覆された透明部材被覆部と、
前記透明部材被覆部及び当該透明部材被覆部で被覆されない他の前記発光素子を、前記蛍光体を含む封止部材で被覆された封止部と、を備え、
前記透明部材被覆部は、前記基材側から頂部に向かって曲線または直線の傾斜面を有する形状に形成され、
前記蛍光体は、沈降して前記基材上に堆積されると共に、前記第2発光素子の上面に堆積されることを特徴とする発光装置。 - 前記透明部材で被覆されている発光素子は、前記透明部材で被覆されていない発光素子の発光波長と前記蛍光体の発光波長の間の波長の光を発光するものであることを特徴とする請求項8に記載の発光装置。
- 前記透明部材被覆部は、隣り合う二つ以上の発光素子に跨って設けられたことを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の発光装置。
- 前記透明部材被覆部は、前記基材の発光素子の実装領域の中央に対して線対称となる位置に設けられたことを特徴とする請求項8から請求項10のいずれか一項に記載の発光装置。
- 前記封止部材は、基材上に縦列横列に整列する前記発光素子及び透明部材被覆部に、縦列あるいは横列の一端から他端に向かって列状に設けられたことを特徴とする請求項8から請求項11のいずれか一項に記載の発光装置。
- 基材上に実装した複数の発光素子を備える発光装置において、
前記発光素子の予め設定された少なくとも一つが、蛍光体を含まない透明部材で被覆された透明部材被覆部と、
前記透明部材被覆部で被覆されない他の前記発光素子を、前記蛍光体を含む封止部材で被覆された封止部と、を備え、
前記透明部材被覆部は、前記基材側から頂部に向かって曲線または直線の傾斜面を有する形状に形成されると共に、前記封止部材により当該透明部材被覆部の頂部を露出するように被覆され、
前記蛍光体は、沈降して前記基材上に堆積されると共に、前記第2発光素子の上面に堆積されることを特徴とする発光装置。 - 前記発光素子の実装領域が円形状又は楕円形状の発光素子において、前記実装領域の周縁となる周縁位置の複数の発光素子を被覆した前記透明部材被覆部を設けるか、あるいは、前記実装領域の中央となる中央位置の複数の発光素子を被覆した前記透明部材被覆部を設けるかのいずれかとしたことを特徴とする請求項8から請求項13のいずれか一項に記載の発光装置。
- 前記発光素子の実装領域の周囲に光反射性の部材である光反射部材が光反射壁枠として設けられていることを特徴とする請求項8から請求項14のいずれか一項に記載の発光装置。
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